JP2003000152A - ソフトクリームフリーザ - Google Patents
ソフトクリームフリーザInfo
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- JP2003000152A JP2003000152A JP2001191095A JP2001191095A JP2003000152A JP 2003000152 A JP2003000152 A JP 2003000152A JP 2001191095 A JP2001191095 A JP 2001191095A JP 2001191095 A JP2001191095 A JP 2001191095A JP 2003000152 A JP2003000152 A JP 2003000152A
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- Japan
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- mix tank
- mix
- ice cream
- flange
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- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
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Abstract
タンクと、同ミックスタンクの開口部に蓋をするミック
スタンクカバー等を有してなるソフトクリームフリーザ
において、ソフトクリームミックスの外部への飛散を防
止し、叩き音の発生を抑制して環境条件を改善し、機器
の損傷等のおそれもなく長期間安定して使用に供するも
のを提供することを課題とする。 【解決手段】 ミックスタンクの開口部周縁に形成され
たフランジと、同開口部の蓋になるミックスタンクカバ
ーとの当接部にガスケットを装備し、フランジとミック
スタンクカバーを高精度の加工を必要とすることなく隙
間を最小として当接部を形成可能とし、しかもガスケッ
トの弾性等を利用して騒音を防止した環境を得ることが
でき、かつまた、機械の損傷発生を防止することが出来
た。
Description
クスを収納するミックスタンクと、同ミックスタンクの
開口部に蓋をするミックスタンクカバー等を有してなる
ソフトクリームフリーザに関するものである。
のミックスタンクの開口部に蓋をするミックスタンクカ
バーの概要について、図4乃至図6に基づいて説明す
る。図4は従来のソフトクリームフリーザの外観図を示
し、(a)は正面図、(b)は主要機能部品の配置を含
めたその側面図、図5はソフトクリームフリーザのミッ
クスタンクとミックスタンクカバーの配置関係図、そし
て図6は図5のR部詳細図である。
に主要機器、及び主要部分を形成するコンプレッサ2、
コンデンサ3、ミックスタンク4、フリーザ5、アキュ
ムレータ6、キャブレタチューブ7等を収納、配列して
いる。
画する天板パネルであり、前記ミックスタンク4はこの
天板パネル9を上方に突き抜けて開口部を形成してい
る。そして、同天板パネル9の延長部で、前記開口部の
周縁にフランジ9aが形成されている。
にインシュレーション10bを収納し、その下面10a
が前記フランジ9aと当接してミックスタンク4の開口
部を覆い、同開口部を遮蔽する脱着自在の蓋部材を形成
している。
ハンドル、20はミックスタンク4内に収納されている
ソフトクリームミックス、そして41は同ミックスタン
ク4を冷却する予冷却器を示している。
ーザ1の図示省略した操作スイッチにより冷却運転が開
始されると、コンプレッサ2、コンデンサ3、ミックス
タンク4の外周部に装備された予冷却器41、フリーザ
5の胴部に装備された図示省略した冷却器及びアキュム
レータ6等で構成された冷凍装置が所定の作動を開始す
る。
ソフトクリームミックス20は予冷され、また、フリー
ザ5内に注入されて前記ミックスタンク4内に先端を開
口したキャブレタチューブ7により混合空気を供給され
るソフトクリームミックス20も冷却が行なわれる。
リーザ5で冷却され適度に凝固したソフトクリームは、
ハンドル11の操作によって取出され、コーン等の販売
容器への盛り付けが行なわれる。
されたミックスタンク4の上部開口部には、前記したよ
うにミックス20の保冷及びソフトクリームミックス2
0の溢出防止等のためインシュレーション10bを内蔵
し、脱着自在の蓋部材を形成したミックスタンクカバー
10が設置されている。
るソフトクリームミックス20の攪拌時、及びその他運
転中におけるソフトクリームミックス20の溢出防止を
図るため、ミックスタンクカバー10の下面10aは、
天板パネル9の延長部でミックスタンク4の上部開口部
外周縁に接続して形成されたフランジ9aの上面と全周
に亘って当接し、ミックスタンクカバー10の下面10
aとフランジ9aとの間の隙間を最小に保つ様に平面度
