JP2008068069A5 - - Google Patents
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Description
本発明はゴルフクラブ用ヘッドカバー(以下「ヘッドカバー」と記す)に関するものである。
ゴルフクラブ(以下「クラブ」と記す)にはウッドクラブ、アイアンクラブ、ユーティリティクラブ、パターがある。ヘッドカバーはクラブヘッドからシャフトに被せてヘッド及びシャフトを保護するものである。
ウッドクラブ、特に、ドライバーは飛距離、方向性等々の面から改良が重ねられ、近年はヘッドが大型化(容積が400cc前後)、シャフトは長尺化(45インチ前後)の傾向にある。それに伴ってウッドクラブ用のヘッドカバーも大型化している。
ウッドクラブ用ヘッドカバーのほとんどは、ヘッドに被せるヘッド保護部と、シャフトに被せるシャフト保護部を備え、ヘッド保護部に伸縮性のない又は伸縮性に乏しい合成皮革が使用され、シャフト保護部に伸縮性に富んだニットが使用され、ヘッド保護部の裾にシャフト保護部の上端部が縫合されている。ヘッド保護部はヘッドに合わせて大きくし、シャフト保護部はシャフトに合わせて細くしてある。
ヘッドカバーをクラブに被せるときはシャフト保護部をヘッドに被せてシャフト側に引き下ろし、取り外す時はヘッド保護部から先に取り外す。いずれの場合も非伸縮性又は伸縮性に乏しいヘッド保護部と伸縮性のあるニット製のシャフト保護部とを縫合した両者の境目でヘッドが引っかかり、スムースに被せたり取り外したりすることが難しい。場合によってはかなり強い力で引いても抜け難く、強い力で被せても被せ難く、ヘッドカバーがヘッドの途中までしか抜けなかったり、途中までしか被らなかったりすることがある。このような状態であわててヘッドカバーを持つとクラブが不用意に抜け落ちることがあり、クラブ損傷の一因となる。また、ヘッドカバーがヘッドに中途半端に装着されたままクラブをキャディーバックに差し込むと、シャフトが剥き出しになってシャフトに傷が付いたり、カート走行中にヘッドカバーが抜け落ちてヘッドに傷が付いたりして、ヘッドカバー本来の目的であるヘッド及びシャフトの保護が不十分になることがある。また、ヘッドカバーが紛失することもある。
前記課題を解決するために次のようなヘッドカバーが開発されている。
1.シャフト保護部にヘッド保護部の近くまでスリットを入れてシャフト保護部を開閉可能にしてシャフト保護部をヘッドに被せ易くし、抜け防止のためにスリットを止め具で閉じるようにしたヘッドカバー(特許文献1参照)。
2.シャフト保護部からヘッド保護部の近くまでを二枚に分割してシャフト保護部をヘッドに被せ易くし、抜け防止のために二枚を面状ファスナーで接合するようにしたヘッドカバー(特許文献2参照)。
3.シャフト保護部にヘッド保護部の近くまでスリットを入れてヘッドに被せ易くし、抜け防止のためにスリットを磁石やファスナー(ジッパー)で閉じるようにしたヘッドカバー(特許文献3参照)。
4.シャフト保護部の全長にシャフト挿入用スリットを入れてヘッドに被せ易くし、抜け防止のためにシャフト挿入用スリット全長を面状ファスナーで閉じるようにしたヘッドカバー(特許文献4参照)。
5.シャフト保護部の全長にスリットを入れてヘッドに被せ易くし、抜け防止のためにスリットを面状ファスナーで閉じるようにしたヘッドカバー(特許文献5参照)。
6.シャフト保護部を筒状のニット製にし、その下端をヘッド出入口としたものがある。
1.シャフト保護部にヘッド保護部の近くまでスリットを入れてシャフト保護部を開閉可能にしてシャフト保護部をヘッドに被せ易くし、抜け防止のためにスリットを止め具で閉じるようにしたヘッドカバー(特許文献1参照)。
2.シャフト保護部からヘッド保護部の近くまでを二枚に分割してシャフト保護部をヘッドに被せ易くし、抜け防止のために二枚を面状ファスナーで接合するようにしたヘッドカバー(特許文献2参照)。
3.シャフト保護部にヘッド保護部の近くまでスリットを入れてヘッドに被せ易くし、抜け防止のためにスリットを磁石やファスナー(ジッパー)で閉じるようにしたヘッドカバー(特許文献3参照)。
4.シャフト保護部の全長にシャフト挿入用スリットを入れてヘッドに被せ易くし、抜け防止のためにシャフト挿入用スリット全長を面状ファスナーで閉じるようにしたヘッドカバー(特許文献4参照)。
5.シャフト保護部の全長にスリットを入れてヘッドに被せ易くし、抜け防止のためにスリットを面状ファスナーで閉じるようにしたヘッドカバー(特許文献5参照)。
6.シャフト保護部を筒状のニット製にし、その下端をヘッド出入口としたものがある。
前記1〜5のヘッドカバーはいずれも、シャフト保護部をヘッドに被せるときは面状ファスナー、ジッパー、磁石等の止め具を外し、ヘッドに被せてから止め具を止めなければならないため使用が面倒であり、使い勝手が悪い。また、止め具を止め忘れるとヘッドカバーが不用意に外れることがある。
