JP2002535448A - 着色酸性すすぎ助剤処方物における染料安定性の改良方法 - Google Patents

着色酸性すすぎ助剤処方物における染料安定性の改良方法

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Abstract

(57)【要約】 周囲光および紫外線放射に対する着色水性酸性すすぎ助剤組成物中に用いられる染料の安定性の改良方法が開示される。本方法は、酸性すすぎ助剤組成物にキレート化剤を付加する工程を含む。前記キレート化剤は、前記すすぎ助剤組成物の重量の少なくとも1ppmの量で存在する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】 [発明の属する技術分野] 本発明は、自動食器洗浄に用いられる酸性すすぎ(リンス)助剤処方物に関す
る。特に本発明は、食器洗浄機用すすぎ助剤処方物の周囲光および紫外線放射に
対する着色水性酸性すすぎ助剤組成物中に用いられる染料の安定性の改良方法に
関する。
【0002】 [発明の背景] 商業用および企業用食器洗浄機における、ならびに家庭用自動食器洗浄機にお
けるすすぎ助剤の使用は周知である。自動食器洗浄機においては、すすぎ周期中
、最終すすぎの新しい水は、最終回の1回前のすすぎ水ならびにその付随する洗
剤および汚れ残渣に取って代わるために供給される。すすぎ助剤処方物は、低発
泡性非イオン性界面活性剤を含有する水性溶液である。すすぎ周期中、すすぎ助
剤は約100〜約500ppmの濃度で最終回の新しいすすぎ水中に注入される
。すすぎ水中の界面活性剤はすすぎ水の表面張力を低下させて、すすぎ水の湿潤
作用を改良する。
【0003】 本発明者は、相溶化可能高分子量ポリマーまたは高曇り点補助界面活性剤の使
用を伴わずに、低発泡性非イオン性界面活性剤および低分子量中和、部分的中和
または非中和ポリアクリレートポリマーを含有する水性すすぎ助剤を処方し、し
たがってシーティング作用および排液を改良しながら、斑点生成および皮膜形成
を低減する酸性安定性水性すすぎ助剤分散液を提供することができる、というこ
とを以前発見した。
【0004】 しかしながら、酸性安定性すすぎ助剤分散液に関連した大きな問題の一つは、
快い色を付与するために組成物中に染料が、特に典型的な青色または緑色染料、
例えばFD&C#1ブルー染料が付加される場合、このようなすすぎ助剤組成物
は、周囲光および紫外線に、例えば日光に曝露されると、変色する傾向がある点
である。しばしば、不可避的でない場合に、酸性すすぎ助剤製品は、消費者によ
る使用の前に、UV光(例えば日光)に反復的に長期間曝される。典型的自動食
器洗浄(ADW)用すすぎ助剤製品の処方物は、消費者に審美的に快いことが立
証されている色に特別に調製される。標的処方物の色の少しの変化が、特に透明
または半透明瓶またはその他の包装容器が用いられる場合には、製品の品質につ
いての消費者の認識に負の影響を及ぼし得る。
【0005】 典型的には、過去においては、着色すすぎ助剤組成物は、非酸性すすぎ助剤組
成物が周囲光および紫外線放射に対する染料安定性を低減しないと以前は一般的
に理解されていたため、中性pHまたはそれに近いpHで処方されてきた。本発
明者は、本発明においてこの染料安定性問題を取り扱い、この問題に対して有効
な溶液を提供した。本発明の前には、酸性すすぎ助剤組成物におけるこの染料安
定性問題を取り扱う従来既知の方法または組成物はなかった。
【0006】 したがって、紫外線により有意に変えられない着色酸性すすぎ助剤製品を有す
ることが望ましい。さらに、当業界での前記の開示にもかかわらず、包装外観の
