JP2002541445A - 光センサ付き表面検査装置 - Google Patents
光センサ付き表面検査装置Info
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Abstract
Description
うな位置決め装置において使用する表面検査装置に関する。
るテーブルに対してx,yおよびzの3方向に移動自在なアームを具えている。
x,yおよびz方向の各々におけるアームの運動は、この装置の変換器により測
定され、これによりデータ位置に対するアームの位置を決定することができる。
え、各々の場合においてワーク当接先端部を持った細長いスタイラスを有するス
タイラスアセンブリを含むことができる。
装置であり、高速スキャニング操作において使用するために適している。
このヘッドは、2つの直交軸線周りにそれに取り付けたスタイラスアセンブリの
軸線を回転させることができる。使用時には、このヘッドは機械のアームに取り
付けられ、その軸線の一方はアームの軸線と一直線状に整列される。ヘッドの回
転自在軸線の各々に関わる変換器は、機械のアームの軸線に対するスタイラスア
センブリの軸線の向きを決定する。
置のコントローラからの指令によりワークの表面に亙って移動し、この表面の輪
郭についてのデータを収集する。
面検査装置の一部の寸法の知識から、スタイラス先端部の中心の位置に関する予
測を行うことができる。
しながら慣性力による曲げを受け,この曲げはスタイラス先端部の中心の実際の
位置を不確実にする。
ことである。しかしながら、これはスタイラスに対する重量を増し、特に高速走
査の動作に対しては不利である。
うことを知る何らかの手段を設けることが必須である。このため、従来の走査シ
ステムは、スタイラスアセンブリの曲げを検出しており、さらにまた上記曲げに
よってもたらされるスタイラス先端部の偏位を決定しようとするものである。
の例が、以下に示す特許明細書に記載されている。
スタイラスの実際の曲げを測定し、これからスタイラス先端部の偏位の評価を行
うことができる。
の歪みを干渉法により測定し、さらにスタイラスの偏位がこの測定から評価する
ことができる。
を決定するスタイラス偏位を検出する他の例が記載されている。この特許は、レ
ーザ共振器のトリガープローブに対し、スタイラスの先端部に装着される外部反
射器を用いることを記載している。ワークとの接触による先端部の偏位は、検出
できる共振器の品質の変化をもたらす。
の横方向移動に関して直接の測定を与えることは何れもできない。
場合、検出器アレイの開口が検出器に沿って移動するように、スタイラスボール
内の光源が検出器アレイの開口の画像を生成する光接触センサを開示している。
は実際的ではなく、また電力の連結部分がスタイラス内に配置されることを必要
とし、不都合である。
ラス先端部の中心またはその近傍で直接測定されることを可能とする変換システ
ムを有する表面検査装置を提供する。
沿ってスタイラス先端部に向けて光束を導く光源と、この光束を受け、かつスタ
イラスの曲げに起因するスタイラス先端部の横方向変位の量を示す信号を生成す
るように配置された位置検出器とを有する光学系である。この光学系は、スタイ
ラス先端部の中心またはその近傍に配置される再帰反射部品,位置検出器および
スタイラスの対向端部に配置される光源とを好ましくは具えている。
装置のスタイラスアセンブリは、軽量であることが好ましく、相対的に撓みにく
く、従ってその固有振動周波数は、これが取り付けられる装置の振動によって励
振されない程度まで高くなっている。同時に、上記のようにスタイラスがワーク
と当接していることを検出できるため、ある程度の可撓性を持つことが重要であ
る。
の中心の実際の変位を測定することができるので、スタイラスアセンブリが比較
的高い剛性を持つべきであり、しかもさらに柔軟性を持つべきであるという見か
け上対立する要件が、いくつかの有利な結果と共に本発明のさらに新奇な形態に
