JP2002527852A - ディスク状の記録担体 - Google Patents

ディスク状の記録担体

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JP2002527852A
JP2002527852A JP2000576447A JP2000576447A JP2002527852A JP 2002527852 A JP2002527852 A JP 2002527852A JP 2000576447 A JP2000576447 A JP 2000576447A JP 2000576447 A JP2000576447 A JP 2000576447A JP 2002527852 A JP2002527852 A JP 2002527852A
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rotation
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JP2000576447A
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ウフトマン ディートマー
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Robert Bosch GmbH
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Robert Bosch GmbH
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    • GPHYSICS
    • G11INFORMATION STORAGE
    • G11BINFORMATION STORAGE BASED ON RELATIVE MOVEMENT BETWEEN RECORD CARRIER AND TRANSDUCER
    • G11B7/00Recording or reproducing by optical means, e.g. recording using a thermal beam of optical radiation by modifying optical properties or the physical structure, reproducing using an optical beam at lower power by sensing optical properties; Record carriers therefor
    • G11B7/007Arrangement of the information on the record carrier, e.g. form of tracks, actual track shape, e.g. wobbled, or cross-section, e.g. v-shaped; Sequential information structures, e.g. sectoring or header formats within a track
    • G11B7/0079Zoned data area, e.g. having different data structures or formats for the user data within data layer, Zone Constant Linear Velocity [ZCLV], Zone Constant Angular Velocity [ZCAV], carriers with RAM and ROM areas
    • GPHYSICS
    • G11INFORMATION STORAGE
    • G11BINFORMATION STORAGE BASED ON RELATIVE MOVEMENT BETWEEN RECORD CARRIER AND TRANSDUCER
    • G11B7/00Recording or reproducing by optical means, e.g. recording using a thermal beam of optical radiation by modifying optical properties or the physical structure, reproducing using an optical beam at lower power by sensing optical properties; Record carriers therefor
    • G11B7/08Disposition or mounting of heads or light sources relatively to record carriers
    • G11B7/085Disposition or mounting of heads or light sources relatively to record carriers with provision for moving the light beam into, or out of, its operative position or across tracks, otherwise than during the transducing operation, e.g. for adjustment or preliminary positioning or track change or selection
    • G11B7/08505Methods for track change, selection or preliminary positioning by moving the head

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  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Software Systems (AREA)
  • Theoretical Computer Science (AREA)
  • Signal Processing For Digital Recording And Reproducing (AREA)
  • Optical Recording Or Reproduction (AREA)

