JP2002525935A - 移動通信網間のハンドオーバ - Google Patents
移動通信網間のハンドオーバInfo
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-
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-
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Abstract
Description
オーバする方法に関する。この方法では、無線端末装置と前記移動通信網のうち
の一方との間で情報を伝送するために、少なくとも1つのデータ伝送接続が確立
され、その場合、第1の移動通信網では、接続タイプがコネクション型か非コネ
クション型かのいずれかとなり、第2の移動通信網では、異なる転送プロパティ
を持つ少なくとも2つのトラフィック・クラスが定義され、これらのトラフィッ
ク・クラスのなかの1つが第2の移動通信網のデータ伝送接続用として選択され
る。本発明はまた、少なくとも第1と第2の移動通信網と、無線端末装置と、無
線端末装置と前記移動通信網の中のうちの一方との間で情報を伝送する少なくと
も1つのデータ伝送接続をアクティブにする手段と、第1と第2の移動通信網と
の間の接続ハンドオーバを無線端末装置において行う手段と、を有する通信シス
テムにも関する。第1の移動通信網は、コネクション型及び/又は非コネクショ
ン型である接続を確立する手段を有し、第2の移動通信網に対しては少なくとも
2つのトラフィック・クラスがデータ伝送接続用として定義される。本発明はま
た、少なくとも第1と第2の移動通信システムとのデータ伝送接続を確立する手
段を含む通信システムと接続する手段を有する無線端末装置に関する。第1の移
動通信システムは、コネクション型及び/又は非コネクション型のいずれかであ
る接続を確立する手段を有し、第2の移動通信網では、少なくとも2つのトラフ
ィック・クラスがデータ伝送接続用として定義される。
から別の移動通信網へ接続がハンドオーバされる状況を意味する。本文脈では、
無線端末装置とは、移動通信網とのデータ伝送接続を確立する手段を持つような
データ・プロセッサを意味する。言及できる無線通信デバイスの1例として、デ
ータ処理機能と移動局機能とを有するノキア9000コミュニケータがある。
なコネクション型接続によるメッセージ伝送も可能である。このようなコネクシ
ョン型接続の一例として、高速回線交換接続(HSCSD、高速回線交換データ)
について述べることができる。さらに、回線交換接続設定を行わずにメッセージ
の伝送を行うことが可能である。このような非コネクション型のメッセージ伝送
方法の中には、例えば、ショート・メッセージ・サービス(SMS)、非構造的補
足サービス・データ伝送(USSD)、あるいは、パケット・ベースの非コネクシ
ョン型データ伝送サービスGPRS(一般パケット無線サービス)などが含まれる
。したがって、通話とデータ転送に加えて、GSMシステムによって、ショート
・メッセージ・サービスの形でページング・システムに類似したサービスが提供
される。しかし、GSMシステムによって周知となっているショート・メッセー
ジ・サービスは、従来のページング・システムと比較するとより進歩したサービ
スである。移動局を用いることにより、テキスト・メッセージの受信だけでなく
別の移動局へのテキスト・メッセージの送信も可能である。さらに、GSMシス
テムのショート・メッセージ・サービスの1つの利点として、回線交換接続を利
用できる状態(例えば通話中)にしたままショート・メッセージの送受信が可能で
あることが挙げられる。したがって、着信が可能な場合、ショート・メッセージ
の伝送により移動局が話し中になることはない。
間の間隔は伝送対象の情報量および当該データ伝送接続のために割振られるデー
タ伝送容量の大きさによって影響を受ける。このようなパケット交換型データ伝
送接続の利点として、回線交換データ伝送接続と比較するとき、接続用として割
当てられるデータ伝送チャネルを1つのデータ伝送接続だけのために割振る必要
はなく、いくつかの異なるデータ伝送接続が同一のデータ伝送チャネルを使用で
きるというメリットがある。また無線移動局システムでは、同一の無線チャネル
で、異なる接続情報が異なるタイムスロット(論理チャネル)で伝送されるような
回線交換データ伝送接続が一般的に行われている。しかし、パケット交換型接続
と比較すると、データ伝送接続用として割振られたタイムスロットで伝送される
情報がデータ伝送接続時にたとえ存在しなかった場合でも、任意の他のデータ伝
送接続にそのタイム・スロットを利用することはできないという相違がある。G
SMシステム用として開発中の高速回線交換接続(HSCSD、高速回線交換デ
ータ)では、透過的接続と非透過的接続の2つの接続タイプが提供されている。
透過的接続では、接続がほぼ一定のデータ伝送速度と一定の伝送遅延を持つよう
に移動通信網によって接続用リソースが割振られる。非透過的接続では、移動通
信網は、状況によって必要な場合にチャネル符号化とデータ伝送速度の変更を行
うことができ、透過的接続時より良好なエラー修正能力を保証することができる
。回線交換接続によって接続持続時間全体に対して少なくとも1つの論理チャネ
ルが割振られるが、この割振りによって通信システムのリソースが不必要に消費
される可能性がある。
一般パケット無線サービス)パケット伝送サービスとUMTSシステムのパケッ
ト伝送サービスとをとりあげることができる。しかし、これらの異なるシステム
とその異なるバージョンには十分な相互互換性がない。例えば、GPRSパケッ
ト伝送サービスのステージ1の規格は、データ伝送接続のために定義することが
可能なサービス品質(QoS)の選択肢などに関して、ステージ2の規格およびU
MTS規格から逸脱している。したがって、無線端末装置を使用するとき、特定
のタイプの移動通信網に対してしかデータ伝送接続を設定できないという問題が
生じる可能性がある。この場合ユーザは利用可能な各移動通信網に適した無線端
末装置を持っていることが望ましい。この問題を排除するために、無線通信デバ
イスが1つの移動通信網のエリアから別の移動通信網のエリアへ移動するとき、
2つまたはそれ以上の異なる移動通信網とのパケット・フォーマット・データ伝
送接続の設定が可能であるような無線通信デバイスの開発が行われている。この
ような状況では、ハンドオーバが試みられる移動通信網において必ずしもサービ
ス品質を同一レベルに保持することはできない。例えば、音声が受信端において
不明瞭になったり、断続的になったりしないようにできる高速パケット伝送の音
声通話接続を提供することが望ましい。しかし、UMTSシステムの目的は、G
PRSパケット伝送サービスのステージ1に準拠するシステムなどとの互換性を
達成することである。この互換性の達成には、例えば、前述の問題、すなわち1
つのパケット・ネットワークから別のパケット・ネットワークへデータ伝送接続
をハンドオーバする際の接続サービス品質を保持する方法のための解決策が必要
となる。
・クラスの定義が提案されている。これらのトラフィック・クラスの特徴に関し
