JPH0979831A - 路面撓み量測定装置及び方法 - Google Patents

路面撓み量測定装置及び方法

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JPH0979831A
JPH0979831A JP23551495A JP23551495A JPH0979831A JP H0979831 A JPH0979831 A JP H0979831A JP 23551495 A JP23551495 A JP 23551495A JP 23551495 A JP23551495 A JP 23551495A JP H0979831 A JPH0979831 A JP H0979831A
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JP
Japan
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road surface
laser light
measuring device
main body
amount measuring
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Application number
JP23551495A
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English (en)
Inventor
Sadaomi Sakuma
貞臣 佐久間
Takeshi Hojo
武 北條
Hiromitsu Watanabe
広光 渡辺
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Tokimec Inc
Original Assignee
Tokimec Inc
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 路面の撓みの影響を受けることなく正確に路
面撓み量を測定することができる路面撓み量測定装置及
び方法を提供することを目的とする。 【解決手段】 路面撓み量測定装置は、測定点に配置さ
れるピックアップ部とそれより離れて配置される本体と
を有する。本体はレーザ光源とビームスプリッタと受光
器とを有し、ピックアップ部は直角プリズム又はコーナ
ーキューブを有する。レーザ光源からのレーザ光は直角
プリズムによって反射しビームスプリッタによって偏向
され受光器によって検出される。路面が撓み、測定点が
鉛直方向に変位するとピックアップ部は鉛直方向に変位
する。斯かる変位は光学的に検出される。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は輪荷重によって路面
に生ずる撓み量(鉛直方向変位量)を測定するための路
面撓み量測定装置及び方法に関し、より詳細には、路面
性状の評価を目的として現場で使用する路面撓み量測定
装置及び方法に関する。
【0002】
【従来の技術】アスフアルト舗装の評価及び、路床、路
盤の支持力の評価を目的としてアスフアルト舗装された
路面の撓み量が測定される。従来、路面の撓み量はベン
ケルマンビームによって測定されていた。ベンケルマン
ビームは典型的には荷重車と共に使用される。荷重車が
路面上の測定点を通過すると、荷重車の重量によって路
面は撓む。ベンケルマンビームは、路面の撓み量を測定
点の鉛直方向の変位として測定する。
【0003】図6を参照して従来のベンケルマンビーム
の構成及び動作を説明する。ベンケルマンビーム50は
典型的には基準台51と該基準台51を路面60に対し
て支持する前脚52及び後脚53とアーム55とを有す
る。アーム55は基準台51に設けられた支点56周り
に枢動可能に装着されている。
【0004】アーム55の先端には突起55Aが設けら
れ、斯かる突起55Aは路面60上の測定点61に接触
している。アーム55の後端はロックレバー57によっ
てロックされるように構成されている。
【0005】次にベンケルマンビームによって路面の撓
み量を測定する方法を説明する。荷重車70の後輪71
の前方約20〜30cmの路面60上の位置が測定点6
1である。斯かる測定点61にアーム55の先端の突起
55Aが配置されるように、ベンケルマンビーム50を
