JP2002540001A - ウィンドガラスワイパ - Google Patents
ウィンドガラスワイパInfo
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- B60S1/00—Cleaning of vehicles
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Landscapes
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- Mechanical Engineering (AREA)
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- Nozzles (AREA)
Abstract
Description
発する。
に可倒ジョイント(Abklappgelenk)を介して枢着されたジョイン
ト部分とから形成されており、このジョイント部分はワイパロッドを備えている
。ワイパロッドはフック状の端部を有していて、このフック状の端部は、センタ
ブラケットの2つの側壁によって形成されるワイパブレードの掛込みボックス内
に係合していて、ジョイントピンを有している。こうして形成されたジョイント
は、ワイパブレードを旋回運動時に車両ウィンドガラスにわたって案内する。ワ
イパブレードは、一般に複数のリンクから成る支持ブラケットシステムを有して
おり、この支持ブラケットシステムはセンタブラケットに枢着された下位の複数
のブラケットを備えており、これらのブラケットのうち少なくともいくつかのブ
ラケットはその端部に設けられたクロー(爪)でワイパ条片をそのヘッド条片で
保持している。複数のリンクから成る支持ブラケットシステムと、ヘッド条片に
挿入されたスプリングストリップとにより、払拭時にワイパ条片が均一な載着圧
で、曲げられたウインドシールドガラスに適合することが可能となる。この目的
のためには、引張ばねによって可倒ジョイントにプレロードもしくは予荷重がか
けられる。ワイパアームはその固定用部分で駆動軸に固定されていて、払拭運動
時にこの駆動軸によって駆動される。このようなウィンドガラスワイパは、たと
えばドイツ連邦共和国特許出願公開第3744237号明細書に基づき公知であ
る。単純化された構成では、下位のブラケット(中間ブラケットおよびクローブ
ラケットとも呼ばれる)を不要にすることができる。最も単純な事例では、セン
タブラケット自体がクローを有していて、これらのクローによってセンタブラケ
ットがワイパ条片を保持している。
と相まって使用される。ウィンドガラスウォッシャ装置は、降雨等による湿りが
車両ウインドガラスをきれいにするために十分ではない場合に操作される。ウイ
ンドガラスウオッシャ装置は水タンクと、噴出ノズルと、ポンプとを有しており
、このポンプは、事情によっては洗浄剤および凍結防止剤とが添加されている水
を、水タンクから水管路を介して噴出ノズルにまで圧送する。一般に、噴出ノズ
ルは車両ボディの一部、たとえばエンジンフード、窓枠またはこれに類するもの
に固定されている。凍結点よりも下の温度で噴出ノズルが凍結することを阻止す
るためには、噴出ノズルに加熱エレメントが組み込まれている。この加熱エレメ
ントは外部に位置するコネクタを介して電流供給装置に接続されている。これら
の加熱エレメントは、電気的な線路を敷設しかつコネクタを接触接続するために
、噴出ノズルのための比較的高い製作手間と、大きな組付け手間とを必要とする
。さらに、易揮発性の凍結防止剤が迅速に蒸発し、そして残分によってノズル開
口が閉塞してしまう。
水を短いビーム長さで直接に払拭範囲へ分配することが既に知られている。噴出
水がワイパブレード近傍の範囲へ集中されていて、払拭運動によって極めて短い
時間で再び拭い取られるので、施与された噴出水により視界が遮られる時間は極
めて短くなる。このようなシステムの欠点は、天候の影響、特に雹(ひょう)や
極端な太陽光作用が、この装置の、ワイパアームとワイパブレードとの間のジョ
イント範囲を橋渡しするために必要となるフレキシブルな部分に著しい影響を与
