JP2008537870A - 高速パケットデータシステムにおけるアクセスネットワークとアクセス端末との間のセッション再折衝のためのトリガリング装置及び方法 - Google Patents

高速パケットデータシステムにおけるアクセスネットワークとアクセス端末との間のセッション再折衝のためのトリガリング装置及び方法 Download PDF

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Abstract

本発明は、高速パケットデータシステムにおいて、アクセス端末(AT)がソースアクセスネットワークから異なる能力があるターゲットアクセスネットワークへ移動する場合、セッションの再折衝のためのトリガリング(triggering)方法に関するものである。本発明によると、上記ソースアクセスネットワークは、アクセス端末が使用することができる全てのプロトコルサブタイプ、プロトコル、及びアプリケーションを格納することができ、また上記アクセス端末は、セッション折衝中に上記情報を優先順位によって送信することができ、上記アクセス端末が上記ソースアクセスネットワークから他のターゲットアクセスネットワークへ移動する際、セッション転送の間、ターゲットアクセスネットワークへの上記情報の転送を容易にする。

Description

本発明は、無線移動通信に関し、特に、セルラー移動通信に関するものである。また、高速パケットデータ(HRPD)、EV−DO、CDMA2000、セッション折衝、及びドーマントハンドオフなどに関し、より詳しくは、高速パケットデータシステムにおいて、アクセス端末が特定のアクセスネットワーク(例えば、ソースアクセスネットワーク)から異なる能力を有する他のアクセスネットワーク(例えば、ターゲットアクセスネットワーク)へ移動する際、セッションの再折衝のトリガリングのための方法に関する。
3GPP2により定義されたCDMA 2000 1x高速パケットデータ(HRPD)システムにおいて、特定地域(region)は多数のサブネット(subnets)に分割され、サブネットは多重セル(cells)を含むことができ、各セルは送受信基地局(BTS)によりサービスされる。特定のセルは、アクセス端末へ同一な電力制御命令を送信する1つまたはその以上のセクターにより物理的グループがなされて、各セクターは1つのCDMAチャネルを提供することと認識されるアクセスネットワーク部分をなす。上記アクセスネットワーク、即ち、パケットスイッチデータネットワーク(典型的にインターネット:PSDN)とアクセス端末との間のデータ連結を提供するネットワーク装備は、1つまたはその以上のサブネットをカバーする。アクセス端末は1つの独立体であり、HRPDシステムにおいて、アクセスネットワークからユーザに所定のサービスを提供することができるようにする。アクセス端末は、ラップトップ(laptop)または個人用コンピュータのようなコンピュータ装置に連結することができる。また、アクセス端末は、個人用デジタル端末(PDA:personal digital assistant)のように独立的データ装置になることができる。HRPDシステムにおいて、アクセスネットワークは他の機能の中で、セッション折衝、資源割り当て、及び移動性管理のような機能を遂行する。
HRPDネットワークにおいて、アクセスネットワークが移動端末へメッセージを転送する際、各アクセス端末に一般的に唯一で、上記移動端末にアドレスを与えるのに使われる単方向アクセス端末識別子(UATI:Unicast Access Terminal Identifier)が割り当てられる。アクセス端末は、サブネットを移動する度に(例えば、アクセスネットワークの領域)UATI要請メッセージを送信する。
図1は、セクターID/UATIの構造とセクターID/UATIからサブネットアドレスの派生を示す図である。以下に説明する。
セクター識別子は2部分に分割される。上記の最上位(MSB)‘n’個のビットはサブネットに対する識別子を表し、その下位の‘128−n’個のビットはサブネット内の特定セクターを識別する。
サブネットマスクの長さnは128ビットの値を有し、全2進値のうち、連続するnビットは‘1’の値を有し、連続する‘128−n’ビットは‘0’の値を有する。
上記アドレスと上記サブネットマスクの論理積(AND)を遂行することによって、セクターID/UATIから上記サブネットアドレスを獲得する。
また、セクター識別子である各セクターアドレスは全て128ビットのアドレスである。また、各セクターは、128ビットアドレスであるセクター識別子を知らせる。これは、上記アクセス端末が上記アドレスを利用して新たなサブネットの領域に入ったかが分かる。
UATIはセクター識別子と類似の構造を有する。全UATIは128ビットとなる。UATIはUATI104とUATI024に細分され、各々のUAITにおいて、104は最上位ビット(MSB:most significant bits)を意味し、24は最下位ビット(LSBs:least significant bits)を意味する。
仮に、アクセスネットワークがUATI割り当てメッセージ(UATIAssignmentmessage)内のUATI104とUATIサブネットマスクフィールド(UATISubnet Mask fields)を送信しなければ、端末はセクター識別子[127:24]と特定セクターのセクターパラメータメッセージ(SectorParameters message)のサブネットマスクからUATIを類推することができる。
アクセス端末はアクセス端末が自分にトラフィックチャネルが割り当てられなかった時、アクセスネットワークと通信するために使われる逆方向チャネル中の1つであるアクセスチャネルへUATI要請メッセージを送信する。ここで、各アクセスネットワークの各セクターのための逆方向アクセスチャネルは分離されている。
UATI要請メッセージを送信する間、アクセス端末は全てのアクセスチャネルカプセルの上記MAC階層ヘッダに“カラーコード(ColorCode)|UATI[23:0]”を含む。ここで、‘|’は接続演算子を意味する。単方向パケットにおいて、アクセスチャネルと制御チャネルのMAC階層ヘッダは、上記‘カラーコード|UATI[23:0]’を含む。上記カラーコードは、128ビットのUATIを送信するが、上記アクセスチャネルと上記制御チャネルメッセージ内であまりに多くの空間を占める時に使われる。上記セクター識別子のサブネットパートは、8ビットのカラーコードに圧縮されて、サブネットアドレスの他の名前として使われる。セクターのサブネットが変更される際、上記カラーコードは変更される。これは、図2に図示されている。
カラーコードは8ビットからなっているので、全体的に単一でない。これは、カラーコードが再使用できることを意味する。上記カラーコードの再使用方法は、互いに異なるサブネットで同一なカラーコードを使用する2つ以上の隣接セクターを有するセクターがあってはいけないということを意味する。図3にカラーコードの再使用方法に対する例を図示している。