他に、優れた性能を有する酸性すすぎ助剤製品を有することが望ましい。消費者
が製品を処分するまで包装外観(例えば色)が保持されるのが、非常に望ましい
。本発明は、上述の問題を解決するものである。
【0007】 (発明の背景) 米国特許第5,254,282号(Fusiak、1993年10月19日発行)は
、キレート化剤の含入により色生成に対して安定化される酸性化塗料除去処方物
を開示し、そして、 米国特許第5,206,006号(Frontini等、1993年4月27日発行)
は、溶液中に発生した過酸化水素を検出するための、キレート化剤を含有するtr
inder型の組成物を開示する(これらの特許の両方の関連部分は、参照により本
明細書中に含まれる)。
【0008】 [発明の概要] 本発明は、周囲光および紫外線放射に対する着色水性酸性すすぎ助剤組成物中
に用いられる染料の安定性を改良するための方法および組成物を提供することに
より前記の必要性を満たす。
【0009】 本発明の一局面において、周囲光および紫外線放射に対する着色水性酸性すす
ぎ助剤組成物中に用いられる染料の安定性の改良方法は、酸性すすぎ助剤組成物
にキレート化剤を付加する工程を含む。キレート化剤は、すすぎ助剤組成物の重
量の少なくとも1ppmの量で存在する。
【0010】 本発明の別の局面では、周囲光および紫外線放射に対してその中に用いられる
染料の安定性改良を示す着色酸性すすぎ助剤組成物は、すすぎ助剤組成物の重量
の約2%〜約80%の範囲で存在する低発泡性非イオン性界面活性剤を含む。組
成物は、すすぎ助剤組成物の重量の約0.5%〜約20%の範囲で存在するヒド
ロトロープも含む。組成物はさらに、すすぎ助剤組成物の重量の約0.1%〜約
15%の範囲で存在するポリアクリレートポリマーを含む。ポリマーは、約10
00〜約50,000の範囲の重量平均分子量を有する。組成物はさらに、キレ
ート化剤も含む。キレート化剤は、すすぎ助剤組成物の重量の少なくとも1pp
mの量で存在する。
【0011】 〔発明の詳細な説明〕 本発明の好ましい実施の形態では、当該方法は、酸性すすぎ助剤組成物にキレ
ート化剤を付加する工程を含む。キレート化剤は、望ましくはすすぎ助剤組成物
の重量の少なくとも1ppm、好ましくは少なくとも50ppm、さらに好まし
くは少なくとも100ppm、最も好ましくは少なくとも150ppmの量で存
在する。
【0012】 キレート化剤 好ましい実施の形態では、酸性すすぎ助剤組成物は、アミノカルボキシレート
、アミノホスホネート、多官能価的置換芳香族キレート化剤およびそれらの混合
物から成る群から選択される。その他の有用なキレート化剤としては、鉄および
/またはマンガンキレート化剤が挙げられる。任意のキレート化剤として有用な
アミノカルボキシレートとしては、エチレンジアミンテトラアセテート、N−ヒ
ドロキシエチルエチレンジアミントリアセテート、ニトリロトリアセテート、エ
チレンジアミンテトラプロピオネート、トリエチレンテトラアミンヘキサアセテ
ート、ジエチレントリアミンペンタアセテート、ならびにそれらのエタノールジ
グリシン、アルカリ金属、アンモニウムおよび置換アンモニウム塩、ならびにそ
れらの混合物が挙げられる。
【0013】 多官能価的置換芳香族キレート化剤としては、ジヒドロキシジスルホベンゼン
、例えば1,2−ジヒドロキシ−3,5−ジスルホベンゼンおよびエチレンジア
ミンジスクシネート(「EDDS」)が挙げられる。
【0014】 好ましい実施の形態では、キレート化剤は、エチレンジアミン四酢酸カルボキ
シレート、ジエチレントリアミン五酢酸カルボキシレートおよびそれらの混合物
から成る群から選択される。別の好ましい実施態様では、キレート化剤は、ポリ
