JP2002525929A - インテリジェントネットワークにおけるサービスの実行 - Google Patents

インテリジェントネットワークにおけるサービスの実行

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Abstract

(57)【要約】 本発明は、インテリジェントネットワークにおいて、コール中に1つのポイント、例えば検出ポイントにおけるサービスプログラムの実行順序を定義し、そしてそのポイントを去るか又はコールを解除する命令が受け取られるまでこの順序でサービスプログラムにコンタクトするという考え方をベースとする。実行順序は、サービス関連検出ポイントのある分類を別の分類の後に取り扱うことにより定義され、そして制御関係を伴う各分類内では、サービスプログラムに対するプライオリティセットによって実行順序が定義される。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【技術分野】
本発明は、インテリジェントネットワークにおけるサービスの実行に係る。
【0002】
【背景技術】
テレコミュニケーション分野の急速な発展は、オペレータがユーザに多数の異
なる形式のサービスを提供できるようにした。進歩型サービスを提供する1つの
このようなネットワークアーキテクチャーをインテリジェントネットワークと称
し、一般にINと省略される。このようなサービスの例は、プライベートネット
ワークの加入者間に短い番号を使用できるようにする「仮想プライベートネット
ワークVPN」や、インテリジェントネットワークが加入者により制御されるや
り方でパーソナル番号へなされたコールを再ルート指定する「パーソナルナンバ
ー」である。INサービスは、INに接続された移動通信ネットワーク及び固定
ネットワークのような種々のネットワークにより利用される。
【0003】 インテリジェントネットワークの物理的なアーキテクチャーが図1に示されて
おり、ここで、物理的エンティティは長方形又は円柱として示され、そしてそれ
らの中に配置された機能的エンティティは楕円として示されている。本発明の説
明においてインテリジェントネットワーク環境を以下で参照するので、このアー
キテクチャーについて簡単に述べておく。関心のある読者は、例えば、ITU−
T推奨勧告Q.121X又はベルコアのAIN推奨勧告からインテリジェントネ
ットワークを更に詳細に理解することができよう。本発明及びその背景の説明で
は、ETS300 374−1 CoreINAPの用語を使用するが、本発明
は、他のインテリジェントネットワーク規格に基づいて実施されるインテリジェ
ントネットワークにも使用することができる。
【0004】 例えば、電話、移動ステーション、コンピュータ又はファックスである加入者
装置SEは、サービススイッチングポイントSSP又はネットワークアクセスポ
イントNAPに直接接続される。サービススイッチングポイントSSPは、ユー
ザにネットワークへのアクセスを与えると共に、全ての必要なダイヤル機能に付
随する。又、SSPは、インテリジェントネットワークサービス要求の必要性を
検出することもできる。機能に関して、SSPは、コールマネージメント、ルー
ト指定及びサービスダイヤル機能を含む。 サービスコントロールポイントSCPは、インテリジェントネットワークサー
ビスを発生するのに使用されるサービスロジックプログラムSLPを含む。以下
、「サービスプログラム」は、「サービスロジックプログラム」の短縮形として
も使用する。
【0005】 サービスデータポイントSDPは、SCPサービスプログラムが個々のサービ
スを発生するのに使用する加入者及びインテリジェントネットワークに関するデ
ータを含むデータベースである。SCPは、シグナリング又はデータネットワー
クによりSDPサービスを直接使用する。 インテリジェントペリフェラルIPは、アナウンスメントや、音声及び多ダイ
ヤル機能のような特殊な機能を与える。 図示されたシグナリングネットワークは、1988年、メルボウム、CCIT
T(今日のITU−T)のシグナリングシステムNo.7の仕様書に記載された
既知のシグナリングシステムであるシグナリングシステムナンバー7(SS7)
に基づくネットワークである。
【0006】 コールコントロールエージェントファンクション(CCAF)は、エンドユー
