JP2003006006A - データベースのデータ格納方法及びデータアクセス方法 - Google Patents

データベースのデータ格納方法及びデータアクセス方法

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JP2003006006A
JP2003006006A JP2001190886A JP2001190886A JP2003006006A JP 2003006006 A JP2003006006 A JP 2003006006A JP 2001190886 A JP2001190886 A JP 2001190886A JP 2001190886 A JP2001190886 A JP 2001190886A JP 2003006006 A JP2003006006 A JP 2003006006A
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Hiroyuki Takane
宏之 高根
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 データアクセスに必要な時間を短縮して、デ
ータベースの処理効率を向上させるようにした、データ
ベースのデータ格納方法およびデータアクセス方法を提
供する。 【解決手段】 処理のために主記憶装置の容量より大き
な記憶容量を必要とするデータベースのデータを補助記
憶装置40に格納するデータベースのデータ格納方法に
おいて、使用頻度が高いデータが、補助記憶装置40の
使用コストが少なく、処理が速く実行できる領域に格納
されるように、データベースのデータ格納方法を構成す
る。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、データベースにお
ける補助記憶装置へのデータ格納およびデータアクセス
の技術に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、データベースの容量が大きく、デ
ータ処理装置の主記憶装置で読み込み切れないような場
合、データベースのデータを補助記憶装置に格納するよ
うにしている。
【0003】このような場合、図5に示すように、補助
記憶装置100内にて、データ部110に、データベー
スを構成するデータ集合、例えば三つのデータ集合A,
B,Cをそれぞれ連続的に配置する。これにより、読取
装置120によるデータアクセスの際に、必要なデータ
のみにアクセスすることにより、データアクセスの効率
向上を図っている。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】ところで、このように
構成されたデータベースにおいては、各データ集合A,
B,Cの補助記憶装置100内での配置は、特に考慮さ
れておらず、結果としてランダムに配置されている。し
たがって、読取装置110が、各データ集合A,B,C
の一つに限定されたデータ検索等のデータアクセスを行
なう場合には、個々のデータ集合A,B,C自体は連続
的に配置されているので、データアクセスの効率向上を
図ることが可能である。しかしながら、複数のデータ集
合A,BまたはCに跨るようなデータアクセスを繰返し
行なうような場合には、データ集合A,B,Cの配置に
よっては、データアクセスの効率が悪化してしまうこと
があった。
【0005】さらに、個々のデータ集合A,B,Cを構
成するデータの使用頻度や、補助記憶装置100の使用
コストの高低によるデータ格納およびデータアクセスも
考慮されておらず、データ格納状態によっては、データ
アクセスの処理効率が悪化して、アクセス速度が低下し
てしまう。
【0006】ここで、補助記憶装置100の使用コスト
の高低は、例えば補助記憶装置100の読取装置120
が、待機位置からアクセス位置まで移動する際の距離に
よって発生する。すなわち、待機位置に近いアクセス位
置の場合には、使用コストが低く、短時間でアクセス可
能であり、処理が速く実行できるが、待機位置から遠い
アクセス位置の場合には、使用コストが高く、アクセス
時間が長くなるので、処理時間が遅くなってしまう。
【0007】これに対して、例えば特開2000−11
2983号公開公報には、使用頻度に着目して、使用頻
度の高い順にデータを並べ変えて、順に一つの区画、例
えばハードディスク装置に格納し、ハードディスク装置
に格納しきれなくなったデータについては、他の区画、
例えば磁気テープ装置に格納するようにしたデータベー
スのデータ格納方法が開示されている。しかしながら、
