JP2003003723A - 吊り戸ユニットのガイド構造 - Google Patents

吊り戸ユニットのガイド構造

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JP2003003723A JP2001192448A JP2001192448A JP2003003723A JP 2003003723 A JP2003003723 A JP 2003003723A JP 2001192448 A JP2001192448 A JP 2001192448A JP 2001192448 A JP2001192448 A JP 2001192448A JP 2003003723 A JP2003003723 A JP 2003003723A
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 従来のような吊り戸本体の戸当たり面側での
ガタツキを防止する。戸枠の縦枠部に傷がつくのを防止
する。吊り戸本体を補強して開閉動作の円滑化を図る。 【解決手段】 戸枠6の内側に通路部と建具とが横方向
に並設され、吊り戸本体2が通路部と建具前方との間で
横方向に移動自在とされた吊り戸ユニット1である。上
端部が上レール3に吊り下げられた吊り戸本体2の下端
部に振れ止め用のガイドバー4の一端側を取り付ける。
ガイドバー4の他端側を吊り戸本体2の下端部における
戸当たり面側と反対側の側端面から吊り戸本体2の横幅
と略同じ寸法で突出させると共に、このガイドバー4の
突出部分を通路部の外側に設置された下ガイドレール5
にスライド自在に挿入する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、吊り戸ユニットの
ガイド構造に関し、詳しくは上端部が上レールに吊り下
げられた吊り戸本体の下端部をガイドする構造に関する
ものである。
【0002】
【従来の技術】従来より、図7に示すように、戸枠6の
内側に通路部35とキャビネット20とが横方向に並設
され、吊り戸本体2が通路部35とキャビネット20前
方との間で横方向に移動自在とされた吊り戸ユニット
1’が知られている。この吊り戸本体2の下端部には、
ガイド体7が取り付けられており、吊り戸本体2を開い
たときにガイド体7がキャビネット20側に設けられた
下レール8に沿ってガイドされるようになっている。こ
のガイド体7は、図8に示すように、吊り戸本体2の下
端部に取り付けたガイドプレート10の先端に上方に向
かって突設されており、キャビネット20の地板21の
下面に固定した断面逆U字状の下レール8に下方から嵌
め込まれてスライド自在にガイドされている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】ところが、従来の吊り
戸ユニット1’では、下レール8が通路部35の外側に
設置されたキャビネット20の地板21の下面に設けら
れているため、吊り戸本体2を閉じた位置では、図7に
示すように、吊り戸本体2の下端部がフリーな状態とな
る。つまり、下レール8は通路部35には設けられてい
ないため、通路部35を吊り戸本体2で遮ったときに吊
り戸本体2をガイドするものがなく、このため、特に図
7の矢印イで示す吊り戸本体2の戸当たり面2a側にお
いてガタツキが大きくなる。このようなガタツキが発生
すると、戸枠6の縦枠部6aと吊り戸本体2の戸当たり
面2aとが擦れて、縦枠部6aに傷がつくという問題
や、ガタツキ音が発生するなどの問題があった。
【0004】本発明は、上記の従来例の問題点に鑑みて
発明したものであって、その目的とするところは、従来
のような吊り戸本体の戸当たり面側でのガタツキを防止
でき、戸枠の縦枠部に傷がつくのを防止できると共に、
吊り戸本体を補強して開閉動作の円滑化を図ることがで
きる吊り戸ユニットのガイド構造を提供するにあり、他
の目的とするところは、吊り戸本体の開き位置を簡単か
つ安価に決めることができる吊り戸ユニットのガイド構
造を提供するにある。
【0005】
【課題を解決するための手段】上記課題を解決するため
に本発明にあっては、戸枠6の内側に通路部35と建具
とが横方向に並設され、吊り戸本体2が通路部35と建
具前方との間で横方向に移動自在とされた吊り戸ユニッ
トであって、上端部が上レール3に吊り下げられた吊り
戸本体2の下端部に振れ止め用のガイドバー4の一端4
a側を取り付け、ガイドバー4の他端4b側を吊り戸本
体2の下端部における戸当たり面2a側と反対側の側端
面2bから吊り戸本体2の横幅Bと略同じ寸法で突出さ
せると共に、このガイドバー4の突出部分4cを建具側
に設置された下ガイドレール5にスライド自在に挿入し
てなることを特徴としており、このように構成すること
で、吊り戸本体2を閉じた位置では、ガイドバー4が下
