JP2003006442A - 振込状況出力システム、振込状況出力方法、及び振込状況出力処理プログラム - Google Patents

振込状況出力システム、振込状況出力方法、及び振込状況出力処理プログラム

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JP2003006442A
JP2003006442A JP2001189151A JP2001189151A JP2003006442A JP 2003006442 A JP2003006442 A JP 2003006442A JP 2001189151 A JP2001189151 A JP 2001189151A JP 2001189151 A JP2001189151 A JP 2001189151A JP 2003006442 A JP2003006442 A JP 2003006442A
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JP2001189151A
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Naohisa Maruta
直久 丸田
Hidehiko Kanbe
秀彦 神戸
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UFJ Bank Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 手間やコストを掛けずに複数の振込先への振
込状況を確認できる技術を提供すること。 【解決手段】 金融機関のシステムに接続される端末装
置1を有し、端末装置1は、出力手段1Eと、振込先に
関する情報と該振込先に関する情報に関連付けられた口
座の識別情報とを記憶している記憶手段1Bと、金融機
関のシステムから受信した口座への入金に関する情報に
基づいて、振込先に関する情報と支払人の名称の情報と
を出力手段1Eに出力させることができる制御手段1A
とを有する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、振込状況出力シス
テム、振込状況出力方法、及び振込状況出力プログラム
に関する。
【0002】
【従来の技術】いわゆる営業マンは、顧客を分担して担
当することがある。
【0003】例えば、○○商社では、営業マンMaに東
京都を担当させ、営業マンMbに神奈川県を担当させて
いるものとする。
【0004】そこで、東京都の顧客Kaから商品の受注
を受けた営業マンMaは、請求書を作成し、顧客Kaに
渡す。この請求書を受取った顧客Kaは、請求書に記載
されている○○商社名義の口座に振込を行う。
【0005】一方、○○商社の経理部では、○○商社名
義の口座に振込まれた金額及び支払人の名称(カタカ
ナ)により、顧客Kaから入金されたか否かを確認する
ことが行われる。
【0006】ここで、期日になっても顧客Kaから入金
が無い場合、○○商社の経理部は、その旨を営業マンM
aに伝え、営業マンMaに顧客Kaに向けて催促させる
ことがある。
【0007】しかし、取引が増えると、通帳に記載され
ている入金の情報から入金されてい無い顧客(又は、商
品)を担当している営業マンを特定するのには多くの手
間と時間とが掛ってしまう。
【0008】なぜならば、通帳に記載されている入金の
情報には、カタカナによる顧客の名称、金額、日付だけ
であるからである。
【0009】そこで、図6に示す如く、営業マン毎に口
座を振分けることが考えられる。
【0010】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、この方
法では、営業マン或いは経理の人間が、営業マン毎に割
り振られた口座に入金された金額を本社名義の口座に振
込むことが必要となる。すなわち、振込む為に、手間と
本社名義の口座への振込手数料とが掛ってしまう。
【0011】また、顧客からの入金がリアルタイムで本
社名義の口座には振込まれない為、本社での一元管理に
手間が掛ってしまう。
【0012】従って、本発明が解決しようとする第一の
課題は、手間やコストを掛けずに複数の振込先への振込
状況を確認できる技術を提供することである。
【0013】本発明が解決しようとする第二の課題は、
手間やコストを掛けずに振込の一元管理ができる技術を
提供することである。
【0014】
【課題を解決する為の手段】前記の課題は、複数の第一
の口座への入金を第二の口座への入金として入金処理を
行う金融機関のシステムに接続され、前記第一の口座を
利用して振込先の振込状況を出力する為のシステムであ
って、前記システムは、前記金融機関のシステムに接続
される端末装置を有し、前記端末装置は、出力手段と、
振込先に関する情報及び該振込先に関する情報に関連付
けられた第一の口座の識別情報を記憶している記憶手段
と、前記金融機関のシステムから受信した第一の口座の
識別情報及び支払人の名称の情報を含む第二の口座への
入金に関する情報に基づいて、振込先に関する情報を前
記端末装置の記憶手段から読出し、この読出した振込先
に関する情報及び前記受信した支払人の名称の情報を前
記端末装置の出力手段に出力させることができる制御手
段とを有することを特徴とする振込状況出力システムに
よって解決される。
【0015】又は、前記の課題は、第二の口座に関連付
けられた複数の第一の口座を利用して振込先の振込状況
を出力する為のシステムであって、前記システムは、端
末装置と、ネットワークを介して前記端末装置に接続さ
れる金融機関の中央処理装置とを有し、前記端末装置
は、出力手段と、ネットワークに接続される通信手段
と、振込先に関する情報及び該振込先に関する情報に関
連付けられた第一の口座の識別情報を記憶している記憶
手段と、前記金融機関のシステムから受信した第一の口
座の識別情報及び支払人の名称の情報を含む第二の口座
への入金に関する情報に基づいて、振込先に関する情報
を前記端末装置の記憶手段から読出し、この読出した振
込先に関する情報及び前記受信した支払人の名称の情報
を前記端末装置の出力手段に出力させることができる制
御手段とを有し、前記中央処理装置は、ネットワークに
接続される通信手段と、前記第二の口座の識別情報及び
前記第一の口座の識別情報を記憶している記憶手段と、
前記第一の口座に入金された場合、前記中央処理装置の
記憶手段から前記第二の口座の識別情報を読出し、該入
金における第一の口座の識別情報を前記読出した第二の
口座の識別情報に読替えて入金処理させ、該第二の口座
への入金に関する情報を前記端末装置に向けて前記中央
処理装置の通信手段に送信させることができる制御手段
とを有することを特徴とする振込状況出力システムによ
って解決される。
【0016】この構成により、手間やコストを掛けずに
複数の振込先への振込状況を確認することができる。
【0017】特に、前記端末装置の制御手段は、前記金
融機関から受信した第一の口座への入金に関する情報を
該振込先に関する情報に関連付けて前記端末装置の記憶
手段に記憶させる手段を有することを特徴とする。
【0018】又、前記端末装置の制御手段は、前記端末
装置の記憶手段に記憶されている第一の口座への入金に
関する情報を読出し、この読出した第一の口座への入金
に関する情報に基づいて、前記振込先への振込状況に関
する情報を生成する手段を有することを特徴とする。
【0019】又、前記端末装置の制御手段は、振込先毎
に、該振込先に関する情報及び該振込先への入金に関す
る情報を前記端末装置の出力手段に出力させる手段を有
することを特徴とする。
【0020】特に、前記振込先に関する情報は、地域の
情報、人の情報及び/又は製品の情報であること特徴と
する。
【0021】又、前記第二の口座への入金に関する情報
は、入金の額の情報及び入金の日付の情報を含む情報で
あることを特徴とする。
【0022】又は、前記の課題は、複数の第一の口座へ
の入金を第二の口座への入金として入金処理を行う金融
機関のシステムに接続される端末装置(制御手段、記憶
手段、通信手段、出力手段を具備)を用いて、前記第一
の口座を利用して振込先の振込状況を出力する為の方法
であって、前記端末装置の制御手段が、振込先に関する
情報及び該振込先に関する情報に関連付けられた第一の
口座の識別情報を前記端末装置の記憶手段に記憶させる
ステップと、前記端末装置の制御手段が、前記金融機関
のシステムから送信された第一の口座の識別情報及び支
払人の名称の情報を含む第二の口座への入金に関する情
報を前記端末装置の通信手段に受信させるステップと、
前記端末装置の制御手段が、前記受信した第一の口座の
識別情報及び支払人の名称の情報を含む第二の口座への
入金に関する情報に基づいて、振込先に関する情報を前
記端末装置の記憶手段から読出し、この読出した振込先
に関する情報及び前記受信した支払人の名称の情報を前
記端末装置の出力手段に出力させるステップとを有する
ことを特徴とする振込状況出力方法によって解決され
る。
【0023】或いは、前記の課題は、端末装置(制御手
段、記憶手段、通信手段、出力手段を具備)と、ネット
ワークを介して前記端末装置に接続される中央処理装置
(制御手段、記憶手段、通信手段を具備)とを用いて、
第二の口座に関連付けられた複数の第一の口座を利用し
て振込先の振込状況を出力する為の方法であって、前記
中央処理装置の制御手段が、前記第二の口座の識別情報
と前記第一の口座の識別情報とを前記中央処理装置の記
憶手段に記憶させるステップと、前記端末装置の制御手
段が、振込先に関する情報及び該振込先に関する情報に
関連付けられた第一の口座の識別情報とを前記端末装置
の記憶手段に記憶させるステップと、前記中央処理装置
の制御手段が、前記第一の口座に入金された場合、前記
中央処理装置の記憶手段から前記第二の口座の識別情報
を読出し、該入金における第一の口座の識別情報を前記
読出した第二の口座の識別情報に読替えて入金処理させ
るステップと、前記中央処理装置の制御手段が、第一の
口座の識別情報及び支払人の名称の情報を含む第二の口
座への入金に関する情報を前記端末装置に向けて前記中
央処理装置の通信手段に送信させるステップと、前記端
末装置の制御手段が、前記中央処理装置から送信された
第二の口座への入金に関する情報を前記端末装置の通信
手段に受信させるステップと、前記端末装置の制御手段
が、前記受信した第二の口座への入金に関する情報に基
づいて、振込先に関する情報を前記端末装置の記憶手段
から読出し、この読出した振込先に関する情報及び前記
受信した支払人の名称の情報を前記端末装置の出力手段
に出力させるステップとを有することを特徴とする振込
状況出力方法によって解決される。
