JP2002542946A - パイプ、部品(sections)、又はその同等物用の曲げ装置 - Google Patents

パイプ、部品(sections)、又はその同等物用の曲げ装置

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JP2002542946A
JP2002542946A JP2000615164A JP2000615164A JP2002542946A JP 2002542946 A JP2002542946 A JP 2002542946A JP 2000615164 A JP2000615164 A JP 2000615164A JP 2000615164 A JP2000615164 A JP 2000615164A JP 2002542946 A JP2002542946 A JP 2002542946A
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bending
roller
pipe
guide
rollers
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JP2000615164A
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マウロ メリガ
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タウリング エス・ピー・エー
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    • B21MECHANICAL METAL-WORKING WITHOUT ESSENTIALLY REMOVING MATERIAL; PUNCHING METAL
    • B21DWORKING OR PROCESSING OF SHEET METAL OR METAL TUBES, RODS OR PROFILES WITHOUT ESSENTIALLY REMOVING MATERIAL; PUNCHING METAL
    • B21D7/00Bending rods, profiles, or tubes
    • B21D7/08Bending rods, profiles, or tubes by passing between rollers or through a curved die

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  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Mechanical Engineering (AREA)
  • Bending Of Plates, Rods, And Pipes (AREA)
  • Shaping Of Tube Ends By Bending Or Straightening (AREA)
  • Closures For Containers (AREA)
  • Hinges (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【解決手段】 パイプ(2、63、78)の断面(sections)と該断面(S1、S2、S3)に類似した部分を曲げるための装置は、縦軸(9)と平行な送給方向(D1)にパイプ(2、63、78)を誘導する縦軸(9)を持つガイド装置(6)と、ガイド装置(6)について送給方向(D1)に垂直な平面(P1)に移動可能な曲げ部材(7)と、環状(annular)ガイド(50)を備え、それはパイプ(2、63、78)と実質的に同じ部分(S1、S2、S3)を備えており、通路部分(45、61、76)と同じ平面にある各軸(41、53、83、68)の回りを回転するローラ(40、52、82、67)によって形成される。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明はパイプ、部品(section)、又はその同等物用の曲げ装置に関する。
【0002】 本発明による装置は貫通タイプ(penetration-type)のパイプ曲げ装置である。
貫通タイプの曲げ装置は、パイプを送給方向に誘導するための縦軸を有する固定
したガイド装置と、前記ガイドを縦軸に垂直な平面内で移動可能な曲げ部材と、
パイプが前方に送給されるとき前記平面内の曲げ部材を移動させることにより前
記パイプをそらせる環状(annular)ガイドを備えている。
【0003】
【従来の技術】
公知装置の環状ガイドは焼結材料からできており、パイプを正確に誘導し、正
確な曲げを得るために、直線状のパイプの断面(section)と実質的に同じ円状