等の加工精度を規制した構造となっている。
ように構成された従来のソフトクリームフリーザにおい
ては、ミックスタンクカバー10の下面10aと天板パ
ネル9のフランジ9aの接触面それぞれの平面度及び組
付け等の加工精度を維持することが難しく、加工バラツ
キによってミックスタンクカバー10の下面10aと天
板パネル9のフランジ9aの接触面間に目標以上の隙間
が生じて、ソフトクリームミックス20がミックスタン
ク4の外に飛散したり、運転中にミックスタンクカバー
10と天板9のフランジ9a間の隙間による叩き音が発
生する等の問題があった。
ムフリーザにおける問題点を解消し、ソフトクリームミ
ックスの外部への飛散を防止し、叩き音の発生を抑制し
て環境条件を改善し、機器の損傷等のおそれもなく長期
間安定して使用に供するソフトクリームフリーザを提供
することを課題とするものである。
解決すべくなされたもので、その第1の手段として、ソ
フトクリームミックスを収納するミックスタンクと、同
ミックスタンクの開口部周縁に形成されたフランジと当
接し、同開口部を遮蔽する脱着自在の蓋となるミックス
タンクカバーとを有するソフトクリームフリーザにおい
て、前記フランジとミックスタンクカバーの当接部にガ
スケットを装備したソフトクリームフリーザを提供する
ものである。
タンクの開口部周縁に形成されたフランジと、同開口部
の蓋になるミックスタンクカバーとの当接部には、ガス
ケットが装備されているので、同当接部において、フラ
ンジとミックスタンクカバーとは、高精度の加工を必要
とすることなく隙間を最小として接触可能となり、しか
もガスケットの弾性等を利用して、騒音を防止した環境
を得ることができ、かつまた、機械の損傷発生を防止す
ることの出来るものである。
1の手段において、前記ガスケットは、フランジ側に嵌
合する内側面に空気の流路となるスリットを形成したソ
フトクリームフリーザを提供するものである。
タンクの開口部周縁に形成されたフランジと、同開口部
の蓋になるミックスタンクカバーとの当接部に装備され
たガスケットには、フランジに嵌合することとなる所謂
内側面にスリットを設け、同スリットにより空気の流路
を形成しているので、この空気の流路を経てミックスタ
ンク内へ外気の取り入れを可能とし、ソフトクリームミ
ックスに混入される空気を確実に確保することが出来る
ものである。
記第2の手段において、前記ガスケットは、前記ミック
スタンクの開口部周縁で同ミックスタンクの内周壁に沿
って下降する下垂部を設けたソフトクリームフリーザを
提供するものである。
クスタンクの開口部周縁に形成されたフランジと、同開
口部の蓋になるミックスタンクカバーとの当接部に装備
されたガスケットは、ミックスタンクの内周壁に沿って
下降する下垂部を設けているので、前記スリットはこの
下垂部で上下方向に延びる形状となり、ミックスタンク
内で流動されるソフトクリームミックスが外部に飛散す
ることを確実に防止することが出来るものである。
1乃至図3に基づいて説明する。図1は本実施の形態に
係るソフトクリームフリーザにおけるミックスタンクガ
スケットの組付け図、図2は図1の矢視Pでみたミック
スタンクガスケットの形状部分図、図3は図2の線Q−
Qに沿う断面図である。
ムフリーザの全体的な構成は、前記した従来のものと基
本的に変わりはないので、本実施の形態に特有の部分に
焦点を絞って説明することとし、かつ、従来のものと対
応する部位には、理解を容易にするように100台の符
号を付して説明する。
はミックスタンク、109は天板パネル、109aは同
天板パネル109の延長部分で、前記ミックスタンク1
04の上部開口部周縁に形成されたフランジ、110は
前記フランジ109aから前記ミックスタンク104の
上部開口部を覆い、同開口部を遮蔽する着脱自在の蓋に
なるミックスタンクカバーである。
で、同ミックスタンクガスケット111は、ミックスタ
ンク104の上部開口部外周縁まで延びて、天板パネル
109に形成したフランジ109aに密着嵌合し、同フ
ランジ109aとミックスタンクカバー110の間の当
接部に装着されている。
又はプラスチック等の薄肉で柔らかく、且つ弾力性のあ
る材料の成形品であり、その断面形状は上記フランジ1
09aに密着嵌合するフラット部111b、同フランジ
109aとの間に空間を形成して上方に凸となった山形
部111a、更に前記ミックスタンク104の開口部周
縁で同ミックスタンク104の内周壁に沿って下降する
下垂部111cとを有して形成されている。
には、フランジ109aと密着嵌合する側の内面に、同
フランジ109aを横断する方向に延びるスリット11
2が複数設けられている。
ックスタンク104の上部開口部外周縁に接続した天板
パネル109のフランジ109aに、その一部が上方に
凸の山形部111aを形成し、フランジ109aに接触
する内側面に本フランジ109aを横断する方向に複数
のスリット112を有するミックスタンクガスケット1
11が密着嵌合されている。
設置したミックスタンクカバー110を蓋として、これ
により同開口部を閉じた状態にした時には、ミックスタ