ザ(加入者)がネットワークに確実にアクセスできるようにする。INサービス
へのアクセスは、既存のデジタル交換機に対してなされる追加によって実施され
る。これは、基本的コール状態モデルBCSMを用いることにより行われ、この
モデルは、コール取り扱いの種々の段階を記述し、そしてインテリジェントネッ
トワークサービスをスタートするためにコール取り扱いを中断しなければならな
いポイント即ち検出ポイントDPを含む。これら検出ポイントでは、インテリジ
ェントネットワークのサービスロジックエンティティは、基本的コール及び接続
マネージメントファンクションと対話関係にある。交換機において、コール設定
は、2つの部分、即ち発信側半分のコール設定と、着信側半分のコール設定とに
分割される。概略的な説明として、発信側半分のコール取り扱いは、発呼加入者
のサービスに関連しているが、着信側半分のコールの取り扱いは、被呼加入者の
サービスに関連している。それに対応する状態モデルは、発信側基本的コール状
態モデル(O−BCSM)及び着信側基本的コール状態モデル(T−BCSM)
である。BCSMは、ユーザ間に接続を設定しそして維持するのに必要なコール
コントロールファンクション(CCF)の高レベル状態オートマトン表示である
。この状態モデルには、サービススイッチングファンクション(SSF)の助け
で機能が追加され(図1におけるCCFとSSFとの部分的重畳を参照)、イン
テリジェントネットワークサービス(即ちINサービス)がいつ要求されるべき
かを判断することができる。INサービスが要求されたときには、インテリジェ
ントネットワークのサービスロジックを含むサービスコントロールファンクショ
ン(SCF)がサービス関連処理(コール確立における)に付随する。従って、
サービススイッチングファンクションSSFは、コールコントロールファンクシ
ョンCCFをサービスコントロールファンクションSCFに接続し、そしてサー
ビスコントロールファンクションSCFがコールコントロールファンクションC
CFを制御できるようにする。
【0007】 インテリジェントネットワークサービスは、サービス関連検出ポイントに遭遇
するのに関連して、サービススイッチングポイントSSPが、SSP/SCPイ
ンターフェイスを経て中継されるメッセージの助けによりサービスコントロール
ポイントSCPに命令について尋ねるように実施される。インテリジェントネッ
トワークの用語では、これらのメッセージをオペレーションと称する。SCFは
、例えば、SSF/CCFが、課金又はルート指定動作のようなあるコール又は
接続機能を遂行するよう要求する。又、SCFは、サービスデータファンクショ
ン(SDF)にも要求を送信し、これは、インテリジェントネットワークのサー
ビス関連データ及びネットワークデータへのアクセスを与える。従って、SCF
は、例えば、SDFがあるサービスに関連したデータをフェッチするか又はこの
データを更新することを要求する。
【0008】 加入者との対話に含まれる上記の機能は、これらネットワークメカニズムに対
するインターフェイスを与える特殊リソースファンクションSRFにより補足さ
れる。その一例は、加入者へのメッセージ及び加入者のダイヤル動作の収集であ
る。 INサービスに関して図1に示す機能的エンティティの役割を以下に簡単に述
べる。CCAFは、発呼者によりなされたサービス要求を受信し、これは、一般
に、発呼者が受話器を持ち上げ及び/又はある一連の番号をダイヤルすることに
より行なわれる。CCAFは、そのサービス要求を、処理のためにCCF/SS
Fへ更に中継する。CCFは、サービスデータをもたず、SCP訪問がなされる
検出ポイントを識別するようにプログラムされる。CCFは、コール設定をある
時間中断し、そしてサービススイッチングファンクションSSFに、遭遇した検
出ポイントに関する(コール設定の段階に関する)データを与える。所定の基準
を使用することにより、タスクがインテリジェントネットワークサービスに関連
したサービス要求であるかどうかを解釈することがSSFの義務である。もしそ
うであれば、SSFは、コールに関連したデータを含む標準INサービス要求を
SCFに送信する。SCFは、その要求を受信し、そしてそれをデコードする。
次いで、SSF/CCF、SRF及びSDFと一緒に機能して、エンドユーザの
ための要求されたサービスを発生する。
