JP4487617B2 - 鍵盤楽器のセンサフレーム取り付け構造 - Google Patents

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Description

本発明は、押鍵動作に連動して回動するハンマ体の回動動作を光学的に検出するための光学センサ部品が複数設けられた鍵盤楽器のセンサフレーム取り付け構造に関する。
従来、押鍵動作に連動して回動するハンマ体の回動動作を光学的に検出するための光学センサ部品が複数配設された鍵盤楽器が知られている。この種の鍵盤楽器においては、例えばハンマ体の略回動方向(例えば、グランドピアノ型鍵盤楽器においては上下方向)に関し、光学センサ部品が構成する光軸とハンマ体に取り付けられるシャッタ部材との位置関係が重要であるため、光学センサ部品の位置調整が正確になされることが望まれる。
例えば、下記特許文献1では、複数のハンマ体が配設されたフレームに弾性部材で成るステイの一端部が固定され、ステイの先端部にセンサユニットが取り付けられる。そして、ブラケットに固定されたネジの先端をステイに当接させ、ステイを弾性的に撓ませることで、センサユニットの位置決めを行えるようにしている。
特開平8−87269号公報
しかしながら、上記特許文献1では、複数のセンサユニットの位置を、対応するネジの突出具合で個々に調節する必要があるため、構成が複雑で、位置調節作業も煩雑であるという問題があった。
本発明は上記従来技術の問題を解決するためになされたものであり、その目的は、簡単な構成で、ハンマフレームに対するセンサフレームの位置決めを容易に行うことができる鍵盤楽器のセンサフレーム取り付け構造を提供することにある。
上記目的を達成するために本発明の請求項1の鍵盤楽器のセンサフレーム取り付け構造は、押鍵動作に連動して回動する複数のハンマ体(50)と、前記複数のハンマ体が鍵並び方向に沿って並列的に配設されたハンマフレーム(40)と、少なくとも発光及び受光により前記複数のハンマ体の回動動作を光学的に検出するための複数の光学センサ部品(20、30)と、前記ハンマフレームの面側に配置され、前記複数の光学センサ部品が前記鍵並び方向に沿って配設されたセンサフレーム(SU)とを有し、前記ハンマフレームの前記面を基準面として利用して、高さ方向における前記センサフレームの位置決めを行うように構成され、さらに、前記センサフレームに設けられ鍵長手方向に比し前記鍵並び方向に長い長穴と、前記ハンマフレームに突設された突設部材とを有し、前記突設部材が前記長穴に挿通されるようにして前記センサフレームを前記鍵並び方向に移動させることで該センサフレームの前記鍵並び方向における位置決めが可能なように構成され、且つ、前記突設部材と前記長穴との相対的関係により、前記センサフレームの前記鍵並び方向における可動範囲が前記ハンマ体の配列間隔より短いように設定されていることを特徴とする。
上記目的を達成するために本発明の請求項2の鍵盤楽器のセンサフレーム取り付け構造は、押鍵動作に連動して回動する複数のハンマ体と、前記複数のハンマ体が鍵並び方向に沿って並列的に配設されたハンマフレームと、少なくとも発光及び受光により前記複数のハンマ体の回動動作を光学的に検出するための複数の光学センサ部品と、前記ハンマフレームの後面側に配置され、前記複数の光学センサ部品が前記鍵並び方向に沿って配設されたセンサフレームとを有し、前記ハンマフレームの前記後面を基準面として利用して、前後方向における前記センサフレームの位置決めを行うように構成され、さらに、前記センサフレームに設けられ鍵長手方向に比し前記鍵並び方向に長い長穴と、前記ハンマフレームに突設された突設部材とを有し、前記突設部材が前記長穴に挿通されるようにして前記センサフレームを前記鍵並び方向に移動させることで該センサフレームの前記鍵並び方向における位置決めが可能なように構成され、且つ、前記突設部材と前記長穴との相対的関係により、前記センサフレームの前記鍵並び方向における可動範囲が前記ハンマ体の配列間隔より短いように設定されていることを特徴とする。
なお、上記括弧内の符号は例示である。
