JP2002534122A5

JP2002534122A5 -

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Publication number: JP2002534122A5
Application number: JP2000593745A
Authority: JP
Filing date: 2000-01-10
Publication date: 2007-03-01

Description

【特許請求の範囲】
【請求項１】哺乳動物ＩＬ−１７４ポリペプチドをコードする単離されたポリヌクレオチドまたは組換えポリヌクレオチド。
【請求項２】前記哺乳動物ＩＬ−１７４ポリペプチドは、配列番号１４のアミノ酸１〜１４５を含む、請求項１に記載の単離されたポリヌクレオチドまたは組換えポリヌクレオチド。
【請求項３】配列番号１３のヌクレオチド６７〜５０１を含む、請求項２に記載の単離されたポリヌクレオチドまたは組換えポリヌクレオチド。
【請求項４】前記哺乳動物ＩＬ−１７４ポリペプチドは、配列番号１４からなる、請求項１に記載の単離されたポリヌクレオチドまたは組換えポリヌクレオチド。
【請求項５】配列番号１３のヌクレオチド１９〜５０１を含む、請求項４に記載の単離されたポリヌクレオチドまたは組換えポリヌクレオチド。
【請求項６】前記哺乳動物ＩＬ−１７４ポリペプチドは、配列番号１８のアミノ酸１〜１５３を含む、請求項１に記載の単離されたポリヌクレオチドまたは組換えポリヌクレオチド。
【請求項７】配列番号１７のヌクレオチド４９〜５０７を含む、請求項６に記載の単離されたポリヌクレオチドまたは組換えポリヌクレオチド。
【請求項８】前記哺乳動物ＩＬ−１７４ポリペプチドは、配列番号１８からなる、請求項１に記載の単離されたポリヌクレオチドまたは組換えポリヌクレオチド。
【請求項９】配列番号１７のヌクレオチド１〜５０７を含む、請求項８に記載の単離されたポリヌクレオチドまたは組換えポリヌクレオチド。
【請求項１０】配列番号１４または配列番号１８に由来する少なくとも１６個の連続するアミノ酸を含むポリペプチドをコードする、単離されたポリヌクレオチドまたは組換えポリヌクレオチド。
【請求項１１】請求項１に記載のポリヌクレオチドを含む、発現ベクター。
【請求項１２】請求項１２に記載の発現ベクターを含む単離された宿主細胞であって、ここで、該細胞は以下：
ａ）原核生物細胞；
ｂ）真核生物細胞；
ｃ）細菌細胞；
ｄ）酵母細胞；
ｅ）昆虫細胞；
ｆ）哺乳動物細胞；
ｇ）マウス細胞；
ｈ）霊長類細胞；または
ｉ）ヒト細胞、
である、細胞。
【請求項１３】哺乳動物ＩＬ−１７４ポリペプチドを作製する方法であって、該ポリペプチドを発現するための条件下で、請求項１２に記載の単離された宿主細胞を培養する工程を包含する、方法。
【請求項１４】実質的に純粋な哺乳動物ＩＬ−１７４ポリペプチドまたは単離された哺乳動物ＩＬ−１７４ポリペプチド。
【請求項１５】配列番号１４のアミノ酸１〜１４５を含む、請求項１４に記載の実質的に純粋な哺乳動物ＩＬ−１７４ポリペプチドまたは単離された哺乳動物ＩＬ−１７４ポリペプチド。
【請求項１６】配列番号１４からなる、請求項１４に記載の実質的に純粋な哺乳動物ＩＬ−１７４ポリペプチドまたは単離された哺乳動物ＩＬ−１７４ポリペプチド。
【請求項１７】配列番号１８のアミノ酸１〜１５３を含む、請求項１４に記載の実質的に純粋な哺乳動物ＩＬ−１７４ポリペプチドまたは単離された哺乳動物ＩＬ−１７４ポリペプチド。