前記3の磁石を用いたヘッドカバーの場合は、ペースメーカーを装着しているプレーヤーが使用するとペースメーカーに悪影響が及び、ペースメーカー装着者の人体に悪影響が及ぶことがある。そのため、最近は、ヘッドカバーのメーカーがその旨の注意をヘッドカバーの取扱説明書に記載している例もある。
前記3のジッパーを用いたヘッドカバーでは、ジッパーを開閉するときに中の生地がジッパーに食い込んで(生地を噛み込んで)スムースに開閉できなくなることがあり、使い勝手が悪い。
前記2、4、5の面状テープを用いたヘッドカバーでは、面状テープを剥がすときに大きな音が出るため他のプレーヤーに迷惑をかけることがある。また、ヘッドカバーが芝の上に落ちると芝が面状テープに付着して面状テープの係止機能が損なわれることがある。
前記6のシャフト保護部がニットのものはニットの特性で多少は伸び縮みするが、伸びた時のヘッド出入口の最大口径に限度があり、無理に広げるとヘッドカバー出入口が伸びて広がったままになってしまい型が崩れる。それら課題を解決するためにはヘッドカバー出入口の口径を大きくすればよいが、そのようにすると体裁(デザイン)が悪い。また、クラブをキャディーバッグに収納するときにヘッドカバー出入口がキャディーバッグ内の他のアイアンクラブのヘッドに被さったり絡まったりし、キャディーバック内からクラブを抜くときに他のアイアンクラブも同時に抜けることがあり、クラブが抜け難く、アイアンクラブ落下の一因ともなる。
本発明はヘッドに被せたりヘッドから取り外したりする際に前記のような面倒な操作を必要とせず、手軽に被せたり、取り外したりすることのできるヘッドカバーを提供するものである。そのため本発明のヘッドカバーは、ゴルフクラブのヘッドに被せるヘッド保護部と、ゴルフクラブのシャフトに被せるシャフト保護部を備えたゴルフクラブ用ヘッドカバーにおいて、ヘッド保護部の一部又は全部にヘッド出し入れ時に伸縮可能な伸縮部が設けられ、その伸縮部がシャフト保護部と連続又は不連続とすることも、ヘッド保護部は非伸縮性であるか又は伸縮性に乏しく、ヘッド保護部の一部又は全部にヘッド出し入れ時に伸縮可能な伸縮部が設けられ、その伸縮部がシャフト保護部と連続又は不連続とすることもできる。ヘッド保護部は非伸縮性であるか又は伸縮性に乏しく、シャフト保護部は伸縮性があり、ヘッド保護部の一部又は全部にヘッド出し入れ時に伸縮可能な伸縮部が設けられ、その伸縮部がシャフト保護部と連続又は不連続とすることも、ヘッド保護部のネック側全周面、又はヘッド保護部の前面部、両側面部、片側面部、底面部のいずれか一又は二以上の箇所の一部又は全部が、ヘッド出し入れ時に伸縮可能な伸縮部であり、その伸縮部がシャフト保護部と連続又は不連続に連結して、ヘッドに被せたりヘッドから取り外したりするときに伸縮部が伸びてその部分が外側に広がるようにすることもできる。
本発明のヘッドカバーは、ゴルフクラブのヘッドに被せるヘッド保護部と、ゴルフクラブのシャフトに被せるシャフト保護部を備えたヘッドカバーにおいて、シャフト保護部のヘッド出し入れ口付近にヘッドカバー引き下げ用の摘みを取り付けることも、ヘッド保護部にヘッドカバー引き抜き用の取っ手を取り付けることも、ヘッド保護部又はシャフト保護部に名札入れを設けることもできる。一つのクラブヘッドにそれらの全てを取り付けることも、二以上を組み合わせて取り付けることもできる。
本発明のヘッドカバーは次のような効果がある。
1.ヘッド保護部の一又は二以上の箇所の一部又は全部に伸縮部を設けたので、ヘッドに被せたり、ヘッドから取り外したりする時に伸縮部が外側に広がってヘッドがその内側を通過し易くなり、ヘッドカバーの被せも、取り外しもスムースにできる。ヘッドの一部が非伸縮性であるか又は伸縮性に乏しい素材製である場合に特に出し入れし易くなる。
2.シャフト保護部の下端のヘッド出し入れ口付近にクラブヘッド引き下げ用の摘みを取り付けたので、その摘みを引き下げることによりヘッドカバーをクラブに被せ易くなる。
3.ヘッド保護部にヘッドカバー引き抜き用の取っ手を設けたので、その取っ手を引くことによりクラブに被せてあるヘッドカバーの取り外しが容易になる。
4.ヘッド保護部に名札入れを設けたので、そこに名札、名刺等を入れておくことにより、他人のヘッドカバーと区別でき、紛失しても見つかり易くなる。
1.ヘッド保護部の一又は二以上の箇所の一部又は全部に伸縮部を設けたので、ヘッドに被せたり、ヘッドから取り外したりする時に伸縮部が外側に広がってヘッドがその内側を通過し易くなり、ヘッドカバーの被せも、取り外しもスムースにできる。ヘッドの一部が非伸縮性であるか又は伸縮性に乏しい素材製である場合に特に出し入れし易くなる。
