JP2003008716A - 携帯電話機 - Google Patents

携帯電話機

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JP2003008716A
JP2003008716A JP2001190760A JP2001190760A JP2003008716A JP 2003008716 A JP2003008716 A JP 2003008716A JP 2001190760 A JP2001190760 A JP 2001190760A JP 2001190760 A JP2001190760 A JP 2001190760A JP 2003008716 A JP2003008716 A JP 2003008716A
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mobile phone
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casing
rod
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Kimiaki Imai
公昭 今井
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Abstract

(57)【要約】 【課題】使用時に、本体が略直角以上に開かれた状態で
自立の姿勢が安定するように図った携帯電話機を提供す
る。 【解決手段】本体は、基台側を形成する第1の筐体1
と、蓋側を形成する第2の筐体2とからなり、互いの一
端がヒンジ3で連結され折り畳み可能になっている。第
1の筐体1には前記一端から突出入可能な棒状のアンテ
ナ9が備えられており、このアンテナ9を収納する半円
筒状のアンテナケース部10が、第1の筐体1の背面に
形成されている。使用時には、本体が略直角以上に開か
れた状態で、アンテナケース部10が基面Bに接して支
持されており、アンテナ9を突出させることにより本体
がその突出方向に転倒してしまうのを阻むようにしてい
る。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、音声や画像等の通
信情報を無線送受信する折り畳み式の携帯電話機(以
下、「携帯電話機」と記すことがある)に関し、特に、
使用時に、本体が略直角以上に開かれた状態で安定して
自立する携帯電話機に関する。
【0002】
【従来の技術】折り畳み式の携帯電話機は、基台側と蓋
側とを形成する2つの筐体が折り畳み可能に連結されて
本体が形成されており、文字や画像等の様々な情報の通
信を行うという基本的な機能のみならず、一体式よりも
優位なコンパクト性や携帯性を備えていることから、広
く一般に普及してきている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】このような携帯電話機
は、通常、ユーザが本体を保持して通話等に使用される
が、ここ最近では、更に撮影用のカメラを装備し、その
カメラで撮影した画像のデータを直接通信できるものが
種々提案されており、その携帯電話機で撮影を行う際、
ユーザが本体を保持せずに机や台等の上に置いて、すな
わち、本体を自立させた状態で、使用できれば便利な場
合がある。例えば、ユーザ自身の全体像とともにその背
景を入れて撮影しようとする場合であるが、この場合、
本体を壁等に立て掛けてリモート撮影したり、或いは、
他人に撮影を依頼したりしなければならない。前者で
は、本体の立て掛けが可能な壁等を探す手間が生じるだ
けでなく、立て掛けた本体の姿勢の安定性は決してよい
ものとはいえないし、後者では、他人に依頼するという
煩わしさが生じる。
【0004】また、携帯電話機が、テレビのようなモニ
ターとして使用される場合や、会議中の多数の音声を通
信する通信装置として使用される場合等においては、本
体を保持することはユーザに煩わしさを与えかねない。
従って、本体を自立させるという要望は強いといえる。
【0005】しかし、略直角以上に本体を開いた状態で
単に机上等に置くと、重心位置の関係から自立の姿勢が
極めて不安定であり、特に、基台側の筐体の背面側を支
持させて自立させようとしても、蓋側の筐体の自重や、
