JP2003001582A - ロボットの衣装 - Google Patents

ロボットの衣装

Info

Publication number
JP2003001582A
JP2003001582A JP2001187500A JP2001187500A JP2003001582A JP 2003001582 A JP2003001582 A JP 2003001582A JP 2001187500 A JP2001187500 A JP 2001187500A JP 2001187500 A JP2001187500 A JP 2001187500A JP 2003001582 A JP2003001582 A JP 2003001582A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
robot
costume
component
outfit
item
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP2001187500A
Other languages
English (en)
Inventor
Kenji Fuse
健二 布施
Midori Iizuka
みどり 飯塚
Ryoko Fukuda
良子 福田
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Individual
Original Assignee
Individual
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Individual filed Critical Individual
Priority to JP2001187500A priority Critical patent/JP2003001582A/ja
Publication of JP2003001582A publication Critical patent/JP2003001582A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Abstract

(57)【要約】 【課題】ロボットが人間に接触した場合の衝撃や人間の
温度的な損傷を低減し、さらにロボット自体の筐体を外
的な衝撃から保護し、さらに、ロボット自体に親近感を
持たせ、娯楽性を発揮するような着脱が容易なロボット
の衣装を簡単かつ安価に得る。 【解決手段】ロボットの衣装を着脱可能な構成とし、ロ
ボットの動作の妨げにならない本体部に保持される構成
とし、可動部に部品部を保持する構成とし、各可動部を
避けた複数の開口部を具備し、さらにロボットの冷却構
造の妨げにならない構成とする。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明はロボットの衣装ある
いは外装保護用のカバーに係わり、特に、可動するロボ
ットの衣装の構成および装着方法に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、ロボットの衣装あるいは外装保護
用のカバーに関する発明は公開されていない。また、人
形用の着せ替え衣服としては特願平10−207790
に記載の物がある。また従来犬等の愛玩用動物の衣装と
しては、例えば特開平11−215927号公報に開示
されているものが知られている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】人形用の着せ替え衣服
は、自ら可動しない人形用のもので、可動するロボット
には対応していない。さらに愛玩用動物の衣装は、愛玩
用動物自体の保温や雨避けの物であり、ロボットの衣装
とは製品の用途が違い、また一般に金属や樹脂により外
装が構成され可動するロボットには対応していない。
【0004】従来ロボットは、本来周囲の人間に危害を
与えない構成に設計されているが、稼動プログラムの不
具合や事故により、対応する人間に対して不意に衝突し
た場合や触った場合に、外装部分の形状や外装の温度に
より人間に損傷を与える可能性がある。しかしながら、
一般的にロボットの外装は、金属あるいは樹脂で構成さ
れており、このために従来ロボットの可動範囲には人間
が近寄れない処置をしたりして対応していた。
【0005】また従来のロボットの外装は、金属あるい
は樹脂で構成されており、稼動範囲にある障害物や床や
地面等にぶつかってロボットの外装が傷ついたり汚れた
りする場合があるが、従来は保護用のカバー等は用いら
れずに損傷の汚れが残り概観の美観上の問題があり、損
傷や汚れた外装部品の交換も際にも部品代や工賃が高価
になるという問題があった。さらに外装が、金属あるい
は樹脂で構成されているために、無機質な感じがあり、
娯楽性を重視したロボットでは動作等を工夫しても外観
的に人に対して親近感が沸きにくいあるいは概観が飽き
やすいという問題であった。
【0006】本発明の目的は、ロボットが人間に接触し
た場合の衝撃や人間の温度的な損傷を低減し、さらにロ
ボット自体の筐体を外的な衝撃から保護するとともに、
ロボット自体に親近感を持たせ、娯楽性を発揮するよう
なロボットの衣装を簡単かつ安価に提供することにあ
る。
【0007】
【課題を解決するための手段】本発明の目的を達成する
ために、前記ロボットの衣装は、着脱可能な構成とす
る。前記ロボットの衣装は、稼動部と本体部を有するロ
ボットに着脱可能な構成とする。前記ロボットの衣装
は、ロボットの本体部に保持される構成とする。前記ロ
ボットの衣装は、本体部に保持される本体部と稼動部に
保持される部品部により構成される。前記ロボットの衣
装は、ロボットの可動部の動作の妨げにならない構成と
する。前記ロボットの衣装は、ロボットの冷却構造の妨
げにならない構成とする。前記ロボットの衣装は、複数
の開口部を具備した構成とする。前記ロボットの衣装
は、ロボットの冷却用の吸気口あるいは排気口の妨げに
ならない構成とする。前記ロボットの衣装は、複数の開
口部を具備する構成とする。前記ロボットの衣装は、ロ
ボットの充電用の部材の着脱の妨げにならない構成とす
る。前記ロボットの衣装は、ロボットの電源部材の着脱
の妨げにならない構成とする。前記ロボットの衣装は、
ロボットの電源部材の着脱部の近辺が開閉可能な構成と
する。前記ロボットの衣装は、異種サイズのロボットに
装着可能な構成とする。前記ロボットの衣装は、着脱自
