JP2003005503A - 画像形成装置 - Google Patents

画像形成装置

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JP2003005503A
JP2003005503A JP2001186500A JP2001186500A JP2003005503A JP 2003005503 A JP2003005503 A JP 2003005503A JP 2001186500 A JP2001186500 A JP 2001186500A JP 2001186500 A JP2001186500 A JP 2001186500A JP 2003005503 A JP2003005503 A JP 2003005503A
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toner supply
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forming apparatus
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Naoto Watanabe
直人 渡辺
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 コストダウンを図りつつ、正確なトナー補給
量を得ることができ、画像濃度が安定し、トナーエンド
時のトナー回復が良好な画像形成装置を提供する。 【解決手段】 トナー検知センサ49aによるトナー補
給量の検知結果に基づいてトナー補給量を制御する。ま
た、センサ清掃部材49bとトナー検知センサ49aと
の接触によってトナー補給スクリュー49の回転数を検
知する。トナー補給動作に要するトナー補給時間とトナ
ー補給経路を通過するトナー補給量の検知結果から単位
時間あたりのトナー補給量を算出して記録し、記録され
た過去数回の単位時間あたりのトナー補給量の履歴情報
に基づいてトナー補給動作する。トナー補給経路を通過
するトナー補給量の検知結果に基づいてトナーエンドが
検知されると、トナーカートリッジの交換を促すサイン
が操作パネル上に表示される。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、電子写真方式の複
写機、プリンタ、ファクシミリ等の画像形成装置に関す
るものである。
【0002】
【従来の技術】従来、電子写真方式の画像形成装置で
は、トナー収容器から現像器へのトナー補給量を直接検
知する手段が無いため、トナーを補給するトナー補給ス
クリューの回転時間でトナー補給量を制御している。具
体的には、トナー補給量とトナー補給スクリューの回転
時間の関係を実験から求めて図8のようにプロットし、
その近似式から単位時間あたりのトナー補給時間を求め
る。そして、トナー補給時は先に求められた単位時間あ
たりのトナー補給時間から必要なトナー補給スクリュー
の回転時間を求め、トナー補給量を制御している。ま
た、トナー収容器のトナーエンドを検知するための手段
は、例えば、トナーカートリッジにトナーエンド検出窓
を設置し、光学的手段で検出窓のトナーの有無からトナ
ーエンドを検知するような、トナーエンド検知のためだ
けの特別な手段が必要である。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】上記従来の画像形成装
置においては、トナー補給量を直接検知する手段が無い
ために、実際のトナー補給量が実験で求められた量から
変化していても補正する手段がない。トナー補給量が実
験で求められた量から変化する要因としては、トナー収
容器内のトナー残量やトナーの充填状態の変化や、トナ
ー補給スクリューのトルクの違いなどがあげられる。正
確なトナー補給量が得られないことで、画像濃度の安定
性が悪化し、また、トナーエンド時のトナー回復の際に
トナー補給量が不足し、トナー回復が失敗しやすくな
る。さらに、トナーエンド検知には特別な検知手段をつ
ける必要があるため、コストの上昇を招いてしまう、等
の問題点がある。
【0004】上記問題点に鑑み、本発明は、正確なトナ
ー補給量を得ることで画像濃度が安定し、トナーエンド
時のトナー回復が良好であり、コストダウンを可能にす
る画像形成装置を提供することを目的とする。
【0005】