(circular)のパイプ通路断面(section)を有する。
【0004】 非常に正確ではあるが、前述のタイプの貫通装置はいくつか欠点がある。それ
は、パイプの壁面とガイド自体の間の摩擦を減らすために環状ガイドに継続的な
潤滑が必要なことである。そのため、これらの装置は曲げパイプの脱脂(degrea
sing)が必要であると同時に、潤滑システムを必要とする。さらに、パイプと環
状ガイドの間の摩擦は、−かなりの潤滑にもかかわらず−、かなりの力がパイプ
を送給方向に押すために必要である。それゆえ、結果的に薄い、あるいは容易に
変形可能な内壁を持つ直線状のパイプに傷を与える可能性がある。
【0005】 さらに、公知の焼結環状ガイドは、角が非常に壊れやすので多角形の通路断面
(section)を有するものを製造できない。そのため、公知の前述のタイプの曲
げ装置を曲がった多角形の部材でできたパイプに使用することはできない。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】 この発明の目的は、公知技術の欠点を除去するように設計された、前述したタ
イプのパイプ曲げ装置を提供することである。
【0007】 この発明によれば、クレーム1に記載されたパイプ曲げ装置が得られる。
【0008】
【発明の実施の形態】
本発明の限定しない態様を下記の図面を参照して例により詳述する。
【0009】 図1、2、3の番号1は、直線軸3、筒状の外部表面4、円状(circular)部
分S1を有する曲げ用パイプ2、部品(sections)、それと同等物を曲げる貫通
タイプの曲げ装置を示す。
【0010】 装置1は支持板5、ガイド装置6、曲げ部材7及び操作部材7の作動組み立て
部品(actuating assembly)8からなる。板5はガイド装置6及び組み立て部品
8を支持し、曲げ部材7を支持する。
【0011】 ガイド装置6は軸9を有し、装置6の軸9の反対側に位置するローラ12の2
つのセット10と11、及びフレーム13bにより板5に係合した環状ガイドヘ
ッド13を備えている。ローラ12のセット10は固定されているが、ローラ1
2のセット11は板14に係合し、板14は軸9に対して垂直に伸びたスロット
15を有し、板5とセット10を軸9に横断する方向に移動可能である。
【0012】 各ローラー12は、それぞれの回転垂直軸16の回りを回転し、パイプ2の外
側表面4部品に合う(mate)それぞれの回転表面(surface of revolution)1
7を有する。軸9の反対側にそれぞれ向き合った少なくとも2つのローラ12は
駆動ローラで、既知の伝動機構(図示せず)によりパイプ2を軸9と平行の水平
送給方向D1に駆動される。
【0013】 作動組み立て部品8は板5の開口19の内側に収納され、D1方向に垂直な水
平方向D2に伸びた2つのガイド20と開口19の反対側の端に沿ってスライド
するために取り付けられたスライド18からなる。スライド18はフレーム21
とフレーム21によって支持され、D1方向に伸びる2つのバー22を備えてい
る。
【0014】 作動組み立て部品8は箱形のスライド23からなり、バー22に沿ってD1方
向にスライドし、垂直ガイド24を支持する。そして垂直ガイド24に沿って曲
げ部材7に不可欠の(integral)スライド25が動く。スライド25及び曲げ部
材7は、スライド18、23、板5をD1及びD2方向に垂直な垂直方向D3に
移動できる。
【0015】 作動組み立て部品8は、スライド18を板5に対してD2方向に動かすために
板5に不可欠の(integral)駆動部材26、スライド23をスライド18に対し
てD1方向に動かすためにスライド18に不可欠の(integral)駆動部材27、
スライド25をD3方向に動かすために不可欠の(integral)駆動部材28を備
えている。スライド18と25の結合した動きは曲げ部材7をD1方向に垂直な
平面P1上の多数の位置に配置するために用いられる。一方、スライド23の動
きは部材7とガイドヘッド13間の距離、及び平面P1とヘッド13間の距離を
調節するために設けられる。
【0016】 図4を参照すると、曲げ部材7はスライド25に不可欠の(integral)スリー
ブ29を備え、ベアリング31によりスリーブ29の内側に係合されたシャフト
30はスリーブ29に対してD3方向に水平な各軸32の回りを回転し、その最
先端にフォーク33を有する。
【0017】 フォーク33は曲げヘッド34を支持し、フォーク33に対して軸32に垂直
な軸35の回りを回転する。ヘッド34は環状体36を備え、それはフォーク3
3の各孔38に係合する(engage)2つのピン37と各ローラ40を収納する4
つのシート39を有する。
【0018】 各ローラ40はそれぞれの軸41の回りを回転し、各軸41に沿って伸びたそ