てその目的は異なる接続タイプに対する異なる基準を考慮に入れることである。
第1及び第2のクラスに対して定義される1つの基準はデータ伝送のリアルタイ
ム品質であり、これらのクラスでは伝送時に著しい遅延が生じてはならない。し
かし、データ伝送の精度はそれほど重要な基準ではない。これに対応して、第3
及び第4のクラスのパケットについては、非リアルタイムのデータ伝送で十分で
あるが、相対的に正確なパケット伝送が要求される。リアルタイムの第1クラス
のデータ伝送の一例として、2人またはそれ以上の人々が無線通信デバイスを介
して互いに討論する状況での音声信号の伝送がある。第2のクラスのリアルタイ
ムのデータ伝送が可能な状況の一例として、即時表示を行うためのビデオ信号の
伝送がある。第3のクラス、非リアルタイムのパケット通信を利用して、インタ
ーネット・ホームページのブラウジングのようなデータベース・サービスの利用
が可能である。この場合、中程度の速度でのデータ伝送と精度の方がリアルタイ
ムのデータ伝送よりも重要なファクタとなる。この例示システムの第4のクラス
では、e−メール・メッセージとファイルの転送などの類別が可能である。前記
トラフィック・クラスの4つを持つ必要はなく、本発明は3つ、2つあるいは4
つ以上のトラフィック・クラスを含むパケット伝送システムにおいて適用可能で
あることは明らかである。
る。サービングGPRSサポート・ノードSGSNによって、セルラ方式ネット
ワーク側におけるパケット伝送サービスの機能が制御される。パケット交換コン
トローラSGSNによって、無線通信デバイスMSのログオンとログアウトされ
、無線通信デバイスMSのロケーション更新され、正しいアドレスへのデータ・
パケット送信が送られている。無線通信デバイスMSは無線インターフェースU
M(図1)を介して基地局サブシステムBSSと接続される。基地局サブシステム
はBSS-SGSNインターフェースGpを介してパケット交換コントローラS
GSNと接続される。基地局サブシステムBSSでは、基地送受信局BTSと基
地局コントローラBSCとがBTS-BSCインターフェースAbisを用いて
相互に接続される。パケット交換コントローラSGSNはゲートウェイGPRS
サポート・ノードGGSNを介して他のパケット交換コントローラSGSNと交
信することができる。
ローラSGSNの機能はいくつかの層に分割が可能であり、各層は異なる機能を
備える。ユーザによって送信される制御信号およびデータのような伝送対象情報
は無線通信デバイスMSとパケット交換コントローラSGSNとの間で、好適に
はデータフレーム・フォーマットで伝送される。各層のデータフレームはヘッダ
・フィールドとデータ・フィールドとから構成される。
ータや信号情報などであってもよい。GPRSシステムの層の機能を以下に示す
。
、無線通信デバイスMSと基地局サブシステムBSS間の通信時の無線チャネル
の使用(パケット送受信時のチャネルの割振りなど)に責任を負う層である。
ルでのデータ伝送は、規格Q.921に準拠するLAPDプロトコルのようなリ
ンク層プロトコル、フレーム・レリープロトコルあるいは同種のプロトコルを使
用するL2層(データリンク層)で行われる。L2層にはGPRS仕様に準拠する
品質データ及びルート選定データを含むこともできる。L2層にはOSIモデル
の物理層とデータリンク層の特徴が含まれる。
コル・データ・ユニット)で伝送可能な固定サイズのパケットに分割し、伝送し
、必要な場合には、パケットの再送を行うためにRLC(無線リンク制御)層がM
AC層の上位に存在する。GPRSシステムにおけるパケットの長さは1GSM
タイムスロットの長さ(約0.577ms)である。
ントローラSGSN間の信頼性の高いデータ伝送リンクが提供される。例えば、
LLC層によって、誤り訂正データにより伝送されるメッセージが補足され、そ
れによって、不正確に受信されたメッセージの修正を行うことが可能となり、さ
らに、必要な場合には、このメッセージの再送を行うことができる。さらに、デ
ータの暗号化と復号化がLLC層で行われる。
ージの分割はSNDCP(サブネットワーク依存コンバージェンス・プロトコル)
層内で行われる。SNDCPフレームにはSNDCPヘッダとSNDCPフィー
ルドとが好適に含まれる。SNDCPヘッダは、プロトコル・データ(ネットワ
ーク・サービス・アクセス・ポイント識別番号NSAPI)と、SNDCP制御
データ(圧縮、分割および符号化定義など)とから構成される。SNDCP層は、
上位層で用いられるプロトコル(IP/X.25)とLLC層(データリンク層)の
プロトコル間のプロトコル・インターフェースとして機能する。
ロトコル(IP)のパケットのような、プロトコル(PDP、パケットデータ・プ
ロトコル)に準拠するデータ・パケットに入った形で好適にはアプリケーション
からSNDCP層の中に入る。このアプリケーションは、例えば、無線通信デバ
イスのデータ用アプリケーション、電話ファックス・アプリケーション、無線通
信デバイスを用いて通信を行うコンピュータ・プログラムなどであってもよい。
ダを補足される。このLLCヘッダは、例えば、フレーム数およびコマンド・タ
イプ(INFO、確認応答、再送要求など)を指定するLLC制御要素から構成さ
れる。GPRSパケット・ネットワークへのログイン時に、無線通信デバイスは
パケット交換コントローラSGSNへログイン要求メッセージを伝送する。パケ
ット交換コントローラSGSNは、無線通信デバイス識別番号(IMSI、国際
移動加入者識別番号)に基づいて、当該無線通信デバイスに対応するホーム・ロ
ケーション・レジスターHLRから情報を検索することができる。この場合、パ
ケット交換コントローラSGSNは、この情報を利用してデータ伝送接続用とし
て一時論理リンク識別番号(TLLI)を選択することができる。無線通信デバイ
スが予め自由に使用できるTLLI識別番号を持っている場合、無線通信デバイ
スは要求メッセージでこの識別番号を伝送する。その場合、パケット交換コント
ローラSGSNは無線通信デバイスが再びこの識別番号を使用できるようにして
もよいし、新しいTLLI識別番号を割振ってもよい。パケット交換コントロー
ラSGSNは、選択されたTLLI識別番号を無線通信デバイスへ伝送し、無線
通信デバイスとパケット交換コントローラ間のデータ伝送接続時にこの識別番号
を使用する。このTLLI識別番号は当該メッセージが属するデータ伝送接続を
定義するためデータ伝送時に使用される。同一のTLLI識別番号は、一度に1
回のデータ伝送接続時にしか使用できない。接続終了後は、確立中の新しい接続
に対して接続時に使用したTLLI識別番号を使用することができる。
うなルート選定領域に分割されている。したがって、無線通信デバイスのモビリ
ティ管理機能の目的は、パケット・ネットワークのサービス・エリア内における
無線通信デバイスのロケーション状態と接続状態とに関するデータを保持するこ
とである。このデータは、無線通信デバイスとパケット・ネットワークの双方に
、好適にはGPRSサポート・ノードSGSNに保持される。
送される。1つのシステムは同時に利用可能ないくつかのチャネルを含むことが
できる。さらに、全二重データ伝送時には、別々の送受信チャネルが存在し、例