【0024】特に、前記振込状況出力方法は、前記端末
装置の制御手段が、前記金融機関から受信した第一の口
座への入金に関する情報を該振込先に関する情報に関連
付けて前記端末装置の記憶手段に記憶させるステップを
有することを特徴とする。
【0025】又、前記振込状況出力方法は、前記端末装
置の制御手段が、前記端末装置の記憶手段に記憶されて
いる第一の口座への入金に関する情報を読出し、この読
出した第一の口座への入金に関する情報に基づいて、前
記振込先への振込状況に関する情報を生成するステップ
を有することを特徴とする。
【0026】又、前記振込状況出力方法は、前記端末装
置の制御手段が、振込先毎に、該振込先に関する情報及
び該振込先への入金状況に関する情報を前記端末装置の
出力手段に出力させるステップを有することを特徴とす
る。
【0027】これらのステップにより、手間やコストを
掛けずに複数の振込先への振込状況を確認することがで
きる。
【0028】又は、前記の課題は、複数の第一の口座へ
の入金を第二の口座への入金として入金処理を行う金融
機関のシステムに接続される端末装置(制御手段、記憶
手段、通信手段、出力手段を具備)を用いて、前記第一
の口座を利用して振込先の振込状況を出力する為に前記
端末装置を、振込先に関する情報と該振込先に関する情
報に関連付けられた第一の口座の識別情報とを前記端末
装置の記憶手段に記憶させる手段と、前記金融機関のシ
ステムから送信された第一の口座の識別情報及び支払人
の名称の情報を含む第二の口座への入金に関する情報を
前記端末装置の通信手段に受信させる手段と、前記受信
した第二の口座への入金に関する情報に基づいて、振込
先に関する情報を前記端末装置の記憶手段から読出し、
この読出した振込先に関する情報及び前記受信した支払
人の名称の情報を前記端末装置の出力手段に出力させる
手段として機能させるための振込状況出力処理プログラ
ムによって解決される。
【0029】このプログラムにより、手間やコストを掛
けずに複数の振込先への振込状況を確認することができ
る。
【0030】
【発明の実施の形態】本発明の振込状況出力システム
は、複数の第一の口座への入金を第二の口座への入金と
して入金処理を行う金融機関のシステムに接続され、前
記第一の口座を利用して振込先の振込状況を出力する為
のシステムであって、前記システムは、前記金融機関の
システムに接続される端末装置を有し、前記端末装置
は、出力手段と、振込先に関する情報及び該振込先に関
する情報に関連付けられた第一の口座の識別情報を記憶
している記憶手段と、前記金融機関のシステムから受信
した第一の口座の識別情報及び支払人の名称の情報を含
む第二の口座への入金に関する情報に基づいて、振込先
に関する情報を前記端末装置の記憶手段から読出し、こ
の読出した振込先に関する情報及び前記受信した支払人
の名称の情報を前記端末装置の出力手段に出力させるこ
とができる制御手段とを有する。又は、本発明の振込状
況出力システムは、第二の口座に関連付けられた複数の
第一の口座を利用して振込先の振込状況を出力する為の
システムであって、前記システムは、端末装置と、ネッ
トワークを介して前記端末装置に接続される金融機関の
中央処理装置とを有し、前記端末装置は、出力手段と、
ネットワークに接続される通信手段と、振込先に関する
情報及び該振込先に関する情報に関連付けられた第一の
口座の識別情報を記憶している記憶手段と、前記金融機
関のシステムから受信した第一の口座の識別情報及び支
払人の名称の情報を含む第二の口座への入金に関する情
報に基づいて、振込先に関する情報を前記端末装置の記
憶手段から読出し、この読出した振込先に関する情報及
び前記受信した支払人の名称の情報を前記端末装置の出
力手段に出力させることができる制御手段とを有し、前
記中央処理装置は、ネットワークに接続される通信手段
と、前記第二の口座の識別情報及び前記第一の口座の識
別情報を記憶している記憶手段と、前記第一の口座に入
金された場合、前記中央処理装置の記憶手段から前記第
二の口座の識別情報を読出し、該入金における第一の口
座の識別情報を前記読出した第二の口座の識別情報に読
替えて入金処理させ、該第二の口座への入金に関する情
報を前記端末装置に向けて前記中央処理装置の通信手段
に送信させることができる制御手段とを有する。特に、
前記端末装置の制御手段は、前記金融機関から受信した
第一の口座への入金に関する情報を該振込先に関する情
報に関連付けて前記端末装置の記憶手段に記憶させる手
段を有する。又、前記端末装置の制御手段は、前記端末
装置の記憶手段に記憶されている第一の口座への入金に
関する情報を読出し、この読出した第一の口座への入金
に関する情報に基づいて、前記振込先への振込状況に関
する情報を生成する手段を有する。特に、前記端末装置
の制御手段は、振込先毎に、該振込先に関する情報及び
該振込先への入金に関する情報を前記端末装置の出力手
段に出力させる手段を有する。又、前記振込先に関する
情報は、地域の情報、人の情報及び/又は製品の情報で
ある。又、前記第二の口座への入金に関する情報は、入
金の額の情報及び入金の日付の情報を含む情報である。
【0031】本発明の振込状況出力方法は、複数の第一
の口座への入金を第二の口座への入金として入金処理を
行う金融機関のシステムに接続される端末装置(制御手
段、記憶手段、通信手段、出力手段を具備)を用いて、
前記第一の口座を利用して振込先の振込状況を出力する
為の方法であって、前記端末装置の制御手段が、振込先
に関する情報及び該振込先に関する情報に関連付けられ
た第一の口座の識別情報を前記端末装置の記憶手段に記
憶させるステップと、前記端末装置の制御手段が、前記
金融機関のシステムから送信された第一の口座の識別情
報及び支払人の名称の情報を含む第二の口座への入金に
関する情報を前記端末装置の通信手段に受信させるステ
ップと、前記端末装置の制御手段が、前記受信した第一
の口座の識別情報及び支払人の名称の情報を含む第二の
口座への入金に関する情報に基づいて、振込先に関する
情報を前記端末装置の記憶手段から読出し、この読出し
た振込先に関する情報及び前記受信した支払人の名称の
情報を前記端末装置の出力手段に出力させるステップと
を有する。又は、本発明の振込状況出力方法は、端末装
置(制御手段、記憶手段、通信手段、出力手段を具備)
と、ネットワークを介して前記端末装置に接続される中
央処理装置(制御手段、記憶手段、通信手段を具備)と
を用いて、第二の口座に関連付けられた複数の第一の口
座を利用して振込先の振込状況を出力する為の方法であ
って、前記中央処理装置の制御手段が、前記第二の口座
の識別情報と前記第一の口座の識別情報とを前記中央処
理装置の記憶手段に記憶させるステップと、前記端末装
置の制御手段が、振込先に関する情報及び該振込先に関
する情報に関連付けられた第一の口座の識別情報とを前
記端末装置の記憶手段に記憶させるステップと、前記中
央処理装置の制御手段が、前記第一の口座に入金された
場合、前記中央処理装置の記憶手段から前記第二の口座
の識別情報を読出し、該入金における第一の口座の識別
情報を前記読出した第二の口座の識別情報に読替えて入
金処理させるステップと、前記中央処理装置の制御手段
が、第一の口座の識別情報及び支払人の名称の情報を含
む第二の口座への入金に関する情報を前記端末装置に向
けて前記中央処理装置の通信手段に送信させるステップ
と、前記端末装置の制御手段が、前記中央処理装置から
送信された第二の口座への入金に関する情報を前記端末
装置の通信手段に受信させるステップと、前記端末装置
の制御手段が、前記受信した第二の口座への入金に関す
る情報に基づいて、振込先に関する情報を前記端末装置
の記憶手段から読出し、この読出した振込先に関する情
報及び前記受信した支払人の名称の情報を前記端末装置
の出力手段に出力させるステップとを有する。特に、前
記振込状況出力方法は、前記端末装置の制御手段が、前
記金融機関から受信した第一の口座への入金に関する情
報を該振込先に関する情報に関連付けて前記端末装置の
記憶手段に記憶させるステップを有する。又、前記振込
状況出力方法は、前記端末装置の制御手段が、前記端末
装置の記憶手段に記憶されている第一の口座への入金に
関する情報を読出し、この読出した第一の口座への入金
に関する情報に基づいて、前記振込先への振込状況に関
する情報を生成するステップを有する。又、前記振込状
況出力方法は、前記端末装置の制御手段が、振込先毎
に、該振込先に関する情報及び該振込先への入金状況に
関する情報を前記端末装置の出力手段に出力させるステ
ップを有する。
【0032】本発明の振込状況出力処理プログラムは、
複数の第一の口座への入金を第二の口座への入金として
入金処理を行う金融機関のシステムに接続される端末装
置(制御手段、記憶手段、通信手段、出力手段を具備)
を用いて、前記第一の口座を利用して振込先の振込状況
を出力する為に前記端末装置を、振込先に関する情報と
該振込先に関する情報に関連付けられた第一の口座の識
別情報とを前記端末装置の記憶手段に記憶させる手段
と、前記金融機関のシステムから送信された第一の口座
の識別情報及び支払人の名称の情報を含む第二の口座へ
の入金に関する情報を前記端末装置の通信手段に受信さ
せる手段と、前記受信した第二の口座への入金に関する
情報に基づいて、振込先に関する情報を前記端末装置の
記憶手段から読出し、この読出した振込先に関する情報
及び前記受信した支払人の名称の情報を前記端末装置の
出力手段に出力させる手段として機能させるためのプロ
グラムである。
【0033】以下、図1〜図5を用いて、更に詳しく説
明する。
【0034】図1は、本発明に係る振込状況出力システ
ムの構成図である。図2は、本発明に係る読替口座テー
ブル2B1である。図3は、本発明に係る振込状況テー
ブル1B1である。図4は、本発明の一例である。図5
は、本発明のフローチャートである。
【0035】各図中、1は端末装置であり、例えば○○
商社のパーソナルコンピュータである。端末装置1は、
制御手段(例えば、MPU:Micro Proces
sing Unit)1A、制御手段1Aが実行するプ
ログラム等が格納された記憶手段(例えば、ROM、R
AM及び/又はHDD)1B、入力手段(例えば、キー
ボード、マウス、ジョイスティック及び/又はタッチパ
ネル)1C、通信手段(例えば、モデム及び/又はT
A)1D及び出力手段(例えば、モニタ及び/又はプリ
ンタ)1Eを有する。
【0036】2は中央処理装置であり、例えば金融機関
Mkの情報センターに設置されたものである。中央処理
装置2は、制御手段(例えば、MPU:Micro P
rocessing Unit)2A、制御手段2Aが
実行するプログラム等が格納された記憶手段(例えば、