【0009】 上述したように、SSFがSCFに標準INサービス要求を送信するときに、
サービスがスタートされる。サービス要求は、コールのある段階中に送信される
。図2は、検出ポイントにおけるインテリジェントネットワークの現状の機能に
ついての幾つかの基本的動作を示す。ポイント21において、SSPは、インテ
リジェントネットワークサービスをスタートするためにコールに関する基本的デ
ータを含むInitialDPサービス要求をSCPに送信する。その際のSS
Pにおける検出ポイントのアーミングは、次の通りである。ポイント22におい
て、SCPは、SSPに、RequestReportBCSMEventオペ
レーションを送信し、これは、どの検出ポイントをSCPに報告すべきかをSS
Pに知らせる。次いで、ポイント23において、SCPは、通常、課金及び/又
は対話オペレーション、例えばApplyCharging(例えば、課金報告
の要求)又はPlayAnnouncement(加入者にアナウンスメントを
与える)を送信する。ポイント24において、SCPは、「接続」(新たな番号
へコールをルート指定する)又は「継続」(同じデータでコール設定を続ける)
のようなルート指定命令をSSPに送信する。SCPにより指定された検出ポイ
ントに遭遇したときに、SSPは、ポイント26においてEventRepor
tBCSMオペレーションをSCPに送信する。
【0010】 インテリジェントネットワークアーキテクチャーにおいて決定される検出ポイ
ントは、種々の事象を報告するための一次メカニズムである。上述した図2の事
象21−24は、トリガー検出ポイント(TDP)と称する検出ポイントに関連
している。SSPは、TDPサービス関連検出ポイントに関連して、サービスに
関する初期問合せをSCPへ行う。それ故、新たなINサービスがTDPに関連
して開始される。いわゆるトリガー検出ポイント−要求(TDP−R)では、S
SPがSCPから命令を受信するまで、コールの処理が停止される。従って、S
SPと当該サービスプログラムとの間に制御関係が形成される。トリガー検出ポ
イント−通知(TDP−N)では、サービス関連検出ポイントに遭遇したという
通知のみがSSPからSCPへ送信され、そして命令を待機せずにコールの取り
扱いが続けられる。異なるINサービスに関するトリガー情報がネットワークに
記憶される。TDP−R検出ポイントの場合、トリガー情報は、同じ検出ポイン
トにおいてトリガー情報を満足するために多数のサービスプログラムがある場合
に、2つ以上のサービスプログラムのどれを開始すべきかに関してプライオリテ
ィの定義を含んでもよい。1つの制御関係しか許されない場合には、最もプライ
オリティの高いサービスプログラムが、トリガーされたサービスプログラムの中
から開始され、そして他の全てのプログラムは、その検出ポイントにおいて放棄
される。
【0011】 別の形式の検出ポイントは、事象検出ポイント(EDP)である。図2のポイ
ント26は、コール中に、EDP検出ポイントに遭遇するときを示している。S
SPは、このサービス関連検出ポイントとの遭遇についてSCPに報告し、SC
Pは、ポイント28において付加的なコール命令をSSPに送信する。事象検出
ポイント−要求(EDP−R)は、SCPが付加的な命令を送信するまで接続ポ
イントにおいてコールの処理が停止するような検出ポイントである。EDP−R
検出ポイントのアーミングは、SSPと、SCPの特定のサービスプログラムと
の間に制御関係を形成する。制御関係とは、コール設定半部分とSCFとの間に
セッションが進行中であり、そしてこのセッション中にSCFがコールの取り扱
いを課金する命令を与えることを意味する。監視関係においては、SCPは、コ
ール取り扱いの進行に作用することができず、即ちコールに関する種々の事象を
報告するようにSSPに求めることしかできない。監視関係においては、事象検
出ポイント−通知(EDP−N)をアーミングすることができる。
【0012】 IN規格によれば、監視サービスプログラムが検出ポイントにおいて取り扱わ
れた後に、制御サービスプログラム及び既にスタートしたサービスプログラムが
新たなサービスプログラムの前に取り扱われる。それ故、INネットワークにお
けるサービス関連検出ポイントの異なる分類の実行順序は、EDP−N、TDP