この方法においては、一つの区画、例えばハードディス
ク装置に入りきれないデータベースを、複数の区画に分
散して格納するようにしたものであり、データベース全
体を一つの区画に格納しようとする本発明とは目的が異
なる。
【0008】本発明は、上記の問題を解決すべくなされ
たものであり、データアクセスに必要な時間を短縮し
て、データベースの処理効率を向上させるようにした、
データベースのデータ格納方法およびデータアクセス方
法の提供を目的とする。
【0009】
【課題を解決するための手段】この目的を達成するた
め、本発明の請求項1記載のデータベースのデータ格納
方法は、処理のために主記憶装置の容量より大きな記憶
容量を必要とするデータベースのデータを補助記憶装置
に格納するデータベースのデータ格納方法において、使
用頻度の高いデータが、補助記憶装置の使用コストが少
なく、処理が速く実行できる領域に格納される構成とし
てある。
【0010】データベースのデータ格納方法をこのよう
な構成とすると、使用頻度の高いデータが、補助記憶装
置の使用コストが少なく、処理が速く実行できる領域に
格納されているので、読取装置が使用頻度の高いデータ
にアクセスする場合には、読取装置が補助記憶装置内で
あまり移動せずに当該データにアクセスすることができ
るので、当該データの読取処理を速く行なうことができ
る。したがって、データベースの処理時間を短縮するこ
とができ、利用者に提供するデータベースサービスを向
上させることができる。
【0011】請求項2記載のデータベースのデータ格納
方法は、使用頻度が高く、容量の大きいデータが、補助
記憶装置の上記使用コストが少ない領域に格納される構
成としてある。データベースのデータ格納方法をこのよ
うな構成とすると、容量が大きいデータは読取装置によ
る読取処理に時間がかかるが、上記使用コストが少ない
領域に格納されることによって、読取処理を短縮して、
データベースの処理を迅速に行なうことができる。
【0012】請求項3記載のデータベースのデータ格納
方法は、使用頻度が高く、容量の小さいデータが、主記
憶装置に保持される構成としてある。データベースのデ
ータ格納方法をこのような構成とすると、主記憶装置に
読み込み可能なデータを主記憶装置に保持しておくこと
により、読取装置が補助記憶装置にアクセスするよりも
大幅に処理時間を短縮することができる。
【0013】請求項4記載のデータベースのデータ格納
方法は、補助記憶装置に、データベースの個々のデータ
の格納箇所を示す構造情報が格納される構成としてあ
る。データベースのデータ格納方法をこのような構成と
すると、データアクセスの際に、まず補助記憶装置に格
納された構造情報にアクセスして、アクセスしようとす
るデータのデータ格納情報を読み出し、このデータ格納
情報に基づいて、補助記憶装置内にて当該データにアク
セスする。これにより、使用頻度の低いデータであって
も、このデータ格納情報に基づいて当該データにアクセ
スすることにより、当該データに短時間で確実にアクセ
スすることができる。
【0014】また、この目的を達成するため、本発明の
請求項5記載のデータベースのデータアクセス方法は、
処理のために主記憶装置の容量より大きな記憶容量を必
要とするデータベースのデータが格納された補助記憶装
置に対して、読取装置によりデータアクセスを行なうデ
ータベースのデータアクセス方法において、使用頻度の
高いデータが、補助記憶装置の使用コストが少なく、処
理が速く実行できる領域に格納される構成としてある。
【0015】データアクセス方法をこのような構成とす
ると、使用頻度の高いデータが補助記憶装置の使用コス
トが少なく、処理が速く実行できる領域に格納されてい
るので、読取装置が使用頻度の高いデータにアクセスす
る場合には、読取装置が補助記憶装置内であまり移動せ
ずに当該データにアクセスすることができるので、当該
データの読取処理を速く行なうことができるので、デー
タベースの処理時間を短縮することができる。
【0016】請求項6記載のデータベースのデータアク
セス方法は、補助記憶装置に、データベースの個々のデ
ータの格納箇所を示す構造情報が格納されており、読取
装置が、データアクセスの際に、まず構造情報にアクセ
スして、アクセスしようとするデータのデータ格納情報
を読み出して、このデータ格納情報に基づいて、当該デ
ータにアクセスする構成としてある。データアクセス方
法をこのような構成とすると、読取装置がデータにアク
セスする場合に、まず補助記憶装置に格納された構造情
報にアクセスして、アクセスしようとするデータのデー
タ格納情報を読み出し、このデータ格納情報に基づい
