JP2003007792A - 半導体解析装置、半導体解析方法及び半導体装置の製造方法 - Google Patents

半導体解析装置、半導体解析方法及び半導体装置の製造方法

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Abstract

(57)【要約】 【課題】 微小な不良箇所を精度良く特定できる半導体
解析装置、半導体解析方法及び半導体装置の製造方法を
提供する。 【解決手段】 本発明に係る半導体解析方法は、被測定
対象物の半導体集積回路を動作状態とし、この被測定対
象物にレーザー光を照射し、この照射されたレーザー光
が該被測定対象物で散乱された散乱光をラマン分光装置
4で分光し、ラマン効果によって出現したラマンスペク
トルのシフト量を演算し、予め求められた温度と振動数
シフト量との関係から被測定対象物の微小領域の温度を
計算し、その温度から発熱している不良箇所を検出する
ものである。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、ラマン分光分析を
用いて微小な不良箇所を精度良く特定できる半導体解析
装置、半導体解析方法及び半導体装置の製造方法に関す
るものである。
【0002】
【従来の技術】図2は、従来の半導体解析装置を示すブ
ロック図である。この半導体解析装置は、液晶解析を利
用した半導体装置の不良解析法に用いられるものであ
る。この液晶解析は、熱による液晶の偏光現象を利用し
た解析法である。
【0003】被測定物である測定デバイス101は、半
導体ウエハ上に回路が完成された状態の半導体集積回路
装置である。このような半導体集積回路装置の内部状態
を観察して不良解析を行うために、その表面には薄く液
晶が塗布され、この液晶が偏光温度付近まで加温され
る。そして、半導体ウエハプローバと同様な測定装置に
載せられ、ボンディングパッドにはプローブが押し当て
られて電気的な接続が行われる。そして、パターン発生
回路102、発振回路103及び制御回路104からな
るテスタ105によって、上記プローブを介して動作電
圧の供給と、内部の回路を動作させる入力信号が供給さ
れる。
【0004】上記被測定デバイス101の表面は、少な
くとも1つの半導体集積回路の全体ないし、注目すべき
回路の全部がテレビジョン用カメラ106によって撮影
される。このような被測定デバイス101の撮影のため
に、カメラ106にはデバイスの表面を拡大して撮影す
るためのレンズ機構が設けられている。
【0005】液晶は周知のようにその屈折率が温度依存
性を持つ。一方、被測定デバイスの配線や素子は、それ
に流れる電流に応じて発熱する。したがって、上記電流
が流れる配線や素子に対応して上記表面に塗布した液晶
の屈折率が変化し、それがパターンとして現れる。すな
わち、上記カメラにより撮影された画像は、上記電流が
流れる配線や素子パターンに対応した図形になる。
【0006】カメラにより撮影した映像信号は、データ
変換107により2値のパターン情報に変換されてコン
ピュータ108に入力される。
【0007】コンピュータ108には、期待値として回
路、論理情報109と、レイアウト情報110が与えら
れており、上記テスタ105から与えられた入力条件に
従い、回路、論理情報を検証し、レイアウト情報から電
流が流れるべき通路や素子のパターン情報を形成する。
これと上記データ変換により得られた実際のパターン情
報と比較して不良の有無の解析を行うものである。
【0008】つまり、ウエハに液晶を塗布して液晶を偏
光温度付近まで加温し、半導体集積回路に電流を流して
発熱した不良箇所を特定することにより、不良の解析を
行うものである。この半導体解析装置によって具体的に
特定できる不良箇所は、メタルショートによる不良箇所
や所望値より高抵抗による不良箇所である。これらの不
良箇所は、正常な場合より多くの発熱を伴う。従って、
不良箇所として特定することができる。
【0009】
【発明が解決しようとする課題】ところで、上記従来の
半導体解析装置では、人体に有害な液晶を用いており、
