JP2003010659A - 水素透過膜用合金の製造方法 - Google Patents

水素透過膜用合金の製造方法

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JP2003010659A
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Ken Nohara
建 野原
Jun Fujimoto
潤 藤本
Koichi Hasegawa
浩一 長谷川
Tsutomu Seki
務 関
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Tokyo Gas Co Ltd
Ishifuku Metal Industry Co Ltd
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Tokyo Gas Co Ltd
Ishifuku Metal Industry Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【目的】水素透過膜特性を有する水素透過膜合金を製造
が出来、巣等の欠陥部を持たない健全な合金が得られる
ようにする。 【手段】Ce,Sm,Tb,Dy,Ho,Er,Ybの
少なくとも一種を3〜15at%と残部Pdと不純物よ
りなる組成の合金素材、もしくはAg,AU,Cuの少
なくとも一種を0〜20%と、Ce,Sm,Tb,D
y,Ho,Er,Ybの少なくとも一種を3〜15at
%と、残部Pdと不純物よりなる水素透過膜合金の製造
方法とする。 【効果】巣等の欠陥及び、溶存ガス成分の少ない健全な
インゴットを得るようにすることが出来、製造工程を簡
素化出来、低コスト化が図れ、高能率で水素透過膜の合
金が得ることが出来る。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】開示技術は、水素の精製・分離に
用いる水素透過膜用合金の技術分野に属する。
【0002】
【従来技術】周知の如く、市民社会の向上は著しい産業
技術の発達に依存する度合が多く、例えば、空調等の装
置で発生した水素ガスを分離して排出する技術や或いは
半導体シリコン製造等に用いる還元雰囲気用や燃料電池
用等の燃料に用いる水素ガスの精製・分離する技術とし
てはPd(パラジウム)製の透過膜を介して水素を選択
的に透過させるようにする利用技術がある。
【0003】而しながら、かかる精製・分離技術に用い
られる水素透過膜用材料としてPd(パラジウム)を用
いる技術があるが、該種Pd(パラジウム)を単独に使
用した場合は水素雰囲気中で300℃程度迄加熱した場
合β−Pd相が生成され、変形、脆化を引き起こす欠点
があることが当業者によく知られている。
【0004】このため、該種β−Pd相の生成を抑制
し、その変形や脆化を防ぐべく、当該Pd(パラジウ
ム)に銀,金を添加する合金工法も知られている。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】而しながら、該種従来
技術においては水素透過膜特性が充分ではないという問
題があった。
【0006】そのため、Pd(パラジウム)或いはPd
(パラジウム)に金,銀,銅を添加した合金に希土類元
素をあるCe,Sm,Tb,Dy,Ho,Er,Ybを
添加することにより、水素透過膜特性を向上させた水素
透過膜が例えば特願平11−221986号,特願平1
1−319061号,特願2000−81298号(い
ずれも未公開)が提案されている。
【0007】而しながら、該種合金は高周波溶解を行う
と溶解中にるつぼとの反応を生じ、るつぼ成分の汚染が
生じたり、溶存ガス成分や鋳造中の巻き込み等により、
作製されたインゴット中に巣が発生する等製造工程上に
問題があった。
【0008】特に該種Pd,もしくはPd合金を用いた
水素ガスの精製・分離方法においては物理的特性として
水素透過膜の水素透過性に大きく依存性があり、又、水
素・分離の際、加熱して反応を促進させるようにする
が、その加熱温度は500℃乃至600℃付近の高温に
達する場合があり、そのため水素透過膜に対しては上記
変形や脆化を引き起こすこともなく、優れた水素透過膜
特性が低温領域から高温領域迄求められている。