ROM、RAM及び/又はHDD)2B、入力手段(例
えば、キーボード、マウス、ジョイスティック及び/又
はタッチパネル)2C、通信手段(例えば、モデム及び
/又はTA)2D、出力手段(例えば、モニタ及び/又
はプリンタ)2E及び読取手段(例えば、カードーリー
ダー)3Fを有する。
【0037】3は、例えば金融機関等Mzに設置された
ATM(Automated Teller Mach
ine)である。端末装置3は、制御手段(例えば、M
PU:Micro Processing Unit)
3A、制御手段3Aが実行するプログラム等が格納され
た記憶手段(例えば、ROM、RAM及び/又はHD
D)3B、入力手段(例えば、キーボード、マウス、ジ
ョイスティック及び/又はタッチパネル)3C、通信手
段(例えば、モデム及び/又はTA)3D、出力手段
(例えば、モニタ及び/又はプリンタ)3E及び読取手
段(例えば、カードーリーダー)2Fを有する。
【0038】端末装置1の通信手段1Dと中央処理装置
2の通信手段2Dとは、ネットワークを介して接続され
る。例えば、ネットワークは、インターネットや公衆通
信回線である。
【0039】端末装置3の通信手段3Dと中央処理装置
2の通信手段2Dとは、ネットワークを介して接続され
る。ここで、このネットワークは、例えば金融機関専用
のネットワークである。
【0040】中央処理装置2の記憶手段2Bは、振込専
用口座(第一の口座)の口座番号と、この振込専用口座
への入金を読替えられて入金処理される口座(第二の口
座)の口座番号と、口座の名義人に関する情報とが関連
付けられた読替口座テーブル2B1を記憶している。
【0041】そして、振込専用口座への入金(振込)が
ある場合、中央処理装置2の制御手段2Aは、この振込
専用口座の口座番号に関連付けられた口座の口座番号に
読替えて入金処理させる。
【0042】例えば、図2に示す如く、振込専用口座の
口座番号「800−1000001」の読替える口座番
号は「123−1234567」であり、口座の名義人
に関する情報は「名称:○○商社 住所:東京都**
電話番号:03−****−**** 電子メールアド
レス:maru@**.co.jp」である。また、振
込専用口座の口座番号「800−1000002」の読
替える口座番号は「123−1234567」であり、
口座の名義人に関する情報は「名称:○○商社住所:東
京都** 電話番号:03−****−**** 電子
メールアドレス:maru@**.co.jp」であ
る。・・・また、振込専用口座の口座番号「800−1
001000」の読替える口座番号は「123−123
4567」であり、口座の名義人に関する情報は「名
称:○○商社 住所:東京都**電話番号:03−**
**−**** 電子メールアドレス:maru@*
*.co.jp」である。
【0043】また、振込専用口座の口座番号「800−
1001001」の読替える口座番号は「123−76
54321」であり、口座の名義人に関する情報は「名
称:△△電気 住所:大阪府** 電話番号:06−*
***−**** 電子メールアドレス:sank@*
*co.jp」である。また、振込専用口座の口座番号
「800−1001002」の読替える口座番号は「1
23−7654321」であり、口座の名義人に関する
情報は「名称:△△電気 住所:大阪府**電話番号:
06−****−**** 電子メールアドレス:sa
nk@**co.jp」である。・・・また、振込専用
口座の口座番号「800−1002000」の読替える
口座番号は「123−7654321」であり、口座の
名義人に関する情報は「名称:△△電気 住所:大阪府
** 電話番号:06−****−**** 電子メー
ルアドレス:sank@**co.jp」である。
【0044】そして、中央処理装置2の制御手段2A
は、振込専用口座(例えば口座番号:800−1000
001)への入金(振込)がある場合、○○商社名義の
口座の口座番号「123−1234567」に読替えて
入金処理させる。また、中央処理装置2の制御手段2A
は、振込専用口座(例えば口座番号:800−1001
001)への入金(振込)がある場合、△△電気名義の
口座の口座番号「123−7654321」に読替えて
入金処理させる。
【0045】端末装置1の記憶手段1Bは、振込専用口
座の口座番号と、振込先に関する情報と、入金に関する
情報とが関連関連付けられた振込状況テーブル1B1を
記憶している。
【0046】例えば、図3に示す如く、振込専用口座の
口座番号「800−1000001」の振込先に関する
情報は「担当:営業マンMa 電話番号:090−**
**−***** 電子メールアドレス:Ma@**c
o.jp・・・」であり、入金に関する情報は「金額:
300000円 日付:2001.01.10 支払
人:ヤマダ タロウ」、「金額:500000円 日
付:2001.02.15支払人:タナカ ヨウイチ」
及び「金額:400000円 日付:2001.02.
20 支払人:スズキ タロウ」である。
【0047】また、振込専用口座の口座番号「800−
1000002」の振込先に関する情報は「担当:営業
マンMb 電話番号:090−****−*****
電子メールアドレス:Mb@**co.jp・・・」で
あり、入金に関する情報は「金額:300000円 日
付:2001.02.10 支払人:ヤマダ タロウ」
である。
【0048】次に、具体的に説明する為に、図4に示す
如く、本発明を○○商社が利用した場合について説明す
る。
【0049】まず、○○商社の職員は、金融機関Mkに
出向き、金融機関の職員に名称「○○商社」、住所「東京
都**」、電話番号「03−****−****」(、電
子メールアドレス「maru@**.co.jp」)及
び読替える口座の口座番号「123−1234567」
を届出る。例えば、その旨が記載された届出書(契約
書)を金融機関の職員に提出する。
【0050】その届出書を受取った金融機関Mkの職員
は、中央処理装置2(或いは、中央処理装置2に接続さ
れた端末装置)に向かう。中央処理装置2の制御手段2
Aは、「1.振込専用口座」の項目をモニタ(出力手段2
E)に表示させている。この表示をみた金融機関Mkの
職員は、キーボード(入力手段2C)で「1」を入力す
る。これにより、中央処理装置2の制御手段2Aには、
キーボード(入力手段2C)より「1」が押下された旨の
情報が入力される。すなわち、中央処理装置2の制御手
段2Aは、「1.振込専用口座」の情報が選択されたこと
を知る。
【0051】「1.振込専用口座」の情報が選択されたこ
とを知った中央処理装置2の制御手段2Aは、「1.新
規契約 2.契約変更 3.契約解除」の情報をモニタ
(出力手段2E)に表示させる。この表示をみた金融機
関Mkの職員は、キーボード(入力手段2C)で「1」を
入力する。これにより、中央処理装置2の制御手段2A
には、キーボード(入力手段2C)より「1」が押下され
た旨の情報が入力される。すなわち、中央処理装置2の
制御手段2Aは、「1.新規契約」の情報が選択されたこ
とを知る。
【0052】「1.新規契約」の情報が選択されたことを
知った中央処理装置2の制御手段2Aは、「振込専用店
番」の情報をモニタ(出力手段2E)に表示させる。こ
の表示をみた金融機関Mkの職員は、キーボード(入力
手段2C)で「800」を入力する。これにより、中央処
理装置2の制御手段2Aには、キーボード(入力手段2
C)より「800」が押下された旨の情報が入力される。
すなわち、中央処理装置2の制御手段2Aは、「800」
(振込専用店番)の情報が選択されたことを知る。
【0053】「800」の情報が選択されたことを知った
中央処理装置2の制御手段2Aは、読替口座番号テーブ
ル2B1に基づいて、例えば口座番号「800−100
0001」)の口座を開設する。
【0054】そして、中央処理装置2の制御手段2A
は、中央処理装置2の制御手段2Aは、「届出書に記載
されている名称、住所、電話番号、電子メールアドレ
ス、読替える口座の口座番号(店番及び口座番号)を入
力してください」の情報をモニタ(出力手段2E)に表
示させる。この表示をみた金融機関Mkの職員は、振込
専用口座開設の届出書に記載されている名称「○○商
社」、住所「東京都**」、電話番号「03−****−*
***」、電子メールアドレス「maru@**.c
o.jp」及び読替える口座の口座番号「123−12
34567」の情報をキーボード(入力手段2C)で入
力する。中央処理装置2の制御手段2Aは、入力された
名称「○○商社」、住所「東京都**」、電話番号「03−
****−****」、電子メールアドレス「maru
@**.co.jp」及び読替える口座の口座番号「1
23−1234567」の情報を、振込専用口座の口座
番号「800−1000001」に関連付けて読替口座
テーブル2B1に記憶させる。
【0055】これにより、○○商社の振込専用口座(口
座番号「800−1000001」)が開設される。
【0056】同様に、○○商社が依頼した口座分の振込
専用口座が開設される。尚、ここでは、口座番号「80
0−1000001」、口座番号「800−10000
02」・・・口座番号「800−1001000」の振
込専用口座が開設されたものとする。
【0057】この開設された振込専用口座の口座番号
(「800−1000001」「800−100000
2」・・・「800−1001000」)の情報は、フ
ロッピー(登録商標)ディスク等の記録媒体に記録さ
れ、○○商社の職員に渡される。或いは、中央処理装置
2の制御手段2Aが、振込専用口座の口座番号(「80
0−1000001」「800−1000002」・・
・「800−1001000」)の情報を電子メール等
で端末装置1に向けて通信手段2Dに送信させる。
【0058】○○商社の職員は、振込専用口座の口座番
号(「800−1000001」「800−10000
02」・・・「800−1001000」)の情報が記
録されたフロッピーディスクを持って端末装置1が設置
されたところに出向く。
【0059】端末装置1の制御手段1Aは、「1.振込
状況閲覧 2.請求書発行 3.振込先登録 4.振込
専用口座番号登録・・・」の項目をモニタ(出力手段1
E)に表示させている。この表示をみた○○商社の職員
は、キーボード(入力手段1C)で「4」を入力する。こ
れにより、端末装置1の制御手段1Aには、キーボード
(入力手段1C)より「4」が押下された旨の情報が入力
される。すなわち、端末装置1の制御手段1Aは、
「4.振込専用口座番号登録」の情報が選択されたことを
知る。
【0060】「4.振込専用口座番号登録」の情報が選択
されたことを知った、端末装置1の制御手段1Aは、
「1.フロッピーディスク 2.ハードディスク 3.
