JP2001503590A - インテリジェントネットワークによるコール設定 - Google Patents
インテリジェントネットワークによるコール設定Info
- Publication number
- JP2001503590A JP2001503590A JP52220698A JP52220698A JP2001503590A JP 2001503590 A JP2001503590 A JP 2001503590A JP 52220698 A JP52220698 A JP 52220698A JP 52220698 A JP52220698 A JP 52220698A JP 2001503590 A JP2001503590 A JP 2001503590A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- call
- service
- bcsm
- state model
- control
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Ceased
Links
Classifications
-
- H—ELECTRICITY
- H04—ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
- H04M—TELEPHONIC COMMUNICATION
- H04M3/00—Automatic or semi-automatic exchanges
- H04M3/42—Systems providing special services or facilities to subscribers
- H04M3/42136—Administration or customisation of services
- H04M3/4217—Managing service interactions
-
- H—ELECTRICITY
- H04—ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
- H04M—TELEPHONIC COMMUNICATION
- H04M3/00—Automatic or semi-automatic exchanges
- H04M3/42—Systems providing special services or facilities to subscribers
- H04M3/54—Arrangements for diverting calls for one subscriber to another predetermined subscriber
-
- H—ELECTRICITY
- H04—ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
- H04Q—SELECTING
- H04Q3/00—Selecting arrangements
- H04Q3/0016—Arrangements providing connection between exchanges
- H04Q3/0029—Provisions for intelligent networking
- H04Q3/0037—Provisions for intelligent networking involving call modelling techniques, e.g. modifications to the basic call state model [BCSM]
-
- H—ELECTRICITY
- H04—ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
- H04Q—SELECTING
- H04Q3/00—Selecting arrangements
- H04Q3/0016—Arrangements providing connection between exchanges
- H04Q3/0029—Provisions for intelligent networking
- H04Q3/0041—Provisions for intelligent networking involving techniques for avoiding interaction of call service features
-
- H—ELECTRICITY
- H04—ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
- H04Q—SELECTING
- H04Q2213/00—Indexing scheme relating to selecting arrangements in general and for multiplex systems
- H04Q2213/13097—Numbering, addressing
-
- H—ELECTRICITY
- H04—ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
- H04Q—SELECTING
- H04Q2213/00—Indexing scheme relating to selecting arrangements in general and for multiplex systems
- H04Q2213/13098—Mobile subscriber
-
- H—ELECTRICITY
- H04—ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
- H04Q—SELECTING
- H04Q2213/00—Indexing scheme relating to selecting arrangements in general and for multiplex systems
- H04Q2213/13222—PBX circuits in public exchange, centrex
-
- H—ELECTRICITY
- H04—ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
- H04Q—SELECTING
- H04Q2213/00—Indexing scheme relating to selecting arrangements in general and for multiplex systems
- H04Q2213/13282—Call forward, follow-me, call diversion
-
- H—ELECTRICITY
- H04—ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
- H04Q—SELECTING
- H04Q2213/00—Indexing scheme relating to selecting arrangements in general and for multiplex systems
- H04Q2213/13345—Intelligent networks, SCP
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Computer Networks & Wireless Communication (AREA)
- Signal Processing (AREA)
- Telephonic Communication Services (AREA)
- Exchange Systems With Centralized Control (AREA)
Abstract
(57)【要約】