【請求項１８】配列番号１８からなる、請求項１４に記載の実質的に純粋な哺乳動物ＩＬ−１７４ポリペプチドまたは単離された哺乳動物ＩＬ−１７４ポリペプチド。
【請求項１９】請求項１４に記載の実質的に純粋な哺乳動物ＩＬ−１７４ポリペプチドまたは単離された哺乳動物ＩＬ−１７４ポリペプチドであって、以下：
ａ）滅菌組成物中にあるか；または
ｂ）グリコシル化されていないか；
ｃ）変性されているか；
ｄ）合成ポリペプチドであるか；
ｅ）固体基板に付着されるか；
ｆ）検出タグもしくは精製タグとの融合タンパク質であるか；
ｇ）天然の配列からの５倍以下の置換であるか；あるいは
ｈ）放射性標識されている、
ポリペプチド。
【請求項２０】配列番号１４または配列番号１８に由来する少なくとも１６個の連続するアミノ酸を含む、実質的に純粋なポリペプチドまたは単離されたポリペプチド。
【請求項２１】改変体哺乳動物ＩＬ−１７４ポリペプチドまたは天然の哺乳動物ＩＬ−１７４ポリペプチドである、実質的に純粋なポリペプチドまたは単離されたポリペプチドであって、該改変体ポリペプチドは、配列番号１４または配列番号１８において１〜５個の保存的アミノ酸置換を有することを除いて、配列番号１４のアミノ酸１〜１４５または配列番号１８のアミノ酸１〜１５３を含む、実質的に純粋なポリペプチドまたは単離されたポリペプチド。
【請求項２２】哺乳動物ＩＬ−１７４ポリペプチドに対して選択的に結合する抗体に由来する抗原血号部分を含む結合化合物であって、該哺乳動物ＩＬ−１７４ポリペプチドは、配列番号１４のアミノ酸１〜１４５または配列番号１８のアミノ酸１〜１５３を含む、結合化合物。
【請求項２３】前記抗体は、配列番号１４のアミノ酸１〜１４５を含むポリペプチドに選択的に結合する、請求項２２に記載の結合化合物。
【請求項２４】前記抗体は、配列番号１４に由来する少なくとも１６個の連続するアミノ酸を含むポリペプチドに対して惹起されている、請求項２３に記載の結合化合物。
【請求項２５】前記抗体は、配列番号１４のアミノ酸１〜１４５を含むポリペプチドに対して惹起されている、請求項２３に記載の結合化合物。
【請求項２６】ポリクローナル抗体である、請求項２３に記載の結合組成物。
【請求項２７】モノクローナル抗体である、請求項２３に記載の結合組成物。
【請求項２８】約３μＭのＫ _D またはより良いＫ _D で結合する、請求項２７に記載の結合組成物。
【請求項２９】Ｆａｂフラグメントである、請求項２３に記載の結合組成物。
【請求項３０】Ｆａｂ２フラグメントである、請求項２３に記載の結合組成物。
【請求項３１】Ｆｖフラグメントである、請求項２３に記載の結合組成物。
【請求項３２】請求項２３に記載の結合化合物であって、以下：
ｉ）ビーズもしくはプラスチック膜を含む固体基板に付着されるか；
ｉｉ）滅菌組成物中にあるか；または
ｉｉｉ）放射性標識もしくは蛍光標識を含むように、検出可能に標識される、
結合化合物。
【請求項３３】抗原：抗体複合体を産生する方法であって、該方法は、配列番号１４のアミノ酸１〜１４５を含むポリペプチドを、該複合体を形成させる条件下で、請求項２３に記載の結合化合物に接触させる工程を包含する、方法。
【請求項３４】前記結合化合物が、モノクローナル抗体であり、そして前記ポリペプチドが、生物学的サンプル内にある、請求項３３に記載の方法。
【請求項３５】請求項２４に記載の結合化合物および配列番号１４のアミノ酸１〜１４５を含む、キット。