JP2002524614A - 光放射増進マイクロビーズペイントの組成物及びその製造方法 - Google Patents

光放射増進マイクロビーズペイントの組成物及びその製造方法

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JP2002524614A
JP2002524614A JP2000569927A JP2000569927A JP2002524614A JP 2002524614 A JP2002524614 A JP 2002524614A JP 2000569927 A JP2000569927 A JP 2000569927A JP 2000569927 A JP2000569927 A JP 2000569927A JP 2002524614 A JP2002524614 A JP 2002524614A
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beads
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JP2000569927A
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アンドリュー スペンサー
ジョン アンドリューズ
グレイ ザセカンド タッカー
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イノヴェイティブ コンセプツ アンリミテッド リミテッド ライアビリティ カンパニー
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Abstract

(57)【要約】 自動車、船、飛行機、家電製品などのスプレーペインティング等の、改良された全体の視的外観、色の豊かさ又は深み、そして審美性を有するペイント組成物とコーティング。本ペイント組成物は、固体を多く含み、熱硬化性の、透明又は半透明の組成物であり、好ましくは約10〜20ミクロンの直径である埋められた光屈折性の無色及び/又は着色した透明ガラスビーズと、顔料、染料、アルミニウム薄片、雲母、不透明ガラスビーズ、ホログラフ薄片、そして類似の従来の光増進剤等の、1つかそれ以上の増色剤を含有する。本ビーズ含有屈折性ペイント組成物は、揮発性有機溶剤、水をベースとするか、或いは溶媒の無いパウダー組成物であり得る。しかし、全ての場合で樹脂バインダ材はペイントの燒結温度又は紫外線照射での架橋性を有し、硬く透明な抗チップ性ペイントを硬化させる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の技術分野】
本発明は、アンドリュー・B・スペンサー(Andrew B.Spence
r)により1998年5月8日に出願された「光放射増進マイクロビーズ混合物
とその製造方法及びこれを含む組成物並びこれによって被覆される基板」と題す
る、係属中の仮特許出願番号60/084,887号に関する。なお、この仮特
許出願については35USC119(e)に基づく優先権を伴い、且つこの仮特
許出願の内容は本願明細書に含まれるものとする。
【0002】
【発明の背景】
本発明は、熱硬化したペイントコーティングの光放射、屈折または拡散特性を
増進させる為のマイクロビーズ添加に関する。本発明は、反射、着色、蛍光、り
ん光そして拡散光反射特性等の増進の如き、光放射、光屈折或いは光拡散特性を
向上させた自動車の車体の様な塗装面を形成する為の、マイクロビーズを含む改
良された熱硬化性ペイント組成物に関する。
【0003】
【関連技術の説明】
伝導性や反射性の表層で被覆されたものを含む,ガラス、プラスチックその他
の素材のマイクロビーズやマイクロ球(microspheres)は、ペイン
トや関係するコーティング組成物中の光反射性充填物としての使用を含む、種々
の用途に応じて商業的に入手可能である。
【0004】 逆反射性コーティング組成物を開示する米国特許第5,650,213号によ
れば、20から200ミクロン大の半球状金属処理マイクロ球ビーズと2ミクロ
ン大以下の透明な顔料粒子を含む、布上へのスクリーンプリントに対する様なコ
ーティング組成物が開示される。またその顔料粒子は基板の色又は日中目立つよ
