JP2003005754A - 光センサ - Google Patents

光センサ

Info

Publication number
JP2003005754A
JP2003005754A JP2001193614A JP2001193614A JP2003005754A JP 2003005754 A JP2003005754 A JP 2003005754A JP 2001193614 A JP2001193614 A JP 2001193614A JP 2001193614 A JP2001193614 A JP 2001193614A JP 2003005754 A JP2003005754 A JP 2003005754A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
sensor head
sensor
plate
optical fiber
optical
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Granted
Application number
JP2001193614A
Other languages
English (en)
Other versions
JP4374803B2 (ja
Inventor
Tadaharu Kato
忠晴 加藤
Shigeru Muramatsu
繁 村松
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Yamaha Corp
Original Assignee
Yamaha Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Yamaha Corp filed Critical Yamaha Corp
Priority to JP2001193614A priority Critical patent/JP4374803B2/ja
Priority to US10/170,532 priority patent/US6815603B2/en
Publication of JP2003005754A publication Critical patent/JP2003005754A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP4374803B2 publication Critical patent/JP4374803B2/ja
Anticipated expiration legal-status Critical
Expired - Fee Related legal-status Critical Current

Links

Classifications

    • GPHYSICS
    • G10MUSICAL INSTRUMENTS; ACOUSTICS
    • G10HELECTROPHONIC MUSICAL INSTRUMENTS; INSTRUMENTS IN WHICH THE TONES ARE GENERATED BY ELECTROMECHANICAL MEANS OR ELECTRONIC GENERATORS, OR IN WHICH THE TONES ARE SYNTHESISED FROM A DATA STORE
    • G10H1/00Details of electrophonic musical instruments
    • G10H1/02Means for controlling the tone frequencies, e.g. attack or decay; Means for producing special musical effects, e.g. vibratos or glissandos
    • G10H1/04Means for controlling the tone frequencies, e.g. attack or decay; Means for producing special musical effects, e.g. vibratos or glissandos by additional modulation
    • G10H1/053Means for controlling the tone frequencies, e.g. attack or decay; Means for producing special musical effects, e.g. vibratos or glissandos by additional modulation during execution only
    • G10H1/055Means for controlling the tone frequencies, e.g. attack or decay; Means for producing special musical effects, e.g. vibratos or glissandos by additional modulation during execution only by switches with variable impedance elements
    • G10H1/0553Means for controlling the tone frequencies, e.g. attack or decay; Means for producing special musical effects, e.g. vibratos or glissandos by additional modulation during execution only by switches with variable impedance elements using optical or light-responsive means
    • GPHYSICS
    • G10MUSICAL INSTRUMENTS; ACOUSTICS
    • G10HELECTROPHONIC MUSICAL INSTRUMENTS; INSTRUMENTS IN WHICH THE TONES ARE GENERATED BY ELECTROMECHANICAL MEANS OR ELECTRONIC GENERATORS, OR IN WHICH THE TONES ARE SYNTHESISED FROM A DATA STORE
    • G10H1/00Details of electrophonic musical instruments
    • G10H1/32Constructional details
    • G10H1/34Switch arrangements, e.g. keyboards or mechanical switches specially adapted for electrophonic musical instruments
    • G10H1/344Structural association with individual keys
    • GPHYSICS
    • G10MUSICAL INSTRUMENTS; ACOUSTICS
    • G10HELECTROPHONIC MUSICAL INSTRUMENTS; INSTRUMENTS IN WHICH THE TONES ARE GENERATED BY ELECTROMECHANICAL MEANS OR ELECTRONIC GENERATORS, OR IN WHICH THE TONES ARE SYNTHESISED FROM A DATA STORE
    • G10H2220/00Input/output interfacing specifically adapted for electrophonic musical tools or instruments
    • G10H2220/155User input interfaces for electrophonic musical instruments
    • G10H2220/265Key design details; Special characteristics of individual keys of a keyboard; Key-like musical input devices, e.g. finger sensors, pedals, potentiometers, selectors
    • G10H2220/305Key design details; Special characteristics of individual keys of a keyboard; Key-like musical input devices, e.g. finger sensors, pedals, potentiometers, selectors using a light beam to detect key, pedal or note actuation
    • GPHYSICS
    • G10MUSICAL INSTRUMENTS; ACOUSTICS
    • G10HELECTROPHONIC MUSICAL INSTRUMENTS; INSTRUMENTS IN WHICH THE TONES ARE GENERATED BY ELECTROMECHANICAL MEANS OR ELECTRONIC GENERATORS, OR IN WHICH THE TONES ARE SYNTHESISED FROM A DATA STORE
    • G10H2230/00General physical, ergonomic or hardware implementation of electrophonic musical tools or instruments, e.g. shape or architecture
    • G10H2230/005Device type or category
    • G10H2230/011Hybrid piano, e.g. combined acoustic and electronic piano with complete hammer mechanism as well as key-action sensors coupled to an electronic sound generator