ホスホネート、エチレンジアミン四酢酸カルボキシレート(EDTA)およびジ
エチレントリアミン五酢酸カルボキシレート(DTPA)から選択される。最も
好ましくは、キレート化剤はエチレントリアミン五リン酸である。
【0015】 染料 本発明の好ましい実施の形態では、染料は、ポンタミンブルー(Pontamine Blu
e)(銅フタロシアニン色素)およびリキタントパテントブルー(Liquitant Paten
t Blue)(高分子着色剤)およびFD&Cブルー#1(分子式C37342Na2
93を有する)およびそれらの混合物から成る群から選択される。好ましくは
、染料は、青、緑またはそれらの混合物から成る群から選択される色を有する。
典型的にはすすぎ助剤処方物中に用いられる青色および緑色染料、例えばFD&
C#1は、すすぎ助剤組成物が本発明によりキレート化剤とともに処方される場
合を除いては、酸性条件下で紫外線に対して不安定であることが判明している。
いわゆる「酸安定性」染料、例えばアシッドブルー(Acid Blue)80でさえ、酸
性すすぎ助剤中に用いられる場合には急速に褪色し、即ち、すすぎ助剤が本発明
によりキレート化剤を用いて処方される場合を除いては、紫外線下に1〜2日曝
露後、染料は無色になる。望ましくは、染料は、水中の1%溶液の約0.25%
〜約0.5%の範囲の量で付加される。
【0016】 染料−キレート化剤系 好ましい実施の形態では、染料は、銅フタロシアニン色素、FD&C#1カラ
ー、高分子着色剤およびそれらの混合物から成る群から選択され、そしてキレー
ト化剤は、アミノカルボキシレート、アミノホスホネート、多官能価置換芳香族
キレート化剤およびそれらの混合物から成る群から選択される。これらの「染料
−キレート化剤」系は、このような染料が酸性すすぎ助剤中に用いられる場合に
、周囲光および紫外線放射に対して最も有効な染料色安定性を最適に生じる、と
いうことが判明した。
【0017】 最も好ましいキレート化剤は、ポリホスホネート、エチレンジアミン四酢酸カ
ルボキシレート(EDTA)およびジエチレントリアミン五酢酸カルボキシレー
ト(DTPA)から選択され、ポンタミンブルー(銅フタロシアニン色素)およ
びリキタントパテントブルー(高分子着色剤)およびFD&Cブルー#1(例え
ば分子式C37342Na293を有するFD&Cブルー#1)のような青色染
料から選択される最も好ましい染料と組合される。本発明者により発見されたこ
れらの染料−キレート化剤系は、酸性すすぎ助剤分散液中に処方される場合、す
べてが周囲光および紫外線耐性色安定性系を生成する。
【0018】 本発明により発見された特に好ましい染料−キレート化剤系を以下に列挙する
: CW−ベースと組合せたリキタントパテントブルー、 CW−ベースと組合せたFD&C#1、 CW−ベースと組合せたポンタミンブルー、 DTPAと組合せたリキタントパテントブルー、 DTPAと組合せたFD&C#1、 DTPAと組合せたリキタントパテントブルー、
【0019】 カルボン酸 好ましい実施の形態では、染料安定性は、カルボン酸の存在下でさらに増強さ
れる。特に好ましいのは、ポリカルボン酸、例えばソコランPA13PN(BASF
製造)、アキュソール(Acusol)480およびアキュソール(Acusol)480N(と
もにRohm & Haas製造)である。これらのポリカルボン酸は、それらが染料を安
定化するのを助け、自動食器洗浄のすすぎ周期における皮膜形成性能利点を送達
するといったように、多数の利点を提供する。望ましくは、ポリカルボン酸は、
酸性すすぎ助剤組成物の重量の約0.25%〜約10%の範囲の量で、好ましく
は約1重量%〜約6重量%の範囲の量で存在する。
