JP2002544729A - 音声モードまたはページャーモードで移動局を動作させるシステムおよび方法 - Google Patents
音声モードまたはページャーモードで移動局を動作させるシステムおよび方法Info
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- Y02—TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
- Y02D—CLIMATE CHANGE MITIGATION TECHNOLOGIES IN INFORMATION AND COMMUNICATION TECHNOLOGIES [ICT], I.E. INFORMATION AND COMMUNICATION TECHNOLOGIES AIMING AT THE REDUCTION OF THEIR OWN ENERGY USE
- Y02D30/00—Reducing energy consumption in communication networks
- Y02D30/70—Reducing energy consumption in communication networks in wireless communication networks
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- Engineering & Computer Science (AREA)
- Computer Networks & Wireless Communication (AREA)
- Signal Processing (AREA)
- Mobile Radio Communication Systems (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【解決手段】 音声モードとページモードの２つのモードで移動局を動作させるシステムおよび方法。移動局と基地局が提供される。移動局は、電話通話を受信するのに適するモードであって、移動局が第１のレートでチャネルの一部をスキャンする第１のモード、あるいはページのみを受信するのに適するモードであって、移動局が第２のレートでチャネルの一部をスキャンする第２のモードで動作することができる。第１のレートは第２のレートよりも高い。移動局は移動局のユーザの選択で２つのモード間を切り換えることができる。
Description
【０００１】
本発明は一般的に移動局の動作に関する。特に、本発明は音声またはページャ
ーモードにおける移動局の動作に関する。
ーモードにおける移動局の動作に関する。
【０００２】
従来の移動局がその電源を消耗せずに動作する制限された時間期間は、消費者
による移動局の使用を制限する要因である。通話を迅速に受信するために従来の
移動局をオンにしておくことは、通話がなされないあるいは受信されない場合で
も電力を消耗する。この要因は多くの移動局加入者に影響を与え、他人に電話か
けるためだけに移動局を利用させる。他の加入者は制限された時間期間のみ移動
局を利用する。この結果は最高の潜在能力まで移動局を使用したい加入者のフラ
ストレーションとなり、運営者に対する潜在的な収入の喪失はこのような加入者
に対する付加的なサービスの提供を不可能にする。移動局バッテリの電力を増加
させることはある程度可能であるが、そのようにすることはバッテリのサイズお
よび重量の増加を要求する傾向があり、移動局の移動的性質を損なう。
による移動局の使用を制限する要因である。通話を迅速に受信するために従来の
移動局をオンにしておくことは、通話がなされないあるいは受信されない場合で
も電力を消耗する。この要因は多くの移動局加入者に影響を与え、他人に電話か
けるためだけに移動局を利用させる。他の加入者は制限された時間期間のみ移動
局を利用する。この結果は最高の潜在能力まで移動局を使用したい加入者のフラ
ストレーションとなり、運営者に対する潜在的な収入の喪失はこのような加入者
に対する付加的なサービスの提供を不可能にする。移動局バッテリの電力を増加
させることはある程度可能であるが、そのようにすることはバッテリのサイズお
よび重量の増加を要求する傾向があり、移動局の移動的性質を損なう。
【０００３】
したがって、移動局にかかってくる電話通話の通知を加入者に受信できるよう
にしながら、バッテリの再充電または充電をすることなく移動局を動作させる時
間期間を最大にするように、移動局を動作させる方法およびシステムを提供する
ことが本発明の目的である。
にしながら、バッテリの再充電または充電をすることなく移動局を動作させる時
間期間を最大にするように、移動局を動作させる方法およびシステムを提供する
ことが本発明の目的である。
【０００４】
２つのモードで移動局（例えばセルラ電話）を動作させるシステムおよび方法
が提供される。移動局と基地局が提供される。移動局は、電話通話を受信するの
に適するモードであって、移動局が第１のレートでチャネルの一部をスキャンす
る第１のモード、あるいはページのみを受信するのに適するモードであって、移
動局が第２のレートでチャネルの一部をスキャンする第２のモードで動作するこ
とができる。第１のレートは第２のレートよりも高い。移動局は移動局のユーザ
の選択で２つのモード間を切り換えることができる。
が提供される。移動局と基地局が提供される。移動局は、電話通話を受信するの
に適するモードであって、移動局が第１のレートでチャネルの一部をスキャンす
る第１のモード、あるいはページのみを受信するのに適するモードであって、移
動局が第２のレートでチャネルの一部をスキャンする第２のモードで動作するこ
とができる。第１のレートは第２のレートよりも高い。移動局は移動局のユーザ
の選択で２つのモード間を切り換えることができる。
【０００５】 本発明の特徴、目的および効果は、同様な参照文字が対応した構成要素を識別
する図面とともに以下の詳細な説明からさらに明らかになるであろう。
する図面とともに以下の詳細な説明からさらに明らかになるであろう。
【０００６】
以下の定義は本発明の特許請求の範囲の理解を助けるために提供されている。
【０００７】 ページモード。ページモードで動作している移動局はかかってきた電話通話を
電話通話として受信せず、むしろページとして受信する。言い換えると、このモ
ードでは、移動局は、通話自体ではなく、（発呼者の電話番号および通話時間の
ような）移動局にかかってきた通話に対応する情報を伝えるページを受信する。
電話通話として受信せず、むしろページとして受信する。言い換えると、このモ