振動、或いは、不用意な接触等によって転倒してしまう
危険性が多分にある。
【0006】そこで、本発明は、上記の問題に鑑みてな
されたものであり、使用時に、本体が略直角以上に開か
れた状態で自立の姿勢が安定するように図った携帯電話
機を提供することを目的とするものである。
【0007】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するた
め、本発明による携帯電話機は、本体の基台側を形成す
る第1の筐体と、本体の蓋側を形成する第2の筐体と
が、互いの一端で折り畳み可能に連結され、第2の筐体
にカメラを設けた携帯電話機において、第1の筐体の前
記一端から突出入可能な棒状部材を少なくとも1つ有し
ており、使用時に、第1の筐体と第2の筐体とが略直角
以上に開かれた状態で、棒状部材を突出させ、第1の筐
体の背面側を支持されて自立するようになっている。
【0008】また、本体の自立を支持する部分を定める
目的で、第1の筐体の背面に、棒状部材が収納される半
円筒状の凸部が形成されている。
【0009】例えば、棒状部材を1つ有しており、凸部
は、第1の筐体の背面の、一側縁に沿って形成された
り、略中心線に沿って形成されたり、又は、略対角線に
沿って形成されたりしている。更に、本体の自立姿勢を
より安定化させる観点から、第1の筐体の背面に、本体
の自立を支持する突起を少なくとも1つ設けている。
【0010】或いは、棒状部材を2つ有しており、凸部
は、第1の筐体の背面の両側縁に沿って形成されたり、
第1の筐体の背面においてV字形状をなすように形成さ
れたりしている。
【0011】また、構成部品を簡素化する目的から、棒
状部材の少なくとも1つがアンテナであることが好まし
い。
【0012】一方、使用時に、棒状部材を突出させる手
間を省略する観点から、本体の基台側を形成する第1の
筐体と、本体の蓋側を形成する第2の筐体とが、互いの
一端で折り畳み可能に連結され、第2の筐体にカメラを
設けた携帯電話機において、第1の筐体の前記一端から
突出する固定アンテナを有しており、使用時に、第1の
筐体と第2の筐体とが略直角に開かれた状態で、第1の
筐体の背面側を支持されて自立するようになっていても
よい。
【0013】そして、テレビのようなモニターや、会議
中の多数の音声を通信する通信装置として使用される場
合、本体の基台側を形成する第1の筐体と、本体の蓋側
を形成する第2の筐体とが、互いの一端で折り畳み可能
に連結された携帯電話機において、第1の筐体の前記一
端から突出入可能な棒状部材を少なくとも1つ有してお
り、使用時に、第1の筐体と第2の筐体とが略直角以上
に開かれた状態で、棒状部材を突出させ、第1の筐体の
背面側を支持されて自立するようになっているとよい。
【0014】
【発明の実施の形態】以下に、本発明の実施形態につい
て図面を参照しながら説明する。先ず、本発明の第1実
施形態について説明する。図1〜3は第1実施形態の携
帯電話機の外観を表しており、図1には正面図が、図2
には右側面図が、図3には背面図がそれぞれ示されてい
る。本体は、基台側を形成する第1の筐体1と、蓋側を
形成する第2の筐体2とからなり、互いの一端がヒンジ
3で連結され折り畳み可能になっている。よって、持ち
運ぶ際には第1の筐体1と第2の筐体2とを重ね合わせ
るように閉じ、一方、使用の際には第1の筐体1と第2
の筐体2とを開くという状態を取り得る。図1〜3では
後者の状態を示しているが、後述するアンテナ9は便宜
上突出させていない状態である。
【0015】図1に示されるように、正面には、上方か
ら順に、音声を発する受話部4、表示部5、音声を受け
る送話部6が第2の筐体2に備えられ、複数の操作ボタ
ン7が第1の筐体1に備えられている。また、図2、3
に示されるように、第1の筐体1には、第2の筐体2と
連結されている一端から突出入可能な2つの棒状のアン
テナ9、9が備えられている。このアンテナ9、9は、
第1の筐体1の背面の両側縁に沿って形成された半円筒
状のアンテナケース部10、10に収納されており、使
用時にはこのアンテナケース部10、10の延長方向
(図では上方)に向けて突出するようになっている。更
に、図3に示されるように、第2の筐体2の背面には、
撮影用のカメラ8が備えられている。なお、図示しない
が、このカメラ8に隣接して、ユーザ自身を撮影すると