ンクカバー110の下面がミックスタンクガスケット1
11の山形部111aに当接すると、軟らかな弾性材で
成形されているミックスタンクガスケット111の山形
部111aは、ミックスタンクカバー110の重力で圧
縮変形してミックスタンクカバー110の下面に沿って
なじみ、これによってミックスタンクカバー110とミ
ックスタンクガスケット111間は隙間なく密着するこ
ととなり、ミックスタンク104内のソフトクリームミ
ックス20が外に飛散するのを防止することが出来る。
ンジ109aの間にはミックスタンクガスケット111
が介在しているので、ミックスタンクガスケット111
のインシュレーション効果によってミックスタンクカバ
ー110の叩き音の発生を防止し、騒音の無い良い環境
条件を得ることができ、かつ、この部位に損傷の発生を
防止することも出来る。
は、フランジ109aと密着嵌合する側の内面に、フラ
ンジ109aを横断する方向に複数のスリット112を
設けているので、このスリット112を経てミックスタ
ンク104内部と外気との空気流路が形成され、ミック
スタンク104内のソフトクリームミックス20は、フ
リーザ等において混合される空気を確保することが出来
る。
ミックスタンク104の開口部周縁で、同ミックスタン
ク104の内壁面に沿って下降する下垂部111cを有
し、スリット112はこの下垂部111cの部分を含め
て設けられ、上下方向に延びる空気流路となっているの
で、このスリット112からソフトクリームミックス2
0の流出することは確実に防止される。
説明したが、本発明はかかる実施の形態に限定されず、
本発明の範囲内でその具体的構造に種々の変更を加えて
よいことはいうまでもない。
よれば、ソフトクリームミックスを収納するミックスタ
ンクと、同ミックスタンクの開口部周縁に形成されたフ
ランジと当接し、同開口部を遮蔽する脱着自在の蓋とな
るミックスタンクカバーとを有するソフトクリームフリ
ーザにおいて、前記フランジとミックスタンクカバーの
当接部にガスケットを装備してソフトクリームフリーザ
を構成しているので、フランジとミックスタンクカバー
との当接部において、同フランジとミックスタンクカバ
ーとは、高精度の加工を必要とすることなく隙間を最小
として接触可能となり、しかもガスケットの弾性等を利
用して、騒音を防止した環境を得ることができ、かつま
た、機械の損傷発生を防止することの出来ることによ
り、理想的な使用状況で長期間安定して使用に供するこ
とを可能とした、好適なソフトクリームフリーザを得る
ことが出来たものである。
記請求項1に記載の発明において、前記ガスケットは、
フランジ側に嵌合する内側面に空気の流路となるスリッ
トを形成してソフトクリームフリーザを構成しているの
で、ミックスタンクの開口部周縁に形成されたフランジ
と、同開口部の蓋になるミックスタンクカバーとの当接
部に装備されたガスケットの内側面に設けたスリットで
形成された空気の流路を経てミックスタンク内へ外気の
取り入れを可能とし、ソフトクリームミックスに混入さ
れる空気を確実に確保することが出来、理想的な使用状
況で長期間安定して使用に供することを可能とした、好
適なソフトクリームフリーザを得ることが出来たもので
ある。
ば、前記請求項2に記載の発明において、前記ガスケッ
トは、前記ミックスタンクの開口部周縁で同ミックスタ
ンクの内周壁に沿って下降する下垂部を設けてソフトク
リームフリーザを構成しているので、前記ミックスタン
クの開口部周縁に形成されたフランジと、同開口部の蓋
になるミックスタンクカバーとの当接部に装備されたガ
スケットは、その内周面に設けたスリットが、ミックス
タンクの内周壁に沿って下降する下垂部で上下方向に延
びる形状となり、ミックスタンク内で流動されるソフト
クリームミックスが外部に飛散することを確実に防止す
ることが出来、長期間安定して使用に供することを可能
とした、好適なソフトクリームフリーザを得ることが出
来たものである。
リーザにおけるミックスタンクガスケットの組付け図で
ある。
の形状部分図である。
(a)は正面図、(b)は主要機能部品の配置を含めた
その側面図である。
ックスタンクカバーの配置関係図である。
Claims (3)
- 【請求項1】 ソフトクリームミックスを収納するミッ
クスタンクと、同ミックスタンクの開口部周縁に形成さ
れたフランジと当接し、同開口部を遮蔽する脱着自在の
蓋となるミックスタンクカバーとを有するソフトクリー
ムフリーザにおいて、前記フランジとミックスタンクカ
バーの当接部にガスケットを装備したことを特徴とする
ソフトクリームフリーザ。 - 【請求項2】 前記ガスケットは、フランジ側に嵌合す
る内側面に空気の流路となるスリットを形成したことを
特徴とする請求項1に記載のソフトクリームフリーザ。 - 【請求項3】 前記ガスケットは、前記ミックスタンク
の開口部周縁で同ミックスタンクの内周壁に沿って下降
する下垂部を設けたことを特徴とする請求項2に記載の