ードでは、移動局は、通話自体ではなく、（発呼者の電話番号および通話時間の
ような）移動局にかかってきた通話に対応する情報を伝えるページを受信する。
【０００８】 音声モード。移動局の通常の動作モードである。音声モードでは、移動局は電
話通話を電話通話として受信する。ある移動局は電話通話とページの両方を受信
することができる。音声モードでは、例えば移動局が他の通話で話中であるため
に移動局が電話通話を受信できない場合に、電話通話がページに変換だけである
。音声モードは何らかの方法でこれらの能力を制限しない。しかしながら、移動
局にかかってきた電話通話は自動的にページに変換されない。
話通話を電話通話として受信する。ある移動局は電話通話とページの両方を受信
することができる。音声モードでは、例えば移動局が他の通話で話中であるため
に移動局が電話通話を受信できない場合に、電話通話がページに変換だけである
。音声モードは何らかの方法でこれらの能力を制限しない。しかしながら、移動
局にかかってきた電話通話は自動的にページに変換されない。
【０００９】 図１を参照すると、好ましい実施形態では、ステップ１００において、加入者
は自分の移動局のモードを音声またはページに設定する。このモードは移動局上
の機能キーまたはキーストロークの短いシーケンスを押下することにより設定さ
れることが好ましい。また、移動局上のディスプレイがインジケータを示し、加
入者に現在のモードを思い出させることが好ましい。ページモードでは、移動局
はまるでページャーのように機能し、通話が受信されたときにメッセージを表示
する。このようなメッセージには発呼者の電話番号、（実施形態では発呼者の識
別子を組み込んだ）発呼者の名前、発呼時間、発呼者により入力されたメッセー
ジ、ならびに他のデータのうち、任意のものあるいはすべてが含まれていてもよ
い。音声モードでは、移動局は通常の電話として機能する。典型的に、ユーザは
自分の番号への電話通話が通知される能力を失うことなく移動局のバッテリ電力
を節約することを望む場合に、モードをページに設定する。ページを受信したと
きに、ユーザは音声モードに切り換えて電話通話に復帰し、電話通話の終了時に
ページモードに切り換えて戻し、バッテリ電力を継続して節約する。本発明の第
２の実施形態では、加入者が音声モードを維持するための無効コードを入力しな
い場合に、移動局は各電話通話の終了時に自動的にページモードに入るか、ある
いは各通話の終了後の予め定められた分数でページモードにオプション的に入る
。
は自分の移動局のモードを音声またはページに設定する。このモードは移動局上
の機能キーまたはキーストロークの短いシーケンスを押下することにより設定さ
れることが好ましい。また、移動局上のディスプレイがインジケータを示し、加
入者に現在のモードを思い出させることが好ましい。ページモードでは、移動局
はまるでページャーのように機能し、通話が受信されたときにメッセージを表示
する。このようなメッセージには発呼者の電話番号、（実施形態では発呼者の識
別子を組み込んだ）発呼者の名前、発呼時間、発呼者により入力されたメッセー
ジ、ならびに他のデータのうち、任意のものあるいはすべてが含まれていてもよ
い。音声モードでは、移動局は通常の電話として機能する。典型的に、ユーザは
自分の番号への電話通話が通知される能力を失うことなく移動局のバッテリ電力
を節約することを望む場合に、モードをページに設定する。ページを受信したと
きに、ユーザは音声モードに切り換えて電話通話に復帰し、電話通話の終了時に
ページモードに切り換えて戻し、バッテリ電力を継続して節約する。本発明の第
２の実施形態では、加入者が音声モードを維持するための無効コードを入力しな
い場合に、移動局は各電話通話の終了時に自動的にページモードに入るか、ある
いは各通話の終了後の予め定められた分数でページモードにオプション的に入る
。
【００１０】 ステップ１０２では、移動局は自分が入っているモードを示すメッセージを基
地局に送信する。以下に説明するように、移動局により監視されるページングチ
ャネルのページングスロットは移動局が動作しているモードに依存することから
、このことが必要となる。１つの実施形態では、移動局により監視されるページ
ングチャネルは、ここに参照により組み込まれているＩＳ９５Ａ標準規格に記述
されているページングチャネルの仕様に準拠する。ページングチャネルは運営者
に割り当てられた帯域幅の一部を表し、電話通話（あるいはページ）が移動局に
送信されていることを示す基地局からの通知を移動局に送信するために使用され
る。ページングチャネルは次にタイムスロットに分割され、これらは異なるイン
ターバルで反復される。頻繁に反復されるスロットは電話通話の通知に割り当て
られなければならない。その理由は極端に短くない何らの遅延は加入者に電話を
かけている者にとって目立つからである。一方、ページの非同期的な性質のため
にページモードでは数分の遅延でさえ許容可能である。したがって、基地局が適
切なページングスロットで移動局に向けられたデータを送信できるように、基地
局には使用されているページングスロットが通知されなけれならない。さらに、
１つの基地局から他の基地局への移動局通話のハンドオフ中のように、情報が１
つより多い基地局により移動局に送信されている場合には、各基地局は移動局の
現モードの通知を受信しなければならない。
地局に送信する。以下に説明するように、移動局により監視されるページングチ
ャネルのページングスロットは移動局が動作しているモードに依存することから
、このことが必要となる。１つの実施形態では、移動局により監視されるページ
ングチャネルは、ここに参照により組み込まれているＩＳ９５Ａ標準規格に記述
されているページングチャネルの仕様に準拠する。ページングチャネルは運営者
に割り当てられた帯域幅の一部を表し、電話通話（あるいはページ）が移動局に
送信されていることを示す基地局からの通知を移動局に送信するために使用され
る。ページングチャネルは次にタイムスロットに分割され、これらは異なるイン
ターバルで反復される。頻繁に反復されるスロットは電話通話の通知に割り当て
られなければならない。その理由は極端に短くない何らの遅延は加入者に電話を
かけている者にとって目立つからである。一方、ページの非同期的な性質のため
にページモードでは数分の遅延でさえ許容可能である。したがって、基地局が適
切なページングスロットで移動局に向けられたデータを送信できるように、基地
局には使用されているページングスロットが通知されなけれならない。さらに、
１つの基地局から他の基地局への移動局通話のハンドオフ中のように、情報が１