公知のインテリジェントネットワークアプリケーションCS−1及びCS−2においては、1つの制御接続のみが1つのコール制御に関連されるので、同じコール制御(入呼び又は出呼び)に1つのアクティブなサービスしか関連させることができない。これらのサービスは、プライベートナンバリングプラン又はパーソナルナンバーである。コールにサービスを接続する公知の方法では、コールが入呼び制御及び出呼び制御に分割され、そしてインテリジェントネットワークサービスの制御ポイント(SCF1‐SCF3)への接続が作動的に関連される状態モデル(O_BCSM,T_BCSM)によって少なくとも1つのコール制御がモデリングされる。本発明によれば、少なくとも1つの交換機(EXC1,EXC2)において、同じコールの同じ当事者(A,B)に関連した各サービスに対して少なくとも1つの状態モデル(O_BCSM,T_BCSM)、或いはコールセグメント(CS1‐CS3)のような状態モデルのサービス特有部分(CS1‐CS3)を形成し、インテリジェントネットワークサービスの制御ポイント(SCF1‐SCF3)への接続を上記部分に作動的に関連させる。
Description
【発明の詳細な説明】
インテリジェントネットワークによるコール設定発明の分野
本発明は、コール設定を行いそして加入者のためのサービスを形成するインテ
リジェントネットワークのオペレーションを改善するメカニズムに係る。先行技術の説明
図1Aは、本発明にとって重要な公知のコール設定の一部分を示す。コールが
A加入者からB加入者へ送られる。加入者とは、例えば、通常の加入者ユニット
のユーザ、公衆分岐交換ネットワークPBX1の加入者、又は移動ステーション
交換機PLMN(公衆地上ベース移動ネットワーク)及びベースステーションサ
ブシステムBSSを経て接続された移動加入者である。コールは、例えば、A加
入者から、第1交換機PBX1、第1交換機EXC1、公衆サービス統合ネット
ワークPISN、第2交換機EXC2及び第2交換機PBX2を経て、B加入者
へ送ることができる。交換機EXC1又はEXC2は、本発明にとって図1の最
も重要な部分である。
インテリジェントネットワーク(IN)により、布線式ネットワーク又は移動
電話ネットワークのようなテレコミュニケーションネットワークの加入者には、
多数の異なるサービスが提供される。これらのサービスは、例えば、プライベー
トナンバーを使用できるようにするプライベートナンバリングプランPNPや、
ユーザが同じグループに属する加入者のみをコールできるパーソナルナンバーで
ある。交換機のナンバリングドメインではPBX加入者に対して特定のナンバリ
ングブロックが定義される。この種のインテリジェントネットワークの一例が、
ITU−T Q−1200シリーズの推奨勧告に規定されており、そのQ−12
10ないしQ−1219は、CS−1(ケーパビリティセット1)として知られ
ている1組の特徴を規定し、そして対応的に、Q−1220ないしQ−1229
は、1組の特徴CS−2を規定している。本発明においては、推奨勧告Q−12
14に規定されたコール設定メカニズムに対し改良がなされる。本発明は、多数
の制御接続を設定するためのAINリリース2に示された解決策を使用し、CS
−2アーキテクチャー及びエンティティに適合するようにする。
インテリジェントネットワークに関連して規定された基本的コール状態モデル
BCSMは、コール制御の異なる段階を説明し、そしてインテリジェントネット
ワークサービスをスタートするためにコール制御を中断できる場所を含む。これ
は、インテリジェントネットワークのサービスロジックエンティティが基本的コ
ール及び接続マネージメント特徴と対話関係をもつことのできるコール及び接続
プロセスにおける事象検出ポイントを識別する。
図1Bを参照すれば、交換機において、コール設定は、入力側のコール設定と
、出力側のコール設定の2つの部分に分割される。入力側及び出力側は、集合的
に、半コール又はコール制御と称する。入力側のコール制御は、A加入者のサー
ビスに接続され、そして出力側のコール制御は、B加入者のサービスに接続され
る。対応する状態モデルは、O_BCSM(=発信基本的コール状態モデル)及
びT_BCSM(=着信基本的コール状態モデル)である。CS(コールセグメ
ント)は、1つのコールに対応する。状態モデルO_BCSM/T_BCSMと
コールセグメントCSとの間には特徴対話マネージャーFIMが設けられる。イン
テリジェントネットワークの助けを伴わない従来のコール設定においては、交換
機がコールルート指定に関する全ての推論を独立して行う。インテリジェントネ
ットワークのアーキテクチャーは、SCF(サービスコントロールファンクショ
ン)エレメントとしても知られた1つ以上のサービス制御ポイント(SCP)を
備えている。SCFエレメントがコール設定命令を交換機に与えるか、又は交換
機がコール設定命令についてSCFエレメントに尋ね、この場合には、それがコ
ールセグメントCSの一方又は両方、即ち出力側か入力側かを制御する。これは
制御接続と称する。図1Bにおいて、これは、SCFの下の二重矢印で示されて
いる。1つのSCFのみが制御接続により1つの半コールを制御することができ
る。制御接続とは、半コールとSCFとの間に進行中のセッションがあり、この
セッションにおいて、SCFは、コール設定を変更する命令を与えることを意味
する。これは、進行中のコールがあって、TCAP(トランザクション・ケーパ
ビリティ・アプリケーション・パート)接続を有し、それにより、付加的な情報
を問合せできるか、又は付加的な命令を受信できることを意味する。制御接続は
、コール設定に対してある作用を有する。それ故、コール設定のある段階におい
て、B
加入者のインターフェイスがビジーであると分かった場合には、コールを例えば
別の番号に向けることができる。
CS−1及びCS−2インテリジェントネットワークアーキテクチャーに伴う
問題は、2つ以上のアクティブな制御接続を同じ半コールに関連させることがで
きないことである。このようなサービスの実際の例は、プライベートナンバリン
グプラン又はパーソナルナンバーである。従って、同時に1つの半コール(同じ
交換機)に対し既知のインテリジェントネットワークメカニズムでは2つ以上の
これらサービスをアクチベートすることができない。サービスプロバイダー及び
ユーザに対して生じる問題は、同時に同じ交換機の同じ加入者に対し特定形式の
サービスを実施できないことである。
公知技術によれば、1つの制御接続しか入呼び又は出呼びに関連させられない
ので、簡単な解決策は、到来する及び/又は出て行く半コールが多数の制御接続
に関連され、即ちインテリジェントネットワークのサービス制御ポイントSCF
への接続に関連されるような状態モデルを確立することである。しかしながら、
この簡単な解決策に伴う問題は、コールの状態モデルを変更しなければならない
ので交換機のソフトウェアに対し多数の変更が生じることである。発明の要旨
従って、本発明の目的は、多数の同時サービスの形成に関連した上記の問題を
解消できるようなサービス形成方法を開発することである。本発明の目的は、請
求項1の特徴部分に記載した方法によって達成される。従属請求項は、本発明の
好ましい実施形態に係る。
本発明の基本的な考え方は、コール制御メカニズムにおいて、接続は、必ずし
も、出て行く半コール又は次のネットワークエレメントに向けられず、到来する
コールは、インテリジェントネットワークに対して必要な制御接続の数に等しい
回数だけ同じ交換機内で循環できるというものである。又、交換機のコール制御
メカニズムにおいて、コール状態モデル、即ち仮想半コールの対を複写するよう
に、同じ考え方を表現及び実現することができる。制御接続、ひいては、異なる
サービスを各仮想半コールに関連させることができる。
コール状態モデルを複写することにより(1つの状態モデルから多数の制御接
続が導出されるのではなく)、特定の効果が達成される。先ず、本発明の技術は
、新たな状態モデルを形成してそこから多数の制御接続を導出する場合よりも、
同じ種類の状態モデルを複写する方が容易であるので、交換機のソフトウェアに
対し僅かな変更しか必要としない。本発明のメカニズムは、既存の状態モデル即
ちソフトウェア及びデータエレメントを本質的に使用できるので、状態モデルの
インターフェイスへの変更を必要としない。交換機の信頼性は、完全に新しい状
態モデルが確立される解決策に比して、変更を少なく保持しそしてそれらを正確
に指定された領域に制限することにより改良される。又、本発明のメカニズムは