−N、EDP−RそしてTDP−Rとなる。 現在のインテリジェントネットワーク規格によれば、コールに関連し得る制御
関係は1つだけであるが、監視関係は多数ある。従って、EDP−Rに伴う問題
は、それが付加的なサービスの発生を妨げることである。これは、1つのサービ
スプログラムが、コールの終りに遭遇すべき検出ポイントをEDP−Rとしてア
ーミングすることにより、コールの全時間中制御関係を指定し、従って、そのコ
ール中にそれ以上のインテリジェントネットワークサービスをスタートできない
ときに、特に問題となる。従って、インテリジェントネットワークのオペレーシ
ョンは、一度に1つのサービスプログラム(SCP関係)しか制御関係をもつこ
とができず、従って、それしかSSPを制御できないことをベースとする。この
原理は、一般に、単一ポイントの制御と称される。
【0013】 多数の制御関係が同時に許されるマルチポイント制御を確立できる場合には、
サービスプログラムの実行順序が問題となる。EDP−N又はTDP−Nのよう
な通知型のサービス関連検出ポイントでは、異なるサービスに対する通知の実行
順序があまり重要でない。というのは、通知は、コールの処理に影響しないから
である。しかし、TDP−R又はEDP−Rのようにコール取り扱い命令を要求
するときには、プロセスの結果が、異なるサービス要求の実行順序に基づいて異
なる。例えば、発呼者名サービスは、発呼者名の検索を許すために仮想プライベ
ートネットワークサービスの前に開始されねばならない。
【0014】
【発明の開示】
本発明の目的は、インテリジェントネットワークにおいて多数のサービスプロ
グラムの実行を制御することである。 この目的は、独立請求項に記載した本発明の方法及びスイッチングポイントに
より達成される。本発明の異なる実施形態は、従属請求項に記載する。 本発明は、コール中に1つのポイント、例えば検出ポイントにおけるサービス
プログラムの実行順序を定義し、そしてそのポイントを去るか又はコールを解除
する命令が受け取られるまでサービスプログラムにその順序でコンタクトすると
いう考え方をベースとする。実行順序は、サービス関連検出ポイントの1つの分
類を別の分類の後に取り扱うことにより定義され、そして制御関係を伴う各分類
内では、サービスプログラムに対して設定されたプライオリティにより実行順序
が定義される。
【0015】 本発明によるサービスの実行は、多数のサービスプログラムを実行する制御型
手段を提供するという効果を有する。 本発明による方法の別の効果は、多様なサービス組合せを可能にすることであ
る。 本発明による方法の更に別の効果は、組み合わされる機能に影響を及ぼすこと
なくサービスプログラムを自由に分散できることである。
【0016】
【発明を実施するための最良の形態】
以下、添付図面の図3、4、5a及び5bを参照して、本発明の好ましい実施
形態を詳細に説明する。 本発明による方法は、マルチポイントの制御をいかに行うかには関わりない。
多数の同時制御関係を実施する1つの方法は、異なる制御性程度、いわゆる制御
性クラスを等級分けすることにより接続の制御性を部分に分割し、その各々の中
で単一の制御ポイントを好ましく使用するというものである。制御性クラスは、
サービスプログラムにより与えられる命令であってその制御性クラスのスイッチ
ングポイントに対して受け入れられる命令のセットを定義する。従って、接続の
制御性は、サブ機能をベースとする。従って、多数のサービスプログラムの同時
制御性が可能となり、即ちコールを取り扱う命令をスイッチングポイントに与え
る許可を、同時に実行されるべき多数のサービスプログラムに与えることができ
る。但し、これは、その命令が異なる制御性クラスに属する場合である。従って
、異なる制御性クラスに関与するサービスプログラムは、図3に示すように、各
制御性クラスにより決定された手段によりスイッチングポイントのオペレーショ
ンを同時に制御することができる。空きの制御性クラスは、それらの制御性要求
に基づいてサービスプログラムに割り当てられる。制御性の分割は、状態モデル
(O−BCSM、T−BCSM)内で行なわれる。又、コールの1つのBCSM
における制御性クラスの割り当ては、コールの他のBCSMにも影響し、例えば
、同じ制御性クラスを要求するサービスがスタートするのを妨げる。マルチポイ
ント制御を与える別の方法は、1つの検出ポイント内であるサービスプログラム