Landscapes

  • Physics & Mathematics (AREA)
  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Acoustics & Sound (AREA)
  • Multimedia (AREA)
  • Electrophonic Musical Instruments (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】 センサヘッドをプレートの正確な位置に簡易
に取り付けることができ、組み立て時間を短縮すること
ができる光センサを提供する。 【解決手段】 センサヘッド22をセンサヘッド固定用
プレート40の領域AR2側から領域AR1側にスライ
ドさせると、センサヘッド22が領域AR1のプレート
40を挟持し、センサヘッド固定用プレート40の凸部
41および凸部42がセンサヘッド22の裏側の位置決
め用穴と角度ずれ防止溝に嵌り込んだ位置でセンサヘッ
ド22が固定される。このようにセンサヘッド22は、
凸部41および凸部42によって予め定めた位置に固定
されるため、簡易にセンサヘッド22のレンズの光軸が
隣のセンサヘッド22と一致するように固定でき、組み
立て時間が大幅に短縮される。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、鍵盤楽器のキーセ
ンサやハンマセンサなどに用いる光センサに関する。
【0002】
【従来の技術】従来よりピアノ等の鍵盤楽器には、鍵ま
たはハンマの動作を検出するセンサを設けたものがあ
る。このような鍵盤楽器は、押鍵してもハンマによる打
弦を阻止する機能を備え、打弦による演奏に加えて、セ
ンサにより検出した鍵やハンマの動作に応じて押鍵に対
応する音高および音量の楽音を電子的に発生したり、演
奏を記録できるようになっている。従って、演奏者は、
このようにして発生した楽音をヘッドフォン等で聴くこ
とによって近隣者に迷惑をかけずに演奏を行うことがで
きる。
【0003】従来、このような鍵またはハンマの動作を
検出するセンサには、メンテナンス性や耐久性の観点か
ら光センサが使用されており、光センサによって動作中
の鍵やハンマの2点間の位置を検出し、この検出タイミ
ングから、押鍵された鍵と押鍵に対応する鍵やハンマの
動作速度を取得するように構成されている。以下、この
種の光センサを用いた技術を具体例を挙げて説明する。
【0004】図14は、従来のキーセンサの一例を示す
図である。このキーセンサ100は、鍵盤の下側に設置
され、各鍵に設けられたシャッタ101が通過するため
のスリット102を有するプレート103と、プレート
103の各スリット102の間に固定される複数のセン
サヘッド104とから構成されている。
【0005】センサヘッド103は、アクリル等の透明
樹脂で形成され、光ファイバー105の出射光を反射面
106で反射してレンズ107を介して外に出射する光
出射部108と、隣のセンサヘッド103の光出射部1
08から出射された光をレンズ109を介して入射し、
反射面110で反射して光ファイバー111に集光させ
る光入射部112とが形成されている。
【0006】そして、光ファイバー111の入射光を図
示しない受光素子でそれぞれ受光することによって、受
光結果から各センサヘッド103間の光路を通過したシ
ャッタ101の2点の通過タイミングを検出し、検出結
果に基づいて押鍵された鍵と押鍵速度とを取得するよう
になっている。
【0007】また、上記図14に示したセンサヘッド1
04に代えて、図15に示すように、光ファイバー10
5の出射光をV字形状の反射面120で左右に振り分け
て出射するセンサヘッド(以下、「出射用センサヘッ
ド」という。)121と、両隣の出射用センサヘッド1
21の出射光をV字形状の反射面120で反射させて光
ファイバー110に集光するセンサヘッド(以下、「受
光用センサヘッド」という)121を設けるようにした
キーセンサ200も利用されている。なお、出射用セン
サヘッド121と受光用センサヘッド122は光ファイ
バーの一端が発光素子に向けられているか、受光素子に
向けられているかの違いしかなく、その他の構成は同一
である。また、図15において、図14に示す構成と同
一構成は同一の符号を付して示している。
【0008】このキーセンサ200においては、受光用
センサヘッド122の両隣の出射用センサヘッド121
から異なるタイミングで出射光を出射されるように発光
制御を行い、受光用センサヘッド122の受光結果から
押鍵を検出した時に出射光を出射した出射用センサヘッ
ド121を特定することによって、いずれの鍵が押鍵さ
れたかを検出できるようになっている。
【0009】このように、センサヘッドに光ファイバー
を接続して発光素子や受光素子をセンサヘッドから離れ
た位置に設置することにより、センサヘッドの小型化を
図ることができ、鍵盤楽器の限られた空きスペースを効
率良く利用できるようになっている。
