JP2003002520A - シールカッター - Google Patents

シールカッター

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JP2003002520A
JP2003002520A JP2001182310A JP2001182310A JP2003002520A JP 2003002520 A JP2003002520 A JP 2003002520A JP 2001182310 A JP2001182310 A JP 2001182310A JP 2001182310 A JP2001182310 A JP 2001182310A JP 2003002520 A JP2003002520 A JP 2003002520A
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JP
Japan
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blade edge
holding
sandwiching
bearing surface
cutting
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JP2001182310A
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English (en)
Inventor
Shigeo Koide
茂雄 小出
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KOIDE HAMONO KOGYO KK
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KOIDE HAMONO KOGYO KK
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Abstract

(57)【要約】 (修正有) 【課題】刃縁と支承面部との隙間の調整設定と製作が容
易で、高い精度での隙間設定が行われて剥離紙まで切れ
たり、刃縁が刃こぼれしたりすることのない簡易構造の
手動式シールカッターを提供する。 【解決手段】一対の挟持半体1の重合部を軸着し、この
軸着部2を介して開閉作動する挟持部の対向内側縁の一
方に刃縁3を形成し、一方の挟持半体1の軸着部2近傍
に、挟持切断部6を挟持した際に他方の挟持半体1に当
接して前記刃縁3を前記支承面部5に当接させない係止
突部8を設け、挟持切断部6を強く挟持してこの係止突
部8を撓ませた状態で刃縁3と支承面部5との間隙を調
整設定する構成とした。刃縁3を支承面部5に当接させ
ず微小な間隙を生じるように保持する保持突部7を突設
し、この保持突部7は、挟持切断部6を強く挟持して前
記係止突部8を撓ませた状態で刃縁3若しくは支承面部
5からの突出度を位置調整設定する構成としたシールカ
ッター。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、剥離紙を切断せず
にシール部だけを切断することができる手動式のシール
カッターに関するものである。
【0002】
【従来の技術及び発明が解決しようとする課題】従来か
ら、シール支承部に対して切断刃が機械制御により接離
作動してシールの剥離紙を切断せずにシール部分だけを
切断することができる機械作動式のシールカッター(ハ
ーフカッター)が提案されているが、この種シールカッ
ターには簡易な手動式はなかった。
【0003】本発明は、この点、これまでになかった簡
易構造の手動式シールカッターにして、挟持切断部を挟
持した際の刃縁と支承面部との隙間の調整設定も容易に
行われて製作容易となり、その上、高い精度での隙間設
定が行われて剥離紙まで切れたり、刃縁が刃こぼれした
りすることのない画期的なシールカッターを提供するも
のである。
【0004】
【課題を解決するための手段】添付図面を参照して本発
明の要旨を説明する。
【0005】一対の挟持半体1の重合部を軸着し、この
軸着部2を介して開閉作動する挟持部の対向内側縁の一
方に刃縁3を形成し、他方にシール4を受支承する支承
面部5を形成して挟持切断部6を設け、一方の挟持半体
1の軸着部2近傍に、挟持切断部6を挟持した際に他方
の挟持半体1に当接して前記刃縁3を前記支承面部5に
当接させない係止突部8を設けると共に、挟持切断部6
を強く挟持してこの係止突部8をたわませた状態で刃縁
3と支承面部5との間隙を調整設定する構成とし、この
挟持切断部6の刃縁3若しくは支承面部5から、この挟
持切断部6を挟持した際に刃縁3の対向側の支承面部5
若しくは支承面部5の対向側の刃縁3に当接して刃縁3
を支承面部5に当接させず微小な間隙を生じるように保
持する保持突部7を突設し、この保持突部7は、挟持切
断部6を強く挟持して前記係止突部8をたわませた状態
で刃縁3若しくは支承面部5からの突出度を位置調整設
