JP2002533241A - フィラメントを巻付けた複合ワークピースのための製法及び装置 - Google Patents
フィラメントを巻付けた複合ワークピースのための製法及び装置Info
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- JP2002533241A JP2002533241A JP2000590840A JP2000590840A JP2002533241A JP 2002533241 A JP2002533241 A JP 2002533241A JP 2000590840 A JP2000590840 A JP 2000590840A JP 2000590840 A JP2000590840 A JP 2000590840A JP 2002533241 A JP2002533241 A JP 2002533241A
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- B29C—SHAPING OR JOINING OF PLASTICS; SHAPING OF MATERIAL IN A PLASTIC STATE, NOT OTHERWISE PROVIDED FOR; AFTER-TREATMENT OF THE SHAPED PRODUCTS, e.g. REPAIRING
- B29C53/00—Shaping by bending, folding, twisting, straightening or flattening; Apparatus therefor
- B29C53/56—Winding and joining, e.g. winding spirally
- B29C53/58—Winding and joining, e.g. winding spirally helically
- B29C53/60—Winding and joining, e.g. winding spirally helically using internal forming surfaces, e.g. mandrels
- B29C53/62—Winding and joining, e.g. winding spirally helically using internal forming surfaces, e.g. mandrels rotatable about the winding axis
- B29C53/66—Winding and joining, e.g. winding spirally helically using internal forming surfaces, e.g. mandrels rotatable about the winding axis with axially movable winding feed member, e.g. lathe type winding
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- B29—WORKING OF PLASTICS; WORKING OF SUBSTANCES IN A PLASTIC STATE IN GENERAL
- B29B—PREPARATION OR PRETREATMENT OF THE MATERIAL TO BE SHAPED; MAKING GRANULES OR PREFORMS; RECOVERY OF PLASTICS OR OTHER CONSTITUENTS OF WASTE MATERIAL CONTAINING PLASTICS
- B29B15/00—Pretreatment of the material to be shaped, not covered by groups B29B7/00 - B29B13/00
- B29B15/08—Pretreatment of the material to be shaped, not covered by groups B29B7/00 - B29B13/00 of reinforcements or fillers
- B29B15/10—Coating or impregnating independently of the moulding or shaping step
- B29B15/12—Coating or impregnating independently of the moulding or shaping step of reinforcements of indefinite length
- B29B15/122—Coating or impregnating independently of the moulding or shaping step of reinforcements of indefinite length with a matrix in liquid form, e.g. as melt, solution or latex
