JP2003117036A - ゴルフクラブ用保護カバー - Google Patents

ゴルフクラブ用保護カバー

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JP2003117036A JP2002106084A JP2002106084A JP2003117036A JP 2003117036 A JP2003117036 A JP 2003117036A JP 2002106084 A JP2002106084 A JP 2002106084A JP 2002106084 A JP2002106084 A JP 2002106084A JP 2003117036 A JP2003117036 A JP 2003117036A
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Abstract

(57)【要約】 【課題】保護カバーの開閉を片手で自動に行うことがで
き、その構造が簡単であって製造が容易で且つ使用が便
利なゴルフクラブ用保護カバーを提供する。 【解決手段】ゴルフクラブヘッドを覆うヘッド保護用頭
部が形成され、シャフトを覆い被せる柄部が下方に延長
された織物地からなる保護カバー体と、前記保護カバー
体内に挿着され、縦方向に延長された開閉用ヒンジ線が
形成され、前記ヒンジ線を中心として開閉作動する開閉
翼が設けられ、両側縁部に締結手段が設けられた開閉フ
レームと、前記開閉フレームの裏面に取り付けられ、前
記開閉フレームを開放させる方向に付勢する弾性手段と
を含む。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、ゴルフクラブのヘ
ッドを保護するためのゴルフクラブ用保護カバーに係
り、さらに具体的には保護カバーの結合を解除させると
自動に開き、保護カバーの両端部を結合させると自動に
閉じることにより、保護カバーの開閉を自動に行うこと
ができると共に、保護カバーの開閉を片手で行うことが
でき、その構造が簡単であって製造が容易で且つ使用が
便利なゴルフクラブ用保護カバーに関する。
【0002】
【従来の技術】一般に、ゴルフクラブ用保護カバーは、
様々な形態が提案されている。このようなゴルフクラブ
用保護カバーは、布から出来ており、ゴルフクラブCの
ヘッドに覆い被せるのが殆どである。このような保護カ
バーは、図12に示すように、ゴルフクラブのヘッドH
とシャフトSの上側部を共に覆い被せ得るように柄状に
成形され、ゴルフクラブのヘッドHとシャフトSの挿入
を容易とするために長手方向に切開されており、この切
開部にジッパーZが取り付けられた構成となっており、
保護カバーAに取り付けられたジッパーZを開放した後
ゴルフクラブを挿入し、さらにジッパーを閉じると、ゴ
ルフクラブのヘッドHとシャフトSの上側を保護するこ
とが可能な構造であるが、このような保護カバーAは使
用時毎に両手を使ってジッパーZを開いたり閉じたりし
なければならないため、煩わしくて不便である。
【0003】このような不便を解消するために、図13
に示すように、本出願人の米国特許第6,202,723
号は、保護カバーを折り曲げて開閉させる方式を提案し
たが、カバー自体の弾性力のみを利用するので、弾性復
元力が弱く、開閉作動がスムーズではない。このような
保護カバー上に保護布を被せたりして、保護カバーの厚
さが厚くなると、保護カバーの作動が更にスムーズにな
らない。これにより、保護カバーの開閉の際、保護カバ
ーを開閉するためには保護カバーを折り曲げなければな
らないが、このような折曲作動がスムーズではないた
め、片手による開閉作動が極めて難しい。また、ゴルフ
クラブを挿入するために保護カバーを開いたとき、保護
カバーの中心のヒンジ部が山の如く盛り上がるので、ゴ
ルフクラブを入れることが不便であり、このような突出
により、収める時にゴルフクラブが一方に偏る現象が発
生するなど、使用上不便な点があった。
【0004】また、図14に示すように、米国特許第