定する構成としたことを特徴とするシールカッターに係
るものである。
【0006】また、前記保持突部7は、前記挟持切断部
6の刃縁3に設け、この保持突部7を刃縁3に対して突
没スライド調整可能に設けるか若しくは刃縁3を保持突
部7に対して突没スライド調整可能に設け、この刃縁3
と保持突部7とを位置決め状態に締付固定する締付具11
を刃縁3と保持突部7とに設けたことを特徴とする請求
項1記載のシールカッターに係るものである。
【0007】
【発明の実施の形態】好適と考える本発明の実施の形態
(発明をどのように実施するか)を、図面に基づいてそ
の作用効果を示して簡単に説明する。
【0008】本発明は、挟持切断部6を強く挟持させて
係止突部8をたわませた状態で、保持突部7の刃縁3若
しくは支承面部5からの突出度を位置調整設定する。
【0009】この際、軸着部2の近傍にある係止突部8
にはテコの原理により強い挟持力が伝わるため、強く挟
持することで容易にたわみ変形させることができるし、
軸着部2近傍の係止突部8がたわむことによって軸着部
2のガタを極めて良好に吸収できることになる。
【0010】即ち、一対の挟持半体1の軸着部2には、
例えば、軸とこの軸を受ける軸受孔とにどうしても隙間
を生じているために、挟持切断部6を強く挟持したりす
ると係止突部8があっても軸着部2のガタによって刃縁
3が支承面部5に当接してしまうなどの不具合が起こり
得るが、本発明では、挟持切断部6を強く挟持して係止
突部8をたわませることにより、予め軸着部2のガタが
抑えられた状態を人為的に作り出し、この状態で刃縁3
と支承面部5との間隙設定を行うから、完成品(本発明
品)は、挟持切断部6を強く挟持することで係止突部8
がたわんだ状態となっても、この状態で前記のように刃
縁3と支承面部5との間隙の調整設定を行ったために刃
縁3が支承面部5に当接してしまうことはない。
【0011】しかも保持突部7が刃縁3よりも突出して
いて支承面部5に当接する構成のために、刃縁3が支承
面部5に当接してしまうことが確実に防止されることに
なり、支承面部5に、シール4をその剥離紙4B側を下
にして支承して挟持切断部6を挟持すれば、刃縁3と支
承面部5との間には確実に微小な間隙が確保されて剥離
紙4Bにまで刃縁3が達することはなく、シール部4A
だけが確実に切断されることになる。
【0012】また、保持突部7の刃縁3からの突出度の
調整設定作業も、上記したように単に挟持切断部6を強
く挟持させて前記係止突部8をたわませた状態で行うだ
けで良いし、この係止突部8をたわませることも上記し
たように容易に行えるため、比較的製作が容易で量産性
に秀れる。
【0013】また、例えば、前記保持突部7は、前記挟
持切断部6の刃縁3に設け、この保持突部7を刃縁3に
対して突没スライド調整可能に設けるか若しくは刃縁3
を保持突部7に対して突没スライド調整可能に設け、こ
の刃縁3と保持突部7とを位置決め状態に締付固定する
締付具11を刃縁3と保持突部7とに設ければ、刃縁3に
対する保持突部7の突出度を刃縁3若しくは保持突部7
のスライド調整により容易に調整可能となる上、保持突
部7を刃縁3に設けているから、この刃縁3に対する保
持突部7の突出度合いを非常に視認し易く調整作業を容
易に行えることとなり、しかもこの刃縁3と保持突部7
の位置調整後の固定作業も、単に締付具11の締付作業に
より容易に行われるため、保持突部7の刃縁3からの突
出度調整作業が一層容易に行われることとなる。
【0014】
【実施例】本発明の具体的な実施例について図面に基づ
いて説明する。
【0015】図1〜図4は第一実施例を示している。
【0016】本実施例は、図1に示したようなハサミ型
を呈する手動式挟持切断工具に構成している。
【0017】具体的には、一対の挟持半体1の途中部を
交差させて重合すると共にこの交差重合部を軸着し、こ
の軸着部2を介して開閉作動する挟持先端部の対向内側
縁の一方に刃縁3を形成し、他方にシール4を受支承す
る支承面部5を形成して挟持切断部6を設け、この挟持
半体1の基端部に握持部9を設けてこの握持部9を握持
操作することで前記挟持切断部6を挟持し得るように構
成している。
【0018】また、挟持切断部6について説明すると、
刃縁3を有する略長方形状の平刃板13を挟持先端部の一
方に取付固定する一方、挟持先端部の他方を断面L字状
に折曲形成することにより刃板13の板面に対して直交す
る平坦面部を形成し、この平坦面部を前記支承面部5と
している。
【0019】また、この支承面部5の側方部に、この支
承面部5で支承したシール4を横ずれしにくい状態に位
置決めするガイド部15を付設している。
【0020】このガイド部15は、図1に示すように正面
から見て略凹字形を呈するもので、この略凹字形ガイド
部15の上部のくぼみにシール4が横ずれしにくい安定的
な状態で位置決め配置される構成としている。
【0021】また、本実施例では、一方の挟持半体1の
軸着部2近傍に、前記挟持切断部6を挟持した際に他方
の挟持半体1に当接して刃縁3を支承面部5に当接させ