つより多い基地局により移動局に送信されている場合には、各基地局は移動局の
現モードの通知を受信しなければならない。
【００１１】 最後に、ステップ１０４において、移動局は到来通話またはページの通知に対
する適切なスロットをスキャンする。音声モードのとき、移動局は図４および図
５に関連して以下で説明するように、通常の移動局として各到来通話を処理する
ように移行する。ページモードのとき、移動局は通常のページャーとして各到来
通話を処理する。ステップ１００においてモードが再度変更されるまで、この処
理は各到来通話またはページに対して反復される。
する適切なスロットをスキャンする。音声モードのとき、移動局は図４および図
５に関連して以下で説明するように、通常の移動局として各到来通話を処理する
ように移行する。ページモードのとき、移動局は通常のページャーとして各到来
通話を処理する。ステップ１００においてモードが再度変更されるまで、この処
理は各到来通話またはページに対して反復される。
【００１２】 図２を参照すると、音声からページにそして音声に戻るモードの変更に関して
、本発明の特定の好ましい実施形態で送信されるメッセージが図示されている。
移動局２０２と基地局２０４はページングチャネル２０８を通してメッセージを
交換する。基地局は領域中のすべての移動局に対して向けられたＣＤＭＡオーバ
ヘッドメッセージ１０６を常に送信する。ある時点において、移動局はアイドル
状態に向かう。その理由はユーザがページモードに入ることを選択するか、ある
いはシステムが自動的にページモードに入ろうと試行するためである。移動局は
登録メッセージ１１０を基地局に送信して、移動局が基地局の近接範囲内にいる
ことを基地局に知らせる。基地局は肯定応答メッセージ１１２を送信することに
より返事をし、基地局と移動局との間に２方向通信が存在することを確認する。
移動局は要求ページモードメッセージ１１４を送信し、それに対して基地局は肯
定応答メッセージ１１６で返事をする。この時点１１８において、移動局はペー
ジモードに入る。
、本発明の特定の好ましい実施形態で送信されるメッセージが図示されている。
移動局２０２と基地局２０４はページングチャネル２０８を通してメッセージを
交換する。基地局は領域中のすべての移動局に対して向けられたＣＤＭＡオーバ
ヘッドメッセージ１０６を常に送信する。ある時点において、移動局はアイドル
状態に向かう。その理由はユーザがページモードに入ることを選択するか、ある
いはシステムが自動的にページモードに入ろうと試行するためである。移動局は
登録メッセージ１１０を基地局に送信して、移動局が基地局の近接範囲内にいる
ことを基地局に知らせる。基地局は肯定応答メッセージ１１２を送信することに
より返事をし、基地局と移動局との間に２方向通信が存在することを確認する。
移動局は要求ページモードメッセージ１１４を送信し、それに対して基地局は肯
定応答メッセージ１１６で返事をする。この時点１１８において、移動局はペー
ジモードに入る。
【００１３】 その後、移動局に割り当てられた電話番号に電話をかける結果として、データ
バーストメッセージ１２０が基地局から移動局に送信される。データバーストメ
ッセージには発呼者の電話番号、おそらくその上他の情報が含まれている。この
時点１２４において、移動局のユーザには到来通話が知らされ、メッセージが移
動局のディスプレイ上に表示される。移動局は肯定応答メッセージ１２２を基地
局に送信する。移動局は選択によりあるいはシステムにより自動的に音声モード
に戻される。最初に、移動局は要求電話モードメッセージ１２６を基地局に送信
する。基地局は肯定応答メッセージ１２８で返事を行い、これは移動局からの音
声通話の受信および発信を再開できるようにする。
バーストメッセージ１２０が基地局から移動局に送信される。データバーストメ
ッセージには発呼者の電話番号、おそらくその上他の情報が含まれている。この
時点１２４において、移動局のユーザには到来通話が知らされ、メッセージが移
動局のディスプレイ上に表示される。移動局は肯定応答メッセージ１２２を基地
局に送信する。移動局は選択によりあるいはシステムにより自動的に音声モード
に戻される。最初に、移動局は要求電話モードメッセージ１２６を基地局に送信
する。基地局は肯定応答メッセージ１２８で返事を行い、これは移動局からの音
声通話の受信および発信を再開できるようにする。
【００１４】 表１は本発明の好ましい実施形態における音声またはページモード変更要求に
対する可変長データフォーマットを示している。起動フィールドは移動局が音声
またはページモードに入るか否かを示している。さらに、スロットサイクルイン
デックス中に適切な値を配置することにより、移動局は基地局に対して、どれく
らい頻繁にページングチャネルを監視するかを示す。この実施形態では、値はペ
ージングチャネルが１．２８秒毎に一度監視されることを示す１から、ページン
グチャネルが１．２８＊１２８秒すなわち１６３．８４秒毎に一度に監視される
ことを示す１２８までの範囲をとる。この実施形態では、移動局が音声モードに
あるとき使用される値は１であり、１．２８秒毎にページングチャネルを監視す
ることを表し、移動局がページモードにあるときに使用される値は１２８であり
、１６３．８４秒毎に一度ページングチャネルを監視することを表す。他の実施
形態では、ページングチャネルは音声モードのとき少なくとも６秒毎に一度典型
的に監視され、ページモードのとき６秒毎に一度と３６００秒毎に一度の範囲で
監視される。
対する可変長データフォーマットを示している。起動フィールドは移動局が音声
またはページモードに入るか否かを示している。さらに、スロットサイクルイン
デックス中に適切な値を配置することにより、移動局は基地局に対して、どれく
らい頻繁にページングチャネルを監視するかを示す。この実施形態では、値はペ
ージングチャネルが１．２８秒毎に一度監視されることを示す１から、ページン
グチャネルが１．２８＊１２８秒すなわち１６３．８４秒毎に一度に監視される
ことを示す１２８までの範囲をとる。この実施形態では、移動局が音声モードに
あるとき使用される値は１であり、１．２８秒毎にページングチャネルを監視す
ることを表し、移動局がページモードにあるときに使用される値は１２８であり
、１６３．８４秒毎に一度ページングチャネルを監視することを表す。他の実施
形態では、ページングチャネルは音声モードのとき少なくとも６秒毎に一度典型
的に監視され、ページモードのとき６秒毎に一度と３６００秒毎に一度の範囲で
監視される。
【表１】
【００１５】 図３に移ると、移動局２０２は基地局２０４から同報送信を受信する。１つの
