JP2003009914A - スライドファスナの引き手延長具 - Google Patents
スライドファスナの引き手延長具Info
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- JP2003009914A JP2003009914A JP2001198851A JP2001198851A JP2003009914A JP 2003009914 A JP2003009914 A JP 2003009914A JP 2001198851 A JP2001198851 A JP 2001198851A JP 2001198851 A JP2001198851 A JP 2001198851A JP 2003009914 A JP2003009914 A JP 2003009914A
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Abstract
(57)【要約】
【目的】 市販の引き手に着脱及び拡幅可能な延長具を
取り付ける。 【構成】 テープ部(10)と、テープ部に取り付ける
拡幅部(20)からなる引き手延長具(E)であって、
前記拡幅部は開閉可能な2枚の板状体(21,22)を
重ねて、その間に前記テープ部を挟み込む。テープ部に
はストッパ(11,12)を設け、一方、拡幅部にはこ
のストッパの収容及び停止手段(23a,23b)を設
けることが好ましい。拡幅部は、折り曲げ可能なように
一部で接続した2枚の板状体であることが好ましい。そ
の他、完全に分離した2枚の板状体でもよい。この2枚
の板状体を閉鎖状態に維持するため、2枚の板状体に
は、はまり合う孔(24)と突起(25)を設けるのが
好ましい。孔と突起は複数対設けるのが好ましい。
取り付ける。 【構成】 テープ部(10)と、テープ部に取り付ける
拡幅部(20)からなる引き手延長具(E)であって、
前記拡幅部は開閉可能な2枚の板状体(21,22)を
重ねて、その間に前記テープ部を挟み込む。テープ部に
はストッパ(11,12)を設け、一方、拡幅部にはこ
のストッパの収容及び停止手段(23a,23b)を設
けることが好ましい。拡幅部は、折り曲げ可能なように
一部で接続した2枚の板状体であることが好ましい。そ
の他、完全に分離した2枚の板状体でもよい。この2枚
の板状体を閉鎖状態に維持するため、2枚の板状体に
は、はまり合う孔(24)と突起(25)を設けるのが
好ましい。孔と突起は複数対設けるのが好ましい。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明はスライドファスナの引き
手延長具に関し、特に着脱可能で、しかも取っ手部の大
きな引手延長具に関する。
手延長具に関し、特に着脱可能で、しかも取っ手部の大
きな引手延長具に関する。
【0002】
【従来の技術】スライドファスナのスライダーには市販
状態で予め引き手が取り付けられているが、親指と人差
し指でつまむことができる程度の小さなものが多い。
状態で予め引き手が取り付けられているが、親指と人差
し指でつまむことができる程度の小さなものが多い。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】冬季や寒冷地におい
て、さらにまたウインタースポーツウェアの着用時にお
いて、手袋をはめた状態で引手を掴もうとしてうまくつ
かめなかった経験を持つ人は多いはずである。手袋をは
めた状態でも引き手を掴むことができるようにするため
には引き手を大きくする必要がある。しかし、大きい引
き手は目立つので、そのデザインなどに飽きが来ること
がある。
て、さらにまたウインタースポーツウェアの着用時にお
いて、手袋をはめた状態で引手を掴もうとしてうまくつ
かめなかった経験を持つ人は多いはずである。手袋をは
めた状態でも引き手を掴むことができるようにするため
には引き手を大きくする必要がある。しかし、大きい引
き手は目立つので、そのデザインなどに飽きが来ること
がある。
【0004】このようなとき、引き手に延長具を取り付
けることができれば、さらにそれが着脱自在で、拡幅可
能であれば好都合である。本発明はこのような目的に添
うものである。
けることができれば、さらにそれが着脱自在で、拡幅可
能であれば好都合である。本発明はこのような目的に添
うものである。
【0005】
【課題を解決するための手段】本発明のスライドファス
ナの引き手延長具は、テープ部と、テープ部に取り付け
る拡幅部からなる引き手延長具であって、前記拡幅部は
開閉可能な2枚の板状体を重ねて、その間に前記テープ