本発明の請求項1によれば、簡単な構成で、高さ方向及び鍵並び方向において、ハンマフレームに対するセンサフレームの位置決めを容易に行うことができる。
本発明の請求項2によれば、簡単な構成で、前後方向及び鍵並び方向において、ハンマフレームに対するセンサフレームの位置決めを容易に行うことができる。
以下、本発明の実施の形態を図面を参照して説明する。
図1は、本発明の一実施の形態に係るセンサフレーム取り付け構造が適用される鍵盤楽器の高音域部分の平面図である。図2は、同鍵盤楽器100の中音域から低音域部分の平面図である。鍵盤楽器100は、後述するハンマ体50の回動動作を介して押離鍵動作を検出するようにした、自動演奏ピアノや消音演奏ピアノ等として構成される。ここで、図1では、後述するカバー54及びハンマ体50が取り付けられていない状態が示されている。
図3は、本鍵盤楽器100の押離鍵動作検出機構の主要部を示す図である。図4は、図2のA−A線に沿う断面図である。図5は、図2のF1矢視図である。
本鍵盤楽器100は、図1に示すように、光学検出部OPS、発光部ユニット10及び受光部ユニット19が含まれるセンサユニットSUと、シャンクレール40と、光ファイバ2、3と、後述するアクション機構部ACTとから主に構成される。以降、発光部ユニット10及び受光部ユニット19に対して光学検出部OPS側を「後方」、受光部ユニット19に対して発光部ユニット10側を「右方」と呼称する。
図1、図4、図5に示すように、シャンクレール40が、鍵56(図4参照)の並び方向(図1の左右方向)(以下、「鍵並び方向」と称する)に沿って略全鍵幅に亘って設けられる。シャンクレール40は、ネジ66及び後述する一体型ボルト80で鍵盤楽器100の本体(例えば鍵盤フレーム)に対して固定される。図2に示すように、シャンクレール40には、複数の各鍵56に対応するハンマ体50が所定間隔で並列的に配設される。シャンクレール40にはまた、センサユニットSUが固定される。
また、図4に示すように、センサユニットSU及びシャンクレール40の下方において、鍵56及びハンマ体50を含んだアクション機構部ACTが設けられ、これらが各鍵56の数だけ、鍵並び方向に並列的に配列されている。
センサユニットSUは、光学検出部OPS、発光部ユニット10及び受光部ユニット19のほか、光学検出部OPSを保持する後側ベース部43、前側ベース部42、ステイ60、65、70等で構成され、後述するように、ステイ60、65、70を介してシャンクレール40に固定される。なお、ステイは、図1にステイ65、図2にステイ60、70を示したが、この他にも、ステイ60と同様構成のステイが、所定の鍵域間隔で複数存在する。前側ベース部42は、図1に示すように、高音域においてシャンクレール40の前部上方に配置される。前側ベース部42は、ステイ65及び不図示のステイ等を介して後側ベース部43に固定される。
図1に示すように、センサユニットSUにおいて、後側ベース部43上には、発光側ヘッド20及び受光側ヘッド30が、鍵並び方向に沿って交互に配設される。後側ベース部43には、ハンマ体50に対応して、後述する各シャッタ体1のグレースケール部1aが挿入されるスリット51が形成されている。前側ベース部42上には、発光部ユニット10及び受光部ユニット19のほか、図示しない基板等が配置される。発光側ヘッド20及び受光側ヘッド30の各々には、光ファイバ2、3の一端部2a、3aが1本ずつ接続され、各光ファイバ2、3は後側ベース部43上で束ねられてファイバ全束AFBとなる。
ファイバ全束AFBは、発光側ヘッド20(R)及び発光部ユニット10の右方において、シャンクレール40の右部に設けられた集約保持部41で集約されて、湾曲部AFBaで湾曲し、発光部ユニット10及び受光部ユニット19に向かい、各光ファイバ2、3の他端部が複数本(例えば5本)の光ファイバ2、3の束FB(ファイバ束FB(2)、FB(3))に束ねられて振り分けられ、各ファイバ束FB(2)、(3)が発光部ユニット10及び受光部ユニット19の所定の挿入穴に接続されている。