て、補助記憶装置内にて当該データにアクセスする。こ
れにより、使用頻度が低いデータであっても、このデー
タ格納情報に基づいて当該データにアクセスすることに
より、当該データに短時間で確実にアクセスすることが
できる。
【0017】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施の形態につい
て、図面を参照して説明する。まず、本発明によるデー
タベースのデータ格納方法およびデータアクセス方法を
実施するためのデータ処理装置の一実施形態について、
図1を参照して説明する。図1は、本実施形態によるデ
ータ処理装置の構成を示すブロック図である。
【0018】図1に示すように、データ処理装置10
は、入力装置20と、本体30と、補助記憶装置として
の外部記憶装置40と、出力装置50と、から構成され
ている。
【0019】上記入力装置20は、例えばキーボード等
から構成されており、データ処理に必要な各種入力操作
により、本体30に対するデータ入力を行なうものであ
る。
【0020】上記本体30は、プログラム制御により動
作するように、例えばCPUと、このCPUを動作させ
るためのプログラムを記憶したROM等の読出専用メモ
リと、CPUの動作にて使用される書込可能なRAM等
のメモリ(主記憶装置)とを備えており、これらによ
り、外部記憶装置40に格納されているデータ(データ
集合)をそれぞれ処理するための構造情報処理部31
と、データ処理部32と、を構成している。
【0021】上記構造情報処理部31は、入力装置20
からのデータアクセス要求に基づいて、外部記憶装置4
0の構造情報部41にアクセスして、アクセス要求され
たデータのデータ格納情報を読み出すようになってい
る。
【0022】また、上記データ処理部32は、入力装置
20からのデータアクセス要求と、構造情報処理部31
からのデータ格納情報に基づいて、外部記憶装置40の
データ部42にアクセスして、当該データを検索する。
【0023】上記外部記憶装置40は、例えばハードデ
ィスク装置等から構成されており、利用者がアクセスす
るデータベースの個々のデータがどのような構造で格納
されているかを示すデータ格納情報が格納される構造情
報部41と、利用者がアクセスする本来のデータが格納
されているデータ部42と、を設けてある。
【0024】上記データ部42は、図2に示すように、
上記データ処理部32により、最初にデータを格納する
際に、最も使用頻度が高く容量が大きいデータ集合A1
が、データ部42の最も使用コストの低い、すなわち処
理が最も速い領域に格納されると共に、さらに使用頻度
の高いデータ集合、例えばデータ集合B1,C1から順
に使用コストが低い領域から高い領域に、順次連続的に
格納される。ここで、上記データ集合A1,B1,C1
は、例えばレコードの集合である表,キーとレコードの
物理的位置が組み合わされた索引等である。
【0025】また、上記構造情報部41は、上記構造情
報処理部31により、これらのデータ集合A1,B1,
C1の格納箇所,大きさおよび構造等に関するデータ格
納情報が格納される。
【0026】上記出力装置50は、例えばディスプレイ
装置や印刷装置等から構成されており、データベースの
処理結果を画面表示または印刷表示により出力するよう
になっている。なお、出力装置50としては、上記ディ
スプレイ装置や印刷装置に限らず、例えば他の外部記憶
装置であってもよく、この場合処理結果のデータファイ
ルが、他の外部記憶装置に格納されることになる。
【0027】そして、データ処理装置10の本体30
は、入力装置20から与えられたデータアクセス要求に
基づいて、構造情報処理部31により、外部記憶装置4
0の構造情報部41にアクセスして、要求されたデータ
がデータ部42のどの領域に格納されているかを示すデ
ータ格納情報を読み出す。これにより、データ処理装置
10の本体30は、読み出してデータ格納情報に基づい
て、データ処理部32により、外部記憶装置40のデー
タ部42にアクセスして、アクセス要求された当該デー
タをデータ部42から読み出して処理し、その結果を出
力装置50に出力する。
【0028】次に、本実施形態のデータ処理装置10の
データ格納処理およびデータアクセス処理の動作につい
て、図3および図4を参照して説明する。まず、本発明
のデータ格納方法によるデータ格納処理について、図3
を参照して説明する。
【0029】図3において、ステップST01にて、デ
ータ処理装置10の本体30のデータ処理部32が、格
納すべきデータベースを、一定の形式に合ったデータ同
士に分別して、それぞれデータ集合A1,B1,C1と
