JP2003007430A - 加熱装置 - Google Patents

加熱装置

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JP2003007430A
JP2003007430A JP2001185601A JP2001185601A JP2003007430A JP 2003007430 A JP2003007430 A JP 2003007430A JP 2001185601 A JP2001185601 A JP 2001185601A JP 2001185601 A JP2001185601 A JP 2001185601A JP 2003007430 A JP2003007430 A JP 2003007430A
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JP
Japan
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heating
sealing portion
heated
light
sealing
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JP2001185601A
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English (en)
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Toru Odagaki
徹 小田垣
Kenji Yano
賢二 谷野
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Ushio Denki KK
Ushio Inc
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Ushio Denki KK
Ushio Inc
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 加熱用ランプの封止部が加熱されて損傷する
ことを防止すると共に、加熱温度の立ち上がり特性に優
れ、被加熱物を均一に加熱すると共に熱効率に優れた加
熱用ランプおよびそれを用いた加熱装置を提供する。 【解決手段】 加熱装置として、管型封体11の内部に
フィラメントが配置され、その両端に封止部12を有す
る加熱用ランプからなり、同一平面上に管軸が並行な方
向に配列された複数個の前記加熱用ランプ1と、これら
の加熱用ランプ1から放射される光を反射する反射鏡と
を備える加熱ユニット4とから構成され、前記管型封体
11と前記封止部12間に遮光板2を設けたことを特徴
とする。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、加熱装置に係わ
り、例えば、食品を包装するために使用される合成樹脂
製容器の製造に用いられる合成樹脂シート等の被加熱物
を加熱する加熱装置に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、コンビニエンストアー等で販売さ
れる多くの食品が合成樹脂製容器に包装されて販売され
ている。
【0003】このような合成樹脂製容器の製造には、例
えば、縦100cm、横100cmからなる1枚の合成
樹脂シートを加熱装置の加熱下で搬送し、加熱装置から
放射される赤外線によって合成樹脂シートを均一に加熱
し、その後高温に加熱された合成樹脂シートの両面を成
形部材に挟み込んでプレスや真空引きによって所定の形
状を有する合成樹脂製容器を作製している。
【0004】図9は、このような合成樹脂製容器を製造
する際に用いられる加熱装置の一例を示す断面図であ
る。
【0005】この加熱装置では、底部30、側部31、
および上部32が一体的にセラミックスで形成され、そ
の内部に空間34を有し、断面が多角形状に形成されて
いる。さらに底部30は平面状に形成され、その内部に
は発熱体33としてニクロム線やカンタル線が埋設され
ており、これらが全体としてセラミックヒータを構成し
ている。
【0006】ここで、発熱体33は通電されると発熱
し、その熱が底部30を構成するセラミックスに伝わっ
て加熱し、このセラミックスから赤外線が放射される。