【0020】 本発明の別の実施の形態では、周囲光および紫外線放射に対するその中に用い
られる染料の安定性改良を示す着色酸性すすぎ助剤組成物は、望ましくはすすぎ
助剤組成物の重量の約2%〜約80%の範囲で存在する低発泡性非イオン性界面
活性剤を含む。組成物は、望ましくはすすぎ助剤組成物の重量の約0.5%〜約
20%の範囲で存在するヒドロトロープも含む。組成物はさらに、望ましくはす
すぎ助剤組成物の重量の約0.1%〜約15%の範囲で存在するポリアクリレー
トポリマーを含む。ポリマーは、約1000〜約50,000の範囲の重量平均
分子量を有する。組成物はさらに、キレート化剤も含む。キレート化剤は、すす
ぎ助剤組成物の重量の少なくとも1ppmの量で存在する。
【0021】 低発泡性非イオン性界面活性剤 酸性すすぎ助剤分散液中に有用な非イオン性界面活性剤は、機械食器洗浄用途
に用いられる任意の既知の低発泡性非イオン性界面活性剤であり得る。典型的で
適切な非イオン性界面活性剤としては、以下の市販物質が挙げられる:トリトン
(Triton)R(商標)CF−10(アルキルアリールポリエーテル)およびトリト
ン(Triton)DF−16(修飾ポリアルコキシル化アルコール)(Rohm and Haas
Company製造);プルラファック(Plurafac)LF404(商標)、プルラファッ
ク(Plurafac)LF400(商標)(混合線状アルコールアルコキシレート)およ
びプルロニック(Pluronic)R(商標)L−62(ポリオキシエチレン−ポリオキ
シプロピレンブロックコポリマー)(すべてBASF Wyandotte Corporation製造)
、ならびにBASF RA30界面活性剤(BASF Corporation製造)。本発明の
すすぎ助剤組成物は、このような低発泡性非イオン性界面活性剤の1つまたは混
合物を含有し得る。
【0022】 本質的には、洗浄目的に有用な任意の非イオン性界面活性剤がすすぎ助剤組成
物中に含まれ得る。適例の種類の有用な非イオン性界面活性剤を以下に列挙する
が、これらに限定されない。
【0023】 (i)非イオン性ポリヒドロキシ脂肪酸アミド界面活性剤 本明細書中で用いるのに適したポリヒドロキシ脂肪酸アミドは、構造式R2
ONR1Z(式中、R1は、H、C1〜C4のヒドロカルビル、2−ヒドロキシエチ
ル、2−ヒドロキシプロピルまたはそれらの混合物、好ましくはC1〜C4のアル
キル、さらに好ましくはC1またはC2のアルキル、最も好ましくはC1のアルキ
ル(即ちメチル)であり、そしてR2は、C5〜C31のヒドロカルビル、好ましく
は直鎖C5〜C19のアルキルまたはアルケニル、さらに好ましくは直鎖C9〜C17 のアルキルまたはアルケニル、最も好ましくは直鎖C11〜C17のアルキルまたは
アルケニルあるいはそれらの混合物であり、そしてZは、鎖に直接連結された少
なくとも3つのヒドロキシルを伴う線状ヒドロカルビル鎖を有するポリヒドロキ
シヒドロカルビル、あるいはそのアルコキシル化(好ましくはエトキシル化また
はプロポキシル化)誘導体である)を有するものである。Zは、好ましくは還元
的アミノ化反応において還元糖から誘導される。最も好ましくは、Zはグリシチ
ルである。
【0024】 (ii)アルキルフェノールの非イオン性縮合物 アルキルフェノールのポリエチレン、ポリプロピレンおよびポリブチレンオキ
シド縮合物は、本明細書中で用いるのに適している。概して、ポリエチレンオキ
シド縮合物が好ましい。これらの化合物としては、直鎖または分枝鎖形状中の炭
素数が約6〜約18であるアルキル基を有するアルキルフェノールのアルキレン
オキシドとの縮合生成物が挙げられる。
【0025】 (iii)非イオン性エトキシル化アルコール界面活性剤 脂肪族アルコールと、約1〜約25モルのエチレンオキシドとのアルキルエト