【課題を解決するための手段】上記課題を解決するため
に、請求項1に記載の本発明は、潜像担持体上の静電潜
像を現像する現像器と、現像器へ補給されるトナーを収
容するトナー収容器と、トナー収容器から現像器へトナ
ーを補給するトナー補給スクリューと、トナー収容器の
トナー排出口部から現像器のトナー受入れ口部へのトナ
ー補給経路と、トナー補給経路を通過するトナー補給量
を検知する検知手段と、トナー補給スクリューに取り付
けられ、該検知手段をクリーニングするためのセンサ清
掃部材と、を備える現像装置を有する、電子写真方式の
画像形成装置において、トナー補給量の検知結果に基づ
いてトナー補給量を制御することを特徴とする画像形成
装置とする。請求項1に記載の本発明のように、トナー
補給量の計算値を実際のトナー補給量に近づける制御を
することで、正確なトナー補給量を得ることができる。
【0006】また、請求項2に記載の本発明は、請求項
1記載の画像形成装置において、トナー補給量の検知手
段が、トナー検知センサであることを特徴とする画像形
成装置とする。請求項3に記載の本発明は、請求項1又
は2記載の画像形成装置において、トナー補給スクリュ
ーの回転数の検知手段が、センサ清掃部材とトナー検知
センサとの接触によるものであることを特徴とする画像
形成装置とする。請求項3に記載の本発明のように、セ
ンサ清掃部材がトナー補給スクリューの回転数の検知と
トナー検知センサの清掃とを兼ねることで、画像形成装
置のコストダウンを可能にする。
【0007】請求項4に記載の本発明は、請求項1乃至
3のいずれかに記載の画像形成装置において、トナー補
給動作に要するトナー補給時間とトナー補給経路を通過
するトナー補給量の検知結果から単位時間あたりのトナ
ー補給量を算出して記録し、記録された過去数回の単位
時間あたりのトナー補給量の履歴情報に基づいてトナー
補給動作することを特徴とする画像形成装置とする。請
求項4に記載の本発明のようにトナー補給を行うこと
で、トナーの搬送性の変化にも対応し、常に画像濃度を
安定させることができる。
【0008】請求項5に記載の本発明は、請求項1乃至
4のいずれかに記載の画像形成装置において、トナー収
容器は、トナーカートリッジとして画像形成装置に着脱
可能であり、トナー補給経路を通過するトナー補給量の
検知結果に基づいてトナーエンドが検知されると、トナ
ーカートリッジの交換を促すサインが操作パネル上に表
示されることを特徴とする画像形成装置とする。請求項
5に記載の本発明のような構成にすることで、特別なト
ナーエンド検知手段が必要なく、画像形成装置のコスト
ダウンを図ることができる。
【0009】
【発明の実施の形態】以下、本発明を画像形成装置であ
るカラープリンタ(以下、プリンタという)に適用した
実施形態について説明する。まず、プリンタ全体の概略
について説明する。図1は本発明に係るプリンタの概略
構成図である。図1において、潜像担持体としての感光
体ドラム10は、矢印Aの向きに回転駆動されながら、
一様帯電手段としての帯電チャージャ11により一様に
帯電された後、レーザ光学装置20から発せられるレー
ザ光がミラー21により所定方向に導かれることにより
画像情報に基づき走査露光されて表面に静電潜像が形成
される。上記工程において、感光体ドラム10表面は帯
電チャージャ11によって負帯電(−V)される。そ
して、レーザ光学装置20からレーザ光が発せられる
と、感光体ドラム10の表面電位が−Vとなる。
【0010】上記露光する画像情報は、所望のフルカラ
ー画像をイエロー、マゼンタ、シアン、及びブラックの
色情報に分解した単色の画像情報である。感光体ドラム
10上に形成された静電潜像は、回転型の現像装置(リ
ボルバ現像装置)40により各々所定の現像剤として、
イエロー、マゼンタ、シアン、及びブラックトナーで現
像され、これにより、感光体ドラム10上に各色画像が
形成される。感光体ドラム10上に形成された各色画像
は、中間転写ベルト30上に、イエロー、マゼンタ、シ
アン、及びブラックの単色毎に順次重ね合わされて転写
される。中間転写ベルト30は、転写バイアスローラ3
1と複数のベルトローラ32に張架されて回転可能とな
っており、感光体ドラム10と同期して図中矢印B方向
に回転する。中間転写ベルト30上への各色画像の転写
は、感光体ドラム10と中間転写ベルト30の接触状態
において、転写バイアスローラ31に所定のバイアス電
