JP2003001811A - レーベル面印刷装置 - Google Patents

レーベル面印刷装置

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JP2003001811A
JP2003001811A JP2001187656A JP2001187656A JP2003001811A JP 2003001811 A JP2003001811 A JP 2003001811A JP 2001187656 A JP2001187656 A JP 2001187656A JP 2001187656 A JP2001187656 A JP 2001187656A JP 2003001811 A JP2003001811 A JP 2003001811A
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Kazunobu Shima
和伸 志摩
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Noritsu Koki Co Ltd
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Noritsu Koki Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 レーベル面に印刷した後にインクが不用意に
転写することがないようにするレーベル面印刷装置を提
供すること。 【解決手段】 ネガフィルムから取得された画像データ
が、所定のファイル形式で記録させられるCD−Rのレ
ーベル面に印刷を行うレーベル面印刷装置であって、C
D−Rが搭載され、かつ、CD−Rの取り出し位置X2
と印刷開始位置X1の間を移動可能なトレイ32aと、
トレイ32aを印刷開始位置X1から取り出し位置X2
へ向けて移動させながら、CD−Rのレーベル面に印刷
を行う印刷ヘッド322と、印刷ヘッド322による印
刷が行われたレーベル面のインクの転写を防止する転写
防止手段を設け、レーベル面に対して送風を行う送風フ
ァン324やレーベル面のインクを吸収するインク吸い
取りベルトである。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、画像形成媒体から
取得された画像データが、所定のファイル形式で記録さ
せられた記録媒体のレーベル面に印刷を行うレーベル面
印刷装置に関する。
【0002】
【従来の技術】ラボ店(写真店)では、顧客から同時プ
リントや焼き増しプリントの依頼を受けると、ネガフィ
ルムの現像処理を行い、印画紙(ペーパー)に画像を焼
き付け露光した写真プリントを作成し、現像済みのネガ
フィルムと共に写真プリントを顧客に手渡す。さらに、
写真処理の分野においても、デジタル技術の進歩によ
り、現像済みネガフィルムの画像を写真プリントにする
のではなく、ネガフィルムの画像をスキャナーにより読
み取りデジタルデータ化し、この画像データを記録媒体
(CD−R等)に所定のファイル形式で保存して顧客に
返却するというサービスも浸透しつつある。顧客は、か
かる画像データをパソコンに取り込むことにより、種々
の目的に活用することができる。
【0003】例えば、上記サービスの一例として、現像
済みネガフィルムの画像をスキャナーにより読み取り、
この読み取られた画像データをCD−Rに記録して顧客
に提供するものが知られている。顧客にCD−Rを提供
する場合には、CD−Rに画像データを書き込んだ後、
レーベル面にインデックス画像を印刷して提供してい
る。インデックス画像とは、CD−Rに書き込まれてい
る画像を縮小化したものを所定のフォーマットで並べた
画像のことをいう。インデックス画像をレーベル面に印
刷することにより、CD−Rにどのような画像が書き込
まれているかを直ちに視認することができる。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、レーベ
ル面に印刷を行うと印刷に使用したインクが乾燥するま