在な部位を具備する。前記ロボットの衣装は、着脱自在
布テープを具備する。前記ロボットの衣装は、吸盤を具
備する。前記ロボットの衣装は、面形状の吸盤を具備す
る。前記ロボットの衣装は、ロボットの冷却用の吸気口
あるいは排気口の近辺を網目構造とする。前記ロボット
の衣装は、ロボットの冷却用の部材の近辺を網目状の構
造とする。前記ロボットの衣装は、ロボットの携帯用の
取手部を具備する構造とする。前記ロボットの衣装は、
ロボットとの接触面に滑り防止部材を具備する。前記ロ
ボットの衣装は、前記ロボットの本体部位に装着される
第一の構成部と前記ロボットの可動部位に装着される部
品部による構成とする。前記ロボットの衣装は、前記ロ
ボットの本体部位に装着される第一の構成部および第二
の構成部分による構成とする。前記ロボットの衣装は、
前記ロボットの本体部位に装着される第一の構成部およ
び第二の構成部分と前記ロボットの可動部に装着される
部品構成部により構成とする。前記ロボットは、四足歩
行または二足歩行であるロボットの衣装とする。
【0008】
【発明の実施の形態】本発明によるロボットの衣装の実
施の形態を幾つかの実施例を用いて説明する。最初に、
本発明の第一の実施例を図を用いて説明する。図1は本
発明によるロボットの衣装の第一の実施例である四足歩
行型のロボットへの装着状態を示す斜視図である。最初
に歩行型のロボット1の基本構成の概略について説明す
る。図において、ロボット1は、本体部2に第一の可動
部11、第二の可動部12、第三の可動部13、第四の
可動部14、第五の可動部15、第八の可動部18がか
ら構成される。
【0009】前記第一の可動部11、第二の可動部1
2、第三の可動部13、第四の可動部14、第五の可動
部15、第八の可動部18は、前記本体部2に対して可
動な構成になっており図示しない内蔵された駆動源によ
り駆動される。前記第五の可動部15は、さらに第六の
可動部16、第7の可動部17(図示せず)を具備す
る。さらに、本体部2は、電源切替手段19、冷却排気
部82、冷却吸気部81(図示せず詳細後述)を具備す
る。
【0010】前記ロボット1は、前述のように、前記第
一の可動部11、第二の可動部12、第三の可動部1
3、第四の可動部14が駆動されることにより、自律で
四足歩行が可能な構成になっている。前記ロボット1に
は、ロボットの衣装20が装着され、ロボットの衣装2
0は、第一の構成部21、第一の部品部23、第二の部
品部24、第三の部品部25、第四の部品部26、第五
の部品部27、第六の部品部28、第七の部品部29か
ら構成され、前記第一の構成部21は、前記ロボット1
の本体部2に装着され、前記第一の部品部23は前記第
一の前記可動部11に装着され、前記第二の部品部24
は前記第二の前記可動部12に装着され、前記第三の部
品部25は前記第三の前記可動部13に装着され、前記
第四の部品部26は前記第四の前記可動部14に装着さ
れ、前記第五の部品部27は前記第五の前記可動部15
に装着される。
【0011】上記のように、ロボットの衣装20の第一
の構成部21は、ロボット1の可動部の動作の妨げにな
らないように、開口部51、開口部52、開口部53
(図示せず)、開口部54(図示せず)他が儲けられて
いる。またロボットの衣装20の構成部品である部品部
23、24、25、26、27は、各々ロボットの可動
部11、12、13、14、15に分離された構成でロ
ボット1の動作の妨げならないように装着されている。
【0012】また、上記ロボットの衣装20は、特に構
成する素材を限定するものではなく、例えばロボットに
感覚的に柔らかさ求めるのであれば布等の繊維素材また
は毛皮を使用してもいいし、あるいは軟質の樹脂素材、
または極薄の金属素材であってもかまわない。
【0013】以下、図を用いて本発明のロボットの衣装
の詳細について説明する。図2は本発明によるロボット
の衣装の第一の実施例の第一の構成部21の構成を示す
斜視図である。また図5は、本発明の第一の実施例の第
一の構成部21の正面図、図6は背面図、図7は右側面
図、図8は上面図、図9は左側面図、図10は底面図を
示す。
【0014】図2において、ロボットの衣装の第一の構
成部21には、第一の開口部51、第二の開口部52、
第三の開口部53、第四の開口部54、第五の開口部5
5、第六の開口部56が具備されており、前記第一の開
口部51は、前記第一の可動部11の可動の妨げになら
ないように設けられた開口部であり、前記第二の開口部
52は、前記第二の可動部12に対応し、前記第三の開
口部53は前記第三の可動部13に対応し、前記第四の
開口部54は前記第四の可動部14に対応し、前記第五
の開口部55は前記第五の可動部15に対応して各々動
作の妨げにならないように具備されたものである。
【0015】すなわち、前述のロボット1は、各可動部
11、12、13、14、15等を具備しているが、各
可動部の係合部分は、一般に歯車あるいは関節部等が露
出している場合があり、前記歯車あるいは関節部分に、
前記ロボットの衣装20の一部が挟み込まれるとロボッ
ト1が動作不良を起こしたり、場合によっては、各可動
部を損傷させる可能性がある。本発明は、上記のロボッ
ト1の動作不良等の問題を回避すべく、各可動部の動作
の妨げにならないように、ロボットの衣装20に各開口
部を設けた構成である。
【0016】図において、第一の構成部21には、第一
の分割部31、第二の分割部32、第三の分割部33、
第四の分割部34、第五の分割部35、第六の分割部3
6が具備されており、各分割部で分割され、前述のロボ
ット1に装着あるいは着脱される構成になっている。
【0017】さらに前記第一の構成部21には、取手部
41が具備されており、第一の構成部21を前記ロボッ
ト1に装着した場合に、ロボット1の運搬が容易なよう
な構成になっており、さらに前記第一の構成部21に
は、滑り止め部41、42が具備されており、前述の運
搬時等あるいはロボット1の動作時に第一の構成部21
が、ロボット1に対してずれたり脱落しないような構成
になっている。
【0018】さらに、前記第一の構成部21には、第六
の開口部56、第七の開口部57が具備されており、前
述のロボット1の吸気部81あるいは排気部82からの
冷却風あるいは熱の放出の妨げにならないための構成に
なっている。
【0019】以下、図3、図4を用いて、本発明のロボ