きに自らを写し込み大体の撮影範囲を決めるために使用
する鏡が設けられることもある。
【0016】表示部5は液晶パネル等で構成され、文字
や画像等の通信情報、或いは、カメラ8での撮影画像等
を表示する。操作ボタン7は、電力供給ON/OFFを
司る電源キー、通信信号の発信/受信を司るテンキー、
表示部5の表示内容を切り換える多機能キー等からなっ
ている。カメラ8は、撮像素子と焦点調節やズームを行
うためのレンズとからなり、撮影を行い撮影画像のデー
タを不図示の配線及び回路を介して表示部5に送るよう
になっている。
【0017】このような構成の携帯電話機が使用時に自
立する様子について説明する。図4は本体が直角以下
(90゜以下)に開かれて自立した状態を表す外観側面
図が、図5は本体が直角以上(90゜以上)に開かれて
自立した状態を表す外観側面図が、それぞれ示されてい
る。なお、図中で図1〜3と同じ名称の部分には同一の
符号を付している。
【0018】図4に示されるように、第1の筐体1と第
2の筐体2とが直角以下に開かれた状態で、第1の筐体
1の背面に形成されたアンテナケース部10、10が、
机や台等の基面B(図中のハッチング部)に接して支持
されている。ここで、第2の筐体2の重心A(図中の●
印)は、第1の筐体1の上方に位置するので、アンテナ
9、9を突出させなくても、本体が転倒することは少な
い。
【0019】一方、図5に示されるように、第1の筐体
1と第2の筐体2とが直角以上に開かれた状態で、アン
テナケース部10、10が基面Bに接して支持された場
合には、第2の筐体2の重心Aの位置は、第1の筐体1
の上方から外れてしまう(図中で右側)ので、第2の筐
体2の自重や、振動、或いは、不用意な接触等によっ
て、本体がその方向に転倒してしまう危険性が極めて高
くなる。そこで、アンテナ9、9を突出させ、そのアン
テナ9、9により本体がその突出方向に転倒してしまう
のを阻むようにしている。つまり、アンテナ9、9が本
体の転倒を防止する脚の役割を果たすことになる。
【0020】そして、ユーザは本体を保持することな
く、不図示のシャッターボタンを押して安定してカメラ
8による撮影を行う。ここで、シャッターボタンは、上
述した操作ボタン7の1つであったり、個別に設けてあ
ったり、或いは、リモート操作によるものであっても構
わない。
【0021】次に、本発明の第2実施形態について説明
する。図6は第2実施形態の携帯電話機の外観を表す背
面図が示されている。なお、図中で第1実施形態と同じ
名称の部分には同一の符号を付し、重複する説明は省略
する。後述する第3、4実施形態においても同様とす
る。第2実施形態の特徴は、アンテナケース部10、1
0がV字形状をなすように配置した点にある。このよう
にすると、使用時にはアンテナ9、9をV字の延長線上
(図では左上方及び右上方)に突出させることができる
ので、本体の左右方向への転倒に対して有利になる。
【0022】更に、本発明の第3実施形態について説明
する。図7は第3実施形態の携帯電話機の外観を表す背
面図が、図8は図7を下方から見た外観図がそれぞれ示
されている。第3実施形態の特徴は、アンテナ9を1つ
とし、そのアンテナケース部10が第1の筐体1の背面
の中心線に沿って形成された点にある。このようにする
と、使用時にはアンテナ9をその中心線上(図では上
方)に突出させて、本体の転倒を防止することができ、
製作する上でも安価かつ容易に行え、しかも、軽量化に
対しても有利になる。ここで、第1の筐体1の背面の下
方両隅部に、その背面を嵩上げして支持するような突起
11、11を設けることにより、本体の自立姿勢はより
安定する。
【0023】そして、本発明の第4実施形態について説
明する。図9は第4実施形態の携帯電話機の外観を表す
背面図が、図10は図9を下方から見た外観図がそれぞ
れ示されている。第4実施形態の特徴は、第3実施形態
と同様にアンテナ9を1つとし、そのアンテナケース部
10が第1の筐体1の背面の対角線に沿って形成された
点にある。このようにすると、使用時にはアンテナ9を
その中心線上(図では右上方)に突出させることがで
き、第3実施形態と同様の効果に加え、本体の左右いず
れかの方向への転倒に対して有利になる。ここで、第1
の筐体1の背面の上方隅部に、第3実施形態と同様の機