設定する。このときアーム55は、後輪71の2つの車
輪の間に配置されている。
【0006】ロックレバー57を外しアーム55が支点
56周りに枢動可能な状態にする。こうして測定準備が
完了すると、荷重車70を前方(矢印方向)に移動させ
る。荷重車70の後輪71がアーム55の突起55Aの
両側を通過すると、荷重車70の重量によって路面60
は撓み、測定点61は垂直方向に変位する。
【0007】測定点61が垂直方向に変位すると、アー
ム55の突起55Aも垂直方向に変位し、アーム55は
支点56周りに枢動する。従ってアーム55の後端は垂
直方向に反対方向に変位する。斯かる変位は基準台51
に装着された図示しないダイヤルゲージによって測定さ
れる。
【0008】図7はベンケルマンビーム50によって測
定された路面の撓みである。横軸は荷重車70の移動距
離x、縦軸は測定点61の垂直方向の変位zである。
【0009】
【発明が解決しようとする課題】従来のベンケルマンビ
ーム50では、基準台51から測定点61までの距離は
アーム55の長さに対応している。アーム55の長さは
約2〜3メートルである。従って、荷重車70の後輪7
1が測定点61を通過するとき、基準台51を支持する
前脚52が配置された路面も僅かに撓む。それによって
誤差が生ずることがあった。
【0010】ベンケルマンビーム50は機械的に変位を
測定するように構成されているから、機械的誤差、例え
ばアーム55の熱膨張、支点56の偏倚等に起因する誤
差が生ずる欠点があった。
【0011】従来の方法では、図7の撓み曲線を求める
ために荷重車70の移動距離xは手動によって測定され
ていた。また、測定点61の鉛直方向の変位zはダイヤ
ルゲージによって測定していた。従って測定作業が煩雑
であり、測定誤差が大きい欠点があった。
【0012】本発明は斯かる点に鑑み、荷重車70の後
輪71によって測定点61付近の路面が撓んでも、その
影響を受けることがない路面撓み量測定装置及び方法を
提供することを目的とする。
【0013】本発明は斯かる点に鑑み、荷重車70の移
動距離を手動で測定することがなく且つ測定点61の鉛
直方向の変位をダイヤルゲージによって測定することが
ない、これらを自動的に測定するように構成された路面
撓み量測定装置及び方法を提供することを目的とする。
【0014】
【課題を解決するための手段】本発明によると、例えば
図1に示すように、荷重車の車輪が路面上に設定された
測定点の近傍を通過するとき該測定点の鉛直方向の変位
を検出するための路面撓み量測定装置において、上記測
定点に配置されるピックアップ部と該ピックアップ部よ
り離れて配置される本体とを有し、上記本体は光学部を
有し、該光学部はレーザ光は発生するレーザ光源を有
し、該レーザ光源からのレーザ光を上記ピックアップ部
に照射し、それによって上記ピックアップ部の鉛直方向
の変位を検出するように構成されている。
【0015】本発明によると、路面撓み量測定装置にお
いて、上記光学部は更に受光器を有し、上記ピックアッ
プ部はコーナーキューブ又は直角プリズムを有し、上記
レーザ光源からのレーザ光は上記コーナーキューブ又は
直角プリズムによって反射して上記受光器によって検出
されるように構成されている。
【0016】本発明によると、路面撓み量測定装置にお
いて、上記光学部は更に入射光を90度偏向するビーム
スプリッタを有し、上記レーザ光源からのレーザ光は上
記コーナーキューブ又は直角プリズムによって反射して
上記ビームスプリッタを経由して上記受光器によって検
出されるように構成されている。
【0017】本発明によると、路面撓み量測定装置にお
いて、上記ピックアップ部は受光器を有し、上記レーザ
光源からのレーザ光は上記受光器によって検出されるよ
うに構成されている。
【0018】本発明によると、路面撓み量測定装置にお
いて、上記本体は更に上記本体に対する上記荷重車の距
離を測定するための距離測定部を有する。上記距離測定
部は上記荷重車に照射した電波、音波、レーザ光等の反
射波を検出することによって距離を測定するように構成
されている。
【0019】本発明によると、例えば図1に示すよう
に、荷重車の車輪が路面上に設定された測定点の近傍を
通過するとき該測定点の鉛直方向の変位を検出するため
の路面撓み量測定方法において、上記測定点にピックア
ップ部を配置することと、該ピックアップ部より離れて
