JP2002527043A - 動物の自動給餌方法並びに装置 - Google Patents

動物の自動給餌方法並びに装置

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JP2002527043A
JP2002527043A JP2000575358A JP2000575358A JP2002527043A JP 2002527043 A JP2002527043 A JP 2002527043A JP 2000575358 A JP2000575358 A JP 2000575358A JP 2000575358 A JP2000575358 A JP 2000575358A JP 2002527043 A JP2002527043 A JP 2002527043A
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デル レリイ、オラフ ヴァン
デル レリイ、アレクサンデル ヴァン
デン バーグ、カレル ヴァン
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Maasland NV
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    • A01AGRICULTURE; FORESTRY; ANIMAL HUSBANDRY; HUNTING; TRAPPING; FISHING
    • A01KANIMAL HUSBANDRY; AVICULTURE; APICULTURE; PISCICULTURE; FISHING; REARING OR BREEDING ANIMALS, NOT OTHERWISE PROVIDED FOR; NEW BREEDS OF ANIMALS
    • A01K9/00Sucking apparatus for young stock ; Devices for mixing solid food with liquids

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Abstract

(57)【要約】 本発明は、個々の動物の栄養上の必要に応じて餌の量が調節され、該餌が搾乳機械により生産される、動物に自動的に給餌する方法ならびに設備に関する。

Description

【発明の詳細な説明】
技術分野 本発明は、初乳、初乳状ミルク、または前乳分等のミルクまたは母乳が餌の構
成部分であり、且つ餌の量が個々の動物の栄養上の必要に応じて調節され、該餌
が個々の動物に与えられる、子牛または雌牛等の動物に自動的に給餌する方法に
関する。 背景技術 このような方法には、ミルクまたは母乳が母牛または酪農場の乳牛から手で搾
られ、それから幼牛のための給餌機械に送られるという不都合がある。これは特
に、幼牛には1日に何回もミルクまたは母乳を与えなければならないので、非常
に労働集約的である。また特定の動物、例えば人工授精に使用する雄牛(AI雄
牛)のための特別な餌を合成することは有利であるが、この場合も、給餌は非常
に労働集約的である。 発明の開示 本発明は、これらの欠点を取り除くことを目的とする。そのため、ミルクまた
は母乳は搾乳機械で搾られ、搾乳機械から自動的に且つ直接個々の動物に供給さ
れるか、或いはミルクまたは母乳は第1のまたは次の貯蔵手段に蓄えられた後、
自動的に供給される。こうしてミルクまたは母乳を手で搾る必要がなくなり、ミ
ルクは子牛やAI雄牛等の個々の動物に自動的に供給される。 本発明の別の態様によれば、個々の動物が識別され、該個々の動物の最後の給
餌以後所定の時間が経過したら、該個々の動物が餌を与えられる。 本発明の態様によれば、個々の動物の現在の栄養上の要求に応じて餌の組成が
自動的に調節される。1つまたはそれ以上の補助物質を加えることにより、個々
の動物の現在の栄養上の要求に応じて餌の組成が自動的に調節される。餌の組成
に自動的に添加される補助物質は、水、ビタミン、薬物、栄養補給剤、免疫刺激