えば、基地局は伝送チャネル(下り回線)を介して端末装置へ伝送を行い、端末装
置は受信チャネル(上り回線)を介して基地局への伝送を行う。無線リンクに関し
ては、無線チャネルが有限なリソースであるため、例えば、無線リンク用として
割振ることが可能な帯域幅、データ伝送時に使用するチャネル幅、及び/又は利
用可能なチャネル数とデータ伝送速度に制限があるという問題点がある。無線チ
ャネルは、マルチパス伝播によって生じる受信信号の歪みのような干渉を免れな
い。すなわち、同一の信号が異なる時刻に異なる経路を介して受信者のところま
で到達する。干渉の影響を低減するためには、データ伝送容量の一部をパケット
と共に誤り訂正データの伝送に使用しなければならず、そのため所望のエラー確
率の達成のためには何回かのパケットの再送が必要となることもあり、この伝送
によって無線リンクの容量が低減される。
リンクにおいて、これらの異なるデータ伝送フローから成るパケットはタイム・
スロットで伝送される。その伝送順序は、異なるデータ伝送フローのパケットの
優先的順位付けによって影響を受ける可能性があり、その場合高い優先順位のフ
ローから成るパケットの方が低い優先順位のフローから成るパケットより頻繁に
伝送される。例えば、このようなパケットの中には、可能な限り短く構成するこ
とを目的とする、リアルタイム・アプリケーションのパケットが含まれる。一方
で、低い優先順位のアプリケーションのパケットは高い優先順位のパケットに比
べて相当に長いパケットである場合が多い。従来技術のシステムでは、このよう
な長いパケットによってそのパケットが伝送されている間ずっと他のパケットの
伝送が阻止されることになる。このため、ずっと高い優先順位を持つパケットの
伝送時に著しい遅延が生じる可能性があり、サービス品質が損なわれる場合があ
る。
のようなデータ・プロセッサを用いてデータの検索を行うことが可能なデータ・
リソースを記述するために用いられる。データ・プロセッサはモデムを介して通
信網との交信を行う。この情報リソースは地球的規模で分配され、さらに通信網
とも交信するいくつかの記憶場所を有する。インターネットは、ある一定の通信
規格と、TCP(転送制御プロトコル)、UDP(ユーザ・データグラム・プロト
コル)、IP(インターネット・プロトコル)およびRTP(リアルタイム転送プロ
トコル)のようなプロトコルの指定により機能するようになされる。これらのプ
ロトコルはインターネット・データ網の数多くの部分間のデータ伝送制御のため
に利用される。TCPとUDPとは、インターネット・データ網で伝送されるデ
ータのデータ伝送エラーの防止と修正に関するプロトコルであり、IPはデータ
の構造とルート選定とに関係し、またRTPはインターネット・データ網におけ
るリアルタイムデータ伝送を行うために設計されている。現在使用されているイ
ンターネット・プロトコルのバージョンはIPv4とIPv6である。
・フォーマット・データ伝送によって、データ伝送チャネルの利用率が高められ
る。例えば、パケットデータ伝送は、音声による通話、ビデオ会議および異なる
規格に準拠するその他のデータ伝送といったアプリケーションで利用することが
できる。しかし、これらのアプリケーションのいくつかでは時間が決定的に重要
なファクタである。例えば、リアルタイムの音声通話では、インターネット・プ
ロトコルによって提供される最善の努力によるサービス品質によっても、可聴信
号の伝送と転送時に著しい遅延が生じることがあり、この遅延の影響で音声がほ
とんどあるいは全く不明瞭なものになって、受信した可聴信号の理解に影響を与
える。さらに、通信網の負荷と転送エラーの変動に依存して、可聴信号の伝送中
、遅延(パケットの送受信の間の経過時間)が変動する可能性がある。同じことが
リアルタイムのビデオ信号の伝送にも当てはまる。インターネット・データ網か
らのデータ検索の多くのケースで生じるこのような長い遅延をインターネット・
データ網のユーザが望まないような状況が存在する場合もある。
ネット・データ網におけるインターネット・アーキテクチャとオペレーションの
開発に関係する組織である。現在IETFは、利用可能な、定義されたサービス
・レベルの品質QoSから所望のサービス品質QoSを要求できる可能性をイン
ターネット端末装置に提供する新しいプロトコルを開発中である。このプロトコ
ルはリソース予約プロトコル(RSVP)として知られ、標準提案“リソース予約
プロトコル(RSVP)−バージョン1機能仕様”(Braden、R.、Zhang、L.、Bers
on、s.、Herzog、S.、Jamin、S.、RFC2205、1997年9月)(アドレスh
ttp://www.isi.edu/div7/rsvp/pub.htmlで入手可能)で示される。インターネッ
ト端末装置が遠隔端末装置から受け取ることを望むデータ伝送フローに基づいて
、インターネット網からある一定のサービス品質QoSを要求するとき、インタ
ーネット端末装置はこのRSVPプロトコルを使用する。RSVPプロトコルは
、ネットワークが受信用インターネット端末装置へデータ伝送フローの転送を行
うために、使用するルータによってネットワークを介して要求を転送する。各ル
ータの中で、RSVPプロトコルは当該データ伝送フローに対してリソースを割
振ろうと努める。またRSVPプロトコルは、送受信用インターネット端末装置
の中でデータ伝送フローに対してリソースを割振ろうと努める。
りを行うために、RSVPプロトコルは2つのローカル決定モジュール(接続許
可制御モジュールとポリシー制御モジュール)と交信を行う。接続許可制御モジ
ュールは、要求されたサービス品質を提供するために十分なノードのリソースが
存在するかどうかの推論を行う。ポリシー制御モジュールは、割振りを行うアク
セス権をユーザが持っているかどうかを推論する。これらのチェックのいずれか
が不成功であった場合、RSVPプロトコルは、要求を生成したアプリケーショ
ンに対してエラー・メッセージを返す。これらのテストの双方が成功した場合、
RSVPプロトコルは送信用インターネット端末装置の中にパケットの類別とス
ケジュール用パラメータを設定して所望のサービス品質が達成できるようにする
。パケットの類別によってすべてのパケットに対するサービス品質クラスが決定
され、スケジューリングによってすべてのデータ伝送フローで約束されたサービ
ス品質が達成できるようにパケットの伝送が制御される。
ロトコルの最上位で機能する。RSVPプロトコルは特に、現在のインターネッ
ト・データ網でルート選定アルゴリズムの有利な特徴を利用するように設計され
ている。RSVPプロトコルは実際にはルート選定を行わず、低いレベルのルー
ト選定プロトコルを用いてどこへ割振り要求を転送するのが望ましいかについて
推論を行う。ルート選定によって、インターネット網のトポロジーの変化に適合
するように経路選定が変更されるため、必要な場合RSVPプロトコルによって
、新しい経路選定に対するRSVPプロトコルのリソース割振りの調整が行われ
る。
トコルの中に2つのサービス・レベルの品質(保証サービスと負荷規制サービス(
controlled load service))を設けることを提案している。保証サービスとは、
一定の伝送遅延と一定の帯域幅の双方を接続に与えるものであり、インターネッ