2.シャフト保護部の下端のヘッド出し入れ口付近にクラブヘッド引き下げ用の摘みを取り付けたので、その摘みを引き下げることによりヘッドカバーをクラブに被せ易くなる。
3.ヘッド保護部にヘッドカバー引き抜き用の取っ手を設けたので、その取っ手を引くことによりクラブに被せてあるヘッドカバーの取り外しが容易になる。
4.ヘッド保護部に名札入れを設けたので、そこに名札、名刺等を入れておくことにより、他人のヘッドカバーと区別でき、紛失しても見つかり易くなる。
本発明のヘッドカバーの各種実施形態を図面に基づいて詳細に説明する。本発明のヘッドカバーはドライバーやフェアウェイウッド等のウッドクラブ、ユーティリティクラブ、アイアンクラブ、パター等のいずれのクラブにも使用可能であるが、図示したヘッドカバーはドライバーやフェアウェイウッド用のものである。
(実施形態1)
本発明のヘッドカバーの実施形態の一例として図1(a)に示すものは、非伸縮性であるか又は伸縮性に乏しく型崩れしにくい素材である合成皮革製のヘッド保護部1の下に伸縮性のあるニット製のシャフト保護部2が縫合により接合されている。ヘッド保護部1は底面部3、前面部4、先端部5、両側面部6、7の全てが合成皮革製であるが、底面部3のうちシャフト保護部2との接合部8の中央部分を切り取り、切り取り部分に伸縮性のあるニットを挟み込んで縫合して伸縮部9とし、伸縮部9の下部をシャフト保護部2と連続させることにより、伸縮部9がヘッド出し入れ時に外側に広がってヘッドがその内側をスムースに通過できるようにしてある。伸縮部9の形状、横幅、長さ等はヘッドが通過し易いように任意に選定することができ、例えば底面部3の先端10方向に長くすることもできる。
本発明のヘッドカバーの実施形態の一例として図1(a)に示すものは、非伸縮性であるか又は伸縮性に乏しく型崩れしにくい素材である合成皮革製のヘッド保護部1の下に伸縮性のあるニット製のシャフト保護部2が縫合により接合されている。ヘッド保護部1は底面部3、前面部4、先端部5、両側面部6、7の全てが合成皮革製であるが、底面部3のうちシャフト保護部2との接合部8の中央部分を切り取り、切り取り部分に伸縮性のあるニットを挟み込んで縫合して伸縮部9とし、伸縮部9の下部をシャフト保護部2と連続させることにより、伸縮部9がヘッド出し入れ時に外側に広がってヘッドがその内側をスムースに通過できるようにしてある。伸縮部9の形状、横幅、長さ等はヘッドが通過し易いように任意に選定することができ、例えば底面部3の先端10方向に長くすることもできる。
(実施形態2)
本発明のヘッドカバーの第2の実施形態として図2(a)に示すものは、基本的構成において図1のヘッドカバーと同様であり、合成皮革製のヘッド保護部1の下にニット製のシャフト保護部2が縫合されている。異なるのはヘッド保護部1の底面部3のうちシャフト保護部2との接合部8の両側部分を切り取り、切り取り部分に伸縮性のあるニットを挟み込んで縫合して伸縮部9としたことである。この伸縮部9の下部をシャフト保護部2と連続させてヘッド出し入れ時にヘッドで外側に押し広げられてヘッドがヘッド保護部1内をスムースに通過できるようにしてある。
本発明のヘッドカバーの第2の実施形態として図2(a)に示すものは、基本的構成において図1のヘッドカバーと同様であり、合成皮革製のヘッド保護部1の下にニット製のシャフト保護部2が縫合されている。異なるのはヘッド保護部1の底面部3のうちシャフト保護部2との接合部8の両側部分を切り取り、切り取り部分に伸縮性のあるニットを挟み込んで縫合して伸縮部9としたことである。この伸縮部9の下部をシャフト保護部2と連続させてヘッド出し入れ時にヘッドで外側に押し広げられてヘッドがヘッド保護部1内をスムースに通過できるようにしてある。
(実施形態3)
本発明のヘッドカバーの第3の実施形態として図2(b)に示すものは、基本的には図2(a)に示すものと同じ構造であり、異なるのは伸縮部9をヘッド保護部1の底面部3の先端10側に長くして、伸縮部5の広がり面積を広くしてヘッドの通過を一層容易にしたことである。
本発明のヘッドカバーの第3の実施形態として図2(b)に示すものは、基本的には図2(a)に示すものと同じ構造であり、異なるのは伸縮部9をヘッド保護部1の底面部3の先端10側に長くして、伸縮部5の広がり面積を広くしてヘッドの通過を一層容易にしたことである。
(実施形態4)
本発明のヘッドカバーの第4の実施形態として図3(a)に示すものも、基本的構成において図1(a)(b)、図2の(a)(b)に示すヘッドカバーと同じであり、合成皮革製のヘッド保護部1の下にニット製のシャフト保護部2が縫合により接合されている。異なるのはヘッド保護部1の両側面部6、7の下部を切り取り、切り取り部分に伸縮性のあるニットを挟み込んで縫合して伸縮部9としたことである。この伸縮部9の下部もシャフト保護部2と連続させてヘッド出し入れ時にヘッドで外側に押し広げられてヘッドがヘッド保護部1からシャフト保護部2内をムースに通過できるようにしてある。