本体を配置することと、上記本体より上記ピックアップ
部にレーザ光を照射させることと、を含み、上記ピック
アップ部の鉛直方向の変位を光学的に検出するように構
成されている。
【0020】本発明によると、路面撓み量測定方法にお
いて、レーザ光を上記ピックアップ部に設けたコーナー
キューブ又は直角プリズムによって反射させ、該反射光
を上記本体に設けた受光器によって検出することを特徴
とする。
【0021】本発明によると、路面撓み量測定方法にお
いて、上記本体より上記荷重車に電波、レーザ光又は音
波を照射させることによって上記本体より上記荷重車ま
での距離を測定することを特徴とする。
【0022】
【発明の実施の形態】図1を参照して本発明の路面撓み
量測定装置の第1の例の構成及び動作を説明する。本例
の路面撓み量測定装置は、本体10とピックアップ部3
0とを有する。ピックアップ部30は路面60上の測定
点61上に配置される。本体10はピックアップ部30
より離れた所望の位置に配置される。本体10とピック
アップ部30の間の距離は、本体10が測定点61にお
ける路面の撓みの影響を受けない限り、どのような距離
であってもよい。
【0023】本体10は光学部11と距離測定部12と
信号処理部13とを有する。本例ではピックアップ部3
0は反射器31を含む。光学部11からの光は反射器3
1によって反射され、反射光は光学部11によって検出
される。荷重車70が前方に移動すると、路面60が撓
み、ピックアップ部30、即ち、反射器31は鉛直方向
(下方)に変位する。
【0024】それによって反射器31からの反射光も鉛
直方向(下方)に移動する。従って、斯かる反射光の鉛
直方向の変位を光学部11によって検出することによっ
て測定点61のZ軸方向の変位が求められる。
【0025】図2に光学部11及びピックアップ部30
の構成例を示す。本例の光学部11はレーザ光源11−
1とビームスプリッタ11−2と受光器11−3とを有
する。ピックアップ部30は反射器31として直角プリ
ズム32を有する。尚、直角プリズム32の代わりに同
様な機能を有するコーナーキューブが使用されてよい。
【0026】光学部11及び直角プリズム32は、ピッ
クアップ部30の鉛直方向の変位、即ち、Z軸方向の変
位を検出することができるように構成されている。図示
のようにビームスプリッタ11−2の反射面11−2A
と直角プリズム32の2つの反射面32A、32Bは、
ピックアップ部30が鉛直方向に、即ち、Z軸方向に変
位しても、常にレーザ光線を反射することができるよう
に配置されている。
【0027】レーザ光源11−1からのレーザ光はビー
ムスプリッタ11−2を経由して直角プリズム32の2
つの反射面32A、32Bを反射して再びビームスプリ
ッタ11−2に戻る。直角プリズム32への入射光10
1及びそれからの反射光102は鉛直平面内にて互いに
平行である。
【0028】直角プリズム32からの反射光102はビ
ームスプリッタ11−2の反射面11−2Aにて反射し
受光器11−3に達する。受光器11−3はビームスプ
リッタ11−2からの反射光103を検出する。
【0029】図3及び図4を参照して説明する。図3は
直角プリズム32への入射光101及びそれからの反射
光102、102’を示す。実線にて示す直角プリズム
32は、Z軸方向の変位がゼロの場合を示し、実線の反
射光102はそのときの反射光を示す。破線にて示す直
角プリズム32’は、Z軸方向にΔzだけ変位した場合
を示す。破線の反射光102’はそのときの反射光を示
す。
【0030】図示のように、直角プリズム32がZ軸方
向にΔzだけ変位すると、反射光102’はZ軸方向に
2Δzだけ変位する。尚、直角プリズム32の代わりに
コーナーキューブを使用しても同様である。
【0031】図4はビームスプリッタ11−2への入射
光102、102’及びそれからの反射光103、10
3’を示す。実線の入射光102は直角プリズム32の
Z軸方向の変位がゼロの場合を示し、破線の入射光10
2’は直角プリズム32のZ軸方向の変位がΔzの場合
を示す。図示のように、入射光102がZ軸方向に2Δ
zだけ変位すると、反射光103’はX軸方向に2Δz
だけ変位する。
【0032】こうして、本例によると、ピックアップ部
30がZ軸方向にΔzだけ変位すると、ビームスプリッ