剤、ホルモン等の成長刺激剤を含む。 本発明の別の態様によれば、ミルクまたは母乳の組成の自動決定が行われ、該
自動決定に基づき搾乳機械により搾られたミルクまたは母乳が自動的に排出され
るか、或いは第1または次の貯蔵手段に蓄えられる。 本発明の他の態様によれば、搾乳機械により搾られたミルクまたは母乳は冷却
され、液体または固体相で第1または次の貯蔵手段に蓄えられる。ミルクまたは
母乳を貯蔵する際、該ミルクまたは母乳の特徴及び組成は出来るだけ最良に維持
され、一方該ミルクまたは母乳は同時に保存される。 さらに別の本発明の態様によれば、ミルクまたは母乳が搾られた雌牛または母
牛等の酪農動物の、識別番号等の1つまたはそれ以上の特徴が記憶装置に蓄積さ
れ、該酪農動物からのミルクまたは母乳が、対応する子牛等の個々の動物に供給
される。このようにして個々の動物が自分の母親からミルクまたは母乳をもらう
ことが可能になる。 本発明の他の態様によれば、個々の動物の現在の栄養上の要求が自動手段によ
り決定され、餌の組成が該個々の動物の現在の栄養上の要求に応じて調節される
。こうして例えば個々の動物が病気の時、その動物に特別食を与えることが可能
である。 さらに他の本発明の態様によれば、上記自動手段は、個々の動物の現在の栄養
上の要求を光学的及び/または音響的に、及び/または個々の動物の体重及び/
または1つ以上のサイズに基づき決定するようになっている。現在の栄養上の要
求、栄養上の必要、ミルクまたは母乳の組成及び餌の組成の決定に関するデータ
は記憶装置に蓄積される。第1または次の貯蔵手段に蓄えられた適当なミルクま
たは母乳が、記憶装置に蓄積されたデータに基づき選択される。こうして貯蔵さ
れ直接供給され且つその組成が個々の動物の現在の栄養上の要求に対応するミル
クまたは母乳が個々の動物に与えられる。 本発明はさらに、液体の輸送システムと、計量装置と、搾乳機械に連結された
動物の給餌ステーションとを含むことを特徴とする、上記方法を適用するための
設備にも関する。上記輸送システムは、ミルクまたは母乳を該搾乳機械から直接
計量装置に供給するか、または該ミルクまたは母乳が第1または次の貯蔵手段に
蓄えられた後、該ミルクまたは母乳を計量装置に供給するようになっている。 さらに他の本発明の態様によれば、上記設備が、個々の動物の現在の栄養上の
要求及び栄養上の必要を決定するための自動手段を含み、該自動手段が個々の動
物の状態及び/または成長及び/または体重及び/または血圧を測定するように
なっている。餌の組成が個々の動物の現在の栄養上の要求に応じて調節され、そ
の組成がミルクと補助物質、または母乳と補助物質からなり、さらにその組成が
、記憶装置に蓄積された以前に調節された餌の組成に相当する。 本発明の他の態様によれば、記憶装置に蓄積されたデータに基づき個々の動物
のための前回調節された餌の組成をアルゴリズムにより計算し、該データは個々
の動物の状態、成長及び体重に関する数値を含む。現在の栄養上の要求、及び/
または栄養上の必要、及び/またはミルクまたは母乳の組成、及び/または餌の
組成の決定または計算を、記憶装置が蓄積する。 本発明の別の態様によれば、個々の動物の状態を測定する手段が、画像処理装
置、及び/またはカラーセンサ、及び/または空気抜き取り装置、及び/または
脈圧計、及び/または温度センサを含む。このような空気抜き取り装置は、動物
の周囲の空気のサンプルを集め、分析し、これにより動物の状態を確認する装置
を開示しているヨーロッパ特許第0670673号において既知である。個々の
動物の成長を測定する手段は、音響または光学センサ、または画像処理装置を含
む。個々の動物の体重を測定する手段は、天秤、ひずみ計、または圧電素子を含
む。ひずみ計、または圧電素子は、給餌ステーションの床が掃除し易いように床
に取り付けてもよい。 本発明のさらに他の態様によれば、計量装置に給餌おけ、及び/または可撓性
ニップル等の飲み口を設ける。本発明の別の態様によれば、計量装置に温度セン
サを設ける。本発明の好適な実施例では、計量装置は個々の動物の状態が確認出