部を挟み込んで固定することを特徴とする。
ナの引き手延長具は、テープ部と、テープ部に取り付け
る拡幅部からなる引き手延長具であって、前記拡幅部は
開閉可能な2枚の板状体を重ねて、その間に前記テープ
部を挟み込んで固定することを特徴とする。
【0006】
【発明の実施の態様】テープ部にはストッパを設け、一
方、拡幅部にはこのストッパに対応するストッパ収容及
び停止手段を設けることが好ましい。ストッパの収容及
び停止手段は、例えば、ストッパ部を収容するための広
幅溝と、テープ本体部を収容するための細幅溝とからな
る。別の構成では、ストッパの収容及び停止手段は、テ
ープ本体部を収容するための細幅溝と、ストッパ部のス
ライド用溝と、スライド溝の終端からなる。
方、拡幅部にはこのストッパに対応するストッパ収容及
び停止手段を設けることが好ましい。ストッパの収容及
び停止手段は、例えば、ストッパ部を収容するための広
幅溝と、テープ本体部を収容するための細幅溝とからな
る。別の構成では、ストッパの収容及び停止手段は、テ
ープ本体部を収容するための細幅溝と、ストッパ部のス
ライド用溝と、スライド溝の終端からなる。
【0007】拡幅部は、折り曲げ可能なように一部で接
続した2枚の板状体であることが好ましい。その他、完
全に分離した2枚の板状体でもよい。この2枚の板状体
を閉鎖状態に維持するため、2枚の板状体には、はまり
合う孔と突起を設けるのが好ましい。孔と突起は複数対
設けるのが好ましい。
続した2枚の板状体であることが好ましい。その他、完
全に分離した2枚の板状体でもよい。この2枚の板状体
を閉鎖状態に維持するため、2枚の板状体には、はまり
合う孔と突起を設けるのが好ましい。孔と突起は複数対
設けるのが好ましい。
【0008】板状体は拡幅が目的であるので、どのよう
な形状でもよい。例えば、円形、三角形、四角形、五角
形などが考えられる。
な形状でもよい。例えば、円形、三角形、四角形、五角
形などが考えられる。
【0009】
【実施例】以下、添付の図面に基づき、本発明の実施例
を説明する。
を説明する。
【0010】図1−図5は本発明の第1実施例である。
そのうち、図1は本発明の引き手の外観であり、(a)
は中間段階、(b)は完成状態の斜視図である。これら
の図において、右端がスライドファスナの取っ手の端部
Sである。
そのうち、図1は本発明の引き手の外観であり、(a)
は中間段階、(b)は完成状態の斜視図である。これら
の図において、右端がスライドファスナの取っ手の端部
Sである。
【0011】本発明の引き手延長具Eは、ストッパ1
1,12を有するテープ部10と拡幅部20の2つの部
分からなる。
1,12を有するテープ部10と拡幅部20の2つの部
分からなる。
【0012】テープ部10は、図2(a)に示すよう
に、末端に幅広の平板からなるストッパ11,12を有
する細長のテープである。テープ部10は少なくとも片
側に面ファスナ13を有し、図2(b)(c)に示すよ
うに2つに折り曲げて使用する。面ファスナ13はいわ
ゆる雌雄混在型を使用しているので、重ねるだけで相互
に付着する。
に、末端に幅広の平板からなるストッパ11,12を有
する細長のテープである。テープ部10は少なくとも片
側に面ファスナ13を有し、図2(b)(c)に示すよ
うに2つに折り曲げて使用する。面ファスナ13はいわ
ゆる雌雄混在型を使用しているので、重ねるだけで相互
に付着する。
【0013】拡幅部20は、テープ部10の幅を拡大す
ると共に装飾効果を持たせるためのもので、この実施例
では円板である。図3の展開図に示すように、左右2枚
のプラスチック円板21,22が中央29で折り曲げ可
能に接続されている。
ると共に装飾効果を持たせるためのもので、この実施例
では円板である。図3の展開図に示すように、左右2枚
のプラスチック円板21,22が中央29で折り曲げ可
能に接続されている。
【0014】左円板21にはテープ部10を収容するた
めの溝23が形成されている。この溝23は、ストッパ
部11,12を収容するための広幅溝23aと、テープ
本体部を収容するための細幅溝23bとからなる。ま
た、4箇所に孔24があけられている。
めの溝23が形成されている。この溝23は、ストッパ
部11,12を収容するための広幅溝23aと、テープ
本体部を収容するための細幅溝23bとからなる。ま
た、4箇所に孔24があけられている。
【0015】右円板22には、前記左円板の孔24には
まり合う突起25が4箇所設けられている。左右円板を
重ねたとき、孔24と突起25が緊密にはまり合って摩
