JP2002537084A - 鞍敷とその製造方法 - Google Patents

鞍敷とその製造方法

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JP2002537084A JP2000600924A JP2000600924A JP2002537084A JP 2002537084 A JP2002537084 A JP 2002537084A JP 2000600924 A JP2000600924 A JP 2000600924A JP 2000600924 A JP2000600924 A JP 2000600924A JP 2002537084 A JP2002537084 A JP 2002537084A
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Abstract

(57)【要約】 本発明の鞍(20)は、馬および乗り手の健康維持に役立ち、また衝撃緩和の面で保護するために、鞍(20)と馬の背との間、または鞍(20)と乗り手との間に置くものである。鞍敷(20)は、馬の背および/または鞍(20)の輪郭に沿う穴あきハニカム・セルラー構造(44)を組み込み、負荷を均一に分布させる。鞍敷(20)のハニカム・セル(52)は馬の背に直角に整列し、動きと共に曲り、馬の皮膚に対するせん断力を減少させる。輪郭をたどり動きとともに曲るハニカム(44)の能力は、鞍敷(20)を適所に確実に保ち、摩擦およびこすりを排除する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】 本発明は、馬および乗り手の健康維持に役立ち、また衝撃緩和の面で保護する
ための鞍敷に関する。
【0002】 本発明の鞍敷は、馬の背および/または鞍敷の輪郭に沿う穴あきハニカム・セ
ルラー構造を組み込み、負荷を均一に分布させる。セルラー構造は、「ホット・
スポット」から圧力を分散させることによって圧力を軽減する。結果として、馬
および/または乗り手の骨張った箇所が周囲の解剖学的人体部分と同じ圧力を「
感じる」ようになる。
【0003】 鞍敷が鞍と馬との間にあるときに圧縮されると、ハニカム・セルは馬の背に直
角にそれ自体で並び、動きと共に曲り、馬の皮膚に対する垂直な力を減少させる
。輪郭をたどり動きとともに曲るハニカムの能力は、鞍敷を適所に確実に保ち、
摩擦およびこすりを排除する。
【0004】 本発明の一実施態様によれば、ハニカム構造は織布または革の鞍敷部分を取り
囲むものの中に組み入れられる。
【0005】 本発明の他の実施態様によれば、ハニカム鞍敷は、鞍と馬の間または鞍と乗り
手の間に独立して置かれるように成形され、かつ利用される。
【0006】 本発明の別の一実施態様によれば、馬の肩部を覆ってき甲に位置する鞍敷の部
分は、鞍敷の残りの部分におけるハニカム・セルよりも剛性が高いハニカム・セ
ルを備えている。これは、あぶみに立って両脚の内側で馬の肩部を圧すことによ
って自分の位置を確保する作業中のカウボーイなどの状況において、より大きな
圧力が馬に加えられるのが通常である場合に、馬に対してより高く保護する。
【0007】 本発明のさらに別の位置実施態様によれば、鞍敷は自立輪郭によって形成され
ている。馬の肩部とき甲の領域に置かれた輪郭は、鞍敷の後端部における輪郭よ
りも大きく上向きに湾曲する。この鞍敷は、他の実施態様では通常にあるように
鞍敷を成形するが、次いで鞍敷をそれ自体に重なるように折り曲げ、折り曲げた
鞍敷を、折り曲げた縁部に隣接する鞍敷とコアの実質的に弧状の線で圧力密封す
ることによって作られ、こうして鞍敷自体は湾曲した輪郭を確立する。この実施
態様によって、2つの幅広表面のいずれも鞍敷の上または外向きに露出した表面
を形成できるように、鞍敷を前後に切り替えることができる。本発明の一実施態