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- B29C53/00—Shaping by bending, folding, twisting, straightening or flattening; Apparatus therefor
- B29C53/80—Component parts, details or accessories; Auxiliary operations
- B29C53/8008—Component parts, details or accessories; Auxiliary operations specially adapted for winding and joining
- B29C53/8066—Impregnating
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- Mechanical Engineering (AREA)
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Abstract
(57)【要約】
【解決手段】 フィラメントの巻付けられた複合ワークピース(20)を形成するための製法及び装置(10)が提供される。製法は以下の段階を備える。強化材料(40)を提供する段階と、注入金型(50)を提供する段階と、回転可能なマンドレル(62)を含む巻取装置(60)を提供する段階と、強化材料(40)を注入金型(50)に通す段階と、樹脂材料を注入金型(50)に注入して、強化材料(40)を樹脂材料で含浸させて含浸させた強化材料(40a)を形成する段階と、そして、マンドレル(62)を中心として含浸させた強化材料(40a)を巻取って、複合ワークピース(20)を形成する段階である。
Description
【0001】
本発明はフィラメントを巻付けられた複合ワークピースの製法及び装置に関し
、特に、そのような製法及び装置において、強化材料がマンドレルに巻付けられ
る前に注入金型にて含浸させられるようなものに関する。
、特に、そのような製法及び装置において、強化材料がマンドレルに巻付けられ
る前に注入金型にて含浸させられるようなものに関する。
【0002】
フィラメントを巻付けた部品ないしワークピースを作るとき、従来は連続した
繊維をマンドレルに、巻取装置を用いて所定の幾何学パターンに巻付けていた。
巻糸軸架が繊維を支えて、繊維は張力の下で送られる。マンドレルは回転するか
、又は受動的である。巻線の配向と厚さとは、最終的な部品ないしワークピース
における荷重の方向と大きさとに合わせて選択される。
繊維をマンドレルに、巻取装置を用いて所定の幾何学パターンに巻付けていた。
巻糸軸架が繊維を支えて、繊維は張力の下で送られる。マンドレルは回転するか
、又は受動的である。巻線の配向と厚さとは、最終的な部品ないしワークピース
における荷重の方向と大きさとに合わせて選択される。
【0003】 代表的には、フィラメントを巻付けられた部品ないしワークピースを作るとき
には、ガラス繊維など例えばEガラス又はSガラス、及びアラミド、硼素、及び
炭素の繊維などのような高い強度の強化繊維ないし構造繊維が使用される。繊維
は含浸浴槽かロールアプリケータを介して、ポリエステルやエポキシ樹脂などの
液体樹脂で含浸させられる。繊維は、マンドレルに巻取られる前に湿らされる。
湿らさせるために代表的には、繊維を含浸浴槽に引き通すか、又はアプリケータ
ロールを通過させる。これらの在来の方法では、湿潤と完全な含浸を達成するの
が難しい。さらに、これらの方法ではしばしば、湿らされた強化巻線中に空気が
捕えられることになる。遅い速度でさえ、これらの在来の湿潤処理は限られた数
のストランドを湿らせて、含浸させて、空気を除去させることができるだけであ
る。これ故に、フィラメント巻付け部品に組入れられる強化材料の塗布の速度は
制限される。さらに、フィラメント巻付け部品は、湿潤が遅い速度であるために
、比較的低速で作られて、そのような部品を高価にしている。
には、ガラス繊維など例えばEガラス又はSガラス、及びアラミド、硼素、及び
炭素の繊維などのような高い強度の強化繊維ないし構造繊維が使用される。繊維
は含浸浴槽かロールアプリケータを介して、ポリエステルやエポキシ樹脂などの
液体樹脂で含浸させられる。繊維は、マンドレルに巻取られる前に湿らされる。
湿らさせるために代表的には、繊維を含浸浴槽に引き通すか、又はアプリケータ
ロールを通過させる。これらの在来の方法では、湿潤と完全な含浸を達成するの
が難しい。さらに、これらの方法ではしばしば、湿らされた強化巻線中に空気が
捕えられることになる。遅い速度でさえ、これらの在来の湿潤処理は限られた数
のストランドを湿らせて、含浸させて、空気を除去させることができるだけであ
る。これ故に、フィラメント巻付け部品に組入れられる強化材料の塗布の速度は
制限される。さらに、フィラメント巻付け部品は、湿潤が遅い速度であるために
、比較的低速で作られて、そのような部品を高価にしている。
【0004】 樹脂浴槽は大気に開かれていて又は部分的に開かれていて、環境に都合の悪い
揮発性の有機的な化合物ないしVOC(volatile organic compound)の大気へ
のかなりの排出につながる。さらに、開放浴槽による浸潤方法ではかなりの樹脂
廃物が一般的に生じる。