アクセス端末は、サブネット(または、アクセスネットワークの領域)を横切って外れたことを判断した場合、上記アクセス端末は、MACヘッダのアクセス端末識別子レコード(ATI record:Access Terminal Identifier recoder)内のUATIタイプ(UATIType)が10であるアクセスチャネル上の新たなアクセスネットワーク(以下、ターゲットアクセスネットワークという)へUATI要請メッセージを転送する。上記ターゲットアクセスネットワークは、UATI要請メッセージを把握し、上記ソースアクセスネットワークのアドレスを決定する。
上記ターゲットアクセスネットワークは、<ソースカラーコード、ターゲットセクター識別子>を上記ソースアクセスネットワークのアドレスにマッピングさせるテーブルと共に提供することができる。特に、各ターゲットアクセスネットワークセクターに対し、各セクターの隣接したサブネットのカラーコードを上記サブネットの信頼できる上記アクセスネットワークのアドレスとマッピングさせるテーブルが提供することができる。ここで、ターゲットアクセスネットワークは、言及された適切なテーブルを検索することで、上記MAC階層ヘッダ内に受信されたカラーコードに該当する上記ソースアクセスネットワークのアドレスを決定する。
図4は、ソースアクセスネットワークからターゲットアクセスネットワークへのセッション復旧トリガリングのための呼流れ(call flow)と実際的なセッション転送の例を図示している。以下の各段階は上記プロセスと関連している。
a.アクセス端末がアクセスネットワーク(または、サブネット)領域を横切って外れたことを認知した場合、アクセス端末は既存のHRPDセッション(可能であれば)のUATIをターゲットアクセスネットワークへ送信する。上記ターゲットアクセスネットワークは、上記ソースアクセスネットワークから既存のHRPDセッション状態情報を復旧しようとする場合、UATIは既存のHRPDセッションの識別子として使用することができる。
b.上記ターゲットアクセスネットワークは、上記アクセス端末の上記HRPDセッション情報を要請するために、上記ソースアクセスネットワークにA13−セッション情報要請メッセージを送信する。上記A13−セッション情報要請メッセージは、受信されたUATIと保安階層パケット、及びセクター識別子を含む。そして、上記ターゲットアクセスネットワークは、タイマーTA13reqを駆動させる。
c.上記ソースアクセスネットワークは、上記A−13セッション情報要請を確認し、A13−セッション情報応答メッセージ内に上記ターゲットアクセスネットワークへ上記アクセス端末のセッション情報を送信する。すると、上記ターゲットアクセスネットワークは、タイマーTA13reqを中止する。
d.上記アクセス端末と上記ターゲットアクセスネットワークは、HRPDセッションの設定を完了する。上記アクセス端末と上記ターゲットアクセスネットワークの状態に基づいて、既存のHRPDセッションを再設定することもでき、仮に必要であれば、新たなHRPDセッションが始まることもできる。この段階は無線チャネルを介したシグナルが全く要請されなければ、なくてもよい段階である。
e.上記ターゲットアクセスネットワークは、上記HRPDセッション情報を上記ターゲットアクセスネットワークが受信したことを表すために、上記ソースアクセスネットワークへA13−セッション情報確認メッセージを送信する。上記A13−セッション情報確認メッセージを受信すれば、上記ソースアクセスネットワークは関連した上記アクセス端末HRPDセッション情報を削除する。
上記HRPDの説明(HRPD specification)には、各々多いサブタイプを持っている多様なプロトコルがあることをここで言及することが重要である。また、各々のプロトコルは、全てのアクセス端末と全てのアクセスネットワークによりサポートされる基本的なサブタイプを持っている。HRPD説明に符合する全てのアクセス端末とアクセスネットワークでサポートされるHRPD説明には、既存のプロトコル、新たなプロトコル、及びアプリケーションに対する新たなサブタイプが導入されて改定された。新たなプロトコルサブタイプ、新たなプロトコル、及び新たなアプリケーションの紹介によりアクセス端末の機能が向上し、また多くのアプリケーションに対するQoSが保証される。ここで、議論のために、1次改定をRev−0、その次の改定をRev−Aと称する。
すると、アクセス端末がRev−Aのプロトコルを使用することができるが、Rev−0アクセスネットワークで向上し、アクセス端末のセッション折衝は全てRev−0のプロトコルを使用する場合を考える。そして、仮にアクセス端末がRev−0アクセスネットワークの領域からRev−Aアクセスネットワーク領域へ移動すれば、アクセス端末はサブネットの変更(ターゲットアクセスネットワークのセクターから転送されるオーバーヘッドメッセージを観察することにより)を認知することで、このような移動を認知することができる。
以下に説明される段階は、アクセス端末が上記サブネットの境界を横切って外れることを認知した以後に行われる:
1.アクセス端末はターゲットアクセスネットワークへUATI要請メッセージを送信する。
2.ターゲットアクセスネットワークは、ソースアクセスネットワークから上記アクセス端末のセッション情報を獲得する。
3.アクセス端末とターゲットアクセスネットワークは、上記ターゲットアクセスネットワークがソースアクセスネットワークから獲得したセッション情報とプロトコルを続けて使用する。
ここで、重要な問題は、たとえアクセス端末とターゲットアクセスネットワークがプロトコルサブタイプ、プロトコル、及びアプリケーション(applications)の改善されたセット(set)をサポートできるとしても、上記アクセス端末と上記ターゲットアクセスネットワーク両方ともRev−0ソースアクセスネットワークにより折衝された基本的なプロトコルセット(set)を続けて使用するというものである。ここで、アクセス端末とターゲットアクセスネットワークは、効果的で、最適化した手続き(procedures)とRev−AのHRPD説明で提供されるQoSメカニズム(mechanisms)を使用することができない。このような事実にもかかわらず、Rev−Aを受容できるアクセス端末は、Rev−1 HRPDターゲットアクセスネットワークとのセッション折衝の間、構成要請メッセージ(Configuration Request message)内に端末がサポートする(好む順序に従って)全てのタイプのプロトコルに対するデフォルトに設定されない全てのサブタイプを転送する。
仮に、Rev−Aを受容できるHRPDアクセス端末がRev−0 HRPDアクセスネットワークで初期セッションを設定した以後に、Rev−Aを受容できるアクセスネットワークへ移動するとしても、ここでの問題点は、新たなHRPDセッションはRev−Aのセッションプロトコルをアップグレードするために再折衝できないというのである。これは、アクセス端末とアクセスネットワーク両方ともRev−Aをサポートできるとしても、効率的で、最適化したRev−Aプロトコルサブタイプと改善されたQoSメカニズムを使用することができないということを意味する。