本発明のヘッドカバーの第4の実施形態として図3(a)に示すものも、基本的構成において図1(a)(b)、図2の(a)(b)に示すヘッドカバーと同じであり、合成皮革製のヘッド保護部1の下にニット製のシャフト保護部2が縫合により接合されている。異なるのはヘッド保護部1の両側面部6、7の下部を切り取り、切り取り部分に伸縮性のあるニットを挟み込んで縫合して伸縮部9としたことである。この伸縮部9の下部もシャフト保護部2と連続させてヘッド出し入れ時にヘッドで外側に押し広げられてヘッドがヘッド保護部1からシャフト保護部2内をムースに通過できるようにしてある。
(実施形態5)
本発明のヘッドカバーの第5の実施形態として図3(b)に示すものは、基本形状は図3(a)に示すものと同じであり、異なるのはヘッド保護部1の周壁部6、7の下部両側部分を周壁部6、7の先端側まで長く切り取り、切り取り部分に縫合したニット製の伸縮部9を周壁部6、7の先端方向に長くしたことである。このように長くすることによりヘッド通過時の伸縮部9の口径が図3(a)の場合よりも広がり易くなりヘッドが通過し易くなるようにしてある。
本発明のヘッドカバーの第5の実施形態として図3(b)に示すものは、基本形状は図3(a)に示すものと同じであり、異なるのはヘッド保護部1の周壁部6、7の下部両側部分を周壁部6、7の先端側まで長く切り取り、切り取り部分に縫合したニット製の伸縮部9を周壁部6、7の先端方向に長くしたことである。このように長くすることによりヘッド通過時の伸縮部9の口径が図3(a)の場合よりも広がり易くなりヘッドが通過し易くなるようにしてある。
前記実施形態1〜5のいずれの場合も伸縮部9の形状、横幅、長さ等はヘッドが通過し易いように任意に選定することができ、例えば底面3の先端10方向に長くすることも、横幅を広くすることもできる。
(実施形態6)
本発明のヘッドカバーの第6の実施形態として図4(a)(b)に示すものは、基本的構成において前記実施形態1〜5と同じであり、ヘッド保護部1の底面部3及び先端部5から両側面部6、7にかけての全周面を合成皮革製にし、その合成皮革製部分を浅くし、ニット製のシャフト保護部2をヘッド保護部1の下縁部1aまで延長してその延長部を伸縮部9としてある。このヘッドカバーをヘッドに被せればヘッドが合成皮革製のヘッド保護部1とニット製の伸縮部9で被覆され、シャフトがシャフト保護部2で被覆されるため、ヘッド出し入れ時に伸縮部9がヘッドで外側に押し広げられてヘッドがヘッド保護部1からシャフト保護部2内をムースに通過できるようにしてある。ヘッド保護部1の形状、長さ(深さ)は図4(a)(b)に示すものよりも浅くすることも深くすることもでき、形状も図示したものと異なるものとすることができる。
本発明のヘッドカバーの第6の実施形態として図4(a)(b)に示すものは、基本的構成において前記実施形態1〜5と同じであり、ヘッド保護部1の底面部3及び先端部5から両側面部6、7にかけての全周面を合成皮革製にし、その合成皮革製部分を浅くし、ニット製のシャフト保護部2をヘッド保護部1の下縁部1aまで延長してその延長部を伸縮部9としてある。このヘッドカバーをヘッドに被せればヘッドが合成皮革製のヘッド保護部1とニット製の伸縮部9で被覆され、シャフトがシャフト保護部2で被覆されるため、ヘッド出し入れ時に伸縮部9がヘッドで外側に押し広げられてヘッドがヘッド保護部1からシャフト保護部2内をムースに通過できるようにしてある。ヘッド保護部1の形状、長さ(深さ)は図4(a)(b)に示すものよりも浅くすることも深くすることもでき、形状も図示したものと異なるものとすることができる。
(実施形態7)
本発明のヘッドカバーの第7の実施形態として図5(a)(b)に示すものは、基本的構成において前記実施形態1〜6と同じであり、ヘッド保護部1の底面部3、前面部4、先端部5、両側面部6、7の全周面を合成皮革製にし、ニット製のシャフト保護部2の上端を両側面6、7の上端近くまで伸ばしてその上部を伸縮部9としたものである。伸縮部9の形状は他の形状とすることができ、上縁9aの位置も図示した位置より上又は下にすることができる。伸縮部9は例えば、前面部4まで延ばしてシャフト保護部2から一連のニット製とすることもできる。このようにするとヘッドがさらにヘッドカバー内を通過し易くなる。
本発明のヘッドカバーの第7の実施形態として図5(a)(b)に示すものは、基本的構成において前記実施形態1〜6と同じであり、ヘッド保護部1の底面部3、前面部4、先端部5、両側面部6、7の全周面を合成皮革製にし、ニット製のシャフト保護部2の上端を両側面6、7の上端近くまで伸ばしてその上部を伸縮部9としたものである。伸縮部9の形状は他の形状とすることができ、上縁9aの位置も図示した位置より上又は下にすることができる。伸縮部9は例えば、前面部4まで延ばしてシャフト保護部2から一連のニット製とすることもできる。このようにするとヘッドがさらにヘッドカバー内を通過し易くなる。