6,119,742号では、ヒンジ部が設けられ、ヒンジ
ピンによってヒンジ固定された一対の保護カバーから構
成され、保護カバーを開くと、保護カバーの中心のヒン
ジ部が山の如く盛り上がるので、ゴルフクラブを入れる
時に不便であり、このような突出により、収める時にゴ
ルフクラブが一方に偏る現象が発生するなど、使用上不
便な点があった。更に、ゴルフクラブヘッドが収められ
る部分が上面部F1、側面部F2及び底面部F3からな
り、モールド成形による射出製品として製造されるの
で、各製造社毎にクラブヘッドの大きさが異なり、その
大きさの差異が相当であって、このような射出製品は互
換することができないから、使用の際に不便であり、い
ろいろなモデルが必要となるなどの不都合があり、使用
が便利ではないという問題点もあった。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】本発明の目的は、かか
る問題点を解決するためのもので、ゴルフクラブと接す
る外表面が織物地で覆われるので従来の保護カバーと同
質感を有し且つ片手で保護カバーを開閉使用することが
できるように、ある一部分を押せば自動に保護カバーが
開き、片手で握れば閉じる構造を取るので、開閉作動を
自動に行うことが可能な、使用が便利で、構造が単純且
つ製造が容易であるゴルフクラブ用保護カバーを提供す
ることにある。
【0006】本発明の他の目的は、一部分にのみプラス
チック射出品を用いてより軽量化してゴルフクラブヘッ
ドの大きさに関係なく使用可能にすることにより、互換
性に優れたゴルフクラブ用保護カバーを提供することに
ある。
【0007】本発明のさらに他の目的は、より単純な構
造で保護カバーの開閉を可能にすることにより、低廉な
製造コストで製造することが可能なゴルフクラブ用保護
カバーを提供することにある。
【0008】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
の本発明は、ゴルフクラブヘッドを覆うヘッド保護用頭
部が形成され、シャフトを覆い被せる柄部が下方に延長
された織物地からなる保護カバーと、前記保護カバー内
に挿着され、中間に縦方向に延長された開閉用ヒンジ線
が縦方向に延長形成され、前記ヒンジ線を中心として開
閉作動し、着脱可能に結合される締結手段が両側縁部に
設けられた弾力的に作動する開閉フレームと、前記開閉
フレームの裏面に取り付けられ、前記開閉フレームを開
放させる方向に付勢する弾性手段とを含むゴルフクラブ
用保護カバーを提供する。
【0009】
【発明の実施の形態】以下、本発明に係るゴルフクラブ
用保護カバーを添付図に基づいて実施例によって説明す
る。
【0010】本発明の一実施例に係るゴルフクラブ用保
護カバーAは、図1乃至図5に示すように、ゴルフクラ
ブヘッドHを覆うヘッド保護用頭部11が形成され、シ
ャフトを被せる柄部12が下方に延長された織物地から
なる保護カバー体1と、前記保護カバー体1内に挿着さ
れ、中間に縦方向に延長された開閉用ヒンジ線21、2
1’が縦方向に延長形成され、前記ヒンジ線21、2
1’を中心として開閉作動し、一側縁部22に設けられ
る係止溝23aと、前記他側縁部22’に設けられ且つ
前記係止溝23aに係止される係止突起23bとからな
る締結手段23が前記縁部22、22’に設けられた弾
力的に作動する開閉フレーム2と、前記開閉フレーム2
の裏面に取り付けられ、前記開閉フレーム2を開放させ
る方向に付勢する弾性手段3とから構成された単純な構
造である。
【0011】前記保護カバー体1は、ゴルフクラブCの
シャフトSの上端を被せる柄部12、及びクラブヘッド
Hを覆う頭部11が通常の織物地で出来ており、本実施
例ではゴルフクラブの接する内皮1aと、外部に露出さ
れる外皮1bとから構成されている。
【0012】前記開閉フレーム2は、保護カバー体1の
柄部12とは同長さで延長されるが、保護カバー体1の
頭部11とは等しく形成されず、それぞれのクラブのヘ