揮発性の有機的な化合物ないしVOC(volatile organic compound)の大気へ
のかなりの排出につながる。さらに、開放浴槽による浸潤方法ではかなりの樹脂
廃物が一般的に生じる。
【0005】 フィラメント巻付け部品には気孔が一般的に見い出されるが、これは、繊維が
樹脂浴槽を通り抜けるかロールアプリケータに係合するときに繊維に付着した樹
脂に捕えられた空気に起因する。
樹脂浴槽を通り抜けるかロールアプリケータに係合するときに繊維に付着した樹
脂に捕えられた空気に起因する。
【0006】
従って、改良されたフィラメント巻取製法及び装置に対する要求があって、そ
れにおいては、1)高い塗布速度でガラス強化材料を湿潤させてフィラメント巻
付け部品を形成するのに必要な時間を減少させ、2)フィラメント巻付け部品を
強化材料のより高い含有量で形成できて、3)最終的なワークピースの気孔を減
少できて、4)VOCの排出を減少できて、5)改良された樹脂の利用が行なわ
れる。
れにおいては、1)高い塗布速度でガラス強化材料を湿潤させてフィラメント巻
付け部品を形成するのに必要な時間を減少させ、2)フィラメント巻付け部品を
強化材料のより高い含有量で形成できて、3)最終的なワークピースの気孔を減
少できて、4)VOCの排出を減少できて、5)改良された樹脂の利用が行なわ
れる。
【0007】
本発明はフィラメント巻付け部品ないしワークピースのための改良された製法
と装置とを提供する。強化材料をマンドレルに巻付けるのに先だって、高圧の注
入金型に通して、その中にて強化材料を樹脂材料で含浸させる。注入金型は強化
材料の塗布の速度を増加できると共に、強化材料の完全な含浸を提供する。さら
に、より大きい厚さと密度とを有するような強化材料の包体(pack)であって、
これまでにはフィラメント巻付け製法では使用されることのなかったものを、こ
れにより使用できる。また、高い粘性を有するような樹脂材料であって、仮に含
浸浴槽で使用しても妥当な時間内に完全に含浸させることができないような樹脂
材料も、これにより使用できる。本発明の製法及び装置によって形成された部品
ないしワークピースでは気孔の数が減少する。さらに、開放式の樹脂浴槽を必要
としないために、大気に放出されるVOCは少なくなる。
と装置とを提供する。強化材料をマンドレルに巻付けるのに先だって、高圧の注
入金型に通して、その中にて強化材料を樹脂材料で含浸させる。注入金型は強化
材料の塗布の速度を増加できると共に、強化材料の完全な含浸を提供する。さら
に、より大きい厚さと密度とを有するような強化材料の包体(pack)であって、
これまでにはフィラメント巻付け製法では使用されることのなかったものを、こ
れにより使用できる。また、高い粘性を有するような樹脂材料であって、仮に含
浸浴槽で使用しても妥当な時間内に完全に含浸させることができないような樹脂
材料も、これにより使用できる。本発明の製法及び装置によって形成された部品
ないしワークピースでは気孔の数が減少する。さらに、開放式の樹脂浴槽を必要
としないために、大気に放出されるVOCは少なくなる。
【0008】 本発明の第1の見地では、フィラメントの巻付けられた複合ワークピースの製
法が提供される。この製法は、強化材料を提供する段階と、注入金型を提供する
段階と、マンドレルを含む巻取装置を提供する段階と、強化材料を注入金型に通
す段階と、樹脂材料を注入金型に注入して、強化材料を樹脂材料で含浸させて含
浸させた強化材料を形成する段階と、マンドレルを中心として含浸させた強化材
料を巻取って、複合ワークピースを形成する段階と、を備えている。
法が提供される。この製法は、強化材料を提供する段階と、注入金型を提供する
段階と、マンドレルを含む巻取装置を提供する段階と、強化材料を注入金型に通
す段階と、樹脂材料を注入金型に注入して、強化材料を樹脂材料で含浸させて含
浸させた強化材料を形成する段階と、マンドレルを中心として含浸させた強化材
料を巻取って、複合ワークピースを形成する段階と、を備えている。
【0009】 強化材料は、連続した繊維単独で、または、ロール製品と組合わせて構成され
る。ロール製品は、織られた布、不織布、及びニードルパンチド布、チョップト
ストランドマット、ベール、又はこれらの組合わせから構成される。
る。ロール製品は、織られた布、不織布、及びニードルパンチド布、チョップト
ストランドマット、ベール、又はこれらの組合わせから構成される。
【0010】 連続繊維にロール製品を組合わせて強化材料を構成するような1の実施形態に
おいては、連続繊維は注入金型を通り抜けてマンドレルに巻付けられるときに第
1の張力の下にあり、ロール製品は注入金型を通り抜けてマンドレルに巻付けら
れるときに第2の張力の下にある。第2の張力は第1の張力よりも小さくて、こ
のためにロール製品をフィラメント巻取処理に組込むことができる。
おいては、連続繊維は注入金型を通り抜けてマンドレルに巻付けられるときに第
1の張力の下にあり、ロール製品は注入金型を通り抜けてマンドレルに巻付けら
れるときに第2の張力の下にある。第2の張力は第1の張力よりも小さくて、こ
のためにロール製品をフィラメント巻取処理に組込むことができる。
【0011】 注入金型に樹脂材料を注入する段階は、単一の樹脂を注入金型に注入する段階
