JPH05173742A - メッセージデータ管理方式 - Google Patents
メッセージデータ管理方式Info
- Publication number
- JPH05173742A JPH05173742A JP3354880A JP35488091A JPH05173742A JP H05173742 A JPH05173742 A JP H05173742A JP 3354880 A JP3354880 A JP 3354880A JP 35488091 A JP35488091 A JP 35488091A JP H05173742 A JPH05173742 A JP H05173742A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- message
- style
- registration
- index
- registered
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Landscapes
- Digital Computer Display Output (AREA)
- Information Retrieval, Db Structures And Fs Structures Therefor (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 メッセージファイルの使用効率の悪化を回避
しつつ、メッセージファイルの検索効率の悪化を回避す
る。 【構成】 メッセージデータ受付け手段11は、受け付
けたメッセージデータ中のメッセージ番号に基づき、メ
ッセージファイル17内のインデックス登録場所を確定
する。インデックス登録手段12は、登録対象のメッセ
ージ文体の長さに基づいてメッセージファイル17内の
メッセージ文体登録場所を決定し、当該メッセージ文体
登録場所を示すインデックスを登録する。メッセージ番
号受付け手段14は、受け付けたメッセージ番号に基づ
き、検索対象のメッセージ文体に対応するメッセージフ
ァイル17内のインデックス登録場所を確定する。イン
デックス検索手段15は、当該インデックス登録場所中
のインデックスに基づき、検索すべきメッセージファイ
ル17内のメッセージ文体登録場所を認識する。
しつつ、メッセージファイルの検索効率の悪化を回避す
る。 【構成】 メッセージデータ受付け手段11は、受け付
けたメッセージデータ中のメッセージ番号に基づき、メ
ッセージファイル17内のインデックス登録場所を確定
する。インデックス登録手段12は、登録対象のメッセ
ージ文体の長さに基づいてメッセージファイル17内の
メッセージ文体登録場所を決定し、当該メッセージ文体
登録場所を示すインデックスを登録する。メッセージ番
号受付け手段14は、受け付けたメッセージ番号に基づ
き、検索対象のメッセージ文体に対応するメッセージフ
ァイル17内のインデックス登録場所を確定する。イン
デックス検索手段15は、当該インデックス登録場所中
のインデックスに基づき、検索すべきメッセージファイ
ル17内のメッセージ文体登録場所を認識する。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明はメッセージデータ管理方
式に関し、特に対話システム(対話的な処理が行われる
情報処理システム)等においてメッセージ文体の登録お
よび検索等を行うメッセージデータ管理方式に関する。
式に関し、特に対話システム(対話的な処理が行われる
情報処理システム)等においてメッセージ文体の登録お
よび検索等を行うメッセージデータ管理方式に関する。
【0002】
【従来の技術】メッセージ文体とは、対話システム等に
おいて、操作方法の間違いに対するメッセージや、処理
結果を通知する際のメッセージや、どのような操作を行
えばよいかを示すメッセージとして出力される文字列の
ことをいう。
おいて、操作方法の間違いに対するメッセージや、処理
結果を通知する際のメッセージや、どのような操作を行
えばよいかを示すメッセージとして出力される文字列の
ことをいう。
【0003】また、メッセージデータとは、メッセージ
文体と、そのメッセージ文体に付けられる一連番号とを
含んで構成されるデータをいう(図6参照)。
文体と、そのメッセージ文体に付けられる一連番号とを
含んで構成されるデータをいう(図6参照)。
【0004】メッセージデータ管理方式は、メッセージ
文体の登録および検索等のためにメッセージデータの管
理を行う方式である(メッセージデータ管理方式は、異
なった場面で出力される同一の内容のメッセージ文体が
複数ある場合に、それらのメッセージ文体を一元化する
目的等で必要になる)。
文体の登録および検索等のためにメッセージデータの管
理を行う方式である(メッセージデータ管理方式は、異
なった場面で出力される同一の内容のメッセージ文体が
複数ある場合に、それらのメッセージ文体を一元化する
目的等で必要になる)。
【0005】メッセージデータ管理方式では、メッセー
ジ文体がメッセージファイルと呼ばれるファイルに登録
され、登録されたメッセージ文体がメッセージファイル
から検索される。このような登録および検索において
は、メッセージファイルの使用効率の向上およびメッセ
ージファイルの検索効率の向上(検索時間を速くするこ
と)が望まれる。
ジ文体がメッセージファイルと呼ばれるファイルに登録
され、登録されたメッセージ文体がメッセージファイル
から検索される。このような登録および検索において
は、メッセージファイルの使用効率の向上およびメッセ
ージファイルの検索効率の向上(検索時間を速くするこ
と)が望まれる。
【0006】図4は、従来のメッセージデータ管理方式
の一例の構成を示すブロック図である。このメッセージ
データ管理方式は、メッセージデータ受付け手段41
と、メッセージ文体登録手段42と、メッセージ番号受
付け手段43と、メッセージ文体検索手段44と、メッ
セージファイル45とを含んで構成されている。
の一例の構成を示すブロック図である。このメッセージ
データ管理方式は、メッセージデータ受付け手段41
と、メッセージ文体登録手段42と、メッセージ番号受
付け手段43と、メッセージ文体検索手段44と、メッ
セージファイル45とを含んで構成されている。
【0007】次に、図4に示す従来のメッセージデータ
管理方式の動作について説明する。
管理方式の動作について説明する。
【0008】第1に、メッセージ文体がメッセージファ
イル45に登録される場合の動作について説明する。
イル45に登録される場合の動作について説明する。
【0009】メッセージデータ受付け手段41は、登録
対象のメッセージ文体を有するメッセージデータを受け
付け、そのメッセージデータ中のメッセージ番号に基づ
いてそのメッセージ文体を登録すべきメッセージ文体登
録場所(メッセージファイル45内の場所)を確定し
(“n(正整数)”というメッセージ番号を持つメッセ
ージデータ中のメッセージ文体をメッセージファイル4
5内のn番目のメッセージ文体登録場所に登録するよう
にメッセージ文体登録場所の確定を行う)、メッセージ
文体登録手段42に対してメッセージ文体登録要求(上
述のようにして確定したメッセージ文体登録場所を示す
情報および登録対象のメッセージ文体を伴う要求)を発
行する。
対象のメッセージ文体を有するメッセージデータを受け
付け、そのメッセージデータ中のメッセージ番号に基づ
いてそのメッセージ文体を登録すべきメッセージ文体登
録場所(メッセージファイル45内の場所)を確定し
(“n(正整数)”というメッセージ番号を持つメッセ
ージデータ中のメッセージ文体をメッセージファイル4
5内のn番目のメッセージ文体登録場所に登録するよう
にメッセージ文体登録場所の確定を行う)、メッセージ
文体登録手段42に対してメッセージ文体登録要求(上
述のようにして確定したメッセージ文体登録場所を示す
情報および登録対象のメッセージ文体を伴う要求)を発
行する。
【0010】メッセージ文体登録手段42は、メッセー
ジデータ受付け手段41から発行されたメッセージ文体
登録要求に基づいて、そのメッセージ文体登録要求に係
るメッセージ文体をそのメッセージ文体登録要求に係る
メッセージファイル45内のメッセージ文体登録場所に
登録する。
ジデータ受付け手段41から発行されたメッセージ文体
登録要求に基づいて、そのメッセージ文体登録要求に係
るメッセージ文体をそのメッセージ文体登録要求に係る
メッセージファイル45内のメッセージ文体登録場所に
登録する。
【0011】ところで、上述のメッセージ文体登録場所
の確定においては、メッセージファイル45内のメッセ
ージ文体登録場所が固定長で設定される方式(図5
(a)参照。以下、登録場所固定長方式という)と、メ
ッセージファイル45内のメッセージ文体登録場所が可
変長で設定される方式(図5(b)参照。以下、登録場
所可変長方式という)とのいずれかが採用される。登録
場所固定長方式では、予想される最大長のメッセージ文
体の長さが固定長として設定され、その固定長で区切ら
れたメッセージファイル45内の場所がメッセージ文体
登録場所として割り当てられている。また、登録場所可
変長方式では、登録対象の各メッセージ文体の長さに応
じたメッセージファイル45内の場所がそのメッセージ
文体のメッセージ文体登録場所として割り当てられ、そ
のメッセージ文体登録場所の先頭にそのメッセージ文体
登録場所の長さが設定されている。
の確定においては、メッセージファイル45内のメッセ
ージ文体登録場所が固定長で設定される方式(図5
(a)参照。以下、登録場所固定長方式という)と、メ
ッセージファイル45内のメッセージ文体登録場所が可