【0009】しかしながら、該従来技術においてはかか
る要望に応えるに充分な技術が開発されてはいなかっ
た。
【0010】
【発明の目的】この出願の発明の目的は上述従来技術に
基づく、水素透過膜用合金の水素透過膜特性の問題点を
解決すべき技術的課題とし、高温処理化における変形や
脆化を生じない物理的特性を有するようにして、化学産
業におけるガス透過技術利用分野に益する優れた水素透
過膜用合金の製造方法を提供せんとするものである。
【0011】
【発明を解決するために手段】上述目的に沿い先述特許
請求の範囲を要旨とするこの出願の発明の構成は、前述
課題を解決するために、優れた水素透過膜特性を有する
水素透過膜用合金を開発するべく研究を重ねた結果、C
e,Sm,Tb,Dy,Ho,Er,Ybの少なくも一
種3〜15%と、残部をPd及び不可避不純物から成る
合金組成、もしくは、Ce,Sm,Tb,Dy,Ho,
Er,Ybの少なくも一種3〜15%とし、Ib族であ
るAg,Au,Cuの少なくも一種を0.1〜20%を
添加し、残部をPd及び不可避不純物から成る合金組成
とし、該素材を溶解工程を経てインゴット作製工程とそ
の後の圧延工程と焼鈍工程を経るようにする水素透過膜
用合金の製造方法であって、上記溶解工程を水冷銅ハー
スかカルシアるつぼで行うことを一つの基幹とし、而し
て、鋳造工程を熱伝導率の高い金属鋳型の湯口部に熱伝
導率の低い保温材を取付け、溶湯を保温材に接するまで
注ぎ、湯口部が最後に凝固するように凝固スピードを変
化させるようにし、上記インゴットの成形工程を700
℃以下での鍛造もしくは、切削により成形するようにも
し、上記圧延工程中の焼鈍工程を700℃以上での非酸
化雰囲気(真空、アルゴンガス雰囲気、窒素雰囲気等)
中で行うようにもした技術的手段を講じたもうのであ
る。
【0012】
【作用】上述構成においてCe,Sm,Tb,Dy,H
o,Er,Ybの少なくとも一種を3〜15%とし、残
部をPd及び不可避不純物とすることは、希土類である
Ce,Sm,Tb,Dy,Ho,Er,Ybが3at%
以下だと水素透過性能が低く充分ではなく、15%以上
では第2相が析出し、水素透過特性を低下させることに
なるからである。又、Ce,Sm,Tb,Dy,Ho,
Er,Ybの少なくとも一種を3〜15%と、Ib族で
あるAg,Au,Cuの少なくとも一種を0.1〜20
%を添加し、残部をPd及び不可避不純物とすることに
ついては上述において希土類であるCe,Sm,Tb,
Dy,Ho,Er,Ybが3at%以下だと水素透過性
能が低く充分ではなく、15%以上では第2相が析出
し、水素透過特性を低下させることになるからである。
又、Ag,Au,Cuの少なくとも一種を0〜20%添
加することは、水素による脆化を抑制するためであり、
20%を超えると、充分な水素透過特性が得られないた
めにである。
【0013】これらの合金を、水冷銅ハース中やカルシ
アるつぼ中で溶解することにより、インゴット中の不純
物成分を抑制することができるようにし、鋳造に際して
は金属鋳造の湯口部に熱伝導率の低い保温材を取り付
け、溶湯を該保温材に接するまで注ぎ、湯口部が最後に
凝固するように凝固スピードを変化させるようにし、溶
存ガス成分が抜けるか、もしくは湯口部に偏在するよう
にし、凝固した後に保温材を接していた湯口部を切断す
ることにより、巣等の欠陥部及び溶存ガス成分の少ない
健全なインゴットを得るようにし、得られたインゴット
を後の圧延工程が容易に行えるような形状にするために
鍛造もしくは切削により成形するが、この際、鍛造は室
温もしくは700℃以下で行い、成形したインゴットを
圧延と焼鈍を所定の厚さになるまで反復して行い、所望
する水素透過膜とし、この際の焼鈍条件は700℃以上
の温度で真空、アルゴンガス雰囲気等の非酸化雰囲気中
で行うようにしたものであり、而して、優れた水素透過
膜特性を有する水素透過膜合金の製造方法を開発すべ
く、次ぎのようにすることにより、良好な結果を得た。
【0014】即ち、溶解においては水冷銅ハース中でア
ーク等により溶解するか、或いは高周波溶解等による場
合には、アルミナやジルコニアるつぼを使用せず、カル
シアるつぼを用いることにより、インゴット中の不純物
成分の含有を抑制し、鋳造に際しては熱伝導率の高い金
属鋳造の湯口部に熱伝導率の低い保温材を取り付け、溶
湯を保温材に接するまで注ぎ、湯口部が最後に凝固する