電子メール・・・8.メニュー」の項目をモニタ(出力
手段1E)に表示させる。この表示をみた○○商社の職
員は、キーボード(入力手段1C)で「1」を入力する。
これにより、端末装置1の制御手段1Aには、キーボー
ド(入力手段1C)より「1」が押下された旨の情報が入
力される。すなわち、端末装置1の制御手段1Aは、
「1.フロッピーディスク」の情報が選択されたことを知
る。
【0061】「1.フロッピーディスク」の情報が選択さ
れたことを知った端末装置1の制御手段1Aは、フロッ
ピーディスクから振込専用口座の口座番号(「800−
1000001」「800−1000002」・・・
「800−1001000」)の情報を読出し、この読
出した振込専用口座の口座番号(「800−10000
01」「800−1000002」・・・「800−1
001000」)の情報を振込状況テーブル1B1に記
憶させる。
【0062】次に、○○商社の職員は、キーボード(入
力手段1C)で「8」を入力する。これにより、端末装置
1の制御手段1Aには、キーボード(入力手段1C)よ
り「8」が押下された旨の情報が入力される。すなわち、
端末装置1の制御手段1Aは、「8.メニュー」の情報が
選択されたことを知る。
【0063】「8.メニュー」の情報が選択されたことを
知った端末装置1の制御手段1Aは、「1.振込状況閲
覧 2.請求書発行 3.振込先登録 4.振込専用口
座番号登録・・・」の項目をモニタ(出力手段1E)に
表示させる。この表示をみた○○商社の職員は、キーボ
ード(入力手段1C)で「3」を入力する。これにより、
端末装置1の制御手段1Aには、キーボード(入力手段
1C)より「3」が押下された旨の情報が入力される。す
なわち、端末装置1の制御手段1Aは、「3.振込先登
録」の情報が選択されたことを知る。
【0064】「3.振込先登録」の情報が選択されたこと
を知った端末装置1の制御手段1Aは、まだ振込先の情
報が登録されていない振込専用口座の口座番号「800
−1000001」を読出す。そして、端末装置1の制
御手段1Aは、「振込専用口座の口座番号:800−1
000001に登録する振込先の情報を入力してくださ
い。 担当: 電話番号: 電子メールアドレス: ・
・・確定 取消」の情報をモニタ(出力手段1E)に表
示させる。この表示をみた○○商社の職員は、振込先の
情報「担当:営業マンMa 電話番号:090−***
*−*****電子メールアドレス:Ma@**co.
jp・・・」をキーボード(入力手段1C)で入力す
る。そして、○○商社の職員は、マウス(入力手段1
C)で「確定」をクリックする。これにより、端末装置
1の制御手段1Aには、マウス(入力手段1C)より
「確定」がクリックされた旨の情報が入力される。すな
わち、端末装置1の制御手段1Aは、「確定」の情報が
選択されたことを知る。
【0065】「確定」の情報が選択されたことを知った
端末装置1の制御手段1Aは、振込専用口座の口座番号
「800−1000001」に関連付けて、入力された
振込先の情報「担当:営業マンMa 電話番号:090
−****−***** 電子メールアドレス:Ma@
**co.jp・・・」を振込状況テーブル1B1に記
憶させる。
【0066】そして、振込専用口座の口座番号「800
−1000001」は、営業マンMaに知らされる。
【0067】次に、請求書を発行する場合について説明
する。
【0068】例えば、営業マンMaが、東京都の顧客
「ヤマダ タロウ」から商品の発注を受けたものとす
る。
【0069】そこで、営業マンMaは、端末装置1が設
置されたところに出向く。
【0070】端末装置1の制御手段1Aは、「1.振込
状況閲覧 2.請求書発行 3.振込先登録 4.振込
専用口座番号登録・・・」の項目をモニタ(出力手段1
E)に表示させている。この表示をみた営業マンMa
は、キーボード(入力手段1C)で「2」を入力する。こ
れにより、端末装置1の制御手段1Aには、キーボード
(入力手段1C)より「2」が押下された旨の情報が入力
される。すなわち、端末装置1の制御手段1Aは、
「2.請求書発行」の情報が選択されたことを知る。
【0071】「2.請求書発行」の情報が選択されたこと
を知った端末装置1の制御手段1Aは、「次の情報を入
力してください。 担当営業マンの名称: 請求先の名
称:請求先の住所 請求金額: 振込期日: ・・・印
刷 取消」の情報をモニタ(出力手段1E)に表示させ
る。この表示をみた営業マンMaは、「担当営業マンの
名称:営業マンMa 請求先の名称:ヤマダ タロウ
(山田 太郎) 請求先の住所:東京都** 請求金
額:300000円 振込期日:2001.01.3
1」をキーボード(入力手段1C)で入力する。そし
て、営業マンMaは、マウス(入力手段1C)で「印
刷」をクリックする。これにより、端末装置1の制御手
段1Aには、マウス(入力手段1C)より「印刷」がク
リックされた旨の情報が入力される。すなわち、端末装
置1の制御手段1Aは、「印刷」の情報が選択されたこ
とを知る。
【0072】「印刷」の情報が選択されたことを知った
端末装置1の制御手段1Aは、担当営業マンの名称(振
込先の情報)「営業マンMa」に関連付けられた振込専
用口座の口座番号「800−1000001」を振込状
況テーブル1B1から読出し、この読出した振込専用口
座の口座番号「800−1000001」と、入力され
た請求の情報「請求先の名称:ヤマダ タロウ(山田
太郎) 請求先の住所:東京都** 請求金額:300
000円 振込期日:2001.01.31」とに基づ
いて請求書の情報を生成し、プリンタ(出力手段1D)
に印字させる。
【0073】例えば、端末装置1の制御手段1Aは、請
求書の情報 「請求書 平成12年12月10日 No.54001 山田 太郎 様 品代300000円を平成13年1月31日までに下記
の口座に振込んでください。
【0074】口座番号:800−1000001 ○○商社 担当営業マンMb」 を生成し、プリンタ(出力手段1D)に印字させる。ま
た、端末装置1の制御手段1Aは、この請求書「No.
54001」の情報を記憶手段1Bに記憶させる。
【0075】そして、営業マンMaは、印字された請求
書及び商品を顧客「ヤマダ タロウ」に発送する。
【0076】ここで、営業マンMbも、神奈川県の顧客
「ヤマダ タロウ」から商品の発注を受けたものとす
る。そして、営業マンMbも端末装置1に請求書の情報 「請求書 平成12年12月10日 No.54002 山田 太郎 様 品代300000円を平成13年1月31日までに下記
の口座に振込んでください。
【0077】口座番号:800−1000002 ○○商社 担当営業マンMb」 を生成させ、プリンタ(出力手段1D)に印字させる。
そして、営業マンMbは、この請求書を神奈川県の顧客
「ヤマダ タロウ」に発送したものとする。
【0078】請求書及び商品を受取った東京都の顧客
「ヤマダ タロウ」は、端末装置3が設置されている銀
行等に出向く。
【0079】端末装置3の制御手段3Aは、「1.入金
2.引出し 3.振込 ・・・」の項目をモニタ(出
力手段3E)に表示させている。この表示をみた東京都
の顧客「ヤマダ タロウ」は、タッチパネル(入力手段
3C)で「3」を入力する。これにより、端末装置3の制
御手段3Aには、タッチパネル(入力手段3C)より
「3」が押下された旨の情報が入力される。すなわち、端
末装置3の制御手段3Aは、「3.振込」の情報が選択さ
れたことを知る。
【0080】「3.振込」の情報が選択されたことを知っ
た端末装置3の制御手段3Aは、「振込先の口座番号:
支払人: 確定 取消」の情報をモニタ(出力手段3
E)に表示させる。この表示をみた東京都の顧客「ヤマ
ダ タロウ」は、「振込先の口座番号:800−100
0001 支払人:ヤマダ タロウ」の情報をタッチパ
ネル(入力手段3C)で入力する。そして、東京都の顧
客「ヤマダ タロウ」は、現金「300000円」を端
末装置3に投入し、タッチパネル(入力手段3C)で
「確定」を押下する。これにより、端末装置3の制御手
段3Aには、タッチパネル(入力手段3C)より「確
定」が押下された旨の情報が入力される。すなわち、端
末装置3の制御手段3Aは、「確定」の情報が選択され
たことを知る。
【0081】「確定」の情報が選択されたことを知った
端末装置3の制御手段3Aは、「振込先の口座番号:8
00−1000001 支払人:ヤマダ タロウ 金
額:300000円」の情報を中央処理装置2に向けて
通信手段3Dに送信させる。
【0082】「振込先の口座番号:800−10000
01 支払人:ヤマダ タロウ 金額:300000
円」の情報を受信した中央処理装置2の制御手段2A
は、口座番号「800−1000001」に関連付けら
れた口座番号「123−1234567」を読替口座テ
ーブル2B1から読出す。そして、中央処理装置2の制
御手段2Aは、口座番号「800−1000001」の
口座へに入金(300000円)を口座番号「123−
1234567」の口座に読替えて入金処理させる。次
に、中央処理装置2の制御手段2Aは、この入金の情報
「支払人:ヤマダタロウ 振込専用口座番号:800−
1000001 金額:300000円日付:200
1.01.10」を記憶手段2Bに記憶させる。
【0083】すなわち、振込専用口座「800−100
0001」への入金は、リアルタイムで○○商社(例え
ば、本社)名義の口座に入金処理される。
【0084】これにより、複数の口座を持つ会社などに
ありがちな資金の停滞が無く、例えば本社の経理部で効
率良く資金を一元管理できる。また、これにより、各口
座を管理する者(例えば、支店の経理部)を削減するこ
とができる。
【0085】次に、○○商社の職員が、振込の状況を確
認する場合について説明する。尚、具体的に説明する為
に、2001年2月1日に○○商社の職員が振込の状況
を確認したものとする。尚、この時点では神奈川県の顧
客「ヤマダ タロウ」は、まだ振込を行っていない。そ
こで、従来では、営業マンMa又は営業マンMbのどち
らの顧客が支払ったのかは、顧客に聞かなければわから
ない。すなわち、請求書「No.54001」が振込ま
れたのか、請求書「No.54002」が振込まれたの
かは、顧客に聞かなければわからない。
【0086】そこで、本発明を利用する為に○○商社の
職員は、端末装置1が設置されたところに出向く。
【0087】端末装置1の制御手段1Aは、「1.振込
状況閲覧 2.請求書発行 3.振込先登録 4.振込
専用口座番号登録・・・」の項目をモニタ(出力手段1
E)に表示させている。この表示をみた○○商社の職員
は、キーボード(入力手段1C)で「1」を入力する。こ
れにより、端末装置1の制御手段1Aには、キーボード
(入力手段1C)より「1」が押下された旨の情報が入力
される。すなわち、端末装置1の制御手段1Aは、
「1.振込状況閲覧」の情報が選択されたことを知る。
【0088】「1.振込状況閲覧」の情報が選択されたこ
とを知った端末装置1の制御手段1Aは、「1.営業マ
ン毎の情報 2.営業マン全体の情報・・・7.入金情
報更新 8.メニュー」の項目をモニタ(出力手段1
E)に表示させる。この表示をみた○○商社の職員は、
キーボード(入力手段1C)で「7」を入力する。これに
より、端末装置1の制御手段1Aには、キーボード(入
力手段1C)より「7」が押下された旨の情報が入力され
る。すなわち、端末装置1の制御手段1Aは、「7.入
金情報更新」の情報が選択されたことを知る。
【0089】「7.入金情報更新」の情報が選択されたこ
とを知った端末装置1の制御手段1Aは、予め設定され
ている中央処理装置2のモデム(通信手段2D)に向け
て通信手段1Dに発呼させ、中央処理装置2に接続させ
る。或いは、インターネットを介して接続させる。
【0090】端末装置1が接続されたことを知った中央
処理装置2の制御手段2Aは、メニュー画面のHTML
(Hyper Text Markup Langua
ge)を端末装置1に向けて通信手段2Dに送信させ
る。
【0091】中央処理装置2からメニュー画面のHTM
Lを受信した端末装置1の制御手段1Aは、この受信し
たメニュー画面をモニタ(出力手段1E)に表示させ
る。例えば、メニュー画面として「1.残高照会 2.