えることである。さらに、凍結防止剤が水に十分に混加されていないと、走行風
にさらされた噴出ノズルと水管路とが、凍結点よりも下の温度で迅速に凍結して
しまう。凍結した水管路と噴出ノズルとを再び溶かすためには、一般に大きな手
間が必要となる。
ワイパアームでは、ワイパアームのジョイント部分もしくはジョイント部分と一
体に結合されたワイパロッドに、噴出ノズルが配置されている。これらの噴出ノ
ズルのノズルボディは、噴出ビームのための開口を備えた、ジョイント部分に設
けられた膨出部内に収納されているか、またはワイパロッドに設けられた側方の
保持装置内に、下方へ突出するようにクリップ式に挿入されている。また、剛性
的な結合部材またはフレキシブルな結合部材によって互いに結合されている2つ
のノズルボディを設けることもできる。これらのノズルボディは容易に交換可能
であって、かつ環境影響に対して良好に保護されている。
弁は、ワイパ設備が比較的長い期間にわたって使用されなかった場合に水管路が
空になるか、または特に高い払拭周波数および/または行程制御されたワイパア
ームにおいて払拭運転時に水が洗浄機能なしに流出することを阻止する。さらに
、洗浄水および凍結防止剤が噴出ノズルの範囲で、特に加熱された噴出ノズルに
おいて蒸発し、そして噴出ノズルが沈積物によって狭隘するか、または閉塞する
ことも阻止される。
装置は線材状に水供給部を通って案内されていて、ノズルボディ内に加熱コイル
として形成されている。この加熱装置はウィンドガラスワイパの1タイプにしか
適していないので、種類の異なる多数の加熱装置がストックされていなければな
らない。さらに、複数のノズルボディが互いに一体に結合されていて、プラスチ
ックから成る射出成形体として製造されていることにより、簡単な構成が得られ
る。ワイパアームに分配された複数のノズルボディにより、特に噴出ビームがワ
イパブレードのすぐ手前で下側の範囲へ向けられた場合に、噴出水は払拭範囲に
わたって良好に分配される。このような配置形式に基づき短いビーム長さが得ら
れるので、比較的高い走行速度でも走行風が噴出水分配に与える影響は極めて僅
かとなる。
いる。この保持エレメントはワイパアームおよび/またはワイパロッドであって
よい。噴出ノズルは水通路を有するハウジングを有しており、この水通路からは
接続通路が分岐している。水通路は、ハウジング内に挿入されているノズルボデ
ィによっても形成され得る。水通路からは、接続通路が分岐していて、この接続
通路は水通路に対してほぼ平行な噴出通路に通じており、水通路の自由端部は閉
鎖されている。このような配置形式は僅かな変更を行うだけで多数の変化形を可
能にし、これらの変化形を用いてワイパアームにおける種々の取付け状況に合わ
せた要求を満たすことができる。この場合、噴出ノズルは複数の機能ユニットか
ら形成されており、これらの機能ユニットを必要に応じて組み立てることができ
る。
に、たとえばクリップ式に挿入されて保持されている。ハウジングの接続通路の
、保持エレメントを貫いて突出した開口には、外部から、噴出通路を取り囲む管
片を備えたノズルボディが差し込まれる。ノズルボディの外側の部分は、ノズル
開口を有していて、ハウジングと保持エレメントの開口とをカバーしている。こ
れにより、各構成部分は迅速に互いに解離可能に結合されている。これらの構成
部分を個々に簡単に交換することもできる。噴出ノズルはノズルボディの外側の
部分でのみ保持エレメントから突出しており、この部分は保持エレメントの輪郭
に調和して適合するので、この部分は視覚的にも流れ技術的にも妨害因子となら
ず、またノイズ発生因子にもならない。
ルが必要とされる。この目的のために、本発明の変化形では、流れ方向で見て手
前に位置する噴出ノズルのために、水管路を引き続き継続させるための接続部材
を有する自由端部を備えた水通路が設けられている。この場合、水管路は別の噴
出ノズルに通じている。最後の噴出ノズルには、接続部材の代わりに閉鎖キャッ
プがクリップ式に挿入されており、この閉鎖キャップは一貫して延びる水通路を
閉鎖する。これらの噴出ノズルのうちの1つと複数の水管路とを各保持エレメン