様におけるこの構造によって、同じ鞍敷で異なる色の側部を選んで、馬場馬術に
は白色、障害レースには黒などと、馬術ショー乗馬の異なる形式によって伝統的
に使用される色に合わせることができる。
【0008】 本発明における鞍敷は湿気や汗によって影響されない生体適合物質で作られて
いるので、これは抗菌性、抗真菌性、および耐臭気性である。ハニカム・コアと
カバーは両方とも洗濯機で洗うことができ、乾燥機でもさしつかえない。
【0009】 本発明のさらに別の一実施態様では、鞍敷は、馬のためにさらにすぐれた通気
性をもたらすストレッチ・ナイロンなどの布材料で覆われた鞍敷の、単一穴あき
熱可塑性の弾性仕上面と反対面とを有するハニカム・コアで作られている。
【0010】 (好ましい実施形態の説明) 図1を見ると、2つの側部パネル部分22を有する本発明によって作られた鞍
敷20の平面図が示されている。側部パネル部分22の各々は、穴あきセルラー
・コアと穴あきカバー・パネルから成る穴あきハニカム構造を含み、カバー・パ
ネルは、鞍敷の周囲26の周りに、および鞍敷が馬の背の頂部を覆って折り曲げ
られる鞍敷の中央縦方向になる分離部分28に沿って、熱圧縮接着されている。
【0011】 図2は、鞍敷20の各パネル22を作るハニカム材料の部分44を示す。ハニ
カム部分44は、穴あきハニカム・コア48と穴あき仕上面シート49、50に
よって形成されている。点線51は上部仕上面49の正規の完全な有効範囲を示
す。各パネル部分22の周囲と分離部分28で、シート49、50の縁部は押し
つけられ、鞍敷の周囲26の周りで共に熱接着される。
【0012】 ハニカム・コア48は、小穴59の行列が全体的に存在するように予備成形さ
れた、選ばれた品質の熱可塑性の弾性材料のシートから作られている。シートは
、本明細書に参照によって組み入れられている米国特許第5039067号、同
第5180619号、および同第5617595号に記載されているように、一
方向に一定の間隔保ってシートどうしを圧縮接着させ、さらにその圧縮接着箇所
を交互にずらすようにして他のシートを圧縮接着させて重ねる。次いで、結果的
に得られる積重ね品を条片に切り、これらの条片は膨張すると細長い六角形状の
セル52のハニカム網状構造を作り出す。
【0013】 ハニカム・コア48の各セル52は、4面の一般にS形状の壁セグメントによ
って区画され、その各内壁は隣接するセルによって共有されている。各セル52
の壁セグメントは単一厚壁部分54と二重厚壁部分56とを含む。
【0014】 いくつかのセルを形成する壁の上面58と下面60は、参照した特許に開示さ
れているように平面化作業中に変形してハニカム・コアを安定化し、膨張した条
片素材の破壊を防止する。それから、弾力性のある熱可塑性材料のシートから切
られた仕上面シート49、50は、上面58と下面60に圧縮接着される。仕上
面シート49、50の追加はコアを強化する。
【0015】 ハニカム・コアと仕上面の両方を穴あけすることによって、材料の重量は減る
と同時に、弾力性と可とう性が増す。穴あけはハニカムおよび仕上面を含む材料
の全体量を減らすので、重量は減少する。同様に材料の各セグメントの曲げを抑
える材料が少なくなるので、可とう性は増す。弾力性、または構造の圧縮状態か
ら元の形状へ弾力的に戻る能力も、セルを満たすために空気が戻ることができる
追加の通路によって強化される。構造の弾力性ではあるが減衰回復性の特性が構
造をすぐれた衝撃波吸収装置にすることは認識されよう。
【0016】 図3は、ハニカム・セルラー構造が馬の背の輪郭にどのように沿って均一の負
荷分散をもたらすかを示し、図4は、ハニカム・セルがどのように馬の背に直角
方向にそれ自体整列し、動きと共に曲り馬の皮膚に対する垂直力を軽減すること
を示す。
【0017】 図5は、着脱可能なハニカム・インサートを含むファスナ付きパネル50を各