したがって、高速パケットデータシステムで使われるアクセスネットワークとアクセス端末との間にセッション再折衝トリガリングのための改善された装置及び方法が必要である。
以上、前述した問題を解決するために、本発明の望ましい実施形態は、仮にRev−A機能を有するアクセス端末がRev−0アクセスネットワークからRev−Aアクセスネットワークへ移動すれば、より良いQoSを保証する効果的な動作に対するRev−Aプロトコルサブタイプとプロトコル及びアプリケーション折衝を行うために、上記Rev−A機能を有するターゲットアクセスネットワークと上記Rev−A機能を有するアクセス端末との間の上記セッションが再折衝される必要がある。
したがって、本発明の目的は、高速パケットデータシステムにおいて、アクセス端末が特定アクセスネットワークから異なる機能を遂行できるアクセスネットワークへ移動する場合、セッション再折衝のトリガリング方法を提供することにある。
本発明の他の目的は、Rev−A機能を有するアクセス端末とRev−A機能を有するアクセスネットワークとの間のセッションの再折衝により効率的で、最適化したプロトコルサブタイプ、プロトコル、及びアプリケーションと改善されたQoSメカニズムを使用できるように保証することにある。
本発明の更に他の目的は、Rev−0ソースアクセスネットワークをしてアクセス端末が使用できる全てのプロトコルサブタイプ、プロトコル、及びアプリケーションを格納するようにし、上記アクセス端末がこの情報をセッション折衝中、優先順位によって送信するようにして、アクセス端末が特定アクセスネットワークから他のアクセスネットワークへ移動する際、セッション転送中にソースアクセスネットワークからターゲットアクセスネットワークへの情報転送を容易にすることにある。
本発明の更なる他の目的は、アクセス端末が新たなアクセスネットワークへ移動した以後、またはRev−A機能を有するアクセスネットワークをしてアクセス端末の能力情報を要請するようにして、上記プロトコルサブタイプ、プロトコル、及びアプリケーション、そして、他のアクセス端末の能力情報をターゲットアクセスネットワークへ転送するようにして、アクセス端末が上記情報を提供するようにすることにある。
本発明の更にまた他の目的は、アクセスネットワークが全てのアクセス端末に放送するオーバーヘッド情報メッセージ内に改定(revision)(プロトコル改定のような)情報を挿入することで、折衝を達成することにある。
したがって、前述した目的を達成するための本発明の望ましい一実施形態に従う方法は、高速パケットデータシステムにおいて、アクセス端末が所定のアクセスネットワークから異なる能力があるアクセスネットワークへ移動する際のセッションの再折衝トリガリング方法であって、
(a)上記アクセス端末がサブネット境界、または上記アクセスネットワーク領域を通過して外れることを感知する際、UATI要請メッセージをアクセスチャネルカプセルのMACヘッダにおけるUATIを有する上記ターゲットアクセスネットワークへ転送するステップと、
(b)上記ターゲットアクセスネットワークが上記UATIから上記ソースアクセスネットワークアドレスを獲得し、上記ソースアクセスネットワークからターゲットアクセスネットワークへセッション転送を始めるステップと、
(c)上記ソースアクセスネットワークは、上記アクセス端末がサポートする全てのアプリケーションサブタイプ、及び全てのプロトコルタイプのデフォルトでないサブタイプと共に全てのセッション情報を転送するステップと、
(d)上記ソースアクセスネットワークが相互運用仕様書に定義された拡張セッション状態情報レコード(ESSIR)をサポートすれば、上記ソースアクセスネットワークが上記セッション状態情報レコードにアクセス端末サポートのデフォルトでないプロトコルサブタイプ(ATSupportedNonDefaultProtocolSubTypes)パラメータを含むステップと、
(e)上記ターゲットアクセスネットワークは、上記アクセスネットワークと上記アクセス端末が現在使用しているものより向上したプロトコルサブタイプ、プロトコル、及びアプリケーションをサポートできるか否かをチェックし、向上したプロトコルをサポートできる場合、セッション再折衝を始めるステップと、
(f)上記アクセスネットワークと上記アクセス端末は、再折衝プロトコルタイプ、プロトコルサブタイプ、及びアプリケーションサブタイプを続けて使用するステップとを含むことを特徴とする。
前述した目的を達成するための本発明の他の望ましい実施形態に従う方法は、高速パケットデータシステムにおいて、アクセス端末(AT)が所定のアクセスネットワーク(ソースAN)から異なる能力を有する他のアクセスネットワーク(ターゲットAN)へ移動する場合のセッションの再折衝トリガリング方法であって、
a)上記アクセス端末は、サブネット境界、または上記アクセスネットワークの領域を外れたと決定された後、UATI要請メッセージをターゲットアクセスネットワークへ送信するステップと、
b)上記ターゲットアクセスネットワークは、上記UATIから上記ソースアクセスネットワークのアドレスを獲得し、上記ソースアクセスネットワークから上記セッション情報を持ってくるステップと、
c)上記アクセス端末は、UATI要請及び割り当て処理の以後に、サポート可能で、かつデフォルトに設定されない全てのプロトコルタイプのサブタイプ、全てのサポート可能なアプリケーションサブタイプ、及び他の関連した可能な情報を上記ターゲットアクセスネットワークへ転送するステップと、
d)上記ターゲットアクセスネットワークは、ターゲットアクセスネットワークとアクセス端末が向上したプロトコルタイプ、プロトコルサブタイプ、及びアプリケーションサブタイプをサポートできるか否かをチェックし、上記向上したプロトコルをサポートできる場合にセッション再折衝を始めるステップと、
e)上記アクセスネットワークとアクセス端末は、再折衝プロトコルタイプ、プロトコル、及びアプリケーションを続けて使用するステップとを含むことを特徴とする。
前述した目的を達成するための本発明の他の一実施形態に従う方法は、高速パケットデータシステムにおいて、アクセス端末が所定のアクセスネットワークから異なる能力があるアクセスネットワークへ移動する際、セッションの再折衝トリガリング方法であって、
a)上記アクセスネットワークは、セクターパラメータメッセージのようなオーバーヘッド情報メッセージにおいて、アクセスネットワークがサポートする最小及び最大改定と関連した情報を放送するステップと、
b)上記アクセス端末は、上記アクセスネットワークがサポートする最小及び最大改定をチェックし、これを自分の特性及び現在のHRPDセッションパラメータと比較するステップと、
c)上記アクセス端末がセッションに再折衝が必要であると決定すると、セッション再折衝を始めるステップと、
d)上記アクセスネットワークとアクセス端末は、再折衝プロトコルサブタイプ、プロトコル、及びアプリケーションを続けて使用するステップとを含むことを特徴とする。
本発明の望ましい実施形態に対する他の望ましい目的、特性及び長所は、添付した図面及び詳細な説明により明確になるはずである。