変長で設定される方式(図5(b)参照。以下、登録場
所可変長方式という)とのいずれかが採用される。登録
場所固定長方式では、予想される最大長のメッセージ文
体の長さが固定長として設定され、その固定長で区切ら
れたメッセージファイル45内の場所がメッセージ文体
登録場所として割り当てられている。また、登録場所可
変長方式では、登録対象の各メッセージ文体の長さに応
じたメッセージファイル45内の場所がそのメッセージ
文体のメッセージ文体登録場所として割り当てられ、そ
のメッセージ文体登録場所の先頭にそのメッセージ文体
登録場所の長さが設定されている。
【0012】第2に、登録済みのメッセージ文体がメッ
セージファイル45から検索される場合の動作について
説明する。
セージファイル45から検索される場合の動作について
説明する。
【0013】メッセージ番号受付け手段43は、検索対
象のメッセージ文体に対応するメッセージ番号を受け付
け、そのメッセージ番号に基づいて検索すべきメッセー
ジ文体登録場所(そのメッセージ番号に対応するメッセ
ージファイル45内のメッセージ文体登録場所)を確定
し、メッセージ文体検索手段44に対してメッセージ文
体検索要求(上述のようにして確定したメッセージ文体
登録場所を示す情報を伴う要求)を発行する。
象のメッセージ文体に対応するメッセージ番号を受け付
け、そのメッセージ番号に基づいて検索すべきメッセー
ジ文体登録場所(そのメッセージ番号に対応するメッセ
ージファイル45内のメッセージ文体登録場所)を確定
し、メッセージ文体検索手段44に対してメッセージ文
体検索要求(上述のようにして確定したメッセージ文体
登録場所を示す情報を伴う要求)を発行する。
【0014】メッセージ文体検索手段44は、メッセー
ジ番号受付け手段43から発行されたメッセージ文体検
索要求に基づいて、そのメッセージ文体検索要求に係る
メッセージファイル45内のメッセージ文体登録場所か
ら検索対象のメッセージ文体を取り出す。
ジ番号受付け手段43から発行されたメッセージ文体検
索要求に基づいて、そのメッセージ文体検索要求に係る
メッセージファイル45内のメッセージ文体登録場所か
ら検索対象のメッセージ文体を取り出す。
【0015】ところで、上述のメッセージ文体登録場所
の確定においては、メッセージ文体の登録において登録
場所固定長方式が採用されたか登録場所可変長方式が採
用されたかに依存して異なった処理が行われる。すなわ
ち、登録において登録場所固定長方式が採用された場合
には、その固定長とメッセージ番号とに基づいて直接的
に検索対象のメッセージ文体のメッセージ文体登録場所
を確定することが可能になる。一方、登録において登録
場所可変長方式が採用された場合には、先頭のメッセー
ジ文体登録場所から検索対象のメッセージ文体が登録さ
れているメッセージ文体登録場所までのアクセスの繰返
し(各メッセージ文体登録場所中の“長さ”の情報を取
り出すためのメッセージファイル45へのアクセスの繰
返し)を行うことによって検索対象のメッセージ文体の
メッセージ文体登録場所を確定する必要があった。
の確定においては、メッセージ文体の登録において登録
場所固定長方式が採用されたか登録場所可変長方式が採
用されたかに依存して異なった処理が行われる。すなわ
ち、登録において登録場所固定長方式が採用された場合
には、その固定長とメッセージ番号とに基づいて直接的
に検索対象のメッセージ文体のメッセージ文体登録場所
を確定することが可能になる。一方、登録において登録
場所可変長方式が採用された場合には、先頭のメッセー
ジ文体登録場所から検索対象のメッセージ文体が登録さ
れているメッセージ文体登録場所までのアクセスの繰返
し(各メッセージ文体登録場所中の“長さ”の情報を取
り出すためのメッセージファイル45へのアクセスの繰
返し)を行うことによって検索対象のメッセージ文体の
メッセージ文体登録場所を確定する必要があった。
【0016】
【発明が解決しようとする課題】上述した従来のメッセ
ージデータ管理方式では、メッセージ文体の登録におい
て登録場所固定長方式(図5(a)参照)が採用された
場合には、その固定長よりも短いメッセージ文体(例え
ば、図5(a)におけるメッセージ文体′およびメッ
セージ文体′)が登録されるときにメッセージファイ
ル(例えば、図5(a)におけるメッセージファイル4
5)内に空き領域が生じるので、メッセージファイルの
使用効率が悪化するという欠点がある(これに対して、
メッセージ文体の登録において登録場所可変長方式(図
5(b)参照)が採用された場合には、そのような欠点
は生じない)。
ージデータ管理方式では、メッセージ文体の登録におい
て登録場所固定長方式(図5(a)参照)が採用された
場合には、その固定長よりも短いメッセージ文体(例え
ば、図5(a)におけるメッセージ文体′およびメッ
セージ文体′)が登録されるときにメッセージファイ
ル(例えば、図5(a)におけるメッセージファイル4
5)内に空き領域が生じるので、メッセージファイルの
使用効率が悪化するという欠点がある(これに対して、
メッセージ文体の登録において登録場所可変長方式(図
5(b)参照)が採用された場合には、そのような欠点
は生じない)。
【0017】また、メッセージ文体の登録において登録
場所可変長方式が採用された場合には、メッセージ文体
を検索する際に検索対象のメッセージ文体のメッセージ
文体登録場所を確定するためにメッセージファイル(例
えば、図5(b)におけるメッセージファイル45)内
のメッセージ文体登録場所へのアクセスを繰り返す必要
がある(例えば、図5(b)におけるメッセージ文体
′を検索する場合にはメッセージ文体′およびメッ
セージ文体′が登録されているメッセージ文体登録場
所をアクセスする必要がある)ので、メッセージファイ
ルの検索効率が悪化するという欠点がある(これに対し
て、メッセージ文体の登録において登録場所固定長方式
が採用された場合には、そのような欠点は生じない)。
場所可変長方式が採用された場合には、メッセージ文体
を検索する際に検索対象のメッセージ文体のメッセージ
文体登録場所を確定するためにメッセージファイル(例
えば、図5(b)におけるメッセージファイル45)内
のメッセージ文体登録場所へのアクセスを繰り返す必要
がある(例えば、図5(b)におけるメッセージ文体
′を検索する場合にはメッセージ文体′およびメッ
セージ文体′が登録されているメッセージ文体登録場
所をアクセスする必要がある)ので、メッセージファイ
ルの検索効率が悪化するという欠点がある(これに対し
て、メッセージ文体の登録において登録場所固定長方式
が採用された場合には、そのような欠点は生じない)。
【0018】本発明の目的は、上述の点に鑑み、メッセ
ージファイルの使用効率を悪化させず、かつメッセージ
ファイルの検索効率も悪化させないメッセージデータ管
理方式(逆に言えば、メッセージファイルの使用効率の
向上およびメッセージファイルの検索効率の向上の両方
を達成することができるメッセージデータ管理方式)を
提供することにある。
ージファイルの使用効率を悪化させず、かつメッセージ
ファイルの検索効率も悪化させないメッセージデータ管
理方式(逆に言えば、メッセージファイルの使用効率の
向上およびメッセージファイルの検索効率の向上の両方
を達成することができるメッセージデータ管理方式)を
提供することにある。
【0019】
【課題を解決するための手段】本発明のメッセージデー
タ管理方式は、メッセージ文体の登録および検索を行う
メッセージデータ管理方式において、登録されるメッセ
ージ文体の長さによって分類されて設けられている複数
のメッセージ文体登録領域とインデックス登録領域と管
理情報領域とを有するメッセージファイルと、メッセー
ジデータを受け付けて当該メッセージデータ中のメッセ
ージ番号に基づいて当該メッセージデータ中の登録対象
のメッセージ文体に対応する前記メッセージファイル内
のインデックス登録領域中のインデックス登録場所を確
定するメッセージデータ受付け手段と、このメッセージ
データ受付け手段により受け付けられたメッセージデー
タ中の登録対象のメッセージ文体の長さに基づいて登録
対象のメッセージ文体を登録すべき前記メッセージファ
イル内のメッセージ文体登録領域を決定し前記メッセー
ジファイル内の管理情報領域中の当該メッセージ文体登
録領域のメッセージ文体の登録数に基づいて登録対象の
メッセージ文体を登録すべき当該メッセージ文体登録領
域中のメッセージ文体登録場所を決定し前記メッセージ
データ受付け手段によって確定されたインデックス登録
場所に当該メッセージ文体登録場所を示す情報を有する
インデックスを登録するインデックス登録手段と、この
インデックス登録手段により決定された前記メッセージ
ファイル内のメッセージ文体登録場所にメッセージ文体
を登録するメッセージ文体登録手段と、検索対象のメッ
セージ文体に対応するメッセージ番号を受け付けて当該
メッセージ番号に基づいて検索対象のメッセージ文体に
対応するインデックスが登録されている前記メッセージ
ファイル内のインデックス登録場所を確定するメッセー
ジ番号受付け手段と、このメッセージ番号受付け手段に
より確定されたインデックス登録場所中のインデックス
を検索し当該インデックスに基づいて検索対象のメッセ
ージ文体が登録されている前記メッセージファイル内の
メッセージ文体登録場所を認識するインデックス検索手
段と、このインデックス検索手段により認識された前記
メッセージファイル内のメッセージ文体登録場所からメ
ッセージ文体を検索するメッセージ文体検索手段とを有
する。
タ管理方式は、メッセージ文体の登録および検索を行う
メッセージデータ管理方式において、登録されるメッセ
ージ文体の長さによって分類されて設けられている複数