図3では、両ヘッド20、30が2つずつ示されているが、実際には、これらが交互に多数配設されている。発光側ヘッド20、受光側ヘッド30はそれぞれ、アクリル樹脂等の透明な合成樹脂で、例えば金型によって一体成形される。同図に示すように、発光側ヘッド20は、レンズ兼プリズム部20a及び胴体部20bから成る。レンズ兼プリズム部20aの略中央部には、V字状溝23が略90゜に切り込まれて形成される。V字状溝23は、頂部23a及び2つの反射面23b、23cから成る。
V字状溝23の左右両側には、凸球面状のレンズである出射部21L、21Rが形成される。V字状溝23の頂部23aは、出射部21L/Rのほぼ直径線上に位置している。胴体部20bには、V字状溝23の頂部23aに対向して、入光部22が設けられ、胴体部20bに挿入された光ファイバ2の端面が入光部22に近接している。
受光側ヘッド30についても形状的には発光側ヘッド20と同様に構成される。すなわち、図3に示すように、受光側ヘッド30はレンズ兼プリズム部30a及び胴体部30bから成り、頂部33a及び2つの反射面33b、33cから成るV字状溝33を有する。また、発光側ヘッド20の出射部21L、21R、入光部22に対応する位置に、それぞれ入射部31L、31R、出光部32が設けられ、胴体部30bに挿入された光ファイバ3の端面が出光部32に近接している。また、入射部31L、31Rについても、発光側ヘッド20の出射部21L、21Rと同様に構成される。光ファイバ3は光ファイバ2と同様に構成される。
図1に示す発光部ユニット10は、ファイバ束FB(2)毎に、発光部であるLED13を備え、LED13を発光させることで、対応するファイバ束FB(2)に対して光(以下、「検出光OP1」と称する)を入射させる。LED13の発光は極めて短い周期でなされ、光パルスとなって、キースキャン信号として機能する。また、受光部ユニット19は、受光プラグ17と受光ソケット18とが組み付けられて構成される。受光ソケット18は、各ファイバ束FB(3)に対応するフォトトランジスタ等の不図示の受光素子を複数有し、各受光素子は、受光量に応じた電流値を出力する。
ところで、図4では、1つの鍵56に対応するアクション機構部ACTを示すが、他のアクション機構部ACTについても同様に構成される。ハンマ体50は、対応する鍵56の操作に連動して回動軸53を中心に回動する。同図では、非押鍵状態に対応するレストポジションにハンマ体50が位置する状態が示され、押鍵時には、ハンマ体50は同図時計方向に回動する。
図2、図4、図5に示すように、ハンマ体50は、シャンクレール40に固定される基部59と、基部59に対して回動軸53を中心に一体に回動するシャンク部57及びハンマヘッド58とから構成される。図5に示すように、ハンマ体50の基部59は、シャンクレール40の上面40b上にネジ64で固定される。その際、基部59の前端が、シャンクレール40の段差部後端面40aに突き当たられ、これによりハンマ体50の前後方向の位置が規定される。
図4、図5に示すように、ハンマ体50のシャンク部57には、シャッタ体1が固定され、シャッタ体1は、対応するハンマ体50の動作に連動して回動軸53を中心に回動する。シャッタ体1はグレースケール部1aを有する。また、ハンマ体50のシャンク部57の根本付近の下部には、ハンマローラ52が取り付けられている。各ハンマ体50はいずれも同様に構成される。また、後側ベース部43全体を上カバー54が覆っており、光学検出部OPSにおける外乱光の影響を抑制している。
押鍵動作がされると、押鍵力がハンマローラ52を介してハンマ体50のシャンク部57に伝達され、ハンマ体50が回動し、それに連動して、発光側ヘッド20と受光側ヘッド30との間の光路をシャッタ体1のグレースケール部1a(図5参照)が横断するようになっている。そして、受光ソケット18の上記受光素子の受光量が変化して、それに伴い出力される電流値に変化が生じ、この電流変化がハンマ体50の動作、ひいては押離鍵動作を示す検出信号として出力される。