圧を印加することで行われる。
【0011】中間転写ベルト30上に重ね合わされて転
写されたイエロー、マゼンタ、シアン、及びブラックの
画像は、両面複写兼用の自動給紙カセット50或いは手
差し給紙トレイ50aから、給紙ローラ51或いは手差
し給紙ローラ51a、及びレジストローラ52を経て、
転写部へ搬送された転写紙P上に、2次転写チャージャ
53により一括転写される。転写終了後の転写紙Pは、
定着装置54によりトナー像が定着されフルカラープリ
ントとして機外に排出される。なお、中間転写ベルト3
0上への転写後、感光体ドラム10上の若干の未転写残
留トナーは、感光体ドラム10の再使用に備えて感光体
用クリーニング装置12で清掃される。この感光体用ク
リーニング装置12により回収されたトナーは、回収パ
イプ13を経由して廃トナータンク15に蓄えられる。
また、転写紙P上に転写されなかった中間転写ベルト3
0上のトナーは、隣接して設けられている中間転写ベル
ト用クリーニング装置33によって中間転写ベルト30
から除去される。
【0012】中間転写ベルト用クリーニング装置33
は、クリーニングブレード34と、このクリーニングブ
レード34を中間転写ベルト30に接離可能に支持する
接離用アーム35と、クリーニングブレード34を覆う
ように設けられ、クリーニングブレード34の先端部近
傍が中間転写ベルト30側に開口している現像剤回収部
としての回収容器36とを有している。上記構成の中間
転写ベルト用クリーニング装置33では、クリーニング
ブレード34の先端が接離用アーム35を介して中間転
写ベルト30表面に接離自在になっている。そして、中
間転写ベルト30上に感光体ドラム10から1色目の画
像が転写され、さらに複数色の画像が転写されて重ね合
わせ画像が形成され、その重ね合わせ画像が転写紙Pに
一括転写されるまでの間は、クリーニングブレード34
は中間転写ベルト30から離間しており、転写紙Pへの
重ね合わせ画像の一括転写が終了した後に中間転写ベル
ト30に接触して、転写紙Pに転写されずに中間転写ベ
ルト30表面に残留したトナーを掻き取る。
【0013】上記クリーニングブレード34によって掻
き取られた廃トナーは、重力によって回収容器36内壁
に沿って回収容器36の底部まで落下する。回収容器3
6の底部には、廃トナータンク15に連結されている第
2回収パイプ14が接続されており、回収容器36内の
廃トナーが第2回収パイプ14を通って廃トナータンク
15に収容される。この廃トナータンク15は、感光体
用クリーニング装置12にも連結されており、感光体ド
ラム10表面の廃トナーも同一の廃トナータンク15へ
と収容されるようになっている。
【0014】次に、現像装置について説明する。図2は
現像装置40の概略構成図である。現像装置40は、感
光体ドラム10に対向した開口部を有するケーシング
(不図示)内で、回転駆動軸40aを中心として矢印C方
向に回転される略同型の4つの現像器41B、41Y、
41M、41Cと、該4つの現像器41にトナーをそれ
ぞれ補給するための4つのトナー補給装置45B、45
Y、45M、45Cとを有している。なお、図示の現像
装置40では、感光体ドラム10に対向する現像位置
に、ブラックトナーとキャリアを収容したブラック現像
器41Bが臨んでおり、このブラック現像器41Bから
図中反時計回りの順に、イエロートナーとキャリアを収
容したイエロー現像器41Y、マゼンタトナーとキャリ
アを収容したマゼンタ現像器41M、シアントナーとキ
ャリアを収容したシアン現像器41Cが配置されてい
る。
【0015】現像装置40の4つの現像器41B、41
Y、41M、41Cは、互いに90度ずつ変位した位置
に配置されており、ステッピングモータ(不図示)によ
って現像装置40が矢印C方向に所定の作像工程にした
がって回転駆動軸40aの周りを90度ずつ回転される
ことにより、各現像器の現像スリーブ42B、42C、
42M、42Yが、ブラック現像器41B、シアン現像
器41C、マゼンタ現像器41M、イエロー現像器41
Yの順に、感光体ドラム10に対向する現像位置に移動
されて、感光体ドラム10上の静電潜像を可視像化す
る。
【0016】次に、各現像器の内部構造について説明す
る。ここで、4つの現像器41B、41Y、41M、4
1Cの内部構造はそれぞれ同様であるので、ブラック、
イエロー、マゼンタ、シアンの各現像器を区別するため