図面の全般に亘って、図面の同一な参照番号は、同一な要素、特性、及び構造を参照することが自明であるはずである。
以上、前述したように、本発明によると、アクセス端末が所定のアクセスネットワークから他のアクセスネットワークへ移動する場合に、良好な状態にターゲットアクセスネットワークとセッションを維持するようにすることで、QoSを向上させることができる。
以上、本発明の詳細な説明で定義された構造及び要素に対する事項は、実施形態の全体的な理解を助けるために提供される例である。したがって、本発明の範囲及び思想を逸脱することなく、ここに説明された実施形態に対する多様な変更及び変形が可能であることは、当該技術分野で通常の知識を有する者には自明なことである。また、よく知られた機能と構造の説明は、本発明の要旨のみを明瞭にするため、適宜省略する。
本発明の望ましい一実施形態において、Rev−A機能を有するアクセス端末がRev−0機能を有するアクセスネットワークからRev−A機能を有するアクセスネットワークへ移動する場合、より良いQoS能力を保証する効果的な動作のためのRev−Aプロトコルサブタイプ、プロトコル、及びアプリケーションの折衝を容易にするために、上記セッションはRev−A機能を有するターゲットアクセスネットワークとRev−A機能を有するアクセス端末との間を再折衝する必要がある。図5に示すように、本発明に従う望ましい一実施形態によると、ソースアクセスネットワークは、全てのプロトコルサブタイプ、プロトコル、及びアプリケーションを格納することができ、またアクセス端末はセッション折衝中に優先順位によって上記情報を送信することができ、上記アクセス端末が所定のアクセスネットワークから他のアクセスネットワークへ移動する際、セッション転送の間、ソースアクセスネットワークからターゲットアクセスネットワークへの上記情報の転送を容易にする。
ここで、新たなパラメータレコードは、セッション状態情報レコード(SSIR:Session State Information Record)が含まれて、上記新たなパラメータはソースアクセスネットワークがターゲットアクセスネットワークへセッション情報を転送する際、A13−セッション情報応答に乗せて送られる(図4参照)。上記セッション状態情報は、所定のソースアクセスネットワークから所定のターゲットアクセスネットワークへ現在使われている(InUse)プロトコルインスタンスに該当するセッションパラメータを転送するに使われる。セッションパラメータは、上記アトリビュート(attributes)と各プロトコルの状態を定義する内部パラメータである。このようなパラメータレコードは、全てのアクセス端末でサポートできるデフォルト値でない全てのプロトコルタイプのサブタイプで構成されている。また、新たなアトリビュートレコードは、全ての端末でサポートする応用サブタイプを運搬するように定義される。このように、Rev−Aアクセス端末による新たなアトリビュートの転送は必須的である。上記アトリビュートにおいて、応用情報をサポートするアクセス端末は、上記アクセス端末が所定のアクセスネットワークから他のアクセスネットワークへ移動する際、ソースアクセスネットワークがターゲットアクセスへセッション情報を送信すると、SSIR内に自動で含まれる。
上記セッション折衝の間、上記アクセス端末は、上記構成要請メッセージ内に、全てのプロトコルタイプの全てのサポートできるデフォルト値でないサブタイプを含む。その結果、Rev−A機能を有するアクセス端末は、ATSupportedApplicationSubtypesアトリビュート内の全てのサポート可能なアプリケーションサブタイプを送信し、アクセスネットワークは、他のセッション情報と共に、上記情報を格納する。アクセスネットワークはHardLinkサブタイプを格納する必要がない。ここで、注目する点で、従来技術によると、アクセスネットワークは、セッション情報の一部として折衝されたプロトコルサブタイプのみを格納するのである。しかしながら、本発明の一実施形態に従う手続きでは、上記アクセスネットワークが上記アクセス端末でサポートできる全てのプロトコルタイプのデフォルト値でない全てのサブタイプを格納するようにする。また、従来技術では、アクセスネットワークは、上記アクセス端末がサポートする全てのアプリケーションサブタイプに対する情報を持たない。望ましい新たな実施形態において、このような目的のために新たなアトリビュートATSupportedApplicationSubtypesを紹介する。
方法−1(Method-1):
図5を参考しつつ本発明の望ましい一実施形態を簡単に説明する。
アクセス端末(AT)は、ソースアクセスネットワーク(Source AN)である最初のアクセスネットワークへプロトコルタイプを含んだ確認要請メッセージ(Confirmation Request message)を転送する。すると、上記アクセスネットワークは、上記プロトコルタイプで与えられた値を全て格納し、その受信された値に対して応答して、構成応答メッセージ(Configuration Response message)をアクセス端末へ転送する。すると、アクセス端末は、上記アクセス端末でサポートされるデフォルトに設定されない情報を含んでいるATSuooirtedApplicationSubtypesレコードを含む構成要請メッセージ(Configuration Request message)をアクセスネットワークへ転送する。これによって、アクセスネットワークは、前述したように、アクセス端末から受信された全ての情報を格納する。その後、構成応答メッセージをアクセス端末へ転送する。以後、アクセス端末とアクセスネットワークとの間のセッションの一部であるパラメータを折衝した後、上記パラメータ値を利用して通信を遂行する。このようなステップが完了した以後に、下記のステップが遂行される。
1.アクセス端末がサブネット境界、またはアクセスネットワークの領域を過ぎたことを認識すると、アクセス端末は、アクセスチャネルカプセルのMACヘッダ内のUATIを有するターゲットアクセスネットワークへUATI要請メッセージを転送する。
2.ターゲットアクセスネットワークは、上記UATIからソースアクセスネットワークのアドレスを獲得し、ソースアクセスネットワークからターゲットアクセスネットワークへセッション転送を始める。
3.ソースアクセスネットワークは、上記アクセス端末がサポートする全てのアプリケーションサブタイプと全てのプロトコルタイプのデフォルトでないサブタイプと共に転送する。プロトコルタイプに対する上記プロトコルサブタイプ(ProtocolSubtypes)は、アクセス端末が構成要請メッセージ(ConfigurationRequestmessages)に送信した順序と同一な順序となる。
4.上記ソースアクセスネットワークが相互運用仕様書(Inter-Operability Specification document)に定義された拡張セッション状態情報レコード(ESSIR:Extended Session State Information Record)をサポートすれば、上記ソースアクセスネットワークは、上記セッション状態情報レコード内にアクセス端末のサポートのデフォルトでないプロトコルサブタイプ(ATSupportedNonDefaultProtocolSubTypes)パラメータを含む。