ように凝固スピードを変化させ、溶存ガス成分が抜ける
か、もしくは湯口部に偏在するようにし、その後、保温
材と接していた湯口部を切断することにより、巣等の欠
陥および溶存ガス成分の少ない健全なインゴットを作製
し、また該インゴットは鋳造もしくは切削により、後の
圧延工程が容易に行える形状に成形する。
【0015】この際、鍛造は室温もしくは700℃以下
の室温で行なうようにする。
【0016】そして、成形したインゴットは圧延と焼鈍
を反復することにより、所定の厚さ迄仕上げて、水素透
過膜として成形する。
【0017】この際の焼鈍条件は700℃以上での真
空,アルゴンガス雰囲気等の非酸化雰囲気で行なうもの
である。
【0018】この際、焼鈍後に酸洗いを行うものであ
る。
【0019】
【発明が実施しようとする形態】次にこの出願の発明の
実施しようとする形態を実施例の態様として図面及び表
を参照して説明すれば以下の通りである。
【0020】水素透過膜合金の素材として表1に示すよ
うな素材を得て、水冷銅ハース中にてアークにより溶
解、もしくはカルシアるつぼ中にて高周波溶解する。
【0021】上述にて溶解した溶湯を、図1に示すが如
く、鋳型2に跨って該鋳型2の内側に保温材3を取り付
け湯口部に設置し、溶湯を流し込みインゴット1が得ら
れる。
【0022】尚、この際、カルシアるつぼを用いること
で活性金属である希土類元素とるつぼとの反応を抑制す
ることができ、湯口部に保温材3を設けることで湯底と
温度勾配が生じ、下部から凝固させ、ガスの噴出を効果
的に行い、ガス成分の少ない良好なインゴットが得られ
る。
【0023】このインゴットを、鍛造もしくは切削によ
り圧延工程が行いやすい形状に成形する。この際、鍛造
を行う場合は、室温もしくは700℃以下で行うことに
より割れ等を抑えることができる。
【0024】インゴットを成形した後、冷間圧延工程に
移向し、圧延と焼鈍を反復し所定の厚さの水素透過膜を
得る。焼鈍条件は、700℃以上で真空、アルゴンガス
雰囲気等の非酸化雰囲気で行う。この際、焼鈍後に酸洗
いを行う。
【0025】当該表1は、試作した試料の目標組成とそ
の定性分析結果である。
【表1】
【0026】尚、図2は熱処理による硬さ変化を、横軸
に熱処理温度にし、縦軸にマイクロビッカース硬さであ
り、対象とするインゴットはPd−8Ho(at%)に
対するものである。
【0027】次に上述実施例に則す実験例を示すと次の
通りである。
【0028】
【実験例1】アルミナるつぼとカルシアるつぼで溶解し
た実施例1〜4及び比較例1〜2の定性分析結果は前記
表1に示す通りである。アルミナるつぼで溶解したイン
ゴットの分析結果では、Alの含有が顕著に出ていたが、
カルシアるつぼで溶解したインゴットにはるつぼ成分の
含有が少ないことがわかる。
【0029】
【実験例2】実施例1〜4の組成を、湯口部に保温材を
つけた鋳型とつけていない通常の鋳型で作製し、更に圧
延、焼鈍し表面のふくれを観察した結果は表2に示す通
りである。その結果、保温材をつけていない鋳型で作製
したインゴットにはふくれが多数確認されたのに対し、
つけて作製したインゴットにはふくれは認められなかっ
た。
【表2】
【0030】
【実験例3】実施例1〜4を室温と800℃以上で鍛造
した結果は表2に示す通りである。室温での鍛造におい
ては、特にクラック等の発生は認められなかったが、8
00℃以上ではクラックや割れが発生した。
【0031】
【実験例4】図2にPd(パラジウム)−8Ho(at
%)の焼鈍温度に対する硬さの変化を示す。これによる
と600℃までは硬さの低下が見られないが、700℃
以上において軟化していることが確認された。
【0032】
【発明の効果】以上、この出願の発明によれば基本的に
Ce,Sm,Tb,Dy,Ho,Er,Ybの少なくと
も一種を3〜15at%と、残部Pdと不純物よりなる
組成の合成素材、もしくはAg,Au,Cuの少なくと
も一種を0〜20%と、Ce,Sm,Tb,Dy,H
o,Er,Ybの少なくとも一種を3〜5%at%と、
残部Pdの物理的特性が良好になり、不純物元素の含有
が抑制され、ピンホール等の欠陥部が少ない優れた水素
透過膜の合金の製造が出来るという優れた効果が奏され
る。
【0033】又、合金素材の溶解工程を水冷銅ハースか
カルシアるつぼで行なうようにすることにより、均一な