能を果たす突起11を設けている。
【0024】ところで、本発明は上記の実施形態に限定
されず、本発明の趣旨を逸脱しない範囲で、種々の変更
が可能である。例えば、配備するアンテナ9の数に限定
はないし、その配備位置についても第1の筐体1の背面
であれば、一側縁であってもよい。また、配備したアン
テナ9のうち、いずれか1つをアンテナ機能を有するも
のとし残りをその機能を有しないダミーアンテナとした
り、いずれか1つを受信専用アンテナとし残りの1つを
送信専用アンテナとしたり、或いは、全てをダミーアン
テナとしアンテナ機能は別個に設けたりしても構わな
い。
【0025】一方、必ずしもアンテナ9を突出入可能な
構成にする必要はなく、本体の自立が可能な限り、突出
した状態で固定されていてもよい。この場合、使用時に
アンテナ9を突出させる手間がなくなるという効果もあ
る。
【0026】なお、カメラ8を排除したとしても、本体
の自立に対しては影響しない。この場合、ユーザが本体
を保持することなく、表示部5を利用してテレビのよう
なモニターとして適用したり、会議中の多数の音声を通
信する通信装置として適用したりすることができるの
で、活用範囲が広がる。
【0027】
【発明の効果】以上説明した通り本発明によれば、本体
の基台側を形成する第1の筐体と、本体の蓋側を形成す
る第2の筐体とが、互いの一端で折り畳み可能に連結さ
れ、第2の筐体にカメラを設けた携帯電話機において、
第1の筐体の前記一端から突出入可能な棒状部材を少な
くとも1つ有しており、使用時に、第1の筐体と第2の
筐体とが略直角以上に開かれた状態で、棒状部材を突出
させ、第1の筐体の背面側を支持されて自立するように
なっている。すると、使用時に、棒状部材が本体の転倒
を防止する脚の役割を果たすので、振動や不用意な接触
があっても、本体は転倒することなく自立の姿勢が安定
し、ユーザが本体を保持することなく容易にカメラによ
る撮影を行える。
【0028】また、第1の筐体の背面に、棒状部材が収
納される半円筒状の凸部が形成されていると、本体の自
立を支持する部分を定めることができ、自立姿勢の安定
化につながる。
【0029】例えば、棒状部材を1つ有しており、凸部
は、第1の筐体の背面の、一側縁に沿って形成された
り、略中心線に沿って形成されたり、又は、略対角線に
沿って形成されたりしていると、棒状部材が必要最小限
の数であることから、安価かつ軽量であり、しかも、製
作は容易にできる。更に、第1の筐体の背面に、本体の
自立を支持する突起を少なくとも1つ設けていると、本
体の自立姿勢をより安定化させることが可能となる。
【0030】或いは、棒状部材を2つ有しており、凸部
は、第1の筐体の背面の両側縁に沿って形成されたり、
第1の筐体の背面においてV字形状をなすように形成さ
れたりしていると、配置のバランスがよいことから、本
体の自立姿勢を更に安定化させることができる。
【0031】また、棒状部材の少なくとも1つがアンテ
ナであると、構成部品を簡素化することができ、必要以
上にコストアップが生じない。
【0032】一方、本体の基台側を形成する第1の筐体
と、本体の蓋側を形成する第2の筐体とが、互いの一端
で折り畳み可能に連結され、第2の筐体にカメラを設け
た携帯電話機において、第1の筐体の前記一端から突出
する固定アンテナを有しており、使用時に、第1の筐体
と第2の筐体とが略直角に開かれた状態で、第1の筐体
の背面側を支持されて自立するようになっていると、使
用時に、棒状部材を突出させる手間を省略することが可
能となり、その煩わしさもなくなる。
【0033】そして、本体の基台側を形成する第1の筐
体と、本体の蓋側を形成する第2の筐体とが、互いの一
端で折り畳み可能に連結された携帯電話機において、第
1の筐体の前記一端から突出入可能な棒状部材を少なく
とも1つ有しており、使用時に、第1の筐体と第2の筐
体とが略直角以上に開かれた状態で、棒状部材を突出さ
せ、第1の筐体の背面側を支持されて自立するようにな
っていると、テレビのようなモニターや、会議中の多数
の音声を通信する通信装置として使用される場合におい
ても、ユーザが本体を保持する必要はなく便利である。
【図面の簡単な説明】
【図1】 第1実施形態の携帯電話機の外観を表す正
面図である。
【図2】 第1実施形態の携帯電話機の外観を表す右