ッドサイズに関係なく使用できるように互換性を高める
ために、即ち異なる大きさのクラブヘッドHを収めるこ
とができるように、頭部の全長が延長されず且つ頭部1
1の一部のみが延長形成された構造であって、頭部11
の1/2以下が好ましい。
【0013】前記開閉フレーム2の縁部22、22’に
形成された締結手段23が位置する部分は、押せば内方
に移動されてロック状態が解除されるほどの弾性を有す
る部材で形成しなければならなく、好ましくは弾性を有
する合成樹脂材で成形することが好ましい。本実施例で
は、前記締結手段23は、一側縁部22に設けられる係
止溝23aと、前記他側縁部22’に設けられると共に
前記係止溝23aに係止される係止突起23bとからな
るが、両側縁部22、22’に磁石のような磁力を有す
る手段が用いられることもある。
【0014】本実施例において、前記開閉フレーム2に
は縦方向に2本のヒンジ線21、21’が設けられた構
造に成形されている。従って、開閉フレーム2の開放の
際、ヒンジ線が一本の場合には上方に盛り上がるため使
用上不便であったのに比べ、ヒンジ線21、21’が上
昇せずにヒンジ線の外側方向の開閉翼24、24’部分
のみが作動するので、ゴルフクラブCを容易に収めるこ
とができる。
【0015】一方、図6に示すように、本発明の開閉フ
レームは1本のヒンジ線のみを有することもできる。
【0016】本実施例において、前記弾性手段3は、前
記半円状開閉フレーム2の開閉翼24、24’を開放方
向に付勢するように、開閉フレーム2の裏面の1箇所に
付着固定されるが、円滑な開閉作動のためには2箇所或
いは3箇所に付着してもよい。
【0017】前記開閉フレーム2は円形断面に成形した
が、四角や六角などの断面多角形状に成形してもよい。
【0018】前記開閉フレーム2は、柔らかい織物地か
らなる保護カバー体1の内皮1aと外皮1bとの間に配
置され、保護カバー体1に覆われており、外観上露出さ
れないように取り付けられている。
【0019】上述した本発明に係るゴルフクラブ用保護
カバーAは、開閉フレーム2の開閉翼24、24’が弾
性手段3によって開放される方向に付勢されるので、平
常は開閉フレーム2が開放された状態で維持されるか
ら、保護カバーAはゴルフクラブCを収納し得る状態に
開放される。このような状態で一方の手でゴルフクラブ
を握り、他方の手で保護カバーAを握って、ゴルフクラ
ブヘッドHとシャフトSの上端を保護カバーA内に挿入
させ、一方の手で握った状態で保護カバーAを引っ掴む
と、開放されて広げられた状態の保護カバーAの両側縁
部が互いに近付きながら閉鎖される。即ち、保護カバー
Aの内側に挿入された両側の開閉フレーム2の開閉翼2
4、24’がヒンジ線21、21’を中心として回動す
る状態で内側に閉じられると共に、一側縁部22に形成
された係止溝23aと他側縁部22’に形成された係止
突起23bとが互いに係合しながらスナップ式でロック
されるので、片手でも容易に保護カバーAをロックする
ことができて使用し易い。更に、ゴルフクラブヘッドH
から保護カバーAを外そうとする場合には、開閉フレー
ム2の締結手段23を親指で押すと、一側縁部22’の
係止突起23bが内方に移動されると同時に他側縁部2
2の係止溝23aとのロック状態が解除され、且つ開閉
フレーム2の両側の開閉翼24、24’は弾性手段3に
よって開放される矢印方向に付勢されるので、ヒンジ線
21、21’を中心として自動的に広げられるように回
動する状態で開放される。このように保護カバーAは、
ロック状態が解除されると、弾性手段3の弾性力によっ
て開放方向に自動的に広げられるので、容易にゴルフク
ラブヘッドHから外すことができる。
【0020】図7乃至図9は本発明の第2実施例に係る
ゴルフクラブ用保護カバーAを示す図である。第1実施
例に係るゴルフクラブ用保護カバーでは、開閉される保
護カバーの両側縁部上に開閉作動可能に係止突起と係止
溝が設けられた構造を取っているが、このような構造
は、保護カバーの薄い縁部に係止突起と係止溝を設ける