、制御接続の数に固定の上限がないので、容易に拡張することができる。
本発明の実施は、状態モデルO_BCSM及び/又はT_BCSMを複写する
のではなく、コールセグメントCSしか複写できないことが分かった場合には、
更に簡単化することができる。スピーチセグメントのみの複写は、全状態モデル
の複写より簡単である(消費するリソースが少ない)。図面の簡単な説明
以下、添付図面を参照し、本発明の好ましい実施形態を詳細に説明する。
図1Aは、公知のコール設定における本発明の重要な部分を示す図である。
図1Bは、インテリジェントネットワークによるコール状態モデル及びコール
制御を示す図である。
図2Aは、本発明のコール設定メカニズムの原理を示す図である。
図2Bは、図2Aの構成体の進歩型変形を示す図である。
図3は、本発明を説明する信号図である。
図4Aは、コール制御に対するCS−1及びCS−2インテリジェントネット
ワークの制約を一例として示す図である。
図4Bは、本発明のメカニズムにおいて異なるサービスをいかに組合せできる
かを示す図である。好ましい実施形態の詳細な説明
図2Aは、本発明のコール設定メカニズムの原理を示す図である。接続は、必
ずしも、到来する半コール又は次のネットワークエレメントに向けられず、到来
するコールは、インテリジェントネットワークに必要な制御接続の数に等しい回
数だけ同じ交換機内を循環することができる。本発明の考え方は、交換機のコー
ル制御メカニズムにおいて、コール状態モデル即ち仮想半コールの対が複写され
るように実施される。制御接続、ひいては、異なるサービスは、各仮想半コール
に関連することができる。
図2Bは、図2Aの構成体の進歩型変形を示す。この変形は、状態モデルO_
BCSM及び/又はT_BCSMを複写するのではなく、コールセグメントCS
のみを複写することをベースとするものであり、この例では、そのセグメントの
2つCS−A1及びCS−A2が示されている。逆の方向のコールセグメントC
S−B1がそれらの間に破線で示されている。これは、入呼び制御のコールセグ
メントの後に出呼び制御のコールセグメントが続きそしてその逆にもなるように
コール制御のコールセグメントが一般的に配置された結果である。破線で示され
たコールセグメントに代わって、2つの並列なコールセグメントのインターフェ
イスを適合させるためにアダプタ機能のみを配置することができる。並列なコー
ルセグメント(入呼び又は出呼びに関連した)が互いに直接接続される場合には、
破線で示されたコールセグメントCS−B1を省略することができる。
コールセグメントCSのみの複写は、複雑なリソース消費のソフトウェアの複
写が回避されると共に、主にパラメータデータを含み且つ比較的僅かなリソース
しか消費しないコールセグメントを複写できるという効果を発揮する(全状態モ
デルの複写に比して)。
本発明によれば、特徴対話マネージャーFIMは、2つ以上のスピーチセグメ
ント、この例ではCS−A1及びCS−A2、を関連させるように補足されねば
ならない。上記のITU−Tインテリジェントネットワーク推奨勧告では、その
機能は、例えば、種々のサービスの相互適合性に関する情報を維持することを含
む。公知技術では、FIMは、ネットワークの基本的サービスと、制御接続をス
タートするせいぜい1つのこのようなインテリジェントネットワークサービスの
みを互いに適応できるに過ぎない。(更に、FIMは、いわゆる監視サービスと
の適合性も維持できる。)サービスを適応させるために、特徴対話マネージャー
FIMは、パラメータデータベース(図示せず)への接続を有する。この情報に
基づき、FIMは、どのサービスがおそらく他のサービスと適合しないかを知る
。
本発明によれば、異なる形式のサービスをいかにチェーンに配置するか(即ち
、それらに関連したコールセグメントをどんな順序で配置するか及び検出ポイン
トの遭遇に関してどんな順序で報告するか)についての情報もデータベースに追
加される。本発明によれば、同じ形式のサービスの相互の優先順位に関する情報
もデータベースに追加される。この情報に基づいて、特徴対話マネージャーFI
Mは、異なる形式のサービスをどんな順序でチェーン化すべきかの情報をもつ。
又、特徴対話マネージャーFIMは、特定の方向(入力側又は出力側)からの事
象の検出ポイントの遭遇に関する情報をコールセグメントがどんな順序で受け取
るかの情報も有する。
例えば、クレジットカードサービス及び会議サービスのような相互に異なるサ
ービスについては、サービスの相互の順序が特徴対話マネージャーFIM(又は
それに関連したデータベース)において定義される。2つの同じコール形式の間
では、検出ポイント(解除事象のような)の遭遇に関する情報をどのサービスが
最初に受けるかを決定する優先順位が有効である。例えば、コールリストサービ
ス及びパーソナルナンバーサービスは、ビジー状態において、パーソナルコール
サービスが、最初、ビジー状態に使用される別の番号へコールをルート指定する
ように試みることができるが、加入者が別の番号を有していない場合には、ビジ
ー検出ポイントの遭遇に関する情報が低い優先順位でコールリストサービスへ送
信され、これが、次いで、同じ加入者又はおそらく異なる加入者の他の番号への
コールの設定を試みるように、チェーン化することができる。
別の例は、課金サービスがコールに早期に接続され、このサービスが検出ポイ
ントをトリガーし、その後、会議コールがその同じコールに接続される状態であ
る。特徴対話マネージャーFIMは、許されたサービスの組合せに関する情報を
有し、そしてコールをチェーンにおいて適当な順序に配置し、例えば、会議コお
ルのコールセグメントは、チェーンにおいて課金サービスのコールセグメントの
前に配置されねばならず、従って、課金サービスのコールセグメントは、ネット
ワークから受け取られる課金メッセージを、それらが会議コールのコールセグメ
ントへ送られる前に検出できる。
図3を参照して、1つの考えられる事象チェーンを、コール設定要求に関して
交換機に受け取られるコールについて説明する。段階3−0において、コール設
定要求が交換機に受け取られ、即ちA加入者又は手前の交換機からの設定メッセ
ージが受け取られる。到来する半コールに関連したコール状態モデルO_BCS
M1は、SCF−1からコール設定命令を検索すべきであることを検出する。段
階3−1において、デジット分析の結果として、検出ポイントDP(O_Ana
lyzed情報)に遭遇する。この検出ポイントに遭遇する結果として、チェー
ンの第1コールセグメントCS−A1が、FIMにより入力側におけるコールの
状態モデルで形成される。段階3−2において、IDPメッセージ(初期検出ポ
イント)をSCF1へ送信することにより第1の制御SCF接続がトリガーされ
る。段階3−3において、SCF1は、新たな番号等のコール設定命令を含む応
答RESPを送信する。この段階において、SCF1は、コール設定を継続する
許可(RESP及びCONT)が与えられる。入力側の状態モデルは、第2のS
CF接続がこの検出ポイントからトリガーされねばならないことを検出する。
この段階において、公知のコール設定では、接続がこの交換機から次の交換機
、スイッチ又は加入者へ向けられる。本発明によれば、同じコールに関連した異
なるサービスの数に等しい回数だけ同じ交換機内でコール設定が循環されるよう
にコール設定が補足される。段階3−5では、O_Analyzed情報メッセ
ージがCS−A2へ送られ、これは段階3−6においてSCF2に関連した第2
の制御SCFを確立する。段階3−7及び3−8は、段階3−3及び3−4に対
応する。段階3−9では、コール制御及び出力状態モデルがSETUPメッセー
ジによって開始される。段階3−9では、コールがB加入者の交換機にルート指
定される。段階3−10は、交換機外部のアクティビティを説明するもので、B
加入者がビジーであることを示す(この例では)。段階3−11では、ビジー状態
が入力側のコール制御及び状態モデルに報告される。段階3−12では、検出ポ
イントDP(O_Busy)に遭遇する。検出ポイントの遭遇は、CS−A2に