キシレート縮合生成物は、本明細書中で用いるのに適している。脂肪族アルコー
ルのアルキル鎖は、直鎖又は分枝鎖の第一級または第二級であり、普通、炭素数
が6〜22である。特に好ましいのは、炭素数が8〜20で、アルコール1モル
当たり約2〜約10モルのエチレンオキシドを伴うアルキル基を有するアルコー
ルの縮合生成物である。
【0026】 (iv)非イオン性エトキシル化/プロポキシル化脂肪アルコール界面活性剤 エトキシル化C6〜C18の脂肪アルコールおよびC6〜C18の混合エトキシル化
/プロポキシル化脂肪アルコールは、特に水溶性である場合、本明細書中で用い
るための非常に好ましい界面活性剤である。好ましくは、エトキシル化脂肪アル
コールは、3〜50のエトキシル化度を有するC10〜C18のエトキシル化脂肪ア
ルコールであり、最も好ましくは、これらは、3〜40のエトキシル化度を有す
るC12〜C18のエトキシル化脂肪アルコールである。好ましくは、混合エトキシ
ル化/プロポキシル化脂肪アルコールは、炭素数10〜18のアルキル鎖長、3
〜30のエトキシル化度、及び1〜10のプロポキシル化度を有する。
【0027】 (v)プロピレングリコールとの非イオン性EO/PO縮合物 エチレンオキシドの、プロピレンオキシドとプロピレングリコールとの縮合に
より生成される疎水性塩基との縮合生成物は、本発明で用いるのに適している。
これらの化合物の疎水性部分は、好ましくは約1500〜1800の分子量を有
し、水不溶性を示す。この種類の化合物の例としては、市販プルロニック(Pluro
nic)(商標)界面活性剤(BASF製造)のいくつかが挙げられる。
【0028】 (vi)プロピレンオキシド/エチレンジアミン付加物との非イオン性EO縮
合生成物 エチレンオキシドと、プロピレンオキシドとエチレンジアミンの反応から生じ
る生成物との縮合生成物は、本発明で用いるのに適している。これらの生成物の
疎水性部分は、エチレンジアミンおよび余分量のプロピレンオキシドの反応生成
物から成り、一般的には、約2500〜約3000の分子量を有する。この種類
の非イオン性界面活性剤の例としては、市販のテトロニック(Tetronic)(商標)
化合物(BASF製造)のいくつかが挙げられる。
【0029】 (vii)非イオン性アルキル多糖界面活性剤 本明細書中で用いるための適切なアルキル多糖は、米国特許第4,565,6
47号(Llenado、1986年1月21日発行)に開示されており、約6〜約3
0の炭素数、好ましくは約10〜約16の炭素数を有する疎水性基を有し、そし
て多糖、例えばポリグリコシドは、約1.3〜約10、好ましくは約1.3〜約
3、最も好ましくは約1.3〜約2.7の糖単位を含有する親水性基を有する。
炭素数5または6の任意の還元糖、例えばグルコース、ガラクトースが用いられ
、ガラクトシル部分はグリコシル部分の代わりに置換され得る(任意に、疎水性
基は2−、3−、4−等の位置で結合され、したがって、グルコシドまたはガラ
クトシドと対照したものとして、グルコースまたはガラクトースを生じる)。糖
間結合は、例えば付加的糖単位の1位置と先行する糖単位上の2−、3−、4−
および/または6−位置との間に存在し得る。
【0030】 好ましいアルキルポリグリコシドは、次式: R2O(Cn2nO)t(グリコシル)x (式中、R2は、アルキル、アルキルフェニル、ヒドロキシアルキル、ヒドロキ
シアルキルフェニルおよびそれらの混合物から成る群から選択され、この場合、
アルキル基は炭素数10〜18、好ましくは炭素数12〜14であり、nは、2
または3、好ましくは約1.3〜約3、最も好ましくは約1.3〜約2.7であ