側に備えられたウェスタン鞍敷を示す。下側は、通気性のあるハニカムと協働す
る呼吸可能なウールで裏打ちされて、馬の背を涼しく保つ。鞍敷の頂部線は裂か
れて、呼吸可能なウールに連結されて、さらに通気を促進させる。鞍敷の後部に
おける豊かなハニカムは鞍袋の余分の重量を容易に収容する。本発明の一実施形
態によれば、図5に示すウエスタン鞍敷では、個別の2つのハニカム・パネルの
それぞれの周辺が3つの側において密封され、2つのパネルの密封されていない
2つの周辺部分が互いに熱密封されて、中間の中央シールを備えた単一パネルと
している。
【0018】 図6は、プラッシュ、すなわち耐久性がよくて洗濯機で洗濯可能なフラシ天の
ウルトラスエードで作られることが好ましい、本発明の英式鞍の鞍敷を開示して
いる。ファスナ付きのカバー60は、馬の最大限の保護を保証するために解剖学
的に成形された2つの着脱可能なハニカム・パネル・インサートを含む。鞍敷の
下側の呼吸可能なウールは通気性ハニカムと協働して湿気を逃し、汗を最小限に
抑える。本発明の一実施形態によれば、英式鞍の鞍敷では、単一のハニカム・パ
ネルがその周辺を密封され、ハニカム・パネルの仕上面シートの一方はパネルの
中間に沿ってカットされている。それからパネルを仕上面シートのカットに沿っ
て折り曲げ、折り曲げられたパネルが中央カットに沿って熱的に密封される。
【0019】 図7の実施形態では、密接に接触する馬術競技会用鞍敷70が、着脱可能なハ
ニカム・パネルを含む鞍敷の後部に隠されたファスナ72を有する。カバーは、
下側が呼吸可能な綿キルトである高品質のウール・フリースで作られている。ハ
ニカムとカバーは両方とも洗濯機で洗濯可能であり乾燥機で乾燥可能である。本
発明の別の一実施形態によれば、馬術競技会用のハニカム・パネル鞍敷は片側に
、鞍敷の周辺の周りで熱遮断する織布を備えている。
【0020】 図8は、天然の綿キルトで作られたカバーの中に2つの着脱可能なハニカム・
インサートを含む、馬場馬術用鞍敷を図示する。ハニカムとカバーは両方とも洗
濯機で洗濯可能であり乾燥機で乾燥可能である。図8Aは、正規の位置から部分
的に除去されたハニカム・インサート80を図示する。
【0021】 図9は鞍を置かない調教用鞍敷を示し、図9Aは部分的に除去されたハニカム
・パネルを示す。
【0022】 図10を見ると、鞍敷20’の分離部分28’が、馬のき甲が位置するはずで
ある鞍敷前部の近くで開いている、本発明の代替実施形態が示されている。開い
た分離部28’に隣接する鞍敷20の前部24Aは、鞍敷の残り部分におけるハ
ニカム・セルよりも剛性のハニカム・セルによって形成されている。この構造は
、乗り手が安定するために両脚で馬を締め付けて作業できる状態にあるときに、
馬の肩部の保護を高める。図10に示す鞍敷の一代替実施形態では、パネルの前
部分24Aまたは他の部分および/またはパネル全体が、より堅いものを加える
ことによってより堅くされ、および/または外部穴あき仕上面シートを有するよ
り堅い穴あきハニカム層が、ハニカム・パネルの上部に加えられる。
【0023】 図11〜16は、輪郭付けされた自立の鞍敷100を結果として得るための製
造を示す。この鞍敷は、他の実施形態では従来からあるように図11に示す鞍敷
102を成形することによって作られるが、鞍敷の中央の部分が鞍敷の前端部に
向かって広くなっている。それから、この鞍敷102を図12に示すように中心
線に沿って折り曲げ、それから図13に示すような封止型の中に弧状熱封止リッ
ジ130とともに置き、図12に120で示す位置に弧状シールを形成し、図1
2における線120の右にある発泡鞍敷の余剰部分を裁断して、図14〜16に
示すように輪郭付けされた鞍敷を残す。この自立の輪郭付けされた鞍敷100は
同一輪郭を伴って逆転可能であるから、一方の面シートを馬場馬術用の白い材料
で作ることができ、他方の面シートを障害レース用の黒い材料で作ることができ