入出金明細照会 2.振込 4.振替・・・ 8.口座
開設」の情報をモニタ(出力手段1E)に表示させる。
【0092】この表示をみた○○商社の職員は、キーボ
ード(入力手段1C)で「2」を入力する。これにより、
端末装置1の制御手段1Aには、キーボード(入力手段
1C)より「2」が押下された旨の情報が入力される。す
なわち、端末装置1の制御手段1Aは、「2.入出金明
細照会」の情報が選択されたことを知る。
【0093】「2.入出金明細照会」の情報が選択された
ことを知った端末装置1の制御手段1Aは、「口座番号
とパスワードとを入力してください。 口座番号: パ
スワード: 確定 取消」の情報をモニタ(出力手段1
E)に表示させる。
【0094】この表示をみた○○商社の職員は、「口座
番号:123−1234567 パスワード:***
*」の情報をキーボード(入力手段1C)で入力する。
そして、○○商社の職員は、マウス(入力手段1C)で
「確定」をクリックする。これにより、端末装置1の制
御手段1Aには、マウス(入力手段1C)より「確定」
がクリックされた旨の情報が入力される。すなわち、端
末装置1の制御手段1Aは、「確定」の情報が選択され
たことを知る。
【0095】「確定」の情報が選択されたことを知った
端末装置1の制御手段1Aは、選択された「2.入出金
明細照会」の情報と、入力された「口座番号:123−
1234567 パスワード:****」の情報とを中
央処理装置2に向けて通信手段1Dに送信させる。
【0096】「2.入出金明細照会」の情報及び「口座番
号:123−1234567 パスワード:****」
の情報を受信した中央処理装置2の制御手段2Aは、受
信した口座番号「123−1234567」とパスワー
ド「****」との情報に基づいて本人確認を行う。
【0097】そして、本人と確認した場合、中央処理装
置2の制御手段2Aは、記憶手段2Bから口座番号「1
23−1234567」の口座の入金の情報「支払人:
ヤマダ タロウ 振込専用口座番号:800−1000
001 金額:300000円 日付:2001.0
1.10」を読出し、この読出した入金の情報「支払
人:ヤマダ タロウ 振込専用口座番号:800−10
00001 金額:300000円 日付:2001.
01.10」を端末装置1に向けて通信手段2Dに送信
させる。
【0098】尚、口座番号及びパスワードの情報を予め
記憶手段1Bに記憶させ、端末装置1の制御手段1Aが
記憶手段1Bから読出して中央処理装置2に送信するよ
うにしても良い。
【0099】入金の情報「支払人:ヤマダ タロウ 振
込専用口座番号:800−1000001 金額:30
0000円 日付:2001.01.10」を中央処理
装置2から受信した端末装置1の制御手段1Aは、この
受信した情報に基づいて振込専用口座番号「800−1
000001」に関連付けて入金に関する情報「金額:
300000円 日付:2001.01.10 支払
人:ヤマダ タロウ」を振込状況テーブル1B1に記憶
させる。
【0100】そして、端末装置1の制御手段1Aは、受
信した入金の情報「支払人:ヤマダタロウ 振込専用口
座番号:800−1000001 金額:300000
円日付:2001.01.10」と、「1件入金情報を
更新しました。知りたい振込状況の期間と担当営業マン
の名称とを入力してください。 年月 日〜
年 月 日 担当営業マン: 確定 取
消」の情報をモニタ(出力手段1E)に表示させる。
【0101】この表示をみた○○商社の職員は、期間の
情報「2001年 1月 1日〜2001年 1月31
日」の情報と、担当営業マンの名称「営業マンMa 営
業マンMb」とをキーボード(入力手段1C)で入力す
る。そして、○○商社の職員は、マウス(入力手段1
C)で「確定」をクリックする。これにより、端末装置
1の制御手段1Aには、マウス(入力手段1C)より
「確定」がクリックされた旨の情報が入力される。すな
わち、端末装置1の制御手段1Aは、「確定」の情報が
選択されたことを知る。
【0102】「確定」の情報が選択されたことを知った
端末装置1の制御手段1Aは、営業マンMa及び営業マ
ンMbについて、入力された期間「2001年 1月
1日〜2000年 1月31日」の入金に関する情報を
振込状況テーブル1B1から読出し、この読出した情報
をモニタ(出力手段1E)に表示させる。
【0103】例えば、端末装置1の制御手段1Aは、 「担当営業マン 金額 日付 支払人 営業マンMa 300000円 2001.01.10 ヤマダ タロウ 営業マンMb ナシ ナシ ナシ 営業マンMa 電話番号:090−****−****
* 電子メールアドレス:Ma@**co.jp 営業マンMb 電話番号:090−****−****
* 電子メールアドレス:Mb@**co.jp 」の情報をモニタ(出力手段1E)に表示させる。
【0104】これにより、○○商社の職員は、営業マン
Mbの顧客からまだ振込まれていないことを知る。そこ
で、○○商社の職員は、営業マンMbに顧客への催促を
指示することができる。
【0105】すなわち、振込状況テーブル1B1に基づ
いて、いわゆる消し込み処理が行われ、消し込みされて
いないデータ(未納分のデータ)が判明します。
【0106】言い換えると、請求書を発行したすべての
明細データから入金があったものについて、消し込み処
理され、期限を過ぎた未納分について、営業マンに通知
することができます。
【0107】例えば、「1月31日現在、Mbさんが担
当している顧客(ヤマダ タロウ)からまだ入金(30
0000円)がありません。催促をお願いします。○○
商社の本社より、」の内容の電子メールをモニタ(出力
手段1E)に表示された営業マンMbの電子メールアド
レス:Mb@**co.jpに向けて送る。
【0108】そして、この電子メールを見た営業マンM
bは、自分が担当している神奈川県の顧客「ヤマダ タ
ロウ」に向けて催促を行うことができ、振込予定等の情
報を○○商社の本社に報告することができる。
【0109】又、本発明により、例えば営業マン毎の成
績をすばやく確認することができる。
【0110】尚、具体的に説明する為に、振込人に関す
る情報を営業マンとして説明したが本発明は、これに限
定するものではなく、地域(例えば、営業所等)の情報
や製品(例えば、カメラ、時計等)の情報であっても良
い。
【0111】これにより、地域毎や商品毎の代金の回収
状況をすばやく知ることができる。
【0112】次に、本発明の動作について説明する。
【0113】尚、具体的に説明する為に、図4に示す如
く、本発明を○○商社が利用した場合について説明す
る。
【0114】まず、○○商社の職員は、金融機関Mkに
出向き、金融機関の職員に名称「○○商社」、住所「東京
都**」、電話番号「03−****−****」(、電
子メールアドレス「maru@**.co.jp」)及
び読替える口座の口座番号「123−1234567」
を届出る。例えば、その旨が記載された届出書(契約
書)を金融機関の職員に提出する。
【0115】その届出書を受取った金融機関Mkの職員
は、中央処理装置2(或いは、中央処理装置2に接続さ
れた端末装置)に向かう。中央処理装置2の制御手段2
Aは、「1.振込専用口座」の項目をモニタ(出力手段2
E)に表示させている。この表示をみた金融機関Mkの
職員は、キーボード(入力手段2C)で「1」を入力す
る。これにより、中央処理装置2の制御手段2Aは、
「1.振込専用口座」の情報が選択されたことを知る。
【0116】「1.振込専用口座」の情報が選択されたこ
とを知った中央処理装置2の制御手段2Aは、「1.新
規契約 2.契約変更 3.契約解除」の情報をモニタ
(出力手段2E)に表示させる。この表示をみた金融機
関Mkの職員は、キーボード(入力手段2C)で「1」を
入力する。これにより、中央処理装置2の制御手段2A
は、「1.新規契約」の情報が選択されたことを知る。
【0117】「1.新規契約」の情報が選択されたことを
知った中央処理装置2の制御手段2Aは、「振込専用店
番」の情報をモニタ(出力手段2E)に表示させる。こ
の表示をみた金融機関Mkの職員は、キーボード(入力
手段2C)で「800」を入力する。これにより、中央処
理装置2の制御手段2Aは、「800」(振込専用店番)
の情報が選択されたことを知る。
【0118】「800」の情報が選択されたことを知った