れぞれのピン42に係合され、環状体36上のそれぞれの孔43内部の端で支持
される。
【0019】 パイプ2の部分S1に実質的に同じである円状(circular)通路部分を形成す
るために、各ローラ40は隣接し、かつ隣接したローラ40の表面44に接触す
る回転(revolution)用のトロイダル(toroidal)表面44を形成する。言い換
えれば、ローラ40の表面44は通路部分45により定められた輪(a circle)
の90度の弧と等しい線47を形成するそれぞれの軸41の回りを回転すること
により決まる。ローラ40の軸41は互いに、通路部分45と同じ表面にある(
coplanar)。
【0020】 各ローラ40は軸41に対して垂直な2つの側部表面48、回転(revolution
)表面44と側部表面48に接続する円錐形のコーン形状(truncated-cone-sha
ped)の2つの表面49を備えている。接触表面49は軸35に対して45度の
角度で傾斜し、隣接したローラ40の接触表面49にそれぞれの表面49を形成
させる線に沿って接触させる。即ち、ローラ40は環状ガイド50を定め、その
形は回転(revolution)表面44によって決まる。
【0021】 装置6のガイドヘッド13は実質的にヘッド34と同一であり、それゆえ通路
部分45で環状ガイド50を定め、ローラ12と曲げ部材7の間の板5に固定さ
れる。そのためヘッド13もそれぞれの軸41の回りを回転し、環状ガイド50
を定める4つのローラ40を備えている。
【0022】 実際の使用において、パイプ2を曲げるための装置1は次のように操作される
。直線状のパイプ2はガイド装置6の軸9に沿った一直線にある軸3に沿ってロ
ーラ12の組10と11の間に配置され、ガイドヘッド13を通ってD1方向に
パイプ2が送給されるようにローラ12を駆動する。曲げ部材7はヘッド34が
ヘッド13から距離を置いて一直線になるように設置される。その距離はパイプ
2に必要な曲げ角度に応じて選択され、駆動部材27とスライド(slide)23に
よって調整される。パイプ2は部材7のヘッド34を通ってさらに前方へ送給さ
れる。その時点で曲げ部材7は、スライド18と25がそれぞれの方向D2とD
3へ動くように駆動装置26と28を制御する既知の中央制御装置(図示せず)
による曲げプログラムに従って平面P1に沿って移動する。パイプ2が曲がる時
、ヘッド34は軸32と35の回りでパイプ2の前方送給への抵抗が最小になる
ようにし、曲げられたパイプ2の軸3に垂直に通路部分45が位置するように方
向づけられる。ヘッド34を通って送給される時、パイプ2はそれぞれの軸41
の回りを回転するローラ40によって誘導される。
【0023】 ヘッド13と34のローラ40の回転と共に軸32と35の回りのヘッド34
の振動により、パイプ2とガイド装置6の間と、パイプ2と曲げ部材7の間の摩
擦が最も小さくなる。
【0024】 ヘッド34はフォーク(fork)33によって交換可能に支持され、異なる形状
やサイズの通路部分には他の曲げヘッドと置き換えることが可能である。
【0025】 図5の変形例において、曲げ部材7は曲げヘッド51を備え、その中にそれぞ
れの軸53の回りを回転し、環状体56の内側の孔55に収納されたそれぞれの
ピン54によって支持された3つのローラ52によって形成された環状ガイド5
0がある。各ローラ52は120°の弧に対応する曲面形成線(generating lin
e)58の回転によって形成された表面57を備える。ローラ40のように、各
ローラ52は2つの側面の表面59と、その曲面形成線(generating line)が
隣接したローラ52の接続表面と接する2つの接続された表面60を備える。上
記の変形例において環状ガイド50は、図5bに示すように、軸64、外表面6
5と部分S1より小さいS2部分から成るパイプ63を曲げるために重心62の
ある円形の通路部分61を備えている。上記の変形例は曲げ部材7に関するが、
ヘッド51がヘッド13の代わりに使えるのは明らかである。
【0026】 図6の変形例において、曲げ部材7は曲げヘッド66を備え、その中にはそれ
ぞれの軸68に沿って回転し、環状体71の内側の孔70にあるそれぞれのピン
69によって支えられた4つのローラ67によって形成された環状ガイド50が
ある。それぞれのローラ67は直線部分からなる曲面形成線73の回転によって
形成する円筒形の表面72を備えている。ローラ40のようにそれぞれのローラ
67は2つの側面の表面74と、隣接したローラ67の接続表面75と接して曲
面形成線(generating line)を作る表面75を備えている。上記の変形例にお
いて、環状ガイド50は重心77のある四角い通路部分76を形成し、曲げヘッ
ド66はサイド79と軸80と側方の表面81のある四角い部分S3を備えたパ