る。こうして、単一の鞍敷を異なる馬術競技会に使用することができる。
【0024】 本発明の最終実施形態の断面図を図17に示すが、ここでハニカム・パネルは
コアに接着されたただ1つの面にパネル熱圧縮部を含む。セルは他の面で開いて
おり、その面は呼吸可能なストレッチ・ナイロン織布によって覆われる。馬の皮
膚に対して置かれたナイロン織布を有するこの鞍敷は、馬の皮膚に高度の通気を
提供する。第2仕上面シートのないこの実施形態のハニカム・パネルは、2枚の
仕上面を有するハニカム・パネルよりも可とう性で、より容易になじむ。
【0025】 上述の説明から認識されるように、実施形態の多くが、他の鞍敷または鞍にお
けるポケットに含まれた鞍敷を含む。別の実施形態では、鞍と馬の背との間に置
くことのできる個別のエレメントとして鞍敷を含む。その上に、同一か類似の鞍
敷を乗り手の下にある鞍の上に置いて、乗り手のために衝撃緩和と健康維持の機
能をもたらすことができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明の一実施形態による鞍袋の平面図である。
【図2】 前景では部分的に切りとられ、遠い背景ではハニカム・コアの壁の位置が点線
で示されている、上部カバー・シートの斜視図である。
【図3】 部分的にまたは強く圧縮されたときの、本発明の鞍敷の等圧特性を示す概略図
である。
【図4】 鞍敷のセルがどのように曲って横方向の力を分散させるかを示す概略正面図で
ある。
【図5】 本発明の性状を組み入れたウェスタン・サドルの鞍敷の側面図である。
【図6】 本発明の性状を組み入れた英式鞍の鞍敷の側面図である。
【図7】 本発明の性状を組み入れた密接に接触する馬術競技会用鞍敷の側面斜視図であ
る。
【図8】 本発明の性状を組み入れた馬場馬術用の鞍敷の側面図である。
【図8A】 穴あきハニカム・インサートが正規の位置から部分的に除去された鞍敷を有す
る、図8に示す構造の端部の拡大斜視図である。
【図9】 鞍を置かない本発明の性状を組み入れた調教用鞍敷の側面図である。
【図9A】 ハニカム・インサートがその貯蔵位置から一部除去された、図9に示す構造の
一部分の拡大斜視図である。
【図10】 異なる可とう性のセルラー・ハニカムを組み入れた本発明の代替実施形態を示
す図である。
【図11】 輪郭付けられた鞍敷を作るための鞍敷の初期形成物を示す平面図である。
【図12】 成形して輪郭を確立するために正しい位置で折り曲げられた図11の構造を示
す図である。
【図13】 輪郭付けられた鞍敷を作る図12の折り曲げられた鞍敷の湾曲縁を確立するた
めの型の中におけるリブの平面図である。
【図14】 図11〜13を順番に使用して形成された鞍敷の側面図である。
【図15】 図14に示す構造の線15−15に沿って取った正面図である。
【図16】 図14に示す構造の線16−16に沿って取った後面図である。
【図17】 本発明の他の一実施形態による鞍敷の一部分の断面正面図である。
【手続補正書】
【提出日】平成14年4月1日(2002.4.1)
【手続補正1】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】特許請求の範囲
【補正方法】変更
【補正の内容】
【特許請求の範囲】
【手続補正2】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】0012
【補正方法】変更
【補正の内容】
【0012】 ハニカム・コア48は、小穴59の行列が全体的に存在するように予備成形さ
れた、選ばれた品質の熱可塑性の弾性材料のシートから作られている。シートは
、本明細書に参照によって組み入れられている米国特許第503967号、同
第5180619号、および同第5617595号に記載されているように、一
方向に一定の間隔保ってシートどうしを圧縮接着させ、さらにその圧縮接着箇所