中央処理装置2の制御手段2Aは、読替口座番号テーブ
ル2B1に基づいて、例えば口座番号「800−100
0001」)の口座を開設する。
【0119】そして、中央処理装置2の制御手段2A
は、中央処理装置2の制御手段2Aは、「届出書に記載
されている名称、住所、電話番号、電子メールアドレ
ス、読替える口座の口座番号(店番及び口座番号)を入
力してください」の情報をモニタ(出力手段2E)に表
示させる。この表示をみた金融機関Mkの職員は、振込
専用口座開設の届出書に記載されている名称「○○商
社」、住所「東京都**」、電話番号「03−****−*
***」、電子メールアドレス「maru@**.c
o.jp」及び読替える口座の口座番号「123−12
34567」の情報をキーボード(入力手段2C)で入
力する。中央処理装置2の制御手段2Aは、入力された
名称「○○商社」、住所「東京都**」、電話番号「03−
****−****」、電子メールアドレス「maru
@**.co.jp」及び読替える口座の口座番号「1
23−1234567」の情報を、振込専用口座の口座
番号「800−1000001」に関連付けて読替口座
テーブル2B1に記憶させる。
【0120】これにより、○○商社の振込専用口座(口
座番号「800−1000001」)が開設される。
【0121】同様の動作により、○○商社が依頼した口
座分の振込専用口座が開設される。尚、ここでは、口座
番号「800−1000001」、口座番号「800−
1000002」・・・口座番号「800−10010
00」の振込専用口座が開設されたものとする。
【0122】この開設された振込専用口座の口座番号
(「800−1000001」「800−100000
2」・・・「800−1001000」)の情報は、フ
ロッピーディスク等の記録媒体に記録され、○○商社の
職員に渡される。或いは、中央処理装置2の制御手段2
Aが、振込専用口座の口座番号(「800−10000
01」「800−1000002」・・・「800−1
001000」)の情報を電子メール等で端末装置1に
向けて通信手段2Dに送信させる。
【0123】○○商社の職員は、振込専用口座の口座番
号(「800−1000001」「800−10000
02」・・・「800−1001000」)の情報が記
録されたフロッピーディスクを持って端末装置1が設置
されたところに出向く。
【0124】端末装置1の制御手段1Aは、「1.振込
状況閲覧 2.請求書発行 3.振込先登録 4.振込
専用口座番号登録・・・」の項目をモニタ(出力手段1
E)に表示させている。この表示をみた○○商社の職員
は、キーボード(入力手段1C)で「4」を入力する。こ
れにより、端末装置1の制御手段1Aは、「4.振込専
用口座番号登録」の情報が選択されたことを知る。
【0125】「4.振込専用口座番号登録」の情報が選択
されたことを知った、端末装置1の制御手段1Aは、
「1.フロッピーディスク 2.ハードディスク 3.
電子メール・・・8.メニュー」の項目をモニタ(出力
手段1E)に表示させる。この表示をみた○○商社の職
員は、キーボード(入力手段1C)で「1」を入力する。
これにより、端末装置1の制御手段1Aには、キーボー
ド(入力手段1C)より「1」が押下された旨の情報が入
力される。これにより、端末装置1の制御手段1Aは、
「1.フロッピーディスク」の情報が選択されたことを知
る。
【0126】「1.フロッピーディスク」の情報が選択さ
れたことを知った端末装置1の制御手段1Aは、フロッ
ピーディスクから振込専用口座の口座番号(「800−
1000001」「800−1000002」・・・
「800−1001000」)の情報を読出し、この読
出した振込専用口座の口座番号(「800−10000
01」「800−1000002」・・・「800−1
001000」)の情報を振込状況テーブル1B1に記
憶させる。
【0127】次に、○○商社の職員は、キーボード(入
力手段1C)で「8」を入力する。これにより、端末装置
1の制御手段1Aは、「8.メニュー」の情報が選択され
たことを知る。
【0128】「8.メニュー」の情報が選択されたことを
知った端末装置1の制御手段1Aは、「1.振込状況閲
覧 2.請求書発行 3.振込先登録 4.振込専用口
座番号登録・・・」の項目をモニタ(出力手段1E)に
表示させる。この表示をみた○○商社の職員は、キーボ
ード(入力手段1C)で「3」を入力する。これにより、
端末装置1の制御手段1Aは、「3.振込先登録」の情報
が選択されたことを知る。
【0129】「3.振込先登録」の情報が選択されたこと
を知った端末装置1の制御手段1Aは、まだ振込先の情
報が登録されていない振込専用口座の口座番号「800
−1000001」を読出す。そして、端末装置1の制
御手段1Aは、「振込専用口座の口座番号:800−1
000001に登録する振込先の情報を入力してくださ
い。 担当: 電話番号: 電子メールアドレス: ・
・・確定 取消」の情報をモニタ(出力手段1E)に表
示させる。この表示をみた○○商社の職員は、振込先の
情報「担当:営業マンMa 電話番号:090−***
*−*****電子メールアドレス:Ma@**co.
jp・・・」をキーボード(入力手段1C)で入力す
る。そして、○○商社の職員は、マウス(入力手段1
C)で「確定」をクリックする。これにより、端末装置
1の制御手段1Aは、「確定」の情報が選択されたこと
を知る。
【0130】「確定」の情報が選択されたことを知った
端末装置1の制御手段1Aは、振込専用口座の口座番号
「800−1000001」に関連付けて、入力された
振込先の情報「担当:営業マンMa 電話番号:090
−****−***** 電子メールアドレス:Ma@
**co.jp・・・」を振込状況テーブル1B1に記
憶させる(ステップ101)。
【0131】そして、振込専用口座の口座番号「800
−1000001」は、営業マンMaに知らされる。
【0132】次に、請求書を発行する動作について説明
する。
【0133】例えば、営業マンMaが、東京都の顧客
「ヤマダ タロウ」から商品の発注を受けたものとす
る。
【0134】そこで、営業マンMaは、端末装置1が設
置されたところに出向く。
【0135】端末装置1の制御手段1Aは、「1.振込
状況閲覧 2.請求書発行 3.振込先登録 4.振込
専用口座番号登録・・・」の項目をモニタ(出力手段1
E)に表示させている。この表示をみた営業マンMa
は、キーボード(入力手段1C)で「2」を入力する。こ
れにより、端末装置1の制御手段1Aは、「2.請求書
発行」の情報が選択されたことを知る。
【0136】「2.請求書発行」の情報が選択されたこと
を知った端末装置1の制御手段1Aは、「次の情報を入
力してください。 担当営業マンの名称: 請求先の名
称:請求先の住所 請求金額: 振込期日: ・・・印
刷 取消」の情報をモニタ(出力手段1E)に表示させ
る。この表示をみた営業マンMaは、「担当営業マンの
名称:営業マンMa 請求先の名称:ヤマダ タロウ
(山田 太郎) 請求先の住所:東京都** 請求金
額:300000円 振込期日:2001.01.3
1」をキーボード(入力手段1C)で入力する。そし
て、営業マンMaは、マウス(入力手段1C)で「印
刷」をクリックする。これにより、端末装置1の制御手
段1Aは、「印刷」の情報が選択されたことを知る。
【0137】「印刷」の情報が選択されたことを知った
端末装置1の制御手段1Aは、担当営業マンの名称(振
込先の情報)「営業マンMa」に関連付けられた振込専
用口座の口座番号「800−1000001」を振込状
況テーブル1B1から読出し、この読出した振込専用口
座の口座番号「800−1000001」と、入力され
た請求の情報「請求先の名称:ヤマダ タロウ(山田
太郎) 請求先の住所:東京都** 請求金額:300
000円 振込期日:2001.01.31」とに基づ
いて請求書の情報を生成し、プリンタ(出力手段1D)
に印字させる。
【0138】例えば、端末装置1の制御手段1Aは、請
求書の情報 「請求書 平成12年12月10日 No.54001 山田 太郎 様 品代300000円を平成13年1月31日までに下記
の口座に振込んでください。
【0139】口座番号:800−1000001 ○○商社 担当営業マンMb」 を生成し、プリンタ(出力手段1D)に印字させる。ま
た、端末装置1の制御手段1Aは、この請求書「No.