から構成してもよい。代わりに、第1及び第2の樹脂を注入金型に注入してもよ
い。第1の樹脂は強化材料の下側部分を含浸させて、第2の樹脂は強化材料の上
側部分を含浸させる。第1の樹脂は耐蝕性の樹脂から構成され、第2の樹脂はよ
り安価な樹脂から構成される。第1又は第2の樹脂の組成には、総合的な層板の
部分を強化するのに有利であるような、耐摩耗性充填材や、紫外線劣化防止剤、
他の機能的な添加剤を含んでもよい。
から構成してもよい。代わりに、第1及び第2の樹脂を注入金型に注入してもよ
い。第1の樹脂は強化材料の下側部分を含浸させて、第2の樹脂は強化材料の上
側部分を含浸させる。第1の樹脂は耐蝕性の樹脂から構成され、第2の樹脂はよ
り安価な樹脂から構成される。第1又は第2の樹脂の組成には、総合的な層板の
部分を強化するのに有利であるような、耐摩耗性充填材や、紫外線劣化防止剤、
他の機能的な添加剤を含んでもよい。
【0012】 本発明の第2の見地によれば、複合ワークピースにフィラメントを巻付けるた
めの装置が提供される。装置は、強化材料を供給するための装置と、強化材料が
通り抜けると共に樹脂材料が注入される注入金型とを備えて構成される。樹脂材
料は強化材料に含浸する。装置はさらに、注入金型に隣接して配置された巻取装
置を含む。巻取装置はマンドレルを含む。含浸された強化材料はマンドレルを中
心として巻取られて、複合ワークピースを形成する。
めの装置が提供される。装置は、強化材料を供給するための装置と、強化材料が
通り抜けると共に樹脂材料が注入される注入金型とを備えて構成される。樹脂材
料は強化材料に含浸する。装置はさらに、注入金型に隣接して配置された巻取装
置を含む。巻取装置はマンドレルを含む。含浸された強化材料はマンドレルを中
心として巻取られて、複合ワークピースを形成する。
【0013】 供給装置は、供給される連続した繊維に第1の張力を生じさせる第1の張力装
置と、供給されるロール製品に第1の張力よりは小さい第2の張力を生じさせる
第2の張力装置とを含む。
置と、供給されるロール製品に第1の張力よりは小さい第2の張力を生じさせる
第2の張力装置とを含む。
【0014】
図1には、複合ワークピース20にフィラメントを巻付けるための装置10が
示されている。この装置は、強化材料40を供給する装置と、強化材料40が通
り抜けると共に樹脂材料が注入される注入金型50とを備えている。樹脂材料は
強化材料40を含浸させる。装置10はさらに、注入金型50に隣接して配置さ
れた巻取装置60を備えている。巻取装置60は回転可能なマンドレル62を含
む。含浸された強化材料40aは、マンドレル62を中心として巻取られて、複
合ワークピース20を形成する。
示されている。この装置は、強化材料40を供給する装置と、強化材料40が通
り抜けると共に樹脂材料が注入される注入金型50とを備えている。樹脂材料は
強化材料40を含浸させる。装置10はさらに、注入金型50に隣接して配置さ
れた巻取装置60を備えている。巻取装置60は回転可能なマンドレル62を含
む。含浸された強化材料40aは、マンドレル62を中心として巻取られて、複
合ワークピース20を形成する。
【0015】 図示の実施形態の回転可能なマンドレル62は“連続リボン”タイプであって
、米国特許第3,464,879号、第3,655,489号、及び第3,67
9,521号に開示されており、それらの開示は参照でこの場所に取り入れられ
る。マンドレル62は連続的に給送される鋼帯62aによって形成されており、
この鋼帯は内部支持構造(図示せず)によって支持されて、帯62aは図1の右
方から左方へと連続的に螺旋パターンで移動する。帯62aの縁部の継続的な重
ね合わせ62bは互いに隣接して、連続的で、円筒形の、螺旋状に給送されるマ
ンドレルの外面62cを形成する。
、米国特許第3,464,879号、第3,655,489号、及び第3,67
9,521号に開示されており、それらの開示は参照でこの場所に取り入れられ
る。マンドレル62は連続的に給送される鋼帯62aによって形成されており、
この鋼帯は内部支持構造(図示せず)によって支持されて、帯62aは図1の右
方から左方へと連続的に螺旋パターンで移動する。帯62aの縁部の継続的な重
ね合わせ62bは互いに隣接して、連続的で、円筒形の、螺旋状に給送されるマ
ンドレルの外面62cを形成する。
【0016】 帯部分が支持構造の端部に達すると、帯部分はマンドレル62の内部部分を通
して戻される。帯62aを供給する方法については、並びに、帯62aの戻し部
分をどのように配置構成して可動な表面62cを再構成するのかについては、’
879号、’489号、及び’521号の特許に完全に開示されている。
して戻される。帯62aを供給する方法については、並びに、帯62aの戻し部
分をどのように配置構成して可動な表面62cを再構成するのかについては、’
879号、’489号、及び’521号の特許に完全に開示されている。
【0017】 帯62aが進むと、帯は好ましくは不図示の例えばMYLARなどの比較的不
活性なプラスチックシート材のような剥離層によって覆われて、その幅は、帯の
重ね合わせないし幅62bのひとつよりも幅広になっている。剥離シートは、自