【0010】
【発明が解決しようとする課題】ところで、従来はこの
種のセンサヘッドを接着材を使ってプレートに固定して
いたため、完全に接着されるまでセンサヘッドを仮固定
しておくことが必要で、組み立てに時間がかかってしま
うという問題があった。さらに、各センサヘッド間の光
軸を正確に合わせた状態でプレートに固定する必要があ
ったため、従来は、プレートに位置決め用の穴を形成し
ておき、この穴にセンサヘッドを厳しい公差ではめ込ん
だあとに接着剤を使って固定するようにしていた。
【0011】しかし、センサヘッドは一辺が5〜10
[mm]程度と小さく、力を入れて作業するとセンサヘッ
ドが破損したり、プレートが曲がってしまうことがあっ
たので作業を慎重に行う必要があった。さらに、接着作
業においても、レンズに接着剤が付着しないように注意
した作業する必要があったため、組み立て作業が煩雑に
なってしまうという問題があった。一方、センサヘッド
を接着して固定するため、センサヘッドの交換が難しい
という問題もあった。
【0012】本発明は、上述した事情に鑑みてなされた
ものであり、センサヘッドをプレートの正確な位置に簡
易に取り付けることができ、組み立て時間を短縮するこ
とができる光センサを提供することを目的としている。
【0013】
【課題を解決するための手段】上述課題を解決するた
め、本発明は、光ファイバーが接続され、前記光ファイ
バーの出射光の出射、若しくは、受光した光の前記光フ
ァイバーへの集光のうちの少なくともいずれか一方を行
う複数のセンサヘッドと、これらセンサヘッド間で光路
が形成されるように前記センサヘッドが固定されるプレ
ートを有する光センサにおいて、前記プレートは、一方
向に延長する長穴が並列に複数形成されるとともに、各
長穴と長穴との間に形成されるプレート領域の予め定め
た位置に前記センサヘッドを位置決めするための位置決
め部がそれぞれ形成されており、前記センサヘッドは、
前記プレート領域を前記長穴の延長方向に移動可能に挟
持する挟持部と、当該センサヘッドを前記長穴の延長方
向に移動した際に、予め定めた位置で、前記プレートの
位置決め部に嵌り込む被位置決め部とを有する発ことを
特徴としている。
【0014】この構成によれば、センサヘッドをプレー
ト領域上を長穴の延長方向に移動させるだけで、センサ
ヘッドを被位置決め部がプレートの位置決め部に嵌り込
む位置でプレートに固定することができる。従って、従
来のセンサヘッドをプレートに接着固定する方法に比し
て、センサヘッドを短時間でプレートの正確な位置に固
定することができる。
【0015】
【発明の実施の形態】以下、図面を参照して本発明の実
施の形態を詳述する。本実施形態の光センサーは、ハン
マセンサーに使用した場合を示しているが、本発明の技
術的思想の範囲内で他のセンサに使用することができ、
例えば、キーセンサにも使用することができる。
【0016】(1) 実施形態 (1.1) ハンマセンサの概要 図1は、本実施形態に係るハンマセンサを周辺構成とと
もに示す図である。このハンマセンサ10は、自動演奏
ピアノや消音演奏ピアノなどの鍵盤楽器のハンマシャン
クレール11などにボルトによって取り付けられてい
る。ハンマセンサ10は、鍵盤楽器の幅方向に延長する
プレート20を有し、プレート20には、略矩形形状の
複数のスリット21がハンマシャンク12と同じ間隔で
形成され、各スリット21の間にセンサヘッド22が固
定されている。そして、押鍵に応じてハンマシャンク1
2が回転すると、ハンマシャンク12の回転中心側の側
面に設けられたグレースケール13がこのスリット21
を通過し、所定のセンサヘッド22間を横切るように構
成されている。なお、図1においては、説明をわかりや
すくするためハンマシャンク12は一部省略して示して
いる。
【0017】センサヘッド22は、光ファイバーと同一
あるいは近似した屈折率を有するアクリル樹脂などの樹
脂材料から一体成型され、図2にハンマセンサ10の一
部を拡大した図を示すように、センサヘッド22の一端
には、約90°をなすV字状の切り欠き部23が形成さ
れ、その両側面にレンズ24が形成されている。また、
センサヘッド22には、光ファイバー25がその先端を
切り欠き部23の中心に向けた状態で内部に挿入されて
いる。
【0018】また、これらセンサヘッド22の各々は、
同図に示すように、光ファイバー25の出射光を切り欠
き部23の各反射面23a、23bで左方向と右方向と
に反射し、各々の反射光をレンズ24で並行光に変換し
て出射する発光ヘッド22Aと、発光ヘッド22Aから
出射された光(並行光)をレンズ24を介して入射し、
切り欠き部23の各反射面23a、23bで反射して光
ファイバー25の端面に集光する受光ヘッド22Bとし
て機能し、発光ヘッド22Aと受光ヘッド22Bとが交
互に並ぶように構成されている。
【0019】(1.2) センサヘッド 次に、図3から図5を参照して、センサヘッド22につ
いて詳述する。図3は、センサヘッド22の上面図と側