(実施形態8)
本発明のヘッドカバーの第8の実施形態として図6(a)に示すものは、基本的構成において前記実施形態1〜7と同じであり、ヘッド保護部1が合成皮革製であり、ニット製のシャフト保護部2をヘッド保護部1の前面部4の先端部5の近くまで延ばして伸縮部9とし、その伸縮部9の上縁部9aをヘッド保護部1の下縁部と連続させてある。
本発明のヘッドカバーの第8の実施形態として図6(a)に示すものは、基本的構成において前記実施形態1〜7と同じであり、ヘッド保護部1が合成皮革製であり、ニット製のシャフト保護部2をヘッド保護部1の前面部4の先端部5の近くまで延ばして伸縮部9とし、その伸縮部9の上縁部9aをヘッド保護部1の下縁部と連続させてある。
(実施形態9)
本発明のヘッドカバーの第9の実施形態として図6(b)に示すものは、基本的構造は図6(a)に示すものと同じであり、異なるのはニット製のシャフト保護部2をヘッド保護部1の前面部4の幅方向中央部先端寄りまで伸ばして伸縮部9とし、伸縮部9の上縁部9aをヘッド保護部1の下縁部と連続させてある。ヘッド保護部1の先端部5側にはベルト状の取っ手16が取り付けられている。取っ手16はその両端部16a、16bをヘッド保護部1に縫合してあり、両端部16a、16bの間に手を差し込んで引くことができるようにしてある。取っ手16はヘッドに被せてあるクラブヘッドを取り外すときに引いて取り外しを容易にするためのものである。ヘッドの大型化に伴ってヘッド保護部も大型化し、ヘッド保護部はそれよりも大きく、しかも、合成皮革とか他の非伸縮性材製であって型崩れしにくいように作ってあるため手で掴み難くクラブヘッドから抜き難いが、取っ手16があるとそれを摘んで取り外し易くなる。
本発明のヘッドカバーの第9の実施形態として図6(b)に示すものは、基本的構造は図6(a)に示すものと同じであり、異なるのはニット製のシャフト保護部2をヘッド保護部1の前面部4の幅方向中央部先端寄りまで伸ばして伸縮部9とし、伸縮部9の上縁部9aをヘッド保護部1の下縁部と連続させてある。ヘッド保護部1の先端部5側にはベルト状の取っ手16が取り付けられている。取っ手16はその両端部16a、16bをヘッド保護部1に縫合してあり、両端部16a、16bの間に手を差し込んで引くことができるようにしてある。取っ手16はヘッドに被せてあるクラブヘッドを取り外すときに引いて取り外しを容易にするためのものである。ヘッドの大型化に伴ってヘッド保護部も大型化し、ヘッド保護部はそれよりも大きく、しかも、合成皮革とか他の非伸縮性材製であって型崩れしにくいように作ってあるため手で掴み難くクラブヘッドから抜き難いが、取っ手16があるとそれを摘んで取り外し易くなる。
(実施形態10)
本発明のヘッドカバーの第10の実施形態として図7(a)(b)に示すものは、基本的構成において前記実施形態1〜9と同じであり、ニット製のシャフト保護部2をヘッド保護部1の前面部4の先端部5の近くまで伸ばして伸縮部9とし、シャフト保護部2をヘッド保護部1の背面部20を底面部3まで延ばして伸縮部9とし、それら伸縮部9の外周縁部をヘッド保護部1に縫合して接合してある。この実施形態でもヘッド保護部1の先端部5側にベルト状の取っ手16を取り付け、その両端部16a、16b間に手を差し込んで引くことができるようにしてある。この場合、伸縮部9をシャフト保護部2と一連に編むのではなく、伸縮部9をヘッド保護部1の両端面部6、7の間に縫合して一つのヘッド保護部1とし、そのヘッド保護部1をシャフト保護部2と接合部8で縫合することもできる。
本発明のヘッドカバーの第10の実施形態として図7(a)(b)に示すものは、基本的構成において前記実施形態1〜9と同じであり、ニット製のシャフト保護部2をヘッド保護部1の前面部4の先端部5の近くまで伸ばして伸縮部9とし、シャフト保護部2をヘッド保護部1の背面部20を底面部3まで延ばして伸縮部9とし、それら伸縮部9の外周縁部をヘッド保護部1に縫合して接合してある。この実施形態でもヘッド保護部1の先端部5側にベルト状の取っ手16を取り付け、その両端部16a、16b間に手を差し込んで引くことができるようにしてある。この場合、伸縮部9をシャフト保護部2と一連に編むのではなく、伸縮部9をヘッド保護部1の両端面部6、7の間に縫合して一つのヘッド保護部1とし、そのヘッド保護部1をシャフト保護部2と接合部8で縫合することもできる。
(実施形態11)