己付着性でマンドレル62に液密カバーを提供すると共に、マンドレル62上に
造られたワークピース20がマンドレル表面62cから続いて分離されるための
剥離シートを提供する。
活性なプラスチックシート材のような剥離層によって覆われて、その幅は、帯の
重ね合わせないし幅62bのひとつよりも幅広になっている。剥離シートは、自
己付着性でマンドレル62に液密カバーを提供すると共に、マンドレル62上に
造られたワークピース20がマンドレル表面62cから続いて分離されるための
剥離シートを提供する。
【0018】 他の商業的に入手可能な巻取装置60であってここで特に記載していないもの
を使用してもよい。
を使用してもよい。
【0019】 図示の実施形態では、供給装置30はキャリッジを備えていて、これが2本の
レール34に沿って前後に往復動作できる。これに代えて、キャリッジ32は固
定していてもよい。キャリッジ32の動きはギアボックス36に結合されたネジ
35によって遂げられる。ギアボックス36は次に、ベルト37を介して駆動モ
ータ(図示せず)に結合される。オペレータは、駆動モータの運転とギアボック
ス36とを制御することによって、キャリッジ32を任意の速度でレール34に
沿って往復させることができ、また、望むときにはキャリッジ32を停止させる
ことができる。
レール34に沿って前後に往復動作できる。これに代えて、キャリッジ32は固
定していてもよい。キャリッジ32の動きはギアボックス36に結合されたネジ
35によって遂げられる。ギアボックス36は次に、ベルト37を介して駆動モ
ータ(図示せず)に結合される。オペレータは、駆動モータの運転とギアボック
ス36とを制御することによって、キャリッジ32を任意の速度でレール34に
沿って往復させることができ、また、望むときにはキャリッジ32を停止させる
ことができる。
【0020】 キャリッジ32は強化材料40を支持するが、この強化材料はロール製品42
か、連続繊維44か、又は両者の組合わせから構成される。図1に示した実施形
態では、キャリッジ32はロール製品42の単一のロール42aのための支持体
32aを含んでいる。キャリッジはさらに、巻糸軸架(図示せず)からの連続繊
維44の複数のストランドを集めるための案内目板43を含む。繊維44は、ガ
ラス繊維など例えばEガラス又はSガラス、アラミド、硼素、及び/又は、炭素
の繊維などのような強化繊維ないし構造繊維が使用される。繊維44はまた、米
国特許第5,626,643号に開示されたような、混合強化重合体繊維ストラ
ンドから構成してもよく、同公報をここで参照して取り入れる。繊維44はまた
、米国特許出願第08/769,340号、第08/695,909号、及び第
08/695,504号に開示されたような、重合体の(熱硬化性プラスチック
又は熱可塑性プラスチックの)材料で表面を被覆された強化繊維から構成しても
よく、これらの開示をここで参照して組み入れる。ロール製品は、織られた布、
不織布、ニードルパンチド布、チョップトストランドマット、連続フィラメント
マット、ベール、又はこれらのあらゆる組合わせから構成できる。ロール製品4
2には熱可塑性材料を組込んでもよい。例えば、熱可塑性の繊維、熱可塑性被覆
のされたガラス繊維、又は熱可塑性の微粒子粉末をマット又は織物に取り入れる
。図1に示した実施形態では、繊維44は案内及び整列装置32cを通り抜けて
から、単一層のロール製品42と結合して、強化包体41を形成して、これが注
入金型50を通る。金型50へ入る強化包体41は、連続繊維44だけから、ま
たは、ロール製品42だけから構成されてもよい。強化包体41を形成するのに
は、いかなる数のロール製品の層を用いてもよく、いかなる数の繊維の層を用い
てもよい。
か、連続繊維44か、又は両者の組合わせから構成される。図1に示した実施形
態では、キャリッジ32はロール製品42の単一のロール42aのための支持体
32aを含んでいる。キャリッジはさらに、巻糸軸架(図示せず)からの連続繊
維44の複数のストランドを集めるための案内目板43を含む。繊維44は、ガ
ラス繊維など例えばEガラス又はSガラス、アラミド、硼素、及び/又は、炭素
の繊維などのような強化繊維ないし構造繊維が使用される。繊維44はまた、米
国特許第5,626,643号に開示されたような、混合強化重合体繊維ストラ
ンドから構成してもよく、同公報をここで参照して取り入れる。繊維44はまた
、米国特許出願第08/769,340号、第08/695,909号、及び第
08/695,504号に開示されたような、重合体の(熱硬化性プラスチック
又は熱可塑性プラスチックの)材料で表面を被覆された強化繊維から構成しても
よく、これらの開示をここで参照して組み入れる。ロール製品は、織られた布、
不織布、ニードルパンチド布、チョップトストランドマット、連続フィラメント
マット、ベール、又はこれらのあらゆる組合わせから構成できる。ロール製品4
2には熱可塑性材料を組込んでもよい。例えば、熱可塑性の繊維、熱可塑性被覆
のされたガラス繊維、又は熱可塑性の微粒子粉末をマット又は織物に取り入れる
。図1に示した実施形態では、繊維44は案内及び整列装置32cを通り抜けて
から、単一層のロール製品42と結合して、強化包体41を形成して、これが注