この赤外線によつて、加熱装置の下部に搬送される合成
樹脂シート35が加熱される。所定の大きさを有する合
成樹脂製シート35は、複数個配列されたセラミックヒ
ータによって略均一に加熱される。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】しかし、上記従来技術
のセラミックヒータは、発熱体33からの熱がセラミッ
クスからなる底部30等を加熱後、この底部30のセラ
ミックスから赤外線が放射されるものであるから、加熱
温度の立ち上がり特性が悪く、また、同図に示すよう
に、発熱体33から放射された赤外線は合成樹脂製シー
ト35の方向に放射されるだけでなく、セラミックヒー
タの上部にも放射されてしまうので、放射光を効率よく
利用できないという問題がある。
【0008】上記の問題点を改善するために、発熱体と
して管型封体内部にフィラメントが配置され、その両端
に封止部を有する加熱用ランプを用いることも考えられ
るが、このような加熱用ランプを多数近接配置して加熱
装置を構成しようとすると、加熱用ランプの封止部が管
型封体や被加熱物からの発熱により損傷する問題が発生
する。
【0009】本発明の目的は、上記の従来技術の問題点
に鑑みて、加熱用ランプの封止部が加熱されて損傷する
ことを防止すると共に、加熱温度の立ち上がり特性に優
れ、被加熱物を均一に加熱すると共に熱効率に優れた加
熱装置を提供することにある。
【0010】
【課題を解決するための手段】本発明は、上記の課題を
解決するために、次のような手段を採用した。
【0011】第1の手段は、加熱装置として、管型封体
の内部にフィラメントが配置され、その両端に封止部を
有する加熱用ランプからなり、同一平面上に管軸が並行
な方向に配列された複数個の前記加熱用ランプと、これ
らの加熱用ランプから放射される光を反射する反射鏡と
を備える加熱ユニットとから構成され、前記管型封体と
前記封止部間に遮光板を設けたことを特徴とする。
【0012】第2の手段は、加熱装置として、管型封体
の内部にフィラメントが配置され、その両端に封止部を
有する加熱用ランプからなり、同一平面上に管軸が並行
な方向に配列された複数個の前記加熱用ランプと、これ
らの加熱用ランプから放射される光を反射する反射鏡と
を備える加熱ユニットとから構成され、前記管型封体と
前記封止部間および前記封止部と被加熱物間に遮光板を
設けたことを特徴とする。
【0013】第3の手段は、加熱装置として、管型封体
の内部にフィラメントが配置され、その両端に封止部を
有する加熱用ランプからなり、同一平面上に管軸が並行
な方向に配列された複数個の前記加熱用ランプと、これ
らの加熱用ランプから放射される光を反射する反射鏡と
を備える加熱ユニットとから構成され、前記管型封体と
前記封止部間、前記封止部と被加熱物間、および前記封
止部に対向する当該加熱ユニット側面に遮光板を設けた
ことを特徴とする。
【0014】第4の手段は、第1の手段ないし第3の手
段のいずれか1つの手段において、前記加熱用ランプの
封止部は、加熱用ランプから加熱すべき方向に放射され
る光の方向とは反対方向に屈曲するように構成されてい
ることを特徴とする。
【0015】
【発明の実施の形態】本発明の第1の実施形態を図1な
いし図3を用いて説明する。
【0016】図1は、本実施形態に係る、同一平面上に
管軸が並行な方向に配列された複数個の加熱用ランプ1
を用いて形成された加熱ユニット4の構成を示す正面断
面図である。
【0017】同図において、1は加熱用ランプであり、
加熱用ランプ1は、その管型封体11の内部にフィラメ
ントが配置され、その両端に封止部12を備えている。
2は遮光板であり、遮光板2は、加熱用ランプ1から放
射される光や後述する反射鏡から反射される光によって
封止部12が加熱されることを防止するために、加熱用
ランプ1の管型封体11と封止部12間に略垂直方向に
配置される。3は後述する放熱板である。
【0018】図2および図3は、図1に示す加熱ユニッ
ト4の側面図および平面図である。
【0019】これらの図に示すように、加熱ユニット4
には、加熱用ランプ1が同一平面上に管軸が並行な方向
に複数個配列されており、加熱用ランプ1の上部には反
射鏡5が設けられ、さらにその上部には、複数個の放熱
板(アルミフィン)3が設けられている。
【0020】ここで、各加熱用ランプ1から放射された
光は、直接下部の加熱すべき方向Aに放射されると共に