本発明のヘッドカバーの第11の実施形態として図2(b)、図3(b)に示すものは、基本的構成において前記実施形態1〜10と同じであり、シャフト保護部1の下端のヘッド出入口にクラブヘッド引き下げ用の摘み17を設けることもできる。摘み17にはリング状の布片とか紐などを使用することができる。図2(b)、図3(b)の摘み17はシャフト保護部1の開閉部14の内側に取り付けてあるが、開閉部14がない場合はシャフト保護部1を引き下げ易い場所、例えば、シャフト保護部1の下端に下方に突出するように取り付けることができる。
本発明のヘッドカバーの第11の実施形態として図2(b)、図3(b)に示すものは、基本的構成において前記実施形態1〜10と同じであり、シャフト保護部1の下端のヘッド出入口にクラブヘッド引き下げ用の摘み17を設けることもできる。摘み17にはリング状の布片とか紐などを使用することができる。図2(b)、図3(b)の摘み17はシャフト保護部1の開閉部14の内側に取り付けてあるが、開閉部14がない場合はシャフト保護部1を引き下げ易い場所、例えば、シャフト保護部1の下端に下方に突出するように取り付けることができる。
(実施形態12)
本発明のヘッドカバーの第12の実施形態として図8に示すものは、基本的構成において前記実施形態1〜11と同じであり、ヘッド保護部1の底面部3のほぼ全面を透明材にして窓18を形成してクラブヘッドの番手表示(図2では3の数字)19を、ヘッドカバーを被せたまま外部から透視できるようにし、ヘッド保護部1の前面部4と背面部20の双方にニット製の伸縮部9を設けてあり、夫々の伸縮部9の外周縁をヘッド保護部1に縫合して接合してある。伸縮部9はニット製のシャフト保護部2と一連に編んである。窓18はアクリル、ビニール、その他の任意材質の透明或いは半透明な素材とかメッシュ等、任意の部材製とすることができる。窓18はその外周縁部がヘッド保護部1の底面部3及び両側面部6、7に縫い付けや接着等の手段で取り付けられている。窓18の形状、サイズ、形成箇所(位置)等は、収容するクラブヘッドのサイズ、形状、番手表示19の位置等に応じて任意に選択することができる。例えば、図9のように番手表示19がクラブヘッドの先端部に表示されている場合はその位置に形成することができる。図示した窓18はヘッドカバーに局部的に設けてあるが、ヘッド保護部1の全体を透明又は半透明にして窓18とすることもできる。この場合は、クラブヘッドの番手表示19のみならずヘッド全体を透視できる。窓18を設ければクラブヘッドの番手確認のために一々ヘッドカバーを外す必要がなく確認が容易であり、キャディからプレーヤーへのクラブの渡し間違い等もなくなり、クラブ間違いによるミスショットも防止できる。ヘッドカバーに番手数字を表示する必要がないためヘッドカバーを番手別に用意する必要がなく、ヘッドカバーの製造管理、在庫管理が容易になる。
本発明のヘッドカバーの第12の実施形態として図8に示すものは、基本的構成において前記実施形態1〜11と同じであり、ヘッド保護部1の底面部3のほぼ全面を透明材にして窓18を形成してクラブヘッドの番手表示(図2では3の数字)19を、ヘッドカバーを被せたまま外部から透視できるようにし、ヘッド保護部1の前面部4と背面部20の双方にニット製の伸縮部9を設けてあり、夫々の伸縮部9の外周縁をヘッド保護部1に縫合して接合してある。伸縮部9はニット製のシャフト保護部2と一連に編んである。窓18はアクリル、ビニール、その他の任意材質の透明或いは半透明な素材とかメッシュ等、任意の部材製とすることができる。窓18はその外周縁部がヘッド保護部1の底面部3及び両側面部6、7に縫い付けや接着等の手段で取り付けられている。窓18の形状、サイズ、形成箇所(位置)等は、収容するクラブヘッドのサイズ、形状、番手表示19の位置等に応じて任意に選択することができる。例えば、図9のように番手表示19がクラブヘッドの先端部に表示されている場合はその位置に形成することができる。図示した窓18はヘッドカバーに局部的に設けてあるが、ヘッド保護部1の全体を透明又は半透明にして窓18とすることもできる。この場合は、クラブヘッドの番手表示19のみならずヘッド全体を透視できる。窓18を設ければクラブヘッドの番手確認のために一々ヘッドカバーを外す必要がなく確認が容易であり、キャディからプレーヤーへのクラブの渡し間違い等もなくなり、クラブ間違いによるミスショットも防止できる。ヘッドカバーに番手数字を表示する必要がないためヘッドカバーを番手別に用意する必要がなく、ヘッドカバーの製造管理、在庫管理が容易になる。
(実施形態13)