基地局のみが示されているが、移動局は複数の基地局から受信される信号の相対
信号強度のようなここでは関係していない係数に依存して、１つより多い基地局
から信号を受信してもよいことは当業者により理解されるであろう。運営者に割
り当てられているスペクトルの一部における１つのチャネルがページングチャネ
ル２０８として指定されている。チャネル２０８は好ましくは等しい持続時間で
あるが異なる反復率であるタイムスロットに分割される。スロットＡ２１０は比
較的頻繁に反復し、したがって音声モードにあるときに移動局により使用される
のに適しており、一方スロットＢ２１２はあまりめったに反復されず、ページモ
ードにあるときに移動局により使用されるのに適する。スロットＡとスロットＢ
の発生間のインターバルはそれぞれエレメント２１６および２１４により示され
ている。ページングスロットに関するさらなる詳細情報は、“ワイヤレスローカ
ルループ用の集中加入者システムにページングする方法および装置”と題する米
国特許第５，５４４，２２３号に説明されており、この米国特許は本発明の譲受
人に譲渡され、参照によりここに組み込まれている。
基地局のみが示されているが、移動局は複数の基地局から受信される信号の相対
信号強度のようなここでは関係していない係数に依存して、１つより多い基地局
から信号を受信してもよいことは当業者により理解されるであろう。運営者に割
り当てられているスペクトルの一部における１つのチャネルがページングチャネ
ル２０８として指定されている。チャネル２０８は好ましくは等しい持続時間で
あるが異なる反復率であるタイムスロットに分割される。スロットＡ２１０は比
較的頻繁に反復し、したがって音声モードにあるときに移動局により使用される
のに適しており、一方スロットＢ２１２はあまりめったに反復されず、ページモ
ードにあるときに移動局により使用されるのに適する。スロットＡとスロットＢ
の発生間のインターバルはそれぞれエレメント２１６および２１４により示され
ている。ページングスロットに関するさらなる詳細情報は、“ワイヤレスローカ
ルループ用の集中加入者システムにページングする方法および装置”と題する米
国特許第５，５４４，２２３号に説明されており、この米国特許は本発明の譲受
人に譲渡され、参照によりここに組み込まれている。
【００１６】 移動局に対する同報送信の内容は移動局が現在機能しているモードに依存する
。基地局２０４は先に説明したようにステップ１０２において現モードの通知を
受信したときにテーブル中に現モードを記憶する。電話通話が音声モードで移動
局にかけられた場合、基地局は先に説明したようにページングチャネルの適切な
（頻繁に反復する）ページングスロットＡ中でエンコードメッセージを同報通信
することにより、移動局に電話がかかってきている通知を送信する。このエンコ
ードメッセージには電話通話がかけられていることを示すコードが含まれている
。データチャネルがその後音声データの送信のために開かれる。一方、電話通話
がページモードで移動局にかけられた場合には、基地局は先に説明したように、
ページングチャネルＢの適切な（あまり頻繁に反復されない）ページングスロッ
トでエンコードメッセージを同報通信することにより、移動局に電話がかかって
いる通知を送信する。このエンコードメッセージには、ページがかかっているこ
とを示すコードが含まれている。データチャネルがその後、（ＡＳＣＩＩのよう
な）便利なデータフォーマットで電話をかけている者の電話番号のようなページ
データを送信するために開かれる。発呼者がページに関係する標準トーンおよび
プロンプトを受信するように、システムはオプション的に適切な信号を電話をか
けている電話にさらに提供する。代わりに、着呼者が通話に応答しないことを示
す標準トーンと、対応するページ情報が意図されている受信移動局に送信された
ことを発呼者に知らせるメッセージを発呼者が受信するように、システムは適切
な信号を電話かけている電話にさらに提供する。
。基地局２０４は先に説明したようにステップ１０２において現モードの通知を
受信したときにテーブル中に現モードを記憶する。電話通話が音声モードで移動
局にかけられた場合、基地局は先に説明したようにページングチャネルの適切な
（頻繁に反復する）ページングスロットＡ中でエンコードメッセージを同報通信
することにより、移動局に電話がかかってきている通知を送信する。このエンコ
ードメッセージには電話通話がかけられていることを示すコードが含まれている
。データチャネルがその後音声データの送信のために開かれる。一方、電話通話
がページモードで移動局にかけられた場合には、基地局は先に説明したように、
ページングチャネルＢの適切な（あまり頻繁に反復されない）ページングスロッ
トでエンコードメッセージを同報通信することにより、移動局に電話がかかって
いる通知を送信する。このエンコードメッセージには、ページがかかっているこ
とを示すコードが含まれている。データチャネルがその後、（ＡＳＣＩＩのよう
な）便利なデータフォーマットで電話をかけている者の電話番号のようなページ
データを送信するために開かれる。発呼者がページに関係する標準トーンおよび
プロンプトを受信するように、システムはオプション的に適切な信号を電話をか
けている電話にさらに提供する。代わりに、着呼者が通話に応答しないことを示
す標準トーンと、対応するページ情報が意図されている受信移動局に送信された
ことを発呼者に知らせるメッセージを発呼者が受信するように、システムは適切
な信号を電話かけている電話にさらに提供する。
【００１７】 図４を参照すると、図１ないし図３に示されている本発明を実現するために使
用される例示的なコード分割多元接続（以下“ＣＤＭＡ”）移動局３００の構成
要素が示されている。移動局にはアンテナシステム３３０が含まれ、このアンテ
ナシステム３３０はデュプレクサ３３２を通してアナログ受信機３３４および送
信電力増幅器３３６に結合されている。アンテナシステム３３０とデュプレクサ
３３２は標準的な設計であり、１以上のアンテナを通して同時送受信を可能にす
る。アンテナシステム３３０は１以上の基地局から移動局に送信される信号を収
集し、デュプレクサ３３２を通して信号をアナログ受信機３３４に提供する。受
信機３３４には（示されていない）アナログデジタルコンバータも備えられてい
る。受信機３３４はデュプレクサ３３２から無線周波数信号を受信し、その信号
を増幅して周波数ダウンコンバートし、デジタル化出力信号をデジタルデータ受
信機３４０および３４２に、そしてサーチャー受信機３４４に提供する。図４の