り、グリコシルは、好ましくはグルコースから誘導される) を有する。
【0031】 (viii)非イオン性脂肪酸アミド界面活性剤 本明細書中で用いるのに適した脂肪酸アミド界面活性剤は、次式:
【0032】
【化1】
【0033】 (式中、R6は炭素数7〜21、好ましくは炭素数9〜17のアルキル基であり
、そしてR7は各々、水素、C1〜C4のアルキル、C1〜C4のヒドロキシアルキ
ルおよび−(C24O)xH(ここで、xは1〜3の範囲である)から成る群か
ら選択される) を有するものである。
【0034】 本発明のすすぎ助剤分散液中で有用なヒドロトロープは、クメンスルホン酸ナ
トリウム、キシレンスルホン酸ナトリウム、トルエンスルホン酸ナトリウム、ジ
オクチルナトリウムスルホスクシネート、アルキルナフタレンスルホネートおよ
びジヘキシルナトリウムスルホスクシネートから成る群から選択される。好まし
くは、ヒドロトロープは、ナトリウムクメンスルホネートである。
【0035】 ポリアクリレートポリマー 本発明の酸性すすぎ助剤分散液中で有用な低分子量ポリアクリレートポリマー
は、ポリアクリレートホモポリマー、ポリアクリレートコポリマー、ポリアクリ
レートターポリマーおよびそれらの混合物から成る群から選択される。好ましく
は、ポリアクリレートポリマーは、約2.0〜約4.0の範囲のpHを有する部
分的中和または非中和ポリアクリレートポリマーである。好ましい実施態様では
、ポリアクリレートポリマーは、望ましくは少なくとも約75%非中和性である
。あるいは、ポリアクリレートポリマーは、非中和性である。あるいは、25%
より多く中和される中和ポリアクリレートポリマーも用いられ得るが、しかし酸
は、結果的に生じるすすぎ助剤組成物のpH値を約2〜約6の範囲内にするのに
十分な量で付加されねばならない。
【0036】 典型的には、ポリアクリレートポリマーは、アクリル酸またはメタクリル酸の
ホモポリマー、あるいは少なくとも約50重量%アクリル酸から生成されるコポ
リマーである。ポリアクリレートポリマーは、約1,000〜約40,000の
範囲の重量平均分子量を有する低分子量ポリマーまたはそのアルカリ金属または
アンモニウム塩である。
【0037】 酸 酸をすすぎ助剤分散液に付加する場合、任意の酸が用いられ得るが、しかし有
機酸がより望ましく、好ましい有機酸はクエン酸である。
【0038】 相溶化可能高分子量ポリマーの非存在下でも、しかしヒドロトロープの付加を
伴い、酸性条件で、安定すすぎ助剤分散液は、合理的時間の間の貯蔵時にまたは
実際の使用中に相分離せず、各構成成分に斑点発生および皮膜形成を効率的に低
減させ、そして界面活性剤の発泡および脱泡作用を妨害することなくシーティン
グ作用を改良する、ということが発見された。
【0039】 好ましい実施態様では、本発明のすすぎ助剤処方物は、約2〜約6のpHで水
性分散液である。好ましくはpHは、約3〜約5の範囲である。
【0040】 本発明のすすぎ助剤分散液は、好ましくは、所望量の界面活性剤を、低分子量
非中和化または一部のみ中和化(25%以下中和化)ポリアクリル酸の水性溶液
中に撹拌し、その後、ヒドロトロープを徐々に付加し、そして必要な場合には、
クエン酸を添加して、分散液を所望pH内にすることにより調製される。
【0041】 処方物は、金属イオン封鎖剤、例えばNTA、EDTA、またはクエン酸ナト
リウムおよび水混和性溶媒、例えばエタノール、イソプロパノールおよびプロピ
レングリコールを含めたその他の添加物も含有し得る。エタノールは好ましい溶
媒であり、望ましくはすすぎ助剤分散液の重量の約0.1%〜約10%の範囲で
、好ましくは約2重量%〜約8重量%の範囲で存在する。