よって解決することができる。
相対的に撓むスタイラスを装着する相対的に撓まないスタイラスキャリアを具え
ている。この組み合わせは、全体に亙って要求された高い固有振動周波数を与え
ると同時に、相対的に撓むスタイラスができるだけ小さくかつ軽くなるように作
られる。
たトランペット形状をなし、この形状は、高い剛性を与えてスキャニング操作中
の曲げを防止するように設計することができる。スタイラスの可撓性および低質
量は、その直径を実際にできる限り小さく維持することによって実現される。
イラス先端部の横方向変位を直接測定することにより実質的に排除されるので、
スタイラス自体の可撓性を最大にして関節ヘッドにより生成されることが要求さ
れる走査トルクを減らすことができる。
の先端部の横方向変位の量を示す信号を生成するので、これらの信号は、制御装
置内のサーボ系に移送され、関節ヘッドをサーボ制御する。このようにして、制
御装置は、スタイラスの先端部がワークの表面にあることを保証することができ
ると共にスタイラスの曲げが、スタイラスに対する損傷の可能性を最小にするた
めの許容限界内にあることを確実にすることができる。より高い固有周波数はま
た、より高速でのヘッドのサーボ制御を可能とする。
、位置決め装置(図示されず)に装着するようになされた第1ハウジング部10
を具えており、これは第1軸線zの周りに軸14の回転を与えるモータ12を収
容する。軸には、第2ハウジング部16が装着され、これは第2軸線xの周りに
第2軸20の回転を与える第2モータ18を収容する。第2軸には、これと共に
回転する表面検査装置が装着され、これはスタイラスアセンブリ22に対する支
持体を有する。
0を有し、これは、湾曲した側壁を持つトランペット形状に作られ、これが重量
に対して高い剛性率を有することを確実にする。しかしながら、このスタイラス
キャリアは、検査装置が行うスキャニング操作に依存し、または製造を容易にす
るため、他の形状、例えば円錐または二重円錐形状を有してもよい。スタイラス
キャリアは、任意の適切な軽量材料から形成されるが、良好な重量対剛性比を与
えるために、カーボンファイバ材料が好適である。湾曲形状はまた、穴内への良
好なアクセスを与え、一例としてのトランペット形状は、スタイラスが4または
それ以下の直径対長さの比を有する任意の穴の底部に達することができるように
設計される。
いる。スタイラスは、例えばその自由端部に半球状のワーク接触先端部36を有
する。この先端部は、その質量を最小にするように半球状をなすが、他の適切な
形状、例えば球状をなしていてもよい。スタイラスは中空であって、このスタイ
ラスがスタイラスキャリアよりも相対的に撓むように高い長さ対直径比を有する
。これは、スタイラスの先端部がワークの表面と当接するようになされると、比
較的緩やかな先端部の力のみによった場合でも、スタイラスの先端部は主として
スタイラスの曲げに起因してスタイラスキャリアに対して横方向に変位され、ま
たスタイラスキャリアの任意の曲げが相対的に重要ではなくなる。スタイラスは
、スタイラスキャリアに連結され、その長手方向軸線は任意の都合のよい手段に
よりスタイラスキャリアの軸線Aと一直線状に整合されるが、本実施例において
は好適な方法は、スタイラスの変化を容易にするスタイラスの開口端部35にお
けるねじ結合34である。
ッタ40,検出器42および光学部品44からなる。
321 という名称で Honeywell により製造された vcsel レーザが満足なものであ
ることを見出している。このレーザは、スタイラスキャリアの、スタイラスに対
してスタイラスキャリアの反対端部に配置され、そこにはスタイラスキャリアが
ヘッドのハウジング16に支持され(詳細は図3を参照)、レーザ光束をキャリ
アの軸線Aに沿ってスタイラス内部の光学要素44に向けて送出する。
戻る光が受光器42において軸線に対して直角をなして反射されるように軸線に
対して45°の反射面46を持つ標準キューブである。しかしながら、回折格子