5.上記ターゲットアクセスネットワークは、仮にアクセスネットワークとアクセス端末両方とも現在それらが使用しているものより向上したプロトコルサブタイプ、プロトコル、及びアプリケーションをサポートできるか否かをチェックし、仮にアクセス端末とアクセスネットワークが進歩したプロトコルタイプ、プロトコルサブタイプ、及び応用サブタイプが可能であれば、セッションの再折衝を始める。
6.上記ターゲットアクセスネットワークと上記アクセス端末が再折衝されたプロトコルタイプ、プロトコルサブタイプ、及びアプリケーションサブタイプを続けて使用する。
新たなパラメータレコード(SSIRへ転送される)は、次の通り定義される。
ATSupportedNonDefaultProtocolSubTypes parameter:
Figure 2008537870
ParameterType:上記フィールドは、上記パラメータレコードに対し、0x02に設定される。
Length:上記フィールドは、上記長さフィールドを除外し、オクテット(octets)単位で、上記パラメータレコードの長さに設定される。
ProtocolType:このフィールドは、以下の形態を持っている。
TypeLength:仮に、送信機は、上記タイプフィールドが7ビット長さであれば、このフィールドを‘0’の値に設定する。そうでなければ、このフィールドを‘1’に設定される。
Figure 2008537870
Type1:このサブーフィールドは、関連した上記ProtocolSubtypesが属している上記プロトコルに対するタイプ値に最上位7ビットが設定される。
Type2:仮に、カプセル化したパラメータと関連したプロトコルに対するタイプ値の長さが7ビットであれば、このサブーフィールドは省略される。そうでなければ、このフィールドは関連した上記ProtocolSubtypesに属している上記プロトコルに対するタイプ値に最下位8ビット値が設定される。
NumProtocolSubtypes:このフィールドは、このレコードで本フィールド以下のフィールドにProtocolSubtypesの発生回数に設定される。
ProtocolSubtype:このフィールドは、このレコードでカプセル化したプロトコルタイプのデフォルトでないサブタイプに設定される。このフィールドは、HardLinkサブタイプに設定されない。プロトコルタイプに対する上記ProtocolSubtypesは、上記アクセス端末が上記構成要請メッセージに送信した順序と同一な順序となる。
ATSupportedApplicationSubtypes Attribute:
Figure 2008537870
Length:複合(complex)アトリビュートの長さはオクテット(octets)とする。上記アクセス端末は、このフィールドを上記長さフィールドを除外した複合アトリビュートの長さに設定する。
AttributeID:上記アクセス端末は、このフィールドを0x1001に設定する。
ValueID:上記アクセス端末はこのフィールドをこの複合値に割り当てられた識別子に設定する。
NumAppSubtypes:このフィールドは、上記レコードで、このフィールドの次のアプリケーションサブタイプ(ApplicationSubtype)フィールドの発生回数に設定する。
ApplicationSubtype:このフィールドは、アクセス端末がサポートするアプリケーションサブタイプ(ApplicationSubtype)に設定する。
方法−2(Method-2):
本発明の他の望ましい方法によると、アクセス端末はアクセスネットワークの領域、またはサブネットの境界を外れた後に自分の可能情報(例えば、全てのプロトコルタイプに対するデフォルト値に設定されないサポート可能な全てのサブタイプとサポート可能な全てのアプリケーションサブタイプ)をターゲットアクセスネットワークへ送信する。
詳細な過程は下記の通りである。以下に説明される流れは、方法−1(Method-1)の変形された例であり、図5のステップと完全に一致するのではない。:
1.アクセス端末は、サブネットの境界、またはアクセスネットワークの領域を横切って外れたことを判断した後、UATI要請メッセージをターゲットアクセスネットワークへ送信する。
2.ターゲットアクセスネットワークは、上記UATIからソースアクセスネットワークアドレスを獲得し、ソースアクセスネットワークからセッション情報を獲得する。
3.UATI要請とUATI割り当て処理後、アクセス端末は、全てのプロトコルタイプに対するデフォルト値に設定されないサポート可能な全てのサブタイプとサポート可能な全てのアプリケーションサブタイプ、及びその他の関連した機能情報をターゲットアクセスネットワークへ送信する。
a.このステップは、アクセス端末が所定のアクセスネットワークから他のアクセスネットワークへ移動中であり、上記アクセス端末が全てのプロトコルサブタイプとアプリケーションに対してデフォルトで構成されたサブタイプを持っており、仮に上記アクセス端末がデフォルトに設定されない、如何なるプロトコルタイプに対するデフォルト値でないサブタイプ、またはアプリケーションサブタイプのサポート可能な場合に制限することができる。
b.また、このステップは、アクセス端末により自発的に、または上記ターゲットアクセスネットワーク(rev−A機能を遂行できるアクセスネットワーク)からのクエリ (query)により遂行することができる。ターゲットアクセスネットワークは、仮にアクセス端末が全てのプロトコルタイプとアプリケーションサブタイプに対するデフォルトで構成されたサブタイプを持っている場合と、アクセスネットワークが如何なるプロトコルタイプ、またはアプリケーションサブタイプに対するデフォルトでないサブタイプをサポートする場合に本情報を要請することができる。
4.ターゲットアクセスネットワークは、ターゲットアクセスネットワークとアクセス端末が両方とも現在使用しているプロトコルサブタイプ、プロトコル、及びアプリケーションに比べて向上したものでサポートできるか否かをチェックし、仮に上記アクセス端末と上記ターゲットアクセスネットワークが全てプロトコルサブタイプ、プロトコル、及びアプリケーションを向上させることができれば、セッション再折衝を始める。
5.上記ターゲットアクセスネットワークと上記アクセス端末は、再折衝されたプロトコルサブタイプ、プロトコル、及びアプリケーションを続けて使用する。
以下のメッセージ構造は、アクセスネットワークからのクエリ(query)メッセージとアクセス端末からの応答メッセージの可能なメッセージ構造を図示する。
ATNonDefaultSubtypesPorotocolsQuerymessage:
上記アクセスネットワークは、上記アクセス端末でサポートされるプロトコルサブタイプに対して知りたい時、このメッセージを送信する。
Figure 2008537870