ト接続を介してリアルタイムの音声による通話などの伝送を意図するものである
。負荷規制サービスの目的は、やはり負荷されたデータ伝送システムのデータ伝
送接続に対して、負荷のないデータ伝送システムで可能なサービス品質と実質的
に等しいサービス品質を与えることである。負荷規制サービス・レベルは、情報
伝送時の著しい遅延が許されるアプリケーションに特に適してはいるが、その一
方で、その目指す目的は遅延の最小化である。
から別の移動通信網へのアクティブなデータ伝送接続のハンドオーバを無線通信
デバイス内で実現して、データ伝送接続用として一度設定されたサービス品質が
、接続のハンドオーバが行われる相手方移動通信網においても可能なかぎり良好
に保持できるようにする方法の問題点に対して解決方法を見つけることである。
本発明は、移動通信網を変更する際、無線端末装置でその時利用可能なアクティ
ブな接続とトラフィック・クラスとをチェックし、接続がハンドオーバされる相
手方移動通信網で各接続に対応するトラフィック・クラスを定義し、前記移動通
信網の各接続に対して定義されたトラフィック・クラスを設定するという着想に
基づくものである。本発明に準拠するこの方法は以下を特徴とするものである。 接続をハンドオーバする移動通信網に対してどのようなアクティブなデータ伝
送接続を無線端末装置が持っているかがチェックされ、 第1の移動通信網から第2の移動通信網へ接続をハンドオーバするとき、各々
のアクティブなデータ伝送接続の接続タイプがチェックされ、各々のアクティブ
なデータ伝送接続タイプに対応するトラフィック・クラスが第2の移動通信網に
おいて定義され、この定義されたトラフィック・クラスに従って、第2の移動通
信網の各データ伝送接続に対して接続が確立され、 第2の移動通信網から第1の移動通信網へ接続をハンドオーバするとき、各々
のアクティブなデータ伝送接続のトラフィック・クラスがチェックされ、各々の
アクティブなデータ伝送トラフィック・クラスに対応して第1の移動通信網で接
続タイプが定義され、この定義された接続タイプに従う接続が第1の移動通信網
の各データ伝送接続に対して定義される。
を特徴とする。 接続をハンドオーバする無線端末装置と移動通信網間のアクティブな接続をチ
ェックする手段と、 接続ハンドオーバ手段であって、 第1の移動通信網のアクティブなデータ伝送接続の接続タイプをチェックす
る手段と、第2の移動通信網のデータ伝送の各々のアクティブな接続タイプに対
応してトラフィック・クラスを定義する手段と、この定義されたトラフィック・
クラスに従って、第2の移動通信網の各データ伝送接続に対して接続確立を行う
手段と、 第2の移動通信網のアクティブなデータ伝送接続のトラフィック・クラスを
チェックする手段と、第1の移動通信網のデータ伝送接続の各々のアクティブな
トラフィック・クラスに対応して接続タイプを定義する手段と、この定義された
接続タイプに従って、第1の移動通信網の各データ伝送接続に対して接続確立を
行う手段とを有する、通信システム。
に有することを特徴とする。 接続をハンドオーバする無線端末装置と移動通信網間のアクティブな接続をチ
ェックする手段、 接続ハンドオーバ手段であって、 第1の移動通信網のアクティブなデータ伝送接続の接続タイプをチェックす
る手段と、第2の移動通信網におけるデータ伝送の各々のアクティブな接続タイ
プに対応するトラフィック・クラスを定義する手段と、該定義されたトラフィッ
ク・クラスに従って、第2の移動通信網の各データ伝送接続に対して接続確立を
行う手段と、 第2の移動通信網のアクティブなデータ伝送接続のトラフィック・クラスを
チェックする手段と、データ伝送接続の各々アクティブなトラフィック・クラス
に対応する接続タイプを第1の移動通信網において定義する手段と、この定義さ
れた接続タイプに従って、第1の移動通信網の各データ伝送接続に対して接続を
確立する手段と、を有する無線通信デバイス。
る。本発明の方法によって、データ伝送接続を終了することなく、かつ、アクテ
ィブな接続のサービス品質が実質的に損なわれないように移動通信網間で接続ハ
ンドオーバを行うことが可能となる。本発明によって、例えば、パケット・フォ
ーマット・データ伝送ではUMTSセルラ方式ネットワークとGSMセルラ方式
ネットワークのGPRSシステムのステージ1との間の互換性が可能になる。本
発明による通信システムにおいてデータ伝送リソースの効率的利用を達成するこ
とが可能となる。例えばその理由として、接続ハンドオーバ状況で、接続のハン
ドオーバを行う起点となる移動通信網内でデータ伝送接続に対して割振られたサ
ービス品質に従って、データ伝送接続のためのリソースが、接続を受取る側の移
動通信網内で割振られるという理由が挙げられる。
に、第2の移動通信網の一例としてUMTSセルラ方式ネットワークを用いて本
発明の説明を行う。例えば、GSMセルラ方式ネットワークとUMTSセルラ方
式ネットワークの双方に対してパケット・フォーマット・データ伝送接続を確立
する手段を有するような無線通信デバイスによって無線端末装置の一例が与えら
れる。しかし、本発明はパケット交換型データ伝送が利用可能である他の無線デ
ータ伝送網や無線端末装置においても適用が可能である。このような無線端末装
置は、無線モデムのような無線データ伝送デバイスを接続するコンピュータ(ラ
ップトップコンピュータ)から構成してもよい。データ伝送接続の一例として、
インターネット・データ網を介する別の端末装置(無線端末装置あるいは回線端
末装置のいずれでもよい)との接続がある。
SM移動通信システムの中に回線交換接続とパケット接続の双方が設けられると
いうことが挙げられる。現在のところ、これらの2つの接続タイプがデジタル移
動通信システムの中に将来設けられることになるように思われる。回線交換接続
かパケット交換型接続のいずれかを状況に応じて選択することにより、データ伝
送接続のために利用可能なサービス品質に影響を与えることが可能となる。典型
的には、回線交換接続はリアル・タイムのアプリケーションで用いられ、一方、
パケット接続は非リアルタイムのアプリケーションで用いられる。双方の接続タ
イプを利用するためには、双方の接続タイプの制御チャネルのモニタが無線通信
デバイスによって可能でなければならない。無線通信デバイスにおける最低要件
として、一時に少なくとも1つの接続タイプをアクティブにして使用できるとい
う要件がある。
におけるパケット(PDU、パケットデータ・ユニット)の処理方法により定義さ
れる。例えば、特に、伝送対象パケットにおいて2つまたはそれ以上の接続が同
時に存在する場合、接続アドレスに対して定義されたサービス・レベルの品質は
、伝送順序、バッファリング(パケット・キュー)及びサポート・ノードとゲート
ウェイ・サポート・ノード内でのパケットの取消しを制御するのに利用される。
異なるサービス・レベルの品質は、異なる接続端の間のパケット伝送の異なる遅
延と異なるビットレートとを定義し、さらに、異なるサービス・レベルの品質を
接続する際に取り消しされるパケット数が変更可能となる。
ば、e−メール接続時には比較的長い遅延がメッセージ伝送時に許される場合が
ある。しかし、対話式のアプリケーションなどでは高速パケット伝送が要求され