実施形態では、２つのデジタルデータ受信機のみが示されているが、低い性能の
移動局は単一のデジタルデータ受信機のみしか持たず、一方より高い性能のユニ
ットは２以上のデジタルデータ受信機を備えてダイバーシティ受信を可能にする
ことが理解できるであろう。受信機３４０および３４２の出力はダイバーシティ
合成器およびデコーダ回路３４８に提供され、この回路は受信機３４０および３
４２から受信されたデータの２つのストリームを時間調整し、それらのストリー
ムを互いに加算し、その結果をデコードする。このようなデコーディングには、
移動局のスピーカーを通して適切な音声波を発生させるために適切なフォーマッ
トに音声データを変換すること、移動局上に数字または英数字表示で表示させる
ために適切なフォーマットにページデータを変換することが含まれている。受信
機回路すなわちアナログ受信機３３４、デジタルデータ受信機３４０および３４
２、サーチャー受信機３４４、ならびにダイバーシティ合成器およびデコーダ３
４８は、（移動局の現モードに依存して）適切なページングスロット中に、ある
いは通話またはページの受信通知後（およびこのような通話またはページの終了
前）に受信された信号のみを処理する。デジタルデータ受信機３４０および３４
２、サーチャー受信機３４４、ならびにダイバーシティ合成器およびデコーダ回
路３４８の動作に関する詳細は、“ＣＤＭＡセルラ電話システム中での通信にソ
フトハンドオフを提供する方法および装置”と題する米国特許第５，１０１，５
０１号に説明されており、この米国特許は本発明の譲受人に譲渡され、参照によ
りここに組み込まれている。図１ないし図３のシステムは制御プロセッサ３４６
上のソフトウェアで実現されることが好ましく、この制御プロセッサ３４６は移
動局がページモードで動作しているときの消費電力を最小にするように動作モー
ドに基づいて受信機回路の使用を調整する。
用される例示的なコード分割多元接続（以下“ＣＤＭＡ”）移動局３００の構成
要素が示されている。移動局にはアンテナシステム３３０が含まれ、このアンテ
ナシステム３３０はデュプレクサ３３２を通してアナログ受信機３３４および送
信電力増幅器３３６に結合されている。アンテナシステム３３０とデュプレクサ
３３２は標準的な設計であり、１以上のアンテナを通して同時送受信を可能にす
る。アンテナシステム３３０は１以上の基地局から移動局に送信される信号を収
集し、デュプレクサ３３２を通して信号をアナログ受信機３３４に提供する。受
信機３３４には（示されていない）アナログデジタルコンバータも備えられてい
る。受信機３３４はデュプレクサ３３２から無線周波数信号を受信し、その信号
を増幅して周波数ダウンコンバートし、デジタル化出力信号をデジタルデータ受
信機３４０および３４２に、そしてサーチャー受信機３４４に提供する。図４の
実施形態では、２つのデジタルデータ受信機のみが示されているが、低い性能の
移動局は単一のデジタルデータ受信機のみしか持たず、一方より高い性能のユニ
ットは２以上のデジタルデータ受信機を備えてダイバーシティ受信を可能にする
ことが理解できるであろう。受信機３４０および３４２の出力はダイバーシティ
合成器およびデコーダ回路３４８に提供され、この回路は受信機３４０および３
４２から受信されたデータの２つのストリームを時間調整し、それらのストリー
ムを互いに加算し、その結果をデコードする。このようなデコーディングには、
移動局のスピーカーを通して適切な音声波を発生させるために適切なフォーマッ
トに音声データを変換すること、移動局上に数字または英数字表示で表示させる
ために適切なフォーマットにページデータを変換することが含まれている。受信
機回路すなわちアナログ受信機３３４、デジタルデータ受信機３４０および３４
２、サーチャー受信機３４４、ならびにダイバーシティ合成器およびデコーダ３
４８は、（移動局の現モードに依存して）適切なページングスロット中に、ある
いは通話またはページの受信通知後（およびこのような通話またはページの終了
前）に受信された信号のみを処理する。デジタルデータ受信機３４０および３４
２、サーチャー受信機３４４、ならびにダイバーシティ合成器およびデコーダ回
路３４８の動作に関する詳細は、“ＣＤＭＡセルラ電話システム中での通信にソ
フトハンドオフを提供する方法および装置”と題する米国特許第５，１０１，５
０１号に説明されており、この米国特許は本発明の譲受人に譲渡され、参照によ
りここに組み込まれている。図１ないし図３のシステムは制御プロセッサ３４６
上のソフトウェアで実現されることが好ましく、この制御プロセッサ３４６は移
動局がページモードで動作しているときの消費電力を最小にするように動作モー
ドに基づいて受信機回路の使用を調整する。
【００１８】 図５を参照すると、本発明を実現するために使用される例示的なＣＤＭＡ基地
局４００の構成要素のブロック図を示している。基地局において、２つの受信機
システムが利用され、それぞれダイバーシティ受信用の独立したアンテナおよび
アナログ受信機を備えている。受信機システムのそれぞれでは、信号がダイバー
シティ合成プロセスを受けるまで、信号は同様に処理される。破線内の構成要素
は基地局と１つの移動局との間の通信に対応する構成要素に対応している。図５
をさらに参照すると、第１の受信機システムはアンテナ４６０，アナログ受信機
４６２、サーチャー受信機４６４、およびデジタルデータ受信機４６６および４
６８から構成されている。第２の受信機システムにはアンテナ４７０、アナログ
受信機４７２、サーチャー受信機４７４、およびデジタルデータ受信機４７６が
含まれている。セルサイト制御プロセッサ４７８は信号処理および制御のために
使用される。特に、セルサイトプロセッサ４７８は基地局から送信される信号で
利用されるページングスロットでの変更を必要とするモード変更を示すために、
移動局から受信する信号を監視し、送信変調器４８４が移動局の現動作モードに
基づいてその割り当てられたページングスロット内でそれぞれ特定の移動局に向
けられたデータを送信するように送信変調器４８４を調整する。
局４００の構成要素のブロック図を示している。基地局において、２つの受信機
システムが利用され、それぞれダイバーシティ受信用の独立したアンテナおよび
アナログ受信機を備えている。受信機システムのそれぞれでは、信号がダイバー
シティ合成プロセスを受けるまで、信号は同様に処理される。破線内の構成要素
は基地局と１つの移動局との間の通信に対応する構成要素に対応している。図５
をさらに参照すると、第１の受信機システムはアンテナ４６０，アナログ受信機
４６２、サーチャー受信機４６４、およびデジタルデータ受信機４６６および４