ットの衣装の第一の実施例の詳細構造について説明す
る。図3は、本発明によるロボットの衣装の第一の実施
例の構成を示す展開平面図である。図において前述の第
一の構成部21は、第三の分割部33、第四の分割部3
4、第五の分割部35、第六の分割部36で分割可能な
構成になっており、第三の分割部33により分割された
部分には、第一の結合部61、第七の結合部67が具備
されている。
【0020】また、第四の分割部34により分割された
部分には、第二の結合部62と第八の結合部68が具備
されており、各結合部は、着脱可能に例えば着脱自在布
テープにより構成されている。さらに、第五の分割部3
5および、第六の分割部36により分割された部分に
は、第三の結合部63、第四の結合部64、第五の結合
部65、第六の結合部66が具備されており、各結合部
は、着脱可能に例えば着脱自在布テープにより構成され
ている。また各結合部は、面状の吸盤あるいはボタン等
の着脱可能部材でも同様の効果がある。
【0021】図において、第一の分割部31および第二
の分割部32は、図においては結合状態であるが、ボタ
ン等で分割可能な構成になっており、前記ロボット1に
前記ロボットの衣装の第一の構成部21を装着時に第五
の可動部15を第五の開口部に通す際に簡単に着脱でき
る構成となっている。本実施例においては、ボタンで示
してあるが、これは、前述のように着脱自在布テープで
も同様な効果が得られる。以上のように複数の分割部で
分割可能な構成なので前述のロボット1への着脱が容易
に行える構成である。
【0022】図4は、本発明によるロボットの衣装の第
一の実施例の構成を示す展開平面図で、各部の構成で、
図3と同じ部分は同じ番号で示してある。第一の分割部
31、第二の分割部32、第四の分割部34で分割した
例ある。このように分割することでも、上記のように、
ロボットの衣装の第一の構成部21を容易に前述のロボ
ット1へ着脱可能である。さらに、図4に示す分割状態
は、前述の第一の結合部61を省略できるので、製造コ
ストが削減できる。
【0023】次に、本発明によるロボットの衣装の第一
の実施例の底面部の詳細構成を、底面図を用いて説明す
る。図10は、本発明の第一の実施例の第一の構成部2
1の底面図を示す。図において、第一の構成部21は、
第一の結合部61は第七の結合部67と結合し、第二の
結合部62と第八の結合部68が結合している。各結合
部は、前記ロボット1にロボットの衣装20の第一の構
成部21を装着し、前記取手部41を持って持ち上げた
場合に、前記ロボット1の重量を保持するのに必要な結
合力を維持できる構成となっている。さらに前記各結合
部は、例えば着脱自在布テープを用いた場合には、外形
形状寸法の違うロボットにも容易に装着が可能である。
【0024】次に、前述のロボットの衣装20のその他
の各構成部品の構成の詳細を図を用いて説明する。図1
1は、本発明によるロボットの衣装の第一の実施例の第
一の部品構成部27の構成と装着状態を示す斜視図であ
る。図中(a)は、後方下方からの斜視図で、(b)は
前方下方からの斜視図である。また、第五の可動部15
に対して、第六の可動部16および第7の可動部17が
前記第五の可動部15に可動な構成で具備されている。
【0025】前述の第一の構成部27には、第一の取付
部71と第二の取付部72が具備され、各取付部71、
72が前述の第五の可動部15に装着される。図に示す
例においては、各取付部71、72を吸盤としている
が、図中(b)に示すような、帯状の取付部73を用い
て第五の可動部の動作の妨げにならないような装着方法
でも容易に着脱が可能である。
【0026】また取付部73は、ゴム等の弾性体でもあ
るいはひも状の部材でも同様な取り付けが可能であり、
さらに前記の吸盤状の取付部との併用すればさらに装着
状態を確実にかつできる。さらに、上記取付部73は、
図中(a)に示すよう前記第六の可動部16、第7の可
動部17および、第五の可動部15に渡って引っ掛ける
状態でも装着可能である。
【0027】以上のように、ロボットの衣装20を第一
の構成部21と各可動部毎に別々の部品部23、24、
25、26、27とすることで、ロボット1の可動部分
に干渉することがない構成とできるので、ロボット1の
動作妨げることないロボットの衣装20を装着すること
が可能である。
【0028】次に、前述のロボットの衣装20のその他
の各構成部品の構成の詳細を図を用いて説明する。 図
12は、本発明によるロボットの衣装の第一の実施例の
第二の部品部23の構成を示す斜視図である。図13
は、第二の部品部23の構成を示す展開図である。図に
おいて、第二の部品部は、筒状の形状をしており、第五
の取付部75を具備する。第五の取付部75はゴム等の
弾性体を内蔵し、前述のロボット1の第一の可動部11
に装着する場合に伸縮し、装着を容易にするとともに、
第一の可動部11が可動した場合にずれないような効果
が期待できる。さらに第二の部品部23の内部で、第一
の可動部11と接触する部分に図中に示したように、滑
り防止部78を具備することで、さらに滑り防止効果が
高くなる。
【0029】前記滑り防止部78は、摩擦抵抗の大きい
物であればよく、ゴム部材、樹脂部材、布あるいは毛糸
等の繊維素材または面状の吸盤等であれば良い。さら
に、上記の第二の部品部23は、常時前述のように筒状
の形状でなくても、図13に示すように非装着状態で
は、平面状の形態でもかまわない。すなわち、第一の部
品部23に、第六の取付部76と第7の取付部77を具
備することで、前述の第一の可動部11に巻きつけて装
着可能である。
【0030】また図において第一の部品部23は、円弧
型の形状としたが、これは第一の可動部11が直径が長
さ方向に直線的に変化している円錐台あるいは円錐状の
形状の場合に脱落防止に最適な形状であり、第一の可動
部11が直方体あるいは円柱形状の場合は、長方形の形
状でも同じように装着できる。さらに、第六の取付部7
6に、前述のように滑り止め部78を具備することで、
脱落防止に有効である。また上記第二の部品部23の詳
細構造は、前記第二の部品部24、第三の部品部25、
第四の部品部26に関しても同様な構成である。
【0031】次に、前述のロボット1の冷却構造に対応
した前述のロボットの衣装20の詳細について図を用い
て説明する。図14は、前記ロボット1に前記ロボット
の衣装20を装着した状態を前方下方から見た詳細図で
ある。前述の図1に示したように、通常ロボットは可動