トに良好に適合させることができるようにするために、真っ直ぐなまたはクラン
ク状に屈曲された一体成形された接続部材の代わりに、差し込まれた別体の接続
部材が設けられるので、ハウジングおよび/またはノズルボディは種々の接続部
分または種々の閉鎖部分に対しても同一に形成されている。噴出ノズルを備えた
接続式の水管路は構成部分の適確な選択によって、与えられた構成スペースに最
適に適合される。
ら突出する寸法に関連している。したがって、ノズルボディの噴出通路の開口部
だけが保持エレメントの開口から突出していて、しかもノズルボディの噴出通路
またはノズル開口の、保持エレメントに面した内壁が保持エレメントの外壁と整
合する程度に突出していることが有利である。これにより、扁平な構造にもかか
わらず、噴出ビームを保持エレメントもしくはワイパアームに対して十分に平行
に向けることができる。ノズル開口が直接にノズルボディまたはノズルキャップ
に加工成形されていて、ノズル通路の一体の構成部分であると、特に扁平な構造
が達成される。ノズルキャップはノズルボディに設けられた管片に着脱可能に装
着されていると有利である。ノズルキャップを摩耗時または損傷時に容易に交換
することができるか、または別の噴出ビームジオメトリを有するノズルキャップ
によって代えることができる。ノズルキャップが、この管片に設けられた球面座
部に支承されていると、噴出ノズルの組付け後でもまだ噴出ビームを位置調整す
ることができる。
いる。したがって、ノズル開口を噴出通路の外縁部に設置し、これによって保持
エレメントに対する噴出ノズルの突出量を減少させることが有利である。このこ
とは、ノズル開口がノズルボディまたはノズルキャップに組み込まれていると、
特に簡単となる。ウォッシャ水を流れに好都合にノズル開口にまで案内するため
には、ノズルキャップが案内体を有していることが有利である。この案内体はノ
ズル開口に通じていて、ノズルキャップの組み付けられた状態において噴出通路
内に係合している。
囲に配置されており、これによって、噴出ビームの衝突角度ができるだけ急峻と
なることが達成される。急峻な、つまり急勾配の衝突角度では、ビーム方向に関
して発生し得る誤差の影響を受けて衝突面が変化することがほとんどなくなる。
一般に、ノズル開口は1つで十分である。鉛直方向で上下に配置された複数のノ
ズル開口により、噴出ノズルが保持エレメントから大きく突出することなしに、
湿潤可能な衝突面を増大させることができる。
にクリップ式に挿入されているので、噴出ノズルに設けられた一貫して延びる水
通路は水管路に接続されている。水通路からは接続通路が分岐しており、この接
続通路はノズル開口を備えた噴出通路に通じている。ポンプの圧力形成時に水は
リザーブタンクからシステムの管路を通じてノズル開口にまで圧送され、次いで
ノズル開口を通じて外部に放出される。無圧状態では、水の一部が後漏出するの
で、管路が部分的に空にされている。管路が空になることを阻止するために、本
発明の変化形では、逆止弁が設けられている。この場合、ダイヤフラムが設けら
れていて、このダイヤフラムが無圧状態において接続通路を閉鎖する。このダイ
ヤフラムはノズル開口の近くに位置していてよいので、ダイヤフラムとノズル開
口との間には小さな水容量しか貯えられないので、コントロールされずに流出す
るか、または蒸発することのできる水容量は、この小さな水容量だけとなる。ダ
イヤフラムはゴム弾性的なチューブダイヤフラムとして形成されており、このチ
ューブダイヤフラムの両端部はそれぞれ隆起部を有している。これらの隆起部は
ノズルボディに設けられた環状溝内に埋め込まれている。接続通路を通じて水が
流入すると、ノズルボディの周囲に設けられた環状室が充填され、ダイヤフラム
が拡開される。このときに、ダイヤフラムは外側でハウジングに支持されて、ノ
ズルボディの周面に設けられた、接続通路および噴出通路の開口部を開放する。
開放のために周囲圧とダイヤフラムのプレロードもしくは予荷重とを克服するだ
けで済むようにするために、ノズルハウジングには通気孔が設けられている。ダ
イヤフラムの開放圧が小さいので、比較的小さなポンプ出力を用いるだけでシス