ない係止突部8を設けている。
【0022】具体的に説明すると、軸着部2の近傍とな
る一方の挟持半体1の挟持切断部6の基端部に、他方の
挟持切断部6の基端部に向かって突出する突片を一体に
連設し、この突片を係止突部8としている。
【0023】従って、このように係止突部8を軸着部2
の近傍に設けたから、挟持切断部6を挟持した際にはテ
コの原理によりこの強い挟持力が係止突部8に良好に伝
わってこの強い挟持力により他方の挟持半体1に当接し
ている係止突部8がたわむこととなり、これによって軸
着部2のガタを良好に吸収した状態を作り出すことがで
きる構成としている。
【0024】また、この係止突部8は、握持部9を強く
握持することで他方の挟持半体1に当接しながらたわん
でも、刃縁3が支承面部5に当接することのない突出度
に設定している。
【0025】また、本実施例では、この挟持切断部6の
刃縁3から、この挟持切断部6を挟持した際に刃縁3の
対向側の支承面部5に当接して刃縁3を支承面部5に当
接させず微小な間隙を生じるように保持する保持突部7
を二箇所突設している。
【0026】また、この保持突部7は、前記挟持切断部
6での前記シール4の切断の妨げとならない前記刃縁3
若しくは前記支承面部5の少なくとも先端側と基端側と
に設けている。
【0027】具体的に説明すると、刃縁3を有する一方
の挟持切断部6に、保持突部7を備えた取付部材10を取
付固定して構成している。
【0028】この取付部材10は、略長方形状の平板材に
より構成し、この長方形板状の取付部材10の図面下側の
長手方向縁の左右両端部に垂下突片を突設してこの突片
を前記保持突部7としている。
【0029】この取付部材10の取付構造について説明す
ると、前記刃縁3を有する刃板13とこの取付部材10とに
夫々位置を対応させて止着孔12を形成し、この刃板13と
取付部材10とを重合させて夫々の止着孔12を位置合わせ
した上、この合わせ止着孔12にビスを採用した締付具11
を嵌挿し、この締付具11の先端を一方の前記挟持切断部
6に螺着締付固定することで、この一方の挟持切断部6
に刃縁3と保持突部7とを設けた構成としている。図中
符号14は座金である。
【0030】また、本実施例では、図4に示すように刃
板13の止着孔12を図面の上下方向にやや長さを有する長
孔に形成し、これにより刃板13の刃縁3を保持突部7に
対して突没スライド調整可能に設けている。そして、締
付具11を締付することにより刃縁3と保持突部7とを位
置決め状態に締付固定する構成としている。
【0031】本実施例では、この刃縁3(刃板13)のス
ライド調整により刃縁3と保持突部7との位置関係を、
刃縁3よりも保持突部7の方が支承面部5に向かって突
出するように設定構成し、これにより挟持切断部6を挟
持した際には、刃縁3よりも先に支承面部5には保持突
部7が確実に当接して刃縁3が支承面部5に当接するこ
とが防止される構成としている。
【0032】また、本実施例では、挟持切断部6を強く
挟持させて前記係止突部8をたわませた状態で、刃縁3
と支承面部5との間隙設定即ち、刃縁3に対する保持突
部7の突出度設定を行う。
【0033】具体的に説明すると、本実施例では、先
ず、挟持切断部6を強く挟持させて前記係止突部8をた
わませることによって、軸着部2のガタが抑えられた状
態を人為的に作り出している。
【0034】そして、この軸着部2のガタが抑えられた
状態で、拡大鏡を見ながら刃縁3をスライドさせて支承
面部5に近付け、保持突部7が支承面部5に当接した状
態で刃縁3と支承面部5との間隙が0.04mm±0.0
08mm位になるように調整設定する。このように刃縁
3と支承面部5との間隙を設定することで、シール4の
剥離紙4Bを除いたシール部4Aだけを切断することが
可能となる。
【0035】従って、このようなハサミ型の手工具の前
記軸着部2には、軸とこの軸を受ける軸受孔に隙間を生
じているために、挟持切断部6を強く挟持すると前記係
止突部8があっても軸着部2のガタによって刃縁3が支
承面部5に当接してしまうなどの不具合が起こり得る
が、本実施例では、挟持切断部6を強く挟持して係止突
部8をたわませても、この状態で前記のように刃縁3と
支承面部5との間隙の調整を行ったために刃縁3が支承
面部5に当接してしまうことはない。
【0036】しかも二箇所の保持突部7が刃縁3よりも
突出していて先に支承面部5に当接する構成のために、
刃縁3が支承面部5に当接してしまうような不具合が生
じることは絶対に防止されることになり、支承面部5
に、シール4をその剥離紙4B側を下にして支承して挟
持切断部6を挟持すれば、刃縁3と支承面部5との間に
は確実に微小な間隙が確保されて剥離紙4Bにまで刃縁
3が達することはなく、シール部4Aだけが確実に切断
されることになる。
【0037】また、保持突部7の刃縁3からの突出度の
調整設定作業も、上記したように単に挟持切断部6を強
く挟持させて前記係止突部8をたわませた状態で行うだ
けで良いため、比較的製作が容易で量産性に秀れる。
