JP2003008971A - ビデオカメラ - Google Patents

ビデオカメラ

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JP2003008971A
JP2003008971A JP2001220606A JP2001220606A JP2003008971A JP 2003008971 A JP2003008971 A JP 2003008971A JP 2001220606 A JP2001220606 A JP 2001220606A JP 2001220606 A JP2001220606 A JP 2001220606A JP 2003008971 A JP2003008971 A JP 2003008971A
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JP
Japan
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section
unit
recording
video camera
image pickup
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JP2001220606A
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Inventor
Kenichi Shibazaki
憲一 芝崎
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 本発明は、ビデオカメラに関するもので、両
手が自由になるビデオカメラを提供することを目的とす
る。 【構成】 眼鏡及びこれに類似するものの中央で撮像部
1を一体化する。また撮影した映像を表示する可動式表
示部2、音声取り込み用可動式マイク部3を備える。撮
像部1、可動式表示部2、可動式マイク部3は接続コー
ド5により記録、再生ができる記録部4と接続される。
撮影の際には、映像は撮像部1より取り込まれ可動式表
示部2で表示、記録部4で記録され、音声は可動式マイ
ク部3より取り込まれ記録部4で記録される。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は眼鏡及びこれに類似する
ものの中央に、撮像部を、一体化させたビデオカメラに
関するものである。
【0002】
【従来の技術】近年、ビデオカメラは部品の小型化、軽
量化により、より小さく、軽量化される傾向にあるが、
手で持って撮影していて手が不自由となる。
【0003】以下に従来のビデオカメラについて図3を
用いて説明する。図3は従来のビデオカメラの構成を示
すものである。図3において、1は撮像部である。2は
表示部で、撮影している映像を表示する。3はマイク部
で音声を取り込む。4は記録部で、映像と音声を記録、
再生する。撮像部1、表示部2、マイク部3及び記録部
4はすべて一体化されている。
【0004】以上のように構成されたビデオカメラの動
作について、以下説明する。まず、撮像部1において撮
影された映像を表示部2と記録部4に伝送する。伝送さ
れた映像信号は表示部2で表示され記録部4で記録され
る。また、音声はマイク部3で取り込まれ記録部4に伝
送され、記録部4にて記録される。
【0005】また別の従来例として、実開平6−482
79号公報に記載されているものがある。この概要につ
いて、以下に図4を用いて説明する。
【0006】図4において、1は撮像部である。2は表
示部で、撮影している映像を表示する。4は記録部で、
映像・音声を記録・再生する。5は接続コードで、撮像
部1もしくは表示部2と記録部4を接続する。13はヘ
ッドホンで、再生された音声を出力する。撮像部1及び
撮像部1により撮影された映像を表示する表示部2が一
体に取り付けられ、頭部装着時に前記表示部2が撮影者
の目前に位置するヘッドホン13と、前記撮像部1によ
り撮影された映像情報をカセットテープに記録する動作
と、前記カセットテープに記録されている情報を再生す
る動作とを行う記録部4とにより構成し、前記記録部4
により再生された音声情報が上記ヘッドホン13に伝送
されるように構成されている。
【0007】以上のように構成されたビデオカメラにつ
いての動作は、図3により構成されたビデオカメラの動
作と同じである。
【0008】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら前記の図
3のような従来の構成では、撮像部1を含むすべての部
分を撮影者が手に持つことになり、手ブレにより映像が
ブレる。さらに手が不自由であるという問題を有してい
た。
【0009】前記の図4のような構成にすると上記のよ
うな手ブレや手の不自由さの問題は解決できるが、撮像
部及び表示部がヘッドホンの片側に一体に取り付けられ
ているので、撮影するときのバランスが悪い。
【0010】本発明は、上記全ての問題に鑑み、撮影し
た映像のブレを少なくし、両手を自由にしながらにし
て、バランスよく撮影することができるようなビデオカ
メラを提供するものである。
【0011】
【課題を解決するための手段】上記問題を解決するため
に本発明のビデオカメラは、撮像部を眼鏡及びこれに類
似するものの中央で一体化したものと両目で見られる眼
鏡本体に備えられた可動式の表示部を併せ持つものであ
る。
【0012】
【作用】本発明は、上記した構成によって撮像部が中央