ガイドレール5にスライド自在に挿入された状態にあ
り、しかもガイドバー4の挿入深さは吊り戸本体2の横
幅Bと略同じ寸法となっているため、吊り戸本体2を閉
じた状態でも下ガイドレール5によるガイド機能が発揮
され、吊り戸本体2を確実に振れ止めできるようにな
る。従って、従来のような吊り戸本体2の戸当たり面2
a側でのガタツキをなくして、戸枠6の縦枠部6aの傷
付きを防止できると共に、ガタツキ音の発生を防止でき
る。
【0006】また上記吊り戸本体2を開いた位置でガイ
ドバー4の先端4dが戸枠6の戸当たり側と反対側の縦
枠部6bに当接するように構成されていることを特徴と
するのが好ましく、この場合、吊り戸本体2をその1枚
分だけ開く方向に動かすと、ガイドバー4が縦枠部6b
に当接して吊り戸本体2を開いた位置で保持でき、吊り
戸本体2がそれ以上開いてしまうのを防止できるように
なる。
【0007】また上記吊り戸本体2の下端部にガイド体
7を取り付け、このガイド体7を下ガイドレール5と並
設された別の下レール8にスライド自在に挿入したこと
を特徴とするのが好ましく、この場合、ガイドバー4と
は別のガイド体7と下ガイドレール5とは別の下レール
8とで、吊り戸本体2の振れ止め効果をより高めること
ができ、吊り戸本体2の開閉動作をより円滑に行えるよ
うになる。
【0008】
【発明の実施の形態】以下、本発明を添付図面に示す実
施形態に基づいて説明する。
【0009】本実施形態の吊り戸ユニット1は、図2に
示すように、戸枠6の内側に通路部35とキャビネット
20とが並んで設置され、通路部35とキャビネット2
0前方との間で吊り戸本体2が横方向に移動して、通路
部35を開閉できるようになっている。なお図2中の3
0はキャビネット20の照明部、31はミラー部、32
は引き出し部である。
【0010】吊り戸本体2はパネル部2cと枠部2dと
からなり、図1に示すように、枠部2dの上端部には上
ランナー9が取り付けられ、この上ランナー9が戸枠6
の上枠部6cの全長に亘って設置された上レール3に沿
って走行自在に吊り下げ支持されている。
【0011】吊り戸本体2の下端部には、ガイドプレー
ト10が取り付けられている。ガイドプレート10は、
吊り戸本体2の下端部の全幅に亘って設けられており、
ネジ11にて吊り戸本体2の下端部に固定される固定部
12と、固定部12の後端から下方に垂下した垂下端部
13と、垂下端部13の下端から後方へ突出したレール
取り付け部14とが一体に形成されている。レール取り
付け部14の上面の前部側(図1の右側)には、吊り戸
本体2の幅方向に沿わせて複数のガイド体7が突設され
ており、各ガイド体7がキャビネット20の地板21の
下面前側にネジ23にて固定された断面逆U字状の下レ
ール8内に下方からスライド自在に挿入されている。
【0012】また、上記レール取り付け部14の上面の
後部側(図1の左側)には、複数の連結体15が上方に
突設されており、各連結体15が図4に示す角パイプ状
をした振れ止め用のガイドバー4の底面に設けた開口孔
16に各々嵌め込まれており、これによりガイドバー4
はガイドプレート10に対して固定されている。図4中
の18は、ガイドバー4の端部にキャップ(図示せず)
を嵌め込むための孔である。
【0013】上記ガイドバー4は、図3に示すように、
吊り戸本体2の下端部における戸当たり面2a側と反対
側の側端面2bから水平方向に突出している。図3の例
では、吊り戸本体2の横幅Bは800mm、ガイドバー
4の全長Cは1600mmとされ、ガイドバー4の左半
分が吊り戸本体2と重なっており、右半分が吊り戸本体
2の右側方に向かって突出している。このガイドバー4
の突出寸法dは、吊り戸本体2を開いた位置でガイドバ
ー4の先端4dが戸枠6の戸当たり側と反対側の縦枠部
6bの下面6b1(図2)に当接するように設定されて
いる。ここにおいて、ガイドバー4は、金属などの剛性
材料からなり、吊り戸本体2のガイド機能に加えて、吊
り戸本体2を補強する機能も有している。また、吊り戸
本体2の横幅B、ガイドバー4の全長Cは上記数値に限
定されないものであり、またガイドバー4の突出寸法d
も、吊り戸本体2の横幅Bと正確に同一寸法である必要
はなく、吊り戸本体2の横幅Bより若干短い場合或いは
若干長い場合も含むものである。
【0014】上記ガイドバー4の突出部分4cは、キャ
ビネット20側に設置した下ガイドレール5内に挿入さ
れている。下ガイドレール5は、図5に示すように、ア
ルミなどのL形アングル材からなり、その水平部5aが
キャビネット20の地板21の下面にネジ23にて固定
され、垂直部5bがキャビネット20の台輪22の前面
にネジ24にて固定されている。水平部5aの前側下面
には、前記ガイド体7(図1)をガイドする下レール8
が配置され、ネジ23にて下ガイドレール5と共に地板