上部にも放射されるが、上部に放射される光は反射鏡5
によって加熱方向Aに反射され、加熱用ランプ1から放
射された光を有効に下部の加熱方向に放射することがで
きる。
【0021】一方、加熱用ランプ1から放射された光や
反射鏡5から反射された光は、加熱用ランプ1の封止部
12にも放射される可能性があるが、遮光板2が管型封
体11と封止部12間に略垂直方向に設けられているの
で、管型封体11や反射鏡5から封止部12に放射され
る光を遮断して封止部12の温度上昇を防止することが
できる。
【0022】また、放熱板3は、反射鏡5から放散され
る熱を吸収して放熱し、結果として反射鏡5を冷却し反
射鏡5が過熱されて反射面が劣化することを防止するこ
とができる。
【0023】次に、本発明の第2の実施形態を図4ない
し図6を用いて説明する。
【0024】図4は、本実施形態に係る、同一平面上に
管軸が並行な方向に配列された複数個の加熱用ランプ1
を用いて形成された加熱ユニット4の構成を示す正面断
面図である。
【0025】同図において、6は遮光板であり、この遮
光板6は、管型封体11と封止部12間に略垂直方向に
配置されると垂直部分61と、封止部12の下部に、図
示していない被加熱物に対向して、略水平方向に配置さ
れる水平部分62とを有し、全体として断面形状が略L
字状に形成されている。図5および図6は、図4に示す
加熱ユニット4の側面図および平面図である。
【0026】なお、これらの図においてその他の構成お
よびその作用効果は図1ないし図3に示す同符号の構成
およびその作用効果に対応するので説明を省略する。
【0027】本実施形態の発明によれば、遮光板6は、
その断面形状が略L字状に形成され、その垂直部分61
によって、加熱用ランプ1から放射される光や反射鏡5
から反射される光によって封止部12が加熱されること
を防止することができる。さらに、その水平部分62に
よって、図示していない被加熱物から反射される光や放
射される熱を遮断することができるので、封止部12が
加熱されることをより一層防止することができる。
【0028】このように、本実施形態の発明によれば、
第1の実施形態の発明に比べて、より一層封止部12に
おける加熱を防止することができる。
【0029】さらに水平部分62によって、被加熱物か
らの放熱を防止することができるので、加熱装置として
の熱効率を高め、かつ被加熱物を均一に加熱することが
できる。
【0030】次に、本発明の第3の実施形態を図7を用
いて説明する。
【0031】図7は、本実施形態に係る、同一平面上に
管軸が並行な方向に配列された複数個の加熱用ランプ1
を用いて形成された加熱ユニット4の構成を示す正面断
面図である。
【0032】同図において、7は遮光板であり、この遮
光板7は、管型封体11と封止部12間に略垂直方向に
配置された垂直部分71と、封止部12の下部に略水平
方向に、図示していない被加熱物に対向して、配置され
た水平部分72と、さらに各加熱用ランプ1の封止部1
2に対向する当該加熱ユニットの側面に配置された垂直
部分73とを有し、全体として断面形状が略角形溝状に
形成されている。
【0033】なお、本実施形態では、加熱ユニット4の
側面図および平面図は省略されているが、加熱ユニット
4のその他の構成およびその作用効果は図1ないし図3
に示す同符号の構成およびその作用効果に対応する。
【0034】本実施形態の発明によれば、遮光板7の断
面形状が略角形溝状に形成されており、垂直部分71に
よって、加熱用ランプ1から放射される光や反射鏡5か
ら反射される光によって封止部12が加熱されることを
防止することができる。
【0035】また水平部分72によって、被加熱物から
の反射光や放射熱を遮断できるので、封止部12の加熱
を防止でき、また、被加熱物からの放熱を防止すること
により被加熱物の均一な加熱に寄与させることができ
る。
【0036】さらに、垂直部分73によって、加熱装置
の他所から放射される熱を遮断することができるので、
封止部12の加熱をより一層防止できると共に、加熱装
置を組み立てる際等に封止部12が他の物体と接触して
損傷すること等を防止することができる。
【0037】次に、本発明の第4の実施形態を図8を用
いて説明する。
【0038】図8は、本実施形態に係る、同一平面上に
管軸が並行な方向に配列された複数個の加熱用ランプ1