面図を示す図であり、図4は、図3に示す側面図のB−
B’断面を示す図である。また、図5は、センサヘッド
22の底面図である。図3および図4に示すように、セ
ンサヘッド22は、光ファイバー25を挿入するための
光ファイバー挿入路26を有しており、光ファイバー挿
入路は、光ファイバー25の挿入口27から順に、スロ
ープ領域α、保持領域β、光軸調整領域γに分かれてい
る。
【0020】スロープ領域αには、奥に行くに従って緩
やかに内径が狭くなるようにスロープ面28が形成され
ており、光ファイバー挿入路26に挿入された光ファイ
バー25をスムーズに保持領域βに案内する。また、ス
ロープ領域αは、比較的長めに形成されることによっ
て、光ファイバー挿入路26に挿入された光ファイバー
25が大きく曲がってしまう場合を防止している。すな
わち、光ファイバー挿入路26に挿入された光ファイバ
ー25に曲げ方向の力を加えると光ファイバー25はス
ロープ領域αと保持領域βとの境を中心に曲がろうとす
るが、光ファイバー25がある程度以上曲がろうとする
と、スロープ面28に接触するのでそれ以上の屈曲が制
限されるようになっている。
【0021】このように光ファイバーの屈曲量を制限す
るようにしたのは、屈曲量が大きいほど、光ファイバー
の光量保持率などの光学特性が変化してしまい、各光フ
ァイバー25の光学特性にばらつきが生じ、ハンマシャ
ンク12の検出タイミングが異なってしまうからであ
る。また、発明者らの実験結果によると、このハンマセ
ンサ10においては、光ファイバー25の屈曲半径が5
[mm]以上であることが望ましいが、屈曲半径の大きさ
は光学特性(または検出タイミング)のばらつきが無視
できる程度に収まることが条件となる。さらに、スロー
プ領域αも可能な範囲で長めに形成することが望まし
い。
【0022】保持領域βは、光ファイバー25の外径と
ほぼ同じ内径に形成されており、光ファイバー25の軸
が、切り欠き部23の反射面23a、23bが公差する
位置を通る中心軸30とほぼ重なるように光ファイバー
25を保持する。この保持領域βも比較的長めに形成さ
れることによって、光ファイバー25が保持領域βとス
ロープ領域αとの境で曲がったとしても、保持領域β内
での光ファイバー25の屈曲が規制され、光ファイバー
25の先端(光軸調整領域γ側の先端)位置が動いてし
まう場合を回避している。なお、本実施形態のセンサヘ
ッド22(22A、22B)は、この中心軸30を基準
にして左右対称(図3では上下対称)の構造である。
【0023】光軸調整領域γは、光ファイバー25が切
り欠き部23に付き当たる位置にテーパー穴31が形成
されており、図4に拡大して示すように、このテーパー
穴31によって光ファイバー25の端面が、切り欠き部
23の反射面23a、23bの公差位置に対向する位置
に案内されるようになっている。これによって、光ファ
イバー25をテーパー穴31に付き当てた状態で、滴下
口32(図3参照)に接着剤を滴下することにより、簡
易に光ファイバー25の軸を図3に示す中心軸30と一
致した状態で接着固定することができる。これにより、
発光ヘッド22Aでは、光ファイバー25の出射光を均
等に振り分けて左右に出射することができる一方、受光
ヘッド22Bでは、レンズ24を介して左右から入射し
た光を効率よく光ファイバー25に集光させることがで
きる。
【0024】また、センサヘッド22は、図3の側面図
に示すように、プレート20の後述するセンサヘッド固
定用プレート40を弾性力によって挟み込むための爪部
33を有している。また、図5に示すように、センサヘ
ッド22の底面には、位置決め用穴34と、角度ずれ防
止溝35とがあり、位置決め用穴34は、角度ずれ防止
溝35とつながる部分で内周が中心軸30側に少し出っ
張るように形成されている(符号xにより示す)。
【0025】(1.3) プレート 次に図6を参照しながらプレート20について詳述す
る。図6は、プレート20の部分拡大図である。プレー
ト20は、ハンマシャンク12と同じ間隔で形成された
スリット21の間がセンサヘッド固定用プレート40と
して機能しており、センサヘッド固定用プレート40
は、センサヘッド22の爪部33の内側間隔とほぼ同じ
幅の領域AR1と、それよりも幅が狭い領域AR2とを
有している。
【0026】センサヘッド固定用プレート40の領域A
R1には、センサヘッド位置決め用の凸部41と、セン
サヘッド22の角度ずれ防止用の凸部42とが設けられ
ており、凸部41は、センサヘッド22が固定すべき位
置に位置したときに位置決め用穴34(図5参照)と嵌
合するものである。また、凸部42は、センサヘッド2
2の角度ずれ防止溝35の幅と同径に形成されており、
センサヘッド22が上記固定位置に位置したときに角度
ずれ防止溝35に嵌り、センサヘッド22の左右方向の
ずれを規制するものである。センサヘッド22の左右方
向のずれを規制することにより、センサヘッド22が位
置決め用穴34を中心にして回転してしまう場合を回避