でにある程度の時間がかかる。したがって、インクが乾
燥するまでは、インクに接触すると接触個所に転写し、
汚してしまうことがある。また、乾燥する前の印刷面を
指で触ってしまうと、仮に指に転写しなくてもべとつく
場合がある。
【0005】本発明は上記実情に鑑みてなされたもので
あり、その課題は、レーベル面に印刷した後にインクが
不用意に転写することがないようにするレーベル面印刷
装置を提供することである。
【0006】
【課題を解決するための手段】上記課題を解決するため
本発明に係るレーベル面印刷装置は、画像形成媒体から
取得された画像データが、所定のファイル形式で記録さ
せられる記録媒体のレーベル面に印刷を行うレーベル面
印刷装置であって、前記記録媒体が搭載され、かつ、記
録媒体の取り出し位置と印刷開始位置の間を移動可能な
トレイと、前記トレイを前記印刷開始位置から前記取り
出し位置へ向けて移動させながら、前記記録媒体の前記
レーベル面に印刷を行う印刷ヘッドと、前記印刷ヘッド
による印刷が行われたレーベル面のインクの転写を防止
する転写防止手段を設けたことを特徴とするものであ
る。
【0007】この構成によるレーベル面印刷装置の作用
・効果は、次の通りである。まず、取り出し位置と印刷
開始位置との間を移動可能なトレイが設けられており、
レーベル面の印刷を行うときは、トレイを取り出し位置
にセットし記録媒体を搭載する。記録媒体を搭載したト
レイを印刷開始位置に移動させ、この印刷開始位置から
取り出し位置へ向けてトレイを移動させながら、印刷ヘ
ッドによりレーベル面の印刷を行う。そして、印刷が行
われたレーベル面のインクの転写を防止するための転写
防止手段を設けている。この転写防止手段を作用させる
ことにより、インクの転写を防止することができる。そ
の結果、レーベル面に印刷した後にインクが不用意に転
写することがないレーベル面印刷装置を提供することが
できる。
【0008】本発明の好適な実施形態として、前記転写
防止手段は、前記レーベル面に対して送風を行う送風フ
ァンである。レーベル面に対して送風を行うことによ
り、インクを乾燥させることができる。これにより、イ
ンクの転写を防止することができる。
【0009】本発明の好適な実施形態として、前記転写
防止手段は、前記レーベル面のインクを吸収するインク
吸い取りベルトである。レーベル面に対して、インク吸
い取りベルトを作用させることにより、インクを吸収す
ることができ、インクの転写を防止することができる。
【0010】本発明の別の好適な実施形態として、前記
転写防止手段は、前記トレイが前記印刷開始位置から前
記取り出し位置へと移動する移動工程にて転写防止作用
をするように構成されているものがあげられる。
【0011】転写防止手段を作用させる場合に、トレイ
が印刷開始位置から取り出し位置へと移動する工程で作
用するようにすれば、印刷後に直ちにインクを乾燥又は
吸収することができる。つまり、印刷装置でレーベル面
に所定の印刷がされ、印刷済みの記録媒体をトレイから
取り出すときには、既に転写防止がされていることにな
る。これにより、より効果的に転写防止を行うことがで
きる。
【0012】本発明の更に別の好適な実施形態として、
前記レーベル面に印刷がされた記録媒体が上下方向に積
み重ねられて集積されるトレイ集積部が設けられている
ものがあげられる。
【0013】トレイ集積部に記録媒体を上下方向に積み
重ねる場合、印刷済みのレーベル面が、その上に積み重
ねられた記録媒体の裏面にレーベル面が接触する。この
場合、インクが乾燥していないと、インクが転写する可
能性がある。したがって、転写防止手段を備えることに
より、かかるトレイ集積部を備えている場合は、特に効
果的であるこということが言える。
【0014】
【発明の実施の形態】本発明に係るレーベル面印刷装置
の好適な実施形態を図面を用いて説明する。図1は、写
真処理システムを示す構成図である。この写真処理シス
テムは、大きく分けてプリンタプロセッサー1と、スキ
ャナー装置2と、CD−R書き込み装置3とから構成さ
れる。また、プリンタプロセッサー1とスキャナー装置