来るように、温度センサを設けたゴムのニップルからなる。 本発明の別の態様によれば、設備には個々の動物の現在の栄養上の要求に応じ
て調節される補助物質を、ミルクまたは母乳に加えるようにされた自動混合装置
を設ける。この目的のため、自動混合装置に水、薬物、ビタミン、栄養補強剤、
免疫刺激剤、ホルモン等の成長刺激剤等の補助物質を蓄えるための貯蔵手段を設
ける。 本発明のさらに他の態様によれば、輸送システムはコンピュータ制御弁を含む
。さらに他の本発明の態様によれば、設備には第1及び第2流量計を設ける。第
1流量計は、ミルクまたは母乳の量を測定するのに適している。このミルクまた
は母乳は搾乳機械によって搾られる。第2流量計は、輸送システムにより計量装
置に供給される餌の量を測定するのに適している。 さらに別の本発明の態様によれば、設備はミルクまたは母乳の測定を行うため
の自動分析装置を含む。該自動分析装置は、ミルクまたは母乳が動物に与えるの
に適しているか否かを測定するようになっている。自動分析装置はまた、ミルク
または母乳の組成を測定するようになっている。さらに別の本発明の態様によれ
ば、自動分析装置は、ミルクまたは母乳の量及び/または組成、並びにそのミル
クまたは母乳が搾られた酪農動物の1つ以上の特徴を、記憶装置に蓄積するよう
になっている。自動分析装置は、ミルクまたは母乳における色、細胞数、ホルモ
ン、細菌数、栄養価、汚染及び抗生物質濃度を測定するようになっている。自動
分析装置はまた、ミルクまたは母乳に対しPCR及びNASBA等のDNA分析
技術を適用するようになっている。本発明の別の態様によれば、自動分析装置は
ミルクまたは母乳を取り除き、これを後の時点で動物に該ミルクまたは母乳を供
給するための第1または次の貯蔵手段に送るようになっている。 本発明のさらに他の態様によれば、第1貯蔵手段に1個以上のタンクを設ける
。本発明の別の態様によれば、第1貯蔵手段にクーラーを設ける。第1貯蔵手段
に温度調節装置を設けることも出来る。第1貯蔵手段におけるミルクまたは母乳
の位置、ミルクまたは母乳が搾られる個々の動物の識別番号、ミルクまたは母乳
の組成及び/または量等の1つ以上の特徴を、記憶装置が蓄積するようになって
いる。本発明の別の態様によれば、第1貯蔵手段は、液体相でミルクまたは母乳
を蓄積するようになっている。さらに他の本発明の態様によれば、1つ以上のタ
ンクが冷蔵タンクとして設計される。1つ以上のタンクを、回転台及び/または
試料ラックとして設計することも出来る。このようにして、ミルクまたは母乳が
別々のタンクに容易に貯蔵され回収される。 本発明の別の態様によれば、次の貯蔵手段に1つ以上のタンクを設ける。次の
貯蔵手段にクーラーを設けてもよい。さらに別の本発明の態様によれば、次の貯
蔵手段に温度調節装置を設ける。さらに他の本発明の態様によれば、次の貯蔵手
段におけるミルクまたは母乳の位置、ミルクまたは母乳が搾られた酪農動物の1
つ以上の特徴、ミルクまたは母乳の組成及び/または量を、記憶装置が蓄積する
ようになっている。別の本発明の態様によれば、次の貯蔵手段は固体相でミルク
または母乳を蓄積するようになっている。別の本発明の態様によれば、1つ以上
のタンクが、冷凍室及び/またはフリーズドライ室として設計される。1つ以上
のタンクを、回転台及び/または試料ラックとして設計してもよい。 さらに他の本発明の態様によれば、この設備は餌を自動的に温め、個々の動物
が消化しやすいようにする1個以上の温度調節手段を含む。本発明の最後の態様
によれば、設備は餌を自動的に殺菌及び/または低温殺菌する手段を含む。 発明を実施するための最良の形態 以下に本発明による設備の例示的実施例の図面を参照して、本発明をさらに詳
細に説明する。 図1は本発明による設備の実施例を示す。該設備は、好適な実施例においては
ミルクまたは母乳と補助物質及び餌の輸送のための配管からなる輸送システム1
を備えている。輸送システムには、自動弁8、15、21と自動三方向弁5、6
、22が設けられている。1個またはそれ以上の搾乳ロボットからなる搾乳機械