この液晶は発癌性物質である。また、液晶の偏光エリア
は広がりをもつため、不良箇所を検出するスポットを微
小エリアに絞り込むことが困難であった。これはデザイ
ンルールの微細化が進むにつれて、より大きな課題とな
っている。即ち、微細化が進んだ半導体集積回路装置で
は、微小な不良箇所を精度良く特定することが困難であ
った。
【0010】一方、他の半導体解析方法としては、解析
時間が短くて済むホットエレクトロン解析が挙げられ
る。しかし、ホットエレクトロン解析はホットエレクト
ロンの発光を伴うものにしか適用することができないの
で、ショート系の不良を特定することはできない。
【0011】本発明は上記のような事情を考慮してなさ
れたものであり、その目的は、微小な不良箇所を精度良
く特定できる半導体解析装置、半導体解析方法及び半導
体装置の製造方法を提供することにある。
【0012】
【課題を解決するための手段】上記課題を解決するた
め、本発明に係る半導体解析装置は、ラマン用レーザー
及び被測定対象物のパターン像を取込むためのパターン
取込み用レーザーを発光するレーザー発光器と、このレ
ーザー発光器から発光されたラマン用レーザー及びパタ
ーン取込み用レーザーを照射する被測定対象物を載置す
るステージと、上記ラマン用レーザーが照射された被測
定対象物からの散乱光を取り出して分光し、得られたラ
マンスペクトルを検出するラマン分光装置と、上記パタ
ーン取込み用レーザーが照射された被測定対象物からの
反射光を受光して被測定対象物のパターン像を得るカメ
ラと、上記ラマン分光装置で検出されたラマンスペクト
ルのデータと上記カメラで得られたパターン像のデータ
を合成し、被測定対象物のパターン中の微小領域の温度
を判定するコンピュータと、を具備することを特徴とす
る。
【0013】本発明に係る半導体解析方法は、被測定対
象物の半導体集積回路を動作状態とし、この被測定対象
物にラマン用レーザー及びパターン取込み用レーザーを
照射し、この照射されたパターン取込み用レーザーが該
被測定対象物で反射された反射光をカメラで受光し、こ
の受光したデータからパターン像を検出し、上記照射さ
れたラマン用レーザーが該被測定対象物で散乱された散
乱光をラマン分光装置で分光し、得られたラマンスペク
トルを検出し、このラマンスペクトルのデータと上記パ
ターン像のデータとを合成し、被測定対象物のパターン
中の微小領域の温度を判定し、その温度から発熱してい
る不良箇所を検出することを特徴とする。
【0014】上記半導体解析方法によれば、ラマンスペ
クトルシフトを利用して不良箇所で発生する熱を検出し
て不良箇所を特定している。このようなラマン分光分析
では、ラマンスペクトルシフトが測定対象物の温度に敏
感であるため、走査型電子顕微鏡(SEM)でなんとか
特定できる程度の微妙なメタルショート不良であっても
不良箇所の特定が可能であると共に0.2μmまでのス
ポット領域の分析が可能である。従って、短時間でメタ
ルショートなどの不良箇所を微小領域まで絞り込むこと
ができ、特にデザインルールの微細化が進んでも、不良
箇所を精度良く特定することが容易となる。
【0015】本発明に係る半導体装置の製造方法は、被
測定対象物を準備する工程と、この被測定対象物におけ
る不良箇所を解析する工程と、を具備し、上記解析する
工程は、被測定対象物の半導体集積回路を動作状態と
し、この被測定対象物にラマン用レーザー及びパターン
取込み用レーザーを照射し、この照射されたパターン取
込み用レーザーが該被測定対象物で反射された反射光を
カメラで受光し、この受光したデータからパターン像を
検出し、上記照射されたラマン用レーザーが該被測定対
象物で散乱された散乱光をラマン分光装置で分光し、得
られたラマンスペクトルを検出し、このラマンスペクト
ルのデータと上記パターン像のデータとを合成し、被測
定対象物のパターン中の微小領域の温度を判定し、 そ
の温度から発熱している不良箇所を検出することを特徴
とする。
【0016】また、本発明に係る半導体装置の製造方法
において、被測定対象物を準備する工程は、半導体集積
回路が完成された状態で形成された半導体ウエハ又はI