から別のサービスプログラムへ制御を移管することである。
【0017】 図4は、本発明による方法の第1実施形態を示すフローチャートである。先ず
、サービスプログラムに対して実行順序が設定される(段階400)。少なくと
もEDP−Rに遭遇するときに、使用されるべきINサービス情報に新たなプラ
イオリティパラメータを設定するのが好都合である。又、特にTDP−Rに遭遇
するときに、INサービストリガー情報における公知のプライオリティを本発明
の方法に使用することもできる。実行順序は、各検出ポイントにおいて別々に定
義される必要はない。図4のフローチャートの残り部分は、1つの検出ポイント
又はコールにおける別の固定ポイントに関連している。EDP−Nコンタクトは
、先ず、段階402においてチェックされる。実行されるべきEDP−Nが少な
くとも1つある場合には、当該サービスプログラムに通知が与えられる(段階4
04)。EDP−N分類においてコンタクトされる異なるサービスプログラム間
の実行順序は、それらが互いに影響を及ぼさないので、関係がなく、それ故、そ
れらのコンタクトは、このEDP−N分類内ではいかなる順序で行うこともでき
る。EDP−N実行段階100は、それらの全てのコンタクトが取り扱われるま
で続けられる。次いで、TDP−Nコンタクトが段階406においてチェックさ
れる。公知技術によれば、TDP−N関連サービスプログラムに対してトリガー
状態が評価される。実行されるべきトリガーされたTDP−Nが少なくとも1つ
ある場合には、当該サービスプログラムが開始され、そしてそれに通知が与えら
れる(段階408)。EDP−Nコンタクトの場合と同様に、TDP−N分類に
おいてコンタクトされる異なるサービスプログラム間の実行順序も関係がない。
それ故、これらのコンタクトは、このTDP−N分類内ではいかなる順序で行う
こともできる。TDP−N実行段階110は、全てのトリガーされたコンタクト
が取り扱われるまで続けられる。その後、EDP−R実行段階120が実行され
る。異なるサービスプログラムは、あるプライオリティパラメータ、好ましくは
本発明による新たなプライオリティパラメータにより定義された順序で取り扱わ
れる。段階410において、EDP−Rコンタクトがチェックされる。取り扱わ
れるべきEDP−Rコンタクトがある場合には、段階412において、最も高い
プライオリティのサービスプログラムに要求が送信される。コールの取り扱いは
、段階414においてこのサービスプログラムから命令が受け取られるまで停止
される。命令は、コールが別の電話番号のような他の行先へ送られることを指令
するものであるか、或いはコールの解除を要求するものであるかについて評価さ
れる(段階416)。このような全ての場合に、検出ポイントにおけるコールの
取り扱いが終了され、そして残りのEDP−Rは取り扱われない。EDP−Rの
実行が、本発明による順序で、段階410から続けられる。最後に、全てのED
P−Rコンタクトが実行され、そしてコールが依然同じ検出ポイントにあるとき
には、TDP−R実行段階130入る。段階418では、TDP−Rコンタクト
がチェックされる。公知技術では、TDP−R関連サービスプログラムに対して
トリガー状態が評価される。本発明によれば、トリガーされたサービスプログラ
ムは、あるプライオリティパラメータ、例えば、INサービストリガー情報にお
ける公知のプライオリティ、又は本発明による新規なプライオリティパラメータ
により定義された順序で取り扱われ、即ち最も高いプライオリティのサービスプ
ログラムが最初に取り扱われ、その後、次に最も高いプライオリティのサービス
プログラムが取り扱われ、等々とされる。実行されるべきトリガーされたTDP
−Rが少なくとも1つある場合には、最も高いプライオリティのサービスプログ
ラムが開始され、そしてそれに要求が送られる(段階420)。コールの取り扱
いは、段階422においてこのサービスプログラムから命令が受け取られるまで
停止される。この場合も、命令は、コールが他の場所に進むよう指令するもので
あるか又はコールの解除を要求するものであるかについて評価される(段階42
4)。このようなすべての場合に、検出ポイントにおけるコールの取り扱いが終
了されそして残りのTDP−Rは取り扱われない。他の全ての場合には、TDP
−R実行が、本発明による順序で段階418から続けられる。