2、及び、スキャナー装置2とCD−R書き込み装置3
とは、通信ケーブル4,5により接続されている。
【0015】プリンタプロセッサー1は、プリンタ部1
Aとプロセッサー部1Bとを有しており、スキャナー装
置2から送信されてきた画像データに基づいて写真プリ
ントを作成する。プリンタ部1Aの上部には、2機のペ
ーパーマガジン10a,10bが装着される。ペーパー
マガジン10a,10bには、ロール状にペーパー(写
真感光材料に相当する。)が収容されており、いずれか
のペーパーマガジン10a,10bからペーパーが装置
内部に引き出されるようになっている。装置内部のペー
パーの搬送経路を鎖線で示す。プリンタ部1Aには、ペ
ーパーをプリントサイズにカットするカッター11と、
ペーパーに画像を露光するデジタル式の露光エンジン1
3と、プリンタプロセッサー1の各部の作動制御を行う
コントローラ12とを備えている。
【0016】プロセッサー部1Bには、露光済みのペー
パーに対して現像処理・乾燥処理を行い、仕上がりの写
真プリントとして装置外部に排出する。排出された写真
プリントは、1オーダー毎にソータ(集積装置)により
集積される。
【0017】スキャナー装置2は、画像形成媒体から画
像データを取り込むための装置である。画像形成媒体が
ネガフィルム(写真フィルム)である場合には、ネガフ
ィルムをネガキャリア20にセットすることでネガフィ
ルムの画像を取得することができる。そのための読み取
り用光源部21も備えられている。モニター22は、読
み取られた画像を表示させるものである。さらに、画像
形成媒体として写真フィルム以外からも画像データを取
得することができ、例えば、写真プリントや、任意の印
刷物や、デジタルカメラの記憶媒体等からも画像データ
を取得することができる。そのためのドライバ装置23
設けられている。
【0018】CD−R書き込み装置3は、スキャナー装
置2により取得した画像データを所定のファイル形式で
CD−Rに書き込むための装置である。ファイル形式と
しては、JPEG、GIFF、ビットマップ等があげら
れるが、特定のファイル形式に限定されるものではな
い。CD−R書き込み装置3は、大きく分けて、書き込
み本体部30(レーベル面印刷装置として機能す
る。)、パソコン本体部31、モニター31Mとから構
成されている。
【0019】<CD−R書き込み装置の構成>図2は書
き込み本体部の構成を示す外観図である。書き込み本体
部31は、CD−Rのレーベル面に印刷を行う印刷部3
2と、CD−Rの記録面に画像データの書き込みを行う
レコード部33と、CD−Rを上下方向に集積するCD
−R集積部34(記録媒体集積部に相当する。)と、C
D−Rピッカー35とを備えている。
【0020】印刷部32には、図2の矢印A方向に移動
可能なトレイ32aが備えられ、トレイ32aの上にC
D−Rを搭載することができる。レコード部33も同様
にトレイ33aを備えている。CD−R集積部34も同
様に矢印B方向に移動可能に構成されている。CD−R
集積部34は、データが書き込まれていない生ディスク
(CD−R)C1を集積する第1集積部34aと、デー
タが書き込まれ、かつレーベル面に印刷がされた処理済
ディスクC2を集積する第2集積部34bとを備えてい
る。
【0021】また、CD−Rピッカー35は、CD−R
の中央部の穴を利用してCD−Rをつかむ機構を有して
おり、ガイド部36により上下方向(矢印C)にスライ
ド移動することができる。CD−Rピッカー35の機能
は、第1集積部34aの一番上に積み重ねられているC
D−Rをつかんで印刷部32のトレイ32aの上にの
せ、レーベル面の印刷が終了したCD−Rをつかんで、
レコード部33のトレイ33aの上にのせる。そして、
レコード部33においてデータの書き込みの終了したC
D−Rをつかんで、第2集積部34bに順番に積み重ね
ていく。
【0022】<印刷部の内部構成>次に、印刷部の内部
構成を図3により説明する。(a)は平面図、(b)は
断面図である。印刷部は、枠体321の内部に、プリン
トヘッド322が2本のガイドレール323に沿って矢