ことが難しくて金型の製造に多くの費用がかかるので製
造コストが高くなる。従って、本発明の第2実施例に係
るゴルフクラブ用保護カバーAは、同図に示すように、
前記第1実施例より構造が単純で、コストの面でも経済
的で、使用も便利な構造にしたものである。
【0021】前記発明の第2実施例に係るゴルフクラブ
用保護カバーAは、ゴルフクラブヘッドHを覆うための
ヘッド保護用頭部11が形成され、シャフトを覆い被せ
るための柄部12が下方に延長された織物地からなる保
護カバー体1と、前記保護カバー体1内に挿着され、中
間に縦方向に延長された開閉用ヒンジ線21、21’が
縦方向に延長形成され、前記ヒンジ線21、21’を中
心として開閉作動し、一側縁部22に設けられたマジッ
クテープ23cと他側縁部22’に設けられ且つマジッ
クテープ23cに対する着脱が可能なマジックテープ2
3dとからなる締結手段23が前記縁部22、22’に
設けられ、中間には開閉孔26が設けられ、下端には指
で容易に開閉可能な、傾いている傾斜展開部が設けられ
た開閉フレーム2と、前記開閉フレーム2の裏面に取り
付けられ、前記開閉フレーム2を開放させる方向に付勢
する弾性手段3とから構成された単純な構造である。
【0022】前記マジックテープ23c、23dが取り
付けられた開閉フレーム2の縁部22、22’の接触面
22a、22a’は、接着効果の増大のために広い接着
面積を有するように凸部と凹部がそれぞれ設けられてい
る構造である。本実施例ではマージックテープ23c、
23dが接触面22a、22a’に沿って取り付けられ
ているが、一定の間隔を置いて2〜3箇所に取り付けら
れてもよい。このように、本実施例では締結手段23が
マジックテープ23c、23dからなるので、その構造
が単純であって製造が容易であり、閉鎖時の結合力にも
優れるので、容易に保護加バーが外されず、使用便利な
構造を有する。
【0023】本実施例ではマジックテープ23c、23
dを開閉フレーム2の縁部に取り付けた構造について説
明したが、図10及び図11に示すように、マジックテ
ープ23c、23dを保護カバー体1の柄部12の両側
縁部に取り付けてもよい。
【0024】このような本発明の第2実施例に係るゴル
フクラブ用保護カバーAは、開閉フレーム2の開閉翼2
4、24’が弾性手段3によって開放される方向に付勢
されるので、平常時には開閉口2が開放された状態を維
持する。従って、保護カバーAはゴルフクラブCの収納
が可能な状態になる。この際、片手でゴルフクラブCを
把持し他の手で保護カバーAを掴んだ後、ゴルフクラブ
ヘッドHとシャフトSの上端を保護カバーA内に挿入さ
せて片手で把持した状態で保護カバーAを握りしめる
と、開放された状態の保護カバーAの両側縁部22、2
2’の間隔が互いに狭くなりながら閉鎖される。即ち、
保護カバーAの内側に挿入された両側の開閉フレーム2
の開閉翼24、24’がヒンジ線21、21’を中心と
して回動して閉じると共に、一側縁部22のマジックテ
ープ23cと他側縁部22’のマジックテープ23dと
が互いに嵌合接着されてロックされるので、片手でも容
易に保護カバーAをロックできて使用便利である。一
方、ゴルフクラブヘッドHから保護カバーAを外したい
場合には、開閉フレーム2の開閉孔26内に親指を挿入
して押すか、或いは下端の傾いている傾斜展開部を指で
広げると、開放方向に付勢されるので、接着したマジッ
クテープ23c、23dの結合力が弱くなる。そのた
め、接着状態が解除されることにより、開閉フレーム2
の両側の開閉翼24、24’は、弾性手段3によって開
放される矢印方向に付勢されるので、ヒンジ線21、2
1’を中心として自動開放される方向に回動する。この
ように保護カバーAは、ロック状態が解除されると、弾
性手段3の弾性力によって開放状態になるので、ゴルフ
クラブヘッドHから容易に取り外すことができる。この
ように、本実施例は、締結手段23がマジックテープ2
3c、23dからなるので、その構造が単純であって製
造が容易である。作動においても、閉鎖時にはマジック