のメッセージ文体登録領域とインデックス登録領域と管
理情報領域とを有するメッセージファイルと、メッセー
ジデータを受け付けて当該メッセージデータ中のメッセ
ージ番号に基づいて当該メッセージデータ中の登録対象
のメッセージ文体に対応する前記メッセージファイル内
のインデックス登録領域中のインデックス登録場所を確
定するメッセージデータ受付け手段と、このメッセージ
データ受付け手段により受け付けられたメッセージデー
タ中の登録対象のメッセージ文体の長さに基づいて登録
対象のメッセージ文体を登録すべき前記メッセージファ
イル内のメッセージ文体登録領域を決定し前記メッセー
ジファイル内の管理情報領域中の当該メッセージ文体登
録領域のメッセージ文体の登録数に基づいて登録対象の
メッセージ文体を登録すべき当該メッセージ文体登録領
域中のメッセージ文体登録場所を決定し前記メッセージ
データ受付け手段によって確定されたインデックス登録
場所に当該メッセージ文体登録場所を示す情報を有する
インデックスを登録するインデックス登録手段と、この
インデックス登録手段により決定された前記メッセージ
ファイル内のメッセージ文体登録場所にメッセージ文体
を登録するメッセージ文体登録手段と、検索対象のメッ
セージ文体に対応するメッセージ番号を受け付けて当該
メッセージ番号に基づいて検索対象のメッセージ文体に
対応するインデックスが登録されている前記メッセージ
ファイル内のインデックス登録場所を確定するメッセー
ジ番号受付け手段と、このメッセージ番号受付け手段に
より確定されたインデックス登録場所中のインデックス
を検索し当該インデックスに基づいて検索対象のメッセ
ージ文体が登録されている前記メッセージファイル内の
メッセージ文体登録場所を認識するインデックス検索手
段と、このインデックス検索手段により認識された前記
メッセージファイル内のメッセージ文体登録場所からメ
ッセージ文体を検索するメッセージ文体検索手段とを有
する。
【0020】
【作用】本発明のメッセージデータ管理方式では、メッ
セージファイルがメッセージ文体の長さによって分類さ
れて設けられている複数のメッセージ文体登録領域とイ
ンデックス登録領域と管理情報領域とを有しており、メ
ッセージデータ受付け手段がメッセージデータを受け付
けて当該メッセージデータ中のメッセージ番号に基づい
て当該メッセージデータ中の登録対象のメッセージ文体
に対応するメッセージファイル内のインデックス登録領
域中のインデックス登録場所を確定し、インデックス登
録手段がメッセージデータ受付け手段により受け付けら
れたメッセージデータ中の登録対象のメッセージ文体の
長さに基づいて登録対象のメッセージ文体を登録すべき
メッセージファイル内のメッセージ文体登録領域を決定
しメッセージファイル内の管理情報領域中の当該メッセ
ージ文体登録領域のメッセージ文体の登録数に基づいて
登録対象のメッセージ文体を登録すべき当該メッセージ
文体登録領域中のメッセージ文体登録場所を決定しメッ
セージデータ受付け手段によって確定されたインデック
ス登録場所に当該メッセージ文体登録場所を示す情報を
有するインデックスを登録し、メッセージ文体登録手段
がインデックス登録手段により決定されたメッセージフ
ァイル内のメッセージ文体登録場所にメッセージ文体を
登録し、メッセージ番号受付け手段が検索対象のメッセ
ージ文体に対応するメッセージ番号を受け付けて当該メ
ッセージ番号に基づいて検索対象のメッセージ文体に対
応するインデックスが登録されているメッセージファイ
ル内のインデックス登録場所を確定し、インデックス検
索手段がメッセージ番号受付け手段により確定されたイ
ンデックス登録場所中のインデックスを検索し当該イン
デックスに基づいて検索対象のメッセージ文体が登録さ
れているメッセージファイル内のメッセージ文体登録場
所を認識し、メッセージ文体検索手段がインデックス検
索手段により認識されたメッセージファイル内のメッセ
ージ文体登録場所からメッセージ文体を検索する。
セージファイルがメッセージ文体の長さによって分類さ
れて設けられている複数のメッセージ文体登録領域とイ
ンデックス登録領域と管理情報領域とを有しており、メ
ッセージデータ受付け手段がメッセージデータを受け付
けて当該メッセージデータ中のメッセージ番号に基づい
て当該メッセージデータ中の登録対象のメッセージ文体
に対応するメッセージファイル内のインデックス登録領
域中のインデックス登録場所を確定し、インデックス登
録手段がメッセージデータ受付け手段により受け付けら
れたメッセージデータ中の登録対象のメッセージ文体の
長さに基づいて登録対象のメッセージ文体を登録すべき
メッセージファイル内のメッセージ文体登録領域を決定
しメッセージファイル内の管理情報領域中の当該メッセ
ージ文体登録領域のメッセージ文体の登録数に基づいて
登録対象のメッセージ文体を登録すべき当該メッセージ
文体登録領域中のメッセージ文体登録場所を決定しメッ
セージデータ受付け手段によって確定されたインデック
ス登録場所に当該メッセージ文体登録場所を示す情報を
有するインデックスを登録し、メッセージ文体登録手段
がインデックス登録手段により決定されたメッセージフ
ァイル内のメッセージ文体登録場所にメッセージ文体を
登録し、メッセージ番号受付け手段が検索対象のメッセ
ージ文体に対応するメッセージ番号を受け付けて当該メ
ッセージ番号に基づいて検索対象のメッセージ文体に対
応するインデックスが登録されているメッセージファイ
ル内のインデックス登録場所を確定し、インデックス検
索手段がメッセージ番号受付け手段により確定されたイ
ンデックス登録場所中のインデックスを検索し当該イン
デックスに基づいて検索対象のメッセージ文体が登録さ
れているメッセージファイル内のメッセージ文体登録場
所を認識し、メッセージ文体検索手段がインデックス検
索手段により認識されたメッセージファイル内のメッセ
ージ文体登録場所からメッセージ文体を検索する。
【0021】
【実施例】次に、本発明について図面を参照して詳細に
説明する。
説明する。
【0022】図1は、本発明のメッセージデータ管理方
式の一実施例の構成を示すブロック図である。本実施例
のメッセージデータ管理方式は、メッセージデータ受付
け手段11と、インデックス登録手段12と、メッセー
ジ文体登録手段13と、メッセージ番号受付け手段14
と、インデックス検索手段15と、メッセージ文体検索
手段16と、メッセージファイル17とを含んで構成さ
れている。
式の一実施例の構成を示すブロック図である。本実施例
のメッセージデータ管理方式は、メッセージデータ受付
け手段11と、インデックス登録手段12と、メッセー
ジ文体登録手段13と、メッセージ番号受付け手段14
と、インデックス検索手段15と、メッセージ文体検索
手段16と、メッセージファイル17とを含んで構成さ
れている。
【0023】図2(a)〜(d)は、本実施例のメッセ
ージデータ管理方式において処理対象となるメッセージ
データの具体例を示す図である。すなわち、図2(a)
は、“1”というメッセージ番号と、長さが“18”
(単位は任意であるが、例えば“18バイト”であるも
のとする)であるメッセージ文体(メッセージ文体)
とからなるメッセージデータ(メッセージデータ)を
示す図である。また、図2(b)は、“2”というメッ
セージ番号と、長さが“25”であるメッセージ文体
(メッセージ文体)とからなるメッセージデータ(メ
ッセージデータ)を示す図である。さらに、図2
(c)は、“3”というメッセージ番号と、長さが
“9”であるメッセージ文体(メッセージ文体)とか
らなるメッセージデータ(メッセージデータ)を示す
図である。加えて、図2(d)は、“4”というメッセ
ージ番号と、長さが“20”であるメッセージ文体(メ
ッセージ文体)とからなるメッセージデータ(メッセ
ージデータ)を示す図である。
ージデータ管理方式において処理対象となるメッセージ
データの具体例を示す図である。すなわち、図2(a)
は、“1”というメッセージ番号と、長さが“18”
(単位は任意であるが、例えば“18バイト”であるも
のとする)であるメッセージ文体(メッセージ文体)
とからなるメッセージデータ(メッセージデータ)を
示す図である。また、図2(b)は、“2”というメッ
セージ番号と、長さが“25”であるメッセージ文体
(メッセージ文体)とからなるメッセージデータ(メ
ッセージデータ)を示す図である。さらに、図2
(c)は、“3”というメッセージ番号と、長さが
“9”であるメッセージ文体(メッセージ文体)とか
らなるメッセージデータ(メッセージデータ)を示す
図である。加えて、図2(d)は、“4”というメッセ
ージ番号と、長さが“20”であるメッセージ文体(メ
ッセージ文体)とからなるメッセージデータ(メッセ
ージデータ)を示す図である。
【0024】図3は、メッセージファイル17の構成を
示す図である。メッセージファイル17は、各メッセー
ジ文体登録領域32〜34におけるメッセージ文体の登
録数を示す情報を有している管理情報領域30と、イン
デックスが登録されるインデックス登録領域31と、長
さが“11”以上で“20”以下のメッセージ文体が登
録されるメッセージ文体登録領域32と、長さが“2
1”以上で“30”以下のメッセージ文体が登録される
メッセージ文体登録領域33と、長さが“10”以下の
メッセージ文体が登録されるメッセージ文体登録領域3
4とを含んで構成されている(メッセージファイル17
には、登録されるメッセージ文体の長さによって分類さ
れて設けられている複数(ここでは、3つ)のメッセー
ジ文体登録領域32〜34が存在する)。インデックス
登録領域31は固定長のインデックス登録場所311〜
314を含んで構成され、メッセージ文体登録領域32