【0038】図5は第二実施例を示しているもので、本
実施例は、前記第一実施例と比較して、軸着部2の位置
を異ならせた場合である。
【0039】具体的に説明すると、一対の挟持半体1の
先端部を重合させて軸着した場合である。
【0040】また、本実施例の場合、前記係止突部7の
位置も挟持半体1の先端側の軸着部2近傍に設けてお
り、このように軸着部2近傍に設けた係止突部7は、前
記第一実施例と同様に前記挟持切断部6を強く挟持した
際の挟持力が係止突部7に極めて良好に作用して係止突
部7がたわみ変形し、軸着部2のガタを良好に吸収した
状態を作り出すことができる構成としている。
【0041】尚、本発明は、本実施例に限られるもので
はなく、各構成要件の具体的構成は適宜設計し得るもの
である。
【0042】
【発明の効果】本発明は上述のように構成したから、取
り扱い容易で且つ簡易構造の手動式シールカッターとな
り、またこのような一対の挟持半体を重合軸着して成る
手工具は軸着部にガタがあるために挟持切断部を強く挟
持したりするとこの軸着部のガタによって係止突部があ
っても刃縁が支承面部に当接してしまうなどの不具合が
起こり得るが、本発明では、挟持切断部を強く挟持して
係止突部をたわませることにより、軸着部のガタが抑え
られた状態を人為的に作り出し、この状態で刃縁と支承
面部との間隙設定を行うから、挟持切断部を強く挟持す
ることで係止突部がたわんだ状態となっても、刃縁が支
承面部に当接してしまうことはなく、しかも刃縁よりも
突出した保持突部が支承面部に当接する構成のために、
刃縁が支承面部に当接してしまうことが確実に防止され
てシール部だけが確実に切断されることになり、その
上、保持突部の刃縁からの突出度の調整設定作業も、上
記したように単に挟持切断部を強く挟持させて前記係止
突部をたわませた状態で行うだけで良いし、この係止突
部をたわませることも容易に行えるため、製作が容易で
量産性に秀れるなど極めて実用性に秀れた画期的なシー
ルカッターとなる。
【0043】また、請求項2記載の発明においては、刃
縁に対する保持突部の突出度を刃縁若しくは保持突部の
スライド調整により容易に調整可能となる上、保持突部
を刃縁に設けているから、この刃縁に対する保持突部の
突出度合いを非常に視認し易く調整作業を容易に行える
こととなり、しかもこの刃縁と保持突部の位置調整後の
固定作業も、単に締付具の締付作業により容易に行われ
るため、保持突部の刃縁からの突出度調整作業が一層容
易に行われることとなる極めて実用性に秀れたシールカ
ッターとなる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本実施例を示す正面図である。
【図2】本実施例の挟持切断部を開いた状態の正面図で
ある。
【図3】本実施例の挟持切断部でシールのシール部を切
断した状態を示す斜視図である。
【図4】図3における要部拡大断面図である。
【図5】第二実施例の挟持切断部を開いた状態を示す正
面図である。
【符号の説明】
1 挟持半体 2 軸着部 3 刃縁 4 シール 4A シール部 4B 剥離紙 5 支承面部 6 挟持切断部 7 保持突部 8 係止突部 11 締付具

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 一対の挟持半体の重合部を軸着し、この
    軸着部を介して開閉作動する挟持部の対向内側縁の一方
    に刃縁を形成し、他方にシールを受支承する支承面部を
    形成して挟持切断部を設け、一方の挟持半体の軸着部近
    傍に、挟持切断部を挟持した際に他方の挟持半体に当接
    して前記刃縁を前記支承面部に当接させない係止突部を
    設けると共に、挟持切断部を強く挟持してこの係止突部
    をたわませた状態で刃縁と支承面部との間隙を調整設定
    する構成とし、この挟持切断部の刃縁若しくは支承面部
    から、この挟持切断部を挟持した際に刃縁の対向側の支
    承面部若しくは支承面部の対向側の刃縁に当接して刃縁
    を支承面部に当接させず微小な間隙を生じるように保持
    する保持突部を突設し、この保持突部は、挟持切断部を
    強く挟持して前記係止突部をたわませた状態で刃縁若し
    くは支承面部からの突出度を位置調整設定する構成とし
    たことを特徴とするシールカッター。
  2. 【請求項2】 前記保持突部は、前記挟持切断部の刃縁
    に設け、この保持突部を刃縁に対して突没スライド調整
    可能に設けるか若しくは刃縁を保持突部に対して突没ス
    ライド調整可能に設け、この刃縁と保持突部とを位置決
    め状態に締付固定する締付具を刃縁と保持突部とに設け
    たことを特徴とする請求項1記載のシールカッター。
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Cited By (1)

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