イプ78を曲げるのに使用される。この場合、曲面形成線(generating line)
73はパイプ78の部分S3の側面79の長さと実質的に同じである。
【0027】 しかし、またこの場合、上記の変形例は曲げ部材7について述べたものである
が、ヘッド13がヘッド66と置き換えられることは明らかである。
【0028】 図7の変形例において、曲げヘッド51のローラ52は、ローラ82に置き換
えられており、それはローラ52と同様に通路部分50を決め、それぞれの軸8
3に沿って回転し、それぞれ環状体56の内側の孔55にある各ピン84によっ
て支えられている。各ローラ82は120°のアークに対応する曲面形成線86
の回転によって形成される表面85、2つの側面87、2つの接続する表面88
aと88bを備えている。上記の変形例において、環状ガイド50は、図5bに
示すように軸64、外表面65及び部分S1よりも小さい部分S2を備えている
パイプ63を曲げるための、重心62のある円形の通路部分を形成される。各ロ
ーラ82は接続表面88aと88bに関してはローラ52とは異なり、それらは
接続表面60のような円錐形のコーン形状(truncated-cone-shaped)とは反対に
、詳細を図8及び図9に示すようにそれぞれ歯89とポケット90から成る。そ
れぞれの歯89とポケット90は環状であり、関連するローラ82の軸83の回
りに設けられており、ひとつのローラ82の歯89が隣接するローラのポケット
90と噛み合うように補足する関係である。
【0029】 実際の使用において、パイプ63は前に述べたように曲げられ、曲げ操作の間
、曲げに対して所定の抵抗を示し、ヘッド51の少なくとも1つのローラ82へ
力を伝える。
【0030】 しかしながら、歯89とポケット90によって、パイプ63に付勢されたロー
ラ82はパイプに伝えられた力の一部を隣接するローラ82へ伝え、隣接するロ
ーラ82に関して付勢されたローラ82の変位を防ぐ。この変位は、普通はたる
みと素材の変位によるものであり、押されたローラ82と隣接するローラ82の
間のズレの形成により特に悪化し、この結果パイプ63に切れ目がつく。
【0031】 図7、図8及び図9の変形例は特に3つのローラ82のあるヘッド51に関す
るが、ローラの変形を防ぐ考えはどのような好適なローラにも適用される。
【0032】 ヘッド34、51及び66に共通する特徴はそれぞれの通路部分45、61及
び76の周辺部分と、実質的にパイプ2、63及び78の周辺部分に対応するそ
れぞれのローラ40、52及び67の曲面形成線47、58及び73にある。
【0033】 上記の例に示したように、曲げ部材7、特に曲げヘッドにはパイプ部分の形状
と大きさによってには無限の数の変形例ができる。その上、曲げヘッドはプレー
ト5の上ではガイドヘッドであるように、簡単にフォーク33上で置き換え可能
である。
【0034】 図示しない変形例において、ローラ40、52及び67はそれぞれの連続する
表面49、60及び75に沿って形成される円錐形の歯が備えられ、それぞれの
環状のガイド50のすべてのローラ40、52、67がそれぞれの軸41、52
及び68に沿って同じ速度で回転するように成っている。
【0035】 さらに図示しない変形例において、装置1は円筒形のパイプ2と63が、パイ
プ2と63の曲げを続けて行う工程の間にそれぞれの軸3と64の回りを回転す
るための既知の装置(図示せず)を備えたものである。
【0036】 装置1から離れた位置にパイプ2と63の曲げ部分を配置してパイプ2と63
を回転させると複雑な形ができる。
【0037】 更に図示しない変形例において、装置1はパイプ2、63及び78の端を送給
方向D1へ押し、駆動ローラ12の代わりにあるいは一緒に装置6と曲げ部材7
にパイプ2、63及び78を送給するための装置を備えている。
【0038】 装置1は多くの有利な点がある。特に、パイプ2、68及び78、ガイド装置
6と曲げ部材7の間の摩擦は大いに減少される。つまり、曲げパイプ2、63及
び78はもはやオイルで汚れず、ヘッド13、34、51及び66はすぐに交換
でき、どんな部分のパイプも曲げることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】 明確にするために部品を取り除いた本発明の装置の平面図を示す
【図1b】 図1の装置で曲げられるタイプのIb−Ib線に沿った断面図
を示す。
【図2】 明確にするために部品を取り除いた図1の側部拡大図と部品の部
分的断面図を示す。
【図3】 明確にするために部品を取り除いた図1の装置をIII−III線に沿
った断面図を示す。
【図4】 図1の装置の詳細正面拡大図を示す。
【図5】 図4の第一の変形例の詳細正面拡大図を示す。
【図5b】 円状(circular)断面パイプの断面図を示す。