は“20”という固定長のメッセージ文体登録場所32
1および322を含んで構成され、メッセージ文体登録
領域33は“30”という固定長のメッセージ文体登録
場所331を含んで構成され、メッセージ文体登録領域
34は“10”という固定長のメッセージ文体登録場所
341を含んで構成されている。インデックス登録領域
31内の各インデックス(インデックス〜インデック
ス)は、対応するメッセージ文体(メッセージ文体
〜メッセージ文体)が登録されているメッセージ文体
登録領域32,33または34中の先頭を示す情報と、
対応するメッセージ文体が当該メッセージ文体登録領域
32,33または34中の何番目に登録されているかを
示す情報とを有している。
示す図である。メッセージファイル17は、各メッセー
ジ文体登録領域32〜34におけるメッセージ文体の登
録数を示す情報を有している管理情報領域30と、イン
デックスが登録されるインデックス登録領域31と、長
さが“11”以上で“20”以下のメッセージ文体が登
録されるメッセージ文体登録領域32と、長さが“2
1”以上で“30”以下のメッセージ文体が登録される
メッセージ文体登録領域33と、長さが“10”以下の
メッセージ文体が登録されるメッセージ文体登録領域3
4とを含んで構成されている(メッセージファイル17
には、登録されるメッセージ文体の長さによって分類さ
れて設けられている複数(ここでは、3つ)のメッセー
ジ文体登録領域32〜34が存在する)。インデックス
登録領域31は固定長のインデックス登録場所311〜
314を含んで構成され、メッセージ文体登録領域32
は“20”という固定長のメッセージ文体登録場所32
1および322を含んで構成され、メッセージ文体登録
領域33は“30”という固定長のメッセージ文体登録
場所331を含んで構成され、メッセージ文体登録領域
34は“10”という固定長のメッセージ文体登録場所
341を含んで構成されている。インデックス登録領域
31内の各インデックス(インデックス〜インデック
ス)は、対応するメッセージ文体(メッセージ文体
〜メッセージ文体)が登録されているメッセージ文体
登録領域32,33または34中の先頭を示す情報と、
対応するメッセージ文体が当該メッセージ文体登録領域
32,33または34中の何番目に登録されているかを
示す情報とを有している。
【0025】次に、このように構成された本実施例のメ
ッセージデータ管理方式の動作について説明する。
ッセージデータ管理方式の動作について説明する。
【0026】なお、ここでは図2(a)〜(d)に示す
メッセージデータ中のメッセージ文体(メッセージ文体
〜メッセージ文体)が図3に示すようにメッセージ
ファイル17に登録され、そのように登録されたメッセ
ージ文体がメッセージファイル17から検索される場合
の動作について説明する。
メッセージデータ中のメッセージ文体(メッセージ文体
〜メッセージ文体)が図3に示すようにメッセージ
ファイル17に登録され、そのように登録されたメッセ
ージ文体がメッセージファイル17から検索される場合
の動作について説明する。
【0027】第1に、図2(a)〜(d)に示すような
4つのメッセージ文体〜メッセージ文体が登録され
る場合の動作について説明する。なお、メッセージファ
イル17内の管理情報領域30中の各「メッセージ文体
の登録数」には、初期値として“0”が設定されてい
る。
4つのメッセージ文体〜メッセージ文体が登録され
る場合の動作について説明する。なお、メッセージファ
イル17内の管理情報領域30中の各「メッセージ文体
の登録数」には、初期値として“0”が設定されてい
る。
【0028】(1) 図2(a)に示すメッセージデー
タ中のメッセージ文体がメッセージファイル17に
登録されるときの動作
タ中のメッセージ文体がメッセージファイル17に
登録されるときの動作
【0029】メッセージデータ受付け手段11は、次の
ような処理を行う。 1.対話システム等において出力されるメッセージ文体
がメッセージファイル17に登録される場合に、メッ
セージ文体を有するメッセージデータを受け付け
る。 2.受け付けたメッセージデータ中のメッセージ番号
の“1”に基づいて、メッセージ文体に対応するイン
デックス(インデックス)を登録すべきメッセージフ
ァイル17内のインデックス登録場所を確定する。すな
わち、メッセージ番号の“1”に対応して、インデック
ス登録領域31中の“1番目”のインデックス登録場所
311を該当するインデックス登録場所として確定す
る。 3.メッセージ文体登録要求(上述のようにして確定し
たインデックス登録場所311を示す情報および登録対
象のメッセージ文体を伴う要求)を発行する。
ような処理を行う。 1.対話システム等において出力されるメッセージ文体
がメッセージファイル17に登録される場合に、メッ
セージ文体を有するメッセージデータを受け付け
る。 2.受け付けたメッセージデータ中のメッセージ番号
の“1”に基づいて、メッセージ文体に対応するイン
デックス(インデックス)を登録すべきメッセージフ
ァイル17内のインデックス登録場所を確定する。すな
わち、メッセージ番号の“1”に対応して、インデック
ス登録領域31中の“1番目”のインデックス登録場所
311を該当するインデックス登録場所として確定す
る。 3.メッセージ文体登録要求(上述のようにして確定し
たインデックス登録場所311を示す情報および登録対
象のメッセージ文体を伴う要求)を発行する。
【0030】インデックス登録手段12は、次のような
処理を行う。 1.メッセージデータ受付け手段11から発行されたメ
ッセージ文体登録要求を受け付ける。 2.メッセージ文体登録要求によって通知されたメッセ
ージ文体の長さの“18”に基づいて、メッセージ文
体を登録すべきメッセージファイル17内のメッセー
ジ文体登録領域をメッセージ文体登録領域32(長さが
“11”以上で“20”以下のメッセージ文体が登録さ
れるメッセージ文体登録領域)に決定する。 3.管理情報領域30を参照してメッセージ文体登録領
域32のメッセージ文体の登録数が“0”であることを
知り、メッセージ文体を登録すべきメッセージ文体登
録場所をメッセージ文体登録領域32中の1番目のメッ
セージ登録場所321であると決定する。 4.以上のようにして決定したメッセージ登録場所32
1を示す情報を持つインデックス(メッセージ文体登
録領域32の先頭を示す情報とメッセージ文体登録領域
32の“1番目”のメッセージ文体登録場所321にメ
ッセージ文体が登録されていることを示す情報とを持
つインデックス)を、上述のメッセージ文体登録要求に
よって通知されたインデックス登録場所311に登録す
る。 5.メッセージ文体登録手段13に対し、上述のように
して決定したメッセージ文体登録場所321を示す情報
と登録対象のメッセージ文体とを通知する。
処理を行う。 1.メッセージデータ受付け手段11から発行されたメ
ッセージ文体登録要求を受け付ける。 2.メッセージ文体登録要求によって通知されたメッセ
ージ文体の長さの“18”に基づいて、メッセージ文
体を登録すべきメッセージファイル17内のメッセー
ジ文体登録領域をメッセージ文体登録領域32(長さが
“11”以上で“20”以下のメッセージ文体が登録さ
れるメッセージ文体登録領域)に決定する。 3.管理情報領域30を参照してメッセージ文体登録領
域32のメッセージ文体の登録数が“0”であることを
知り、メッセージ文体を登録すべきメッセージ文体登
録場所をメッセージ文体登録領域32中の1番目のメッ
セージ登録場所321であると決定する。 4.以上のようにして決定したメッセージ登録場所32
1を示す情報を持つインデックス(メッセージ文体登
録領域32の先頭を示す情報とメッセージ文体登録領域
32の“1番目”のメッセージ文体登録場所321にメ
ッセージ文体が登録されていることを示す情報とを持
つインデックス)を、上述のメッセージ文体登録要求に
よって通知されたインデックス登録場所311に登録す
る。 5.メッセージ文体登録手段13に対し、上述のように
して決定したメッセージ文体登録場所321を示す情報
と登録対象のメッセージ文体とを通知する。
【0031】メッセージ文体登録手段13は、インデッ
クス登録手段12からの通知に基づいて、メッセージ文
体をメッセージファイル17内のメッセージ文体登録
領域32中のメッセージ文体登録場所321に登録し、
管理情報領域30内の「メッセージ文体登録領域32の
メッセージ文体の登録数」に“1”を設定する。
クス登録手段12からの通知に基づいて、メッセージ文
体をメッセージファイル17内のメッセージ文体登録
領域32中のメッセージ文体登録場所321に登録し、
管理情報領域30内の「メッセージ文体登録領域32の
メッセージ文体の登録数」に“1”を設定する。
【0032】(2) 図2(b)に示すメッセージデー
タ中のメッセージ文体がメッセージファイル17に
登録されるときの動作
タ中のメッセージ文体がメッセージファイル17に
登録されるときの動作
【0033】メッセージデータ受付け手段11は、次の
ような処理を行う。 1.メッセージ文体を有するメッセージデータを受
け付ける。 2.受け付けたメッセージデータ中のメッセージ番号
の“2”に基づいて、メッセージ文体に対応するイン
デックス(インデックス)を登録すべきメッセージフ
ァイル17内のインデックス登録場所を確定する。すな
わち、メッセージ番号の“2”に対応して、インデック
ス登録領域31中の“2番目”のインデックス登録場所
312を該当するインデックス登録場所として確定す
る。 3.メッセージ文体登録要求(上述のようにして確定し
たインデックス登録場所312を示す情報および登録対
象のメッセージ文体を伴う要求)を発行する。