MessageID:上記アクセスネットワークは、このフィールドを0x09に設定する。
TransactionID:上記アクセスネットワークは、各々の端末において、デフォルトに設定されないサブタイププロトコルの要求メッセージ(ATNonDefaultSubtypesPorotocolsQuery)を新しく転送するために、モジュラー256値に増加して設定する。
ATSupportedNonDefaultProtocolSubTypesmessage:
上記アクセス端末は、このメッセージを端末において、デフォルトに設定されないサブタイププロトコルの要求メッセージ(ATNonDefaultSubtypesPorotocolsQuery)に対する応答メッセージとして転送する。
Figure 2008537870
MessageID:上記アクセス端末は、このフィールドを0x0aに設定する。
TransactionID:上記アクセス端末は、転送された端末のデフォルトでないサブタイプのプロトコル要求メッセージ(ATNonDefaultSubtypesPorotocolsQuerymessage)に対応する処理識別子フィールドに設定する。
TypeLength:上記送信機は、仮にタイプフィールドの長さが7ビットであれば、このフィールドは‘0’に設定する。そうでない場合、上記送信機は、このフィールドを‘1’に設定する。
ProtocolType:このフィールドは、以下のフォーマットを有する:
Figure 2008537870
Type1:このサブーフィールドは、関連した上記ProtocolSubtypesが属している上記プロトコルに対するタイプ値に最上位7ビットが設定される。
Type2:仮にカプセル化したパラメータと関連したプロトコルに対するタイプ値の長さが7ビットであれば、このサブーフィールドは省略される。そうでなければ、このフィールドは関連した上記ProtocolSubtypesに属している上記プロトコルに対するタイプ値に最下位8ビット値が設定される。
NumProtocolSubtypes:このフィールドは、このレコードで、上記フィールドの次のプロトコルサブタイプフィールドの発生回数に設定される。
ProtocolSubtypes:このフィールドは、このレコードでカプセル化したプロトコルタイプでデフォルトでないサブタイプに設定される。プロトコルタイプのための上記フィールドは、上記アクセス端末が上記構成要請メッセージで送信した順序と同一な順序となる。
NumAppSubtypes:このフィールドは、このレコードで、上記フィールドの次のアプリケーションサブタイプ(ApplicationSubtype)フィールドの発生回数に設定される。
ApplicationSubtype:このフィールドは、アクセス端末がサポートするアプリケーションサブタイプに設定される。
方法−3(Method-3):
本発明の更に他の望ましい実施形態において、HRPDプロトコルの全ての改善の以後に増加した改善情報が導入される。ここでの改善情報は、プロトコルの多様なセット(sets)とプロトコルのサブタイプ構成が反映され、上記改善情報はそのような構成の多様な可能性が反映される。これは、以下のステップを含む。
1.アクセスネットワークは、セクターパラメータメッセージのようなオーバーヘッド情報メッセージで、上記アクセスネットワークがサポートする最小及び最大改善関連情報を放送する。
2.アクセス端末は、上記アクセスネットワークがサポートする上記最小及び最大改善をチェックし、自分の能力及び現在のHRPDセッションパラメータと比較する。
3.仮に、上記アクセス端末がセッションの再折衝が必要であると決定すると、上記アクセス端末はセッション再折衝を始める。
4.セッション再折衝が完了すれば、上記アクセスネットワークと上記アクセス端末は、再折衝されたプロトコルサブタイプとプロトコル及びアプリケーションを続けて使用する。
図6は、本発明の望ましい一実施形態に従うアクセス端末、ソースアクセスネットワーク、及びターゲットアクセスネットワークのブロック構成図である。
以下、図6を参照しつつ本発明の望ましい一実施形態に従う構造及びその動作について説明する。
図6において、ソースアクセスネットワーク110とターゲットアクセスネットワーク120は、互いに同一な構造を有する。但し、ターゲットアクセスネットワーク120は、Rev−1の機能を有する一方、ソースアクセスネットワーク110は、Rev−0の機能を有する。また、アクセス端末130は、Rev−1の機能を有する。本発明の望ましい実施形態に従う動作について説明する。
まず、上記アクセス端末130のメモリ部132には、Rev−1の機能をサポートするためのプロトコルを格納する。また、メモリ部132は、ソースアクセスネットワーク110、またはターゲットアクセスネットワーク120となされるセッション折衝に関する情報を格納する。したがって、セッション折衝が完了すれば、アクセス端末130は、メモリ部132に格納されている他のプロトコルサブタイプ、またはアプリケーションを利用して通信を遂行することになる。仮に、上記セッションがセッション再折衝を通じてアップデートされれば、アップデートされたセッションパラメータは、メモリ部132に格納される。制御部131は、アクセス端末130の全般的な動作の制御を遂行し、特に、本発明の望ましい実施形態によりセッションの折衝及びセッション再折衝を遂行する。このような動作は、前述した方法−1、方法−2及び方法−3で説明したアクセス端末の動作に該当する。無線送受信部133は、アクセスネットワークへ送信する制御データ及びユーザデータを符号化及び変調し、変調されたデータを転送前に無線信号に上昇変換する。無線送受信部133は、アクセスネットワークから制御データ、ユーザデータ、及び放送情報を受信する時には上記の逆過程を遂行する。
ソースアクセスネットワーク110は、Rev−0の機能を遂行する。制御部111はソースアクセスネットワーク110の全般的な動作を遂行し、本発明の望ましい実施形態によってアクセス端末130の初期接続の間のセッション折衝を遂行する。セッション折衝が完了すれば、ソースアクセスネットワーク110は、セッション情報、及びその他のアクセス端末130で処理可能な他の情報をデータベース(DB)112に格納する。インターフェース部113は、他のアクセスネットワークと直接通信を行うか、インターフェース部113の上位階層に位置したノードを経て他のアクセスネットワークと通信を行うための物理的構成要素である。したがって、インターフェース部113は、アクセス端末が他のアクセスネットワークへ移動すれば、即ち、ターゲットアクセスネットワークへ移動すれば、方法−1、方法−2、及び方法−3によりアクセス端末130の他の機能に対する情報をターゲットアクセスネットワーク120に提供することができる。無線送受信部114は、データ加工、アクセス端末130とセッション折衝、アクセス端末130とデータ交換及び制御メッセージの放送のための物理的な構成要素である。無線送受信部114及び制御部111は、Rev−0を遂行できる能力を有する。