テムを運転することができる。
る。ノズルボディの外径は両端部に設けられた環状溝の間で縮小しているので、
チューブダイヤフラムの両端部はハウジングとノズルボディとの間に密に保持さ
れているが、しかしノズルボディの周囲に形成された環状室の範囲では、十分に
大きな流れ横断面を開放し得るようにするために十分な半径方向の遊びを有して
いる。この場合、平滑な円筒状または円錐状の外側輪郭は維持される。
が加熱される。加熱管路は共通の水管路と水通路とを通って案内されていると有
利である。ダイヤフラム弁により水室が外部に対して閉鎖されるので、このダイ
ヤフラム弁は、加熱された水が蒸発して、噴出ノズルが石灰化することを阻止す
る。また、ダイヤフラム弁を用いると、休止インターバルの間に水はシステム内
に留められる。すなわち、タイミング制御された噴出時に洗浄水を適正な時機で
ワイパブレードの前方に噴出させることができる。運転者の視界を妨げないよう
にするために、水はワイパアームの上昇運動の間に噴出されるが、ただし下降払
拭運動時に水が後滴下してはならない。
とノズルとの電気的な接触接続が不要にされていることにより、接続された噴出
ノズルの小さな構成容積が得られる。良好なエネルギ伝達が達成される。なぜな
らば、水通路とノズル開口との間には小さな間隔しか存在しないからである。ノ
ズルボディをプラスチックから製造することにより、外部に対する断熱が生ぜし
められるので、熱の引渡しが特にノズル開口と水とに集中する。このことはエネ
ルギ消費量の低減をもたらす。
加物の消費量を減少させることができる。
ている。この旋回可能な部分を以下に「保持エレメント14」と呼ぶ。この保持
エレメント14は固定部材、ジョイント部材および/またはこのジョイント部材
に結合されたワイパロッドまたはワイパブレードの一部であってよい。
32によって、水ポンプ118に接続されている水管路18に解離可能に結合さ
れている。水ポンプ118はリザーブタンク120から噴出ノズル10へ洗浄水
を圧送する(図12)。ハウジング16はプラスチックから製造されていて、水
通路20を取り囲んでいる。この水通路20はその自由端部38で閉鎖されてお
り、そしてこの自由端部38からは接続通路22が分岐している。この接続通路
22はノズル開口26を備えた噴出通路24に通じている。ハウジング16は保
持エレメント14に設けられた開口34内にクリップ式に導入されていて、一体
成形された突起40,42によって位置固定されかつ保持される。さらに、ノズ
ルボディ12が設けられていて、このノズルボディ12は、噴出通路24を取り
囲む管片30を有している。ノズルボディ12はこの管片30で、ハウジング1
6に設けられた開口36内に差込み結合を介して係合している。ノズルボディ1
2の外側の部分44は少なくとも1つのノズル開口26を有していて、保持エレ
メント14の開口34をカバーしている。ノズルボディ12は噴出通路24の開
口部28で保持エレメント14の開口34から突出しており、この場合、噴出通
路24またはノズル開口26の、保持エレメント14に面した内壁が、保持エレ
メント14の外壁46と整合している。
れた開口34内に配置されている状態が概略的に図示されている。ノズル開口2
6は保持エレメント14の上側の範囲50に位置している。別の変化実施例では
、開口34が脚部52の一部とカバー壁54の一部とにわたって延びている(図
4)。複数のノズル開口26が設けられている場合には、これらのノズル開口2
6を上側の範囲50で鉛直方向で上下に配置することができる(図5および図6
)。複数のノズル開口26が保持エレメント14の上側の範囲50に配置される
ことにより、良好な洗浄作用を有する水噴流の急峻な衝突角度αが生ぜしめられ
る。さらに、衝突点は製作誤差や摩耗に関連して極めて僅かにしかずれない。
が、このノズル開口26は噴出ビームの調節を可能にしない。噴出ビームを調節
することができるようにするために、本発明の別の実施例では、球体48が設け
られている。この球体48はノズル開口26を有していて、噴出通路58に設け
られた球面座部56に圧入されている(図7)。さらに別の実施例では、噴出通