入金型50を通る。金型50へ入る強化包体41は、連続繊維44だけから、ま
たは、ロール製品42だけから構成されてもよい。強化包体41を形成するのに
は、いかなる数のロール製品の層を用いてもよく、いかなる数の繊維の層を用い
てもよい。
【0021】 キャリッジ32は注入金型50をも支持する。注入金型50は、Goldsworthy
への米国特許第3,556,888号に開示されているような在来のいかなる注
入金型でもよく、その開示をここで参照して組み入れる。しかしながら、注入金
型50は、Gauchelらへの米国特許第5,747,075号に開示された金型の
ように構成するのが好ましく、その開示をここで参照して組み入れる。
への米国特許第3,556,888号に開示されているような在来のいかなる注
入金型でもよく、その開示をここで参照して組み入れる。しかしながら、注入金
型50は、Gauchelらへの米国特許第5,747,075号に開示された金型の
ように構成するのが好ましく、その開示をここで参照して組み入れる。
【0022】 注入金型50は、入口部分52aと内部通路52bと出口部分52cとを備え
る。強化包体は入口部分52aを通して金型50へ入る。強化包体はマンドレル
62を回転させることによって金型50を通して引張られる。包体41が金型5
0の内部通路52bを通過するとき、樹脂材料が注入されて含浸させられる。含
浸した強化材料40aを含む含浸した包体41aは、金型50からマンドレル6
2を中心として巻取られてワークピース20を形成する。
る。強化包体は入口部分52aを通して金型50へ入る。強化包体はマンドレル
62を回転させることによって金型50を通して引張られる。包体41が金型5
0の内部通路52bを通過するとき、樹脂材料が注入されて含浸させられる。含
浸した強化材料40aを含む含浸した包体41aは、金型50からマンドレル6
2を中心として巻取られてワークピース20を形成する。
【0023】 樹脂供給装置54は、図2に示す如く、金型に樹脂材料を供給するために提供
されている。供給装置54は、第1及び第2の供給ライン56a及び56bと、
供給装置57a及び57bと、加熱器58a及び58bとを備える。各供給装置
57a及び57bは在来の定圧ポンプを備えることができる。樹脂組成は、単一
の樹脂の配合物を注入ポート59a及び59bを通して金型50に注入してもよ
いし、または、異なる複数の樹脂材料から構成されたものをポート59a及び5
9bに注入してもよい。従って第1の樹脂材料をポート59aに注入して強化包
体41の下側部分41cを含浸し、一方、第2の樹脂材料をポート59bに注入
して強化包体の上側部分41bを含浸することができる。第1の樹脂材料は、ビ
ニールエステルなどの耐蝕性樹脂から構成され、これはDow Chemical社から製品
名D−411として商業的に入手可能であるものか、または、ウレタンビニール
エステルなどの耐衝撃樹脂から構成されて、これはDutch State Mining(DSM)か
ら商業的に入手可能である。第2の樹脂材料は、ポリエステルやエポキシ樹脂な
どのより安価な樹脂から構成する。第1及び第2の樹脂材料は、砂やセラミック
の充填材のような耐摩耗性充填材や、Chiba Geigy社から販売されるTinuvin Pの
ような紫外線劣化防止剤、顔料、及び/又は、ゲルコートを含んでもよい。第1
及び第2の樹脂は他の商業的に入手可能な熱硬化性の樹脂、例えばイソフタルポ
リエステルや、フタル酸ポリエステル、フェノール樹脂、ポリウレタン、又はポ
リイソシアヌレートなどから構成してもよい。
されている。供給装置54は、第1及び第2の供給ライン56a及び56bと、
供給装置57a及び57bと、加熱器58a及び58bとを備える。各供給装置
57a及び57bは在来の定圧ポンプを備えることができる。樹脂組成は、単一
の樹脂の配合物を注入ポート59a及び59bを通して金型50に注入してもよ
いし、または、異なる複数の樹脂材料から構成されたものをポート59a及び5
9bに注入してもよい。従って第1の樹脂材料をポート59aに注入して強化包
体41の下側部分41cを含浸し、一方、第2の樹脂材料をポート59bに注入
して強化包体の上側部分41bを含浸することができる。第1の樹脂材料は、ビ
ニールエステルなどの耐蝕性樹脂から構成され、これはDow Chemical社から製品
名D−411として商業的に入手可能であるものか、または、ウレタンビニール
エステルなどの耐衝撃樹脂から構成されて、これはDutch State Mining(DSM)か
ら商業的に入手可能である。第2の樹脂材料は、ポリエステルやエポキシ樹脂な
どのより安価な樹脂から構成する。第1及び第2の樹脂材料は、砂やセラミック
の充填材のような耐摩耗性充填材や、Chiba Geigy社から販売されるTinuvin Pの
ような紫外線劣化防止剤、顔料、及び/又は、ゲルコートを含んでもよい。第1
及び第2の樹脂は他の商業的に入手可能な熱硬化性の樹脂、例えばイソフタルポ
リエステルや、フタル酸ポリエステル、フェノール樹脂、ポリウレタン、又はポ
リイソシアヌレートなどから構成してもよい。
【0024】 金型50は、これまでは時間的に都合よく完全な含浸を遂げることができなな