などの他の形態のビームスプリッタを使用してもよく、またレーザに対して他の
位置に配置してもよい。
必要がある。S4744 という名称で Hamamatsu により製造された二次元位置検査
検出器(PSD)などの適切な検出器が得られるが、他の適切な形態の検出器は
直交セルであろう。
構造体に支持されるが、好適には図示のようにスタイラスキャリアに支持される
。これは、任意のスタイラスキャリアが任意のヘッドと共に使用できることを保
証する。これはまた、スタイラスキャリアの組み付けの時点で行うことができる
ので、レーザおよび光学部品の整列を容易にする。次に、これは、スタイラスキ
ャリアの支持に対する製造公差を容易にし、さもなければ、代替スタイラスキャ
リアの光学部品が、代替されるものとして正確にレーザ光束との整列を確実にす
ることが要求される。
検出器をそのままにしながら、最も損傷に弱いアセンブリの一部を交換する安価
な実際的な方法を与えることにある。さらに、ねじ結合を介して新しいスタイラ
スの軸線は、光束発生器および検出器と再調整を行う必要なしにセンサの光軸と
ほぼ一直線状に整合された状態となる。
光学要素に向けて、レーザ光束をコリメート/合焦し、スタイラスの開口端部3
5を介して光束を通過させることにある。しかしながら、好適な実施例において
は、第2のレンズ48が設けられ、これは、レンズ47と組み合わせて、光学部
品44により光束が反射された後、スタイラスの開口端部の面に合焦点を作るよ
うに配置される。これは、検出器42上のスポットの変位と大きさとを制御する
ことを助ける。
をさらに詳細に示している。
部50に連結されて回転可能なハウジング16のベースへの装着に供される。延
在部50は、その他方の端部で、3つの半径方向に延在する脚部52を有し、こ
れらの脚部は120°離れて配置され、脚部の各々は単に短い円周方向の長さを
有する。
半径方向に延在するローラ54および2つの磁石56が、ローラの何れかの側の
一方に接合されている。ローラは、回転可能なハウジング16によって支持され
る円筒状の支持部材62の半径方向外側に延在するフランジ60に配置された一
対のボール58の間の空間に支えられるように寸法が定められている。このボー
ルとローラとの組み合わせは、ハウジング上のスタイラスキャリアに対する一般
的な運動学的支持体を形成する。
し、またそれらの各々は脚部52の円周方向長さよりわずかに大きくなされる。
これは、ローラがボール間に着座され得るまで脚部を切欠き部分を通過させ、ス
タイラスキャリアを回転させることにより差込ジョイントのようにハウジング1
6上に配置されることを可能にする。ローラをボールと当接状態に駆動する磁力
を与える磁石が配置されるが、この磁力に対してローラは、もし過剰な力がスタ
イラスに印加される場合、ボールから離脱可能である。ボールは、必要に応じて
電気回路に配線され、公知の方法でローラが離脱されていることを示す信号を与
えることができる。
器は、延在部50のベース板64に取り付けられ、従って変位可能なスタイラス
先端部に対して固定された位置にある。回路基板66も、2つだけが図示してあ
る3個の支柱68によって基板に支承される。この回路基板は、光検出システム
により要求されるいくつかの電子機器を支承し、スタイラスキャリアからの電気
信号をハウジング16に搬送するばね付勢接触ピン70に対して(図示しない手
段により)電気的に接続される。
ス32の場所に示してある。
む小径のスタイラスを有するスタイラスアセンブリと共に使用するのに適した光
学部品を示す。スタイラスの曲げは、横方向の変位と共にスタイラスの先端部の
傾斜をもたらす。平面反射要素に対するこのスタイラスの先端部の効果は、反射
光を傾斜させることにあり、上述した実施例に関して要求された小径のスタイラ
スにおけるこのような傾斜は、スタイラスの内壁に反射光を入射させる。従って
、図示した光学部品の各々はスタイラスの軸線に整合された光軸を有し、また検