して構成する。そして、ステップST02にて、データ
処理部32は、各データ集合A1,B1,C1を、その
使用頻度が高く、また容量が大きいものから順に並べ替
える。
【0030】その後、ステップST03にて、データ処
理部32は、各データ集合A1,B1,C1を、使用頻
度が高く、容量が大きいものから順に、外部記憶装置4
0のデータ部42の使用コストが少ない領域から使用コ
ストが多い領域に格納する。その際、ステップST04
にて、データ処理装置10の本体30の構造情報処理部
31が、データ部42に格納された各データ集合A1,
B1,C1の格納開始位置,集合の大きさ,集合内デー
タ一件の構造等のデータ格納情報を、外部記憶装置40
の構造情報部41に格納する。以上で、データ格納処理
が完了する。
【0031】次に、本発明のデータアクセス方法による
データアクセス処理について、図4を参照して説明す
る。図4において、まず、ステップST11にて、入力
装置10から例えばデータ集合A1,B1,C1に関す
るデータアクセス要求が入力されると、ステップST1
2にて、本体30の構造情報処理部31が、外部記憶装
置40の構造情報部41にアクセスして、データアクセ
ス要求のあったデータが属するデータ集合のデータ格納
情報を読み出して、ステップST13にて、このデータ
格納情報をデータ処理部32に出力する。
【0032】これにより、データ処理部32は、ステッ
プST14にて、入力装置20からのデータアクセス要
求と、構造情報処理部31からのデータ格納情報に基づ
いて、外部記憶装置40のデータ部42にアクセスし
て、当該データを検索して、読み込む。
【0033】このとき、データ部42は、図2に示すよ
うに、読取装置43を当該データのデータ格納位置まで
移動させて、当該データの読み込みを行なう。例えば、
データ集合A1に対するアクセスは、図2にて符号aで
示す位置に、またデータ集合B1に対するアクセスは、
図2にて符号bで示す位置に、さらにデータ集合C1に
対するアクセスは、図2にて符号cで示す位置に、それ
ぞれ読取装置43を移動させることにより行なわれる。
これにより、使用頻度の高いデータほど、外部記憶装置
40のデータ部42の使用コストが少なく、処理が速く
実行できる領域に格納されているので、データベースの
各データに対するアクセス処理を短時間で行なうことが
できる。したがって、データベースサービス全体に要す
る時間のうち、大部分を占める外部記憶装置40へのア
クセス時間が大幅に削減されることになり、データベー
ス処理速度が向上する。
【0034】その後、データ処理部32は、ステップS
T15にて、読み込んだデータを処理して、ステップS
T16にて、処理結果を出力装置50に出力する。この
ようにして、ステップST17にて、入力装置20から
のデータアクセス要求によるデータの処理結果が、出力
装置50にて表示または印刷され、出力されることにな
る。以上で、データアクセス処理が完了する。
【0035】このようにして、本発明によるデータ格納
方法およびデータアクセス方法によれば、使用頻度が高
く、容量の大きいデータが、補助記憶装置としての外部
記憶装置40のデータ部42のうち、使用コストが少な
く、処理が速く実行できる領域、例えば読取装置43の
待機位置から近い位置に格納されている。したがって、
読取装置43が使用頻度の高いデータにアクセスする場
合に、読取装置43が外部記憶装置40のデータ部42
内であまり移動せずに、当該データにアクセスすること
ができる。これにより、当該データの検索,読取処理を
迅速に行なうことができ、データベースの処理時間を短
縮することができる。
【0036】上述した実施形態においては、データベー
スを構成するデータ集合は、使用頻度が高く、容量が大
きいものから順に、外部記憶装置40のデータ部42に
格納されるようになっているが、これに限らず、単に使
用頻度が高いものから順に、外部記憶装置40のデータ
部42に格納されるようにしてもよい。
【0037】また、使用頻度が高く、また容量が小さい
ものについては、その容量が本体30の主記憶装置の記
憶容量より小さければ、データ集合を主記憶装置に保持
しておくことも可能である。この場合、本体30の主記
憶装置は、例えばRAM等により構成されているので、
外部記憶装置40のデータ部42に対するアクセス速度
と比較して、大幅に速くアクセス速度を達成することが
できる。
【0038】さらに、上述した実施形態においては、入
力装置20からのデータアクセス要求によるデータベー
スのデータ検索および読み込みについて説明したが、こ
れに限らず、データベースを構成するデータの新規登