を交互にずらすようにして他のシートを圧縮接着させて重ねる。次いで、結果的
に得られる積重ね品を条片に切り、これらの条片は膨張すると細長い六角形状の
セル52のハニカム網状構造を作り出す。
【手続補正3】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】0017
【補正方法】変更
【補正の内容】
【0017】 図5は、着脱可能なハニカム・インサートを含むファスナ付きパネル63を各
側に備えられたウェスタン鞍敷62を示す。下側は、通気性のあるハニカムと協
働する呼吸可能なウールで裏打ちされて、馬の背を涼しく保つ。鞍敷の頂部線は
裂かれて、呼吸可能なウールに連結されて、さらに通気を促進させる。鞍敷の後
部における豊かなハニカムは鞍袋の余分の重量を容易に収容する。本発明の一実
施形態によれば、図5に示すウエスタン鞍敷では、個別の2つのハニカム・パネ
ルのそれぞれの周辺が3つの側において密封され、2つのパネルの密封されてい
ない2つの周辺部分が互いに熱密封されて、中間の中央シールを備えた単一パネ
ルとしている。
【手続補正4】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】0018
【補正方法】変更
【補正の内容】
【0018】 図6は、プラッシュ、すなわち耐久性がよくて洗濯機で洗濯可能なフラシ天の
ウルトラスエードで作られることが好ましい、本発明の英式鞍の鞍敷68を開示
している。ファスナ付きのカバー69は、馬の最大限の保護を保証するために解
剖学的に成形された2つの着脱可能なハニカム・パネル・インサートを含む。鞍
敷の下側の呼吸可能なウールは通気性ハニカムと協働して湿気を逃し、汗を最小
限に抑える。本発明の一実施形態によれば、英式鞍の鞍敷では、単一のハニカム
・パネルがその周辺を密封され、ハニカム・パネルの仕上面シートの一方はパネ
ルの中間に沿ってカットされている。それからパネルを仕上面シートのカットに
沿って折り曲げ、折り曲げられたパネルが中央カットに沿って熱的に密封される
【手続補正5】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】0020
【補正方法】変更
【補正の内容】
【0020】 図8は、天然の綿キルトで作られたカバーの中に2つの着脱可能なハニカム・
インサートを含む、馬場馬術用鞍敷79を図示する。ハニカムとカバーは両方と
も洗濯機で洗濯可能であり乾燥機で乾燥可能である。図8Aは、正規の位置から
部分的に除去されたハニカム・インサート80を図示する。
【手続補正6】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】0021
【補正方法】変更
【補正の内容】
【0021】 図9は鞍を置かない調教用鞍敷91を示し、図9Aは部分的に除去されたハニ
カム・パネルを示す。
【手続補正7】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】0024
【補正方法】変更
【補正の内容】
【0024】 本発明の2つの最終実施形態の断面図を図17に示す。図17Aでは、パネル 44’のハニカム・コア48は、弾力性のある熱可塑性物質からなる穴あき仕上 げ面シート49、50を含み、少なくとも仕上げ面シート50上に織布材料49 aが溶着される。図17Bでは、ハニカム・パネル44”はコア48に熱圧縮接 着されたただ1つの面パネル49を含む。 ここでハニカム・パネルはコアに接着
されたただ1つの面にパネル熱圧縮部を含む。セルは他の面で開いており、その
面は呼吸可能なストレッチ・ナイロン織布によって覆われる。馬の皮膚に対して
置かれたナイロン織布を有するこの鞍敷は、馬の皮膚に高度の通気を提供する。
第2仕上面シートのないこの実施形態のハニカム・パネルは、2枚の仕上面を有