報告され、これは、検出ポイントの遭遇をSCF2に報告する。段階3−13で
は、SCF2は、ビジー検出ポイントに遭遇したことを見出し、これに対してコ
ールの取り扱いを変更する命令を与えることができる。(又、SCF2が、検出
ポイントに遭遇したことに関心をもたないことも考えられる。)SCF2がコー
ル設定を変更する命令を与えず、コールの取り扱いを通常のように続けることを
許す場合には、ビジー検出ポイントの遭遇が段階3−15においてCS−A1に
報告される。段階3−16及び3−17は、段階3−13及び3−14に対応す
る。
従って、チェーンにおける各制御機能SCF1、SCF2等は、コール解除を
検出し、そしてO_BCSM又はT_BCSMを経て別のコール設定命令を与え
、例えば、別のサービスへコールをルート指定することができる。このとき、コ
ール解除は、チェーンを後方に伝播せず、コール解除に到達した点に留まり、S
CFがそれに対して反応する。
接続が確立される前には、それが制御接続であるかどうか必ずしも分からない
。これは、一般に、SCFがEDR(要求された事象検出ポイント応答)検出ポ
イントをセットすることから分かるだけである。本発明の1つの実施形態によれ
ば、要求されたSCF問合せの結果として制御接続を確立できる場合には、検出
ポイントの静的なトリガーデータ、即ちトリガーデータに情報がある。このよう
に、将来の第2の制御接続に対して準備をすることができ、そして第2の状態モ
デル又はコールセグメントを形成することができる。
本発明の更に別の実施形態によれば、制御SCF接続を必要とするINサービ
スに契約する加入者のデータにおいて情報が定義される。この情報は、コールの
ルート指定に作用するもので、この情報に基づき、他のINサービスを制御する
ところの第2の状態モデル又はコールセグメントが準備される。この実施形態の
根拠は、次の通りである。ある加入者は、多数の加入者のサービスをもつことが
できる。従って、会話状態の間に新たな制御接続を確立すべく準備をすることが
必要となる。例えば、加入者が再ルート指定の可能性のあるパーソナルナンバー
をコールすると仮定する。加入者が会議コール又は他のコールを後で開始すべく
予約した場合には、この情報を使用できる。従って、会議コールが後で開始され
ることが番号変換サービスにより妨げられるような状態を回避することができる
。
図4Aは、コール再送に対するCS−1及びCS−2インテリジェントネット
ワークアーキテクチャーの制約を示す。2つの受動的な分岐即ち加入者への接続
は、コールセグメントの接続ポイントに接続される。事象チェーンの始めに、コ
ールがB加入者(コール再送がスイッチオンされる)へなされ、そしてそのコー
ルは、交換機において着信コールとして取り扱われる。B加入者の交換機から、
コールは、発信コールとして再送される。上方の分岐401は、着信コールを示
し、そしてO_BCSMが接続される下方の分岐402は、加入者から再送され
たコールを示す。T_BCSMメカニズムは、加入者が着信コールを設定するの
に使用される。このメカニズムは、例えば、加入者が勘定を支払ったかどうかチ
ェックし、そして肯定の場合に、コールが加入者に切り換えられ、発呼加入者に
対して出呼びトーンが発生される。従って、コール再送は、再送する加入者の交
換機から加入者発信コールとして取り扱われる。図4AのCS2インテリジェン
トネットワークアーキテクチャーにおいては、両状態モデル(T_BCSM及び
O_BCSM)は、コールの分岐401及び402が接続された同じコールセグ
メント403を経て同じSCF接続を有する。制御接続が公知のコール再送サー
ビスで形成される場合には、他の制御接続は、着信コール又は発信部分にもはや
接続できない。
図4Bは、本発明のメカニズムにおいて異なるサービス(この例では、コール
再送及び会議コール)をいかに結合できるかを同様に示している。参照番号42
1で示されたサービスは、着信コールのサービスを含む。これらのサービスは、
例えば、着信コールのチェックサービス、又は通話時間を測定する着信コールの
課金サービスである。1つの考えられるサービスは、A加入者からのコールを受
け取るB加入者の権利をチェックするいわゆる着信コール選別である。
参照番号423で示されたサービスは、チェーン内の次のコールセグメントを
経てコール再送サービスに関連される。下方の分岐402は、SCF2から得ら
れたコール再送番号に基づいてC加入者に対して形成される。この再送コール部
分、即ち分岐402から、新たな制御SCF接続をSCF2に対してスタートす
ることができ、それに関連したサービスが参照番号423で示されている。例え
ば、おそらくパーソナルナンバー又は他のインテリジェントネットワークナンバ
ーであるC加入者の番号は、これらのサービスにより、ネットワークにより識別
できる番号に変換することができる。この目的で、第2のコールセグメント41
2は、SCF3への第3SCF接続に対して形成される。多当事者コールセ
グメント及び分岐特有のコールセグメントは、1つの分岐に対し、入力側の同じ
状態モデルT_BCSMを有する。特徴対話マネージャーFIMの使用及びコー
ルセグメントの複写は、入力側において多当事者コールセグメントの受動的分岐
から第2のサービスをトリガーすることができる(SCF接続を確立する)。
図4Aと4Bを比較すると、本発明の技術が、いかにしてコール再送番号を、
SCFにおいて番号変換を必要とするパーソナルナンバー又は他のインテリジェ
ントネットワークナンバーにすることができるか明らかである。本発明による各
サービスのための特定コールセグメントの構成体は、着信コールのサービスによ
り制御接続が確立された後に、例えば、コールを別の番号に向けるコール再送サ
ービスをトリガーできるという効果を与える。本発明の方法では、SCFへの各
受動的分岐から個別のサービスをトリガーすることができ、制御接続は、それら
で形成される。本発明の方法は、例えば、会議通話の一部分を担う加入者がイン
テリジェントネットワークのサービス番号を使用することにより検索され、そし
てこの番号が、同じ交換機からトリガーされた制御SCF接続により変換される
ことを可能にする。再送サービスコールセグメントに加えて、番号変換コールセ
グメントも、加入者から送られたコールを取り扱う出力側でコールの状態モデル
(O_BCSM)に関連されるので、本発明は、例えば、コール再送サービスに
おいて、SCFにより与えられるコール再送番号がインテリジェントネットワー
クサービス番号であり、これが同じ交換機からトリガーされるSCF接続により
変換されることを可能にする。
従って、本発明の基本的な考え方は、同じコールの同じ当事者に関連した各サ
ービスに対し同じ交換機内で、個別の状態モデル又はおそらく状態モデルの一部
分のみが形成され、その部分からインテリジェントネットワークサービスの制御
ポイントSCFへの接続が確立されることである。本発明により実施されるCS
−1/CS−2インテリジェントネットワークアーキテクチャーでは、適当な状
態モデル部分がコールセグメントCSである。この技術の開発に伴い、本発明の
基本的な考え方を種々のやり方で実現できることが当業者に明らかであろう。そ
れ故、本発明及びその実施形態は、上記の例に限定されるものではなく、請求の
範囲内で変更し得るものである。
【手続補正書】特許法第184条の8第1項
【提出日】平成10年5月28日(1998.5.28)
【補正内容】請求の範囲
1.交換機(EXC1,EXC2)のコール設定機能において同じコールに多数のサービ
スを接続する方法であって、コールを入呼び制御及び出呼び制御に分割し、そし
てインテリジェントネットワークサービスの制御ポイント(SCF1‐SCF3)への接続
が作動的に関連されるところの状態モデル(O_BCSM,T_BCSM)によって少なくとも
1つのコール制御をモデリングするような方法において、
少なくとも1つの交換機(EXC1,EXC2)において、同じコールの同じ当事者(A,
B)に関連した各サービスに対して状態モデル(O_BCSM,T_BCSM)の少なくとも1つ
のサービス特有部分(CS1‐CS3)を形成し、インテリジェントネットワークサービ