路60が、一体成形された管片62に設けられており、この管片62に、ノズル
開口26を備えたノズルキャップ64が装着されている(図8)。図9は、管片
62にクリップ式に装着されているノズルキャップ64を拡大して示している。
ノズル開口26は噴出通路60の外側の内壁68の範囲に配置されている。さら
に、ノズルキャップ64は、ノズルボディ86に面した側に案内体70を有して
おり、この案内体70はノズル開口26へ接近するように延びていて、拡張され
た噴出通路60内に係合している。この案内体70はノズル開口26の手前で流
れに好都合な水案内を行う。
い。ノズル開口26の調節を行うことができるようにするために、本発明のさら
に別の実施例では、ノズルキャップ66が球面状の内面76を有していて、この
球面状の内面76が、一体成形された管片74に設けられた球面座部78に装着
されている(図10)。
図11には、噴出ノズル10の変化実施例が示されており、この噴出ノズル10
は逆止弁として働くチューブダイヤフラム80を備えている。このチューブダイ
ヤフラム80は環状室124内に収納されている。チューブダイヤフラム80は
両端部に隆起部92,94を備えていて、両隆起部92,94はノズルボディ8
6に設けられた環状溝96,98内に密に係合している。ポンプ圧を加えること
によって、水は水管路18から水通路20を通って接続通路22に流入する。こ
の接続通路22は環状室124内にチューブダイヤフラム80の内側で開口部9
0により開口しているので、流入する水によってチューブダイヤフラム80は拡
開される。こうして、この水はチューブダイヤフラム80とノズルボディ86と
の間の室に流入し、そしてこの室から噴出通路24に流入する。この噴出通路2
4はやはりこの室内に開口部88を有しており、この開口部88がチューブダイ
ヤフラム80によって制御される。チューブダイヤフラム80がノズルボディ8
6から持ち上げられると、チューブダイヤフラム80は規定の開放行程の後にハ
ウジング82に当接する。これにより、より高い噴出圧の発生時にチューブダイ
ヤフラム80が過剰延伸してしまうことが回避される。チューブダイヤフラム8
0の範囲では、ハウジング82に少なくとも1つの通気孔84が設けられており
、これによって開放時にチューブダイヤフラム80とハウジング82との間の空
気が環状室124から逃出し得るようになる。閉じられた状態では、チューブダ
イヤフラム80が固有応力を受けてノズルボディ86に接触している。チューブ
ダイヤフラム80は両開口部88,90を閉鎖し、ひいては水通路20と噴出通
路24との接続を遮断する。チューブダイヤフラム80はエラストマから成って
いる。構成スペースを増大させたり、規則的な外側輪郭から偏倚することなしに
、チューブダイヤフラム80に十分な運動遊びスペースを与えるためには、ノズ
ルボディ86の外径が両環状溝96,98の間の範囲で縮小されている。さらに
、ノズルボディ86の平均外径自体はノズル開口26に向かって増大している。
これにより、材料および重量を節約して、提供される構成スペースを最適に利用
することができる。
ノズル10を必要とする。この目的のために、本発明のさらに別の実施例では、
自由端部38に、水管路122をさらに先へ継続させるための接続部材100を
有している水通路20が設けられている。水管路18は全ての噴出ノズル10を
互いに接続している(図12)。最後の噴出ノズル10には、接続部材100の
代わりに閉鎖キャップ110がクリップ式に挿入されている。この閉鎖キャップ
110は一貫して延びる水通路20を閉鎖する。噴出ノズル10と、水管路18
の一部とを各保持エレメント14にできるだけ良好に適合させるためには、接続
部材100,112および閉鎖キャップ110,114の複数の変化実施例が設
定されている。図12には、クランク状に屈曲されて差し込まれた接続部材10
0と、クランク状に屈曲されて差し込まれた閉鎖キャップ110とが示されてい
る。図11には、真っ直ぐな一体成形された接続部材112が示されており、図
8には真っ直ぐな、被せ嵌められた閉鎖キャップ114が示されている。したが