Abstract

(57)【要約】 本発明は、ディスク状の記録担体(1)、特に光学式の記憶ディスクに関するものであって、この光学式の記憶ディスクにおいては、ピックアップ時間が減少され、読み取り速度が高められる。ディスク状の記録担体(1)は、回転軸線(5)と、有効データを記憶するためのプログラムエリア(10)とを有しており、この場合、プログラムエリア(10)は環状であって、記録担体(1)上に回転軸線(5)に対して同心的に配置されている。プログラムエリア(10)は、第1の部分(15)と第2の部分(20)とを有している。第1の部分(15)は、回転軸線(5)に対して第2の部分(20)よりも近くに配置されている。有効データは、第2の部分(20)だけに記憶されている。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】 本発明は、請求項1の上位概念部に記載したディスク状の記録担体に関する。
【0002】 ディスク状の記録担体は、コンパクトディスクとして既に公知である。コンパ
クトディスク上には、デジタルオーディオデータが有効データとして、リング状
(環状)のプログラムエリア内に記憶されている。デジタルオーディオデータは
、コンパクトディスクプレーヤーによって読みとられ、この際に相応のコンパク
トディスクがその回転軸線を中心にして回転せしめられ、デジタルオーディオデ
ータが、回転軸線から半径方向に移動する読み取り装置によって読みとられる。
デジタルオーディオデータを有するリング状のプログラムエリアは、回転軸線に
対して同心的にコンパクトディスク上に配置されている。
【0003】 発明の利点 これに対して、請求項1の特徴を有する本発明によるディスク状の記録担体は
、プログラムエリアが第1の部分と第2の部分とを有しており、第1の部分が、
第2の部分よりも回転軸線の近くに配置されており、有効データは、第2の部分
だけに記憶されている。回転軸線からの間隔が大きくなるにつれて、回転軸線に
対して同心的な円環状の外周部は大きくなるので、この円環状の部分に記憶され
る有効データの量も多くなる。従って、記録担体上に記録される有効データは、
回転軸線から遠ざかるにつれて、このために必要なデータトラックの数は少なく
なる。これによって、データトラック内の所定の有効データをピックアップする
ためのトラックのジャンプは短時間で行うことができる。
【0004】 ディスク状の記録担体が、回転軸線を中心にして一定の角速度で移動せしめら
れると、トラック速度は、回転軸線からの間隔が大きくなればなるほど早くなる
ので、回転軸線からより離れた位置に記憶された有効データは、回転軸線から半
径方向で外方に移動する読み取り装置によってより迅速に読みとることができる
【0005】 従属請求項に記載した手段によって、請求項1に記載したディスク状の記録担
体の有利な実施態様及び改良が可能である。
【0006】 特に有利には、有効データは、プログラムエリアの、回転軸線とは反対側の縁
部に記憶されている。このような形式で、記録担体のデータトラック内に記憶さ
れた有効データのピックアップ時間はさらに短縮され、記録担体が一定の角速度
で回転せしめられる際に、読み取り速度はさらに高められる。
【0007】 また、有効データが、同じデータ量のセクタ内にファイルされており、セクタ
が回転軸線に対して同心的に、ほぼデータトラック内に配置されており、1つの
データトラック内のセクタの数が、回転軸線からの間隔が大きくなるにつれて次
第に多くなっていることによって、さらに別の利点が得られる。これによって特
に簡単な形式で、有効データは、回転軸線からできるだけ離れて位置している場
合に、できるだけ少ないデータトラック内に記憶され、従ってトラックのジャン
プのために必要な時間は、有効データをピックアップする際に減少され、読み取
り速度は、一定の角速度での記憶担体の回転時に高められる。
【0008】 図面 本発明の1実施例が図面に示されていて、以下に詳しく説明されている。図1
は、ディスク状の記録担体の平面図、図2は、ディスク状の記録担体のプログラ
ムエリアの一部を示す図である。
【0009】 実施例の説明 図1には、円環状の記録担体1の平面図が示されている。この場合、記録担体
1は、光学記録ディスク、磁気記憶ディスク、光学・磁気記憶ディスク又はこれ
と類似のものとして構成することができる。光学記憶ディスクとして構成された
ディスク状の記録担体1は、例えばコンパクトディスク、CD−ROM、デジタ
ルビデオディスク(DVD)又はこれと類似のものである。
【0010】 記録担体1は回転軸線5を有しており、この回転軸線5を中心にして、記録担
体1は、記録担体1に記憶された有効データを適当な再生装置で読み取るために
回転運動せしめられる。この場合、回転軸線5は、再生装置のディスクプレート
上で記録担体1を調整するためのセンターホール45内に位置している。センタ
ーホール45には、回転軸線5に対して同心的な環状のリードインゾーン50が
続いており、このリードインゾーン50内に、記録担体1上に記憶された有効デ
ータグループの全再生時間及びアドレスに関する情報がファイルされる。記録担
体1がコンパクトディスクとして構成されていれば、リードインゾーン50内に
、コンパクトディスク上に記録された全音楽タイトル、音楽タイトルの全再生時
間(分、秒)、コンパクトディスク上の音楽タイトルのアドレスが記憶される。
リードインゾーン50に、図1で斜線で示された環状のプログラムエリア10が
続いており、このプログラムエリア50は、同様に、記録担体1上に回転軸線5
に対して同心的に配置されている。この場合、プログラムエリア10は、第1の
部分15と第2の部分20とを有している。プログラムエリア10の第1の部分
15と第2の部分20とは、同様に、記録担体1上に回転軸線5に対して同心的
に配置されている。この場合、プログラムエリア10の第1の部分15は、第2
の部分20よりも、回転軸線5の近くに配置されている。従って、リードインゾ
ーン50には、プログラムエリア10の第1の部分が続いている。次いでプログ
ラムエリア10の第1の部分15に、プログラムエリア10の第2の部分20が
続いている。プログラムエリア10は、記録担体がコンパクトディスクとして構