図3に示すように、発光部ユニット10のLED13から発した光は、ファイバ束FB(2)の各光ファイバ2を通じて対応する発光側ヘッド20に供給される。そして、入光部22から入光してV字状溝23に向かい、V字状溝23の反射面23b、23cで内面反射して両側に振り分けられる。例えば、反射面23bで内面反射した光は、出射部21Lから出射し、左側に隣接する受光側ヘッド30へ導かれる。その光は、受光側ヘッド30の入射部31Rから入射し、V字状溝33の反射面33cで内面反射して、出光部32から出光し、光ファイバ3を通じて受光部ユニット19へ導かれる。反射面23cで内面反射した光についても同様に、出射部21Rから出射し、右側に隣接する受光側ヘッド30へ導かれ、その後、同様にして受光部ユニット19へ導かれる。
ところで、キースキャンの手法としては、特開平9−152871号公報等に開示されている公知の手法を用いることができる。例えば、発光部ユニット10と受光部ユニット19との間にマトリクススイッチを構成し、時分割処理等により、各LED13の発光タイミングと各受光素子における出力電流値の変化とに基づいて鍵56の動作を検出することができる。
図1、図2に示すように、ステイ65、70は、それらの後半部がそれぞれ後側ベース部43の右端部、左端部にネジ止め固定される。また、図2に示すように、ステイ60は、その後半部が、ステイ65、70間において後側ベース部43に固定される。ステイ60、65、70には、鍵並び方向に長い長穴60a、65a、70aがそれぞれ形成されている(図1、図2参照)。ステイ60、65、70は、長穴60a、65a、70aにおいて、一体型ボルト80及び六角型のナット61でシャンクレール40に対してそれぞれ固定される。他のステイにおいても同様である。これらの固定態様の詳細については後述する。
図5に示すように、ステイ70の左側部には、下方に垂下する垂下片70bが一体に形成されている。垂下片70bは、シャンクレール40の後端面40cと当接して、センサユニットSUの前後方向の位置を規定する役割を果たす。また、図2に示すように、ステイ60の前部には、位置再現用部材62がネジ63で取り付け固定されている。位置再現用部材62には、鍵並び方向に長い長穴62aが形成され、鍵並び方向におけるステイ60との相対的位置関係が調節可能になっている。
図6(a)は、ステイ60、一体型ボルト80及びナット61の分解図である。図6(b)は、図2のB−B線に沿う部分断面図である。センサユニットSUは、次のようにしてシャンクレール40に固定される。全ハンマ体50は、事前にシャンクレール40に固定されている。
まず、シャンクレール40に、一体型ボルト80が螺合される。一体型ボルト80は、図6(a)に示すように、第1雄ねじ部81と、第2雄ねじ部82と、第1、第2雄ねじ部81、82間に形成される中間ナット83とから一体に構成される。第1雄ねじ部81がシャンクレール40に螺合されて、中間ナット83がシャンクレール40の上面40bに当接する。一体型ボルト80が螺合された状態では、第2雄ねじ部82が上面40bから上方に突出する。一体型ボルト80は各ステイに対応して設けられ、いずれの一体型ボルト80についても同様に構成される。
一方、センサユニットSUを別途組み付けておき、センサユニットSUを上方から降ろす。このとき、ステイ60、65、70の各長穴60a、65a、70aに、対応する一体型ボルト80の第2雄ねじ部82が挿通されるようにする。ここで、挿通状態では、第2雄ねじ部82と長穴60a、65a、70aとの相対的関係により、センサユニットSUの鍵並び方向における可動範囲が、スリット51の鍵並び方向における幅より短い範囲となるように設定されている。これにより、センサユニットSUのシャンクレール40に対する鍵並び方向におけるおおよその位置決めを行えるだけでなく、各シャッタ体1のグレースケール部1aが、対応するスリット51に確実に挿入され、グレースケール部1aの損傷が回避される。
また、上カバー54には、図2に示すように、開口部54aが設けられている。隣接するハンマ体50のシャンク部57の、互いに対向する左側面57c及び右側面57dを開口部54aの鍵並び方向における中心に位置させたとき、センサユニットSUの鍵並び方向における位置が適切な位置にくるようになっている。従って、第2雄ねじ部82が長穴60a、65a、70aに挿通された状態で、開口部54aを覗き、左側面57c及び右側面57dの位置を手がかりにして、センサユニットSUの鍵並び方向における正確な位置決めを行うことができる。