擦力により閉じられる。また、左右円板接合部29には
テープ部10通過用の開口26が設けられている。さら
に右円板中央にはテープ部押さえ用の小突起27が設け
られている。
まり合う突起25が4箇所設けられている。左右円板を
重ねたとき、孔24と突起25が緊密にはまり合って摩
擦力により閉じられる。また、左右円板接合部29には
テープ部10通過用の開口26が設けられている。さら
に右円板中央にはテープ部押さえ用の小突起27が設け
られている。
【0016】テープ部10に拡幅部20を取り付けるに
は、図2(a)の状態のテープを図2(b)(c)によ
うに2つ折りする。そのとき、スライドファスナの取っ
手の端部Sも右端に固定する。拡幅部20の左右円板2
1,22をあけ、図2(b)(c)の状態のテープ部を
溝23に押し当てる。図1(a)に示すように、テープ
部の右端テープは左円板の開口26から突出し、左端の
ストッパ11,12は、完全には溝23に収容されてい
ない。この段階から、拡幅部20を左方向に、又はテー
プ部10を右方向に、引っ張ることにより、図1(b)
に示す完成位置に至る。この状態では、ストッパ11,
12は拡幅部の広幅部23aに収容されて、位置が固定
され、それ以上右方向へは移動しない。
は、図2(a)の状態のテープを図2(b)(c)によ
うに2つ折りする。そのとき、スライドファスナの取っ
手の端部Sも右端に固定する。拡幅部20の左右円板2
1,22をあけ、図2(b)(c)の状態のテープ部を
溝23に押し当てる。図1(a)に示すように、テープ
部の右端テープは左円板の開口26から突出し、左端の
ストッパ11,12は、完全には溝23に収容されてい
ない。この段階から、拡幅部20を左方向に、又はテー
プ部10を右方向に、引っ張ることにより、図1(b)
に示す完成位置に至る。この状態では、ストッパ11,
12は拡幅部の広幅部23aに収容されて、位置が固定
され、それ以上右方向へは移動しない。
【0017】図6−図9は本発明の第2実施例である。
そのうち、図6は本発明の引き手の外観であり、(a)
は中間段階、(b)は完成状態の斜視図である。これら
の図において、右端がスライドファスナの取っ手の端部
Sである。
そのうち、図6は本発明の引き手の外観であり、(a)
は中間段階、(b)は完成状態の斜視図である。これら
の図において、右端がスライドファスナの取っ手の端部
Sである。
【0018】本発明第2実施例の引き手延長具E1は、
ストッパ14を有するテープ部10Aと拡幅部20Aの
2つの部分からなる。
ストッパ14を有するテープ部10Aと拡幅部20Aの
2つの部分からなる。
【0019】テープ部10Aは、図7(a)に示すよう
に、末端近傍に隆起したストッパ14を有する細長のテ
ープである。テープ部10Aは少なくとも片側に面ファ
スナ13を有し、図7(b)(c)に示すように2つに
折り曲げて使用する。面ファスナ13はいわゆる雌雄混
在型を使用しているので、重ねるだけで相互に付着す
る。
に、末端近傍に隆起したストッパ14を有する細長のテ
ープである。テープ部10Aは少なくとも片側に面ファ
スナ13を有し、図7(b)(c)に示すように2つに
折り曲げて使用する。面ファスナ13はいわゆる雌雄混
在型を使用しているので、重ねるだけで相互に付着す
る。
【0020】拡幅部20Aは、テープ部10Aの幅を拡
大すると共に装飾効果を持たせるためのもので、この実
施例では円板である。図8の展開図に示すように、左右
2枚のプラスチック円板21A,22Aが中央29で折
り曲げ可能に接続されている。
大すると共に装飾効果を持たせるためのもので、この実
施例では円板である。図8の展開図に示すように、左右
2枚のプラスチック円板21A,22Aが中央29で折
り曲げ可能に接続されている。
【0021】左円板21Aにはテープ部10Aを収容す
るための溝23Aが形成されている。また、4箇所に孔
24があけられている。
るための溝23Aが形成されている。また、4箇所に孔
24があけられている。
【0022】右円板22Aには、前記左円板の孔24に
はまり合う突起25が4箇所設けられている。左右円板
を重ねたとき、孔24と突起25が緊密にはまり合って
摩擦力により閉じられる。また、左右円板接合部29に
はテープ部10A通過用の開口26が設けられている。
さらに、溝23Aに対応する位置にストッパ14のスラ
イド用溝30が設けられている。ストッパスライド溝3
0の左端は左円板の途中で終端31となっている。
はまり合う突起25が4箇所設けられている。左右円板
を重ねたとき、孔24と突起25が緊密にはまり合って
摩擦力により閉じられる。また、左右円板接合部29に