から、入り口2を介してミルクまたは母乳が設備に入る。ミルクまたは母乳の組
成を測定する自動分析装置3によって、該ミルクまたは母乳が分析される。組成
の測定結果は母牛の識別コードと共に記憶装置に蓄積される。第1流量計4がミ
ルクまたは母乳の量を測定する。この結果もやはり自動分析装置からのデータと
共に記憶装置に蓄積される。その後該ミルクまたは母乳が三方向弁5を介して個
々の動物11に自動的に直接供給されるか、第1貯蔵手段12または次の貯蔵手
段13に蓄えられるか、または弁15及び排出路14を介して設備から、例えば
下水に排出される。 ミルクまたは母乳の貯蔵は、第1貯蔵手段12または次の貯蔵手段13におい
て行われる。第1貯蔵手段12において、ミルクまたは母乳は好適には液体冷却
相で、自動的に貯蔵される。第1貯蔵手段12には別々のタンクを設け、違う母
牛または酪農場の乳牛から出たミルクが同じ貯蔵手段12に保存出来るようにな
っている。記憶装置にはミルクまたは母乳の組成、そのミルクまたは母乳が搾ら
れた母牛の識別コード、及び第1貯蔵手段12におけるそのミルクまたは母乳の
位置が蓄積される。本発明の好適な実施例では、第1貯蔵手段12は試料ラック
または回転台として設計されるので、比較的小さいスペースに多くのミルク試料
が別々に保存され、該試料は第1貯蔵手段12に容易に貯蔵され且つそこから回
収することが出来る。次の貯蔵手段13において、ミルクまたは母乳は、好適に
は固体の冷却相で自動的に蓄えられる。ミルクまたは母乳は冷凍してもよいが、
その結果ミルクまたは母乳の組成が変化するかもしれない。従って本発明の好適
な実施例では、次の貯蔵手段13はフリーズドライ室からなり、ミルクまたは母
乳はその組成が変化することなく自動的に貯蔵される。またこの場合も次の貯蔵
手段13には別々のタンクを設け、違う母牛または酪農場の乳牛から出たミルク
が同じ貯蔵手段13に保存出来るようになっている。記憶装置にはミルクまたは
母乳の組成、そのミルクまたは母乳が搾られた母牛の識別コード、及び次の貯蔵
手段13におけるそのミルクまたは母乳の位置が蓄積される。本発明の好適な実
施例では、次の貯蔵手段13もまた試料ラックまたは回転台として設計されるの
で、比較的小さいスペースに多くのミルク試料が別々に保存され、該試料は次の
貯蔵手段13に容易に貯蔵され且つそこから回収することが出来る。 自動三方向弁6を介して、搾乳機械から直接来るかまたは第1貯蔵手段12ま
たは次の貯蔵手段13に最初に蓄えられたミルクまたは母乳は、それから加温素
子9によりまず餌やミルクまたは母乳を温め、該餌やミルクまたは母乳を幼牛が
消化しやすいようにしながら、個々の動物に供給される。幼牛に与えられる餌の
量は第2流量計10により測定される。 動物が給餌ステーションに入ると、その動物は自動的に識別される。餌の組成
は個々の幼牛の現在の栄養上の要求に適合される。自動混合装置7と弁8によっ
て補助物質をミルクまたは母乳に加えることが出来るので、個々の動物に対し餌
が合成される。現在の栄養上の要求は、センサやアルゴリズムや、記憶装置に蓄
積された個々の動物の状態、成長及び体重に関するデータによって決定される。
この実施例ではこれらセンサは、動物の状態や成長を測定する光学センサ16、
重量計17、及び計量装置18に設けた温度センサを含む。 そして個々の動物は、この実施例では可動アーム19に連結された計量装置に
より給餌される。該可動アームは旋回可能アーム20に連結してもよい。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明による設備を示す図である。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 ヴァン デン バーグ、カレル オランダ国 エヌエル−2971 ビーアール ブレスケンスグラーフ、ボーテルブロー ムストラート 5 Fターム(参考) 2B005 BA01 BA04 2B102 AA02 AC05 AD05 2B150 AA02 AA04 AB03 AE13 CC15 DD01 DE01