を用いて形成された加熱ユニット4の構成を示す正面断
面図である。
【0039】同図において、8は加熱用ランプであり、
この加熱用ランプ82は、図1に示す加熱用ランプ1と
同様に、その管型封体81の内部にフィラメントが配置
され、その両端に封止部82を備えている。各封止部8
2は、加熱用ランプ8から加熱すべき方向に放射される
光の方向である加熱方向Aとは反対方向に屈曲して構成
されている。
【0040】なお、本実施形態においても、加熱ユニッ
ト4の側面図および平面図には示されていないが、その
他の構成およびその作用効果は図1ないし図3に示す同
符号の構成およびその作用効果に対応する。
【0041】本実施形態の発明によれば、加熱用ランプ
8から放射された光や反射鏡5から反射された光は、加
熱用ランプ8の封止部82にも放射される可能性がある
が、遮光板2により遮断されて、封止部82の温度上昇
を防止することができる。さらに、封止部82が上部に
屈曲しているので、被加熱物からの反射光が照射され難
く、より一層封止部82の加熱を防止することができ
る。
【0042】なお、ここで遮光板2として第1の実施形
態のものと同様のものを用いる例について説明したが、
第2の実施形態や第3の実施形態で用いられた遮光板を
用いてもよいことはいうまでもない。その場合は、より
一層封止部82が加熱されることを防止することができ
る。
【0043】
【発明の効果】請求項1記載の発明によれば、前記管型
封体と前記封止部間に遮光板を設け、前記加熱用ランプ
および前記反射鏡から前記封止部に放射される光を遮断
するように構成したので、各加熱用ランプから放射され
た光は、直接下部の加熱すべき方向に放射されると共に
反射鏡によって加熱方向に反射され、加熱用ランプから
放射された光を有効に下部の加熱方向に放射することが
できる。
【0044】また、加熱用ランプから放射された光や反
射鏡から反射された光は、遮光板が管型封体と封止部間
に設けられているので、管型封体や反射鏡から封止部に
放射される光を遮断して封止部の温度上昇を防止するこ
とができる。
【0045】請求項2記載の発明によれば、管型封体と
封止部間および封止部と被加熱物間に遮光板を設け、加
熱用ランプ、反射鏡および被加熱物から封止部に放射さ
れる光を遮断するように構成したので、遮光板は、その
断面形状が略L字状に形成され、管型封体と封止部間の
遮光板によって、加熱用ランプから放射される光や反射
鏡から反射される光によって封止部が加熱されることを
防止することができる。さらに、封止部と被加熱物間の
遮光板によって、被加熱物から反射ないし放射される光
を遮断することができるので、封止部が加熱されること
を防止することができると共に、被加熱物からの放熱を
防止することができるので、加熱装置としての熱効率を
高め、かつ被加熱物を均一に加熱することができる。
【0046】請求項3記載の発明によれば、管型封体と
封止部間、封止部と被加熱物間、および封止部に対向す
る当該加熱ユニット側面に遮光板を設け、加熱用ラン
プ、反射鏡、および被加熱物から封止部に放射される光
を遮断するように構成したので、その断面形状が略角形
溝状に形成され、管型封体と封止部間の遮光板によっ
て、加熱用ランプから放射される光や反射鏡から反射さ
れる光によって封止部が加熱されることを防止すること
ができ、封止部と被加熱物間の遮光板によって、被加熱
物からの放射熱を遮断するので、被加熱物からの放熱を
防止し被加熱物の均一な加熱に寄与させることができ、
さらに、封止部に対向する当該加熱ユニット側面に設け
た遮光板によって、加熱装置内の他所から放射される熱
を遮断することができるので、封止部の加熱をより一層
防止できると共に、加熱装置を組み立てる際等に封止部
が他の物体と接触して損傷すること等を防止することが
できる。
【0047】請求項4記載の発明によれば、加熱用ラン
プの封止部は、加熱用ランプから加熱すべき方向に放射
される光の方向とは反対方向に屈曲するように構成した
ので、加熱用ランプから放射された光や反射鏡から反射
された光は、遮光板により遮断されて、封止部の温度上
昇を防止することができる。さらに、封止部が上部に屈
曲しているので、被加熱物からの反射光が照射され難
く、より一層封止部の加熱を防止することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第1の実施形態に係る、同一平面上に