る。アプリケーションによっては、ファイル転送時のように、パケット伝送が実
質的に完璧であることが重要であり、エラーが発生した状況では必要な場合パケ
ットの再送が行われる。
なるパラメータが含まれる。すなわち、サービス優先順位、遅延クラス、信頼性
、平均ビットレート及び最大ビットレート。サービス優先順位パラメータは、あ
る一定の接続に属するパケットに対するある種の優先順位を定義する。遅延クラ
ス・パラメータは、同じ接続に属するすべてのパケットに対する平均遅延と最大
遅延とを定義する。信頼性パラメータは、データ伝送時に、論理リンク制御層L
LCと無線リンク制御層RLCとにおいて確認応答の有無(ARQあり)(ARQ
なし)を定義する。さらに、信頼性パラメータは、非確認応答データ伝送時に保
護モードを使用するかどうかの定義と、接続に属するパケット伝送時にGPRS
バックボーン・ネットワークがTCPまたはUDPプロトコルを使用するかどう
かの定義とを行う。これらの前記パラメータに基づいて4つのサービス品質クラ
スがGPRSシステムで確立され、これらのサービス品質クラスは、LLC層が
接続に対して提供するサービス品質を定義する。これらの品質クラスは特別のサ
ービス・アクセス・ポイント識別子(SAPI)によって識別される。
Cプロトコル層301の機能を示すものである。ブロック302は、公知のRL
C/MAC(無線リンク制御/メディア・アクセス制御)層の機能を例示するもの
であり、これらの機能はLLC層301と無線通信デバイス(図示せず)と間で必
要な機能である。これに対応するものとして、ブロック303は、公知のBSS
GP(基地局サブシステムGPRS部)層の機能を例示するものであり、これらの
機能はLLC層301と、最も近くにあるサービス提供GPRSサポート・ノー
ド(図示せず)と間で必要な機能である。LLC層301とRLC/MAC層との
間のインターフェースはRRインターフェースと呼ばれ、LLC層301とBS
SGP層との間のインターフェースはBSSGPインターフェースと呼ばれる。
CP機能305及びショート・メッセージ・サービス機能306が存在する。こ
れらすべての機能は示されている層構造の層3に属する。これらのブロックのそ
れぞれは、LLC層301の異なる部分と接続するための、LLC層301と接
続する1以上のインターフェースを備えている。論理リンク管理ブロック307
は、ブロック304と接続するLLGMM(論理リンク−GPRSモビリティ管
理)制御インターフェースを有する。ブロック304とLLC層の第1のLLE(
論理リンク・エンティティ)ブロックとの間のLLGMMインターフェースを介
してモビリティ管理データの経路選定が行われる。第2のLLEブロック309
、第3のLLEブロック310、第4のLLEブロック311および第5のLL
Eブロック312は対応するインターフェースを介してブロック305と接続さ
れる。また用語QoS1、QoS2、QoS3、QoS4は、上記ブロックによ
って処理されるパケットのサービス品質に応じて上記ブロックのためにも使用さ
れる。LLC層の第6のLLEブロック313はLLSMS(論理リンク・ショ
ート・メッセージ・サービス)インターフェースを介してブロック306と接続
される。第1のLLEブロック308、第2のLLEブロック309、第3のL
LEブロック310、第4のLLEブロック311、第5のLLEブロック31
2、第6のLLEブロックのサービス・アクセス・ポイント識別子は、それぞれ
1、3、5、9、11である。LLC層では、これらのLLEブロックの各々は
多重化ブロック314と接続される。多重化ブロック314によって、RRイン
ターフェースを介するブロック302との接続が処理され、さらに無線通信デバ
イスとの接続が処理されるのみならず、BSSGPインターフェースを介するブ
ロック303との接続およびサポート・ノードSGSNとの接続も処理される。
の間の接続は“伝送パイプ”と呼ばれる。LLC層と低位層302の上位部分の
間のすべてのパケット・フローは同一の多重化ブロック314と伝送パイプとを
介して渡されるため、サービス品質とはこの伝送パイプの品質を意味する。接続
設定時に、移動通信網において接続用としてリソースが割振られ、接続のサービ
ス品質が、要求されたサービス品質にできるだけ近くなるようになされる。リソ
ース割振り時に、接続用として要求される最大ビットレートと平均ビットレート
などを考慮に入れると有利である。しかし、無線通信デバイスでは、同時に実行
中のパケットデータ・サービスを要求するいくつかのアプリケーションの使用が
可能である。したがって、上記アプリケーションに対してある一定のリソースが
割振られることになり、これらのリソースは、異なるアプリケーションの間で分
割される場合、サービス品質の保持に問題が生じる可能性がある。例えば、同時
に実行中のリアルタイムのアプリケーションと非リアルタイムのアプリケーショ
ンの双方が存在し、アプリケーションのリソースが動的に割振られる場合、非リ
アルタイム・アプリケーションのパケット伝送もリアルタイム・アプリケーショ
ンからリソースを取るため、リアルタイム・アプリケーションのサービス品質が
伝送遅延などに起因して損なわれる可能性がある。
しながら、第2の端末装置RHから無線端末装置MS1へ情報が伝送される状況
について説明する。この場合、無線端末装置MS1が移動通信網NW1のサービ
ス・エリア内に存在すること、及び、受信用端末装置RHがサブネットワークS
Nと第1のルータR1を介してインターネット・データ網と交信を行うことが仮
定されている。
401(ブラウザなど)を無線通信デバイスMS1で起動できるようにインターネ
ット網を用いることができる。このアプリケーション・プログラムで、無線通信
デバイスのユーザは、ターゲット・アドレスとして、所望のインターネット・サ
ーバ若しくはインターネット端末装置のアドレス(例えば、無線通信デバイスの
ユーザがインターネット・サービスを利用するために契約しているサービス・プ
ロバイダのインターネット・サーバのアドレス)をセットする。
る接続設定が開始される。最終的に情報が伝送される宛先無線通信デバイスMS
1のインターネット・アプリケーションによって、RSVPプロトコルに従って
所望のサービス品質を達成するように好適にリソース割振りが開始される。第1
の移動通信網NW1によってデータ伝送接続用として割振られたサービス品質に
関するデータは、RSVPプロトコル機能を備えたアプリケーション・プログラ
ム・インターフェース(API)402を介して好適にアプリケーション・プログ
ラムへ伝送される。このアプリケーション・プログラム・インターフェースによ
って、サービス品質データはプロトコル・スタックのRSVP層403へ伝送さ
れ、インターネット・データ網でデータ伝送接続に対して割振られたリソースが
サービス品質を得ることができるほど十分であることを保証する責任をこのRS
VP層403が負うことになる。保証されたサービス品質と、負荷規制サービス
品質の場合、リソースを割振るための制御メッセージ(パス及びResv)はイン
ターネット網へ伝送される。本推奨実施例では、最善の努力(best effort)によ
る品質レベルが制御メッセージの伝送を要求することはない。