ような処理を行う。 1.メッセージ文体を有するメッセージデータを受
け付ける。 2.受け付けたメッセージデータ中のメッセージ番号
の“2”に基づいて、メッセージ文体に対応するイン
デックス(インデックス)を登録すべきメッセージフ
ァイル17内のインデックス登録場所を確定する。すな
わち、メッセージ番号の“2”に対応して、インデック
ス登録領域31中の“2番目”のインデックス登録場所
312を該当するインデックス登録場所として確定す
る。 3.メッセージ文体登録要求(上述のようにして確定し
たインデックス登録場所312を示す情報および登録対
象のメッセージ文体を伴う要求)を発行する。
【0034】インデックス登録手段12は、次のような
処理を行う。 1.メッセージデータ受付け手段11から発行されたメ
ッセージ文体登録要求を受け付ける。 2.メッセージ文体登録要求によって通知されたメッセ
ージ文体の長さの“25”に基づいて、メッセージ文
体を登録すべきメッセージファイル17内のメッセー
ジ文体登録領域をメッセージ文体登録領域33(長さが
“21”以上で“30”以下のメッセージ文体が登録さ
れるメッセージ文体登録領域)に決定する。 3.管理情報領域30を参照してメッセージ文体登録領
域33のメッセージ文体の登録数が“0”であることを
知り、メッセージ文体を登録すべきメッセージ文体登
録場所をメッセージ文体登録領域33中の1番目のメッ
セージ登録場所331であると決定する。 4.以上のようにして決定したメッセージ登録場所33
1を示す情報を持つインデックス(メッセージ文体登
録領域33の先頭を示す情報とメッセージ文体登録領域
33の“1番目”のメッセージ文体登録場所331にメ
ッセージ文体が登録されていることを示す情報とを持
つインデックス)を、上述のメッセージ文体登録要求に
よって通知されたインデックス登録場所312に登録す
る。 5.メッセージ文体登録手段13に対し、上述のように
して決定したメッセージ文体登録場所331を示す情報
と登録対象のメッセージ文体とを通知する。
処理を行う。 1.メッセージデータ受付け手段11から発行されたメ
ッセージ文体登録要求を受け付ける。 2.メッセージ文体登録要求によって通知されたメッセ
ージ文体の長さの“25”に基づいて、メッセージ文
体を登録すべきメッセージファイル17内のメッセー
ジ文体登録領域をメッセージ文体登録領域33(長さが
“21”以上で“30”以下のメッセージ文体が登録さ
れるメッセージ文体登録領域)に決定する。 3.管理情報領域30を参照してメッセージ文体登録領
域33のメッセージ文体の登録数が“0”であることを
知り、メッセージ文体を登録すべきメッセージ文体登
録場所をメッセージ文体登録領域33中の1番目のメッ
セージ登録場所331であると決定する。 4.以上のようにして決定したメッセージ登録場所33
1を示す情報を持つインデックス(メッセージ文体登
録領域33の先頭を示す情報とメッセージ文体登録領域
33の“1番目”のメッセージ文体登録場所331にメ
ッセージ文体が登録されていることを示す情報とを持
つインデックス)を、上述のメッセージ文体登録要求に
よって通知されたインデックス登録場所312に登録す
る。 5.メッセージ文体登録手段13に対し、上述のように
して決定したメッセージ文体登録場所331を示す情報
と登録対象のメッセージ文体とを通知する。
【0035】メッセージ文体登録手段13は、インデッ
クス登録手段12からの通知に基づいて、メッセージ文
体をメッセージファイル17内のメッセージ文体登録
領域33中のメッセージ文体登録場所331に登録し、
管理情報領域30内の「メッセージ文体登録領域33の
メッセージ文体の登録数」に“1”を設定する。
クス登録手段12からの通知に基づいて、メッセージ文
体をメッセージファイル17内のメッセージ文体登録
領域33中のメッセージ文体登録場所331に登録し、
管理情報領域30内の「メッセージ文体登録領域33の
メッセージ文体の登録数」に“1”を設定する。
【0036】(3) 図2(c)に示すメッセージデー
タ中のメッセージ文体がメッセージファイル17に
登録されるときの動作
タ中のメッセージ文体がメッセージファイル17に
登録されるときの動作
【0037】メッセージデータ受付け手段11は、次の
ような処理を行う。 1.メッセージ文体を有するメッセージデータを受
け付ける。 2.受け付けたメッセージデータ中のメッセージ番号
の“3”に基づいて、メッセージ文体に対応するイン
デックス(インデックス)を登録すべきメッセージフ
ァイル17内のインデックス登録場所を確定する。すな
わち、メッセージ番号の“3”に対応して、インデック
ス登録領域31中の“3番目”のインデックス登録場所
313を該当するインデックス登録場所として確定す
る。 3.メッセージ文体登録要求(上述のようにして確定し
たインデックス登録場所313を示す情報および登録対
象のメッセージ文体を伴う要求)を発行する。
ような処理を行う。 1.メッセージ文体を有するメッセージデータを受
け付ける。 2.受け付けたメッセージデータ中のメッセージ番号
の“3”に基づいて、メッセージ文体に対応するイン
デックス(インデックス)を登録すべきメッセージフ
ァイル17内のインデックス登録場所を確定する。すな
わち、メッセージ番号の“3”に対応して、インデック
ス登録領域31中の“3番目”のインデックス登録場所
313を該当するインデックス登録場所として確定す
る。 3.メッセージ文体登録要求(上述のようにして確定し
たインデックス登録場所313を示す情報および登録対
象のメッセージ文体を伴う要求)を発行する。
【0038】インデックス登録手段12は、次のような
処理を行う。 1.メッセージデータ受付け手段11から発行されたメ
ッセージ文体登録要求を受け付ける。 2.メッセージ文体登録要求によって通知されたメッセ
ージ文体の長さの“9”に基づいて、メッセージ文体
を登録すべきメッセージファイル17内のメッセージ
文体登録領域をメッセージ文体登録領域34(長さが
“10”以下のメッセージ文体が登録されるメッセージ
文体登録領域)に決定する。 3.管理情報領域30を参照してメッセージ文体登録領
域34のメッセージ文体の登録数が“0”であることを
知り、メッセージ文体を登録すべきメッセージ文体登
録場所をメッセージ文体登録領域34中の1番目のメッ
セージ登録場所341であると決定する。 4.以上のようにして決定したメッセージ登録場所34
1を示す情報を持つインデックス(メッセージ文体登
録領域34の先頭を示す情報とメッセージ文体登録領域
34の“1番目”のメッセージ文体登録場所341にメ
ッセージ文体が登録されていることを示す情報とを持
つインデックス)を、上述のメッセージ文体登録要求に
よって通知されたインデックス登録場所313に登録す
る。 5.メッセージ文体登録手段13に対し、上述のように
して決定したメッセージ文体登録場所341を示す情報
と登録対象のメッセージ文体とを通知する。
処理を行う。 1.メッセージデータ受付け手段11から発行されたメ
ッセージ文体登録要求を受け付ける。 2.メッセージ文体登録要求によって通知されたメッセ
ージ文体の長さの“9”に基づいて、メッセージ文体
を登録すべきメッセージファイル17内のメッセージ
文体登録領域をメッセージ文体登録領域34(長さが
“10”以下のメッセージ文体が登録されるメッセージ
文体登録領域)に決定する。 3.管理情報領域30を参照してメッセージ文体登録領
域34のメッセージ文体の登録数が“0”であることを
知り、メッセージ文体を登録すべきメッセージ文体登
録場所をメッセージ文体登録領域34中の1番目のメッ
セージ登録場所341であると決定する。 4.以上のようにして決定したメッセージ登録場所34
1を示す情報を持つインデックス(メッセージ文体登
録領域34の先頭を示す情報とメッセージ文体登録領域
34の“1番目”のメッセージ文体登録場所341にメ
ッセージ文体が登録されていることを示す情報とを持
つインデックス)を、上述のメッセージ文体登録要求に
よって通知されたインデックス登録場所313に登録す
る。 5.メッセージ文体登録手段13に対し、上述のように
して決定したメッセージ文体登録場所341を示す情報
と登録対象のメッセージ文体とを通知する。
【0039】メッセージ文体登録手段13は、インデッ
クス登録手段12からの通知に基づいて、メッセージ文
体をメッセージファイル17内のメッセージ文体登録
領域34中のメッセージ文体登録場所341に登録し、
管理情報領域30内の「メッセージ文体登録領域34の
メッセージ文体の登録数」に“1”を設定する。
クス登録手段12からの通知に基づいて、メッセージ文
体をメッセージファイル17内のメッセージ文体登録
領域34中のメッセージ文体登録場所341に登録し、
管理情報領域30内の「メッセージ文体登録領域34の
メッセージ文体の登録数」に“1”を設定する。
【0040】(4) 図2(d)に示すメッセージデー
タ中のメッセージ文体がメッセージファイル17に
登録されるときの動作
タ中のメッセージ文体がメッセージファイル17に
登録されるときの動作
【0041】メッセージデータ受付け手段11は、次の
ような処理を行う。 1.メッセージ文体を有するメッセージデータを受
け付ける。 2.受け付けたメッセージデータ中のメッセージ番号
の“4”に基づいて、メッセージ文体に対応するイン
デックス(インデックス)を登録すべきメッセージフ
ァイル17内のインデックス登録場所を確定する。すな
わち、メッセージ番号の“4”に対応して、インデック
ス登録領域31中の“4番目”のインデックス登録場所
314を該当するインデックス登録場所として確定す
る。 3.メッセージ文体登録要求(上述のようにして確定し