Claims (52)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】初乳、初乳状ミルク、前乳分等のミルクまたは母乳を餌の構成
    要素とし、 個々の動物の栄養上の要求に応じて餌の量を調節し、 該餌を個々の動物に供給する、子牛または雌牛等の動物に自動的に給餌する方
    法において、 該ミルクまたは母乳が搾乳機械により搾られ、 該ミルクまたは母乳が該搾乳機械から個々の動物に自動的に且つ直接供給され
    るか、または該ミルクまたは母乳が第1のまたは次の貯蔵手段に蓄えられた後、
    自動的に供給されることを特徴とする動物の自動給餌方法。
  2. 【請求項2】個々の動物が識別され、 該個々の動物の最後の給餌以後所定の時間が経過したら、該個々の動物が餌を
    与えられることを特徴とする請求項1記載の方法。
  3. 【請求項3】上記個々の動物の現在の栄養上の要求に応じて餌の組成が自動
    的に調節されることを特徴とする請求項1または2記載の方法。
  4. 【請求項4】1つまたはそれ以上の補助物質を加えることにより、上記個々
    の動物の現在の栄養上の要求に応じて餌の組成が自動的に調節されることを特徴
    とする請求項1から3のいずれか記載の方法。
  5. 【請求項5】餌の組成に少なくとも1つ以上の水、ビタミン、薬物、栄養補
    給剤、免疫刺激剤、ホルモン等の成長刺激剤等の補助物質が自動的に添加される
    ことを特徴とする請求項1から4のいずれか記載の方法。
  6. 【請求項6】ミルクまたは母乳の組成の自動決定が行われ、該自動決定に基
    づき搾乳機械により搾られたミルクまたは母乳が自動的に排出されるか、或いは
    第1または次の貯蔵手段に蓄えられることを特徴とする請求項1から5のいずれ
    か記載の方法。
  7. 【請求項7】搾乳機械により搾られたミルクまたは母乳が冷却され、液体ま
    たは固体相で第1または次の貯蔵手段に蓄えられることを特徴とする請求項1か
    ら6のいずれか記載の方法。
  8. 【請求項8】ミルクまたは母乳が搾られた雌牛等の酪農動物の、識別番号等
    の1つまたはそれ以上の特徴が記憶装置に蓄積され、 該酪農動物からのミルクまたは母乳が、対応する子牛または雌牛等の個々の動
    物に供給されることを特徴とする請求項1から7のいずれか記載の方法。
  9. 【請求項9】個々の動物の現在の栄養上の要求が自動手段により決定され、 餌の組成が該個々の動物の現在の栄養上の要求に応じて調節されることを特徴
    とする請求項1から8のいずれか記載の方法。
  10. 【請求項10】上記自動手段が、個々の動物の現在の栄養上の要求を光学的
    及び/または音響的に、及び/または個々の動物の体重及び/または1つ以上の
    サイズに基づき決定するようになっていることを特徴とする請求項1から9のい
    ずれか記載の方法。
  11. 【請求項11】現在の栄養上の要求、栄養上の必要、ミルクまたは母乳の組
    成及び餌の組成の決定に関するデータが記憶装置に蓄積され、また 個々の動物の識別番号等の1つ以上の特徴が記憶装置に蓄積されることを特徴
    とする請求項1から10のいずれか記載の方法。
  12. 【請求項12】第1または次の貯蔵手段に蓄えられた適当なミルクまたは母
    乳が、記憶装置に蓄積されたデータに基づき選択されることを特徴とする請求項
    1から11のいずれか記載の方法。
  13. 【請求項13】液体の輸送システムと、計量装置と、搾乳機械に連結された
    動物の給餌ステーションとを含むことを特徴とする、請求項1から12のいずれ
    か記載の方法を適用するための設備。
  14. 【請求項14】上記輸送システムが、ミルクまたは母乳を該搾乳機械から直
    接計量装置に供給するか、または該ミルクまたは母乳が第1または次の貯蔵手段
    に蓄えられた後、該ミルクまたは母乳を計量装置に供給するようになっているこ