成されている場合に、有効データ例えば音楽タイトルの形のデジタルオーディオ
データを記憶することができる。この場合、有効データは、プログラムエリア1
0の第2の部分20内だけに記憶されている。プログラムエリア10の第1の部
分15には、利用情報なしの充填データが記憶される。プログラムエリア10の
第2の部分20にはリードアウトゾーン55が続いており、このリードアウトゾ
ーン55内には、同様に利用情報なしの充填データが記憶されているか何も記憶
されていない。これによって、リードアウトゾーン55は、有効データのを記憶
するために用いられない。プログラムエリア10の第1の部分15内にデータを
記憶しなくもよい。
【0011】 プログラムエリア10の第2の部分20内に有効データを記憶する場合、付加
的に、有効データを、回転軸線5とは反対側に向けられた、プログラムエリア1
0の第2の部分20の外側の縁部25まで記憶することができる。この場合、図
1によれば、回転軸線5とは反対側に向けられた、プログラムエリア10の第2
の部分20の外側の縁部25は同時に、回転軸線5とは反対側に向けられた、プ
ログラムエリア10の外側の縁部を成している。
【0012】 図2には、プログラムエリア10の第2の部分20の一部が示されている。こ
の場合、有効データは、同じデータ量のセクタ30内にファイルされている。こ
の場合、セクタ30は、回転軸線5に対して同心的に延びる螺旋状のデータトラ
ック内に配置されている。螺旋状のデータトラックは、ほぼ、連続する同心的な
個別の円環状のデータトラック35,40に分割されたものと見なすことができ
る。図2によれば、例えばこのような2つのデータトラック35,40が、回転
軸線5から異なる間隔Aを保って配置されている。第1のデータトラック35は
、記録担体1上でプログラムエリア10の第2の部分20内に回転軸線5に対し
て同心的に配置されている。第1のデータトラック35は、回転軸線5から第1
の間隔Aを保っている。第2のデータトラック40は同様に、記録担体1上で
プログラムエリア10の第2の部分20内に、回転軸線5から同心的に間隔を保
って配置されていて、回転軸線5から第2の間隔Aを保っている。この場合、
第2の間隔Aは、第1の間隔Aよりも大きいので、第2のデータトラック4
0は、回転軸線5に対して第1のデータトラック35よりも遠くに位置している
。これによって第2のデータトラック40は、第1のデータトラック40と比較
して、より大きい曲率半径及びひいてはより大きい外周を有しているので、第2
のデータトラック40内には、第1のデータトラック35内におけるよりも、よ
り多くの、同じデータ量を有するセクタ30が配置されている。従って、データ
トラック内における同じデータ量のセクタ30の数は、回転軸線5からの間隔A
が大きくなるのに伴って多くなる。
【0013】 これによって、プログラムエリア10の第2の部分20内に有効データを記憶
することによって、少ないデータトラックで同じ有効データ量が分配して記憶さ
れる。この効果は、有効データが、プログラムエリア10の第2の部分20の、
回転軸線5とは反対側の外側の縁部25まで記憶されていれば、さらに増大され
る。回転軸線5からそれ以上離れた位置で有効データを記憶することはできない
。何故ならば、リードアウトゾーン55は有効データを記憶するために設けられ
ているものではないからである。プログラムエリア10内に利用dエー他を記憶
するためのデータトラックの数を前記のように減少させることによって、ピック
アップのための再生器の読み取り装置のトラックジャンプのためのジャンプ幅は
、所定の有効データに減少され、それによってピックアップ時間は減少される。
【0014】 プログラムエリア10から有効データを読み取るために、記録担体1が一定の
角速度で回転軸線5を中心にして回転運動すると、第2のデータトラック40の
トラック速度は、第1のデータトラック35のトラック速度よりも大きい。何故
ならば第2のデータトラック40は、第1のデータトラック35よりも回転軸線
5から離れているからである。これによって同じ時間で、第1のデータトラック
35からよりもより多くの有効データが、第2のデータトラック40から読み取
ることができる。データトラックが回転軸線5からより遠くに位置していればい
る程、より多くの有効データを、同じ時間でデータトラックから読み取ることが
できる。これによって、有効データを有するデータトラックを、プログラムエリ
ア10の第2の部分20内に配置したことによって、特に、データトラック内の
有効データが、プログラムエリア10の第2の部分20の、回転軸線5とは反対
側の外側の縁部25まで記憶されている場合、有効データをデータトラックから
読み取るための速度が高められる。
【0015】 データトラックのセクタ30内に有効データがより高密度で記憶されていれば
、有効データのピックアップ時間が減少されるという利点が得られ、有効データ
がより迅速に読み取ることができる。これは特に、有効データがCD−ROMと
比較してデータトラック内に著しく高密度でファイルされている、デジタルビデ
オディスクとして構成された記録担体1のために当てはまる。
【0016】 以下では、回転軸線5からの間隔が大きくなるにつれて、ジャンプ幅が減少さ
れている実施例について説明する。この場合、一定のトラック速度を有する記録
担体1が、回転軸線5に対するそれぞれのデータトラックの間隔とは関係なしに
読み取られるものと仮定する。記録担体1上の位置とは無関係に、セクタ30は
、再生器の読み取り装置によって1/75秒で読み取らなければならない。記録
担体1上の、回転軸線に近い方のアドレス0分、2秒、0セクタと、アドレス1
分、2秒、0セクタ間のデータトラックの数は、586である。この場合、45
00のセクタ30がジャンプされる。回転軸線5から遠い方、ひいては記録担体
1の、回転軸線から遠い方の領域内で、記録担体1上のアドレス60分、2秒、
0セクタと、アドレス61分、2秒、0セクタとの間のデータトラックの数は2
52だけであるが、4500のセクタ30がジャンプされる。
【図面の簡単な説明】
【図1】 ディスク状の記録担体の平面図である。
【図2】 ディスク状の記録担体のプログラムエリアの一部を示す図である。