たインデックス登録場所314を示す情報および登録対
象のメッセージ文体を伴う要求)を発行する。
ような処理を行う。 1.メッセージ文体を有するメッセージデータを受
け付ける。 2.受け付けたメッセージデータ中のメッセージ番号
の“4”に基づいて、メッセージ文体に対応するイン
デックス(インデックス)を登録すべきメッセージフ
ァイル17内のインデックス登録場所を確定する。すな
わち、メッセージ番号の“4”に対応して、インデック
ス登録領域31中の“4番目”のインデックス登録場所
314を該当するインデックス登録場所として確定す
る。 3.メッセージ文体登録要求(上述のようにして確定し
たインデックス登録場所314を示す情報および登録対
象のメッセージ文体を伴う要求)を発行する。
【0042】インデックス登録手段12は、次のような
処理を行う。 1.メッセージデータ受付け手段11から発行されたメ
ッセージ文体登録要求を受け付ける。 2.メッセージ文体登録要求によって通知されたメッセ
ージ文体の長さの“20”に基づいて、メッセージ文
体を登録すべきメッセージファイル17内のメッセー
ジ文体登録領域をメッセージ文体登録領域32(長さが
“11”以上で“20”以下のメッセージ文体が登録さ
れるメッセージ文体登録領域)に決定する。 3.管理情報領域30を参照してメッセージ文体登録領
域32のメッセージ文体の登録数が“1”であることを
知り、メッセージ文体を登録すべきメッセージ文体登
録場所をメッセージ文体登録領域32中の2番目のメッ
セージ登録場所322であると決定する。 4.以上のようにして決定したメッセージ登録場所32
2を示す情報を持つインデックス(メッセージ文体登
録領域32の先頭を示す情報とメッセージ文体登録領域
32の“2番目”のメッセージ文体登録場所322にメ
ッセージ文体が登録されていることを示す情報とを持
つインデックス)を、上述のメッセージ文体登録要求に
よって通知されたインデックス登録場所314に登録す
る。 5.メッセージ文体登録手段13に対し、上述のように
して決定したメッセージ文体登録場所322を示す情報
と登録対象のメッセージ文体とを通知する。
処理を行う。 1.メッセージデータ受付け手段11から発行されたメ
ッセージ文体登録要求を受け付ける。 2.メッセージ文体登録要求によって通知されたメッセ
ージ文体の長さの“20”に基づいて、メッセージ文
体を登録すべきメッセージファイル17内のメッセー
ジ文体登録領域をメッセージ文体登録領域32(長さが
“11”以上で“20”以下のメッセージ文体が登録さ
れるメッセージ文体登録領域)に決定する。 3.管理情報領域30を参照してメッセージ文体登録領
域32のメッセージ文体の登録数が“1”であることを
知り、メッセージ文体を登録すべきメッセージ文体登
録場所をメッセージ文体登録領域32中の2番目のメッ
セージ登録場所322であると決定する。 4.以上のようにして決定したメッセージ登録場所32
2を示す情報を持つインデックス(メッセージ文体登
録領域32の先頭を示す情報とメッセージ文体登録領域
32の“2番目”のメッセージ文体登録場所322にメ
ッセージ文体が登録されていることを示す情報とを持
つインデックス)を、上述のメッセージ文体登録要求に
よって通知されたインデックス登録場所314に登録す
る。 5.メッセージ文体登録手段13に対し、上述のように
して決定したメッセージ文体登録場所322を示す情報
と登録対象のメッセージ文体とを通知する。
【0043】メッセージ文体登録手段13は、インデッ
クス登録手段12からの通知に基づいて、メッセージ文
体をメッセージファイル17内のメッセージ文体登録
領域32中のメッセージ文体登録場所322に登録し、
管理情報領域30内の「メッセージ文体登録領域32の
メッセージ文体の登録数」に“2”を設定する。
クス登録手段12からの通知に基づいて、メッセージ文
体をメッセージファイル17内のメッセージ文体登録
領域32中のメッセージ文体登録場所322に登録し、
管理情報領域30内の「メッセージ文体登録領域32の
メッセージ文体の登録数」に“2”を設定する。
【0044】以上のようなメッセージ文体の登録処理を
行うことにより、メッセージファイル17内に空き領域
をほとんど作らずにメッセージ文体を登録することが可
能になり、メッセージファイル17の使用効率を向上さ
せることができる。
行うことにより、メッセージファイル17内に空き領域
をほとんど作らずにメッセージ文体を登録することが可
能になり、メッセージファイル17の使用効率を向上さ
せることができる。
【0045】なお、本実施例では3つのメッセージ文体
登録領域32〜34がメッセージ文体の長さに基づいて
設けられている場合について述べたが、長さの区分を細
分化してさらに多くのメッセージ文体登録領域を設ける
こと等によってメッセージファイル17の使用効率をさ
らに向上させることも可能である。
登録領域32〜34がメッセージ文体の長さに基づいて
設けられている場合について述べたが、長さの区分を細
分化してさらに多くのメッセージ文体登録領域を設ける
こと等によってメッセージファイル17の使用効率をさ
らに向上させることも可能である。
【0046】第2に、図3に示すようなメッセージファ
イル17から登録済みのメッセージ文体(メッセージ文
体〜メッセージ文体)が検索される場合の動作につ
いて説明する。
イル17から登録済みのメッセージ文体(メッセージ文
体〜メッセージ文体)が検索される場合の動作につ
いて説明する。
【0047】(1) 図2(a)および図3に示すメッ
セージ文体がメッセージファイル17から検索される
ときの動作
セージ文体がメッセージファイル17から検索される
ときの動作
【0048】メッセージ番号受付け手段14は、次のよ
うな処理を行う。 1.検索対象のメッセージ文体に対応するメッセージ
番号の“1”を受け付ける。 2.受け付けたメッセージ番号の“1”に基づいて、検
索対象のメッセージ文体に対応するインデックスが
登録されているインデックス登録場所がインデックス登
録領域31内の“1番目”のインデックス登録場所であ
るインデックス登録場所311であることを確定する。 3.メッセージ文体検索要求(上述のようにして確定し
たインデックス登録場所311を示す情報を伴う要求)
を発行する。
うな処理を行う。 1.検索対象のメッセージ文体に対応するメッセージ
番号の“1”を受け付ける。 2.受け付けたメッセージ番号の“1”に基づいて、検
索対象のメッセージ文体に対応するインデックスが
登録されているインデックス登録場所がインデックス登
録領域31内の“1番目”のインデックス登録場所であ
るインデックス登録場所311であることを確定する。 3.メッセージ文体検索要求(上述のようにして確定し
たインデックス登録場所311を示す情報を伴う要求)
を発行する。
【0049】インデックス検索手段15は、次のような
処理を行う。 1.メッセージ番号受付け手段14から発行されたメッ
セージ文体検索要求を受け付ける。 2.メッセージ文体検索要求に基づいて、メッセージフ
ァイル17内のインデックス登録領域31中のインデッ
クス登録場所311を検索してインデックスを取り出
す。 3.インデックスの情報に基づいて、メッセージ文体
が登録されているメッセージ文体登録場所がメッセー
ジ文体登録場所321であることを認識する。 4.メッセージ文体検索手段16に対し、上述のように
して認識したメッセージ文体登録場所321を示す情報
を通知する。
処理を行う。 1.メッセージ番号受付け手段14から発行されたメッ
セージ文体検索要求を受け付ける。 2.メッセージ文体検索要求に基づいて、メッセージフ
ァイル17内のインデックス登録領域31中のインデッ
クス登録場所311を検索してインデックスを取り出
す。 3.インデックスの情報に基づいて、メッセージ文体
が登録されているメッセージ文体登録場所がメッセー
ジ文体登録場所321であることを認識する。 4.メッセージ文体検索手段16に対し、上述のように
して認識したメッセージ文体登録場所321を示す情報
を通知する。
【0050】メッセージ文体検索手段16は、インデッ
クス検索手段15からの通知に基づいて、メッセージフ
ァイル17内のメッセージ文体登録場所321を検索し
てメッセージ文体を取り出す。
クス検索手段15からの通知に基づいて、メッセージフ
ァイル17内のメッセージ文体登録場所321を検索し
てメッセージ文体を取り出す。
【0051】(2) 図2(b)および図3に示すメッ
セージ文体がメッセージファイル17から検索される
ときの動作
セージ文体がメッセージファイル17から検索される
ときの動作
【0052】メッセージ番号受付け手段14は、次のよ
うな処理を行う。 1.検索対象のメッセージ文体に対応するメッセージ
番号の“2”を受け付ける。 2.受け付けたメッセージ番号の“2”に基づいて、検
索対象のメッセージ文体に対応するインデックスが
登録されているインデックス登録場所がインデックス登
録領域31内の“2番目”のインデックス登録場所であ
るインデックス登録場所312であることを確定する。 3.メッセージ文体検索要求(上述のようにして確定し
たインデックス登録場所312を示す情報を伴う要求)
を発行する。
うな処理を行う。 1.検索対象のメッセージ文体に対応するメッセージ
番号の“2”を受け付ける。 2.受け付けたメッセージ番号の“2”に基づいて、検
索対象のメッセージ文体に対応するインデックスが
登録されているインデックス登録場所がインデックス登
録領域31内の“2番目”のインデックス登録場所であ
るインデックス登録場所312であることを確定する。 3.メッセージ文体検索要求(上述のようにして確定し
たインデックス登録場所312を示す情報を伴う要求)