印D方向にスライド移動可能になっている。トレイ32
aは、印刷開始位置X1と取り出し位置X2との間を移
動可能に構成される。この印刷部32はインクジェット
式のプリンターにより構成され、プリントヘッド322
からインクをレーベル面に対して吐出することにより、
レーベル面に所定の画像を印刷することができる。
【0023】図3(b)に示すように、トレイ取り出し
口の近傍に送風用ファン324(転写防止手段に相当す
る。)が設けられている。送風用ファン324は、CD
−Rのレーベル面に向けて風を送り、インクを乾燥させ
る効果を有する。すでに説明したように、レーベル面に
印刷がされたCD−Rは、第2集積部34bにて上下方
向に集積される。印刷に使用したインクが乾燥しない状
態でCD−Rを積み重ねると、インクが上に重ねられて
いるCD−Rの記録面に転写してしまう可能性がある。
そこで、送風用ファン324によりインクを乾燥させる
ことにより、インクが他の部分に転写するのを防ぐこと
ができる。また、レーベル面に印刷をしたCD−Rはレ
コード部33にて画像データの書き込みがされるが、書
き込み動作にあたりCD−Rを回転させる必要がある。
この場合、インクが乾燥していないとCD−Rの回転に
伴いインクが飛び散る可能性がある。したがって、イン
クを乾燥させておくことにより、かかるインクの飛散も
防止することができる。
【0024】<制御ブロック図>図4は、CD−R書き
込み装置3の制御ブロック図を示す図である。制御部4
0は、CD−R書き込み装置3の各部の作動を制御する
ものであり、CPU等のハードウェア及び制御プログラ
ム等のソフトウェアにより構成される。
【0025】画像メモリ41は、スキャナー装置2によ
り読み取られた画像データが転送されてくると、一時的
に保存する。書き込みヘッド43は、画像メモリ41に
保存されている画像データを所定のファイル形式でCD
−Rに書き込む。インデックス画像作成部42は、1オ
ーダー分の画像データに基づいてインデックス画像デー
タを作成する。作成されたインデックス画像データは、
プリントヘッド322に転送され、CD−Rのレーベル
面にインデックス画像を印刷する。
【0026】また、制御部40は、CD−Rピッカー3
5の駆動制御、トレイ32a,33aの移動制御、送風
用ファン324の送風制御、集積部34の移動制御等を
行う。
【0027】<作用>次にディスクへの印刷及び書き込
みの手順を説明する。まず、CD−Rピッカー35は、
集積部34の第1集積部34aに積み重ねてある生ディ
スクを1枚つかみ、印刷部32のトレイ32aよりも少
し上の位置まで上昇する。次に、印刷部32のトレイ3
2aを取り出し位置X2に引き出し、その搭載面の上に
生のCD−Rをのせる。次に、CD−Rを載せたトレイ
32aを取り出し位置X2から印刷開始位置X1へと移
動させる。この状態は、トレイ32aが閉まっている状
態である。
【0028】次に、印刷開始の指示を与える。これによ
り、トレイ32aは、印刷開始位置X1から取り出し位
置X2の方向に向けて一定速度で移動し始める。そし
て、プリントヘッド322にインデックス画像データが
送信され、プリントヘッド322によるレーベル面の印
刷が開始する。プリントヘッド322は矢印D方向に往
復移動しながら、1ラインずつ画像を形成していく。ま
た、印刷開始と同時または印刷開始の直後(直前でも
可)から送風用ファン324による送風を開始する。こ
れにより、印刷インクは印刷された後に、直ちに乾燥さ
れることになる。つまり、トレイ32aは一定速度で移
動しながら、印刷と送風とが並行して行われることにな
る。
【0029】印刷が終わり、トレイ32aが取り出し位
置X2にまで移動すると、送風用ファン324による送
風は完了する。印刷の終了したCD−Rは、CD−Rピ
ッカー35によりつかまれて、レコード部33に移動さ
せられる。レコード部33では画像データの書き込みが
行われる。書き込み動作の時は、CD−Rが回転するが
インクは乾燥しているのでインクが他の部分に飛散する
ことはない。
【0030】書き込みの終了したCD−Rは、再びCD