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 ディスク状の記録担体、特に光学式のメモリーディスクであ
    って、回転軸線(5)と、有効データを記憶するためのプログラムエリア(10
    )とを有しており、該プログラムエリア(10)が、回転軸線(5)に対して同
    心的にリング状に記録担体(1)上に配置されている形式のものにおいて、 前記プログラムエリア(10)が、第1の部分(15)と第2の部分(20)
    とを有しており、第1の部分(15)が第2の部分よりも回転軸線(5)の近く
    に配置されており、有効データが第2の部分(20)だけに記憶されていること
    を特徴とする、ディスク状の記録担体。
  2. 【請求項2】 有効データが、プログラムエリア(10)の、回転軸線(5
    )とは反対側の縁部(25)に記憶されている、請求項1記載のディスク状の記
    録担体。
  3. 【請求項3】 有効データが、同じデータ量の複数のセクタ(30)内にフ
    ァイルされており、これらのセクタ(30)が回転軸線(5)に対して同心的に
    、ほぼデータトラック(35,40)内に配置されており、1つのデータトラッ
    ク(35,40)内のセクタ(30)の数が、回転軸線(5)からの間隔(A)
    が大きくなるにつれて次第に多くなっている、請求項1又は2記載のディスク状
    の記録担体。
JP2000576447A 1998-10-14 1999-10-14 ディスク状の記録担体 Pending JP2002527852A (ja)

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DE19847393.1 1998-10-14
DE1998147393 DE19847393C1 (de) 1998-10-14 1998-10-14 Plattenförmiger Aufzeichnungsträger
PCT/DE1999/003293 WO2000022615A1 (de) 1998-10-14 1999-10-14 Plattenförmiger aufzeichnungsträger

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JP2000576447A Pending JP2002527852A (ja) 1998-10-14 1999-10-14 ディスク状の記録担体

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EP (1) EP1121688A1 (ja)
JP (1) JP2002527852A (ja)
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WO (1) WO2000022615A1 (ja)

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