データ伝送接続用として割振られたサービス品質と対応する接続タイプとの間で
接続が行われ、第1の移動通信網NW1に対する接続設定が開始される。保証さ
れたサービスの場合、この推奨実施例での接続は回線交換接続として好適にはH
SCSD接続404として確立される。規制された負荷のサービスではパケット
交換型接続GPRS405、好適にはクラス3の接続(図3のQoS3)が用いら
れる。他の場合には、パケット交換型接続GPRS405、好適にはクラス4の
接続(図3のQoS4)が用いられる。接続タイプとして高速回線交換接続HSC
SD404が選択された場合、無線通信デバイスは、好適にはPPPプロトコル
406(ポイント・ツー・ポイント・プロトコル)によるインターネット・アドレ
スの接続を要求する。一方、選択された接続タイプがパケット交換型接続である
場合、GPRSサポート・ノードのゲートウェイGGSNは、無線通信デバイス
MSのホーム・エージェントとして機能し、データ伝送接続で用いる無線通信デ
バイスの回線識別番号IDとのデータ伝送接続を個別化するインターネット・ア
ドレスがこのゲートウェイによって付けられる。
ト・ノードのゲートウェイGGSNを介して第1の移動通信網NW1のパケット
・ネットワークへの、あるいは、第2のルータRT2を介して第1の移動通信網
NW1の回線交換ネットワークHSCSDへのいずれかへのルート選定によって
、インターネット・プロトコルに従ってインターネット網を介して、公知の方法
で無線通信デバイスMS1へ伝送される。前者のルート場合、伝送対象情報は修
正されて第1の移動通信網NW1のパケット交換メカニズムに対応するようにな
り、この場合、GPRSネットワークのパケットの中へ入り、所望のサービス品
質が考慮される(クラス3および4)。情報は基地局コントローラBSCを介して
基地送受信局BTSへ順方向に伝送され、次いで無線通信デバイスMS1へ伝送
され、そこで、この受信メッセージはアプリケーション・レベルへ転送されてア
プリケーションによって処理される。後者のルートの場合、第1の移動通信網N
W1のゲートウェイ移動通信サービス交換センタGMSCによってIPパケット
が受信され、IPパケットは、回線交換接続を介して伝送が可能となるようなフ
ォーマットに作成され、基地局サブシステム(BSS)へ伝送される。
第2の移動通信網NW2へアクティブなデータ伝送接続のハンドオーバを行う必
要が生じる場合がある。その場合、無線通信デバイスMS1は、第1の通信網N
W1と接続しているどのようなデータ伝送接続がその時点でアクティブであるか
についてチェックを行う。さらに、無線通信デバイスMS1は、各々のアクティ
ブな接続に対して設定されているサービス品質クラスのチェックを行う。このサ
ービス品質クラスは、例えば接続に対するサービス品質要求に基づいて接続設定
段で好適に定義される。保証サービスが定義されていて、回線交換チャネルHS
CSDを介して伝送されるアクティブな1以上の接続を無線通信デバイスMS1
が持っている場合、そのような接続は第2の通信網に従って第1の品質クラスに
設定される。さらに、無線通信デバイスMSが負荷規制のサービスの1つ以上の
アクティブな接続を持っている場合、接続用として設定された遅延要件がチェッ
クされる。長い遅延が許されないような接続(典型的にはリアルタイム・アプリ
ケーション)は、第2の通信網NW2の第2の品質クラスに設定される。これに
対応して、ある程度まで遅延が許される接続は、第2の通信網NW2の第3の品
質クラスに設定される。前記遅延要件は接続時に用いるデータ伝送プロトコルな
どから推論が可能である。データ伝送プロトコルがUDP/RTPである場合、
接続は遅延を免れないものとして計画され、接続は第2の品質クラスに設定され
る。その他の場合、接続は、この好ましい実施例に従って通信システムの第3の
品質クラスに設定される。
で、データ伝送接続が確立されているアプリケーションによって、アプリケーシ
ョンが使用される無線通信デバイスMS1に対してある一定の遅延要件が設定さ
れている可能性がある。例えば、このアプリケーション・プログラムは、アプリ
ケーション・プログラム・インターフェースAPIを介してプロトコル・スタッ
クへこの遅延情報の伝送を行うことができる。
スに設定される。しかし、アプリケーション・プログラムがバックグラウンド通
信として接続を好適にマークしている場合、この種の接続は第4の品質クラスに
設定される。
ネット端末装置から無線通信デバイスMS1への、この好ましい実施例ではUM
TSセルラ方式ネットワークを介するデータ伝送について説明する。この第2の
移動通信網NW2では4つのサービス品質クラスが定義されていることが仮定さ
れている。まず第1に、無線通信デバイスMS1によって、第2の移動通信網N
W2との接続設定が開始される。最終的に情報が伝送される宛先無線通信デバイ
スMS1のインターネット・アプリケーションによって、所望のサービス品質が
達成されるようにRSVPプロトコルに従って好適にリソース割振りが開始され
る。この段階で、第2の移動通信網NW2のサービス品質が、インターネット・
データ網のサービス品質定義に対応して好適に修正される。データ伝送接続がこ
の例に従って第2の通信網NW2のサービス品質定義に対応するサービス品質が
定義されているデータ網に対して確立されている場合、前述の修正を行う必要が
ないことは明らかである。データ伝送接続用として第2の移動通信網NW2によ
って割振られたサービス品質に関するデータは、RSVPプロトコル機能が確立
されているアプリケーション・プログラム・インターフェースAPIを介してア
プリケーション・プログラムへ好適に伝送される。このアプリケーション・プロ
グラム・インターフェースによって、サービス品質データはプロトコル・スタッ
クのRSVP層へ伝送され、インターネット・データ網に関するサービス品質を
得ることができるほどデータ伝送接続へ割振られたリソースが十分であることを
保証する責任をこのRSVP層が負うことになる。
して割振られたサービス品質と、それに対応する接続タイプ間の結びつけを行い
、第2の移動通信網NW2との接続設定を開始する。すべての場合に、パケット
交換型接続が好適に用いられるが、帯域幅のようなリソースは、データ伝送接続
用として割振られたサービス品質に応じて割振られる。
第2の移動通信網のパケットデータ・ゲートウェイPDGを介して第2の移動通
信網NW2のパケット・ネットワークへルート選定を行うことにより、インター
ネット・プロトコルに従ってインターネット網を介して無線端末装置MS1へ伝
送される。伝送対象の情報は、第2の通信網NW2のパケット伝送メカニズムに
対応するように修正され、この場合、UMTSネットワークのパケットの中へ入
れられ、所望のサービス品質が考慮される。この情報はパケットデータ・アクセ
ス・ノードPDANを介して無線アクセス網RANへ順方向に伝送される。無線
アクセス網RANは、無線ネットワーク・コントローラRNCと基地局BSとか
ら構成され、これを介してパケットは無線端末装置MS1へ伝送される。無線端
末装置MS1で受信されたメッセージはアプリケーションによって処理されるた
めアプリケーション層へ伝送される。