することにより内部温度が上昇するので、前記冷却吸気
部81および図8に示した冷却排気部82を具備し、自
然対流あるいは内蔵された送風機により強制対流で内部
が冷却される場合がある。前記冷却対流を円滑に流すた
めに設けらているのが、前記冷却吸気部81および冷却
排気部82である。
【0032】図14に示すように、本発明によるロボッ
トの衣装20には、第六の開口部56が具備されてお
り、前記冷却吸気部81の吸気の妨げにならないように
構成されている。さらに、図14に示すように、ロボッ
ト1には、電源切替手段19が具備されているが、前記
ロボット1を緊急停止する場合や起動が容易なように、
前記ロボットの衣装20には、第五の開口部55が具備
されている。
【0033】また、前記第一の可動部11には、ロボッ
ト1の稼動時の第一の可動部11自体の保護のため、あ
るいは周囲の物品や人間等の保護のために、第一の保護
部品部91が具備あるいは装着されている。第一の保護
部品部91は、軟質の樹脂材料あるいはスポンジ等の衝
撃吸収材料でも同様な効果がある。また第六の部品部2
8、第七の部品部29は取外し可能な保護部材であり軟
質の樹脂材料あるいはスポンジ等の衝撃吸収材料でも同
様な効果がある。
【0034】次に、前述のロボットの衣装20の開閉可
能な部分に関しての詳細を図を用いて説明する。図1
5、図16は、前述のロボットの衣装20をロボット1
に装着した状態を、後方下方から見た斜視図である。
【0035】図15は装着状態を示し、図16は、開閉
部を開いた状態を示す。図において、前記ロボットの衣
装は、前記第五の分割部35および第6の分割部36
で、第五の分割部35には、第三の結合部63と第五の
結合部65が具備され、前記第六の分割部36には、第
四の結合部64および第六の結合部66が具備される。
各結合部63、64、65、66は、前述の第一の結合
部61や第二の結合部62と同様、例えば着脱自在布テ
ープにより着脱可能に構成されている。
【0036】図16に示すように、前記ロボット1は、
電源格納部100を具備し、電源格納部100には、例
えば交換可能な充電バッテリー等の電源部101および
ロボット1自体の動作ソフトを記録あるいは再生可能で
交換可能な記録再生部102を内蔵している。前述のよ
うに、電源格納部100の周辺は開閉可能な構成になっ
ているので、前記ロボットの衣装1の第一の構成部21
を全て外さなくても、前記電源部101あるいは記録再
生部102の交換が容易に行える構成である。
【0037】さらに、図において、ロボットの本体部2
には、第八の可動部18が構成されており、図示しない
内蔵された駆動源により可動な構成におり、前記ロボッ
トの衣装20は、第八の開口部58を具備しており、第
八の可動部18の動作の妨げにならない構成となってい
る。
【0038】次に、本発明によるロボットの衣装の第二
の実施例について説明する。図17は、本発明によるロ
ボットの衣装の第二の実施例の第一の構成部を示す斜視
図で、図18は、本発明によるロボットの衣装の第二の
実施例の第二の構成部を示す斜視図である。図中の各符
号は、前記第一の実施例と同じ部位は同じ符号を用いて
ある。
【0039】前述の第一の実施例においては、前記ロボ
ット1の本体部2に装着する第一の構成部21は、一体
にしたものであるが、これは、図17および図18に示
すように、前後あるいは上下分割構造として第一の構成
部21と第二の構成部22としても同様の効果が得られ
る。すなわち図17に示すように、中央部分で分割構造
とし、第一の構成部21に、第七の分割部37等を具備
することで、前記ロボット1への装着が可能である。
【0040】また図8に示すように、第二の構成部22
に第八の分割部38あるいは、第九の結合部69を具備
することで、上記の分割構造が可能になり、この場合
は、ロボット1への装着がさらに容易になり、また第一
の構成部21と第二の構成部22を色違いあるいは詳細
部分を変化を持たせることで、ロボットの衣装20のバ
リエーションを容易に増やすことが可能である。また、
前記第二の構成部22に、第四の取付部74を設け、第
四の取付部74に例えば伸縮可能なゴム等を内蔵した構
成とすることで、滑り防止効果および異種サイズのロボ
ットへの着脱が容易かつ確実になる。
【0041】さらに、図19は、本発明によるロボット
の衣装の第三の実施例の第二の構成部を示す斜視図であ
る。図に示すように、第二の開口部52および、第四の
開口部54は、前述の第一あるいは第二の実施例よう
に、各可動部11、12、13、14の可動範囲の全て
の範囲において開口して避けた構成でなくても、各可動
部11、12、13、14の動作の妨げにならなけれ
ば、開口部の面積を小さくしても同様な効果が得られ
る。上記第二の開口部52および、第四の開口部54
は、前述の第一の構成部21の第一の開口部51およ
び、第三の開口部53に関しても同様である。
【0042】次に本発明による第四の実勢例について図
を用いて説明する。図20は本発明によるロボットの衣
装の第四の実施例のロボットへの装着状態を示す斜視図
である。また図21は本発明によるロボットの衣装の第
四の実施例の第一の構成部21の構成を示す斜視図で、
図22は第一の構成部21の展開平面図である。また、
図23は、第五の部品部27の構成を示す斜視図であ
る。
【0043】図において、各符号は、前述の第一の実施
例と同じ物は同じ符号を用いている。前記の第一の実施
例においては、第五の開口部55は矩形になっていた
が、第五の開口部55の形状は、図に示すように円形あ
るいは楕円形または異形でも、前記第五の可動部15が
貫通できる構成とすれば、同様に着脱が可能である。す
なわち前記第一実施例においては、第五の開口部55の
周辺に第一の分割部31および第二の分割部32が具備
されていたが、第五の開口部55の大きさが、第五の可
動部15より大きければ、同様に着脱可能である。さら
に、図22に示すように、第五の開口部55の周囲に、
第九の分割部39を設けることで、第五の開口部55よ
りロボット1の第五の可動部15が大きい場合でも容易
に装着可能である。
【0044】さらに、図21、図22に示すように、第
六の開口部56あるいは第七の構成部57は、前述の第
一の実施例のように完全に開口した構成でなくても、例
えば網目構造あるいは格子構造であっても、前述の冷却
吸気部81または冷却排気部82の吸排気の妨げになら