本発明のヘッドカバーの第13の実施形態として図1(b)に示すものは、基本的構成において前記実施形態1〜12と同じであり、シャフト保護部2の下端のヘッド出入口13の周壁の一部に開閉部14を形成して、開閉部14の両側を手で開くとニットの伸縮性によってヘッド出入口13の口径が広がり、ヘッドに被せてから開閉部14から手を離すとニットの伸縮性によって開閉部14の口径が自動的に小さくなる(戻る)ようにすることもできる。開閉部14は編んだシャフト保護部2の下部にスリットを入れ、スリットの周縁の表裏両面にテープ状の補強材15を宛がって糸で縫い付けたり、接着剤で貼り付けたりして補強してある。ヘッド出入口13の周壁は折り返して補強してある。開閉部14はシャフト保護部2を編むときに形成することもできる。開閉部14の深さ(縦長長)や横幅は他の形状や寸法にすることもできる。
本発明のヘッドカバーの第13の実施形態として図1(b)に示すものは、基本的構成において前記実施形態1〜12と同じであり、シャフト保護部2の下端のヘッド出入口13の周壁の一部に開閉部14を形成して、開閉部14の両側を手で開くとニットの伸縮性によってヘッド出入口13の口径が広がり、ヘッドに被せてから開閉部14から手を離すとニットの伸縮性によって開閉部14の口径が自動的に小さくなる(戻る)ようにすることもできる。開閉部14は編んだシャフト保護部2の下部にスリットを入れ、スリットの周縁の表裏両面にテープ状の補強材15を宛がって糸で縫い付けたり、接着剤で貼り付けたりして補強してある。ヘッド出入口13の周壁は折り返して補強してある。開閉部14はシャフト保護部2を編むときに形成することもできる。開閉部14の深さ(縦長長)や横幅は他の形状や寸法にすることもできる。
(実施形態14)
本発明のヘッドカバー第14の実施形態として図1(b)に示すものは、基本的構成において前記実施形態1〜13と同じであり、名札入れ11を設けることもできる。図1(b)の名札入れ11は右側面が開口しており、その開口部から名札、名刺等を出し入れできるようにしてある。名札入れ11は内部に入れた名札を透視できるように透明にしてあり、中央部に横長楕円形の開口窓12を設けて、名札を出し入れし易くしてある。名札入れ11を設ける箇所は特に限定されないが定形性のあるヘッド保護部に設けると、入れた名札が型崩れし難く見易い。名札入れ11は図示した以外の位置、形状、サイズとすることができる。
本発明のヘッドカバー第14の実施形態として図1(b)に示すものは、基本的構成において前記実施形態1〜13と同じであり、名札入れ11を設けることもできる。図1(b)の名札入れ11は右側面が開口しており、その開口部から名札、名刺等を出し入れできるようにしてある。名札入れ11は内部に入れた名札を透視できるように透明にしてあり、中央部に横長楕円形の開口窓12を設けて、名札を出し入れし易くしてある。名札入れ11を設ける箇所は特に限定されないが定形性のあるヘッド保護部に設けると、入れた名札が型崩れし難く見易い。名札入れ11は図示した以外の位置、形状、サイズとすることができる。
1 ヘッド保護部
1a ヘッド保護部の下縁部
2 シャフト保護部
3 底面部
4 前面部
5 先端部
6、7 両側面部
8 シャフト保護部との接合部
9 伸縮部
9a 伸縮部の上縁部
10 底面部の先端
11 名札入れ
12 開口窓
13 ヘッド出入口
14 開閉部
15 補強材
16 取っ手
16a、16b 取っ手の両端部
17 摘み
18 窓
19 クラブヘッドの番手表示
20 ヘッド保護部の背面部
1a ヘッド保護部の下縁部
2 シャフト保護部
3 底面部
4 前面部
5 先端部
6、7 両側面部
8 シャフト保護部との接合部
9 伸縮部
9a 伸縮部の上縁部
10 底面部の先端
11 名札入れ
12 開口窓
13 ヘッド出入口
14 開閉部
15 補強材
16 取っ手
16a、16b 取っ手の両端部
17 摘み
18 窓
19 クラブヘッドの番手表示
20 ヘッド保護部の背面部
Claims (7)
- ゴルフクラブのヘッドに被せるヘッド保護部と、ゴルフクラブのシャフトに被せるシャフト保護部を備えたゴルフクラブ用ヘッドカバーにおいて、ヘッド保護部の一部又は全部にヘッド出し入れ時に伸縮可能な伸縮部が設けられ、その伸縮部がシャフト保護部と連続又は不連続であることを特徴するゴルフクラブ用ヘッドカバー。
- ゴルフクラブのヘッドに被せるヘッド保護部と、ゴルフクラブのシャフトに被せるシャフト保護部を備えたゴルフクラブ用ヘッドカバーにおいて、ヘッド保護部は非伸縮性であるか又は伸縮性に乏しく、ヘッド保護部の一部又は全部にヘッド出し入れ時に伸縮可能な伸縮部が設けられ、その伸縮部がシャフト保護部と連続又は不連続であることを特徴するゴルフクラブ用ヘッドカバー。
- ゴルフクラブのヘッドに被せるヘッド保護部と、ゴルフクラブのシャフトに被せるシャフト保護部を備えたゴルフクラブ用ヘッドカバーにおいて、ヘッド保護部は非伸縮性であるか又は伸縮性に乏しく、シャフト保護部は伸縮性があり、ヘッド保護部の一部又は全部にヘッド出し入れ時に伸縮可能な伸縮部が設けられ、その伸縮部がシャフト保護部と連続又は不連続であることを特徴するゴルフクラブ用ヘッドカバー。