Cチップを準備する工程であることも可能である。
【0017】
【発明の実施の形態】以下、図面を参照して本発明の実
施の形態について説明する。図1は、本発明の実施の形
態による半導体解析装置を示す概略構成図である。この
半導体解析装置は、レーザーラマン分光法の原理を用
い、ラマンスペクトルシフトを利用し、半導体ウエハの
微小エリアの温度を測定することにより、微小な不良箇
所を特定するものである。
【0018】この半導体解析装置は、レーザーを発光さ
せるレーザー発光器1、被解析対象物である半導体ウエ
ハ(又はICチップ)2を載置するステージ3、ラマン
分光装置4、データ変換器5、レーザー顕微鏡7、デー
タ変換器8、及び、コンピュータ6などから構成されて
いる。半導体ウエハ2上には半導体集積回路が完成され
た状態で形成されている。
【0019】レーザー発光器1は、ラマン用レーザーと
ウエハパターン(チップパターン)解像取込み用レーザ
ーを発光できるように構成されている。また、ラマン分
光装置4は、レーザー発光器1から半導体ウエハ2にラ
マン用レーザー光が照射され、この半導体ウエハ2から
の散乱光を取り出して分光し、得られたラマンスペクト
ルの所定ピーク値のシフト位置を検出するものである。
【0020】レーザー顕微鏡(カメラ)7は、レーザー
発光器1から半導体ウエハ2にウエハパターン解像取込
み用レーザーが照射され、この半導体ウエハ2からの反
射光を受光してウエハパターン像を得るものである。
【0021】次に、上記半導体解析装置を用いた解析方
法について説明する。まず、ステージ3上に解析対象で
ある半導体ウエハ2を載置し、半導体ウエハプローバと
同様な測定装置によってボンディングパッドにプローブ
が押し当てられて電気的な接続が行われる。そして、パ
ターン発生回路、発振回路及び制御回路からなるテスタ
によって、上記プローブを介して動作電圧の供給と、内
部の回路を動作させる入力信号が供給され、内部回路を
動作状態とする。
【0022】次いで、レーザー発光器1から発光された
ラマン用レーザーとウエハパターン解像取込み用レーザ
ーを半導体ウエハ2の表面に照射する。ラマン分光装置
4において、半導体ウエハ2の固体の中で散乱された光
(散乱光)を取り出し、該ラマン分光装置4で分光し、
データ変換器5で変換された周波数の光強度をコンピュ
ータ6に入力してピーク値を計算する。これと共に、レ
ーザー顕微鏡7において半導体ウエハ2の表面で反射し
た光(反射光)を受光してパターン像を得る。次いで、
このパターン像のデータをデータ変換器8で変換し、そ
の変換データをコンピュータ6に取り込む。
【0023】次いで、コンピュータ6において、ラマン
効果によって出現したラマンスペクトルのシフト量を演
算し、予め求められた温度と振動数シフト量との関係か
ら被測定対象物の微小領域の温度を計算する。次いで、
この微小領域の温度データとパターン像データとを合成
し、これを出力する。
【0024】つまり、上記半導体解析装置は、ウエハや
チップの状態でデバイスに電流を流した際、メタルショ
ートなどの不良箇所がある場合、その不良箇所で発熱す
るので、ラマン分光装置のラマンスペクトルシフトを利
用してその発熱箇所を検出し、微小エリアの不良箇所を
精度良く特定するものである。
【0025】上記実施の形態によれば、ラマンスペクト
ルシフトを利用して不良箇所で発生する熱を検出して不
良箇所を特定している。このようなラマン分光分析で
は、ラマンスペクトルシフトが測定対象物の温度に敏感
であるため、SEMでなんとか特定できる程度の微妙な
メタルショート不良であっても不良箇所の特定が可能で
あると共に0.2μmまでのスポット領域の分析が可能
である。従って、短時間でメタルショーとなどの不良箇
所を微小領域まで絞り込むことができ、特にデザインル
ールの微細化が進んでも、不良箇所を精度良く特定する
ことが容易となる。
【0026】また、本実施の形態では、従来技術のよう
に人体に有害な液晶を用いないので、作業者の安全性も
期待できる。
【0027】尚、本発明は上記実施の形態に限定され
ず、種々変更して実施することが可能である。