テープ23c、23dが互いに密着固定されるために確
実に閉鎖されて保護カバーが任意に外されることもな
く、結合力にも優れるので、保護カバーが容易に取り外
されず、開閉作動が確実であって使用便利な構造をも
つ。さらに、マジックテープ23c、23dの結合力を
補強させるために、凸部と凹部が設けられている。
【0025】上述した実施例は例示であって、本発明を
限定するものではない。本発明の範囲及び精神を逸脱す
ることなく様々な変更及び修正が可能である。これら変
更及び修正、例えば弾性バンドが省略された保護カバー
のような変形も本発明の範囲に属するのは勿論である。
【0026】
【発明の効果】以上説明した本発明に係るゴルフクラブ
用保護カバーは、片手で開閉可能な開閉フレームが保護
カバー体内に配置されており、開閉フレームのロック状
態が解除されたときには保護カバーが弾性手段によって
ヒンジ線を中心として外側に回動しながら自動的に開放
方向に開くので、ゴルフクラブの挿入が容易である。ロ
ックさせるためには単に保護カバーを把持すれば、開閉
フレームの開閉翼がヒンジ線を中心として内側に回動し
ながら締結手段が簡単にロックされる。一方、ロック状
態を解除させるためには開閉フレームを親指で押すだけ
で良い。すると、締結手段の結合が解除されながら、弾
性バンドの弾発力によって保護カバーが自動に開放され
る状態となるので、容易にゴルフクラブヘッドから外す
ことができるため、より便利で且つ迅速に使用すること
ができ、特に片手で保護カバーの開閉が可能なので、非
常に使用し易いという効果がある。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例に係るゴルフクラブ用保護カ
バーの閉状態を示す斜視図である。
【図2】本発明に係る保護カバーの開状態を示す斜視図
である。
【図3】本発明の保護カバー内に挿入され、開閉作動を
行う開閉フレームの斜視図である。
【図4】aは本発明のゴルフクラブ用保護カバーのロッ
ク状態を概略的に示す横断面図であり、bは本発明のゴ
ルフクラブ用保護カバーのロック解除状態を概略的に示
す横断面図でありcは本発明のゴルフクラブ用保護カバ
ーの開放状態を概略的に示す横断面図である。
【図5】本発明のゴルフクラブ用保護カバーがゴルフク
ラブヘッドに被せられた状態を示す斜視図である。
【図6】本発明の他の実施例に係る開閉フレームの斜視
図である。
【図7】本発明の第2実施例に係るゴルフクラブ用保護
カバーの閉状態を示す斜視図である。
【図8】本発明の第2実施例に係るゴルフクラブ用保護
カバーの開状態を示す斜視図である。
【図9】図8のa部分の拡大詳細斜視図である。
【図10】本発明の第3実施例に係る保護カバーの柄部
を概略的に示す横断面図である。
【図11】図10のb部分の拡大詳細断面図である。
【図12】従来のゴルフクラブ用保護カバーを示す斜視
図である。
【図13】従来の他のゴルフクラブ用保護カバーを示す
斜視図である。
【図14】従来のさらに他のゴルフクラブ用保護カバー
を示す斜視図である。
【符号の説明】
A ゴルフクラブ用保護カバー C ゴルフクラブ H ヘッド S シャフト 1 保護カバー体 2 開閉フレーム 3 弾性手段

Claims (11)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 ゴルフクラブのヘッドを保護するゴルフ
    クラブヘッドに着脱可能に覆い被せられるゴルフクラブ
    用保護カバーにおいて、 ゴルフクラブヘッドを覆うヘッド保護用頭部が形成さ
    れ、シャフトを覆い被せる柄部が下方に延長された織物
    地からなる保護カバー体と、 前記保護カバー体内に挿着され、縦方向に延長された開
    閉用ヒンジ線が形成され、前記ヒンジ線を中心として開
    閉作動する開閉翼が設けられ、両側縁部に締結手段が設
    けられた開閉フレームと、 前記開閉フレームの裏面に取り付けられ、前記開閉フレ
    ームを開放させる方向に付勢する弾性手段とを含むゴル