21に固着されている。下レール8の後側片8aの下縁
にはガイドバー4の下面前端を下方から支持する突起部
25が突設されている。さらに突起部25と対向する台
輪22の前面部分には、ガイドバー4の下面後端を下方
から支持するためのフラットバー26がネジ24にて固
着されている。これら下レール8の後側片8aとフラッ
トバー26とで囲まれた下ガイドレール5の内側領域に
ガイドバー4がスライド自在に挿入されるようになって
いる。
【0015】しかして、吊り戸本体2の下端部に下ガイ
ドレール5にガイドされる振れ止め用のガイドバー4を
設けると共に、このガイドバー4を吊り戸本体2の横幅
Bと略同じ寸法で通路部35の外側に突出させ、この突
出部分4cをキャビネット20の地板21の下面に設置
した下ガイドレール5にスライド自在に挿入したことに
より、特に図2の矢印イで示す吊り戸本体2の戸当たり
面2a側においてガタツキを防止できるようになる。つ
まり、吊り戸本体2を閉じた位置では、ガイドバー4が
下ガイドレール5に挿入された状態にあり、しかもガイ
ドバー4は下レール8の後側片8aと下ガイドレール5
の垂直部5bとの間に挟持されており、そのうえガイド
バー4の下ガイドレール5への挿入深さを吊り戸本体2
の横幅Bと略同じ寸法としているため、吊り戸本体2を
閉じた状態でも下ガイドレール5によるガイド機能が発
揮され、吊り戸本体2を確実に振れ止めできるようにな
る。従って、従来のような吊り戸本体2の戸当たり面2
a側でのガタツキを防止できる結果、縦枠部6aと吊り
戸本体2とが擦れて縦枠部6aに傷がつく心配がなくな
ると共に、ガタツキ音の発生も防止できる。そのうえ、
角パイプからなるガイドバー4によって吊り戸本体2を
補強できるようになり、吊り戸本体2の円滑な開閉動作
を長期に亘って持続できるようになる。
【0016】しかも、吊り戸本体2の下端部にガイドバ
ー4とは別にガイド体7を取り付け、このガイド体7を
下ガイドレール5と並設された別の下レール8にスライ
ド自在に挿入してあるので、振れ止め効果を一層高める
ことができるようになる。なお、ガイド体7と下レール
8とを省略して、下ガイドレール5とガイドバー4との
組み合わせのみとすることも可能である。
【0017】また図6に示すように、吊り戸本体2をそ
の1枚分だけ開く方向に動かすと、ガイドバー4が縦枠
部6bの下面6b1に当接して吊り戸本体2を開いた位
置で保持でき、吊り戸本体2がそれ以上開いてしまうの
を防止できるようになる。これにより、ガイドバー4は
吊り戸本体2のストッパーとしての機能も有することと
なる。
【0018】また上記下ガイドレール5内にガイドバー
4を挿入するにあたっては、例えば、最初に下ガイドレ
ール5を地板21の下面又は台輪22の前面に両面テー
プにて仮止めして、フラットバー26をネジ止めする。
その後、ガイドバー4を挿入し、ガイドバー4がスライ
ド可能な状態かどうかを見ながら下レール8を微調整し
て、下レール8をネジ止めする。これにより、下ガイド
レール5に対するガイドバー4の組み付けを容易且つ安
価で行うことができる。さらに、下ガイドレール5と下
レール8とは地板21の下面に取り付けられて下向きに
開口しているため、内部に塵粉や異物が入り込む心配が
なく、吊り戸本体2の円滑なガイド機能を長期に亘って
持続できるものである。また、下ガイドレール5に取り
付けられるフラットバー26及び下レール8を利用し
て、ガイドバー4を下方から支えるようにしたので、部
品点数の増加を防止しながら、ガイドバー4の円滑な支
持効果が得られ、低コストで簡単にガイドバー4の振れ
止め効果を高めることができるものである。
【0019】尚、前記実施形態では建具としてキャビネ
ット20を例示したが、キャビネット20以外の他の建
具類に広く適用可能である。
【0020】
【発明の効果】上述のように請求項1記載の発明にあっ
ては、上端部が上レールに吊り下げられた吊り戸本体の
下端部に振れ止め用のガイドバーの一端側を取り付け、
ガイドバーの他端側を吊り戸本体の下端部における戸当
たり面側と反対側の側端面から吊り戸本体の横幅と略同
じ寸法で突出させると共に、このガイドバーの突出部分
を建具側に設置された下ガイドレールにスライド自在に
挿入してなるので、吊り戸本体を閉じた位置では、ガイ
ドバーが下ガイドレールにスライド自在に挿入された状
態にあり、しかもガイドバーの挿入深さは吊り戸本体の
横幅と略同じ寸法となっているため、吊り戸本体を閉じ
た状態でも下ガイドレールによるガイド機能が発揮さ
れ、吊り戸本体を確実に振れ止めできるようになる。従
って、従来のような吊り戸本体の戸当たり面側でのガタ
ツキを防止できる結果、縦枠部と吊り戸本体とが擦れて
縦枠部に傷がつく心配がなくなると共に、ガタツキ音の
発生も防止できる。そのうえ、ガイドバーによって吊り