【0028】
【発明の効果】以上説明したように本発明によれば、ラ
マンスペクトルシフトを利用して不良箇所で発生する熱
を検出して不良箇所を特定している。したがって、微小
な不良箇所を精度良く特定できる半導体解析装置、半導
体解析方法及び半導体装置の製造方法を提供することが
できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施の形態による半導体解析装置を示
す概略構成図である。
【図2】従来の半導体解析装置を示すブロック図であ
る。
【符号の説明】
1…レーザー発光器 2…半導体ウエハ(又はICチップ) 3…ステージ 4…ラマン分光装置 5…光電気変換器 6…コンピュータ 101…測定デバイス 102…パターン発生回路 103…発振回路 104…制御回路 105…テスト 106…テレビジョン用カメラ 107…データ変換 108…コンピュータ 109…回路、論理情報 110…レイアウト情報

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 ラマン用レーザー及び被測定対象物のパ
    ターン像を取込むためのパターン取込み用レーザーを発
    光するレーザー発光器と、 このレーザー発光器から発光されたラマン用レーザー及
    びパターン取込み用レーザーを照射する被測定対象物を
    載置するステージと、 上記ラマン用レーザーが照射された被測定対象物からの
    散乱光を取り出して分光し、得られたラマンスペクトル
    を検出するラマン分光装置と、 上記パターン取込み用レーザーが照射された被測定対象
    物からの反射光を受光して被測定対象物のパターン像を
    得るカメラと、 上記ラマン分光装置で検出されたラマンスペクトルのデ
    ータと上記カメラで得られたパターン像のデータを合成
    し、被測定対象物のパターン中の微小領域の温度を判定
    するコンピュータと、 を具備することを特徴とする半導体解析装置。
  2. 【請求項2】 被測定対象物の半導体集積回路を動作状
    態とし、 この被測定対象物にラマン用レーザー及びパターン取込
    み用レーザーを照射し、 この照射されたパターン取込み用レーザーが該被測定対
    象物で反射された反射光をカメラで受光し、この受光し
    たデータからパターン像を検出し、 上記照射されたラマン用レーザーが該被測定対象物で散
    乱された散乱光をラマン分光装置で分光し、得られたラ
    マンスペクトルを検出し、 このラマンスペクトルのデータと上記パターン像のデー
    タとを合成し、被測定対象物のパターン中の微小領域の
    温度を判定し、 その温度から発熱している不良箇所を検出することを特
    徴とする半導体解析方法。
  3. 【請求項3】 被測定対象物を準備する工程と、 この被測定対象物における不良箇所を解析する工程と、 を具備し、 上記解析する工程は、被測定対象物の半導体集積回路を
    動作状態とし、 この被測定対象物にラマン用レーザー及びパターン取込
    み用レーザーを照射し、 この照射されたパターン取込み用レーザーが該被測定対
    象物で反射された反射光をカメラで受光し、この受光し
    たデータからパターン像を検出し、 上記照射されたラマン用レーザーが該被測定対象物で散
    乱された散乱光をラマン分光装置で分光し、得られたラ
    マンスペクトルを検出し、 このラマンスペクトルのデータと上記パターン像のデー
    タとを合成し、被測定対象物のパターン中の微小領域の
    温度を判定し、 その温度から発熱している不良箇所を
    検出することを特徴とする半導体装置の製造方法。
  4. 【請求項4】 被測定対象物を準備する工程は、半導体
    集積回路が完成された状態で形成された半導体ウエハ又
    はICチップを準備する工程であることを特徴とする請
    求項3に記載の半導体装置の製造方法。
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