にあるので撮影のバランスが良い。また表示部が撮影中
に目の移動だけで確認できる。さらに撮像部が頭部装着
型なので、撮影時にブレが少なく両手を自由に使うこと
ができる。
【0013】(実施例1)まず、本発明の第1の実施例
について、図面を参照しながら説明する。
【0014】図1において、1は撮像部、2は撮影した
映像を表示する可動式表示部、3は音声を取り込む可動
式マイク部、4は映像と音声を記録、再生する記録部、
5は撮像部1もしくは表示部2と記録部4を接続する接
続コードである。6はリモコン、7はスピーカー、8は
装着用の柄、9は装着用バンドである。
【0015】以上のように構成されたビデオカメラにつ
いて図2を用いてその動作を説明する。まず撮像部1、
可動式表示部2、可動式マイク部3を含む眼鏡本体を、
撮影者の頭部に装着用の柄8と装着用バンド9にて装着
する。電源を入れると撮像部1で撮影された映像は表示
部2に表示される。可動式の表示部2、可動式のマイク
部3を適当な位置にあわせる。表示部2では、バックラ
イトユニット10による光源を用いて、液晶パネルユニ
ット11に撮像した映像を映し出し、光学系ユニット1
2により、その映像の焦点距離決定と映像の拡大を行い
表示するので、撮影者は撮影物と必要に応じて表示部を
見ながら撮影することができる。撮影する際には記録部
4の録画ボタンもしくはリモコン6の録画ボタンを、押
すことにより撮影が開始され、映像と音声信号が、接続
コード5を通り記録部4に伝送され、記録部4にて記録
される。
【0016】以上のように本実施例によれば、撮像部1
を眼鏡の中央で、一体化させることにより撮影のバラン
スが良くなる。また、撮影者の頭部を動かした方向を撮
影することができる。さらに撮影時に両手が自由とな
る。
【0017】(実施例2)次に本発明の第2の実施例に
ついて、図面を参照しながら説明する。図5は、本発明
の第2の実施例を示すビデオカメラの斜視図である。図
5において、2は可動式表示部、3は可動式マイク部、
4は記録部、5は接続コードで、以上は図1の構成と同
様なものである。図1の構成と異なるのは、撮像部1を
動かすことのできる構成にした点である。
【0018】上記のように構成されたビデオカメラにつ
いて、以下その動作を説明する。動作は図1による構成
の動作とほぼ同じで、異なる点は撮影用の撮像部1を動
かすことのできる構成にしたため、撮影者の要望により
多少本体を頭部に取り付ける位置が、上下しても撮像部
が上下、さらに角度が変えられることにより、表示部を
見ながらより適する位置に動かすことができる。また、
撮影者の目の高さより上にあるものを、長時間撮映する
場合は、撮像部を伸ばし、なお且つ角度を変え撮影物に
合わせることができ、楽な姿勢で撮影することができ
る。
【0019】以上のように撮像部1を動かすことのでき
る構成にしたことにより、より楽な姿勢で的確な撮影が
できることになる。
【0020】なお、第1,2の実施例において接続コー
ド5は有線伝送としたが、無線伝送としてもよい。また
記録部4を一体化しても良い。
【0021】
【発明の効果】以上のように、本発明のビデオカメラ
は、眼鏡及びこれに類似するものの中央に撮像部を一体
化させたことでより目で見たものに近いものが撮影でき
ることになる。さらに撮像部、表示部が頭部装着型なの
で撮影時にブレが少なく両手を自由に使うことができ
る。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第1の実施例におけるビデオカメラの
斜視図
【図2】第1の実施例のビデオカメラの動作を説明する
ための斜視図
【図3】従来のビデオカメラの斜視図
【図4】従来のヘッドホンを用いて頭部に装着するビデ
オカメラの斜視図
【図5】本発明の第2の実施例における撮像部を動かせ
るようにした斜視図
【符号の説明】
1 撮像部 2 可動式表示部 3 可動式マイク部 4 記録部 5 接続コード 6 リモコン 7 スピーカー 8 装着用の柄 9 装着用バンド 10バックライトユニット 11液晶パネルユニット 12光学系ユニット 13ヘッドホン

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】眼鏡及びこれに類似するものの中央に一体
    化された撮像部を設け、可動式表示部及び可動式マイク
    部と映像と音声を記録、再生することのできる記録部を
    備えたビデオカメラ。
  2. 【請求項2】眼鏡及びこれに類似するものの中央に一体
    化された撮像部を、必要に応じて動かすことのできる構
    成にした請求項1記載のビデオカメラ。
JP2001220606A 2001-06-18 2001-06-18 ビデオカメラ Pending JP2003008971A (ja)

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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO2012070317A1 (ja) * 2010-11-26 2012-05-31 株式会社スタック 頭部撮影補助器具
JP2013044870A (ja) * 2011-08-23 2013-03-04 Brother Ind Ltd ヘッドマウントカメラ

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