し、レンズ24の光軸ずれを防止している。なお、凸部
42は、センサヘッド22の左右方向のずれを防止でき
ればよいため、円柱形状に限らず、直方体形状でもよ
い。
【0027】これにより、図7に示すように、センサヘ
ッド22をセンサヘッド固定用プレート40の領域AR
2側から領域AR1側にスライドさせると、爪部33が
領域AR1のプレートを左右から挟み込むとともに、セ
ンサヘッド22の裏面と爪部33の先端屈曲部とで該プ
レートを上下から挟み込む(図3の側面図参照)。そし
て、センサヘッド22をさらにスライドさせると、角度
ずれ防止溝35に凸部42が嵌り込むとともに、位置決
め用穴34に凸部41が嵌り込んで、図5に符号xで示
した部分により凸部41が位置決め用穴34にロックさ
れてセンサヘッド22がプレート20に固定される。
【0028】これによって、センサヘッド22がセンサ
ヘッド固定用プレート40の予め定めた位置にワンタッ
チで固定される。さらに、この位置では、センサヘッド
22の爪部33の先端屈曲部がセンサヘッド固定用プレ
ート40の切り欠き43に係合するようになっており、
センサヘッド22がスライド方向にずれないように位置
決めされるようにもなっている。このように、本実施形
態においては、作業者がセンサヘッド22をセンサヘッ
ド固定用プレート40上をスライドさせるだけで、接着
剤を使うことなく、センサヘッド22を予め定めた位置
に簡易かつ正確に固定でき、ハンマセンサ10の組み立
て時間を大幅に短縮することができる。
【0029】(1.4) ハンマセンサの電気的構成お
よび動作 次に、ハンマセンサ10の電気的構成および動作を説明
する。なお、ここでは、88鍵の鍵盤楽器用のハンマセ
ンサについて説明するが、88鍵以外の鍵盤楽器に適用
可能であることは勿論である。図8にハンマセンサ10
の電気的構成を示すように、ハンマセンサ10には、1
2個のLED(発光素子)a、b、……、k、lを有す
る送信部50と、8個のフォトトランジスタ(受光素
子)PTr1、……、PTr8を有する受信部60とを
備えている。なお、図8においては、ハンマセンサ10
の各発光ヘッド22Aと受光ヘッド22Bを切り欠き部
23のみで示している。また、図8において、発光ヘッ
ド22Aと受光ヘッド22B(センサヘッド22)の右
下の番号は、センサヘッド番号であり、センサヘッド番
号は88鍵の鍵盤楽器の鍵盤番号に対応している。
【0030】図9は、発光ヘッド22Aおよび受光ヘッ
ド22Bと、LEDa〜lおよびフォトトランジスタP
Tr1〜PTr8との接続状態を示す図である。同図に
示すように、送信部50の各LEDa〜lには、4個ま
たは3個の発光ヘッド22Aの光ファイバー25が束ね
られてそれらの端面が対向させられており、本実施形態
では、2オクターブずつ離れた4個または3個の発光ヘ
ッド22Aの光ファイバー25がそれぞれ各LEDa〜
lに対向配置されている。この図において、発光ヘッド
22Aおよび受光ヘッド22Bの上側の番号はセンサヘ
ッド番号であり、88鍵の場合、発光ヘッドは45個、
受光ヘッドは44個となっている。なお、最も右側に位
置する発光ヘッド22Aのセンサヘッド番号を便宜的に
89としている。
【0031】図9に示すように、送信部50の各LED
a〜lには、前者(a側のLED)に対して2つずつ離
れた発光ヘッド22Aの光ファイバー25が接続されて
いる。これは、図2に示したように、本実施形態では、
1つの発光ヘッド22Aが両隣の受光ヘッド22Bに光
を出射するため、隣り合う2つのハンマシャンク12に
設けられたグレースケール13の透過光を検出できるよ
うに構成されているためである。
【0032】また、図8および図9に示すように、受信
部60の各フォトトランジスタPTr1〜PTr8に
は、6個または4個の受光ヘッド22Bの光ファイバー
25が束ねられてそれらの端面が対向させられており、
本実施形態では、鍵盤番号で4つずつ離れた6個または
4個の受光ヘッド22Bの光ファイバー25がそれぞれ
各フォトトランジスタPTr1〜PTr8に対向配置さ
れている。フォトトランジスタPTr1〜PTr8にお
いても、1つの受光ヘッド22Bが両隣の発光ヘッド2
2Aの出射光を受光するから(図2参照)、前者に対し
2つずつ離れた受光ヘッド22Bの光ファイバー25が
対向配置されて構成されている。
【0033】以上の構成において、送信部50のLED
aからLEDlまで順番に光パルスでなるキースキャン
信号を繰り返し出力することにより、図2に示すよう
に、光パルスが光ファイバー25を伝わって発光ヘッド
22Aから両隣の受光ヘッド22Bに向けて出射され
る。そして、受光ヘッド22Bにおいては、レンズ24
を介して入射した光を光ファイバー25に集光するの
で、光ファイバー25を伝わってフォトトランジスタP
Tr1〜PTr8に受光される。これにより、フォトト
ランジスタPTr1〜PTr8は受光量に応じた電流を
出力する。
【0034】従って、鍵が押下されると、その鍵に応じ