出システムはこの部品の光軸の変位を測定する。
品は、これらをスタイラス先端部の傾斜にほぼ影響を受けないようにするなどの
実質的な再帰反射特性を持つように設計される。しかしながら、図4dから図4
eに示した実施例は、スタイラス先端部の傾斜に対してより敏感である。
束が、スタイラスの長さにほぼ等しいスタイラスボールの中心からある距離にお
いて、スタイラス先端部を越えて存在する点に向けて合焦されることにある。
のほぼ一点に光束を反射するという効果がある。これは、スポットの最大横方向
変位量が、スタイラスの内壁に反射光が入射する前に起こることを可能とし、こ
れは図4dおよび図4eの実施例に対して特に有益である。
ールの中心に非常に近接して配置できるということにあり、従ってスタイラス先
端部の中心の実際の変位を実質的に測定する。
その頂部と共に配置されたコーナキューブ再帰反射器として示される。これは、
検出システムがスタイラス先端部の中心の変位を測定するということを確実にす
る。レンズ48からの収束光束はコーナキューブの側面に入射し、さらに光束の
それぞれの部分は、キューブの頂部を通る光軸と交差し、それ自体と平行に再帰
反射されるが、横方向に変位される。この結果,戻り光束は収束し続ける。レン
ズ48とコーナキューブ44との組み合わせが配置され、戻り光束がこの光束を
ビームスプリッタ40を介して検出器42に送出するレンズ48に戻る前に、ス
タイラスの開口端部35の平面上の微小な一点にほぼ収束することを確実にする
。
特性は、センサに対するこの形態の光学部品を理想的なものにし、スタイラスボ
ールのほぼ横方向変位のみが検出器により測定されることを可能にする。しかし
ながら、再帰反射装置を小形にして、この装置が最小径のスタイラスの内側に嵌
合することを可能にするという実際の問題点を克服するのが困難である。
る他の形態の光学部品を示す。本実施例においては、光学部品44は入射光束を
受光する第1面74と、受けた光を反射する第2反射面76とを有する傾斜屈折
率(GRIN)レンズ72である。このレンズは、スタイラス先端部が嵌合され
るスタイラスの端部に配置され、その反射面対向レンズ48を有する。前と同様
に、組み付け中に反射面ができるだけスタイラス先端部の中心近くに配置される
よう、スタイラス先端部と光学部品との相対位置が調節される。
を通って反射面76に収束され、ここでは光束をレンズ48に向けて戻す。再び
,レンズ48および光学部品が共同し、光束がレンズ48を介して検出器に戻さ
れる前に、光束をスタイラスの開口端部の平面上の微小な一点に合焦させる。
先端部の中心の横方向変位の正確な測定を与えるように、スタイラス先端部の傾
斜によってほとんど影響を受けない特性が付与される。
に容易な光学部品を示す。この実施例においては、光学部品44は凸レンズ80
とスタイラス先端部の中心に配置された平面反射面82との組合せで与えられる
。この要素の組合せは、レンズ48からの収束光束の各々の部分がそれ自体と平
行に再帰反射されるという点でコーナキューブと類似の再帰反射特性を有し、さ
らにその結果、光束は、レンズ48および検出器42に戻る前にスタイラスの開
口端部の平面上の一点に合焦される。
相対的に撓むスタイラスと共に使用される光検出システムを描いている。描かれ
た光学系は、スタイラスに沿ってその通過(スタイラス先端部を越えた点まで)
中に収束するレンズ48からの光束を使用している。しかしながら、光学部品4
4の全てはスタイラスの内径にほぼ等しい直径を有する。これは、収束光束が光
学部品44に入射する面において、光束の幅が光学部品の幅より小さくなること
を意味する。これは、戻り光束の横方向変位が、スタイラスの内径より大きなレ
ンズ48からの光の収束光束の使用に比べて検出系の感度を増加させ、スタイラ
ス先端部の横方向変位よりも大きくなるという効果を与える。
ト形状の収差を減らし、検出器信号の高い直線性を与える非球面レンズであって
よい。