ソフトクリームフリーザ。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2001191095A JP2003000152A (ja) | 2001-06-25 | 2001-06-25 | ソフトクリームフリーザ |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2001191095A JP2003000152A (ja) | 2001-06-25 | 2001-06-25 | ソフトクリームフリーザ |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2003000152A true JP2003000152A (ja) | 2003-01-07 |
Family
ID=19029773
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2001191095A Pending JP2003000152A (ja) | 2001-06-25 | 2001-06-25 | ソフトクリームフリーザ |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2003000152A (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
WO2005011388A1 (en) | 2003-08-05 | 2005-02-10 | Teeuwen Gerardus Leonardus Mat | Baking tin, edible baked product and method for the preparation thereof |
TWI411363B (zh) * | 2006-10-17 | 2013-10-01 | Showa Denko Kk | 在印刷電路板上形成焊料層的方法以及漿體射出裝置 |
-
2001
- 2001-06-25 JP JP2001191095A patent/JP2003000152A/ja active Pending
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
WO2005011388A1 (en) | 2003-08-05 | 2005-02-10 | Teeuwen Gerardus Leonardus Mat | Baking tin, edible baked product and method for the preparation thereof |
TWI411363B (zh) * | 2006-10-17 | 2013-10-01 | Showa Denko Kk | 在印刷電路板上形成焊料層的方法以及漿體射出裝置 |
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Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
RD04 | Notification of resignation of power of attorney |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A7424 Effective date: 20070611 |
|
A711 | Notification of change in applicant |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A711 Effective date: 20070711 |
|
A521 | Written amendment |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20070719 |
|
A621 | Written request for application examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621 Effective date: 20080602 |
|
A711 | Notification of change in applicant |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A712 Effective date: 20081108 |
|
A977 | Report on retrieval |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007 Effective date: 20090205 |
|
A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20090512 |
|
A02 | Decision of refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02 Effective date: 20090929 |