    とを特徴とする請求項13記載の設備。
  15. 【請求項15】上記設備が、個々の動物の現在の栄養上の要求及び栄養上の
    必要を決定するための自動手段を含み、該自動手段が個々の動物の状態及び/ま
    たは成長及び/または体重及び/または血圧を測定するようになっていることを
    特徴とする請求項13または14記載の設備。
  16. 【請求項16】餌の組成が個々の動物の現在の栄養上の要求に応じて調節さ
    れ、その組成がミルクと補助物質、または母乳と補助物質からなり、さらにその
    組成が、記憶装置に蓄積された以前に調節された餌の組成に相当することを特徴
    とする請求項13から15のいずれか記載の設備。
  17. 【請求項17】記憶装置に蓄積されたデータに基づき個々の動物のための前
    回調節された餌の組成をアルゴリズムにより計算し、該データが個々の動物の状
    態、成長及び体重に関する数値を含むことを特徴とする請求項13から16のい
    ずれか記載の設備。
  18. 【請求項18】現在の栄養上の要求、及び/または栄養上の必要、及び/ま
    たはミルクまたは母乳の組成、及び/または餌の組成の決定または計算を、記憶
    装置が蓄積することを特徴とする請求項13から17のいずれか記載の設備。
  19. 【請求項19】個々の動物の状態を測定する手段が、画像処理装置、及び/
    またはカラーセンサ、及び/または空気抜き取り装置、及び/または脈圧計、及
    び/または温度センサを含むことを特徴とする請求項13から18のいずれか記
    載の設備。
  20. 【請求項20】個々の動物の成長を測定する手段が、音響及び/または光学
    センサ、または画像処理装置を含むことを特徴とする請求項13から19のいず
    れか記載の設備。
  21. 【請求項21】個々の動物の体重を測定する手段が、天秤、ひずみ計、また
    は圧電素子を含むことを特徴とする請求項13から20のいずれか記載の設備。
  22. 【請求項22】計量装置に給餌おけ、及び/または可撓性ニップル等の飲み
    口を設けたことを特徴とする請求項13から21のいずれか記載の設備。
  23. 【請求項23】計量装置に温度センサを設けたことを特徴とする請求項13
    から22のいずれか記載の設備。
  24. 【請求項24】現在の栄養上の要求に応じて調節される補助物質を、ミルク
    または母乳に加えるための自動混合装置を設けたことを特徴とする請求項13か
    ら23のいずれか記載の設備。
  25. 【請求項25】自動混合装置に水、薬物、ビタミン、栄養補強剤、免疫刺激
    剤、ホルモン等の成長刺激剤等の補助物質を蓄えるための貯蔵手段を設けたこと
    を特徴とする請求項13から24のいずれか記載の設備。
  26. 【請求項26】輸送システムがコンピュータ制御弁を含むことを特徴とする
    請求項13から25のいずれか記載の設備。
  27. 【請求項27】第1及び第2流量計を設けたことを特徴とする請求項13か
    ら26のいずれか記載の設備。
  28. 【請求項28】上記第1流量計が、ミルクまたは母乳の量を測定するのに適
    していることを特徴とする請求項27記載の設備。
  29. 【請求項29】上記第2流量計が、輸送システムにより計量装置に供給され
    る餌の量を測定するのに適していることを特徴とする請求項28記載の設備。
  30. 【請求項30】ミルクまたは母乳の測定を行うための自動分析装置を含むこ
    とを特徴とする請求項13から29のいずれか記載の設備。
  31. 【請求項31】上記自動分析装置が、ミルクまたは母乳が動物に与えるのに
    適しているか否かを測定するようになっていることを特徴とする請求項30記載
    の設備。
  32. 【請求項32】上記自動分析装置が、ミルクまたは母乳の組成を測定するよ
    うになっていることを特徴とする請求項30または31記載の設備。
  33. 【請求項33】上記自動分析装置が、ミルクまたは母乳の量及び/または組