のB、Y、M、Cの添字を省略する。現像器41は、現
像剤担持体としての現像スリーブ42と、ケーシング部
内に収容されるトナー及びキャリアからなる二成分現像
剤(以下、現像剤という)を攪拌する第1攪拌スクリュ
ー43及び第2攪拌スクリュー44とを備えている。そ
して、この現像器41内でトナーとキャリアとが攪拌さ
れて、トナーが負に、キャリアが正に帯電する。そし
て、現像時において、現像スリーブ42には負バイアス
が印加され、現像スリーブ42表面に担持されているト
ナーが感光体ドラム10表面の画像部に移動して、感光
体ドラム10表面にトナー像が形成される。
【0017】図3は、トナー補給時におけるトナー補給
装置の断面図である。このトナー補給装置45は、トナ
ー収容器46を保持するトナー収容器保持部47と、ト
ナー収容器保持部47にトナー収容器46を保持させた
状態でトナー収容器46を周方向に回転駆動するための
モータ47a及びカップリング47bが設けられてい
る。
【0018】図4は、トナー補給経路の説明図である。
トナー補給経路は、トナー補給装置45から現像器41
へトナーが通過する経路であり、トナー吐出口48と現
像開口部61をトナー補給スクリュー49で結ぶ構成と
なっている。
【0019】上記構成において、現像が繰り返されトナ
ーが消費されて、現像器41内のトナー濃度が低下する
と、モータ47aが駆動され、カップリング47bを介
してトナーボトル46は周方向に回転し、トナーボトル
46内のトナーはトナー吐出口48付近に順次送られ
て、トナー吐出口48から下方に位置する補給スクリュ
ー49に落下する。落下したトナーはさらに補給スクリ
ュー49が駆動されて現像開口部61付近へ順次送ら
れ、現像開口部61から現像器41内に落下し補給され
る。その後、トナーは第1攪拌スクリュー43及び第2
攪拌スクリュー44によってキャリアを含む現像剤と攪
拌混合され、互いに逆磁性に摩擦帯電させられた2成分
現像剤となって現像スリーブ42に送られる。これによ
り、トナーボトル46からトナーが現像器41内へ補給
され、現像剤のトナー濃度が所定の濃度に保たれ、その
結果転写紙上の画像濃度が一定に保たれるようになって
いる。
【0020】図5はトナー補給経路の拡大図である。ト
ナー補給経路にはトナー吐出口48と現像開口部61の
途中にトナー検知センサ49aが配置されている。ま
た、図6はトナー補給スクリューの拡大図である。本発
明に係るトナー補給スクリュー49には、トナー検知セ
ンサ49aに対向する位置にセンサ清掃部材49bが取
り付けられている。センサ清掃部材49bは、トナー補
給スクリュー49が1回転する毎にトナー検知センサ4
9aを1回清掃し、その清掃時にトナー検知センサ49
aに接触することで、トナー回転スクリュー49の回転
数を検知する仕組みになっている。センサ清掃部材49
bが接触していない間、トナー検知センサ49aはトナ
ーの有無を検知している。トナー検知センサ49aで連
続して数回トナーが無いと判断された場合、トナーエン
ドと判断してトナーカートリッジの交換を促すサインを
操作パネル上に表示する。トナーが有ると判断された場
合は、トナー補給スクリュー49の回転数からトナー補
給量が算出され、トナーが補給される。
【0021】図7にトナー補給動作のフローを示す。ま
ず、前回作像時の画像濃度情報、例えばPセンサのトナ
ー付着量の情報から必要なトナー補給量を計算する。こ
れをS1とする。次に、過去数回分の、単位時間当たり
のトナー補給量の測定値を記録した履歴情報から、単位
時間当たりのトナー補給量を計算する。これをS2とす
る。S1で計算したトナー補給量をS2で計算した単位
時間当たりのトナー補給量で割り、トナー補給スクリュ
ー49を回転させるトナー補給時間を決める。これをS
3とする。作像時に、トナー補給をS3で決められた時
間実行する。これをS4とする。S4でトナー補給経路
を通過するトナー補給量を測定し、トナー補給時間で割
って単位時間あたりのトナー補給量を算出する。これを
S5とする。S5で計算された値をメモリに保存し、単
位時間あたりのトナー補給量の履歴情報とする。これを
S6とする。以上のS1からS6までの動作を繰り返す
ことにより、履歴情報が常に更新されて制御上必要なト
ナー補給量が実際のトナー補給量と合致するため、安定
したトナー補給動作が可能となる。
【0022】
