JP2002527092A5 - - Google Patents

Claims (16)

1. パイナップルの生育期に収穫したパイナップルから果汁を採取し、糖度／酸度（Ｂｒｉｘ／ａｃｉｄ）比の異なる毎に分離して、殺菌し、
   一方収穫し、切ったパイナップルは糖度と酸度を測定し、パイナップルの糖度／酸度比を決め、
   少なくとも１つの以前保存しておいたパイナップル果汁からある値の糖度／酸度比を持った果汁を選び、新たに収穫したパイナップルの糖度／酸度比をバランスさせるため混合し、果物、果汁混合の糖度／酸度比が所定の範囲内になるようにし、
   パイナップル表面の微細な花茎残査を減らすための手段をとり、選択された果汁に切ったパイナップルを浸し、
   パイナップルと果汁の混ぜたものを冷やした状態でパッケージし、貯蔵することからなる新しく切ったパイナップルの鮮度を保持する方法。
2. 新しく切ったパイナップルを果汁に浸す前に２８度から４５度Ｆの温度に冷やす請求項１に記載の方法。
3. 貯蔵前にパイナップル果汁を濾過し、ほとんどの固形物を取り除き果汁を透明にする請求項１の方法。
4. 果汁の殺菌段階が加熱殺菌を含む請求項１に記載の方法。
5. 果汁を濾過する段階を更に含む請求項１に記載の方法。
6. 果汁の殺菌段階が果汁に化学加工剤を添加することからなる請求項１に記載の方法。
7. 果汁の殺菌段階が果汁を放射線処理することからなる請求項１に記載の方法。
8. 予め選択されたパイナップルの果物、果汁混合物の糖度／酸度比が約１６乃至２３の範囲内である請求項１に記載の方法。
9. 選択されたパイナップルの果物、果汁混合物の糖度／酸度比が約１９である請求項１に記載の方法。
10. パイナップルを収穫して、パイナップルをカットしそのパイナップルの糖度と酸度を測定してパイナップルのための糖度／酸度比を決定し、
    少なくとも１つの以前に貯蔵したパイナップルバッチを選び、パイナップルと果汁を混合した時、混合物の糖度／酸度比が所定の範囲内になるように切ったパイナップルの糖度／酸度比をバランスさせるような糖度／酸度比を持つ果汁を作り、
    パイナップル表面の微細な花茎残査を減らすための手段をとり、
    切ったパイナップルを選択された果汁に浸し、そして パイナップルと果汁の混合物を冷やした状態でパッケージし、貯蔵することからなる新しく切ったパイナップル果実の鮮度を保持する方法。
11. 果汁を選択する段階がパイナップルの濃縮果汁から果汁を選ぶことを特徴とする請求項１０に記載の方法。
12. 果汁を選択する段階が１種以上のパイナップル果汁バッチから果汁を選んで混合することを特徴とする請求項１０に記載の方法。
13. パイナップルを収穫して、パイナップルをカットしそのパイナップルの糖度と酸度を測定してパイナップルのための糖度／酸度比を決定し、
    パイナップルと液体を混合した時、混合物の糖度／酸度比が所定の範囲内になるように切ったパイナップルの糖度／酸度比をバランスさせるような糖度／酸度比を持つ液状媒体を選び、
    パイナップル表面の微細な花茎残査を減らすための手段をとり、
    切ったパイナップルを選択された液状媒体に浸し、そしてパイナップルと液体との混合物を冷やした状態でパッケージし、貯蔵することからなる新しく切ったパイナップル果実の鮮度を保持する方法。
14. 果物を収穫して、果物をカットしその果物の糖度と酸度を測定して果物のための糖度／酸度比を決定し、
    少なくとも１つの以前に貯蔵した果汁バッチを選び、果物と果汁を混合した時、混合物の糖度／酸度比が所定の範囲内になるように切った果物の糖度／酸度比をバランスさせるような糖度／酸度比を持つ果汁を作り、
    切った果物の表面の微細な花茎残査を減らすための手段をとり、
    切った果物を選択された果汁に浸し、そして果物と果汁の混合物を冷やした状態でパッケージし、貯蔵することからなる新しく切った果物の鮮度を保持する方法。
15. 果物を収穫して、果物をカットしその果物の糖度と酸度を測定して果物のための糖度／酸度比を決定し、
    果物と包装液を混合した時、混合物の糖度／酸度比が所定の範囲内になるように切った果物の糖度／酸度比をバランスさせるような糖度／酸度比を持つ果物包装液を選び、
    切った果物の表面の微細な花茎残査を減らすための手段をとり、
    切った果物を選択された包装液に浸し、そして果物と果汁の混合物をパッケージした後に殺菌することなく冷やした状態でパッケージし、貯蔵することからなる新しく切った果物をパッケージした後に殺菌することなくその鮮度を保持する方法。
16. 果物が殺菌されていないことを特徴とする請求項１５の方法。