スの制御ポイント(SCF1‐SCF3)への接続を上記部分に作動的に関連させることを
特徴とする方法。
2.交換機(EXC1,EXC2)のコール設定機能において同じコールに多数のサービ
スを接続する方法であって、コールを入呼び制御及び出呼び制御に分割し、そし
てインテリジェントネットワークサービスの制御ポイント(SCF1‐SCF3)への接続
が作動的に関連されるところの状態モデル(O_BCSM,T_BCSM)によって少なくとも
1つのコール制御をモデリングするような方法において、
少なくとも1つの交換機(EXC1,EXC2)において、同じコールの同じ当事者(A,
B)に関連した各サービスに対して少なくとも1つの状態モデル(O_BCSM,T_BCSM)
を形成し、インテリジェントネットワークサービスの制御ポイント(SCF1‐SCF3)
への接続を上記部分に作動的に関連させることを特徴とする方法。
3.矛盾するサービスを回避するために、状態モデルの各サービス特有部分(C
S1‐CS3)は、コール設定の送信方向において次の状態モデルの部分に、状態モデ
ルのその部分に関連した制御ポイント(SCF1‐SCF3)が反応する事象に関して通知
する請求項1又は2に記載の方法。
4.到来する方向及び/又は出て行く方向におけるコール制御は、多数の状態
モデル(O_BCSM,T_BCSM)によるか、又は当該方向における状態モデルのサービス
特有の部分(CS-A1,CS-A2)によってモデリングされ、2つの次々の部分間に状態
モデル(O_BCSM,T_BCSM)又はその一部分(CS-B1)を有する請求項1ないし3のい
ずれかに記載の方法。
5.到来する方向及び/又は出て行く方向におけるコール制御は、多数の状態
モデル(O_BCSM,T_BCSM)によるか、又は当該方向における状態モデルのサービス
特有の部分(CS-A1,CS-A2)によってモデリングされ、2つの同様の状態モデルの
インターフェイス又は状態モデルの一部分を適応させるアダプタ機能のみを2つ
の次々の部分間に本質的に有する請求項1ないし4のいずれかに記載の方法。
6.状態モデルの上記サービス特有の部分(CS1‐CS3)は、そのとき状態モデル
に制御接続があり、そしてある検出ポイントに制御接続を確立する必要性が確認
されたことに応答して形成される請求項1ないし5のいずれかに記載の方法。
7.状態モデルの上記個別のサービス特有の部分(CS1‐CS3)は、それを形成す
る必要性が生じる前に将来のサービスの準備として形成される請求項1ないし6
のいずれかに記載の方法。
8.コールのルート指定に使用される情報は、制御接続を必要とするインテリ
ジェントネットワークサービスに契約する加入者のデータに定められる請求項7
に記載の方法。
9.加入者データに定められた上記情報は、コールのルート指定に使用され、
この情報に基づき、コールの第2のサービス特有の部分が準備され、インテリジ
ェントネットワークの他のサービスがこの部分により制御される請求項8に記載
の方法。
10.状態モデル(O_BCSM,T_BCSM)とサービス特有の部分(CS1‐CS3)との間には
、サービスの相互適合性に関する情報が関連されるところの特徴対話マネージャ
ー(FIM)があり、この特徴対話マネージャー(FIM)には、異なる形式のサービスが
チェーンに配置されるべき順序に関する情報も関連される請求項1ないし9のい
ずれかに記載の方法。
11.上記特徴対話マネージャー(FIM)には、同じサービス形式の相互優先順位
に関する情報も関連される請求項10に記載の方法。
12.上記サービス特有部分は、コールセグメント(CS1‐CS3)である請求項1な
いし11のいずれかに記載の方法。
13.形成されるべきサービスは、コール再送及び/又は会議通話を含む請求項
1ないし12のいずれかに記載の方法。
─────────────────────────────────────────────────────
フロントページの続き
(81)指定国 EP(AT,BE,CH,DE,
DK,ES,FI,FR,GB,GR,IE,IT,L
U,MC,NL,PT,SE),OA(BF,BJ,CF
,CG,CI,CM,GA,GN,ML,MR,NE,
SN,TD,TG),AP(GH,KE,LS,MW,S
D,SZ,UG),EA(AM,AZ,BY,KG,KZ
,MD,RU,TJ,TM),AL,AM,AT,AU
,AZ,BA,BB,BG,BR,BY,CA,CH,
CN,CU,CZ,DE,DK,EE,ES,FI,G
B,GE,GH,HU,IL,IS,JP,KE,KG
,KP,KR,KZ,LC,LK,LR,LS,LT,
LU,LV,MD,MG,MK,MN,MW,MX,N
O,NZ,PL,PT,RO,RU,SD,SE,SG
,SI,SK,TJ,TM,TR,TT,UA,UG,
US,UZ,VN,YU
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1.交換機(EXC1,EXC2)のコール設定機能において同じコールに多数のサービ スを接続する方法であって、コールを入呼び制御と出呼び制御に分割し、そして インテリジェントネットワークサービスの制御ポイント(SCF1-SCF3)への接続が 作動的に関連されるところの状態モデル(O_BCSM,T_BCSM)によって少なくとも1 つのコール制御をモデリングするような方法において、 少なくとも1つの交換機(EXC1,EXC2)において、同じコールの同じ当事者(A,B )に関連した各サービスに対して状態モデル(O_BCSM,T_BCSM)の少なくとも1つ のサービス特有部分(CS1‐CS3)を形成し、インテリジェントネットワークサービ スの制御ポイント(SCF1‐SCF3)への接続を上記部分に作動的に関連させることを 特徴とする方法。 2.矛盾するサービスを回避するために、状態モデルの各サービス特有部分(C S1‐CS3)は、コール設定の送信方向において次の状態モデルの部分に、状態モデ ルのその部分に関連した制御ポイント(SCF1‐SCF3)が反応する事象に関して通知 する請求項1に記載の方法。 3.到来する方向及び/又は出て行く方向におけるコール制御は、多数の状態 モデル(O_BCSM,T_BCSM)によるか、又は当該方向における状態モデルのサービス 特有の部分(CS-A1,CS-A2)によってモデリングされ、2つの次々の部分間に状態 モデル(O_BCSM,T_BCSM)又はその一部分(CS-B1)を有する請求項1又は2に記載 の方法。 4.到来する方向及び/又は出て行く方向におけるコール制御は、多数の状態 モデル(O_BCSM,T_BCSM)によるか、又は当該方向における状態モデルのサービス 特有の部分(CS-A1,CS-A2)によってモデリングされ、2つの同様の状態モデルの インターフェイス又は状態モデルの一部分を適応させるアダプタ機能のみを2つ の次々の部分間に本質的に有する請求項1又は2に記載の方法。 5.状態モデルの上記サービス特有の部分(CS1‐CS3)は、そのとき状態モデル に制御接続があり、そしてある検出ポイントに制御接続を確立する必要性が確認 されたことに応答して形成される請求項1ないし4のいずれかに記載の方法。 6.状態モデルの上記個別のサービス特有の部分(CS1‐CS3)は、それを形成 する必要性が生じる前に将来のサービスの準備として形成される請求項1ないし 5のいずれかに記載の方法。 7.コールのルート指定に使用される情報は、制御接続を必要とするインテリ ジェントネットワークサービスに契約する加入者のデータに定められる請求項6 に記載の方法。 8.加入者データに定められた上記情報は、コールのルート指定に使用され、 この情報に基づき、コールの第2のサービス特有の部分が準備され、インテリジ ェントネットワークの他のサービスがこの部分により制御される請求項7に記載 の方法。 9.状態モデル(O_BCSM,T_BCSM)とサービス特有の部分(CS1‐CS3)との間には 、サービスの相互適合性に関する情報が関連されるところの特徴対話マネージャ ー(FIM)があり、この特徴対話マネージャー(FIM)には、異なる形式のサービスが チェーンに配置されるべき順序に関する情報も関連される請求項1ないし8のい ずれかに記載の方法。 10.上記特徴対話マネージャー(FIM)には、同じサービス形式の相互優先順位 に関する情報も関連される請求項9に記載の方法。 11.上記サービス特有部分は、コールセグメント(CS1‐CS3)である請求項1な いし10のいずれかに記載の方法。 12.形成されるべきサービスは、コール再送及び/又は会議通話を含む請求項 1ないし11のいずれかに記載の方法。