タ11−2からの反射光103’はX軸方向に2Δzだ
け変位する。受光器11−3は入射光のX軸方向の変位
を検出するように構成されている。
【0033】再び図1を参照して距離測定部12及び信
号処理部13を説明する。距離測定部12は本体10か
ら荷重車70の距離を測定するように構成されている。
本例の距離測定部12は非接触的に距離を測定する適当
な装置であればとのような距離測定装置であってよい。
好ましくは、本例の距離測定装置は電波、レーザ光、音
波等を荷重車70に照射し、その反射波又は反射光を検
出することによって距離を測定するように構成されてい
る。
【0034】信号処理部13は光学部11及び距離測定
部12からの信号を入力してデータを記憶する記憶部と
斯かるデータを処理する演算部とを有する。尚、信号処
理装置13からの信号を入力して路面の撓み曲線を描画
するXYレコーダ又はそれを同時に表示するモニタ装置
が備えられてよい。
【0035】図5を参照して本発明の路面撓み量測定装
置の第2の例の構成及び動作を説明する。本例の路面撓
み量測定装置は、本体10とピックアップ部30とを有
する。本体10は光学部11と距離測定部12と信号処
理部13とを有する。光学部11はレーザ光源11−4
を有する。ピックアップ部30は受光器33を含む。受
光器33の出力信号は信号ケーブル21を経由して信号
処理部13に供給されるように構成されている。
【0036】本例によると、ピックアップ部30の鉛直
方向、即ち、Z軸方向の変位Δzは受光器33によって
検出されるように構成されている。荷重車70が通過し
路面60が撓み、測定点61がZ軸方向に変位すると、
受光器33はZ軸方向に変位する。従って、受光器33
に入射する光のZ軸方向の位置が変化し、それは受光器
33によって検出される。
【0037】受光器33からの出力信号は信号ケーブル
21を経由して信号処理部13に供給され、上述の第1
の例と同様に処理される。距離測定部12の構成は図1
の第1の例と同様であってよい。
【0038】図1に示した第1の例の受光器11−3は
入射光のX軸方向の変位を検出し、図5に示した第2の
例の受光器33は入射光のZ軸方向の変位を検出するよ
うに構成されている。これらの受光器は例えば、2分割
フォトダイオードより構成されてよい。2分割フォトダ
イオードは変位検出方向に配置された2つのセグメント
よりなり、2つのセグメントの受光量の差の変化量より
入射光の変位を検出する。
【0039】以上本発明の実施の形態について詳細に説
明したが、本発明はこれらの例に限定されることなく特
許請求の範囲に記載された発明の範囲にて様々な変更等
が可能であることは当業者にとって理解されよう。
【0040】
【発明の効果】本発明によると、本体をピックアップ部
に対して十分離れた位置に配置することができる利点が
ある。
【0041】本発明によると、本体は、ピックアップ部
に対して十分離れた位置に配置されることができるか
ら、本体は、ピックアップ部が配置された路面の撓みの
影響を受けることがない利点がある。
【0042】本発明によると、受光器からの信号及び距
離測定部からの信号は信号処理装置によって自動的に記
憶され、また自動的に撓み線図を得ることができる利点
がある。
【0043】本発明によると、ピックアップ部の変位を
光学的に直接的に測定し、従来のベンケルマンビームの
ように機械的に測定しないから、例えば、アーム等の熱
膨張等に起因する誤差が生ずることがない利点がある。
【0044】本発明によると、距離測定部は自動的に荷
重車までの距離を測定するから、荷重車を任意の速度で
自由に移動させることができる利点がある。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明による路面撓み量測定装置の第1の例を
示す図である。
【図2】本発明による路面撓み量測定装置の第1の例の
光学部及びピックアップ部の例を示す図である。
【図3】直角プリズムの作用を示す図である。
【図4】ビームスプリッタの作用を示す図である。
【図5】本発明による路面撓み量測定装置の第2の例を
示す図である。
【図6】従来のベンケルマンビームの例を示す図であ
る。
【図7】従来のベンケルマンビームによって求められた
路面撓み曲線の例を示す図である。
【符号の説明】