また、これと並行して、図5に示すように、ステイ70の垂下片70bをシャンクレール40の後端面40cに当接させることで、センサユニットSUの前後方向における位置決めも行うことができる。
センサユニットSUの鍵並び方向及び前後方向における位置決めがなされたら、図6(b)に示すように、ナット61を第2雄ねじ部82に螺合することで、センサユニットSUがシャンクレール40に対して固定される。このとき、ステイ60、65、70が中間ナット83の上面83aに当接することで、センサユニットSUの高さ方向における位置決めがなされる。中間ナット83の厚みはすべての一体型ボルト80間で同一であり、且つ中間ナット83がシャンクレール40の上面40bに当接していることから、センサユニットSUの高さは、実質的に、シャンクレール40の上面40bを基準面として利用して規定されることになる。
その後、図2に示すように、位置再現用部材62の長穴62aを利用して、鍵並び方向における位置再現用部材62のステイ60との相対的位置関係を調節し、位置再現用部材62の右側に隣接しているハンマ体50の基部59(これを特に「基部59A」と記す)の左端面59Acに位置再現用部材62の右端62bを突き当てる。そして、その状態で、位置再現用部材62をステイ60にネジ63で固定する。これにより、センサユニットSUをシャンクレール40から事後的に取り外す際、位置再現用部材62を付けておけば、次回にセンサユニットSUをシャンクレール40に固定する際に、鍵並び方向に関し、前回とほぼ同一位置が容易に再現される。
本実施の形態によれば、シャンクレール40の上面40bを基準面として利用してセンサユニットSUの高さ方向における位置が規定されるようにしたので、簡単な構成で、且つ容易な作業で、センサユニットSUの高さ方向における位置決めを行うことができる。
また、ステイ60、65、70の長穴60a、65a、70aの適切な設定により、シャンクレール40に突設された第2雄ねじ部82を長穴60a、65a、70aに挿通することで、グレースケール部1aの損傷を回避しつつ、センサユニットSUのシャンクレール40に対する鍵並び方向におけるおおよその位置決めが自動的になされるようにしたので、センサユニットSUの組み付け作業が容易である。
また、位置再現用部材62を設けたので、センサユニットSUをシャンクレール40から着脱する場合であっても、鍵並び方向におけるセンサユニットSUの位置を容易に再現することができる。
さらに、ステイ70に、シャンクレール40の後端面40cに当接する垂下片70bを設けたので、センサユニットSUの前後方向における位置決めを容易にすることができる。
本実施の形態によればまた、センサユニットSUが、第1、第2雄ねじ部81、82を有する一体型ボルト80を介してシャンクレール40に固定されるようにしたので、センサユニットSUの高さ方向における位置の再現も容易である。
すなわち、組み付けたセンサユニットSUを、整調作業等のためシャンクレール40から取り外す必要が生じる場合があるが、仮に、センサユニットSUとシャンクレール40とを単なる共締めにより鍵盤楽器100の本体に対して固定する構成を採用した場合、その共締めを一旦解除することになる。シャンクレール40は、通常、アルミニウム等の押し出し成形品であって長尺であるため、固定後に共締め解除により固定力の変化が生じると、変形し、例えば上面40bの位置が微妙に狂う。一方で、光学検出部OPSにおいては、各シャッタ体1の位置を学習させて、検出に反映させることから、各シャッタ体1と発光側ヘッド20及び受光側ヘッド30との高さ方向における位置関係が変化することは好ましくない。そのため、シャンクレール40に変形が生じると、位置の再現性が悪くなり、ひいては検出精度が悪くなるという問題がある。特に、締め付けネジの各々のトルクや複数の締め付けネジの締め付け順序によっても、シャンクレール40の変形の態様が異なるため、位置の再現は容易でない。