はテープ部10A通過用の開口26が設けられている。
さらに、溝23Aに対応する位置にストッパ14のスラ
イド用溝30が設けられている。ストッパスライド溝3
0の左端は左円板の途中で終端31となっている。
【0023】テープ部10Aに拡幅部20Aを取り付け
るには、図7(a)の状態のテープを図7(b)(c)
にように2つ折りする。そのとき、スライドファスナの
取っ手の端部Sも右端に固定する。拡幅部20Aの左右
円板21A,22Aをあけ、図7(b)(c)の状態の
テープ部を溝23Aに押し当てる。図6(a)に示すよ
うに、テープ部の右端テープは左円板の開口26から突
出し、左端のストッパ14は、完全には溝23に収容さ
れていない。この段階から、拡幅部20Aを左方向に、
又はテープ部10Aを右方向に、引っ張ることにより、
図6(b)に示す完成位置に至る。この状態では、スト
ッパ14はストッパスライド溝30の終端31に止めら
れて、位置が固定され、それ以上右方向へは移動しな
い。
るには、図7(a)の状態のテープを図7(b)(c)
にように2つ折りする。そのとき、スライドファスナの
取っ手の端部Sも右端に固定する。拡幅部20Aの左右
円板21A,22Aをあけ、図7(b)(c)の状態の
テープ部を溝23Aに押し当てる。図6(a)に示すよ
うに、テープ部の右端テープは左円板の開口26から突
出し、左端のストッパ14は、完全には溝23に収容さ
れていない。この段階から、拡幅部20Aを左方向に、
又はテープ部10Aを右方向に、引っ張ることにより、
図6(b)に示す完成位置に至る。この状態では、スト
ッパ14はストッパスライド溝30の終端31に止めら
れて、位置が固定され、それ以上右方向へは移動しな
い。
【0024】これらの実施例では、拡幅部20,20A
は円形であるが、拡幅部の目的はテープ部10,10A
の拡幅にあるので、形状はどのようなものでもよい。か
なり大きなものでも取り付けられるので、この部分に文
字や写真を印刷することもできる。拡幅部20,20A
は単にテープ部10,10Aにはめ込むだけのものであ
るから、取り外しも簡単で、古いものに飽きたときなど
新しいものと交換するのが極めて容易である。
は円形であるが、拡幅部の目的はテープ部10,10A
の拡幅にあるので、形状はどのようなものでもよい。か
なり大きなものでも取り付けられるので、この部分に文
字や写真を印刷することもできる。拡幅部20,20A
は単にテープ部10,10Aにはめ込むだけのものであ
るから、取り外しも簡単で、古いものに飽きたときなど
新しいものと交換するのが極めて容易である。
【0025】
【発明の効果】本発明のスライドファスナの引き手延長
具によれば、拡幅部の左右円板を開いたり、面ファスナ
を設けたテープ部を開閉したりすることにより、簡単に
スライドファスナに取り付けたり、取り外したりでき
る。
具によれば、拡幅部の左右円板を開いたり、面ファスナ
を設けたテープ部を開閉したりすることにより、簡単に
スライドファスナに取り付けたり、取り外したりでき
る。
【0026】さらに、テープ部の末端にストッパを設け
て、このストッパにより位置固定される拡幅部を設ける
ことにより、本体部の幅をいくらでも拡張できる。その
結果、手で持ちやすいのみならず、この部を利用して文
字や写真を印刷し、アイキャッチャーとしての効果を持
たせることができる。この拡幅部は単に本体部にはめ込
んだだけのものであるから、取り外しも簡単で、交換が
極めて容易である。
て、このストッパにより位置固定される拡幅部を設ける
ことにより、本体部の幅をいくらでも拡張できる。その
結果、手で持ちやすいのみならず、この部を利用して文
字や写真を印刷し、アイキャッチャーとしての効果を持
たせることができる。この拡幅部は単に本体部にはめ込
んだだけのものであるから、取り外しも簡単で、交換が
極めて容易である。
【図1】 本発明第1実施例の引き手の外観であり、
(a)は中間段階、(b)は完成状態の斜視図である。
(a)は中間段階、(b)は完成状態の斜視図である。
【図2】 (a)はテープ部の平面図、(b)はそれを
2つ折りした平面図、(c)は(b)の側面図である。
2つ折りした平面図、(c)は(b)の側面図である。
【図3】 拡幅部の展開平面図である。
【図4】 (b)は(a)の横断面図である。
【図5】 (c)は(a)の縦断面図である。
【図6】 本発明第2実施例の引き手の外観であり、
(a)は中間段階、(b)は完成状態の斜視図である。
(a)は中間段階、(b)は完成状態の斜視図である。
【図7】 (a)はテープ部の平面図、(b)はそれを