６８から構成されている。第２の受信機システムにはアンテナ４７０、アナログ
受信機４７２、サーチャー受信機４７４、およびデジタルデータ受信機４７６が
含まれている。セルサイト制御プロセッサ４７８は信号処理および制御のために
使用される。特に、セルサイトプロセッサ４７８は基地局から送信される信号で
利用されるページングスロットでの変更を必要とするモード変更を示すために、
移動局から受信する信号を監視し、送信変調器４８４が移動局の現動作モードに
基づいてその割り当てられたページングスロット内でそれぞれ特定の移動局に向
けられたデータを送信するように送信変調器４８４を調整する。
【００１９】 両受信機システムはダイバーシティ合成器およびデコーダ回路４８０に結合さ
れている。デジタルリンク４８２が使用されて、制御プロセッサ４７８の制御の
下、信号が基地局制御装置またはデータルータとの間で通信される。アンテナ４
６０で受信された信号はアナログ受信機４６２に提供され、ここにおいて、移動
局アナログ受信機とともに説明したものと同一のプロセスで、信号が増幅され、
周波数変換され、デジタル化される。アナログ受信機４６２からの出力はデジタ
ルデータ受信機４６６および４６８ならびにサーチャー受信機４６４に提供され
る。第２の受信機システム（すなわちアナログ受信機４７２、サーチャー受信機
４７４、およびデジタルデータ受信機４７６）は、信号が第１の受信機システム
により処理されるのと同様な方法で受信信号を処理する。デジタルデータ受信機
４６６および４７６の出力はダイバーシティ合成器およびデコーダ回路４８０に
提供され、この回路４８０はデコーディングアルゴリズムにしたがって信号を処
理する。第１および第２の受信機システムならびにダイバーシティ合成器および
デコーダ４８０の動作に関する詳細は、先に参照により組み込まれている“ＣＤ
ＭＡセルラ電話システム中での通信にソフトハンドオフを提供する方法および装
置”と題する米国特許第５，１０１，５０１号に説明されている。移動ユニット
に送信するための信号はプロセッサ４７８の制御の下、送信変調器４８４に提供
される。送信変調器４８４は意図されている受信移動局に送信するためのデータ
を変調する。
れている。デジタルリンク４８２が使用されて、制御プロセッサ４７８の制御の
下、信号が基地局制御装置またはデータルータとの間で通信される。アンテナ４
６０で受信された信号はアナログ受信機４６２に提供され、ここにおいて、移動
局アナログ受信機とともに説明したものと同一のプロセスで、信号が増幅され、
周波数変換され、デジタル化される。アナログ受信機４６２からの出力はデジタ
ルデータ受信機４６６および４６８ならびにサーチャー受信機４６４に提供され
る。第２の受信機システム（すなわちアナログ受信機４７２、サーチャー受信機
４７４、およびデジタルデータ受信機４７６）は、信号が第１の受信機システム
により処理されるのと同様な方法で受信信号を処理する。デジタルデータ受信機
４６６および４７６の出力はダイバーシティ合成器およびデコーダ回路４８０に
提供され、この回路４８０はデコーディングアルゴリズムにしたがって信号を処
理する。第１および第２の受信機システムならびにダイバーシティ合成器および
デコーダ４８０の動作に関する詳細は、先に参照により組み込まれている“ＣＤ
ＭＡセルラ電話システム中での通信にソフトハンドオフを提供する方法および装
置”と題する米国特許第５，１０１，５０１号に説明されている。移動ユニット
に送信するための信号はプロセッサ４７８の制御の下、送信変調器４８４に提供
される。送信変調器４８４は意図されている受信移動局に送信するためのデータ
を変調する。
【００２０】 本発明はシステム中で移動局と基地局との間に信号を送信するためにＣＤＭＡ
変調を使用する移動無線通信システムとともに説明してきたが、本発明の教示は
、システムにおいて移動局と基地局との間で通信するために、時分割多元接続変
調のような他の変調方法を使用する移動無線通信に適用することができることは
当業者に理解されるであろう。
変調を使用する移動無線通信システムとともに説明してきたが、本発明の教示は
、システムにおいて移動局と基地局との間で通信するために、時分割多元接続変
調のような他の変調方法を使用する移動無線通信に適用することができることは
当業者に理解されるであろう。
【００２１】 好ましい実施形態の先の説明は当業者が本発明を作りおよび使用できるように
提供されている。さらに、先に説明した実施形態に対するさまざまな修正は当業
者に容易に明らかになり、ここに規定されている一般的な原理は発明能力を使用
することなく他の実施形態に適用してもよい。したがって、本発明はここに示さ
れている方法および装置に制限されることを意図しているものではなく、特許請
求の範囲と矛盾しない最も広い範囲にしたがうべきである。
提供されている。さらに、先に説明した実施形態に対するさまざまな修正は当業
者に容易に明らかになり、ここに規定されている一般的な原理は発明能力を使用
することなく他の実施形態に適用してもよい。したがって、本発明はここに示さ
れている方法および装置に制限されることを意図しているものではなく、特許請
求の範囲と矛盾しない最も広い範囲にしたがうべきである。
【図１】 図１は本発明の好ましい実施形態の動作を示すフロー図である。
【図２】 図２は本発明の別の好ましい実施形態の動作を示すフロー図である。
【図３】 図３は本発明の好ましい実施形態を示すブロック図である。
【図４】 図４は本発明の好ましい実施形態にしたがった移動局のブロック図である。
【図５】 図５は本発明の好ましい実施形態にしたがった基地局のブロック図である。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (81)指定国 ＥＰ(ＡＴ，ＢＥ，ＣＨ，ＣＹ， ＤＥ，ＤＫ，ＥＳ，ＦＩ，ＦＲ，ＧＢ，ＧＲ，ＩＥ，Ｉ Ｔ，ＬＵ，ＭＣ，ＮＬ，ＰＴ，ＳＥ)，ＯＡ(ＢＦ，ＢＪ ，ＣＦ，ＣＧ，ＣＩ，ＣＭ，ＧＡ，ＧＮ，ＧＷ，ＭＬ， ＭＲ，ＮＥ，ＳＮ，ＴＤ，ＴＧ)，ＡＰ(ＧＨ，ＧＭ，Ｋ Ｅ，ＬＳ，ＭＷ，ＳＤ，ＳＬ，ＳＺ，ＴＺ，ＵＧ，ＺＷ )，ＥＡ(ＡＭ，ＡＺ，ＢＹ，ＫＧ，ＫＺ，ＭＤ，ＲＵ， ＴＪ，ＴＭ)，ＡＥ，ＡＧ，ＡＬ，ＡＭ，ＡＴ，ＡＵ， ＡＺ，ＢＡ，ＢＢ，ＢＧ，ＢＲ，ＢＹ，ＣＡ，ＣＨ，Ｃ Ｎ，ＣＲ，ＣＵ，ＣＺ，ＤＥ，ＤＫ，ＤＭ，ＤＺ，ＥＥ ，ＥＳ，ＦＩ，ＧＢ，ＧＤ，ＧＥ，ＧＨ，ＧＭ，ＨＲ， ＨＵ，ＩＤ，ＩＬ，ＩＮ，ＩＳ，ＪＰ，ＫＥ，ＫＧ，Ｋ Ｐ，ＫＲ，ＫＺ，ＬＣ，ＬＫ，ＬＲ，ＬＳ，ＬＴ，ＬＵ ，ＬＶ，ＭＡ，ＭＤ，ＭＧ，ＭＫ，ＭＮ，ＭＷ，ＭＸ， ＮＯ，ＮＺ，ＰＬ，ＰＴ，ＲＯ，ＲＵ，ＳＤ，ＳＥ，Ｓ Ｇ，ＳＩ，ＳＫ，ＳＬ，ＴＪ，ＴＭ，ＴＲ，ＴＴ，ＴＺ ，ＵＡ，ＵＧ，ＵＺ，ＶＮ，ＹＵ，ＺＡ，ＺＷ Ｆターム(参考） 5K051 AA08 BB01 BB02 CC07 DD01 DD15 EE01 HH17 HH27 KK05 5K067 AA43 BB02 BB22 CC22 EE04 EE10 EE71 JJ03 5K101 KK20 LL01 LL12 SS08