するハニカム・パネルよりも可とう性で、より容易になじむ。
【手続補正8】
【補正対象書類名】図面
【補正対象項目名】図2
【補正方法】変更
【補正の内容】
【図2】
【手続補正9】
【補正対象書類名】図面
【補正対象項目名】図5
【補正方法】変更
【補正の内容】
【図5】
【手続補正10】
【補正対象書類名】図面
【補正対象項目名】図6
【補正方法】変更
【補正の内容】
【図6】
【手続補正11】
【補正対象書類名】図面
【補正対象項目名】図8
【補正方法】変更
【補正の内容】
【図8】
【手続補正12】
【補正対象書類名】図面
【補正対象項目名】図8A
【補正方法】変更
【補正の内容】
【図8A】
【手続補正13】
【補正対象書類名】図面
【補正対象項目名】図9
【補正方法】変更
【補正の内容】
【図9】
【手続補正14】
【補正対象書類名】図面
【補正対象項目名】図9A
【補正方法】変更
【補正の内容】
【図9A】
【手続補正15】
【補正対象書類名】図面
【補正対象項目名】図17
【補正方法】変更
【補正の内容】
【図17】
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 クロビック,セルバー アメリカ合衆国・95131−1753・カリフォ ルニア州・サン ホゼ・コーポレート ウ ェイ・2050 【要約の続き】

Claims (21)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 弾力性のある熱可塑性物質から形成されて、複数の穴を有し
    て複数の隣接する規則的に成形されたセルを区画するセル壁を含む第1ハニカム
    ・コアであって、前記セル壁の相対する末端部は第1コア面と前記第1コアの反
    対側にある第2コア面とを形成する、少なくとも第1ハニカム・コアと、 複数の穴と、前記第1コアが等方性に曲ってこれに加わる負荷を安定させた状
    態に広げることができるように、前記第1コアをその伸張した外形に維持するた
    めに、前記コア面の1つに接着された熱圧縮部とを有する、弾力性のある熱可塑
    性物質から形成された、少なくとも第1仕上面シートと を含む少なくとも1つのパネル を具備する鞍敷クッションであって、 前記の少なくとも1つのパネルが、馬と鞍または乗り手の間、または鞍と乗り
    手の間に置かれるように成形されている、 鞍敷クッション。
  2. 【請求項2】 前記コア面の他の1つを覆う延伸可能な織布の第2仕上面シ
    ートを含む請求項1に記載の鞍敷クッション。
  3. 【請求項3】 複数の穴と、前記コア面の他の1つに接着された熱圧縮部と
    を有する、弾力性のある熱可塑性物質から形成された第2仕上面シートを含む請
    求項1に記載の鞍敷クッション。
  4. 【請求項4】 前記コアと仕上面が、前記1つのパネルの周囲で共に熱接着
    されている請求項3に記載の鞍敷クッション。
  5. 【請求項5】 前記コアと仕上面が、鞍敷の中央にあって縦方向になる分離
    部分に沿ってやはり共に熱接着され、鞍敷は、馬の背の頂部を覆って折り曲げら
    れ、馬の背の対向する側部のために前記パネルの対向側部分を形成する請求項4
    に記載の鞍敷クッション。
  6. 【請求項6】 前記中央部分が弧状である請求項5に記載の鞍敷クッション
  7. 【請求項7】 前記弧状の中央部分が、他の端部より大きな曲率を有して、
    馬のき甲において鞍敷により大きな曲率をもたらす請求項6に記載の鞍敷クッシ
    ョン。
  8. 【請求項8】 前記パネルのコア・セルが前記鞍敷の一端においてより剛性
    であり、乗り手が前記鞍敷の前記の一端で作業できる状態になり、安定するため
    に両脚で馬を締め付けているときに、馬の保護を高める請求項1に記載の鞍敷ク
    ッション。