Applications Claiming Priority (3)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
FI964571A FI103845B (fi) | 1996-11-14 | 1996-11-14 | Puhelunmuodostus älyverkon avulla |
FI964571 | 1996-11-14 | ||
PCT/FI1997/000134 WO1998021899A1 (en) | 1996-11-14 | 1997-02-28 | Call set-up by an intelligent network |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2001503590A true JP2001503590A (ja) | 2001-03-13 |
Family
ID=8547075
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP52220698A Ceased JP2001503590A (ja) | 1996-11-14 | 1997-02-28 | インテリジェントネットワークによるコール設定 |
Country Status (7)
Country | Link |
---|---|
US (1) | US6526134B1 (ja) |
EP (1) | EP0951784A1 (ja) |
JP (1) | JP2001503590A (ja) |
CN (1) | CN1112056C (ja) |
AU (1) | AU1882597A (ja) |
FI (1) | FI103845B (ja) |
WO (1) | WO1998021899A1 (ja) |
Families Citing this family (36)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
FI973787A (fi) | 1997-09-25 | 1999-03-26 | Nokia Telecommunications Oy | Älyverkkopalvelujen yhteistoiminta |
SE518084C2 (sv) * | 1998-01-23 | 2002-08-20 | Ericsson Telefon Ab L M | Förfarande och anordningar relaterade till funktioner eller funktionsanordning och förfarande för att styra processflödet mellan funktioner |
US6453161B1 (en) | 1998-10-23 | 2002-09-17 | Telefonaktiebolaget Lm Ericsson (Publ) | Agile service interaction manager for intelligent network services |
FI108498B (fi) * | 1998-12-11 | 2002-01-31 | Nokia Corp | Menetelmõ õlyverkon palvelun tuottamiseksi ja õlyverkon palvelun kytkentõpiste |
FI990088A (fi) * | 1999-01-18 | 2000-07-19 | Nokia Networks Oy | Kutsunsiirron toteutus tietoliikenneverkossa |
CA2299639C (en) * | 1999-03-05 | 2005-11-01 | Mitel Corporation | Adaptive rule-based mechanism and method for feature interaction resolution |
US6532285B1 (en) | 1999-04-14 | 2003-03-11 | Bellsouth Intellectual Property Corporation | Method and system for providing multiple services per trigger |
FI990939A (fi) | 1999-04-26 | 2000-10-27 | Nokia Networks Oy | Menetelmä älyverkkopalvelun tehostamiseksi ja älyverkko |
FI108831B (fi) * | 1999-04-26 | 2002-03-28 | Nokia Corp | Menetelmä älyverkkopalveluiden ohjaamiseksi ja älyverkko |
FI108979B (fi) * | 1999-06-14 | 2002-04-30 | Nokia Corp | Ohjaavan palvelun käynnistäminen |
EP1133196A1 (en) * | 2000-03-10 | 2001-09-12 | Alcatel | Service provision in an intelligent network |
EP1146766A1 (en) * | 2000-04-11 | 2001-10-17 | Alcatel | Connection control module |
FR2812996B1 (fr) * | 2000-08-09 | 2003-01-10 | France Telecom | Procede d'execution de plusieurs services au cours d'un appel telephonique |
US7397909B1 (en) | 2000-10-19 | 2008-07-08 | Intervoice Limited Partnership | System and method for providing segmented applications |
KR100405600B1 (ko) * | 2000-12-16 | 2003-11-15 | 엘지전자 주식회사 | 무선 지능망에서 착신 이동통신 가입자의 통화중 상태 호 처리방법 |
US8467502B2 (en) | 2001-02-27 | 2013-06-18 | Verizon Data Services Llc | Interactive assistant for managing telephone communications |
US7418090B2 (en) | 2002-11-25 | 2008-08-26 | Telesector Resources Group Inc. | Methods and systems for conference call buffering |
US8494135B2 (en) | 2001-02-27 | 2013-07-23 | Verizon Data Services Llc | Methods and systems for contact management |
US8472606B2 (en) | 2001-02-27 | 2013-06-25 | Verizon Data Services Llc | Methods and systems for directory information lookup |