このような事情において、本実施の形態では、センサユニットSUを取り外すためにナット61を緩めたとしても、シャンクレール40に固定力を与えている第1雄ねじ部81が緩められることがないから、シャンクレール40の変形がほとんど生じない。これはセンサユニットSUの着脱が何回か繰り返される場合であっても同様である。従って、シャンクレール40の変形をほとんど生じさせることなくセンサユニットSUを着脱することができることから、特に、センサユニットSUの高さ方向における位置の再現性を維持でき、もって光学検出部OPSの高い検出精度を維持することができる。
また、一体型ボルト80は一体に形成され、しかも、第2雄ねじ部82がセンサユニットSUの仮位置決め用のピンとしての機能を兼ねるので、構成が簡単である。
なお、本実施の形態では、センサユニットSUの高さ方向における位置は、中間ナット83の上面83aが基準とされ、シャンクレール40の上面40bを間接的に基準として用いるものであったが、簡単な構成で高さ方向の正確な位置決めを行う観点からは、上面40bを直接的または間接的に基準として利用すればよい。例えば、中間ナット83以外の他の部材を介して高さを決めてもよい。あるいは、センサユニットSUを上面40bに直接当接させてその高さを決めてもよい。この場合、例えば、一体型ボルト80に代えて、シャンクレール40を鍵盤楽器100に対して上方から固定するネジと、センサユニットSUをシャンクレール40に対して固定するネジとを別個に構成してもよい。また、高さ方向位置決めを容易にするという観点に限っていえば、センサユニットSU及びシャンクレール40を鍵盤楽器100に対して共締めするネジを一体型ボルト80に代えて設けてもよい。
なお、センサユニットSUのシャンクレール40に対する鍵並び方向におけるおおよその位置決めを可能にするという観点に限っていえば、センサユニットSUの鍵並び方向における可動範囲が、ハンマ体50の配列間隔(すなわちハンマ体ピッチ)より短い範囲となるように、ステイ60、65、70の長穴60a、65a、70a乃至一体型ボルト80を構成してもよい。
なお、本実施の形態では、一体型ボルト80の第2雄ねじ部82が、センサユニットSUのシャンクレール40に対する固定機能と、センサユニットSUの鍵並び方向における仮位置決め機能とを兼ねるように構成したが、仮位置決め機能を果たすという効果に限定していえば、第2雄ねじ部82の雄ねじ部を廃止してもよいし、上面40b上に、第2雄ねじ部82に代えて単なる(雄ねじ部のない)突出部材を突設してもよい。その場合、上記固定機能を果たすネジを別途設けてもよい。
なお、センサユニットSUの鍵並び方向における位置決め後に位置再現用部材62を当接させる部分は、ハンマ体50の基部59Aの左端面59Acに限定されることはなく、シャンクレール40に対して固定関係にある部分であればよい。
なお、発光及び受光によりハンマ体50の回動動作を光学的に検出する光学センサ部品として、発光、受光側ヘッド20、30を用い、これらの間の光路をシャッタ体1が横断する構成を例示したが、これに限られることはない。例えば、反射型フォトインタラプタ等でセンサを構成し、シャッタ体を設けることなく、ハンマ体50またはハンマ体50に貼着された反射板に光を直接照射し、その反射光を受光することで回動動作を光学的に検出する構成を採用してもよい。
なお、本実施の形態では、シャンクレール40は略全鍵幅に亘る長さであったが、これに限られず、例えば、シャンクレールを複数鍵域毎に分割して構成した場合であっても、各シャンクレールに対して本発明を同様に適用可能である。
なお、本発明の適用は、例示したようなグランドピアノ型の鍵盤楽器に限定されず、例えば、アップライト型の鍵盤楽器にも適用可能である。例えば、本実施の形態では、シャンクレール40の上面40bを基準面として利用してセンサユニットSUの高さ方向における位置を規定したが、アップライト型の鍵盤楽器では、前後方向における位置を規定するようにする等、本実施の形態に対して「上下方向」を「前後方向」に置き換えて配置関係を構成することによって、アップライト型の鍵盤楽器にも応用することができる。