54001」の情報を記憶手段1Bに記憶させる。
【0140】そして、営業マンMaは、印字された請求
書及び商品を顧客「ヤマダ タロウ」に発送する。
【0141】ここで、営業マンMbも、神奈川県の顧客
「ヤマダ タロウ」から商品の発注を受けたものとす
る。そして、営業マンMbも端末装置1に請求書の情報 「請求書 平成12年12月10日 No.54002 山田 太郎 様 品代300000円を平成13年1月31日までに下記
の口座に振込んでください。
【0142】口座番号:800−1000002 ○○商社 担当営業マンMb」 を生成させ、プリンタ(出力手段1D)に印字させる。
そして、営業マンMbは、この請求書を神奈川県の顧客
「ヤマダ タロウ」に発送したものとする。
【0143】請求書及び商品を受取った東京都の顧客
「ヤマダ タロウ」は、端末装置3が設置されている銀
行等に出向く。
【0144】端末装置3の制御手段3Aは、「1.入金
2.引出し 3.振込 ・・・」の項目をモニタ(出
力手段3E)に表示させている。この表示をみた東京都
の顧客「ヤマダ タロウ」は、タッチパネル(入力手段
3C)で「3」を入力する。これにより、端末装置3の制
御手段3Aには、タッチパネル(入力手段3C)より
「3」が押下された旨の情報が入力される。これにより、
端末装置3の制御手段3Aは、「3.振込」の情報が選択
されたことを知る。
【0145】「3.振込」の情報が選択されたことを知っ
た端末装置3の制御手段3Aは、「振込先の口座番号:
支払人: 確定 取消」の情報をモニタ(出力手段3
E)に表示させる。この表示をみた東京都の顧客「ヤマ
ダ タロウ」は、「振込先の口座番号:800−100
0001 支払人:ヤマダ タロウ」の情報をタッチパ
ネル(入力手段3C)で入力する。そして、東京都の顧
客「ヤマダ タロウ」は、現金「300000円」を端
末装置3に投入し、タッチパネル(入力手段3C)で
「確定」を押下する。これにより、端末装置3の制御手
段3Aには、タッチパネル(入力手段3C)より「確
定」が押下された旨の情報が入力される。すなわち、端
末装置3の制御手段3Aは、「確定」の情報が選択され
たことを知る。
【0146】「確定」の情報が選択されたことを知った
端末装置3の制御手段3Aは、「振込先の口座番号:8
00−1000001 支払人:ヤマダ タロウ 金
額:300000円」の情報を中央処理装置2に向けて
通信手段3Dに送信させる。
【0147】中央処理装置2の制御手段2Aは、端末装
置3から送信された「振込先の口座番号:800−10
00001 支払人:ヤマダ タロウ 金額:3000
00円」の情報を通信手段2Dに受信させる。
【0148】そして、中央処理装置2の制御手段2A
は、口座番号「800−1000001」に関連付けら
れた口座番号「123−1234567」を読替口座テ
ーブル2B1から読出す。次に、中央処理装置2の制御
手段2Aは、口座番号「800−1000001」の口
座へに入金(300000円)を口座番号「123−1
234567」の口座に読替えて入金処理させる。次
に、中央処理装置2の制御手段2Aは、この入金の情報
「支払人:ヤマダ タロウ 振込専用口座番号:800
−1000001 金額:300000円 日付:20
01.01.10」を記憶手段2Bに記憶させる。
【0149】すなわち、振込専用口座「800−100
0001」への入金は、リアルタイムで○○商社(例え
ば、本社)名義の口座に入金処理される。
【0150】これにより、複数の口座を持つ会社などに
ありがちな資金の停滞が無く、例えば本社の経理部で効
率良く資金を一元管理できる。また、これにより、各口
座を管理する者(例えば、支店の経理部)を削減するこ
とができる。
【0151】次に、○○商社の職員が、振込の状況を確
認する動作について説明する。尚、具体的に説明する為
に、2001年2月1日に○○商社の職員が振込の状況
を確認したものとする。尚、この時点では神奈川県の顧
客「ヤマダ タロウ」は、まだ振込を行っていない。そ
こで、従来では、営業マンMa又は営業マンMbのどち
らの顧客が支払ったのかは、顧客に聞かなければわから
ない。すなわち、請求書「No.54001」が振込ま
れたのか、請求書「No.54002」が振込まれたの
かは、顧客に聞かなければわからない。
【0152】そこで、本発明を利用する為に○○商社の
職員は、端末装置1が設置されたところに出向く。
【0153】端末装置1の制御手段1Aは、「1.振込
状況閲覧 2.請求書発行 3.振込先登録 4.振込
専用口座番号登録・・・」の項目をモニタ(出力手段1
E)に表示させている。この表示をみた○○商社の職員
は、キーボード(入力手段1C)で「1」を入力する。こ
れにより、端末装置1の制御手段1Aには、キーボード
(入力手段1C)より「1」が押下された旨の情報が入力
される。すなわち、端末装置1の制御手段1Aは、
「1.振込状況閲覧」の情報が選択されたことを知る。
【0154】「1.振込状況閲覧」の情報が選択されたこ
とを知った端末装置1の制御手段1Aは、「1.営業マ
ン毎の情報 2.営業マン全体の情報・・・7.入金情
報更新 8.メニュー」の項目をモニタ(出力手段1
E)に表示させる。この表示をみた○○商社の職員は、
キーボード(入力手段1C)で「7」を入力する。これに
より、端末装置1の制御手段1Aは、「7.入金情報更
新」の情報が選択されたことを知る。
【0155】「7.入金情報更新」の情報が選択されたこ
とを知った端末装置1の制御手段1Aは、予め設定され
ている中央処理装置2のモデム(通信手段2D)に向け
て通信手段1Dに発呼させ、中央処理装置2に接続させ
る。或いは、インターネットを介して接続させる。
【0156】端末装置1が接続されたことを知った中央
処理装置2の制御手段2Aは、メニュー画面のHTML
(Hyper Text Markup Langua
ge)を端末装置1に向けて通信手段2Dに送信させ
る。
【0157】中央処理装置2からメニュー画面のHTM
Lを受信した端末装置1の制御手段1Aは、この受信し
たメニュー画面をモニタ(出力手段1E)に表示させ
る。例えば、メニュー画面として「1.残高照会 2.
入出金明細照会 2.振込 4.振替・・・ 8.口座
開設」の情報をモニタ(出力手段1E)に表示させる。
【0158】この表示をみた○○商社の職員は、キーボ
ード(入力手段1C)で「2」を入力する。これにより、
端末装置1の制御手段1Aは、「2.入出金明細照会」の
情報が選択されたことを知る。
【0159】「2.入出金明細照会」の情報が選択された
ことを知った端末装置1の制御手段1Aは、「口座番号
とパスワードとを入力してください。 口座番号: パ
スワード: 確定 取消」の情報をモニタ(出力手段1
E)に表示させる。
【0160】この表示をみた○○商社の職員は、「口座
番号:123−1234567 パスワード:***
*」の情報をキーボード(入力手段1C)で入力する。
そして、○○商社の職員は、マウス(入力手段1C)で
「確定」をクリックする。これにより、端末装置1の制
御手段1Aは、「確定」の情報が選択されたことを知
る。
【0161】「確定」の情報が選択されたことを知った
端末装置1の制御手段1Aは、選択された「2.入出金
明細照会」の情報と、入力された「口座番号:123−
1234567 パスワード:****」の情報とを中
央処理装置2に向けて通信手段1Dに送信させる。
【0162】中央処理装置2の制御手段2Aは、端末装
置1から送信された「2.入出金明細照会」の情報及び
「口座番号:123−1234567 パスワード:*
***」の情報を通信手段2Dに受信させる。
【0163】そして、中央処理装置2の制御手段2A
は、この受信した口座番号「123−1234567」
とパスワード「****」との情報に基づいて本人確認
を行う。
【0164】そして、本人と確認した場合、中央処理装
置2の制御手段2Aは、記憶手段2Bから口座番号「1
23−1234567」の口座の入金の情報「支払人:
ヤマダ タロウ 振込専用口座番号:800−1000
001 金額:300000円 日付:2001.0
1.10」を読出し、この読出した入金の情報「支払
人:ヤマダ タロウ 振込専用口座番号:800−10
00001 金額:300000円 日付:2001.