って、各構成部分の適確な選択により、接続のための水管路122と複数の噴出
ノズル10とから成るシステム全体を最適に適合させることができる。
管路116が延びている。有利には1つの部分から一体に形成されているノズル
ボディ86は、プラスチックから成る射出成形体として製造されている。これに
より、ノズルボディ86内の水は断熱されているので、低い温度の場合でも極め
て僅かな加熱出力しか必要とならない。このような内部に位置する加熱装置と、
使用される構成部分のための使用される材料の好都合な選択とに基づき、小さな
構成容積、エネルギ節約およびコスト節約が得られる。
行に配置された2つのノズル開口を有する、図2の実施例に対する変化実施例を
示す概略図である。
備えた噴出ノズルの縦断面図である。
出ノズルの縦断面図である。
備えた噴出ノズルの、図1に示した実施例に対する変化実施例を示す断面図であ
る。
ハウジング、 18 水管路、 20 水通路、 22 接続通路、 24
噴出通路、 26 ノズル開口、 28 開口部、 30 管片、 32 接続
片、 34,36 開口、 38 自由端部、 40,42 突起、 44 外
側の部分、 46 外壁、 48 球体、 50 上側の範囲、 52 脚部、
54 カバー壁、 56 球面座部、 58,60 噴出通路、 62 管片
、 64,66 ノズルキャップ、 68 内壁、 70 案内体、 74 管
片、 76 内面、 78 球面座部、 80 チューブダイヤフラム、 82
ハウジング、 84 通気孔、 86 ノズルボディ、 88,90 開口部
、 92,94 隆起部、 96,98 環状溝、 100 接続部材、 11
0 閉鎖キャップ、 112 接続部材、 114 閉鎖キャップ、 116
加熱管路、 118 水ポンプ、 120 リザーブタンク、 122 水管路
、 124 環状室
Claims (22)
- 【請求項1】 駆動軸を介して駆動されるワイパアームを備えたウィンドガ
ラスワイパであって、ワイパアームにワイパブレードが枢着されていて、しかも
旋回可能な部分(14)に少なくとも1つの噴出ノズル(10)が配置されてお
り、該噴出ノズル(10)が、複数の部分から構成されており、噴出ノズル(1
0)のハウジング(16)が、水管路(18)を介して水ポンプ(118)に解
離可能に接続されている形式のものにおいて、前記ハウジング(16)または該
ハウジング(16)に結合されたノズルボディ(12)に、水管路(18)に続
いた一貫して延びる水通路(20)が設けられており、該水通路(20)から接
続通路(22)が分岐しており、該接続通路(22)が、前記水通路(20)に
対してほぼ平行な、ノズル開口(26)を備えた噴出通路(24)に通じており
、前記水通路(20)の自由端部(38)が閉鎖されていることを特徴とする、
ウィンドガラスワイパ。 - 【請求項2】 ハウジング(16)および/またはノズルボディ(12)が
、プラスチックから成っており、ノズルボディ(12)がハウジング(16)内
にクリップ式に挿入されている、請求項1記載のウィンドガラスワイパ。 - 【請求項3】 ハウジング(16)が、保持エレメント(14)に設けられ
た開口(34)内に保持されており、ノズルボディ(12)が、前記接続通路(
22)を取り囲む管片(30)を有しており、該管片(30)でノズルボディ(
12)が、差込み結合を介してハウジング(16)に設けられた開口(36)内
に係合しており、ノズルボディ(12)の外側の部分(44)がノズル開口(2
6)を有していて、保持エレメント(14)の開口(34)をカバーしている、
請求項1記載のウィンドガラスワイパ。 - 【請求項4】 前記水通路(20)の自由端部(38)に、水管路(122
)をさらに先に継続させるための接続部材(100)または閉鎖キャップ(11
0)が続いている、請求項1から3までのいずれか1項記載のウィンドガラスワ
イパ。 - 【請求項5】 前記接続部材(100)がクランク状に屈曲されている、請
求項4記載のウィンドガラスワイパ。 - 【請求項6】 ノズルボディ(12)に設けられた噴出通路(24)の開口