組成が得られ、水素透過膜の均質な組成成分を有するも
のが得られ、インゴット中の不純物成分の含有を抑制す
ることが出来るという優れた効果が奏される。
【0034】又、鋳造工程において金属鋳型の湯口部に
熱伝導率の低い保温材を取り付け溶湯を保温材に接する
まで注ぎ、湯口部が最後に凝固するように凝固スピード
を変化させることにより、溶存ガス成分が抜けるか湯口
部に遍在するようにし、後に当該保温材と接していた湯
口部を切断することにする等欠陥部や溶存ガス成分の少
ない健全なインゴットを作成することが出来るために、
形成される水素透過膜が設計通りの水素透過膜の物理的
特性に優れたものが得られるという信頼性を得られると
いう優れた効果が奏される。
【0035】インゴットの成形工程を700℃以下の鍛
造もしくは切削を行いさらに非酸化雰囲気中での焼鈍工
程を行うことではふくれ等が存在しないようになりイン
ゴット中の巣等の内部欠陥が生じない健全なインゴット
が製造出来る様になった。
【0036】
【発明の効果】圧延工程において、焼鈍後洗いを行うこ
とで、表面層の不純物及び酸化膜を除去することで水素
透過性能が低温から優れた性能が得られた。
【図面の簡単な説明】
【図1】金属鋳型とインゴットとスリーブ状の保温材と
の取り合い部分断面側面図である。
【図2】熱処理による硬さ変化のマイクロビッカース硬
さに対する熱処理温度の特性グラフ図である。
【符号の説明】
1 インゴット 2 鋳型 3 保温材
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.7 識別記号 FI テーマコート゛(参考) C22F 1/14 C22F 1/14 F27B 14/10 F27B 14/10 // C22F 1/00 641 C22F 1/00 641 683 683 691 691B 694 694B (72)発明者 藤本 潤 埼玉県草加市稲荷5丁目20番1号 石福金 属興業株式会社草加第二工場内 (72)発明者 長谷川 浩一 埼玉県草加市青柳2丁目12番30号 石福金 属興業株式会社草加第一工場内 (72)発明者 関 務 東京都港区海岸1丁目5番20号 東京瓦斯 株式会社内 Fターム(参考) 4D006 GA41 MB06 MC02X PA01 PB66 4K001 AA41 FA10 FA14 GA16 GA17 GB12 4K046 AA03 BA02 CB05 CD04 CD12

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】Ce,Sm,Tb,Dy,Ho,Er,Y
    bの少なくとも一種を3〜15at%と、残部Pdと不
    純物よりなる組成の合金素材、もしくはAg,Au,C
    uの少なくとも一種を0.1〜20%と、Ce,Sm,
    Tb,Dy,Ho,Er,Ybの少なくとも一種を3〜
    15at%と、残部Pbと不純物よりなる組成の合金素
    材とし、該素材を溶解工程を経てインゴット作製工程と
    その後の圧延工程と焼鈍工程を経るようにする水素透過
    膜合金の製造方法において、上記溶解工程を水冷銅ハー
    スかカルシアるつぼで行うようにすることを特徴とする
    製造方法。
  2. 【請求項2】上記溶解工程の鋳造工程で熱伝導率の高い
    金属鋳型の湯口部に熱伝導率の低い保温材を巻き付け、
    溶湯を保温材に接するまで注ぎ、湯口部が最後に凝固す
    るように凝固スピードを変化させることを特徴とする請
    求項1記載の水素透過膜用合金の製造方法。
  3. 【請求項3】上記インゴットの成形工程を700℃以下
    での鍛造もしくは切削により成形することを特徴する請
    求項1,2いずれか記載の水素透過膜用合金の製造方
    法。
  4. 【請求項4】上記圧延工程中の焼鈍を700℃以上の非
    酸化雰囲気(真空,アルゴンガス雰囲気等)中で行なう
    ことを特徴とする請求項1,2いずれか記載の水素透過
    膜用合金の製造方法。
  5. 【請求項5】上記圧延工程中の焼鈍後、酸洗いを行うこ
    とを特徴とする請求項1,2いずれか記載の水素透過膜
    用合金の製造方法。
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