US8488761B2 (en) | 2001-02-27 | 2013-07-16 | Verizon Data Services Llc | Methods and systems for a call log |
US8488766B2 (en) | 2001-02-27 | 2013-07-16 | Verizon Data Services Llc | Methods and systems for multiuser selective notification |
US7912193B2 (en) | 2001-02-27 | 2011-03-22 | Verizon Data Services Llc | Methods and systems for call management with user intervention |
US7903796B1 (en) | 2001-02-27 | 2011-03-08 | Verizon Data Services Llc | Method and apparatus for unified communication management via instant messaging |
US8761363B2 (en) | 2001-02-27 | 2014-06-24 | Verizon Data Services Llc | Methods and systems for automatic forwarding of communications to a preferred device |
US8774380B2 (en) | 2001-02-27 | 2014-07-08 | Verizon Patent And Licensing Inc. | Methods and systems for call management with user intervention |
US8503639B2 (en) | 2001-02-27 | 2013-08-06 | Verizon Data Services Llc | Method and apparatus for adaptive message and call notification |
US8503650B2 (en) | 2001-02-27 | 2013-08-06 | Verizon Data Services Llc | Methods and systems for configuring and providing conference calls |
US8751571B2 (en) | 2001-02-27 | 2014-06-10 | Verizon Data Services Llc | Methods and systems for CPN triggered collaboration |
US8750482B2 (en) | 2001-02-27 | 2014-06-10 | Verizon Data Services Llc | Methods and systems for preemptive rejection of calls |
US8873730B2 (en) * | 2001-02-27 | 2014-10-28 | Verizon Patent And Licensing Inc. | Method and apparatus for calendared communications flow control |
US6976017B1 (en) * | 2001-02-27 | 2005-12-13 | Verizon Data Services Inc. | Method and apparatus for context based querying |
US8798251B2 (en) | 2001-02-27 | 2014-08-05 | Verizon Data Services Llc | Methods and systems for computer enhanced conference calling |
US8472428B2 (en) | 2001-02-27 | 2013-06-25 | Verizon Data Services Llc | Methods and systems for line management |
US7031783B2 (en) * | 2001-06-29 | 2006-04-18 | Agilent Technologies, Inc. | Virtualized generic equipment model data and control router for factory automation |
US9392120B2 (en) | 2002-02-27 | 2016-07-12 | Verizon Patent And Licensing Inc. | Methods and systems for call management with user intervention |
AU2003291178A1 (en) * | 2002-11-25 | 2004-06-18 | Telesector Resources Group, Inc. | Methods and systems for call management with user intervention |
Family Cites Families (12)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
NL8800124A (nl) * | 1988-01-20 | 1989-08-16 | Philips Nv | Werkwijze voor asynchrone duplex-datakommunicatie tussen twee stations betreffende bepaalde via een gemeenschappelijk kommunikatiekanaal te effektueren diensten en station voor het uitvoeren van deze werkwijze. |
US5404396A (en) * | 1993-08-27 | 1995-04-04 | Telefonaktiebolaget Lm Ericsson | Feature interaction manager |
SE501303C2 (sv) * | 1993-12-29 | 1995-01-09 | Telia Ab | Anordning och metod för fastställande av störningsrisken mellan två eller flera tjänster i ett eller flera telenät |
EP0667722A1 (en) * | 1994-02-09 | 1995-08-16 | Koninklijke KPN N.V. | Method of detecting service interactions in intelligent networks |
GB9503939D0 (en) | 1994-09-16 | 1995-04-19 | British Telecomm | An intelligent telecommunications network |
GB9502182D0 (en) * | 1995-02-03 | 1995-03-22 | Plessey Telecomm | Telecommunications service interactions |
US5664102A (en) * | 1995-02-07 | 1997-09-02 | At&T | Intelligent network internetworking access arrangement |
US5835583A (en) * | 1995-10-05 | 1998-11-10 | Bell Atlantic Network Services, Inc. | Mediated AIN control of short code access to information service providers |
