JP2003011569A - ペン先の製造方法及びペン先 - Google Patents

ペン先の製造方法及びペン先

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Abstract

(57)【要約】 【課題】 均一な着色が効率よく得られ、生産性もよく
コスト的に優れた着色されたペン先と、このペン先を得
る方法を提供する。 【解決手段】 ポリエステル、ナイロン、アクリルなど
の熱可塑性合成樹脂を加熱して溶融させ、あるいは溶剤
で溶解してから、ダイスに所定の圧力で供給することに
よって得られるフィラメント又はスライバーをバインダ
ーで結束させて得た繊維束を、所望のペン先形状に加工
したのち、分散染色によって、ペン先形状に加工された
繊維束の表面は着色されるが、少なくとも中心部は着色
されていないよう染色し、ペン先とする。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明は、サインペン、マ
ーキングペンなど各種の筆記具、あるいは化粧用などに
使用される繊維束から調製されるペン先の製造方法なら
びにペン先に関するものである。
【0002】
【従来の技術】各種の筆記具や化粧用のアイライナーな
どに使用されるペン先の多くは、ポリエステル、ナイロ
ン、アクリルなどの熱可塑性合成樹脂の溶融物又は溶解
物を、ダイスに所定の圧力で供給することによって得ら
れるフィラメント又はスライバーをバインダーで結束さ
せた繊維束から構成されている。
【0003】これら繊維束から調製されるペン先は、ペ
ン先の識別のために、あるいは用途に応じて、あらかじ
め着色することが従来から行なわれているもので、繊維
束から調製されかつ着色されたペン先を得る方法として
は、着色させた繊維を用いてペン先とする方法と、バイ
ンダーを着色させてペン先とする方法が一般に採用され
ている。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】繊維束からなるペン先
を着色する方法のうち、前記方法で得られる結束させる
前のフィラメント(長繊維タイプ)又はスライバー(短
繊維タイプ)を着色させる方法は、均一できれいな色調
にペン先を着色することができる利点を有するものであ
るが、種々の色にペン先を着色させたい場合には、それ
ぞれの色に着色した繊維をあらかじめ準備しなければな
らず、小回りがきかないという問題点がある。
【0005】また、元来、ペン先製造用の繊維は、大量
生産される繊維とは異なるもので、工業的に特殊な繊維
に分類されるが、それを、さらに種々の色に着色すると
いうことは、着色されたそれぞれが特注品になるためコ
スト高になってしまうという問題点も存在している。
【0006】また、バインダーを着色することによって
種々の色に着色されたペン先を得る方法は、バインダー
を着色する色材を変更するだけで容易にペン先の色の変
更ができ、淡色に着色する場合では比較的きれいな色調
にペン先を着色することができる反面、濃色に着色させ
たい場合には、バインダーの付着に部分的なムラが生じ
易く、バインダーの付着量が少ない部分においては繊維
の色が大きく影響してしまい、ペン先の着色にムラが生
じてしまうといった問題点を有している。
【0007】発明者は、着色されたペン先を得る従来方
法が有する問題点について鋭意検討の結果、着色された
繊維を用いるのではなく、これら繊維をバインダーで結
束させて所定の形状に成形したペン先を直接染色するこ
とによって、均一な着色が効率よく得られ、生産性もよ
くコスト的に優れた着色されたペン先を得る方法を完成
させたものである。
【0008】
【課題を解決するための手段】すなわち、この発明の請
求項1に記載の発明は、合成繊維をバインダーで結束さ
せてなる繊維束を、ペン先形状に加工した後に染色によ
って着色することを特徴とするペン先の製造方法であ
る。
【0009】また、請求項2に記載の発明は、請求項1
に記載のペン先の製造方法において、前記染色による着
色は、ペン先形状に加工された繊維束の内部への着色は
抑えて、表面を着色するものであることを特徴とするペ
ン先の製造方法である。
【0010】また、請求項3に記載の発明は、請求項2
に記載のペン先の製造方法において、前記染色による着
色は、ペン先形状に加工された繊維束の表面は着色され