【0042】 ヒドロトロープ 好ましい実施態様では、ヒドロトロープは、クメンスルホン酸ナトリウム、キ
シレンスルホン酸ナトリウム、トルエンスルホン酸ナトリウム、ジオクチルナト
リウムスルホスクシネート、アルキルナフタレンスルホネートおよびジヘキシル
ナトリウムスルホスクシネートから成る群から選択される。好ましくは、ヒドロ
トロープは、ナトリウムクメンスルホネートであり、部分的中和ポリアクリレー
トポリマーは、約20%で中和されるポリアクリレートコポリマーである。好ま
しい実施態様では、安定水性すすぎ助剤分散液は、本質的には高分子量相溶化可
能ポリマーを含有せず、少なくとも70℃で曇り点を有する付加的非イオン性界
面活性剤も含有しない。
【0043】 以下の実施例は、本発明を説明するためのものである。
【0044】 実施例1 本発明のすすぎ助剤分散液は、以下の組成物(重量%)から、以下のようにし
て製造される: 低発泡性非イオン性界面活性剤 20.0% クメンスルホン酸ナトリウムヒドロトロープ 7.0% ポリアクリレートコポリマー(20%中和化) 4.5% エタノール 6.0% キレート化剤(DTPA) 0.015% リキタントパテントブルー 0.25% 水 62.235% この染料は周囲光および紫外線放射安定性を有し、その色は、紫外線放射に1
〜2日間曝露後に変化しない。
【0045】 実施例2 本発明の別のすすぎ助剤分散液は、以下の組成物(重量%)から、以下のよう
にして製造される: 低発泡性非イオン性界面活性剤 35.0% クメンスルホン酸ナトリウムヒドロトロープ 4.0% ポリアクリレートコポリマー(20%中和化) 4.0% クエン酸 1.6% エタノール 6.0% キレート化剤(ポリホスホネート) 0.015% FD&Cブルー#1 0.25% 水 49.135% この染料は周囲光および紫外線放射安定性を有し、その色は、紫外線放射に1
〜2日間曝露後に変化しない。
【0046】 実施例3 本発明の別のすすぎ助剤分散液は、以下の組成物(重量%)から、以下のよう
にして製造される: 低発泡性非イオン性界面活性剤 12.0% クメンスルホン酸ナトリウムヒドロトロープ 4.0% ポリアクリレートコポリマー(20%中和化) 1.0% クエン酸 1.6% エタノール 5.0% キレート化剤(ポリホスホネート) 0.015% FD&Cブルー#1 0.25% 水 76.135% この染料は周囲光および紫外線放射安定性を有し、その色は、紫外線放射に1
〜2日間曝露後に変化しない。
【0047】 前記のすすぎ助剤処方物は、以下の手順により調製される: 適量の低発泡性非イオン性界面活性剤(プルラファックLF404(商標))
、45%活性クメンスルホン酸ナトリウムヒドロトロープ(45%活性SCS)
、50%活性ポリアクリレートコポリマー(アキュソール(Acusol)480(商標
)、Rohm & Haas製造)、50%活性クエン酸、エタノールおよび脱イオン水を
ビーカーに付加し、継続的に撹拌した。キレート化剤も0.015重量%(15
0重量ppm)の量で、そして色染料も指示通りに付加した。その結果生成した
混合物は、青色または緑色の単一相酸性分散液で、安定であり、得られた混合物
を50℃の温度で2週間の期間、密閉容器中に静置した後、相分離は生じなかっ
た。さらに、得られた混合物は、周囲光に6ヶ月曝露した場合、約30%以下の
染料変色を、紫外線に2日間曝露した場合、約30%以下の染料変色を示す。
【0048】 したがって、このように本発明を詳細に説明してきたが、本発明の範囲を逸脱
しない限り、種々の変更が成され得ることは、当業者には明らかであり、本発明