2つ折りした平面図、(c)は(b)の側面図である。
2つ折りした平面図、(c)は(b)の側面図である。
【図8】 拡幅部の展開平面図である。
【図9】 (b)は(a)の横断面図である。
10,10A テープ部
11,12 ストッパ
14 ストッパ
20,20A 拡幅部
21,21A 左円板
22,22A 右円板
23,23A 溝
23a ストッパ収容部(広幅溝)
23b 細幅溝
24 孔
25 突起
26 開口
27 小突起
29 左右円板接合部
30 ストッパスライド溝
31 溝の終端
E,E1 引き手延長具
S 端部
Claims (6)
- 【請求項1】 テープ部(10,10A)と、テープ部
に取り付ける拡幅部(20,20A)からなる引き手延
長具であって、前記拡幅部(20,20A)は開閉可能
な2枚の板状体(21,22;21A,22A)を重ね
て、その間に前記テープ部(10,10A)を挟み込ん
で固定することを特徴とするスライドファスナの引き手
延長具。 - 【請求項2】 テープ部(10,10A)にはストッパ
(11,12;14)を設け、一方、拡幅部(20,2
0A)にはこのストッパの収容及び停止手段(23a,
23b;23A,30,31)を設けた請求項1記載の
引き手延長具。 - 【請求項3】 ストッパの収容及び停止手段が、ストッ
パ部(11)を収容するための広幅溝(23a)と、テ
ープ本体部を収容するための細幅溝(23b)とからな
る請求項2記載の引き手延長具。 - 【請求項4】 ストッパの収容及び停止手段(23A,
30,31)が、テープ本体部を収容するための細幅溝
(23A)と、ストッパ部のスライド用溝(30)と、
スライド溝の終端(31)からなる請求項2記載の引き
手延長具。 - 【請求項5】 拡幅部(20,20A)の2枚の板状体
(21,22;21A,22A)が折り曲げ可能なよう
に一部(29)で接続したものである請求項1ないし4
のいずれかに記載の引き手延長具。 - 【請求項6】 2枚の板状体(21,22;21A,2
2A)を閉鎖状態に維持するため、2枚の板状体には、
はまり合う孔(24)と突起(25)を設けた請求項5
記載の引き手延長具。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2001198851A JP2003009914A (ja) | 2001-06-29 | 2001-06-29 | スライドファスナの引き手延長具 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2001198851A JP2003009914A (ja) | 2001-06-29 | 2001-06-29 | スライドファスナの引き手延長具 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2003009914A true JP2003009914A (ja) | 2003-01-14 |
Family
ID=19036222
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2001198851A Pending JP2003009914A (ja) | 2001-06-29 | 2001-06-29 | スライドファスナの引き手延長具 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2003009914A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
KR20170028312A (ko) * | 2014-07-08 | 2017-03-13 | 듀라플렉스 홍콩 리미티드 | 풀 탭 및 풀 탭의 제조 방법 |
-
2001
- 2001-06-29 JP JP2001198851A patent/JP2003009914A/ja active Pending
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
KR20170028312A (ko) * | 2014-07-08 | 2017-03-13 | 듀라플렉스 홍콩 리미티드 | 풀 탭 및 풀 탭의 제조 방법 |
KR102099497B1 (ko) | 2014-07-08 | 2020-04-10 | 듀라플렉스 홍콩 리미티드 | 풀 탭 및 풀 탭의 제조 방법 |
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