なければ良く、同様にロボット1に装着可能であり、ロ
ボット1の動作を妨げることはない。
【0045】また、図23に示すように、第五の部品部
27は、前述の第一の実施例のような形態でなく、図2
3に示すような形体でも、第一の取付部71、第二の取
付部72、第三の取付部73の何れかあるいは全てを具
備することで、前述の第五の可動部15に容易に装着可
能である。
【0046】次に、本実施例における、ロボット1の各
開口部に関しての他の対応例を示す。図24は、本発明
によるロボットの衣装20の第四の実施例の構成を示す
前方下方からの斜視図である。図において、前記ロボッ
ト1の本体部2に具備される電源信号供給部103であ
り、通常ロボット1に内蔵される電源部への充電手段あ
るいは外部から内部あるいは内部から外部への制御信号
の授受手段として使用されるものである。さらに図にお
いて、104は外部からの信号あるいは電源信号供給手
段104である。
【0047】前述の開口部56は、前述の図14ように
冷却吸気部81に対応した物に限定するものではなく、
図にしめすように、電源信号供給部103および電源信
号供給手段104に対応した開口部であってもよく、ま
た常に開口した構成でなく電源信号供給手段104の使
用時に開閉可能な構成であっても良い。
【0048】次に、本発明によるロボットの衣装20に
関して、衣装としての効果およびその他の実施例につい
て説明する。前述の第一の実施例は、ロボットの衣装2
0の第一の構成部21を例えば人間の衣装で言うとオー
バーオール風にした物で、第五の部品部27をハンカチ
あるいはバンダナを用いた帽子風にして普段着風にした
物である。これに対して、前述の第二の実勢例において
は、第五の部品部27をサンタクロースあるいはパジャ
マの帽子風にしたものである。前記第一の構成部21あ
るいは各部品の素材や色を同様にサンタクロース風ある
いはパジャマ風にすることで、容易にロボット1の概観
の印象を変更することが可能である。
【0049】さらに、図25に第五の部品部27の本発
明による第五の実施例を示したが、図に示すように、警
察官あるいは船長あるいは機長風等の制服の帽子風にす
ることも可能であり、前述のように、第一の取付部71
あるいは第三の取付部73を具備することで前記第五の
可動部15に装着可能であり、前記第一の構成部21あ
るいは第二の構成部22の素材や色および詳細な部位や
付属品を警察官あるいは船長あるいは機長風等の衣装に
することも可能である。
【0050】さらに、図26に第五の部品部27の本発
明による第五の実施例を示したが、図に示すように、シ
ルクハット風にし、前記第一の構成部21あるいは第二
の構成部22の素材や色および詳細な部位や付属品をタ
キシード風あるいは燕尾服風の正装用の衣装にすること
も可能である。また、図に示すように、前記第五の部品
部27に第九の開口部112、第十の開口部113を具
備し、前述の第六の可動部16、第七の可動部17を通
すことも可能である。
【0051】さらに、以上の実施例の他にも、第五の部
品部27をテンガロンハット風にしてカウボーイ風の衣
装にすることも可能であり、麦わら帽子風にして夏の衣
装風にしたり、野球帽風にして野球のユニホーム風にし
たり、ナースキャップ風にして看護婦風にすることも可
能である。
【0052】以上のように、本発明によれば、ロボット
の衣装20を容易に着脱可能であるので、一体のロボッ
トで様々な使用シーンに合わせて、季節に合わせて普段
着風にすることも式典やパーティー用に正装衣装に着せ
替えることもあるいは制服等にしてロボットを演劇や映
画等に使用し娯楽性を向上させることも可能である。
【0053】さらに、以上の実施例は、四足歩行のロボ
ット1に対応したロボットの衣装20であるが、これ
は、四足歩行のロボットに限定する物ではなく、例えば
図27に示すように、二足歩行のロボットにも対応可能
である。図27において各符号は、前述の実施例と同じ
物は同じ符号を使用している。また、ロボット1は、動
物型のロボットに限定する物ではなく、人型のロボット
でもさらにロボットの特定する物ではなく様々な形状の
ロボットに同様に対応可能である。
【0054】
【発明の効果】以上説明したように、本発明によれば、
ロボットが人間に接触した場合の衝撃や人間の温度的な
損傷を低減し、さらにロボット自体の筐体を外的な衝撃
から保護する着脱が容易なロボットの衣装を簡単かつ安
価に提供することができる。さらに、ロボット自体に親
近感を持たせ、娯楽性を発揮するようなロボットの衣装
を簡単かつ安価に提供できる。
【0055】
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明によるロボットの衣装の第一の実施例の
ロボットへの装着状態を示す斜視図である。
【図2】本発明によるロボットの衣装の第一の実施例の
構成を示す斜視図である。
【図3】本発明によるロボットの衣装の第一の実施例の
構成を示す展開平面図である。
【図4】本発明によるロボットの衣装の第一の実施例の
構成を示す展開平面図である。
【図5】本発明によるロボットの衣装の第一の実施例の
構成を示す正面図である。
【図6】本発明によるロボットの衣装の第一の実施例の
構成を示す背面図である。
【図7】本発明によるロボットの衣装の第一の実施例の
構成を示す右側面図である。
【図8】本発明によるロボットの衣装の第一の実施例の
構成を示す上面図である。
【図9】本発明によるロボットの衣装の第一の実施例の
構成を示す左側面図である。
【図10】本発明によるロボットの衣装の第一の実施例
の構成を示す底面図である。
【図11】本発明によるロボットの衣装の第一の実施例
の第一の部品部の構成を示す斜視図である。
【図12】本発明によるロボットの衣装の第一の実施例
の第二の部品部の構成を示す斜視図である。
【図13】本発明によるロボットの衣装の第一の実施例
の第二の部品部の構成を示す展開図である。
【図14】本発明によるロボットの衣装の第一の実施例
の構成を示す前方下方からの斜視図である。
【図15】本発明によるロボットの衣装の第一の実施例
の構成を示す後方下方からの斜視図である。
【図16】本発明によるロボットの衣装の第一の実施例
の構成を示す後方下方からの斜視図である。
【図17】本発明によるロボットの衣装の第二の実施例
の第一の構成部を示す斜視図である。
【図18】本発明によるロボットの衣装の第二の実施例