かったためにフィラメント巻取製法においては使用されることがなかったような
、非常に稠密な包体などの強化包体を含浸することができると信じられる。これ
故に、本発明の装置10は、例えば100kg/m2までの高い強化材含有量の
フィラメント巻付け部品ないしワークピースを形成できる。さらに本発明では、
以前はフィラメント巻取製法に使用されることのなかったような強化材料の組合
わせにて包体41を構成できるので、強化包体41を所望の製品用途に応じてよ
り簡易に仕立てられるようにする。また、包体41には圧力下で樹脂が注入され
るので、包体41に捕えられる空気は少なくなって、結果としてのフィラメント
巻付けワークピースの気孔がより少なくなる。開放型の浴槽を必要としないため
、VOCが低減されると共に樹脂の利用率が改善されることにも追加的に留意さ
れたい。
かったためにフィラメント巻取製法においては使用されることがなかったような
、非常に稠密な包体などの強化包体を含浸することができると信じられる。これ
故に、本発明の装置10は、例えば100kg/m2までの高い強化材含有量の
フィラメント巻付け部品ないしワークピースを形成できる。さらに本発明では、
以前はフィラメント巻取製法に使用されることのなかったような強化材料の組合
わせにて包体41を構成できるので、強化包体41を所望の製品用途に応じてよ
り簡易に仕立てられるようにする。また、包体41には圧力下で樹脂が注入され
るので、包体41に捕えられる空気は少なくなって、結果としてのフィラメント
巻付けワークピースの気孔がより少なくなる。開放型の浴槽を必要としないため
、VOCが低減されると共に樹脂の利用率が改善されることにも追加的に留意さ
れたい。
【0025】 キャリッジ32はさらに複数の張力棒32dを含み、これらが繊維44に係合
した後に、繊維は案内及び整列装置32cを通り抜けて注入金型50へ入る。こ
れ故に、棒32dは第1の張力装置を形成して、連続繊維44を第1の張力の下
にて注入金型50及びマンドレル62へ供給させるようにする。ロール支持体3
2aもまた回転に抵抗を生じさせるように設計されていて、これが第2の張力装
置を構成して、ロール製品42が第2の張力の下にて供給されるようにする。望
ましくは、第1の張力は第2の張力よりも大きい。過剰に高い張力の下で供給す
るとロール製品42が損傷する。
した後に、繊維は案内及び整列装置32cを通り抜けて注入金型50へ入る。こ
れ故に、棒32dは第1の張力装置を形成して、連続繊維44を第1の張力の下
にて注入金型50及びマンドレル62へ供給させるようにする。ロール支持体3
2aもまた回転に抵抗を生じさせるように設計されていて、これが第2の張力装
置を構成して、ロール製品42が第2の張力の下にて供給されるようにする。望
ましくは、第1の張力は第2の張力よりも大きい。過剰に高い張力の下で供給す
るとロール製品42が損傷する。
【0026】 結果としてのワークピースは、約1から約20までの層の含浸した強化材料4
0aを有して作成される。また、キャリッジ32に対するマンドレル60の進む
速度よりも大きい幅の強化材を作って、含浸した強化材料40aをマンドレル6
0に適用したときには、含浸した強化材料40aは複数の層を提供する。
0aを有して作成される。また、キャリッジ32に対するマンドレル60の進む
速度よりも大きい幅の強化材を作って、含浸した強化材料40aをマンドレル6
0に適用したときには、含浸した強化材料40aは複数の層を提供する。
【0027】 熱硬化性樹脂を使用した場合には、加熱炉(図示せず)を提供して巻取られた
ワークピース20内の樹脂を硬化させる。さらに、切断装置(図示せず)を提供
して、ワークピース20を所望の長さに分離する。
ワークピース20内の樹脂を硬化させる。さらに、切断装置(図示せず)を提供
して、ワークピース20を所望の長さに分離する。
【0028】 金型50の上方に、下方に、又は側方に、1又は複数の注入金型(図示せず)
を提供してもよい。各金型は強化包体の異なる部分を受入れて、その部分に1又
は複数の樹脂材料を含浸させる。包体の2以上の部分が異なる密度及び構造を有
してもよい。各金型に提供される1又は複数の樹脂は上述した樹脂のいずれかの
ひとつでよい。2以上の注入金型を互いに並べて配置するようにしてもよい。い
ずれの金型も強化包体の同一の部分を受入れる。
を提供してもよい。各金型は強化包体の異なる部分を受入れて、その部分に1又
は複数の樹脂材料を含浸させる。包体の2以上の部分が異なる密度及び構造を有
してもよい。各金型に提供される1又は複数の樹脂は上述した樹脂のいずれかの
ひとつでよい。2以上の注入金型を互いに並べて配置するようにしてもよい。い
ずれの金型も強化包体の同一の部分を受入れる。
【0029】 さらに、強化包体は、発泡層や、または、単一の粒子サイズ又は混合された粒
子サイズの砂などの骨材の層のような高い充填の中間層のような中間層を含んで
もよい。
子サイズの砂などの骨材の層のような高い充填の中間層のような中間層を含んで
もよい。
【図1】 図1は、本発明によって構成された装置を示す斜視図である。
【図2】 図2は、図1に示した装置の側面図であって、マンドレルとキャリッジとロー
ル支持体と巻糸軸架を取除いて示している。