【0018】 図5a及び5bは、本発明による第2の実施形態の一部分を示す。図4に対応
する段階は、図5a及び5bにおいて同じ参照番号で示す。図5a及び5bに示
されていない方法の部分、即ちEDP−N及びEDP−Rの実行は、第1の実施
形態における部分に対応する。図5aは、この実施形態のTDP−N実行段階1
10を示す。段階406において、TDP−Nコンタクトが、本発明の第1の実
施形態について上述したようにチェックされる。実行されるべきトリガーされた
TDP−Nが少なくとも1つある場合には、ネットワークのコールギャッピング
がチェックされる(段階502)。このチェックは、SCPの過負荷を回避する
ことを目的とするので、CS−1及びCS−2のようなあるINプロトコルに対
して有用である。このチェックにパスしたとき、即ちSCPが過負荷でないと思
われるときに、TDP−N実行が、上述したように段階408において続けられ
る。コールギャッピングをパスしないときには、段階504において、この状態
でコールを解除すべきかどうかのチェックがなされる。もし層でなければ、TD
P−N実行が段階406から続けられる。コールギャッピングがサービスプログ
ラムの開始を阻止するときには、この機能により定義されたアナウンスメントを
加入者に与えることができる。
【0019】 図5bは、この第2の実施形態のTDP−R実行130を示す。段階418で
は、本発明の第1の実施形態について述べたように、TDP−Rコンタクトがチ
ェックされる。実行されるべきトリガーされたTDP−Rが少なくとも1つある
場合には、ネットワークのコールギャッピングがチェックされる(段階512)
。このチェックにパスしたとき、即ちSCPが過負荷であると思われないときに
は、上述したように、本発明による順序でTDP−R実行が段階420において
続けられる。コールギャッピングをパスしないときには、段階514において、
この状態でコールを解除すべきかどうかについてチェックがなされる。もしそう
でなければ、TDP−R実行が段階418から続けられる。コールギャッピング
に関するアナウンスメントを加入者に与えることができる。
【0020】 本発明の第3の実施形態では、サービスプログラムのプライオリティは、それ
らに割り当てられた制御性クラスをベースとする。この実施形態では、制御性ク
ラスは、図3の場合のようにサービスクラスに割り当てられ、即ち制御性クラス
C1がサービスプログラムSLP1に割り当てられ、C2がSLP2に割り当て
られ、そしてC3がSLP3に割り当てられる。本発明によれば、割り当てられ
た制御性クラスは、EDP−R及び/又はTDP−Rに遭遇するときに使用され
る。従って、異なるプライオリティを指示するように異なる制御性クラスがマッ
ピングされ、そしてサービスプログラムは、プライオリティ順に開始される。例
えば、C1が最も高いプライオリティでマップされ、C2が次に高いプライオリ
ティでマップされ、そしてC3が最も低いプライオリティでマップされる場合に
は、これらサービスプログラムの実行順序は、サービス関連検出ポイント即ちE
DP−R又はTDP−Rの分類内でそれらにコンタクトするときに、SLP1、
SLP2そしてSLP3となる。更に、TDP−Rに遭遇するときに、割り当て
られた制御性クラスを伴うサービスプログラムの開始を許すべきかどうか、即ち
当該制御性クラスが別のサービスプログラムによりまだ使用されていないかどう
かチェックされる。開始が許される場合には、サービスプログラムが開始され、
そして命令が上記のように待機される。さもなくば、サービスプログラムが放棄
され、TDP−Rの実行が別のTDP−Rとで続けられる。命令を受信すると、
SSPは、それらがそのサービスプログラムの制御性クラス内にあるかどうかチ
ェックする。もしなければ、命令は無視され、そしてEDP−R又はTDP−R
の実行が次のサービスプログラムとで続けられる。さもなくば、命令は、第1の
実施形態について上述したようにチェックされる。
【0021】 本発明によれば、サービスプログラムを開始できないか又はSCPコンタクト
が失敗したときには、次のサービスプログラムで実行を続けることができ、検出
ポイントを放棄することができ、又はコールを解除することが必要となる。この
ような場合のオペレーションは、例えば、INサービス情報で定義することがで