【図6】 図4の第2の変形例の詳細正面拡大図を示す。
【図6b】 正方形断面を持ったパイプの断面図を示す。
【図7】 図4の第3の変形例の詳細正面拡大図を示す。
【図8】 図7の変形例の大きなスケールの詳細図を示す。
【図9】 その他の図7の変形例の詳細図を示す。
【符号の説明】
1 装置 2 パイプ 3 直線軸 4 外部表面 5 支持板 6 ガイド装置 7 曲げ部材 8 作動組み立て部品 9 軸 10、11 セット 12 ローラ 13 環状ガイドヘッド 13b フレーム 14 板 15 スロット 16 回転垂直軸 17 回転表面 18 スライド 19 開口 20 ガイド 21 フレーム 22 バー 23 スライド 24 垂直ガイド 25 スライド 26 駆動部材 27 駆動部材 28 駆動部材 29 スリーブ 30 シャフト 31 ベアリング 32 軸 33 フォーク 34 曲げヘッド 35 軸 36 環状体 37 ピン 38 孔 39 シート 40 ローラ 41 軸 42 ピン 43 孔 44 回転表面 45 通路部分 47 曲面形成線 48 側部表面 49 接触表面 50 環状ガイド 51 曲げヘッド 52 ローラ 53 軸 54 ピン 55 孔 56 環状体 57 表面 58 曲面形成線 59 表面 60 接続表面 61 通路部分 62 重心 63 パイプ 64 軸 65 外表面 66 曲げヘッド 67 ローラ 68 軸 69 ピン 70 孔 71 環状体 72 表面 73 曲面形成線 74 側面の表面 75 接続表面 76 通路部分 77 重心 78 パイプ 79 側面 80 軸 81 表面 82 ローラ 83 軸 84 ピン 85 表面 86 曲面形成線 87 側面 88a、88b 接続表面 89 歯 90 ポケット
【手続補正書】特許協力条約第34条補正の翻訳文提出書
【提出日】平成13年11月5日(2001.11.5)
【手続補正1】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】特許請求の範囲
【補正方法】変更
【補正の内容】
【特許請求の範囲】
【手続補正2】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】0005
【補正方法】変更
【補正の内容】
【0005】 さらに、公知の焼結環状ガイドは、角が非常に壊れやすので多角形の通路断面
(section)を有するものを製造できない。そのため、公知の前述のタイプの曲
げ装置を曲がった多角形の部材でできたパイプに使用することはできない。 上記欠点を解決するために、ドイツ国特許公開公報197,17,232号よ り公知の横断面(a given cross section)を有する凸部(hollow sections)を 曲げる装置が知られている。上記装置は前記凸部を誘導し、前記凸部をその軸に 対して平行な送給方向に通す縦軸と、ガイド装置を給送方向に垂直な平面内で移 動可能な曲げ部材を有するガイド装置を備えている。曲げ部材は、凸部の側面( sides)と接し、凸部の輪郭(profiles)を曲げる互いに同一平面(coplanar)
にある各軸の回りを回転するローラーを備えている。曲げ部材のローラーは環状 (annular)ガイドより摩擦を生じさせない利点がある。しかしながら、ローラ
ーの回転(revolution)面の間に完全に囲まれた環状通路(annular passage)
を定めずに、各ローラーの間に別々に一定のスペースが入れられる。結果として 、各ローラーの側端は凸部の輪郭(profiles)を刻み、凸の外観を毀損する。 日本国特許公開公報平成2年第28921号により、ガイド装置が同じ側面上 で互いに隣接したローラーを多数供給するパイプ折り曲げ装置が知られている。 この装置(arrangement)はパイプの外表面へ傷(scoring)をつけることを防ぐ には十分でない。

Claims (12)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 縦軸(9)に平行な送給方向(D1)にパイプ(2;63;
    78)を誘導する縦軸(9)を有し、パイプ(2;63;78)を誘導するガイ
    ド部材(6)と、 前記送給方向(D1)に垂直な平面(P1)に前記ガイド部材(6)に対して
    移動可能な曲げ部材(7)を備え、 該曲げ部材(7)は、前記パイプ(2;63;78)の断面(sections)(S
    1;S2;S3)に実質的に等しい前記パイプ(2;63;78)用の通路部分
    (a passage section)(45;61;76)を決める環状(annular)ガイド(
    50)を含み、 前記環状ガイド(50)が、ローラ(40;52;82;67)により決めら