    成、並びにそのミルクまたは母乳が搾られた個々の動物の1つ以上の特徴を、記
    憶装置に蓄積するようになっていることを特徴とする請求項30から32のいず
    れか記載の設備。
  34. 【請求項34】上記自動分析装置が、ミルクまたは母乳における色、細胞数
    、ホルモン、細菌数、栄養価、汚染及び抗生物質濃度を測定するようになってい
    ることを特徴とする請求項30から33のいずれか記載の設備。
  35. 【請求項35】上記自動分析装置が、ミルクまたは母乳に対しPCR及びN
    ASBA等のDNA分析技術を適用するようになっていることを特徴とする請求
    項30から34のいずれか記載の設備。
  36. 【請求項36】上記自動分析装置が、設備からミルクまたは母乳を取り除き
    、これを第1または次の貯蔵手段に送るようになっていることを特徴とする請求
    項30から35のいずれか記載の設備。
  37. 【請求項37】上記第1貯蔵手段に1個以上のタンクを設けたことを特徴と
    する請求項14から36のいずれか記載の設備。
  38. 【請求項38】上記第1貯蔵手段にクーラーを設けたことを特徴とする請求
    項37記載の設備。
  39. 【請求項39】上記第1貯蔵手段に温度調節装置を設けたことを特徴とする
    請求項37または38記載の設備。
  40. 【請求項40】第1貯蔵手段におけるミルクまたは母乳の位置、ミルクまた
    は母乳が搾られる個々の動物の識別番号、ミルクまたは母乳の組成及び/または
    量等の1つ以上の特徴を、記憶装置が蓄積するようになっていることを特徴とす
    る請求項37から39のいずれか記載の設備。
  41. 【請求項41】第1貯蔵手段が、液体相でミルクまたは母乳を蓄積するよう
    になっていることを特徴とする請求項37から40のいずれか記載の設備。
  42. 【請求項42】1つ以上のタンクが冷蔵タンクとして設計されたことを特徴
    とする請求項37から41のいずれか記載の設備。
  43. 【請求項43】1つ以上のタンクが、回転台及び/または試料ラックとして
    設計されたことを特徴とする請求項37から42のいずれか記載の設備。
  44. 【請求項44】次の貯蔵手段に、1つ以上のタンクを設けたことを特徴とす
    る請求項14から36のいずれか記載の設備。
  45. 【請求項45】上記次の貯蔵手段にクーラーを設けたことを特徴とする請求
    項44記載の設備。
  46. 【請求項46】上記次の貯蔵手段に温度調節装置を設けたことを特徴とする
    請求項44または45記載の設備。
  47. 【請求項47】次の貯蔵手段におけるミルクまたは母乳の位置、ミルクまた
    は母乳が搾られた酪農動物の1つ以上の特徴、ミルクまたは母乳の組成及び/ま
    たは量を、記憶装置が蓄積するようになっていることを特徴とする請求項44か
    ら46のいずれか記載の設備。
  48. 【請求項48】次の貯蔵手段が、固体相でミルクまたは母乳を蓄積するよう
    になっていることを特徴とする請求項44から47のいずれか記載の設備。
  49. 【請求項49】1つ以上のタンクが、冷凍室及び/またはフリーズドライ室
    として設計されたことを特徴とする請求項44から48のいずれか記載の設備。
  50. 【請求項50】1つ以上のタンクが、回転台及び/または試料ラックとして
    設計されたことを特徴とする請求項44から49のいずれか記載の設備。
  51. 【請求項51】餌を自動的に温め、個々の動物が消化しやすいようにする1
    個以上の温度調節手段を含むことを特徴とする請求項13から50のいずれか記
    載の設備。
  52. 【請求項52】餌を自動的に殺菌及び/または低温殺菌する手段を含むこと
    を特徴とする請求項13から51のいずれか記載の設備。
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