きる。 本発明による実行順序は、少なくとも幾つかのサービスプログラムを特定の順
序で開始しなければならないときに特に効果的である。サービスを組合せると、
サービスの実行順序に基づいてしばしば異なる結果が生じる。時には、コールの
初期段階でサービスプログラムを開始できないこともある。組合せの一例は、ア
クセス性サービスと、ある位置従属サービスであり、アクセス性サービスは、最
初に実行する必要があり、従って、位置従属サービスより高いプライオリティを
有する必要がある。
【0022】 又、本発明は、多数の異なるプロトコルに基づいて実施されるサービスに使用
するのに適している。本発明によれば、サービスプログラムの1つが、最も高い
プライオリティが与えられたことにより最初に開始される。その後、同じサービ
スの他のバージョンを、例えば、既に割り当てられた制御性クラスの助けで放棄
することができる。又、サービスプログラムのプライオリティは、加入者の位置
に依存することもできる。このような機能の一例は、ホームネットワークにおい
て高いプライオリティを有するCS−2プロトコルを伴うサービスと、訪問先ネ
ットワークにおいて高いプライオリティを有するCAMEL(移動エンハンスト
ロジックのためのカスタマイズされたアプリケーション)を伴う同じサービスで
ある。
【0023】 添付図面及びそれを参照した以上の説明は、本発明の考え方を単に例示するも
のに過ぎない。本発明による方法は、請求の範囲内でその細部を変更し得る。本
発明は、主として特定の分類のサービス関連検出ポイントに関して上述したが、
他の区分のサービス関連検出ポイントにも使用できる。上述したサービスプログ
ラムは、スイッチベースのサービス、INサービス、又はINサービスに類似し
ているが制御側プログラムパケットと被制御スイッチングユニットとの間にIN
インターフェイス以外のインターフェイスを有するサービス、例えば、特殊番号
ポータビリティデータベース又は発呼者名データベースである。又、本発明は、
CoreINAPやCAMELのような異なるプロトコルを使用するとき、或い
は同じBCSMであっても制御ポイントにコンタクトするときにも適用できる。
本発明の方法においては、中継されるべき情報は、上述した以外のオペレーショ
ンに関連して、検出ポイント以外のときに転送することもでき、例えば、コール
解除又はキャンセルのような現状の自発的メッセージに関連して転送することも
できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明にとって重要なインテリジェントネットワーク構造の部分を示す。
【図2】 幾つかの基本的オペレーションに鑑み、検出ポイントにおける現状のインテリ
ジェントネットワークのオペレーションを示す図である。
【図3】 マルチポイントの制御関係が示されたインテリジェントネットワーク構造を示
す図である。
【図4】 本発明の第1の実施形態を示すフローチャートである。
【図5a】 本発明による第2の実施形態の一部分を示す図である。
【図5b】 本発明による第2の実施形態の別の部分を示す図である。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (81)指定国 EP(AT,BE,CH,CY, DE,DK,ES,FI,FR,GB,GR,IE,I T,LU,MC,NL,PT,SE),OA(BF,BJ ,CF,CG,CI,CM,GA,GN,GW,ML, MR,NE,SN,TD,TG),AP(GH,GM,K E,LS,MW,SD,SL,SZ,UG,ZW),E A(AM,AZ,BY,KG,KZ,MD,RU,TJ ,TM),AE,AL,AM,AT,AU,AZ,BA ,BB,BG,BR,BY,CA,CH,CN,CR, CU,CZ,DE,DK,DM,EE,ES,FI,G B,GD,GE,GH,GM,HR,HU,ID,IL ,IN,IS,JP,KE,KG,KP,KR,KZ, LC,LK,LR,LS,LT,LU,LV,MD,M G,MK,MN,MW,MX,NO,NZ,PL,PT ,RO,RU,SD,SE,SG,SI,SK,SL, TJ,TM,TR,TT,UA,UG,US,UZ,V N,YU,ZA,ZW Fターム(参考) 5K024 DD05 GG01 GG03 5K026 BB02 CC07 FF01 GG01 LL01 5K051 AA03 BB01 CC15 EE01 EE02 FF01