側面図である。
【図3】 第1実施形態の携帯電話機の外観を表す背
面図である。
【図4】 第1実施形態の携帯電話機が直角以下に開
かれて自立した状態を表す外観側面図である。
【図5】 第1実施形態の携帯電話機が直角以上に開
かれて自立した状態を表す外観側面図である。
【図6】 第2実施形態の携帯電話機の外観を表す背
面図である。
【図7】 第3実施形態の携帯電話機の外観を表す背
面図である。
【図8】 図7を下方から見た外観図である。
【図9】 第4実施形態の携帯電話機の外観を表す背
面図である。
【図10】 図9を下方から見た外観図である。
【符号の説明】
1 第1の筐体 2 第2の筐体 3 ヒンジ 4 受話部 5 表示部 6 送話部 7 操作ボタン 8 カメラ 9 アンテナ 10 アンテナケース部 11 突起 A 第2の筐体の重心 B 基面

Claims (11)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 本体の基台側を形成する第1の筐体と、
    本体の蓋側を形成する第2の筐体とが、互いの一端で折
    り畳み可能に連結され、前記第2の筐体にカメラを設け
    た携帯電話機において、 前記第1の筐体の前記一端から突出入可能な棒状部材を
    少なくとも1つ有しており、 使用時に、前記第1の筐体と第2の筐体とが略直角以上
    に開かれた状態で、前記棒状部材を突出させ、前記第1
    の筐体の背面側を支持されて自立することを特徴とする
    携帯電話機。
  2. 【請求項2】 前記第1の筐体の背面に、前記棒状部材
    が収納される半円筒状の凸部が形成されていることを特
    徴とする請求項1に記載の携帯電話機。
  3. 【請求項3】 前記棒状部材を1つ有しており、前記凸
    部は前記第1の筐体の背面の一側縁に沿って形成されて
    いることを特徴とする請求項2に記載の携帯電話機。
  4. 【請求項4】 前記棒状部材を1つ有しており、前記凸
    部は前記第1の筐体の背面の略中心線に沿って形成され
    ていることを特徴とする請求項2に記載の携帯電話機。
  5. 【請求項5】 前記棒状部材を1つ有しており、前記凸
    部は前記第1の筐体の背面の略対角線に沿って形成され
    ていることを特徴とする請求項2に記載の携帯電話機。
  6. 【請求項6】 前記第1の筐体の背面に、本体の自立を
    支持する突起を少なくとも1つ設けたことを特徴とする
    請求項3から5のいずれかに記載の携帯電話機。
  7. 【請求項7】 前記棒状部材を2つ有しており、前記凸
    部は前記第1の筐体の背面の両側縁に沿って形成されて
    いることを特徴とする請求項2に記載の携帯電話機。
  8. 【請求項8】 前記棒状部材を2つ有しており、前記凸
    部は前記第1の筐体の背面においてV字形状をなすよう
    に形成されていることを特徴とする請求項2に記載の携
    帯電話機。
  9. 【請求項9】 前記棒状部材の少なくとも1つがアンテ
    ナであることを特徴とする請求項1から8のいずれかに
    記載の携帯電話機。
  10. 【請求項10】 本体の基台側を形成する第1の筐体
    と、本体の蓋側を形成する第2の筐体とが、互いの一端
    で折り畳み可能に連結され、前記第2の筐体にカメラを
    設けた携帯電話機において、 前記第1の筐体の前記一端から突出する固定アンテナを
    有しており、 使用時に、前記第1の筐体と第2の筐体とが略直角以上
    に開かれた状態で、前記第1の筐体の背面側を支持され
    て自立することを特徴とする携帯電話機。
  11. 【請求項11】 本体の基台側を形成する第1の筐体
    と、本体の蓋側を形成する第2の筐体とが、互いの一端
    で折り畳み可能に連結された携帯電話機において、 前記第1の筐体の前記一端から突出入可能な棒状部材を
    少なくとも1つ有しており、 使用時に、前記第1の筐体と第2の筐体とが略直角以上
    に開かれた状態で、前記棒状部材を突出させ、前記第1
    の筐体の背面側を支持されて自立することを特徴とする
    携帯電話機。
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