戸本体を補強できという効果も得られ、吊り戸本体の円
滑な開閉動作を長期に亘って持続できるものである。
【0021】また請求項2記載の発明は、請求項1記載
の効果に加えて、吊り戸本体を開いた位置でガイドバー
の先端が戸枠の戸当たり側と反対側の縦枠部に当接する
ように構成されているので、吊り戸本体をその1枚分だ
け開く方向に動かすと、ガイドバーが縦枠部に当接して
吊り戸本体を開いた位置で保持でき、吊り戸本体がそれ
以上開いてしまうのを防止できるようになる。これによ
り、ガイドバーは吊り戸本体のストッパーとしての機能
も果すことができ、部品点数の増加を抑えながら、吊り
戸本体の開き位置を簡単かつ安価に決めることができる
ものである。
【0022】また請求項3記載の発明は、請求項1又は
請求項2記載の効果に加えて、吊り戸本体の下端部にガ
イド体を取り付け、このガイド体を下ガイドレールと並
設された別の下レールにスライド自在に挿入したので、
ガイドバーとは別のガイド体と下ガイドレールとは別の
下レールとで、吊り戸本体の振れ止め効果を一層高める
ことができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施形態の一例を示す側面断面図であ
る。
【図2】同上の吊り戸ユニットの正面図である。
【図3】(a)は同上の吊り戸本体の側面図、(b)は
斜視図である。
【図4】(a)は同上のガイドバーの正面図、(b)は
底面図、(c)は側面図である。
【図5】(a)は同上の下ガイドレールの側面図、
(b)は下ガイドレールの取り付け状態の説明図であ
る。
【図6】同上の吊り戸本体を開いた状態の正面図であ
る。
【図7】従来例の吊り戸ユニットの正面図である。
【図8】(a)は従来例の下レールを説明する側面図、
(b)はガイドプレートの平面図、(c)はガイドプレ
ートの正面図である。
【符号の説明】
1 吊り戸ユニット 2 吊り戸本体 2a 戸当たり面 2b 側端面 3 上レール 4 ガイドバー 4a 一端 4b 他端 4c 突出部分 4d 先端 5 下ガイドレール 6 戸枠 6a 縦枠部 6b 戸当たり側と反対側の縦枠部 7 ガイド体 8 下レール 35 通路部 B 吊り戸本体の横幅
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 平井 良治 大阪府門真市大字門真1048番地 松下電工 株式会社内 (72)発明者 杉本 智裕 大阪市天王寺区四天王寺1丁目5番47号 マツ六株式会社内

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 戸枠の内側に通路部と建具とが横方向に
    並設され、吊り戸本体が通路部と建具前方との間で横方
    向に移動自在とされた吊り戸ユニットであって、上端部
    が上レールに吊り下げられた吊り戸本体の下端部に振れ
    止め用のガイドバーの一端側を取り付け、ガイドバーの
    他端側を吊り戸本体の下端部における戸当たり面側と反
    対側の側端面から吊り戸本体の横幅と略同じ寸法で突出
    させると共に、このガイドバーの突出部分を建具側に設
    置された下ガイドレールにスライド自在に挿入してなる
    ことを特徴とする吊り戸ユニットのガイド構造。
  2. 【請求項2】 吊り戸本体を開いた位置でガイドバーの
    先端が戸枠の戸当たり側と反対側の縦枠部に当接するよ
    うに構成されていることを特徴とする請求項1記載の吊
    り戸ユニットのガイド構造。
  3. 【請求項3】 吊り戸本体の下端部にガイド体を取り付
    け、このガイド体を下ガイドレールと並設された別の下
    レールにスライド自在に挿入したことを特徴とする請求
    項1又は請求項2記載の吊り戸ユニットのガイド構造。
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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
KR100866415B1 (ko) * 2007-07-04 2008-11-03 주식회사 포스콘 가이드 홈의 보호 덮개를 구비하는 스크린 도어 시스템
JP2014167233A (ja) * 2013-02-28 2014-09-11 Sankyotateyama Inc 建具

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KR100866415B1 (ko) * 2007-07-04 2008-11-03 주식회사 포스콘 가이드 홈의 보호 덮개를 구비하는 스크린 도어 시스템
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