の第二の構成部を示す斜視図である。
【図19】本発明によるロボットの衣装の第三の実施例
の第二の構成部を示す斜視図である。
【図20】本発明によるロボットの衣装の第四の実施例
のロボットへの装着状態を示す斜視図である。
【図21】本発明によるロボットの衣装の第四の実施例
の構成を示す斜視図である。
【図22】本発明によるロボットの衣装の第四の実施例
の構成を示す展開平面図である。
【図23】本発明によるロボットの衣装の第四の実施例
の第一の部品部の構成を示す斜視図である。
【図24】本発明によるロボットの衣装の第四の実施例
の構成を示す前方下方からの斜視図である。
【図25】本発明によるロボットの衣装の第五の実施例
の第一の部品部の構成を示す斜視図である。
【図26】本発明によるロボットの衣装の第六の実施例
の第一の部品部の構成を示す斜視図である。
【図27】本発明によるロボットの衣装の第七の実施例
の構成を示す斜視図である。
【0056】
【符号の説明】
1…ロボット、2…本体部、11…第一の可動部、12
…第二の可動部、13…第三の可動部、14…第四の可
動部、15…第五の可動部、16…第六の可動部、17
…第七の可動部、18…第八の可動部、19…電源切替
手段、20…ロボットの衣装、21…第一の構成部、2
2…第二の構成部、23…第一の部品部、24…第二の
部品部、25…第三の部品部、26…第四の部品部、2
7…第五の部品部、28…第八の部品部、29…第九の
部品部、31…第一の分割部、32…第二の分割部、3
3…第三の分割部、34…第四の分割部、35…第五の
分割部、36…第六の分割部、37…第七の分割部、3
8…第八の分割部、39…第九の分割部、41…取手
部、42…滑り防止部、43…滑り防止部、51…第一
の開口部、52…第二の開口部、53…第三の開口部、
54…第四の開口部、55…第五の開口部、56…第六
の開口部、57…第七の開口部、58…第八の開口部、
61…第一の結合部、62…第二の結合部、63…第三
の結合部、64…第四の結合部、65…第五の結合部、
66…第六の結合部、67…第七の結合部、68…第八
の結合部、69…第九の結合部、71…第一の取付部、
72…第二の取付部、73…第三の取付部、74…第四
の取付部、75…第五の取付部、76…第六の取付部、
77…第七の取付部、78…滑り防止部、81…冷却吸
気部、82…冷却排気部、91…第一の保護部品部、9
2…第二の保護部品部、93…第三の保護部品部、94
…第四の保護部品部、100…電源格納部、101…電
源部、102…記録再生部、103…電源信号供給部、
104…電源信号供給手段、112…第九の開口部、1
13…第十の開口部。
フロントページの続き Fターム(参考) 2C150 BC03 CA01 CA02 DA02 DA04 DA05 DA24 DA26 DA27 DA28 FB46 3C007 AS36 CS08 CY29 MT14 WA04 WA14 WC19

Claims (27)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】歩行型のロボットの衣装において、 前記歩行型ロボットの衣装は、着脱可能な構成であるこ
    とを特徴とする歩行型のロボットの衣装。
  2. 【請求項2】可動部と本体部を有するロボットの衣装に
    おいて、前記ロボットの衣装は、可動部と本体部を有す
    るロボットに着脱可能な構成であることを特徴とする可
    動部と本体部を有するロボットの衣装。
  3. 【請求項3】請求項1または2記載のロボットの衣装に
    おいて、前記ロボットの衣装は、ロボットの本体部に保
    持される構成であることを特徴とするロボットの衣装。
  4. 【請求項4】請求項1、2または3記載のロボットの衣
    装において、前記ロボットの衣装は、本体部に保持され
    る本体部と可動部に保持される部品部により構成される
    ことを特徴とするロボットの衣装。
  5. 【請求項5】請求項1、2、3または4項記載のロボッ
    トの衣装において、前記ロボットの衣装は、ロボットの
    可動部の動作を妨げにならない構成であることを特徴と
    するロボットの衣装。
  6. 【請求項6】請求項1、2、3、4または5項記載のロ
    ボットの衣装において、前記ロボットの衣装は、ロボッ
    トの冷却構造部の機能を妨げない構成であることを特徴
    とするロボットの衣装。
  7. 【請求項7】請求項1、2、3、4または5項記載のロ
    ボットの衣装において、前記ロボットの衣装は、複数の
    開口部を具備した構成であることを特徴とするロボット
    の衣装。
  8. 【請求項8】請求項1、2、3、4、5、6または7項
    記載のロボットの衣装において、前記ロボットの衣装
    は、ロボットの冷却用の吸気口あるいは排気口を避けた
    構成であることを特徴とするロボットの衣装。
  9. 【請求項9】請求項1、2、3、4、5、6、7または
    8項記載のロボットの衣装において、前記ロボットの衣
    装は、ロボットの充電用の部材の着脱部を避けた構成で
    あることを特徴とするロボットの衣装。
  10. 【請求項10】請求項1、2、3、4、5、6、7、8
    または9項記載のロボットの衣装において、前記ロボッ
    トの衣装は、ロボットの電源部材の着脱部を避けた構成
    であることを特徴とするロボットの衣装。
  11. 【請求項11】請求項1、2、3、4、5、6、7、9
    または10項記載のロボットの衣装において、前記ロボ
    ットの衣装は、ロボットの電源部材の着脱部の近辺が開
    閉可能な構成であることを特徴とするロボットの衣装。
  12. 【請求項12】請求項1、2、3、4、5、6、7、
    8、9、10または11項記載のロボットの衣装におい
    て、前記ロボットの衣装は、異種サイズのロボットに装
    着可能な構成であることを特徴とするロボットの衣装。
  13. 【請求項13】請求項1、2、3、4、5、6、7、
    8、9、10、11または12項記載のロボットの衣装
    において、前記ロボットの衣装は、着脱自在な部位を具
    備していることを特徴とするロボットの衣装。
  14. 【請求項14】請求項1、2、3、4、5、6、7、
    8、9、10、11、12または13項記載のロボット