管軸が並行な方向に配列された複数個の加熱用ランプを
用いて形成された加熱ユニットの構成を示す正面断面図
である。
【図2】図1に示す加熱ユニットの側面図である。
【図3】図1に示す加熱ユニットの平面図である。
【図4】本発明の第2の実施形態に係る、同一平面上に
管軸が並行な方向に配列された複数個の加熱用ランプ1
を用いて形成された加熱ユニット4の構成を示す正面断
面図である。
【図5】図4に示す加熱ユニットの側面図である。
【図6】図4に示す加熱ユニットの平面図である。
【図7】本発明の第3の実施形態に係る、同一平面上に
管軸が並行な方向に配列された複数個の加熱用ランプ1
を用いて形成された加熱ユニット4の構成を示す正面断
面図である。
【図8】本発明の第4の実施形態に係る、同一平面上に
管軸が並行な方向に配列された複数個の加熱用ランプ1
を用いて形成された加熱ユニット4の構成を示す正面断
面図である。
【図9】従来技術に係る加熱装置の一例を示す断面図で
ある。
【符号の説明】
1,8 加熱用ランプ 11,81 管型封体 12,82 封止部 2,6,7 遮光板 61,71 遮光板の垂直部分 62,72 遮光板の水平部分 73 遮光板の垂直部分 3 放熱板(アルミフィン) 4 加熱ユニット 5 反射鏡
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き Fターム(参考) 3K058 AA02 AA22 AA86 AA87 EA03 GA06

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 管型封体の内部にフィラメントが配置さ
    れ、その両端に封止部を有する加熱用ランプからなり、
    同一平面上に管軸が並行な方向に配列された複数個の前
    記加熱用ランプと、これらの加熱用ランプから放射され
    る光を反射する反射鏡とを備える加熱ユニットとから構
    成され、前記管型封体と前記封止部間に遮光板を設けた
    ことを特徴とする加熱装置。
  2. 【請求項2】 管型封体の内部にフィラメントが配置さ
    れ、その両端に封止部を有する加熱用ランプからなり、
    同一平面上に管軸が並行な方向に配列された複数個の前
    記加熱用ランプと、これらの加熱用ランプから放射され
    る光を反射する反射鏡とを備える加熱ユニットとから構
    成され、前記管型封体と前記封止部間および前記封止部
    と被加熱物間に遮光板を設けたことを特徴とする加熱装
    置。
  3. 【請求項3】 管型封体の内部にフィラメントが配置さ
    れ、その両端に封止部を有する加熱用ランプからなり、
    同一平面上に管軸が並行な方向に配列された複数個の前
    記加熱用ランプと、これらの加熱用ランプから放射され
    る光を反射する反射鏡とを備える加熱ユニットとから構
    成され、前記管型封体と前記封止部間、前記封止部と被
    加熱物間、および前記封止部に対向する当該加熱ユニッ
    ト側面に遮光板を設けたことを特徴とする加熱装置。
  4. 【請求項4】 前記加熱用ランプの封止部は、加熱用ラ
    ンプから加熱すべき方向に放射される光の方向とは反対
    方向に屈曲するように構成されていることを特徴とする
    請求項1ないし請求項3のいずれか1つの請求項に記載
    の加熱装置。
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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2012256617A (ja) * 2012-09-26 2012-12-27 Nichias Corp ランプ及び加熱装置

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* Cited by examiner, † Cited by third party
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JP2012256617A (ja) * 2012-09-26 2012-12-27 Nichias Corp ランプ及び加熱装置

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