Claims (11)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 少なくとも1つのスイッチングポイント(SSP)及び多数のサ
    ービスプログラム(SLP)を含むインテリジェントネットワークにおけるサービス
    の実行を制御する方法であって、コールに関連して、スイッチングポイント(SSP
    )と、そこに命令を供給するサービスプログラム(SLP)との間に少なくとも2つの
    制御関係を形成し、そしてコール中に少なくとも1つの特殊なポイントを設け、
    それにより、スイッチングポイント(SSP)と少なくとも2つのサービスプログラ
    ム(SLP)との間をコンタクトさせる方法において、 サービスプログラムのトリガー順序とは独立して異なるサービスプログラムの
    実行順序を定義し、そして コールがコールの特殊なポイントを去るように命令されるまで、コールの特殊
    なポイントにおいて、その定義された順序でスイッチングポイント(SSP)により
    サービスプログラムにコンタクトさせることを特徴とする方法。
  2. 【請求項2】 コールの特殊なポイントにおいて、サービスに関連した検出
    ポイントの分類がサービスプログラムの関係形式及びアクチベーションモードに
    基づいて決定されるものであって、プライオリティレベルが制御関係と共にサー
    ビスプログラムにアタッチされ、そして制御関係を伴う各分類内の実行順序がこ
    のプライオリティレベルに基づいて決定される請求項1に記載の方法。
  3. 【請求項3】 上記プライオリティレベルは、プライオリティパラメータで
    定義される請求項2に記載の方法。
  4. 【請求項4】 制御性クラスがサービスプログラム(SLP)に割り当てられ、
    制御関係を伴う各サービスプログラムのプライオリティが制御性クラスによって
    定義され、そして制御関係を伴う各分類内の実行順序がこのプライオリティに基
    づいて決定される請求項2に記載の方法。
  5. 【請求項5】 上記実行順序は、制御関係を伴う既にアクチベートされたサ
    ービスプログラムの分類内で定義される請求項2、3又は4に記載の方法。
  6. 【請求項6】 上記実行順序は、制御関係を伴うまだアクチベートされてい
    ないサービスプログラムの分類内で定義される請求項2に記載の方法。
  7. 【請求項7】 新たなサービスプログラムは、その制御性クラスが、既にア
    クチベートされたサービスプログラムの制御性クラスと異なるときだけアクチベ
    ートされる請求項4に記載の方法。
  8. 【請求項8】 新たなサービスプログラムを開始する前にコールギャッピン
    グをチェックし、そしてそのチェックにパスしたときにサービスプログラムを開
    始する請求項6に記載の方法。
  9. 【請求項9】 新たなサービスプログラムを開始する前にサービストリガー
    基準をチェックし、そしてそのチェックにパスしたときにサービスプログラムを
    開始する請求項6に記載の方法。
  10. 【請求項10】 上記コールの特殊なポイントは、基本的コール状態モデル
    (O-BCSM,T-BCSM)の検出ポイント(DP1,DP3)である請求項1に記載の方法。
  11. 【請求項11】 コールに関連して、スイッチングポイント(SSP)と、そこ
    に命令を供給するサービスプログラム(SLP)との間に少なくとも2つの制御関係
    を形成し、そしてコール中に少なくとも1つの特殊なポイントを設け、それによ
    り、スイッチングポイント(SSP)と少なくとも2つのサービスプログラム(SLP)と
    の間をコンタクトさせるインテリジェントネットワークのスイッチングポイント
    において、 コールがコールの特殊なポイントを去るように命令されるまで、コールの特殊
    なポイントにおいて、サービスプログラムのトリガー順序とは独立して異なるサ
    ービスプログラムに対して定義された実行順序でスイッチングポイントをサービ
    スプログラムにコンタクトさせることを特徴とするスイッチングポイント。
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