    の衣装において、前記ロボットの衣装は、着脱自在布テ
    ープを具備していることを特徴とするロボットの衣装。
  15. 【請求項15】請求項1、2、3、4、5、6、7、
    8、9、10、11、12、13または14項記載のロ
    ボットの衣装において、前記ロボットの衣装は、吸盤を
    具備していることを特徴とするロボットの衣装。
  16. 【請求項16】請求項1、2、3、4、5、6、7、
    8、9、10、11、12、13、14または15項記
    載のロボットの衣装において、前記ロボットの衣装は、
    面形状の吸盤を具備していることを特徴とするロボット
    の衣装。
  17. 【請求項17】請求項1、2、3、4、5、6、7、
    8、9、10、11、12、13、14、15または1
    6項記載のロボットの衣装において、前記ロボットの衣
    装は、ロボットの冷却用の吸気口あるいは排気口の近辺
    を網目構造としたことを特徴とするロボットの衣装。
  18. 【請求項18】請求項1、2、3、4、5、6、7、
    8、9、10、11、12、13、14、15、16ま
    たは17項記載のロボットの衣装において、前記ロボッ
    トの衣装は、ロボットの冷却用の部材の近辺を網目状の
    構造としたことを特徴とするロボットの衣装。
  19. 【請求項19】請求項1、2、3、4、5、6、7、
    8、9、10、11、12、13、14、15、16、
    17または18項記載のロボットの衣装において、前記
    ロボットの衣装は、ロボットの携帯用の取手部を具備す
    る構造としたことを特徴とするロボットの衣装。
  20. 【請求項20】請求項1、2、3、4、5、6、7、
    8、9、10、11、12、13、14、15、16、
    17、18または19項記載のロボットの衣装におい
    て、前記ロボットの衣装は、ロボットとの接触面に滑り
    防止部材を具備する構造としたことを特徴とするロボッ
    トの衣装。
  21. 【請求項21】請求項1、2、3、4、5、6、7、
    8、9、10、11、12、13、14、15、16、
    17、18、19または20項記載のロボットの衣装に
    おいて、前記ロボットの衣装は、前記ロボットの本体部
    に装着される第一の構成部と前記ロボットの可動部に装
    着される部品部により構成されることを特徴とするロボ
    ットの衣装。
  22. 【請求項22】請求項1、2、3、4、5、6、7、
    8、9、10、11、12、13、14、15、16、
    17、18、19、20または21項記載のロボットの
    衣装において、前記ロボットの衣装は、前記ロボットの
    本体部に装着される第一の構成部および第二の構成部に
    より構成されることを特徴とするロボットの衣装。
  23. 【請求項23】請求項1、2、3、4、5、6、7、
    8、9、10、11、12、13、14、15、16、
    17、18、19、20、21または22項記載のロボ
    ットの衣装において、前記ロボットの衣装は、前記ロボ
    ットの本体部に装着される第一の構成部および第二の構
    成部と前記ロボットの可動部に装着される部品構成部に
    より構成されることを特徴とするロボットの衣装。
  24. 【請求項24】請求項1、2、3、4、5、6、7、
    8、9、10、11、12、13、14、15、16、
    17、18、19、20、21、22または23項記載
    のロボットの衣装において、前記ロボットの衣装は、前
    記ロボットの本体部の周囲を一周囲む構成であることを
    特徴とするロボットの衣装。
  25. 【請求項25】請求項1、2、3、4、5、6、7、
    8、9、10、11、12、13、14、15、16、
    17、18、19、20、21、22、23または24
    項記載のロボットの衣装において、前記ロボットの衣装
    は、表裏両面側で同一構造に使用可能な構成であること
    を特徴とするロボットの衣装。
  26. 【請求項26】請求項1、2、3、4、5、6、7、
    8、9、10、11、12、13、14、15、16、
    17、18、19、20、21、22、23、24また
    は25項記載のロボットの衣装において、前記ロボット
    の衣装は、四足歩行のロボットの衣装であることを特徴
    とするロボットの衣装。
  27. 【請求項27】請求項1、2、3、4、5、6、7、
    8、9、10、11、12、13、14、15、16、
    17、18、19、20、21、22、23、24、2
    5または26項記載のロボットの衣装において、前記ロ
    ボットの衣装は、二足歩行のロボットの衣装であること
    を特徴とするロボットの衣装。
JP2001187500A 2001-06-21 2001-06-21 ロボットの衣装 Pending JP2003001582A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2001187500A JP2003001582A (ja) 2001-06-21 2001-06-21 ロボットの衣装

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2001187500A JP2003001582A (ja) 2001-06-21 2001-06-21 ロボットの衣装

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JP2003001582A true JP2003001582A (ja) 2003-01-08

Family

ID=19026778

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2001187500A Pending JP2003001582A (ja) 2001-06-21 2001-06-21 ロボットの衣装

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP2003001582A (ja)