て回転するハンマシャンク12に設けられたグレースケ
ール13がプレート20のスリット21に挿入し、発光
ヘッド22Aと受光ヘッド22Bとの間のパルス光の光
路に進入してくる。一方、パルス光はきわめて短い周期
で繰り返し出射するから、グレースケール13が光路に
進入すると、光路を横切るグレースケール13の位置に
応じて対応する受光ヘッド22Bが接続されたフォトト
ランジスタPTrの受光量が変化し、フォトトランジス
タPTrの出力電流が変化する。そして、受光部60
は、フォトトランジスタPTrの出力電流が予め定めた
2つの閾値をまたいだタイミングをそれぞれ検出するこ
とにより、ハンマシャンクの2点の通過タイミングを検
出でき、この検出結果から鍵の押鍵およびハンマシャン
ク12の動作速度を検出することができる。
【0035】なお、ここでは、ハンマシャンク12の2
点の通過タイミングを検出する場合について述べたが、
グレースケール13の透過光は、ハンマシャンク12の
回転に応じて無段階で変化するため、2点以上の通過タ
イミングを検出するようにしてもよく、この透過光の変
化、つまり、フォトトランジスタの出力電流の変化の傾
きから動作速度を求めるようにしてもよい。
【0036】(2) 変形例 (2.1) 第1変形例 上述の実施形態においては、1つのセンサヘッド22毎
に、角度ずれ防止溝35に嵌り込む凸部42を1個ずつ
プレート20に設ける場合について述べたが、図10に
示すように、凸部42を複数設けるようにしてもよい。
また、図11に示すように、センサヘッド22の位置決
め用穴34に嵌合する凸部41と一体化した凸部410
を設けるようにしてもよいし、図12に示すように、セ
ンサヘッド22の側面と当接する凸部420を設けてセ
ンサヘッド22の左右ぶれを防止するようにしてもよ
い。また、図13に示すように、ハンマシャンク12に
設けられたグレースケール13が通過するスリット21
Aと、センサヘッド22の爪部33が挿入される長穴2
1Bとを別々に設けるようにしてもよい。
【0037】(2.2) 第2変形例 また、上述の実施形態においては、1つのセンサヘッド
に1つの光ファイバーを固定する場合に本発明を適用す
る場合について述べたが、従来技術において図14に示
したように、1つのセンサヘッドに2つ以上の光ファイ
バーを固定する場合にも本発明を適用できることはいう
までもない。
【0038】(2.3) 第3変形例 また、上述の実施形態においては、センサヘッド間を通
過するグレースケールの透過量に基づいてハンマシャン
クの位置を検出するハンマセンサに本発明を適用する場
合について述べたが、ハンマシャンクに設けられたシャ
ッタによって光路が遮られたか否かに基づいてハンマシ
ャンクの位置を検出するハンマセンサにも適用でき、ハ
ンマセンサに限らず、キーセンサなどの各種の光センサ
に広く適用することができる。
【0039】
【発明の効果】上述したように本発明によれば、接着剤
を使うことなく、センサヘッドをプレートの正確な位置
に簡易に取り付けることができ、組み立て時間を短縮す
ることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本実施形態に係るハンマセンサを周辺構成と
ともに示す図である。
【図2】 ハンマセンサの部分拡大図である。
【図3】 ハンマセンサに用いるセンサヘッドの上面図
と側面図である。
【図4】 センサヘッドの断面図である。
【図5】 センサヘッドの裏面図である。
【図6】 ハンマセンサに用いるプレートの部分拡大図
である。
【図7】 センサヘッドのプレートへの組み付けの説明
に供する図である。
【図8】 ハンマセンサの電気的構成を示す図である。
【図9】 ハンマセンサのキーマトリックスの説明に供
する図である。
【図10】 第1変形例に係るプレートの部分拡大図で
ある。
【図11】 第1変形例に係るプレートの部分拡大図で
ある。
【図12】 第1変形例に係るプレートの部分拡大図で
ある。
【図13】 第1変形例に係るプレートの部分拡大図で
ある。
【図14】 従来のキーセンサの平面図である。
【図15】 従来のキーセンサの平面図である。
【符号の説明】
10……ハンマセンサ、11……ハンマシャンクレー
ル、12……ハンマシャンク、13……グレースケー
ル、20、103……プレート、21、21A、102
……スリット、22、22A、22B、104、12
1、122……センサヘッド、23……切り欠き部、2
4、107、109……レンズ、25、105、111
……光ファイバー、26……光ファイバー挿入路、27
……挿入口、28……スロープ面、30……中心軸、3
1……テーパー穴、32……滴下口、33……爪部、3
4……位置決め用穴、35……角度ずれ防止溝、40…
…センサヘッド固定用プレート、41、42、410、
420……凸部、43……切り欠き、50……送信部、
60……受信部、100、200……キーセンサ、10
1……シャッタ、a〜l……LED、PTr1〜PTr
8……フォトトランジスタ。