    れ、 該ローラ(40;52;82;67)は互いに及び前記通路部分(45;61
    ;76)と共通する平面を備えた各軸(41;53;68)の回りを回転し、前
    記ローラ(40;52;82;67)の各々は回転(revolution)(44;57
    ;85;72)の表面を持ち、該回転(revolution)(44;57;85;72
    )の表面は各々の形成ライン(generating line)(47;58;86;73)
    の回転(rotation)により形成され、該形成ライン(47;58;86;73)
    は実質的に前記通路部分(45;61;76)の周辺部に実質的に等しく、 各ローラ(82)は回転(revolution)(85)表面の対向する側面に二つの
    隣接する接続表面(88a、88b)を備え、隣接するローラ(82)に対して
    当該ローラ(82)がずれないように、各接続表面(88a、88b)は隣接す
    るローラ(82)の接続表面(88b、88a)に接していることを特徴とする
    パイプ(2;63;78)の断面(sections)又はそれに類似した所定の断面(
    sections)(S1;S2;S3)を曲げる装置
  2. 【請求項2】 前記環状ガイド(50)は4つのローラ(40;67)、互
    いに直交する隣接するローラ(40;67)の軸(41;68)で形成される(
    be defined)ことを特徴とする請求項1記載の装置。
  3. 【請求項3】 回転(revolution)(72)の表面は円筒状であり、通路部
    分(76)は正方形であることを特徴とする請求項2記載の装置。
  4. 【請求項4】 回転(revolution)(44;57;85)の表面はトロイダ
    ル状(toroidal)であり、前記通路部分(45;61)は円状(circular)であ
    ることを特徴とする請求項1記載の装置。
  5. 【請求項5】 前記環状(annular)ガイド(50)は3つのローラ(52
    ;82)と等辺三角形を形成する隣接するローラ(52;82)の軸(53)で
    形成される(be defined)ことを特徴とする請求項1記載の装置。
  6. 【請求項6】 前記曲げ部材(7)は曲げヘッド(34;51;66)を備
    え、前記曲げヘッド(34;51;66)は前記ローラ(40;52;82;6
    7)と前記曲げヘッド(34;51;66)を支持するフォーク(33)を備え
    、前記曲げヘッド(34;51;66)は前記フォーク(33)の水平軸(35
    )の回りを回転し、前記フォーク(33)は前記ガイド装置(6)の垂直軸(3
    2)の回りを回転することを特徴とする請求項1記載の装置。
  7. 【請求項7】 前記ヘッド(34;51;66)はフォーク(33)に交換
    自在に接続していることを特徴とする請求項6記載の装置。
  8. 【請求項8】 前記ガイド装置(6)は環状(annular)ガイド(50)を
    形成(defining)する交換自在なヘッド(13)を備えたことを特徴とする請求
    項1記載の装置。
  9. 【請求項9】 前記ガイド装置(6)と前記プレート(5)を支持する前記
    曲げ部材(7)を作動させる(activating)作動アッセンブリ(actuating asse
    mbly)(8)を備え、該作動アッセンブリ(8)は互いに直交する三方向(D1
    、D2、D3)に移動可能な3つのスライド(18、23、25)を備えたこと
    を特徴とする請求項1記載の装置。
  10. 【請求項10】 前記ローラ(40;52;67)の各々は回転(revoluti
    on)(44;57;85;72)表面の対向する側面に2つのリングギアを備え
    、隣接するローラ(40;52;67)のリングギアで各リングギアが噛み合う
    ので、全てのローラ(40;52;67)は各々の軸(41;53;;68)の
    回りを同じ速度で回転することを特徴とする請求項1記載の装置。
  11. 【請求項11】 前記接続表面(88a、88b)は、第一と第二の接続表
    面を備え、第一接続表面(88a)は環状(annular)歯(89)を備え、前記
    第二の接続表面は隣接するローラの歯(89)のハウジング用の環状ポケット(
    90)を備えたことを特徴とする請求項1記載の装置。
  12. 【請求項12】 前記ヘッド(51)内で、各々のローラ(82)の環状歯
    (annular tooth)(89)の各々はは隣接ローラ(82)のポケット(90)
    となることを特徴とする請求項11記載の装置。
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