を発行する。
【0053】インデックス検索手段15は、次のような
処理を行う。 1.メッセージ番号受付け手段14から発行されたメッ
セージ文体検索要求を受け付ける。 2.メッセージ文体検索要求に基づいて、メッセージフ
ァイル17内のインデックス登録領域31中のインデッ
クス登録場所312を検索してインデックスを取り出
す。 3.インデックスの情報に基づいて、メッセージ文体
が登録されているメッセージ文体登録場所がメッセー
ジ文体登録場所331であることを認識する。 4.メッセージ文体検索手段16に対し、上述のように
して認識したメッセージ文体登録場所331を示す情報
を通知する。
処理を行う。 1.メッセージ番号受付け手段14から発行されたメッ
セージ文体検索要求を受け付ける。 2.メッセージ文体検索要求に基づいて、メッセージフ
ァイル17内のインデックス登録領域31中のインデッ
クス登録場所312を検索してインデックスを取り出
す。 3.インデックスの情報に基づいて、メッセージ文体
が登録されているメッセージ文体登録場所がメッセー
ジ文体登録場所331であることを認識する。 4.メッセージ文体検索手段16に対し、上述のように
して認識したメッセージ文体登録場所331を示す情報
を通知する。
【0054】メッセージ文体検索手段16は、インデッ
クス検索手段15からの通知に基づいて、メッセージフ
ァイル17内のメッセージ文体登録場所331を検索し
てメッセージ文体を取り出す。
クス検索手段15からの通知に基づいて、メッセージフ
ァイル17内のメッセージ文体登録場所331を検索し
てメッセージ文体を取り出す。
【0055】(3) 図2(c)および図3に示すメッ
セージ文体がメッセージファイル17から検索される
ときの動作
セージ文体がメッセージファイル17から検索される
ときの動作
【0056】メッセージ番号受付け手段14は、次のよ
うな処理を行う。 1.検索対象のメッセージ文体に対応するメッセージ
番号の“3”を受け付ける。 2.受け付けたメッセージ番号の“3”に基づいて、検
索対象のメッセージ文体に対応するインデックスが
登録されているインデックス登録場所がインデックス登
録領域31内の“3番目”のインデックス登録場所であ
るインデックス登録場所313であることを確定する。 3.メッセージ文体検索要求(上述のようにして確定し
たインデックス登録場所313を示す情報を伴う要求)
を発行する。
うな処理を行う。 1.検索対象のメッセージ文体に対応するメッセージ
番号の“3”を受け付ける。 2.受け付けたメッセージ番号の“3”に基づいて、検
索対象のメッセージ文体に対応するインデックスが
登録されているインデックス登録場所がインデックス登
録領域31内の“3番目”のインデックス登録場所であ
るインデックス登録場所313であることを確定する。 3.メッセージ文体検索要求(上述のようにして確定し
たインデックス登録場所313を示す情報を伴う要求)
を発行する。
【0057】インデックス検索手段15は、次のような
処理を行う。 1.メッセージ番号受付け手段14から発行されたメッ
セージ文体検索要求を受け付ける。 2.メッセージ文体検索要求に基づいて、メッセージフ
ァイル17内のインデックス登録領域31中のインデッ
クス登録場所313を検索してインデックスを取り出
す。 3.インデックスの情報に基づいて、メッセージ文体
が登録されているメッセージ文体登録場所がメッセー
ジ文体登録場所341であることを認識する。 4.メッセージ文体検索手段16に対し、上述のように
して認識したメッセージ文体登録場所341を示す情報
を通知する。
処理を行う。 1.メッセージ番号受付け手段14から発行されたメッ
セージ文体検索要求を受け付ける。 2.メッセージ文体検索要求に基づいて、メッセージフ
ァイル17内のインデックス登録領域31中のインデッ
クス登録場所313を検索してインデックスを取り出
す。 3.インデックスの情報に基づいて、メッセージ文体
が登録されているメッセージ文体登録場所がメッセー
ジ文体登録場所341であることを認識する。 4.メッセージ文体検索手段16に対し、上述のように
して認識したメッセージ文体登録場所341を示す情報
を通知する。
【0058】メッセージ文体検索手段16は、インデッ
クス検索手段15からの通知に基づいて、メッセージフ
ァイル17内のメッセージ文体登録場所341を検索し
てメッセージ文体を取り出す。
クス検索手段15からの通知に基づいて、メッセージフ
ァイル17内のメッセージ文体登録場所341を検索し
てメッセージ文体を取り出す。
【0059】(4) 図2(d)および図3に示すメッ
セージ文体がメッセージファイル17から検索される
ときの動作
セージ文体がメッセージファイル17から検索される
ときの動作
【0060】メッセージ番号受付け手段14は、次のよ
うな処理を行う。 1.検索対象のメッセージ文体に対応するメッセージ
番号の“4”を受け付ける。 2.受け付けたメッセージ番号の“4”に基づいて、検
索対象のメッセージ文体に対応するインデックスが
登録されているインデックス登録場所がインデックス登
録領域31内の“4番目”のインデックス登録場所であ
るインデックス登録場所314であることを確定する。 3.メッセージ文体検索要求(上述のようにして確定し
たインデックス登録場所314を示す情報を伴う要求)
を発行する。
うな処理を行う。 1.検索対象のメッセージ文体に対応するメッセージ
番号の“4”を受け付ける。 2.受け付けたメッセージ番号の“4”に基づいて、検
索対象のメッセージ文体に対応するインデックスが
登録されているインデックス登録場所がインデックス登
録領域31内の“4番目”のインデックス登録場所であ
るインデックス登録場所314であることを確定する。 3.メッセージ文体検索要求(上述のようにして確定し
たインデックス登録場所314を示す情報を伴う要求)
を発行する。
【0061】インデックス検索手段15は、次のような
処理を行う。 1.メッセージ番号受付け手段14から発行されたメッ
セージ文体検索要求を受け付ける。 2.メッセージ文体検索要求に基づいて、メッセージフ
ァイル17内のインデックス登録領域31中のインデッ
クス登録場所314を検索してインデックスを取り出
す。 3.インデックスの情報に基づいて、メッセージ文体
が登録されているメッセージ文体登録場所がメッセー
ジ文体登録場所322(メッセージ文体が登録されて
いるメッセージ文体登録場所321に後続するメッセー
ジ文体登録場所)であることを認識する。 4.メッセージ文体検索手段16に対し、上述のように
して認識したメッセージ文体登録場所322を示す情報
を通知する。
処理を行う。 1.メッセージ番号受付け手段14から発行されたメッ
セージ文体検索要求を受け付ける。 2.メッセージ文体検索要求に基づいて、メッセージフ
ァイル17内のインデックス登録領域31中のインデッ
クス登録場所314を検索してインデックスを取り出
す。 3.インデックスの情報に基づいて、メッセージ文体
が登録されているメッセージ文体登録場所がメッセー
ジ文体登録場所322(メッセージ文体が登録されて
いるメッセージ文体登録場所321に後続するメッセー
ジ文体登録場所)であることを認識する。 4.メッセージ文体検索手段16に対し、上述のように
して認識したメッセージ文体登録場所322を示す情報
を通知する。
【0062】メッセージ文体検索手段16は、インデッ
クス検索手段15からの通知に基づいて、メッセージフ
ァイル17内のメッセージ文体登録場所322(メッセ
ージ文体登録領域32においてメッセージ文体登録場所
321に後続するメッセージ文体登録場所)を検索して
メッセージ文体を取り出す。
クス検索手段15からの通知に基づいて、メッセージフ
ァイル17内のメッセージ文体登録場所322(メッセ
ージ文体登録領域32においてメッセージ文体登録場所
321に後続するメッセージ文体登録場所)を検索して
メッセージ文体を取り出す。
【0063】以上のようなメッセージ文体の検索処理を
行うことにより、メッセージファイル17へのアクセス
回数を少なくすることが可能になり(インデックスの存
在に起因して検索対象のメッセージ文体にすぐに達する
ことができる)、メッセージファイル17の検索効率を
向上させることができる。
行うことにより、メッセージファイル17へのアクセス
回数を少なくすることが可能になり(インデックスの存
在に起因して検索対象のメッセージ文体にすぐに達する
ことができる)、メッセージファイル17の検索効率を
向上させることができる。
【0064】なお、メッセージ文体登録場所を示す情報
を持つインデックスを設けた上でメッセージ文体登録場
所を可変長とする方式も考えられるが、そのような方式
ではメッセージ文体の書込み効率および読出し効率が悪
くなる。本実施例、ひいては本発明のメッセージデータ
管理方式では、メッセージ文体の書込み効率および読出
し効率を悪化させずに、メッセージファイル17の使用
効率および検索効率を向上させる方式の実現が考慮され
ている。
を持つインデックスを設けた上でメッセージ文体登録場
所を可変長とする方式も考えられるが、そのような方式
ではメッセージ文体の書込み効率および読出し効率が悪
くなる。本実施例、ひいては本発明のメッセージデータ
管理方式では、メッセージ文体の書込み効率および読出
し効率を悪化させずに、メッセージファイル17の使用
効率および検索効率を向上させる方式の実現が考慮され
ている。
【0065】
【発明の効果】以上説明したように本発明は、メッセー
ジファイルにメッセージ文体を登録する場合に、メッセ
ージファイル内に空き領域をほとんど作らないようにす
ることにより、メッセージファイルの使用効率の悪化を