の他の理由で第1の移動通信網NW1へアクティブなデータ伝送接続のハンドオ
ーバを行う必要が生じる場合がある。この場合、第2の移動通信網NW2から第
1の移動通信網NW1へ接続をハンドオーバするとき、サービス・レベルの品質
は以下の方法で好適に無線通信デバイスの中に設定される。無線通信デバイスM
S1で、第2の移動通信網NW2とのどのデータ接続がその時点でアクティブで
あるかがチェックされ、次いで、各接続用として設定されている接続品質クラス
がどのような品質クラスであるかのチェックが行われる。第1の品質クラス及び
第2の品質クラスの接続は回線交換接続を介して接続され、他の接続は第1のデ
ータ伝送網NW1のパケット交換型接続を介して接続される。しかし、無線通信
デバイスMSが、回線交換接続かパケット交換型接続のいずれかしか含むことが
できない無線通信デバイスである場合、たとえ、回線交換接続を介して1つの接
続しか接続されないとしても、回線交換接続を介してすべてのデータ伝送接続を
行う。接続ハンドオーバ時に利用可能な回線交換接続が1つしか存在しない場合
、接続は回線交換接続を介して行われる。同時に、透過的接続(少なくとも1つ
の第1または第2のクラスのアクティブな接続)を使用するか、非透過的接続(少
なくとも1つの第3または第4のクラスのアクティブな接続)を使用するかの選
択を行うために、最も厳しい接続品質クラスのチェックが行われる。同様に、接
続ハンドオーバの時点で利用可能なパケット交換型接続が1つしか存在しない状
況では、接続はパケット交換型接続を介して行われ、同時に、最も厳しい接続品
質クラスが最適のサービス品質が選択されるようにチェックされる。このように
して、より高いサービス品質を要求する接続のためのサービス品質を確保するこ
とが可能となる。
ク・クラスに対応する接続タイプが、接続を受け取る移動通信網の中で発見がで
きなかった場合、主として転送遅延に関して最も厳しい要求である前述の接続に
基づくのみでなく、おそらくユーザが設定した優先的順位づけによる順序に従っ
て選択を行うことも可能である。
データ網と無線端末装置との間の無線通信で、様々なデータ伝送能力(音声によ
る通話、データ接続、ビデオ接続など)を必要とするサービスのサポートが可能
である。要求サービス・レベルの品質基準として、この文脈では、パケットの伝
送遅延、安定性(すなわち同じデータ・フローに属するパケットの伝送頻度内の
変動(ジッタ))、帯域幅、および、データ伝送の信頼性について述べることがで
きる。
ケーションのヘッダ・フィールド内にある情報の利用も可能である。現在、これ
らのサービス・レベルの品質を提示する方法と、これらの品質をどのようなもの
にするかを指定する1つの標準規格が開発されつつある。いずれの場合にも、イ
ンターネット・プロトコルに従うメッセージのヘッダ・フィールドには、メッセ
ージ中に含まれる情報の種別(例えば、音声用アプリケーション、ビデオ用アプ
リケーション、データ・アプリケーション、あるいは、これらを組み合せたアプ
リケーション)に関する情報が含まれる。異なるアプリケーション・タイプは通
常異なる要件を持つ。例えば、音声用およびビデオ用アプリケーションのリアル
タイムの品質には、通常ある一定の応答時間内に受信者へパケットを伝送しなけ
ればならないという要件がある。この要件が満たされない場合にはパケットの取
り消しを行わなければならない。しかし、データ伝送時(例えば、プログラム・
ファイルの転送時)には、データ伝送の精度の方がそのリアルタイム品質よりず
っと重要となる。従来技術による方法とセルラ方式ネットワークでは、データ伝
送時のエラー確率がどのようなものであるかが設計段階で定義され、この確率に
基づいて、誤り訂正アルゴリズムが選択され、再送の最大回数などの設定が可能
となる。パケット内のすべての情報は同一の基準に従って伝送される。パケット
は、不正確に伝送された場合再送される。これらの再送は、正確なパケットの受
信が行われるまで、あるいは、応答時間がパケットに設定されている場合に、所
定時間内に正確にパケットを受信できなかった、もしくは、再送の最大回数を超
過した場合にパケットが拒絶されるまで反復される。音声用およびビデオ用アプ
リケーションでは、部分的に不正確な受信情報でも十分なために、この再送によ
って無線アクセス網に対する不必要な負荷が課せられることになる。その一方で
、追加的負荷によって、その他のアプリケーション用として利用可能な無線資源
が減らされるため、これらのアプリケーションが受けるサービス品質は影響を受
けることになる。エラーを検知し修正するために、いずれの当業者にも周知の従
来技術によるいくつかの方法が開発されている。したがってこの文脈でこれらの
方法について詳細に解説する必要はない。さらに、誤り検出と修正アルゴリズム
の誤り検出および修正能力を増やすことによって、データ伝送の必要が増えるこ
ととなるということを述べておくべきであろう。これらの矛盾する要件のために
、データ伝送時の不要な遅延を回避するために選択されるアルゴリズムの効率性
に制限が課せられることになる。
通信網を介して無線端末装置MS1でデータを伝送し、データ伝送中、別の移動
通信網NW1、NW2へ接続をハンドオーバする必要が生じる他の状況において
も本発明の適用が可能であることは言うまでもない。したがって、異なる移動通
信網NW1、NW2において適用されるトラフィック・クラスには、互いにもっ
とも良く対応する接続が設けられ、この接続に基づいて、接続がハンドオーバさ
れる宛先の移動通信網NW1、NW2において接続タイプとサービス品質とが定
義される。
改変することが可能である。
る簡略図である。
の機能を図示する。
ズムを図示する。
簡略図である。
Claims (10)
- 【請求項1】 第1の移動通信網(NW1)と第2の移動通信網(NW2)との
間の接続を無線端末装置(MS1)においてハンドオーバする方法であって、無線
端末装置(MS1)と、前記移動通信網(NW1、NW2)のうちの一方との間で情
報伝送を行う目的のために少なくとも1つのデータ伝送接続が確立され、前記第
1の移動通信網における接続タイプがコネクション型(HSCSD)か非コネクシ
ョン型(GPRS)のいずれかのタイプであり、異なる伝送特性を持つ少なくとも
2つのトラフィック・クラスが第2の移動通信網(NW1、NW2)において定義
され、該トラフィック・クラスのうちの1つが前記第2の移動通信網(NW1、
NW2)のデータ伝送接続用として選択される方法において、 接続をハンドオーバする移動通信網(NW1、NW2)に対してどのようなアク
ティブなデータ伝送接続を無線端末装置(MS1)が持っているかがチェックされ
、 第1の移動通信網(NW1)から第2の移動通信網(NW2)へ接続をハンドオー
バするとき、各々のアクティブなデータ伝送接続の接続タイプがチェックされ、
各々のアクティブなデータ伝送接続タイプに対応するトラフィック・クラスが第
2の移動通信網(NW2)において定義され、該定義されたトラフィック・クラス
に従う接続が第2の移動通信網(NW2)の各データ伝送接続に対して確立され、 第2の移動通信網(NW2)から第1の通信網(NW1)へ接続をハンドオーバす
るとき、各々のアクティブなデータ伝送接続のトラフィック・クラスがチェック