うな及び日中目立たなくすることを提供するような、求められるイメージの色に
一致した色を持つ。コーティングは水のマトリックス又はバインダ材を含み、反
射性ビーズの直径の1.5倍以下であるマトリックスの最小の薄さを有する。
【0005】 乾燥したペイント表面を提供するためのハイウェイサインに対する様な、ビー
ズがそこ或いはその上で露出させるような、不透明なペイント組成物としての半
球状の金属処理ガラスビーズを含む、光反射性のガラスビーズを加えることが知
られている。自動車のヘッドライトの様なその上への直接のライトが、金属ビー
ズコーティングによって又は明るい色をした顔料かビーズの下にあるアルミニウ
ムの薄片層によって、逆反射又は反射され光源へ直接帰ってくる。そしてその光
源は横のレンズとして働いている。
【0006】 不透明な、固体の少ないペイント組成物を開示する米国特許第2,879,1
71号;第2,963,378号;第2,997,403号そして第3,251
,704号によれば、その組成物は溶媒蒸発により乾燥したフィルムを構成する
バインダ材、ガラスビーズそして不透明顔料を含んでいる。2,879,171
号特許において、コーティング粒子は50〜2,500ミクロンサイズであり、
コーティングは光反射板として作用する乾燥したペイントの外側表面に露出した
3〜10ミル(75〜250ミクロン)のガラスビーズを保持する。2,963
,378号特許において、固体の少ないペイント組成物は重量比で多量の揮発性
有機溶媒と、35重量%の直径10〜500ミクロンの反射性ガラスビーズそし
てソルベントドライング、フィルム形成バインダ材を含有し、反射性の非拡散コ
ーティングを提供する。反射性ガラスビーズは異なる反射係数を持つガラスの混
合物であり得る、そして表面は色に逆反射する透明な顔料又は染料で被覆され得
る。コーティングはガラスビーズの突出を持ち、平らな光沢のある表面を提供す
るために、色が着いているであろう透明なワニスのトップコーティングで覆われ
ている。
【0007】 第2,997,403号特許はまた、逆反射性表面コーティングの提供をする
ペイントされた表面への適用に対する、25〜40体積%の直径0.0017〜
0.0024インチ(42.5〜60ミクロン)のガラスビーズを含む、溶剤ラ
ッカースプレー組成物についても開示している。 第3,251,704号特許は、反射係数が異なり約15〜75ミクロンのサ
イズである半球状に金属処理されたガラスビーズと要求される反射特性を妨げな
い不透明な顔料分子を含む、少ない固体のスプレーペイント組成物を開示してい
る。乾燥した組成物は反射性レンズ要素としての露出したガラスビーズを含んで
いる。
【0008】
【発明の概要】
本発明は以下の発明に基づく。自動車、船、飛行機そして家庭用電気製品への
スプレーペイント等に対する、ペイント組成物の全体の視覚外観、色の豊かさ又
は深み及び審美性は、以下の様なペイント組成物を形成することにより実質的に
改良されている。それは、固体を多く含有しており、埋められた或いはカプセル
状に包まれた光屈折性の無色及び/又は着色した透明なガラスビーズ、好ましく
は直径約10〜20ミクロンの間であるもの、を含む、熱硬化性の透明又は半透
明の組成物であり、そして1つかそれ以上の、例えば顔料、染料、アルミニウム
薄片、着色したアルミニウム薄片、雲母、金属処理された雲母、ホログラフィー
薄片、りん光性のガラスビーズ、そして類似の光増加剤等の増色剤である。また
或いは幾つかの増色剤が着色したベースコーティング中にあり、その上に、ベー
スコートで反射した光を半透明のガラスビーズ層を通って屈折、放散させるため
に、半透明の光屈折性ガラスビーズが埋まった組成物が塗布され、それによって
組み合わせ層の色又は外観の強度及び豊かさが本質的に増加する。
【0009】 本ペイント組成は、半球状が或いは全面が金属処理されたガラスビーズ又はり
ん光性コーティングを施されたビーズといった、不透明且つ/或いは逆反射性で
ある幾つかのビーズを含み得る一方で、ビーズの本質的な中身が光屈折性、清澄
または着色したガラスビーズからなることが必須であり、そのビーズは着色光を
含む直接及び間接光をペイント層を横切る全ての方向の中に拡散するために、光