るが、少なくとも中心部は着色されていないことを特徴
とするペン先の製造方法である。
【0011】また、請求項4に記載の発明は、請求項2
に記載のペン先の製造方法において、前記染色による着
色は、ペン先形状に加工された繊維束の内部への着色
が、表面の着色に比較して薄いものであることを特徴と
するペン先の製造方法である。
【0012】また、請求項5に記載の発明は、請求項1
乃至4に記載のペン先の製造方法において、前記染色
は、分散染料を用いて行なわれるものであることを特徴
とするペン先の製造方法である。
【0013】さらに、この発明の請求項6記載の発明
は、合成繊維をバインダーで結束させてなる繊維束を、
ペン先形状に加工した後に染色によって着色したことを
特徴とするペン先である。
【0014】また、請求項7に記載の発明は、請求項6
に記載のペン先において、前記ペン形状に加工された繊
維束は、その表面は着色されているが、中心部は着色さ
れていないか、着色が薄いものであることを特徴とする
ペン先である。
【0015】また、請求項8に記載の発明は、請求項6
又は7に記載のペン先において、前記着色は、分散染料
を用いた染色で行なわれたものであることを特徴とする
ペン先である。
【0016】
【発明の実施の形態】この発明において、筆記用又は化
粧用などの用途に用いられるペン先は、繊維束から調製
されるものであって、その特徴は、繊維束をペン先形状
に加工した後に染色して着色することにある。
【0017】ペン先を構成する繊維束は、ポリエステ
ル、ナイロン、アクリルなどの熱可塑性合成樹脂を加熱
して溶融させ、あるいは溶剤で溶解してから、ダイスに
所定の圧力で供給することによって得られるフィラメン
ト又はスライバーをバインダーで結束させて得るもの
で、所定の長さ(20〜35mm程度)にカットしたの
ち、切削して所定のペン形状に調製するものである。
【0018】かくして得られるペン先は、これを着色す
るに際し、この発明においては、あらかじめ着色された
繊維や着色されたバインダーを用いるのではなく、無着
色のペン先、あるいはペン先製造工程で加熱され、黄色
などに変色したアクリルペン先を染色することによって
着色するものである。
【0019】着色に使用する染色は、通常の染料、例え
ば、塩基性染料、金属錯塩染料、建染染料などあるが、
この発明にとり好ましい染料は、分散染料である。
【0020】染色に際し、発明者は、当初、酸性染料な
どの水溶性の染料でペン先を後染めしたが、水性のマー
キングペンとして組み込んだときに、水溶性の染料が水
性インクに溶け出して、筆記線の色目とインクの色目が
異なってしまうという問題が起こることを見出したの
で、水に不溶性の分散染料を使用することで、水性イン
クに染料が溶け出さず、筆記線の色目の変色を引き起こ
しにくく、問題の発生する余地はなくなつた。
【0021】ペン先の染色は公知の手順、例えば染色液
への浸漬、染色液の噴霧などで行うものであるが、その
際、ペン本体に内蔵されたインクリザーバから染み出す
インクと、着色に使用した染料の混合によるインクの変
色を可及的に回避するには、ペン先の表面さえ均一に着
色するように染色すればよく、むしろ内部はできるだけ
着色していないほうが好ましい。
【0022】ペン先内部に着色されていない部分を積極
的に残す手段としては、染色液への浸漬時間、染色液の
噴霧量、噴霧時間などを調整することが挙げられるが、
本来繊維束からなるペン先は、その表面から内部にかけ
て、無数の気孔(毛細管)を有するもので、それら気孔
内に存在する空気を積極的に排除しない限り、染色の際
に、ペン先表面の気孔のみに染色液が浸透し、ペン先内
部に取り残された気泡が、染色液の進入を塞ぐかたちに
なり、しかも、内部に取り残された気泡は染色工程中に
おいても、ペン先外には出て行かず、かくして気泡の残
った中心部は染色液に触れることがないので、染色され
ないままとなる。
【0023】中心部の染色されない部分をより大きくし
たい場合には、染色液に浸漬する前にペン先を一度水に
浸し、その直後に染色液に浸漬すると、水の表面張力が
高いので、表面張力の低い染色液よりもペン先内部に浸
透し難く、ペン先表面の気孔を水が塞いだときに残る気
泡は、染色液に直接浸漬する場合よりも大きくなるの
で、ペン先内部が染色されずに未着色のままで存在する
ことになる。