Cited By (7)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2010125546A (ja) * 2008-11-26 2010-06-10 Kawada Kogyo Kk ロボット用のプロテクトサポータおよびカバー
WO2016080553A1 (ja) * 2014-11-21 2016-05-26 ヴイストン株式会社 学習型ロボット、学習型ロボットシステム、及び学習型ロボット用プログラム
WO2018216713A1 (ja) * 2017-05-26 2018-11-29 Groove X株式会社 衣装製作支援装置
WO2018221334A1 (ja) * 2017-05-31 2018-12-06 Groove X株式会社 衣装製作支援装置
EP3501761A1 (en) 2017-12-22 2019-06-26 Casio Computer Co., Ltd. Robot, robot control system, robot control method, and program
JP2020099952A (ja) * 2018-12-20 2020-07-02 株式会社フジタ ロボット用保護着
EP4088892A1 (en) * 2021-05-11 2022-11-16 Deduco International System and method for dressing a robot

Cited By (11)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2010125546A (ja) * 2008-11-26 2010-06-10 Kawada Kogyo Kk ロボット用のプロテクトサポータおよびカバー
WO2016080553A1 (ja) * 2014-11-21 2016-05-26 ヴイストン株式会社 学習型ロボット、学習型ロボットシステム、及び学習型ロボット用プログラム
WO2018216713A1 (ja) * 2017-05-26 2018-11-29 Groove X株式会社 衣装製作支援装置
JPWO2018216713A1 (ja) * 2017-05-26 2019-11-07 Groove X株式会社 衣装製作支援装置
WO2018221334A1 (ja) * 2017-05-31 2018-12-06 Groove X株式会社 衣装製作支援装置
JPWO2018221334A1 (ja) * 2017-05-31 2019-11-07 Groove X株式会社 衣装製作支援装置
EP3501761A1 (en) 2017-12-22 2019-06-26 Casio Computer Co., Ltd. Robot, robot control system, robot control method, and program
US11325262B2 (en) 2017-12-22 2022-05-10 Casio Computer Co., Ltd. Robot, robot control system, robot control method, and non-transitory storage medium
JP2020099952A (ja) * 2018-12-20 2020-07-02 株式会社フジタ ロボット用保護着
EP4088892A1 (en) * 2021-05-11 2022-11-16 Deduco International System and method for dressing a robot
BE1029398B1 (nl) * 2021-05-11 2022-12-12 Deduco Int Systeem voor het aankleden van een robot

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US5993285A (en) Teething device
US20060212996A1 (en) Face mask having an interior pouch
US8201276B2 (en) Protection device, system and/or method
US6401248B1 (en) Travel blanket with open back hood
JP2003001582A (ja) ロボットの衣装
JP3103047U (ja) 衣服および該衣服に用いる取付け装置
US7770237B1 (en) Baby garment for accessing and protecting the umbilical cord
US20140331376A1 (en) Zipper attached sports glove with fly cover protection
KR100763720B1 (ko) 작업용 방호면
US20200154913A1 (en) Reversible pillow and storage device
US9914042B2 (en) Sports glove with protective interior barriers for fingertips and wrist
JP2003266340A (ja) 脚式移動ロボット
JP3118721U (ja) 帽体の換気装置
KR101241952B1 (ko) 마스크를 구비한 후드넥워머
IT201800008057A1 (it) Parastinchi per cavalli e metodo di realizzazione di detto parastinchi
USD641170S1 (en) Sectioned travel bag
JP3139320U (ja) ポケット付き扇風機カバーならびにポケット付き扇風機本体。
KR100198029B1 (ko) 방제용 헬멧
JP3113280U (ja) 換気装置およびその換気装置を備えたヘルメット
JP3230944U (ja) ファン付きペットキャリーバッグ
KR200487141Y1 (ko) 후드용 에어쿠션
JP3214241U (ja) 冷却剤用のカバー
US5913405A (en) Ladybug (child protector)
WO2004086856A1 (en) A carrier for a pet
JP3230943U (ja) ファン付きペットキャリーバッグ