スの横方向変位に関係する信号を生成するが、図4aから図4cに示した好適な
実施例よりも効果は少ない。その理由は、反射器と共に戻り光束が横方向運動と
共に反射器の傾斜によって影響を受けることによる。
に向けてスタイラス先端部が取り付けられ、スタイラスの入射面35においてレ
ンズ48からの光束を最小径に合焦するように形成される。スタイラス先端部の
横方向移動は、復帰光束の横方向移動をもたらすが、スタイラスの曲げに起因す
る鏡の傾斜は、復帰光束の横方向移動量および検出器上のスポットの位置に影響
する。
は、平面鏡は開口が制限され、すなわちその直径は照明光束よりかなり小さな直
径を有している。これは、平面鏡がスタイラスの先端部において横方向変位を検
出することを可能にするが、スタイラスの曲げに起因する平面鏡の傾斜が検出器
42のスポットの位置に影響する。
り、またレーザ光束は収束するように配置され、平面鏡からの反射の後、検出器
上にスポットを合焦させる。この実施例は、反射器の傾斜を利用し、検出器上の
スポットを横方向に偏位させ、さらに検出器の距離に起因する傾斜角に対するス
ポットの移動倍率を利用してシステムの感度を増強させる。
スタイラスの先端部における光学部品が分与され、このシステムは、スタイラス
アセンブリの一端部において光源を単に利用し、その他端部で位検査検出器にス
ポットを形成するように光束を導くものでもよい。しかしながら、このような実
施例は、スタイラス先端部における電気結合をこの部品に与えることを必要とす
る。
アセンブリ。 2)スタイラス先端部の横方向変位を実質的にこの先端部において高い周波数応
答と精度とで測定する単純で軽量な光学系。これは、より大きなスタイラスの偏
位を可能とし、従って小さな走査トルクと高速サーボ能力を可能とする。 3)スタイラス先端部のスタイラス軸線上にある単一の光学部品は、より安価な
スタイラスと、最小の再調整を伴うスタイラスの互換性とを与える。 4)直径対長さの高い割合と小径、例えば直径が約1mmのスタイラスとを持った
スタイラスアセンブリへの適用可能性。
テムの主要部品を描いている。
部分の縦断面図である。
Claims (5)
- 【請求項1】 位置決め装置において使用する表面検査装置であって、ワー
ク当接先端部と光変換システムとを有する中空スタイラスを有し、前記光変換シ
ステムは、スタイラスの先端部に向けてスタイラスの内部に導かれる光束を生成
する光源と、光束を受光すると共にスタイラス先端部の横方向変位を示す信号を
生成するように光束に対して配置された検出器とを具えている。 - 【請求項2】 光源および検出器は、スタイラスが連結される固定構造体に
取り付けられ、さらに光束を検出器に戻すように光学部品がスタイラスの先端部
に隣接して取り付けられる請求項1による表面検査装置。 - 【請求項3】 光学部品は、スタイラス先端部の傾斜に対して実質的に影響
を受けない再帰反射装置である請求項2に記載の表面検査装置。 - 【請求項4】 スタイラスは、相対的に撓まないスタイラスキャリアと相対
的に撓むスタイラスとを具えたスタイラスアセンブリの一部を形成する請求項1
による表面検査装置。 - 【請求項5】 スタイラスキャリアは、表面検査装置のハウジングに連結さ
れ、光源および検出器がこのハウジングに取り付けられている請求項4による表
面検査装置。
Applications Claiming Priority (3)
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GB9907644.0 | 1999-04-06 | ||
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EP (1) | EP1086354B1 (ja) |
JP (1) | JP4695762B2 (ja) |
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