【0024】
【実施例】以下、この発明のペン先の製造方法と、この
方法によって得られるペン先の実施例を詳細に説明す
る。
【0025】<実施例1>ポリエステル繊維からなるフ
ィラメントをウレタン樹脂により結束し、所要の長さに
切断したのち、所定の形状に調製したペン先を、黒色の
分散染料3.0%(対繊維質量%)、染色助剤(塩)
0.5g/L、浴比1:100、pH4.5、温度13
5℃の染浴で30分間染色した。染め上がったペン先の
余分な染料を洗い流すために、ソーピング剤を用いて温
度80℃で20分間還元洗浄を行った。得られたペン先
は、ペン先表面がムラのない明度1.5の黒色に着色さ
れており、ペン先中心部に着色されていない部分が残る
ものとなった。上記の方法で黒色に染色した着色ペン先
を、マーキングペンとして使用したところ、インクに染
料が溶け出て筆記線が変色することもなく、良好に筆記
することができた。
【0026】<実施例2>実施例1と同様のペン先に、
青色の染料(桂屋ファイングッズ製;コールダイホット
F71サックスブルー)を用いて染色を行い、明度5の
青色に着色したペン先を得た。上記の方法で青色に染色
した着色ペン先を、マーキングペンとして使用したとこ
ろ、インクに染料が溶け出て筆記線が変色することもな
く、良好に筆記することができた。
【0027】
【発明の効果】この発明のペン先の製造方法は、着色さ
れたペン先を得るに際し、繊維束から調製されるペン先
を染料による後染めにて着色するもので、着色されたペ
ン先を得る際に問題となっていたことを一挙に解決する
ことができるという優れた効果を奏するものである。
【0028】特に、ペン先を所定形状に加工した後に後
染めを行うことによって、ペン先の表面すべてが着色さ
れるので、淡色でも濃色でもムラなく均一な着色ペン先
を得ることができ、染料を変更するだけで容易に色の変
更も行うことができ、高価な着色したペン先用の繊維を
使用しなくてもよいので、着色ペン先を製造するコスト
も抑えることができるという優れた効果が奏されるので
ある。
【0029】また、ペン先の表面のみを着色し、内部を
未着色のままにすることにより、インクに染料が溶け出
て筆記線が変色することを抑えることができるという効
果も奏される。
【0030】この発明のペン先は、ペン先形状に加工さ
れた繊維束を染色によって着色しているので、その表面
は均一に着色され、内部を未染色状態に保持することに
よって、インクに染料が溶け出して筆記線が変色するこ
ともない。

Claims (8)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】合成繊維をバインダーで結束させてなる繊
    維束を、ペン先形状に加工した後に染色によって着色す
    ることを特徴とするペン先の製造方法。
  2. 【請求項2】前記染色による着色は、 ペン先形状に加工された繊維束の内部への着色は抑え
    て、表面を着色するものであることを特徴とする請求項
    1に記載のペン先の製造方法。
  3. 【請求項3】前記染色による着色は、 ペン先形状に加工された繊維束の表面は着色されるが、
    少なくとも中心部は着色されていないことを特徴とする
    請求項2に記載のペン先の製造方法。
  4. 【請求項4】前記染色による着色は、 ペン先形状に加工された繊維束の内部への着色が、表面
    の着色に比較して薄いものであることを特徴とする請求
    項2に記載のペン先の製造方法。
  5. 【請求項5】前記染色は、分散染料を用いて行なわれる
    ものであることを特徴とする請求項1乃至4に記載のペ
    ン先の製造方法。
  6. 【請求項6】合成繊維をバインダーで結束させてなる繊
    維束を、ペン先形状に加工した後に染色によって着色し
    たことを特徴とするペン先。
  7. 【請求項7】前記ペン形状に加工された繊維束は、 その表面は着色されているが、中心部は着色されていな
    いか、着色が薄いものであることを特徴とする請求項6
    に記載のペン先。
  8. 【請求項8】前記着色は、 分散染料を用いた染色で行なわれたものであることを特
    徴とする請求項6又は7に記載のペン先。
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