10 本体 11 光学部 11−1 レーザ光源 11−2 ビームスプリッタ 11−3 受光器 11−4 レーザ光源 12 距離測定部 13 信号処理部 21 信号ケーブル 30 ピックアップ部 31 反射器 32 直角プリズム 33 受光器 50 ベンケルマンビーム 51 基準台 52 前脚 53 後脚 55 アーム 55A 突起 56 支点 57 ロックレバー 60 路面 61 測定点 70 荷重車 71 後輪

Claims (9)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 荷重車の車輪が路面上に設定された測定
    点の近傍を通過するとき該測定点の鉛直方向の変位を検
    出するための路面撓み量測定装置において、 上記測定点に配置されるピックアップ部と該ピックアッ
    プ部より離れて配置される本体とを有し、上記本体は光
    学部を有し、該光学部はレーザ光は発生するレーザ光源
    を有し、該レーザ光源からのレーザ光を上記ピックアッ
    プ部に照射し、それによって上記ピックアップ部の鉛直
    方向の変位を検出するように構成されていることを特徴
    とする路面撓み量測定装置。
  2. 【請求項2】 請求項1記載の路面撓み量測定装置にお
    いて、上記光学部は更に受光器を有し、上記ピックアッ
    プ部はコーナーキューブ又は直角プリズムを有し、上記
    レーザ光源からのレーザ光は上記コーナーキューブ又は
    直角プリズムによって反射して上記受光器によって検出
    されるように構成されていることを特徴とする路面撓み
    量測定装置。
  3. 【請求項3】 請求項2記載の路面撓み量測定装置にお
    いて、上記光学部は更に入射光を90度偏向するビーム
    スプリッタを有し、上記レーザ光源からのレーザ光は上
    記コーナーキューブ又は直角プリズムによって反射して
    上記ビームスプリッタを経由して上記受光器によって検
    出されるように構成されていることを特徴とする路面撓
    み量測定装置。
  4. 【請求項4】 請求項1記載の路面撓み量測定装置にお
    いて、上記ピックアップ部は受光器を有し、上記レーザ
    光源からのレーザ光は上記受光器によって検出されるよ
    うに構成されていることを特徴とする路面撓み量測定装
    置。
  5. 【請求項5】 請求項1、2、3又は4記載の路面撓み
    量測定装置において、 上記本体は更に上記本体に対する上記荷重車の距離を測
    定するための距離測定部を有することを特徴とする路面
    撓み量測定装置。
  6. 【請求項6】 請求項5記載の路面撓み量測定装置にお
    いて、上記距離測定部は上記荷重車に照射した電波、音
    波、レーザ光等の反射波を検出することによって距離を
    測定するように構成されていることを特徴とする路面撓
    み量測定装置。
  7. 【請求項7】 荷重車の車輪が路面上に設定された測定
    点の近傍を通過するとき該測定点の鉛直方向の変位を検
    出するための路面撓み量測定方法において、 上記測定点にピックアップ部を配置することと、該ピッ
    クアップ部より離れて本体を配置することと、上記本体
    より上記ピックアップ部にレーザ光を照射させること
    と、を含み、上記ピックアップ部の鉛直方向の変位を光
    学的に検出するように構成されていることを特徴とする
    路面撓み量測定方法。
  8. 【請求項8】 請求項7記載の路面撓み量測定方法にお
    いて、レーザ光を上記ピックアップ部に設けたコーナー
    キューブ又は直角プリズムによって反射させ、該反射光
    を上記本体に設けた受光器によって検出することを特徴
    とする路面撓み量測定方法。
  9. 【請求項9】 請求項7又は8記載の路面撓み量測定方
    法において、上記本体より上記荷重車に電波、レーザ光
    又は音波を照射させることによって上記本体より上記荷
    重車までの距離を測定することを特徴とする路面撓み量
    測定方法。
JP23551495A 1995-09-13 1995-09-13 路面撓み量測定装置及び方法 Pending JPH0979831A (ja)

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