- 請求項3記載のゴルフクラブ用ヘッドカバーにおいて、ヘッド保護部のネック側全周面、又はヘッド保護部の前面部、両側面部、片側面部、底面部のいずれか一又は二以上の箇所の一部又は全部が、ヘッド出し入れ時に伸縮可能な伸縮部であり、その伸縮部がシャフト保護部と連続又は不連続であることを特徴するゴルフクラブ用ヘッドカバー。
- ゴルフクラブのヘッドに被せるヘッド保護部と、ゴルフクラブのシャフトに被せるシャフト保護部を備えたゴルフクラブ用ヘッドカバーにおいて、シャフト保護部のヘッド出し入れ口付近にヘッドカバー引き下げ用の摘みを設けたことを特徴するゴルフクラブ用ヘッドカバー。
- ゴルフクラブのヘッドに被せるヘッド保護部と、ゴルフクラブのシャフトに被せるシャフト保護部を備えたゴルフクラブ用ヘッドカバーにおいて、ヘッド保護部にヘッドカバー引き抜き用の取っ手を設けたことを特徴するゴルフクラブ用ヘッドカバー。
- ゴルフクラブのヘッドに被せるヘッド保護部と、ゴルフクラブのシャフトに被せるシャフト保護部を備えたゴルフクラブ用ヘッドカバーにおいて、ヘッド保護部又はシャフト保護部に名札入れを設けたことを特徴するゴルフクラブ用ヘッドカバー。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
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JP2006243433 | 2006-08-12 | ||
JP2007204399A JP4713551B2 (ja) | 2006-08-12 | 2007-08-06 | ゴルフクラブ用ヘッドカバー |
Publications (3)
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---|---|
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JP4713551B2 JP4713551B2 (ja) | 2011-06-29 |
Family
ID=39290175
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
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JP2007204399A Active JP4713551B2 (ja) | 2006-08-12 | 2007-08-06 | ゴルフクラブ用ヘッドカバー |
Country Status (1)
Country | Link |
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JP (1) | JP4713551B2 (ja) |
Families Citing this family (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
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JP2015116462A (ja) * | 2013-12-19 | 2015-06-25 | 青山 好高 | ゴルフクラブのヘッドカバー |
Family Cites Families (5)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS60132767A (ja) * | 1983-12-21 | 1985-07-15 | Seikosha Co Ltd | インクジエツトプリンタ |
JPS6110771A (ja) * | 1984-05-22 | 1986-01-18 | Daicel Chem Ind Ltd | 分離剤 |
JP2003062137A (ja) * | 2001-08-22 | 2003-03-04 | Yokohama Rubber Co Ltd:The | ゴルフクラブのヘッドカバー |
JP2003265662A (ja) * | 2002-03-12 | 2003-09-24 | Chintai Sai | 磁力を用いたゴルフクラブヘッドカバー用着脱型識別標 |
JP3806705B2 (ja) * | 2003-07-18 | 2006-08-09 | 横浜ゴム株式会社 | ゴルフクラブのヘッドカバー |
-
2007
- 2007-08-06 JP JP2007204399A patent/JP4713551B2/ja active Active
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