Claims (13)
- 【請求項１】 ２つのモードで移動局を動作させるシステムにおいて、 移動局と、 基地局とを具備し、 前記移動局は、電話通話を受信するのに適したモードであって、前記移動局が
第１のレートでチャネルの一部をスキャンする第１のモードで動作することがで
き、 前記移動局は、ページのみを受信するのに適したモードであって、前記移動局
が第２のレートでチャネルの一部をスキャンする第２のモードで動作することが
でき、 第１のレートは第２のレートよりも高く、 前記移動局は移動局のユーザの選択で２つのモード間を切り換えることができ
るシステム。 - 【請求項２】 第１のレートは少なくとも６秒毎に一度である請求項１記載
のシステム。 - 【請求項３】 第２のレートは６秒毎に一度と３６００秒毎に一度の間であ
る請求項２記載のシステム。 - 【請求項４】 第１のレートは１．２８秒毎に一度であり、第２のレートは
１６３．８４秒毎に一度である請求項１記載のシステム。 - 【請求項５】 前記移動局は第１のモードで動作しているとき電話通話とペ
ージの両方を受信することができる請求項１記載のシステム。 - 【請求項６】 少なくとも２つのモードで移動局を動作させる方法において
、 移動局において音声またはページに移動局の動作モードを設定し、 移動局から基地局に移動局のモードを示すメッセージを送信し、 音声モードの場合、第１のレートで移動局中の受信機で音声通話用チャネルの
一部をスキャンし、 ページモードの場合、第２のレートで移動局中の受信機でページのみ用チャネ
ルの一部をスキャンするステップを含み、 第１のレートは第２のレートよりも高い方法。 - 【請求項７】 第１のレートは少なくとも６秒毎に一度である請求項６記載
の方法。 - 【請求項８】 第２のレートは６秒毎に一度と３６００秒毎に一度の間であ
る請求項７記載の方法。 - 【請求項９】 第１のレートは１．２８秒毎に一度であり、第２のレートは
１６３．８４秒毎に一度である請求項６記載の方法。 - 【請求項１０】 前記移動局はページモードのときページのみを受信するこ
とができる請求項６記載の方法。 - 【請求項１１】 前記移動局は音声モードのとき電話通話のみを受信するこ
とができる請求項１０記載の方法。 - 【請求項１２】 前記移動局は音声モードのとき電話通話とページの両方を
受信することができる請求項１０記載の方法。 - 【請求項１３】 移動局の２動作モード用システムにおいて、 移動局において音声またはページに移動局の動作モードを設定する手段と、 移動局から基地局に移動局のモードを示すメッセージを送信する手段と、 音声モードの場合、第１のレートで移動局中の受信機で音声通話用チャネルの
一部をスキャンする手段と、 ページモードの場合、第２のレートで移動局中の受信機でページのみ用チャネ
ルの一部をスキャンする手段とを具備し、 第１のレートは第２のレートよりも高いシステム。
Applications Claiming Priority (3)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| US09/309,336 US6542517B1 (en) | 1999-05-11 | 1999-05-11 | System and method for operating a mobile station in voice mode or pager mode |
| US09/309,336 | 1999-05-11 | ||
| PCT/US2000/012791 WO2000069193A1 (en) | 1999-05-11 | 2000-05-10 | System and method for operating a mobile station in voice mode or pager mode |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
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Family
ID=23197781
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP2000617668A Withdrawn JP2002544729A (ja) | 1999-05-11 | 2000-05-10 | 音声モードまたはページャーモードで移動局を動作させるシステムおよび方法 |
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| Country | Link |
|---|---|
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| EP (1) | EP1181834A1 (ja) |
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| KR (1) | KR100722075B1 (ja) |
| AU (1) | AU5000700A (ja) |
| BR (1) | BR0010422A (ja) |
| CA (1) | CA2371142A1 (ja) |
| IL (2) | IL146363A0 (ja) |
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|---|---|---|---|---|
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| US6898418B2 (en) * | 2001-11-02 | 2005-05-24 | Texas Instruments Incorporated | Method of and apparatus for implementing adaptive downstream modulation in a fixed wireless communication system |