され、各々のアクティブなデータ伝送トラフィック・クラスに対応する接続タイ
プが第1の移動通信網(NW1)において定義され、該定義された接続タイプに従
う接続が第1の移動通信網(NW1)の各データ伝送接続に対して定義されること
を特徴とする方法。 - 【請求項2】 請求項1に記載の方法において、 少なくとも、保証サービス・レベルの品質と最善の努力による品質レベルとが
第1の移動通信網(NW1)に対して定義され、保証サービス品質のために選択さ
れるデータ伝送接続用としてコネクション型接続が用いられ、最善の努力による
品質を得るために選択されるデータ伝送接続用として非コネクション型接続が用
いられ、 少なくとも第1のトラフィック・クラスおよび第3のトラフィック・クラスが
第2の移動通信網(NW2)に対して定義され、 第1の移動通信網(NW1)から第2の移動通信網(NW2)へ接続をハンドオー
バするとき、第1のトラフィック・クラスが第2のデータ伝送網(NW2)のアク
ティブなサービス保証データ伝送接続用として選択され、第3のトラフィック・
クラスが第2のデータ伝送網(NW2)のアクティブな最善の努力によるデータ伝
送接続用として選択され、 第2の移動通信網(NW2)から第1の移動通信網(NW1)へ接続をハンドオー
バするとき、保証サービス品質が第1のデータ伝送網(NW1)の第1のトラフィ
ック・クラスのアクティブなデータ伝送接続用として選択され、最善の努力によ
る品質が第1のデータ伝送網(NW1)の第3のトラフィック・クラスのアクティ
ブなデータ伝送接続用として選択されることを特徴とする方法。 - 【請求項3】 請求項1または2に記載の方法において、少なくとも部分的
にアクティブにされるデータ伝送接続を行うためのトラフィック・クラスまたは
接続タイプが、伝送速度、遅延およびエラー確率のような伝送情報の特徴に基づ
いて選択されることを特徴とする方法。 - 【請求項4】 請求項1、2または3のいずれか1項に記載の方法において
、 第1の移動通信網(NW1)に対して、選択されたデータ伝送接続時にパケット
・フォーマット接続を用いる対象となる負荷規制サービス品質も定義され、 第2の移動通信網(NW2)に対して、第2のトラフィック・クラスと第4のト
ラフィック・クラスとが定義されることを特徴とする方法。 - 【請求項5】 請求項1乃至4のいずれか1項に記載の方法において、リア
ルタイム・データ伝送を要求するデータ伝送接続のために、第1の移動通信網(
NW1)の接続タイプとして、また、第2の移動通信網(NW2)の第1または第
2のトラフィック・クラスとして、コネクション型接続(HSCSD)が選択され
ることを特徴とする方法。 - 【請求項6】 請求項1乃至5のいずれか1項に記載の方法において、第1
の移動通信網(NW1)のコネクション型接続が、実質的に一定のデータ伝送速度
と一定の伝送遅延とを持つように、伝送リソースが第1の移動通信網(NW1)に
おいて割振られる透過的接続であるか、データ伝送速度及び/又は伝送遅延を実
質的に変更できるように割振られる伝送リソースの変更が接続中可能になってい
る非透過的接続のいずれかであることを特徴とする方法。 - 【請求項7】 請求項1乃至6のいずれか1項に記載の方法において、第1
の移動通信網(NW1)がGSMセルラ方式ネットワークであり、第2の移動通信
網(NW2)がUMTSセルラ方式ネットワークであることを特徴とする方法。 - 【請求項8】 請求項7に記載の方法において、コネクション型接続が高速
回線交換接続(HSCSD)であり、非コネクション型接続がパケット交換型接続
(GPRS)であることを特徴とする方法。 - 【請求項9】 通信システムであって、少なくとも、第1の移動通信網(N
W1)と第2の移動通信網(NW2)と、無線端末装置と、無線端末装置(MS1)
と前記移動通信網(NW1、NW2)のうちの一方との間で情報を伝送するための
、少なくとも1つのデータ伝送接続をアクティブにする手段(GGSN、GWM
SC)と、第1の移動通信網(NW1)と第2の移動通信網(NW2)との間で接続
をハンドオーバする無線端末装置(MS1)内の手段(GGSN、GWMSC)を有
し、第1の移動通信網(NW1)が、コネクション型接続として及び/又は非コネ
クション型接続として接続確立を行う手段(GGSN、MSC)を有し、少なくと
も2つのトラフィック・クラスがデータ伝送接続用として第2の移動通信網(N
W2)において定義される通信システムにおいて、 接続をハンドオーバする無線端末装置(MS1)と移動通信網(NW1、NW2)
との間のアクティブな接続をチェックする手段と、 接続をハンドオーバする手段であって、 第1の移動通信網(NW1)のアクティブなデータ伝送接続の接続タイプをチ
ェックする手段と、第2の移動通信網(NW2)のデータ伝送の各々のアクティブ
な接続タイプに対応してトラフィック・クラスを定義する手段と、第2の移動通
信網(NW2)の各データ伝送接続に対して定義されたトラフィック・クラスに従
って接続確立を行う手段と、 アクティブなデータ伝送接続のトラフィック・クラスを第2の移動通信網(
NW2)においてチェックする手段と、データ伝送接続の各々のアクティブなト
ラフィック・クラスに対応して接続タイプを第1の移動通信網(NW1)において
定義する手段と、第1の移動通信網(NW1)の各データ伝送接続に対して定義さ
れた接続タイプに従って接続確立を行う手段とを有する手段と、をさらに有する
ことを特徴とする通信システム。 - 【請求項10】 通信システムと接続する手段を有する無線端末装置(MS
1)であって、該通信システムが、少なくとも、第1の移動通信網(NW1)と第
2の移動通信網(NW2)とに対してデータ伝送接続を確立する手段(RAN、B
SS)を含み、第1の移動通信網(NW1)が、コネクション型接続として及び/
又は非コネクション型接続として接続確立を行う手段(GGSN、MSC)を有し
、さらに、第2の移動通信網(NW2)において少なくとも2つのトラフィック・
クラスがデータ伝送接続用として定義される無線端末装置(MS1)において、 接続をハンドオーバする無線端末装置(MS1)と移動通信網(NW1、NW2)
との間のアクティブな接続をチェックする手段と、 接続をハンドオーバする手段であって、 第1の移動通信網(NW1)のアクティブなデータ伝送接続の接続タイプをチ
ェックする手段と、データ伝送の各々のアクティブな接続タイプに対応してトラ
フィック・クラスを第2の移動通信網(NW2)において定義する手段と、第2の
移動通信網(NW2)の各データ伝送接続に対して定義されたトラフィック・クラ
スに従って接続確立を行う手段と、 第2の移動通信網(NW2)のアクティブなデータ伝送接続のトラフィック・
クラスをチェックする手段と、データ伝送接続の各々のアクティブなトラフィッ
ク・クラスに対応して接続タイプを第1の移動通信網(NW1)において定義する
手段と、第1の移動通信網(NW1)の各データ伝送接続に対して定義された接続
タイプに従って接続確立を行う手段とを有する手段と、を有することを特徴とす
る無線端末装置(MS1)。
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