    フクラブ用保護カバー。
  2. 【請求項2】 前記開閉フレームは、開閉作動を容易と
    するために縦方向に延長されたヒンジ線が少なくとも1
    本以上設けられていることを特徴とする請求項1記載の
    ゴルフクラブ用保護カバー。
  3. 【請求項3】 前記開閉フレームの縁部に形成された締
    結手段は、一側縁部に設けられる係止溝と、前記他側縁
    部に設けられ且つ前記係止溝に係止される係止突起とか
    らなることを特徴とする請求項1記載のゴルフクラブ用
    保護カバー。
  4. 【請求項4】 前記締結手段は磁石から出来ていること
    を特徴とする請求項1記載のゴルフクラブ用保護カバ
    ー。
  5. 【請求項5】 前記開閉フレームの上端部は、前記保護
    カバー体の頭部の上部がなく下面のみが延設されたこと
    を特徴とする請求項1記載のゴルフクラブ用保護カバ
    ー。
  6. 【請求項6】 前記弾性手段は、前記開閉フレームが開
    放されるように付勢し、前記開閉フレームの外側面に取
    り付けられたゴム紐からなることを特徴とする請求項1
    記載のゴルフクラブ用保護カバー。
  7. 【請求項7】 前記締結手段はマジックテープ(登録商
    標 以下同様)からなることを特徴とする請求項1記載
    のゴルフクラブ用保護カバー。
  8. 【請求項8】 前記マジックテープは接着面積を拡大さ
    せるために接触面に凸部と凹部をそれぞれ有することを
    特徴とする請求項7記載のゴルフクラブ用保護カバー。
  9. 【請求項9】 前記開閉フレームの下端部には傾いてい
    る傾斜展開面が設けられたことを特徴とする請求項1記
    載のゴルフクラブ用保護カバー。
  10. 【請求項10】 ゴルフクラブのヘッドを保護するゴル
    フクラブヘッドに着脱可能に覆い被されるゴルフクラブ
    用保護カバーにおいて、 ゴルフクラブヘッドを覆うためのヘッド保護用頭部が形
    成され、シャフトを覆い被せる柄部が下方に延長された
    織物地からなり、互いに着脱可能に結合されるマジック
    テープが前記柄部の両側縁部に取り付けられた保護カバ
    ー体と、 前記保護カバー体内に挿着され、縦方向に延長された開
    閉用ヒンジ線が形成され、前記ヒンジ線を中心として開
    閉作動する開閉翼が設けられた開閉フレームと、 前記開閉フレームの裏面に取り付けられ、前記開閉フレ
    ームを開放させる方向に付勢する弾性手段とを含むゴル
    フクラブ用保護カバー。
  11. 【請求項11】 ゴルフクラブのヘッドを保護するゴル
    フクラブヘッドに着脱可能に覆い被されるゴルフクラブ
    用保護カバーにおいて、 ゴルフクラブヘッドを覆うためのヘッド保護用頭部が形
    成され、シャフトを覆い被せる柄部が下方に延長された
    織物地からなり、互いに着脱可能に結合されるマジック
    テープが前記柄部の両側縁部に取り付けられた保護カバ
    ー体と、 前記保護カバー体内に挿着され、縦方向に延長された開
    閉用ヒンジ線が形成され、前記ヒンジ線を中心として開
    閉作動する開閉翼が設けられた開閉フレームとを含むゴ
    ルフクラブ用保護カバー。
JP2002106084A 2001-10-16 2002-04-09 ゴルフクラブ用保護カバー Pending JP2003117036A (ja)

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Cited By (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2009125585A (ja) * 2007-11-27 2009-06-11 Seop Maeng ゴルフクラブ用ヘッドカバー
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