  9. 【請求項9】 前記仕上面シートの少なくとも1つの上に溶着された織布材
    料を含む請求項3に記載の鞍敷クッション。
  10. 【請求項10】 前記パネルの周りに着脱可能な織布ケースを含む請求項3
    に記載の鞍敷クッション。
  11. 【請求項11】 外部鞍敷を具備する健康維持に役立つ鞍敷クッションにお
    いて、外部鞍敷は、 少なくとも1つの内部ポケットと、 前記ポケットの内部に収容された少なくとも1つのパネルであって、弾力性の
    ある熱可塑性物質から形成されて、複数の穴を有して複数の隣接する規則的に成
    形されたセルを区画するセル壁を含む第1ハニカム・コアであって、前記セル壁
    の相対する末端部は第1コア面と前記第1コアの反対側にある第2コア面とを形
    成する、少なくとも第1ハニカム・コアと、 複数の穴と、前記第1コアが等方性に曲ってこれに加わる負荷を安定させて広
    げることができるように、前記第1コアをその伸張した外形に維持するために、
    前記コア面の1つに接着された熱圧縮部とを有する、弾力性のある熱可塑性物質
    から形成された、少なくとも第1仕上面シートと を含む少なくとも1つのパネル を具備し、 前記の少なくとも1つのパネルが、馬と鞍または乗り手の間、または鞍と乗り
    手の間に置かれるように成形されている、 健康維持に役立つ鞍敷クッション。
  12. 【請求項12】 前記コア面の他の1つを覆う延伸可能な織布の第2仕上面
    シートを含む請求項11に記載の鞍敷クッション。
  13. 【請求項13】 複数の穴と、前記コア面の他の1つに接着された熱圧縮部
    とを有する、弾力性のある熱可塑性物質から形成された第2仕上面シートを含む
    請求項11に記載の鞍敷クッション。
  14. 【請求項14】 前記コアと仕上面が、前記1つのパネルの周囲で共に熱接
    着されている請求項13に記載の鞍敷クッション。
  15. 【請求項15】 前記コアと仕上面が、鞍敷の中央にあって縦方向になる分
    離部分に沿ってやはり共に熱接着され、鞍敷は、馬の背の頂部を覆って折り曲げ
    られ、馬の背の対向する側部のために前記パネルの対向側部分を形成する請求項
    14に記載の鞍敷クッション。
  16. 【請求項16】 前記中央部分が弧状である請求項15に記載の鞍敷クッシ
    ョン。
  17. 【請求項17】 前記弧状の中央部分が、他の端部より大きな曲率を有して
    、馬のき甲において鞍敷により大きな曲率をもたらす請求項16に記載の鞍敷ク
    ッション。
  18. 【請求項18】 前記パネルのコア・セルが前記鞍敷の一端においてより剛
    性であり、乗り手が前記鞍敷の前記の一端で作業できる状態にあり、安定するた
    めに両脚で馬を締め付けているときに、馬の保護を高める請求項18に記載の鞍
    敷クッション。
  19. 【請求項19】 前記仕上面シートの少なくとも1つの上に溶着された織布
    材料を含む請求項13に記載の鞍敷クッション。
  20. 【請求項20】 前記パネルの周りに着脱可能な織布ケースを含む請求項1
    3に記載の鞍敷クッション。
  21. 【請求項21】 鞍敷クッションを製造する方法であって、 プラスチック・コア条片をいっしょに熱圧縮接着し、前記条片を伸張してハニ
    カム形状のコアにするステップと、 弾力性の仕上面シートをハニカム形状コアの面に熱圧縮接着し、これによって
    ハニカム・コアを有するパネルを形成するステップと、 前記パネルをその上に折り曲げるステップと、 前記パネル自体が二面湾曲輪郭を確立するように、折り曲げたパネルを、これ
    を通過する弧状の線で圧力封止するステップと を含む方法。
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