【発明の効果】以上説明したように、本発明により、実
際のトナー補給量が制御上必要な補給量と合致するた
め、トナー収容器内のトナー残量やトナーの充填状態の
変化によるトナーの搬送性の変化や、トナー補給スクリ
ューのトルクの変化によるトナー補給量の変化等が解消
し、正確なトナー補給量を得ることができ、その結果、
画像濃度が常に安定し、トナーエンド時のトナー回復も
良好であり、また、特別なトナーエンド検出手段が必要
無いため、コストダウンを図った画像形成装置を提供す
ることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係る画像形成装置の概略構成図であ
る。
【図2】現像装置の概略構成図である。
【図3】トナー補給装置の断面図である。
【図4】トナー補給経路の説明図である。
【図5】トナー補給スクリューの説明図である。
【図6】トナー補給スクリューの拡大図である。
【図7】トナー補給動作を示すフローチャートである。
【図8】トナー補給量とトナー補給スクリューの回転時
間の関係を示すグラフである。
【符号の説明】
10 感光体ドラム 11 帯電チャージャ 12 感光体用クリーニング装置 13 回収パイプ 14 第2回収パイプ 15 廃トナータンク 20 レーザ光学装置 21 ミラー 30 中間転写ベルト 31 転写バイアスローラ 32 ベルトローラ 33 中間転写ベルト用クリーニング装置 34 クリーニングブレード 35 接離用アーム 36 回収容器 40 現像装置 40a 回転駆動軸 41 現像器 42 現像スリーブ 43 第1攪拌スクリュー 44 第2攪拌スクリュー 45 トナー補給装置 46 トナー収容器 47 トナー収容器保持部 47a モータ 47b カップリング 48 トナー吐出口 49 トナー補給スクリュー 49a トナー検知センサ 49b センサ清掃部材 50 自動給紙カセット 50a 手差し給紙トレイ 51 給紙ローラ 51a 手差し給紙ローラ 52 レジストローラ 53 2次転写チャージャ 54 定着装置 61 現像開口部 P 転写紙

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 潜像担持体上の静電潜像を現像する現像
    器と、 現像器へ補給されるトナーを収容するトナー収容器と、 トナー収容器から現像器へトナーを補給するトナー補給
    スクリューと、 トナー収容器のトナー排出口部から現像器のトナー受入
    れ口部へのトナー補給経路と、 トナー補給経路を通過するトナー補給量を検知する検知
    手段と、 トナー補給スクリューに取り付けられ、該検知手段をク
    リーニングするためのセンサ清掃部材と、 を備える電子写真方式の画像形成装置において、 トナー補給量の検知結果に基づいてトナー補給量を制御
    することを特徴とする画像形成装置。
  2. 【請求項2】 請求項1記載の画像形成装置において、 トナー補給量の検知手段が、トナー検知センサであるこ
    とを特徴とする画像形成装置。
  3. 【請求項3】 請求項1又は2記載の画像形成装置にお
    いて、 トナー補給スクリューの回転数の検知手段が、センサ清
    掃部材とトナー検知センサとの接触によるものであるこ
    とを特徴とする画像形成装置。
  4. 【請求項4】 請求項1乃至3のいずれかに記載の画像
    形成装置において、 トナー補給動作に要するトナー補給時間とトナー補給経
    路を通過するトナー補給量の検知結果から単位時間あた
    りのトナー補給量を算出して記録し、記録された過去数
    回の単位時間あたりのトナー補給量の履歴情報に基づい
    てトナー補給動作することを特徴とする画像形成装置。
  5. 【請求項5】 請求項1乃至4のいずれかに記載の画像
    形成装置において、 トナー収容器は、トナーカートリッジとして画像形成装
    置に着脱可能であり、 トナー補給経路を通過するトナー補給量の検知結果に基
    づいてトナーエンドが検知されると、トナーカートリッ
    ジの交換を促すサインが操作パネル上に表示されること
    を特徴とする画像形成装置。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
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