最後に、ターゲットアクセスネットワーク120の各部分は、データベース122に格納されている情報と無線送受信部124で処理可能なプロトコルを除いて、ソースアクセスネットワーク110の部分と同一な構成を有する。制御部121は、ソースアクセスネットワーク110から上記アクセス端末130のセッション情報を獲得し、セッションの再折衝遂行の可否を決定し、セッションの再折衝及びRev−1プロトコルをサポートするための制御動作などを遂行する。ターゲットアクセスネットワーク120の他の機能は、上記ソースアクセスネットワーク110の該当機能と同一である。
他の制御方法と装置は詳細な説明と添付した図面により教示された本発明の多様な方法及び装置の組合から派生できることは、この分野の通常の知識を有する者に自明なことであり、また、これらは、本発明の範囲内で考慮されなければならない。上記アプリケーションを格納するための主体は、コンピュータ、移動通信装置、移動サーバー、または多機能装置などに限定されないことに有意しなければならない。
以上、本発明の望ましい実施形態を参照して説明したが、特許請求範囲と特許請求範囲の均等物により定義された本発明の思想と範囲を逸脱することなく、形式や細部についての様々な変更が可能であることは、当該技術分野における通常の知識を有する者には明らかである。
サブネットを表すセクター識別子/UATIの構造を示す図である。 カラーコードを表すセクター識別子の構造を示す図である。 カラーコードの再使用を示す図である。 ソースアクセスネットワークからターゲットアクセスネットワークへのセッションの転送を示す図である。 アクセス端末がソースアクセスネットワークからターゲットアクセスネットワークへ移動する際、望ましい一実施形態の動作を示す図である。 本発明の望ましい一実施形態に従うアクセス端末、ソースアクセスネットワーク及びターゲットアクセスネットワークの簡単な機能性ブロック構成図である。
符号の説明
110 ソースアクセスネットワーク
111 制御部
112 DB
113 インターフェース部
114 無線送受信部
120 ターゲットアクセスネットワーク
121 制御部
122 DB
123 インターフェース部
124 無線送受信部
130 アクセス端末
131 制御部
132 メモリ部
133 無線送受信部

Claims (17)

  1. 高速パケットデータシステムにおいて、アクセス端末(AT)が所定のアクセスネットワーク(ソースアクセスネットワーク)から異なる能力があるアクセスネットワーク(AN)(ターゲットアクセスネットワーク)へ移動する際のセッションの再折衝トリガリング方法であって、
    (a)前記アクセス端末が境界または前記ソースアクセスネットワーク領域を通過して外れることを感知する際、UATI要請メッセージを前記ターゲットアクセスネットワークへ送信するステップと、
    (b)前記ターゲットアクセスネットワークは、前記UATIから前記ソースアクセスネットワークアドレスを獲得し、前記ソースアクセスネットワークへセッション情報レコードメッセージ(session information record message)を転送するステップと、
    (c)前記ソースアクセスネットワークは、前記アクセス端末がサポートするデフォルトでないプロトコルタイプと共にセッション情報を送信するステップと、
    (d)前記ターゲットアクセスネットワークは、現在使用しているものより向上したプロトコルタイプをサポートできるか否かをチェックし、向上したプロトコルタイプをサポートできる場合、セッションの再折衝を始めるステップと、
    を含むことを特徴とするセッションの再折衝トリガリング方法。
  2. 前記デフォルトでないプロトコルタイプは、プロトコルサブタイプとアプリケーションサブタイプを更に含むことを特徴とする請求項1記載のセッションの再折衝トリガリング方法。
  3. 高速パケットデータシステムにおいて、アクセス端末が所定のアクセスネットワーク(ソースアクセスネットワーク)から異なる能力を有する他のアクセスネットワーク(ターゲットアクセスネットワーク)へ移動する場合のセッションの再折衝トリガリング方法であって、
    (a)前記アクセス端末は、境界を通過して外れた後、UATI要請メッセージを送信するステップと、
    (b)前記ターゲットアクセスネットワークは、前記UATIから前記ソースアクセスネットワークのアドレスを獲得し、前記ソースアクセスネットワークから前記セッション情報を持ってくるステップと、
    (c)前記アクセス端末は、UATI要請の以後に多数のプロトコルタイプに対するサポートが可能で、かつ、デフォルトに設定されないサブタイプ、サポート可能なアプリケーションサブタイプ、及び他の関連した機能情報を前記ターゲットアクセスネットワークへ転送するステップと、
    (d)前記ターゲットアクセスネットワークは、現在使用しているものより向上したプロトコルをサポートできるか否かをチェックし、向上したプロトコルをサポートできる場合、セッション再折衝を始めるステップと、
    を含むことを特徴とするセッションの再折衝トリガリング方法。
  4. 高速パケットデータシステムにおいて、アクセス端末が所定のアクセスネットワーク(ソースアクセスネットワーク)から異なる能力を有する他のアクセスネットワーク(ターゲットアクセスネットワーク)へ移動する場合のセッションの再折衝トリガリング方法であって、
    (a)前記ターゲットアクセスネットワークがオーバーヘッド情報メッセージ内でサポートする最小及び最大改善に関連した情報を放送するステップと、
    (b)前記アクセス端末は、前記ターゲットアクセスネットワークがサポートする前記最小及び最大改善をチェックし、前記改善とその機能及び前記改善と現在のセッションパラメータを比較するステップと、
    (c)仮に、セッション再折衝が必要であると前記アクセス端末が判断する場合、セッション再折衝を始めるステップと、
    を含むことを特徴とするセッションの再折衝トリガリング方法。
  5. 高速パケットデータシステムにおいて、アクセス端末が前記ソースアクセスネットワークから異なる能力を有する他のアクセスネットワーク(ターゲットアクセスネットワーク)へ移動する場合、ソースアクセスネットワークにおけるセッションの再折衝トリガリング方法であって、
    前記アクセス端末と初期セッション折衝の間、前記アクセス端末でサポートすることができるデフォルトに設定されないパラメータを受信して格納するステップと、
    前記アクセス端末が前記ターゲットアクセスネットワークに移動して、前記ターゲットアクセスネットワークから前記アクセス端末のセッションが要請される際、前記格納された情報を前記ターゲットアクセスネットワークへ転送するステップと、
    を含むことを特徴とするセッションの再折衝トリガリング方法。
  6. 前記格納された情報は、プロトコルタイプ、プロトコルサブタイプの個数及びプロトコルサブタイプを含むことを特徴とする請求項5記載のセッションの再折衝トリガリング方法。