−Rピッカー35によりつかまれて、第2集積部34b
に順番に積み重ねられていく。CD−Rは記録面とレー
ベル面とが接触する状態で積み重ねられるが、インクは
乾燥しているので、レーベル面のインクが記録面に転写
してしまうということがない。
【0031】<転写防止手段の別実施形態>図3は、転
写防止手段として送風用ファン324を用いた例を説明
したが、送風用ファン以外の構成も考えられる。図5
は、転写防止手段としてインク吸い取りベルト325を
用いた例である。このベルト325を印刷の終了したレ
ーベル面に接触させることにより、余分なインクを吸い
取ることができる。接触面においてベルトが移動する方
向(矢印E)と移動速度は、トレイ32aの移動方向と
移動速度が同じである。 なお、インク吸い取りベルト
325を作用させるタイミングは、送風用ファン324
の場合と同じで良い。ベルト325に吸い取られたイン
クが飽和すれば、新しいベルトに交換する。ベルトの素
材としては、インクを吸収する能力があれば何でも良
い。また、ベルトではなく、インク吸収部材をスタンプ
のようにレーベル面に対して押し当てても良い。
【0032】<別実施形態> (1)記録媒体(ディスク)に対する印刷と書き込みの
順序は逆でも良い。また、レーベル面への印刷はインデ
ックス画像に限定されるものではない。プリントヘッド
は、インクジェット式以外の熱転写方式等を用いても良
い。
【0033】(2)転写防止手段として、印刷を行った
後の環境温度を上げることにより、インクの乾燥を促進
するようにしても良い。また、インク吸収ベルトではな
く、インク吸収ローラを用いても良い。 (3)記録媒体はCD−Rに限定されず、MOやDVD
等のほかのディスクでもよい。
【図面の簡単な説明】
【図1】写真処理システムを示す構成図
【図2】書き込み本体部の構成を示す外観図
【図3】印刷部の内部構成を示す図
【図4】CD−Rの制御ブロック図
【図5】印刷部の内部構成を示す図
【図6】CD−Rのレーベル面への印刷例を示す図
【符号の説明】
3 CD−R書き込み装置 32 印刷部 32a トレイ 34 トレイ集積部 322 プリントヘッド(印刷ヘッド) 324 送風用ファン(転写防止手段) 325 インク吸収ベルト(転写防止手段) X1 印刷開始位置 X2 取り出し位置

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 画像形成媒体から取得された画像データ
    が、所定のファイル形式で記録させられる記録媒体のレ
    ーベル面に印刷を行うレーベル面印刷装置であって、 前記記録媒体が搭載され、かつ、記録媒体の取り出し位
    置と印刷開始位置の間を移動可能なトレイと、 前記トレイを前記印刷開始位置から前記取り出し位置へ
    向けて移動させながら、前記記録媒体の前記レーベル面
    に印刷を行う印刷ヘッドと、 前記印刷ヘッドによる印刷が行われたレーベル面のイン
    クの転写を防止する転写防止手段を設けたことを特徴と
    するレーベル面印刷装置。
  2. 【請求項2】 前記転写防止手段は、前記レーベル面に
    対して送風を行う送風ファンであることを特徴とする請
    求項1に記載のレーベル面印刷装置。
  3. 【請求項3】 前記転写防止手段は、前記レーベル面の
    インクを吸収するインク吸い取りベルトであることを特
    徴とする請求項1に記載のレーベル面印刷装置。
  4. 【請求項4】 前記転写防止手段は、前記トレイが前記
    印刷開始位置から前記取り出し位置へと移動する移動工
    程にて転写防止作用をするように構成されていることを
    特徴とする請求項1〜3のいずれか1項に記載のレーベ
    ル面印刷装置。
  5. 【請求項5】 前記レーベル面に印刷がされた記録媒体
    が上下方向に積み重ねられて集積される記録媒体集積部
    が設けられていることを特徴とする請求項1〜4のいず
    れか1項に記載のレーベル面印刷装置。
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