は、本明細書中に記載されたものに限定されると考えられるべきでない。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 フォリー,ピーター ロバート アメリカ合衆国オハイオ州、シンシナチ、 グレンハースト、プレイス 3326 (72)発明者 ソング,ブライアン エックス アメリカ合衆国オハイオ州、ウェスト、チ ェスター、タイラーズ、クロッシング 6594 (72)発明者 ピエローニ,ルチオ アメリカ合衆国オハイオ州、シンシナチ、 イースタン、アヴェニュー 2219 Fターム(参考) 4H003 AC10 AC23 BA12 DA19 EB04 EB08 EB13 EB16 EB22 EB30 ED02 ED28 FA07 FA12 FA14 FA36

Claims (10)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 周囲光および紫外線放射に対する着色水性酸性すすぎ助剤組
    成物中に用いられる染料の安定性の改良方法であって、以下の: 酸性すすぎ助剤組成物にキレート化剤を付加し、該キレート化剤が前記すすぎ
    助剤組成物の重量の少なくとも1ppmの量で存在する、 工程を特徴とする方法。
  2. 【請求項2】 前記キレート化剤が、前記すすぎ助剤組成物の重量の少なく
    とも50ppmの量で存在する請求項1に記載の方法。
  3. 【請求項3】 前記キレート化剤が、アミノカルボキシレート、アミノホス
    ホネート、多官能価的置換芳香族キレート化剤およびそれらの混合物から成る群
    から選択される請求項1または2項に記載の方法。
  4. 【請求項4】 前記キレート化剤が、エチレンジアミン四酢酸カルボキシレ
    ート、ジエチレントリアミン五酢酸カルボキシレート、およびそれらの混合物か
    ら成る群から選択される請求項1ないし3項に記載の方法。
  5. 【請求項5】 前記キレート化剤が、エチレントリアミン五リン酸である請
    求項1ないし4項に記載の方法。
  6. 【請求項6】 前記染料が、銅フタロシアニン色素、FD&C#1カラー、
    高分子着色剤およびそれらの混合物から成る群から選択される請求項1ないし5
    項に記載の方法。
  7. 【請求項7】 前記染料が、銅フタロシアニン色素、FD&C#1カラー、
    高分子着色剤およびそれらの混合物から成る群から選択され、そして前記キレー
    ト化剤が、アミノカルボキシレート、アミノホスホネート、多官能価的置換芳香
    族キレート化剤およびそれらの混合物から成る群から選択される請求項1ないし
    6項に記載の方法。
  8. 【請求項8】 周囲光および紫外線放射に対する、その中に用いられる染料
    の安定性の改良を示す着色酸性すすぎ助剤組成物であって、 前記すすぎ助剤組成物の重量の2%〜80%の範囲で存在する低発泡性非イオ
    ン性界面活性剤、 前記すすぎ助剤組成物の重量の0.5%〜20%の範囲で存在するヒドロトロ
    ープ、 前記すすぎ助剤組成物の重量の0.1%〜15%の範囲で存在するポリアクリ
    レートポリマーであって、1000〜50,000の範囲の重量平均分子量を有
    するポリマー、 前記すすぎ助剤組成物の重量の少なくとも1ppmの量で存在するキレート化
    剤、 を特徴とする方法。
  9. 【請求項9】 前記すすぎ助剤が、2から7の範囲のpHを有する請求項8
    に記載の酸性すすぎ助剤組成物。
  10. 【請求項10】 前記すすぎ助剤組成物の重量の0.1%〜20%の範囲で
    存在する酸を含む請求項8に記載の酸性すすぎ助剤組成物。
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