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 光ファイバーが接続され、前記光ファ
    イバーの出射光の出射、若しくは、受光した光の前記光
    ファイバーへの集光のうちの少なくともいずれか一方を
    行う複数のセンサヘッドと、これらセンサヘッド間で光
    路が形成されるように前記センサヘッドが固定されるプ
    レートを有する光センサにおいて、 前記プレートは、一方向に延長する長穴が並列に複数形
    成されるとともに、各長穴と長穴との間に形成されるプ
    レート領域の予め定めた位置に前記センサヘッドを位置
    決めするための位置決め部がそれぞれ形成されており、 前記センサヘッドは、 前記プレート領域を前記長穴の延長方向に移動可能に挟
    持する挟持部と、 当該センサヘッドを前記長穴の延長方向に移動した際
    に、予め定めた位置で、前記プレートの位置決め部に嵌
    り込む被位置決め部とを有することを特徴とする光セン
    サ。
  2. 【請求項2】 前記プレートの位置決め部は、位置決
    め用の凸部を有し、 前記センサヘッドの被位置決め部は、当該センサヘッド
    が前記プレート領域の予め定めた位置に位置したとき
    に、前記位置決め用の凸部が嵌合する穴を有することを
    特徴とする請求項1に記載の光センサ。
  3. 【請求項3】 前記プレートの位置決め部は、角度ず
    れ防止用の凸部をさらに有し、 前記センサヘッドの被位置決め部は、少なくとも当該セ
    ンサヘッドが前記プレート領域の予め定めた位置に位置
    したときに、前記角度ずれ防止用の凸部が嵌り込んで、
    当該センサヘッドの前記長穴の延長方向と直交する方向
    への動きを規制する溝を有することを特徴とする請求項
    2に記載の光センサ。
  4. 【請求項4】 前記センサヘッドは、挿入された光ファ
    イバーの先端が当接することによって、前記光ファイバ
    ーの先端を予め定めた位置に案内するテーバ穴を有する
    ことを特徴とする請求項1乃至3のいずれかに記載の光
    センサ。
  5. 【請求項5】 前記センサヘッドは、挿入された光ファ
    イバーの先端から所定範囲内までの屈曲量を予め定めた
    範囲内に規制するための屈曲規制部を有することを特徴
    とする請求項1乃至4のいずれかに記載の光センサ。
JP2001193614A 2001-06-26 2001-06-26 光センサ Expired - Fee Related JP4374803B2 (ja)