本発明の一実施の形態に係るセンサフレーム取り付け構造が適用される鍵盤楽器の高音域部分の平面図である。 同鍵盤楽器の中音域から低音域部分の平面図である。 同鍵盤楽器の押離鍵動作検出機構の主要部を示す図である。 図2のA−A線に沿う断面図である。 図2のF1矢視図である。 ステイ、一体型ボルト及びナットの分解図(図(a))、並びに図2のB−B線に沿う部分断面図(図(b))である。
符号の説明
20 発光側ヘッド(光学センサ部品)、 30 受光側ヘッド(光学センサ部品)、 40 シャンクレール(ハンマフレーム)、 40b 上面(一面)、 50 ハンマ体、 56 鍵、 59A 基部、 59Ac 左端面(所定部分)、 60、65、70 ステイ、 60a、65a、70a 長穴、 61 ナット、 62 位置再現用部材(取り付け部材)、 80 一体型ボルト、 82 第2雄ねじ部(突設部材)、 100 鍵盤楽器、 ACT アクション機構部、 SU センサユニット(センサフレーム)、 OPS 光学検出部

Claims (3)

  1. 押鍵動作に連動して回動する複数のハンマ体と、
    前記複数のハンマ体が鍵並び方向に沿って並列的に配設されたハンマフレームと、
    少なくとも発光及び受光により前記複数のハンマ体の回動動作を光学的に検出するための複数の光学センサ部品と、
    前記ハンマフレームの面側に配置され、前記複数の光学センサ部品が前記鍵並び方向に沿って配設されたセンサフレームとを有し、
    前記ハンマフレームの前記面を基準面として利用して、高さ方向における前記センサフレームの位置決めを行うように構成され
    さらに、前記センサフレームに設けられ鍵長手方向に比し前記鍵並び方向に長い長穴と、前記ハンマフレームに突設された突設部材とを有し、前記突設部材が前記長穴に挿通されるようにして前記センサフレームを前記鍵並び方向に移動させることで該センサフレームの前記鍵並び方向における位置決めが可能なように構成され、且つ、前記突設部材と前記長穴との相対的関係により、前記センサフレームの前記鍵並び方向における可動範囲が前記ハンマ体の配列間隔より短いように設定されていることを特徴とする鍵盤楽器のセンサフレーム取り付け構造。
  2. 押鍵動作に連動して回動する複数のハンマ体と、
    前記複数のハンマ体が鍵並び方向に沿って並列的に配設されたハンマフレームと、
    少なくとも発光及び受光により前記複数のハンマ体の回動動作を光学的に検出するための複数の光学センサ部品と、
    前記ハンマフレームの面側に配置され、前記複数の光学センサ部品が前記鍵並び方向に沿って配設されたセンサフレームとを有し、
    前記ハンマフレームの前記面を基準面として利用して、前後方向における前記センサフレームの位置決めを行うように構成され
    さらに、前記センサフレームに設けられ鍵長手方向に比し前記鍵並び方向に長い長穴と、前記ハンマフレームに突設された突設部材とを有し、前記突設部材が前記長穴に挿通されるようにして前記センサフレームを前記鍵並び方向に移動させることで該センサフレームの前記鍵並び方向における位置決めが可能なように構成され、且つ、前記突設部材と前記長穴との相対的関係により、前記センサフレームの前記鍵並び方向における可動範囲が前記ハンマ体の配列間隔より短いように設定されていることを特徴とする鍵盤楽器のセンサフレーム取り付け構造。
  3. 前記センサフレームに取り付け可能で、該センサフレームに対する前記鍵並び方向における取り付け位置が可変に構成された取り付け部材を有し、前記ハンマフレームに対して前記センサフレームを前記鍵並び方向における適切な位置に位置決めした後、前記取り付け部材を、前記ハンマフレームに対して固定関係にある所定部分に当接させつつ前記センサフレームに取り付けることで、その後における、前記ハンマフレームに対する前記センサフレームの着脱時において、前記取り付け部材と前記ハンマフレームの前記所定部分との当接により、前記ハンマフレームに対する前記センサフレームの前記鍵並び方向における位置決めがなされるように構成されたことを特徴とする請求項1または2記載の鍵盤楽器のセンサフレーム取り付け構造。
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