部(28)が、前記保持エレメント(14)に設けられた開口(34)から突出
していて、しかも前記噴出通路(24)または前記ノズル開口(26)の、前記
保持エレメント(14)に面した内壁が前記保持エレメント(14)の外壁(4
6)と整合している、請求項1から5までのいずれか1項記載のウィンドガラス
ワイパ。 - 【請求項7】 前記ノズル開口(26)が、前記保持エレメント(14)の
上側の範囲(50)に配置されている、請求項1から6までのいずれか1項記載
のウィンドガラスワイパ。 - 【請求項8】 複数のノズル開口(26)が、鉛直方向で上下に配置されて
いる、請求項1から7までのいずれか1項記載のウィンドガラスワイパ。 - 【請求項9】 前記保持エレメント(14)が、U字形の横断面形状を有し
ており、前記開口(34)が、U字体の一方の脚部(52)とカバー壁(54)
との一部にわたって延びている、請求項9記載のウィンドガラスワイパ。 - 【請求項10】 ノズル開口(26)を備えた球体(48)が、前記噴出通
路(58)に設けられた球面座部(56)内に圧入されている、請求項1から9
までのいずれか1項記載のウィンドガラスワイパ。 - 【請求項11】 前記噴出通路(60)の開口部が、ノズルボディ(12)
に一体成形された管片(62)によって形成されており、該管片(62)に、ノ
ズル開口(26)を備えたノズルキャップ(64)が装着されている、請求項1
から10までのいずれか1項記載のウィンドガラスワイパ。 - 【請求項12】 前記ノズルキャップ(66)がプラスチックから成ってい
て、前記管片(74)に設けられた球面座部(78)にクリップ式に被せられて
いる、請求項11記載のウィンドガラスワイパ。 - 【請求項13】 ノズル開口(26)が、前記噴出通路(60)の開口部の
外側の内壁(68)の範囲に配置されている、請求項11または12記載のウィ
ンドガラスワイパ。 - 【請求項14】 前記ノズルキャップ(64,66)が、ノズルボディ(1
2)に面した側に、ノズル開口(26)に接近する方向に延びる案内体(70,
72)を備えており、該案内体(70,72)が、拡張された噴出通路(60)
内に係合している、請求項13記載のウィンドガラスワイパ。 - 【請求項15】 前記接続通路(22)と、前記噴出通路(24)とが、そ
れぞれノズルボディの周面に設けられた環状室に開口しており、前記接続通路(
22)と、前記噴出通路(24)との開口部(88,90)が、ダイヤフラム(
80)によってカバーされている、請求項1から14までのいずれか1項記載の
ウィンドガラスワイパ。 - 【請求項16】 前記ダイヤフラムが、ゴム弾性的なチューブダイヤフラム
(80)であって、両端部にそれぞれ隆起部(92,94)を有しており、該隆
起部(92,94)が、ノズルボディ(86)に設けられた環状溝(96,98
)内に埋め込まれている、請求項15記載のウィンドガラスワイパ。 - 【請求項17】 前記チューブダイヤフラム(80)の周囲でハウジング(
82)に通気孔(84)が設けられている、請求項15または16記載のウィン
ドガラスワイパ。 - 【請求項18】 前記チューブダイヤフラム(80)が、規定の開放行程の
後にハウジング(82)の壁に支持されている、請求項17または16記載のウ
ィンドガラスワイパ。 - 【請求項19】 ノズルボディ(86)の外径が、前記両環状溝(96,9
8)の間の範囲で縮小している、請求項16から18までのいずれか1項記載の
ウィンドガラスワイパ。 - 【請求項20】 ノズルボディ(86)の外径が、水管路(18)に向かっ
て円錐状に先細りになっている、請求項16から19までのいずれか1項記載の
ウィンドガラスワイパ。 - 【請求項21】 水管路(18)と水通路(20)とを通って、加熱管路(
116)が案内されている、請求項1から20までのいずれか1項記載のウィン
ドガラスワイパ。 - 【請求項22】 ノズルボディ(86)が分配器として形成されている、請
求項1から21までのいずれか1項記載のウィンドガラスワイパ。
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