ル支持体と巻糸軸架を取除いて示している。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (81)指定国 EP(AT,BE,CH,CY, DE,DK,ES,FI,FR,GB,GR,IE,I T,LU,MC,NL,PT,SE),OA(BF,BJ ,CF,CG,CI,CM,GA,GN,GW,ML, MR,NE,SN,TD,TG),AP(GH,GM,K E,LS,MW,SD,SL,SZ,TZ,UG,ZW ),EA(AM,AZ,BY,KG,KZ,MD,RU, TJ,TM),AE,AL,AM,AT,AU,AZ, BA,BB,BG,BR,BY,CA,CH,CN,C R,CU,CZ,DE,DK,DM,EE,ES,FI ,GB,GD,GE,GH,GM,HR,HU,ID, IL,IN,IS,JP,KE,KG,KP,KR,K Z,LC,LK,LR,LS,LT,LU,LV,MA ,MD,MG,MK,MN,MW,MX,NO,NZ, PL,PT,RO,RU,SD,SE,SG,SI,S K,SL,TJ,TM,TR,TT,TZ,UA,UG ,US,UZ,VN,YU,ZA,ZW (72)発明者 ベックマン ジェイ ジェイ アメリカ合衆国 オハイオ州 43055 ニ ュウォーク ペンブローク ロード 1160 (72)発明者 ハンキン アンソニー ジー イギリス カンブリア シーエイ7 8エ イチティー ニューマーケット ミルハウ ス ヘスケット ウェルフット (番地な し) Fターム(参考) 4F205 AC02 AC08 AM32 HA02 HA06 HA23 HA37 HA46 HC02 HF01 HF23 HM01 HT20
Claims (2)
- 【請求項1】 フィラメントを巻付けた複合ワークピース(20)の製法で
あって、この製法が、 強化材料(40)を提供する段階と、 注入金型(50)を提供する段階と、 マンドレル(62)を含む巻取装置(60)を提供する段階と、 前記強化材料(40)を前記注入金型(50)に通す段階と、 樹脂材料を前記注入金型(50)に注入して、前記強化材料(40)を前記樹
脂材料で含浸させて含浸させた強化材料(40a)を形成する段階と、 前記マンドレル(62)を中心として前記含浸させた強化材料(40a)を巻
取って、複合ワークピース(20)を形成する段階と、 を備えていることを特徴とする製法。 - 【請求項2】 複合ワークピース(20)にフィラメントを巻付けるための
装置であって、この装置が、 強化材料(40)を供給するための装置と、 前記強化材料(40)が通り抜けると共に樹脂材料が注入される注入金型であ
って、前記樹脂材料が前記強化材料を含浸させるような上記注入金型と、 前記注入金型(50)に隣接して配置されマンドレル(62)を含んだ巻取装
置(60)であって、前記含浸された強化材料(40a)が前記マンドレル(6
2)を中心として巻取られて、複合ワークピース(20)を形成するような上記
巻取装置と、 を備えていることを特徴とする装置。
Applications Claiming Priority (3)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
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US09/223,704 | 1998-12-30 | ||
US09/223,704 US6179945B1 (en) | 1998-12-30 | 1998-12-30 | Process for filament winding composite workpieces |
PCT/US1999/030989 WO2000038904A1 (en) | 1998-12-30 | 1999-12-27 | Process and apparatus for filament winding composite workpieces |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
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JP2000590840A Pending JP2002533241A (ja) | 1998-12-30 | 1999-12-27 | フィラメントを巻付けた複合ワークピースのための製法及び装置 |
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EP (1) | EP1140469A1 (ja) |
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AU (1) | AU755432B2 (ja) |
BR (1) | BR9916698A (ja) |
CA (1) | CA2355320A1 (ja) |
NO (1) | NO20013139L (ja) |
TW (1) | TW500658B (ja) |
WO (1) | WO2000038904A1 (ja) |
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