回避することができるという効果がある。
ジファイルにメッセージ文体を登録する場合に、メッセ
ージファイル内に空き領域をほとんど作らないようにす
ることにより、メッセージファイルの使用効率の悪化を
回避することができるという効果がある。
【0066】また、メッセージファイルからメッセージ
文体を検索する場合に、インデックスを用いてメッセー
ジファイルへのアクセス回数を少なくすることにより、
メッセージファイルの検索効率の悪化を回避することが
できるという効果がある。
文体を検索する場合に、インデックスを用いてメッセー
ジファイルへのアクセス回数を少なくすることにより、
メッセージファイルの検索効率の悪化を回避することが
できるという効果がある。
【0067】本発明においては、以上の2つの効果を併
せて得ることができるので、メッセージファイルの使用
効率の悪化を回避しつつメッセージファイルの検索効率
の悪化を回避することができる(逆に言えば、メッセー
ジファイルの使用効率の向上およびメッセージファイル
の検索効率の向上の両方を達成することができる)とい
う効果がある。
せて得ることができるので、メッセージファイルの使用
効率の悪化を回避しつつメッセージファイルの検索効率
の悪化を回避することができる(逆に言えば、メッセー
ジファイルの使用効率の向上およびメッセージファイル
の検索効率の向上の両方を達成することができる)とい
う効果がある。
【図1】本発明の一実施例の構成を示すブロック図であ
る。
る。
【図2】図1に示すメッセージデータ管理方式の処理対
象のメッセージデータの具体例を示す図である。
象のメッセージデータの具体例を示す図である。
【図3】図1中のメッセージファイルの構成を示す図で
ある。
ある。
【図4】従来のメッセージデータ管理方式の一例の構成
を示すブロック図である。
を示すブロック図である。
【図5】図4中のメッセージファイルへのメッセージ文
体の登録の態様の具体例を示す図である。
体の登録の態様の具体例を示す図である。
【図6】メッセージデータの構成を説明するための図で
ある。
ある。
11 メッセージデータ受付け手段 12 インデックス登録手段 13 メッセージ文体登録手段 14 メッセージ番号受付け手段 15 インデックス検索手段 16 メッセージ文体検索手段 17 メッセージファイル 30 管理情報領域 31 インデックス登録領域 32〜34 メッセージ文体登録領域 311〜314 インデックス登録場所 321,322,331,341 メッセージ文体登録
場所
場所
Claims (1)
- 【請求項1】 メッセージ文体の登録および検索を行う
メッセージデータ管理方式において、 登録されるメッセージ文体の長さによって分類されて設
けられている複数のメッセージ文体登録領域とインデッ
クス登録領域と管理情報領域とを有するメッセージファ
イルと、 メッセージデータを受け付けて当該メッセージデータ中
のメッセージ番号に基づいて当該メッセージデータ中の
登録対象のメッセージ文体に対応する前記メッセージフ
ァイル内のインデックス登録領域中のインデックス登録
場所を確定するメッセージデータ受付け手段と、 このメッセージデータ受付け手段により受け付けられた
メッセージデータ中の登録対象のメッセージ文体の長さ
に基づいて登録対象のメッセージ文体を登録すべき前記
メッセージファイル内のメッセージ文体登録領域を決定
し、前記メッセージファイル内の管理情報領域中の当該
メッセージ文体登録領域のメッセージ文体の登録数に基
づいて登録対象のメッセージ文体を登録すべき当該メッ
セージ文体登録領域中のメッセージ文体登録場所を決定
し、前記メッセージデータ受付け手段によって確定され
たインデックス登録場所に当該メッセージ文体登録場所
を示す情報を有するインデックスを登録するインデック
ス登録手段と、 このインデックス登録手段により決定された前記メッセ
ージファイル内のメッセージ文体登録場所にメッセージ
文体を登録するメッセージ文体登録手段と、検索対象の
メッセージ文体に対応するメッセージ番号を受け付けて
当該メッセージ番号に基づいて検索対象のメッセージ文
体に対応するインデックスが登録されている前記メッセ
ージファイル内のインデックス登録場所を確定するメッ
セージ番号受付け手段と、 このメッセージ番号受付け手段により確定されたインデ
ックス登録場所中のインデックスを検索し、当該インデ
ックスに基づいて検索対象のメッセージ文体が登録され
ている前記メッセージファイル内のメッセージ文体登録
場所を認識するインデックス検索手段と、 このインデックス検索手段により認識された前記メッセ
ージファイル内のメッセージ文体登録場所からメッセー
ジ文体を検索するメッセージ文体検索手段とを有するこ
とを特徴とするメッセージデータ管理方式。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP3354880A JPH05173742A (ja) | 1991-12-19 | 1991-12-19 | メッセージデータ管理方式 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP3354880A JPH05173742A (ja) | 1991-12-19 | 1991-12-19 | メッセージデータ管理方式 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH05173742A true JPH05173742A (ja) | 1993-07-13 |
Family
ID=18440533
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP3354880A Pending JPH05173742A (ja) | 1991-12-19 | 1991-12-19 | メッセージデータ管理方式 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH05173742A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
KR100219604B1 (ko) * | 1996-06-10 | 1999-09-01 | 윤종용 | 디스플레이 장치에 적합한 색보정 특성계수를 결정하는 방법 및 그에 적합한 장치 |
-
1991
- 1991-12-19 JP JP3354880A patent/JPH05173742A/ja active Pending
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
KR100219604B1 (ko) * | 1996-06-10 | 1999-09-01 | 윤종용 | 디스플레이 장치에 적합한 색보정 특성계수를 결정하는 방법 및 그에 적합한 장치 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
US6668263B1 (en) | Method and system for efficiently searching for free space in a table of a relational database having a clustering index | |
EP0250705B1 (en) | Method and apparatus for retrieval of symbol strings from data | |
JP3554459B2 (ja) | テキストデータ登録検索方法 | |
US5307494A (en) | File name length augmentation method | |
JPH05173742A (ja) | メッセージデータ管理方式 | |
JPH07146880A (ja) | 文書検索装置及び方法 | |
US20030131032A1 (en) | Bit-reversed indexing in a modified harvard DSP architecture | |
EP0381245A2 (en) | Address translation system | |
JP2962335B2 (ja) | 空き領域検索方式 | |
JPH0456344B2 (ja) | ||
JP2844885B2 (ja) | ライブラリ型ファイルのディレクトリ拡張方式 | |
Pramanik et al. | HCB_tree: a height compressed B_tree for parallel processing | |
JP3376874B2 (ja) | データ分割による検索効率化方式 | |
JP2001101233A (ja) | データベース処理装置 | |
JP2938047B1 (ja) | データのバッファリングシステム | |
JPH02127742A (ja) | 空き領域検索方式 | |
JP2000029891A (ja) | リレーショナルデータベース管理システムへのデータ作成装置 | |
JPH0546666A (ja) | 情報検索装置 | |
JPH04101272A (ja) | データエレメント検索方法 | |
JPH02230347A (ja) | 索引情報の1元化によるデータの読込み方式 | |
JPH05334362A (ja) | メッセージを管理する処理装置 | |
JPS628226A (ja) | フアイルのキ−検索方法 | |
JP2003141137A (ja) | 全文検索装置 | |
JP2000172542A (ja) | ファイルアクセス方式 | |
JPH06332799A (ja) | 木情報格納方式 |