US5566235A (en) * | 1995-10-05 | 1996-10-15 | Bell Atlantic Network Services, Inc. | Customer controlled service mediation management |
WO1997050232A1 (en) * | 1996-06-26 | 1997-12-31 | Bell Communications Research, Inc. | Managing feature interactions in a telecommunications system such as an intelligent network |
US5920618A (en) * | 1996-11-29 | 1999-07-06 | Sbc Technology Resources, Inc. | Apparatus and method for managing telephony-based services |
US5963630A (en) * | 1997-04-08 | 1999-10-05 | Ericsson Inc. | Mediation service control point within an intelligent network |
-
1996
- 1996-11-14 FI FI964571A patent/FI103845B/fi active
-
1997
- 1997-02-28 EP EP97905180A patent/EP0951784A1/en not_active Withdrawn
- 1997-02-28 CN CN97199758A patent/CN1112056C/zh not_active Expired - Fee Related
- 1997-02-28 AU AU18825/97A patent/AU1882597A/en not_active Abandoned
- 1997-02-28 WO PCT/FI1997/000134 patent/WO1998021899A1/en not_active Application Discontinuation
- 1997-02-28 JP JP52220698A patent/JP2001503590A/ja not_active Ceased
- 1997-02-28 US US09/297,662 patent/US6526134B1/en not_active Expired - Fee Related
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
CN1238102A (zh) | 1999-12-08 |
CN1112056C (zh) | 2003-06-18 |
WO1998021899A1 (en) | 1998-05-22 |
FI103845B1 (fi) | 1999-09-30 |
US6526134B1 (en) | 2003-02-25 |
FI964571A (fi) | 1998-05-15 |
EP0951784A1 (en) | 1999-10-27 |
FI964571A0 (fi) | 1996-11-14 |
FI103845B (fi) | 1999-09-30 |
AU1882597A (en) | 1998-06-03 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
JP2001503590A (ja) | インテリジェントネットワークによるコール設定 | |
KR100249578B1 (ko) | 개별화된 전화 호출 특징을 제공하는 시스템 | |
AU719042B2 (en) | Telephone conferencing circuit and method | |
KR100261937B1 (ko) | 호출 가입자 식별 고지 서비스용 장치 | |
JPH11177694A (ja) | 電話サービス管理機構 | |
JPH10505972A (ja) | インテリジェント電気通信ネットワーク | |
JPH09503106A (ja) | 加入者がリアルタイムにて呼機能を変更できるようにするための方法 | |
JP2000507414A (ja) | インテリジェントネットワークのコールを制御する方法 | |
AU728719B2 (en) | Merging of calls | |
JP2000517128A (ja) | Ip起動型呼設定のためのシステムと方法 | |
US6754312B1 (en) | Method for monitoring a subscriber of an intelligent network | |
EP0724370A1 (en) | Service interactions prevention in telecommunication systems | |
JP2002525929A (ja) | インテリジェントネットワークにおけるサービスの実行 | |
JP2002533031A (ja) | テレコミュニケーションネットワークにおけるサービスの開始 | |
JP2001519623A (ja) | インテリジェントネットワークにおけるサービス対話 | |
US6944276B1 (en) | System and method to detect privacy screening | |
US6771762B1 (en) | System and method for call merge to an AIN SSP from an intelligent peripheral | |
Zibman et al. | An architectural approach to minimizing feature interactions in telecommunications | |
US6778658B1 (en) | Digital dialed digit unlock method and system | |
US7139382B1 (en) | System and method for restricting incoming calls | |
JP2894929B2 (ja) | インテリジェントネットワークにおけるセキュリティ方法 | |
NZ288292A (en) | Switching link between networks operable by service processor, switching separated from logical validation | |
EP1250819B1 (en) | Method for handling telecommunication traffic in an intelligent network | |
US20010012354A1 (en) | Subscriber database on an intellegent peripheral in an advanced intelligent network (ain) | |
JP2002027116A (ja) | 確立されている通話を中断しない通話マージのためのシステムおよび関連する方法 |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20050405 |
|
A313 | Final decision of rejection without a dissenting response from the applicant |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A313 Effective date: 20050815 |
|
A02 | Decision of refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02 Effective date: 20050920 |