Priority Applications (2)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2001193614A JP4374803B2 (ja) 2001-06-26 2001-06-26 光センサ
US10/170,532 US6815603B2 (en) 2001-06-26 2002-06-13 Unbreakable and economical optical sensor array and keyboard musical instrument using the same

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2001193614A JP4374803B2 (ja) 2001-06-26 2001-06-26 光センサ

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JP2003005754A true JP2003005754A (ja) 2003-01-08
JP4374803B2 JP4374803B2 (ja) 2009-12-02

Family

ID=19031867

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2001193614A Expired - Fee Related JP4374803B2 (ja) 2001-06-26 2001-06-26 光センサ

Country Status (2)

Country Link
US (1) US6815603B2 (ja)
JP (1) JP4374803B2 (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US9343051B2 (en) 2014-06-20 2016-05-17 Yamaha Corporation Performance information output control apparatus, keyboard instrument and control method thereof

Families Citing this family (12)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP4595193B2 (ja) * 2000-11-17 2010-12-08 ヤマハ株式会社 ハンマ検出装置
US6870151B2 (en) * 2002-05-30 2005-03-22 Yamaha Corporation Shutter, optical sensor system using the same and shutter holder incorporated therein
US7285718B2 (en) * 2003-12-22 2007-10-23 Yamaha Corporation Keyboard musical instrument and other-type musical instrument, and method for generating tone-generation instructing information
JP4190426B2 (ja) * 2004-01-08 2008-12-03 ローランド株式会社 電子打楽器
JP4487617B2 (ja) * 2004-04-14 2010-06-23 ヤマハ株式会社 鍵盤楽器のセンサフレーム取り付け構造
JP4650361B2 (ja) * 2006-07-14 2011-03-16 ヤマハ株式会社 光学系シャッタ体
JP5162938B2 (ja) * 2007-03-29 2013-03-13 ヤマハ株式会社 楽音発生装置及び鍵盤楽器
JP5209287B2 (ja) * 2007-12-13 2013-06-12 ローランド株式会社 電子楽器の操作位置検出装置
WO2009108437A1 (en) 2008-02-27 2009-09-03 Steinway Musical Instruments, Inc. Pianos playable in acoustic and silent modes
US8541673B2 (en) 2009-04-24 2013-09-24 Steinway Musical Instruments, Inc. Hammer stoppers for pianos having acoustic and silent modes
US8148620B2 (en) * 2009-04-24 2012-04-03 Steinway Musical Instruments, Inc. Hammer stoppers and use thereof in pianos playable in acoustic and silent modes
CN102723073B (zh) * 2012-06-20 2013-12-04 冯山 琴键承托式支撑架

Family Cites Families (5)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US4736662A (en) * 1984-06-19 1988-04-12 Nippon Gakki Seizo Kabushiki Kaisha Optical sensor for sensing displacement speed or displacement of a moveable element in musical instrument
JP3552374B2 (ja) * 1995-11-30 2004-08-11 ヤマハ株式会社 信号出力装置および光センサ
JP3887968B2 (ja) * 1998-09-18 2007-02-28 ヤマハ株式会社 鍵盤楽器および鍵速度判定装置
JP3521826B2 (ja) * 2000-01-06 2004-04-26 ヤマハ株式会社 鍵センサのシャッタ部材取付治具および鍵センサ取付方法
JP4595193B2 (ja) * 2000-11-17 2010-12-08 ヤマハ株式会社 ハンマ検出装置

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US9343051B2 (en) 2014-06-20 2016-05-17 Yamaha Corporation Performance information output control apparatus, keyboard instrument and control method thereof

Also Published As

Publication number Publication date
JP4374803B2 (ja) 2009-12-02
US20020194986A1 (en) 2002-12-26
US6815603B2 (en) 2004-11-09

Similar Documents

Publication Publication Date Title
TW321761B (ja)
JP2003005754A (ja) 光センサ
JP4650361B2 (ja) 光学系シャッタ体
US6975408B2 (en) Reflection scale and displacement measurement apparatus using the same
EP1207515A2 (en) Keyboard musical instrument for exactly producing tones and hammer sensor therefor
JP6962474B2 (ja) 触覚及び近接センサ、並びにセンサアレイ
JP3675985B2 (ja) 密着形イメージセンサ用ボディ、密着形イメージセンサおよびその製造方法
JP2005031556A (ja) 光路変換型光結合素子
US5804816A (en) Position transducer having optical beam generator for covering wide detectable range
JP3979168B2 (ja) 鍵盤楽器の押鍵検出装置における発光部構造
JP4221896B2 (ja) 光ファイバーセンサ
WO2004066207A1 (ja) 識別センサ
JP2003315568A (ja) 光ファイバ束の保持構造
JP4079064B2 (ja) 回動動作検出装置
US6933494B2 (en) Optical sensor heads exhibiting regularity in optical characteristics and optical sensor system using the same
JP2005115134A (ja) 光ファイバ保持部材
JP2005093755A (ja) 光学検出装置
JPH10163533A (ja) 投光装置
JP3496374B2 (ja) 光ファイバセンサ用コネクタ
JP2007127909A (ja) Led表示器並びにled表示器の表面パネル及び遮光板
US20050001818A1 (en) Optic mouse
US7057159B2 (en) Emitting light source apparatus for use in optical encoder
US20040212592A1 (en) Light guiding device of an optical mouse
JP3753138B2 (ja) 光ファイバセンサ用コネクタ
JPH0326470Y2 (ja)

Legal Events

Date Code Title Description
A621 Written request for application examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621

Effective date: 20080421

A977 Report on retrieval

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007

Effective date: 20090521

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20090526

A521 Written amendment

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20090727

TRDD Decision of grant or rejection written
A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

Effective date: 20090818

A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

A61 First payment of annual fees (during grant procedure)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61

Effective date: 20090831

R150 Certificate of patent or registration of utility model

Ref document number: 4374803

Country of ref document: JP

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20120918

Year of fee payment: 3

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20130918

Year of fee payment: 4

LAPS Cancellation because of no payment of annual fees