録,更新または削除等の処理においても、同様に本発明
を適用することが可能である。
【0039】
【発明の効果】以上のように、本発明によれば、使用頻
度の高いデータが補助記憶装置の使用コストが少なく、
処理が速く実行できる領域に格納されているので、読取
装置が使用頻度の高いデータにアクセスする場合には、
読取装置が補助記憶装置内であまり移動せずに当該デー
タにアクセスすることができるので、当該データの読取
処理を速く行なうことができるので、データベースの処
理時間を短縮することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明によるデータベースのデータ格納方法お
よびデータアクセス方法を実施するためのデータ処理装
置の構成を示すブロック図である。
【図2】図1のデータ処理装置における外部記憶装置の
データ部の構成を示す概略図である。
【図3】図1のデータ処理装置におけるデータ格納処理
を示すフローチャートである。
【図4】図1のデータ処理装置におけるデータアクセス
処理を示すフローチャートである。
【図5】従来のデータ処理装置における外部記憶装置の
データ部の構成を示す概略図である。
【符号の説明】
10 データ処理装置 20 入力装置 30 本体 31 構造情報処理部 32 データ処理部 40 外部記憶装置 41 構造情報部 42 データ部 50 出力装置

Claims (6)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 処理のために主記憶装置の容量より大き
    な記憶容量を必要とするデータベースのデータを補助記
    憶装置に格納するデータベースのデータ格納方法におい
    て、 使用頻度の高いデータが、補助記憶装置の使用コストが
    少なく、処理が速く実行できる領域に格納されることを
    特徴とするデータベースのデータ格納方法。
  2. 【請求項2】 使用頻度が高く、容量の大きいデータ
    が、補助記憶装置の上記使用コストが少ない領域に格納
    されることを特徴とする請求項1に記載のデータベース
    のデータ格納方法。
  3. 【請求項3】 使用頻度が高く、容量の小さいデータ
    が、主記憶装置に保持されることを特徴とする請求項1
    または2に記載のデータベースのデータ格納方法。
  4. 【請求項4】 補助記憶装置に、データベースの個々の
    データの格納箇所を示す構造情報が格納されることを特
    徴とする請求項1〜3のいずれかに記載のデータベース
    のデータ格納方法。
  5. 【請求項5】 処理のために主記憶装置の容量より大き
    な記憶容量を必要とするデータベースのデータが格納さ
    れた補助記憶装置に対して、読取装置によりデータアク
    セスを行なうデータベースのデータアクセス方法におい
    て、 使用頻度の高いデータが、補助記憶装置の使用コストが
    少なく、処理が速く実行できる領域に格納されることを
    特徴とするデータベースのデータアクセス方法。
  6. 【請求項6】 補助記憶装置に、データベースの個々の
    データの格納箇所を示す構造情報が格納されており、 読取装置が、データアクセスの際に、まず構造情報にア
    クセスして、アクセスしようとするデータのデータ格納
    情報を読み出して、このデータ格納情報に基づいて、当
    該データにアクセスすることを特徴とする請求項5に記
    載のデータベースのデータアクセス方法。
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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO2016080268A1 (ja) * 2014-11-21 2016-05-26 東京エレクトロン株式会社 処理条件管理システムおよび生産システム

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Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH07334402A (ja) * 1994-06-13 1995-12-22 Hitachi Ltd メインメモリ化データベース
JP2000163290A (ja) * 1998-11-30 2000-06-16 Nec Home Electronics Ltd データ記憶方法

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