  7. 高速パケットデータシステムにおいて、アクセス端末が所定のアクセスネットワークから異なる能力を有する他のアクセスネットワーク(前記ターゲットアクセスネットワーク)へ移動する場合、ターゲットアクセスネットワークにおけるセッションの再折衝トリガリング方法であって、
    前記アクセス端末からUATI要請メッセージ受信の際、前記UATIから前記ソースアクセスネットワークアドレスを獲得し、前記ソースアクセスネットワークへセッション転送要請を送信するステップと、
    前記ソースアクセスネットワークから受信された情報に基づいて、前記アクセス端末とセッションの再折衝が必要か否かをチェックし、セッションの再折衝が必要な場合、プロトコルタイプを含んで、前記セッションの再折衝を始めるステップと、
    前記再折衝されたプロトコルタイプを続けて使用するステップと、
    を含むことを特徴とするセッションの再折衝トリガリング方法。
  8. 前記ソースアクセスネットワークから受信された情報は、プロトコルタイプ、プロトコルサブタイプの個数、及びプロトコルサブタイプを含むことを特徴とする請求項7記載のセッションの再折衝トリガリング方法。
  9. セッション再折衝が必要であるか否かの前記チェックステップは、前記ターゲットアクセスネットワークが現在使用中のプロトコルサブタイプより向上したプロトコルサブタイプを全てサポートできるか否かをチェックすることを特徴とする請求項7記載のセッションの再折衝トリガリング方法。
  10. 高速パケットデータシステムにおいて、アクセス端末が所定のアクセスネットワークから異なる能力を有する他のアクセスネットワーク(前記ターゲットアクセスネットワーク)へ移動する場合、ターゲットアクセスネットワークにおけるセッションの再折衝トリガリング方法であって、
    セクターパラメータメッセージのようなオーバーヘッド情報メッセージ内でサポート可能な最小及び最大改善に関連した情報を放送するステップと、
    前記アクセス端末からセッション再折衝要請の受信の際、セッション再折衝を遂行し、前記再折衝されたプロトコルサブタイプ、プロトコル、そしてアプリケーションを続けて使用するステップと、
    を含むことを特徴とするセッションの再折衝トリガリング方法。
  11. 高速パケットデータシステムにおいて、アクセス端末が所定のアクセスネットワーク(ソースアクセスネットワーク)から異なる能力を有する他のアクセスネットワーク(ターゲットアクセスネットワーク)へ移動する場合、アクセス端末におけるセッションの再折衝トリガリングのための装置であって、
    セッション折衝及びデータ交換を遂行する無線(RF)送受信部と、
    前記アクセス端末で提供可能なパラメータ情報及び折衝されたセッション情報を格納するメモリ部と、
    前記ターゲットアクセスネットワーク感知の際、UATI要請メッセージを前記無線送受信部を経て前記ターゲットアクセスネットワークへ転送し、前記ターゲットアクセスネットワークからセッションの再折衝要請の受信の際、前記ターゲットアクセスネットワークとセッションの再折衝を遂行し、再折衝されたセッションを格納する制御部と、
    を含むことを特徴とするセッションの再折衝トリガリング装置。
  12. 高速パケットデータシステムにおいて、アクセス端末が前記ソースアクセスネットワークから異なる能力を有する他のアクセスネットワーク(ターゲットアクセスネットワーク)へ移動する場合、ソースアクセスネットワークにおけるセッションの再折衝トリガリングのための装置であって、
    前記アクセス端末と初期セッション折衝の際、折衝されたセッション情報と共に、前記アクセス端末でサポートできるデフォルトに設定されないパラメータを受信して格納するデータベースと、
    前記ターゲットアクセスネットワークと通信を遂行するインターフェース部と、
    前記アクセス端末と通信を遂行する無線送受信部と、
    前記アクセス端末が前記ターゲットアクセスネットワークへ移動して、前記ターゲットアクセスネットワークから前記アクセス端末がセッションを要請する際、前記格納された全ての情報を前記ターゲットアクセスネットワークへ転送するように制御する制御部と、
    を含むことを特徴とするセッション再折衝トリガリング装置。
  13. 高速パケットデータシステムにおいて、アクセス端末がソースアクセスネットワークから異なる能力を有する他のアクセスネットワーク(前記ターゲットアクセスネットワーク)へ移動する場合、ターゲットアクセスネットワークにおけるセッションの再折衝トリガリングのための装置であって、
    前記アクセス端末と通信を遂行する無線送受信部と、
    前記ソースアクセスネットワークと通信を遂行するインターフェース部と、
    前記アクセス端末に対するセッション折衝情報を格納するデータベースと、
    前記アクセス端末からUATI要請メッセージ受信の際、前記UATIから前記ソースアクセスネットワークアドレスを獲得し、前記ソースアクセスネットワークにセッション転送要請を送信し、前記ソースアクセスネットワークから受信された情報に基づいて、前記アクセス端末とセッションの再折衝が必要か否かをチェックし、前記セッションの再折衝が必要な場合、前記無線送受信部を利用して、前記セッションの再折衝を制御する制御部と、
    を含むことを特徴とするセッションの再折衝トリガリング装置。
  14. 移動通信システムにおけるアクセス端末によるアクセス端末とアクセスネットワークとの間のセッションの再折衝トリガリング方法であって、
    前記アクセス端末がサポートできるプロトコルタイプ(protocol type)を含む構成要請メッセージを前記アクセスネットワークへ転送するステップと、
    前記構成要請メッセージに含まれた前記プロトコルタイプを格納したアクセスネットワークから前記構成要請メッセージに対する応答を受信するステップと、
    セッション折衝を経て前記アクセスネットワークとの通信を遂行するステップと、
    を含むことを特徴とするセッションの再折衝トリガリング方法。
  15. 前記構成要請メッセージは、プロトコルサブタイプ(protocol subtype)を更に含むことを特徴とする請求項14記載のセッションの再折衝トリガリング方法。
  16. 前記構成要請メッセージは、プロトコルサブタイプの個数を更に含むことを特徴とする請求項15記載のセッションの再折衝トリガリング方法。
  17. 移動通信システムにおけるアクセス端末によるアクセス端末とアクセスネットワークとの間のセッションの再折衝トリガリング装置であって、
    前記アクセス端末がサポートできるプロトコルタイプを含む構成要請メッセージを無線送受信部が前記アクセスネットワークへ転送するステップと、
    無線受信部が前記構成要請メッセージに含まれた前記プロトコルタイプを格納したアクセスネットワークから前記構成要請メッセージに対する応答を受信するステップと、
    制御部がセッション折衝を経て前記アクセスネットワークとの通信を遂行するステップと、
    を含むことを特徴とするセッションの再折衝トリガリング装置。
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