| JP3887618B2 (ja) * | 2003-08-08 | 2007-02-28 | 松下電器産業株式会社 | 移動局装置および移動局装置における受信方法 |
| DE602004012655T2 (de) * | 2003-06-04 | 2009-04-30 | Ntt Docomo Inc. | Funkrufsteuerungsvorrichtung, mobiler Knoten, Funkrufsteuerungssystem und Funkrufsteuerungsvefahren |
| US7689256B2 (en) | 2003-11-10 | 2010-03-30 | Research In Motion Limited | Methods and apparatus for limiting communication capabilities in mobile communication devices |
| US7940781B2 (en) * | 2003-11-24 | 2011-05-10 | Avaya Canada Corp. | Paging between network devices |
| CA2735833A1 (en) * | 2003-12-08 | 2005-06-23 | Research In Motion Limited | Methods and apparatus for providing a tolerable delay for slotted messages in wireless communication networks |
| KR100789853B1 (ko) * | 2003-12-08 | 2008-01-02 | 리서치 인 모션 리미티드 | 무선 통신 네트워크 내에 슬롯 메시지를 위한 슬롯 예약을제공하는 방법 및 장치 |
| ATE550901T1 (de) * | 2003-12-08 | 2012-04-15 | Research In Motion Ltd | Verfahren und vorrichtungen zur bereitstellung einer tolerierbaren verzögerung für schlitz- nachrichten in drahtlosen kommunikationsnetzen |
| EP1806017B1 (en) * | 2004-10-15 | 2012-07-25 | Nokia Corporation | Reduction of power consumption in wireless communication terminals |
| ATE538557T1 (de) * | 2005-03-04 | 2012-01-15 | Nokia Corp | Streckenherstellung in einer drahtlosen kommunikationsumgebung |
| US7620398B2 (en) * | 2005-08-30 | 2009-11-17 | Motorola, Inc. | Method and apparatus for simultaneously communicating on a voice channel and broadcast channel |
| US8009857B2 (en) * | 2007-02-15 | 2011-08-30 | Wisdom Audio Corp. | Induction motor for loudspeaker |
| US8731509B2 (en) * | 2009-10-23 | 2014-05-20 | Blackberry Limited | Methods and apparatus for signal monitoring in a wireless communication network |
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|---|---|---|---|---|
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| US5604744A (en) * | 1992-10-05 | 1997-02-18 | Telefonaktiebolaget Lm Ericsson | Digital control channels having logical channels for multiple access radiocommunication |
| US5526398A (en) * | 1993-05-04 | 1996-06-11 | Motorola, Inc. | Method of operating a combination radiotelephone and paging device |
| US5842141A (en) * | 1996-01-01 | 1998-11-24 | Nokia Mobile Phones Limited | Mobile terminal having user-actuated pager mode |
| US6216004B1 (en) * | 1998-06-23 | 2001-04-10 | Qualcomm Incorporated | Cellular communication system with common channel soft handoff and associated method |
-
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-
2000
- 2000-05-10 IL IL14636300A patent/IL146363A0/xx active IP Right Grant
- 2000-05-10 BR BR0010422-1A patent/BR0010422A/pt not_active IP Right Cessation
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-
2001
- 2001-11-06 IL IL146363A patent/IL146363A/en not_active IP Right Cessation
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Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A761 Effective date: 20040903 |