01.10」を端末装置1に向けて通信手段2Dに送信
させる(ステップ102)。尚、口座番号及びパスワー
ドの情報を予め記憶手段1Bに記憶させ、端末装置1の
制御手段1Aが記憶手段1Bから読出して中央処理装置
2に送信するようにしても良い。
【0165】端末装置1の制御手段1Aは、中央処理装
置2から送信された入金の情報「支払人:ヤマダ タロ
ウ 振込専用口座番号:800−1000001 金
額:300000円 日付:2001.01.10」を
通信手段1Dに受信させる。
【0166】そして、端末装置1の制御手段1Aは、こ
の受信した情報に基づいて振込専用口座番号「800−
1000001」に関連付けて入金に関する情報「金
額:300000円 日付:2001.01.10 支
払人:ヤマダ タロウ」を振込状況テーブル1B1に記
憶させる。
【0167】次に、端末装置1の制御手段1Aは、受信
した入金の情報「支払人:ヤマダタロウ 振込専用口座
番号:800−1000001 金額:300000円
日付:2001.01.10」と、「1件入金情報を更
新しました。知りたい振込状況の期間と担当営業マンの
名称とを入力してください。 年 月日〜
年 月 日 担当営業マン: 確定 取消」
の情報をモニタ(出力手段1E)に表示させる。
【0168】この表示をみた○○商社の職員は、期間の
情報「2001年 1月 1日〜2000年 1月31
日」の情報と、担当営業マンの名称「営業マンMa 営
業マンMb」とをキーボード(入力手段1C)で入力す
る。そして、○○商社の職員は、マウス(入力手段1
C)で「確定」をクリックする。これにより、端末装置
1の制御手段1Aは、「確定」の情報が選択されたこと
を知る。
【0169】「確定」の情報が選択されたことを知った
端末装置1の制御手段1Aは、営業マンMa及び営業マ
ンMbについて、入力された期間「2001年 1月
1日〜2001年 1月31日」の入金に関する情報を
振込状況テーブルから読出し、この読出した情報をモニ
タ(出力手段1E)に表示させる(ステップ103)。
【0170】例えば、端末装置1の制御手段1Aは、 「 営業マン 金額 日付 支払人 営業マンMa 300000円 2001.01.10 ヤマダ タロウ 営業マンMb ナシ ナシ ナシ 営業マンMa 電話番号:090−****−****
* 電子メールアドレス:Ma@**co.jp 営業マンMb 電話番号:090−****−****
* 電子メールアドレス:Mb@**co.jp 」の情報をモニタ(出力手段1E)に表示させる。
【0171】これにより、○○商社の職員は、営業マン
Mbの顧客からまだ振込まれていないことを知る。そこ
で、○○商社の職員は、営業マンMbに顧客への催促を
指示することができる。
【0172】又、本発明により、例えば営業マン毎の成
績をすばやく確認することができる。
【0173】尚、具体的に説明する為に、振込人に関す
る情報を営業マンとして説明したが本発明は、これに限
定するものではなく、地域(例えば、営業所等)の情報
や製品(例えば、カメラ、時計等)の情報であっても良
い。
【0174】すなわち、地域毎や商品毎の代金の回収状
況をすばやく知ることができる。
【0175】これにより、例えば回収率の悪いものは、
今後先払いとする等の経営戦略が立てられる。
【0176】また、受注状況や売掛金ベースでなく、回
収された現金ベースに基づいて資金の運用が計画でき
る。
【0177】
【効果】手間やコストを掛けずに複数の振込先への振込
状況を確認することができる。手間やコストを掛けずに
振込の一元管理することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係る振込状況出力システムの構成図で
ある。
【図2】本発明に係る読替口座テーブル2B1である。
【図3】本発明に係る振込状況テーブル1B1である。
【図4】本発明の一例である。
【図5】本発明のフローチャートである。
【図6】従来例である。
【符号の説明】
1、3 端末装置 2 中央処理装置

Claims (13)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 複数の第一の口座への入金を第二の口座
    への入金として入金処理を行う金融機関のシステムに接
    続され、前記第一の口座を利用して振込先の振込状況を
    出力する為のシステムであって、 前記システムは、 前記金融機関のシステムに接続される端末装置を有し、 前記端末装置は、 出力手段と、 振込先に関する情報及び該振込先に関する情報に関連付
    けられた第一の口座の識別情報を記憶している記憶手段
    と、 前記金融機関のシステムから受信した第一の口座の識別
    情報及び支払人の名称の情報を含む第二の口座への入金
    に関する情報に基づいて、振込先に関する情報を前記端
    末装置の記憶手段から読出し、この読出した振込先に関
    する情報及び前記受信した支払人の名称の情報を前記端
    末装置の出力手段に出力させることができる制御手段と
    を有することを特徴とする振込状況出力システム。
  2. 【請求項2】 第二の口座に関連付けられた複数の第一
    の口座を利用して振込先の振込状況を出力する為のシス
    テムであって、 前記システムは、 端末装置と、 ネットワークを介して前記端末装置に接続される金融機
    関の中央処理装置とを有し、 前記端末装置は、 出力手段と、 ネットワークに接続される通信手段と、 振込先に関する情報及び該振込先に関する情報に関連付
    けられた第一の口座の識別情報を記憶している記憶手段
    と、 前記金融機関のシステムから受信した第一の口座の識別
    情報及び支払人の名称の情報を含む第二の口座への入金
    に関する情報に基づいて、振込先に関する情報を前記端
    末装置の記憶手段から読出し、この読出した振込先に関
    する情報及び前記受信した支払人の名称の情報を前記端
    末装置の出力手段に出力させることができる制御手段と
    を有し、 前記中央処理装置は、 ネットワークに接続される通信手段と、 前記第二の口座の識別情報及び前記第一の口座の識別情
    報を記憶している記憶手段と、 前記第一の口座に入金された場合、前記中央処理装置の
    記憶手段から前記第二の口座の識別情報を読出し、該入
    金における第一の口座の識別情報を前記読出した第二の
    口座の識別情報に読替えて入金処理させ、該第二の口座
    への入金に関する情報を前記端末装置に向けて前記中央
    処理装置の通信手段に送信させることができる制御手段
    とを有することを特徴とする振込状況出力システム。
  3. 【請求項3】 前記端末装置の制御手段は、 前記金融機関から受信した第一の口座への入金に関する
    情報を該振込先に関する情報に関連付けて前記端末装置
    の記憶手段に記憶させる手段を有することを特徴とする
    請求項1又は請求項2に記載の振込状況出力システム。
  4. 【請求項4】 前記端末装置の制御手段は、 前記端末装置の記憶手段に記憶されている第一の口座へ
    の入金に関する情報を読出し、この読出した第一の口座
    への入金に関する情報に基づいて、前記振込先への振込
    状況に関する情報を生成する手段を有することを特徴と
    する請求項1〜請求項3に記載の振込状況出力システ
    ム。
  5. 【請求項5】 前記端末装置の制御手段は、 振込先毎に、該振込先に関する情報及び該振込先への入
    金に関する情報を前記端末装置の出力手段に出力させる
    手段を有することを特徴とする請求項1〜請求項4に記
    載の振込状況出力システム。
  6. 【請求項6】 前記振込先に関する情報は、 地域の情報、人の情報及び/又は製品の情報であること
    特徴とする請求項1〜請求項5いずれかに記載の振込状
    況出力システム。
  7. 【請求項7】 前記第二の口座への入金に関する情報
    は、 入金の額の情報及び入金の日付の情報を含む情報である
    ことを特徴とする請求項1〜請求項6いずれかに記載の
    振込状況出力システム。
  8. 【請求項8】 複数の第一の口座への入金を第二の口座
    への入金として入金処理を行う金融機関のシステムに接
    続される端末装置(制御手段、記憶手段、通信手段、出
    力手段を具備)を用いて、前記第一の口座を利用して振
    込先の振込状況を出力する為の方法であって、 前記端末装置の制御手段が、振込先に関する情報及び該
    振込先に関する情報に関連付けられた第一の口座の識別
    情報を前記端末装置の記憶手段に記憶させるステップ
    と、 前記端末装置の制御手段が、前記金融機関のシステムか
    ら送信された第一の口座の識別情報及び支払人の名称の
    情報を含む第二の口座への入金に関する情報を前記端末
    装置の通信手段に受信させるステップと、 前記端末装置の制御手段が、前記受信した第一の口座の
    識別情報及び支払人の名称の情報を含む第二の口座への
    入金に関する情報に基づいて、振込先に関する情報を前
    記端末装置の記憶手段から読出し、この読出した振込先
    に関する情報及び前記受信した支払人の名称の情報を前
    記端末装置の出力手段に出力させるステップとを有する
    ことを特徴とする振込状況出力方法。
  9. 【請求項9】 端末装置(制御手段、記憶手段、通信手
    段、出力手段を具備)と、ネットワークを介して前記端
    末装置に接続される中央処理装置(制御手段、記憶手
    段、通信手段を具備)とを用いて、第二の口座に関連付
    けられた複数の第一の口座を利用して振込先の振込状況
    を出力する為の方法であって、 前記中央処理装置の制御手段が、前記第二の口座の識別
    情報と前記第一の口座の識別情報とを前記中央処理装置
    の記憶手段に記憶させるステップと、 前記端末装置の制御手段が、振込先に関する情報及び該
    振込先に関する情報に関連付けられた第一の口座の識別
    情報とを前記端末装置の記憶手段に記憶させるステップ
    と、 前記中央処理装置の制御手段が、前記第一の口座に入金
    された場合、前記中央処理装置の記憶手段から前記第二
    の口座の識別情報を読出し、該入金における第一の口座
    の識別情報を前記読出した第二の口座の識別情報に読替
    えて入金処理させるステップと、 前記中央処理装置の制御手段が、第一の口座の識別情報
    及び支払人の名称の情報を含む第二の口座への入金に関
    する情報を前記端末装置に向けて前記中央処理装置の通
    信手段に送信させるステップと、 前記端末装置の制御手段が、前記中央処理装置から送信
    された第二の口座への入金に関する情報を前記端末装置
    の通信手段に受信させるステップと、 前記端末装置の制御手段が、前記受信した第二の口座へ
    の入金に関する情報に基づいて、振込先に関する情報を
    前記端末装置の記憶手段から読出し、この読出した振込
    先に関する情報及び前記受信した支払人の名称の情報を
    前記端末装置の出力手段に出力させるステップとを有す
    ることを特徴とする振込状況出力方法。
  10. 【請求項10】 前記振込状況出力方法は、 前記端末装置の制御手段が、前記金融機関から受信した
    第一の口座への入金に関する情報を該振込先に関する情
    報に関連付けて前記端末装置の記憶手段に記憶させるス
    テップを有することを特徴とする請求項8又は請求項9
    に記載の振込状況出力方法。
  11. 【請求項11】 前記振込状況出力方法は、 前記端末装置の制御手段が、前記端末装置の記憶手段に
    記憶されている第一の口座への入金に関する情報を読出
    し、この読出した第一の口座への入金に関する情報に基
    づいて、前記振込先への振込状況に関する情報を生成す
    るステップを有することを特徴とする請求項8〜請求項
    10いずれかに記載の振込状況出力方法。
  12. 【請求項12】 前記振込状況出力方法は、 前記端末装置の制御手段が、振込先毎に、該振込先に関
    する情報及び該振込先への入金状況に関する情報を前記
    端末装置の出力手段に出力させるステップを有すること
    を特徴とする請求項8〜請求項11いずれかに記載の振
    込状況出力方法。
  13. 【請求項13】 複数の第一の口座への入金を第二の口
    座への入金として入金処理を行う金融機関のシステムに
    接続される端末装置(制御手段、記憶手段、通信手段、
    出力手段を具備)を用いて、前記第一の口座を利用して
    振込先の振込状況を出力する為に前記端末装置を、 振込先に関する情報と該振込先に関する情報に関連付け
    られた第一の口座の識別情報とを前記端末装置の記憶手
    段に記憶させる手段と、 前記金融機関のシステムから送信された第一の口座の識
    別情報及び支払人の名称の情報を含む第二の口座への入
    金に関する情報を前記端末装置の通信手段に受信させる
    手段と、 前記受信した第二の口座への入金に関する情報に基づい
    て、振込先に関する情報を前記端末装置の記憶手段から
    読出し、この読出した振込先に関する情報及び前記受信
    した支払人の名称の情報を前記端末装置の出力手段に出
    力させる手段として機能させるための振込状況出力処理
    プログラム。
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