伝達性の又は半透明なペイント層の間で光拡散器として作用する。散乱光は反射
性ベース層の色を持ち得る、又は色、顔料、蛍光性又はりん光性のコーティング
、ホログラフィー薄片又は類似の増色剤を含む、金属薄片、雲母、顔料、金属処
理されたビーズ或いはガラスビーズ等のビーズ含有のペイント層中に埋められた
、増色成分による吸収且つ/又は反射によって、着色又は増強され得る。本光屈
折性ペイント層の最も重要な特徴は以下の通りである。完全に埋められた透明又
は半透明ビーズの中身のために、それらの半透明の度合いによって、それらはペ
イント層を横切って光を拡散することであり、単に適用された光を直接光源に戻
るように逆反射や焦点を合わすことではない。それと反対に、ペイント層或いは
その下にあるベース層の色の深みや豊かさを増加するために、半透明ガラスビー
ズは直接及び間接光を、ペイント層を通って全ての方向中に屈折する。
【0010】 本ビーズ含有屈折性ペイント組成物は揮発性有機溶剤又は水をベースにし得る
、或いは溶剤を用いないスプレーパウダー組成物であり得る。 揮発性有機溶剤組成物の場合、固体内容物は固体分約60%以上の高さを維持
し、それは不活性体、固体ガラスビーズ、顔料、アルミニウム薄片、雲母等の内
容物によって為される。そしてフィルムを形成するバインダ材は、架橋剤を含む
ポリエステル、アクリル、ポリウレタン或いはエポキシ樹脂組織といった熱硬化
性樹脂組織からなる。
【0011】 本ペイント組成は、水で覆われた或いは水成の組成物であり、これは、水溶性
且つ熱硬化性の、アクリル酸エステル樹脂、メタクリル酸エステル樹脂、ポリウ
レタンポリマー又はこれに類似する物等の架橋バインダ材、透明又は半透明の屈
折性ビーズからなるマイクロビーズ混合物、そして着色した、染まった、りん光
性の或いは蛍光性の反射性ビーズ、顔料、金属薄片、雲母、ホログラフ薄片等の
増色剤を含んでいる。
【0012】 もう1つの発明の実施例において、本組成物は揮発性有機溶剤又は媒体を含有
するが、屈折性ガラスビーズ、増色剤、そして少量の樹脂バインダ材、及び溶剤
又は媒体を含む個体の多い組成物として準備される。 更にもう1つの発明の実施例において、本組成物は揮発性有機溶剤又は水成媒
体を含まず、屈折性ガラスビーズ、増色剤そして溶融性樹脂バインダ材を含有す
る加熱溶融性パウダースプレー組成物として準備される。
【0013】
【発明の詳細】
本光伝導性組成物の最も重要な要素は、増色剤とマイクロビーズの混合物であ
り、これは以下から成る。(a)半透明、好ましくは光学的にクリアな光屈折性
マイクロビーズ;そして(b)反射材で包まれた反射性マイクロビーズの様な、
アルミニウムのマイクロビーズ又はアルミニウムで被覆されたガラスマイクロビ
ーズ或いは色の着いた染料か顔料又は発光か燐光性の材料で包まれたビーズの様
な、又は顔料、染料、金属薄片、雲母又はホログラフ薄片から成り、ペイントコ
ーティングの色、深み、そして強度を導く、その様な1つかそれ以上の増色剤。
【0014】 本屈折性マイクロビーズは、清澄な又は着色したガラス、耐熱性プラスチック
又はその他の光学材料から形成され、また球形、楕円形、多面体、凹面、凸面等
の要求された形を持ち得る。しかしながら球形ガラスマイクロビーズが好まれる
。 本屈折性マイクロビーズは、好ましくは異なる粒子サイズと異なる屈折率とを
持ったガラスビーズの混合物である。しかしながら全てのケースにおいて、屈折
性の清澄な且つ/或いは色のついたビーズを含有する屈折性ビーズの最大直径は
、硬化したペイント層の厚さに比して少なくとも10%だけ小さく、好ましくは
約25ミクロンまでの層厚を持つ自動車塗装においては、好ましくは10〜20
ミクロンの範囲にある。
【0015】 マイクロビーズは従来の方法で、シリカガラス、水晶、ソーダ石灰ガラス、導
電性ガラス等の既知のガラス組成物から形成される。ビーズは、空冷のためのノ
ズルを通した溶融組成物を噴霧することで、ドラム缶又はプレート上の該当する
空洞に注入された溶融ガラス組成物から鋳造され得る。或いは、商業的に入手可
能である清澄な又は着色したガラスマイクロビーズの製造に目下使用される幾つ
かの従来のプロセスによって鋳造され得る。
【0016】 光屈折性ビーズは光伝導性であり得る。そして好ましくは光学的に清澄で約1
.5〜2.5の、好ましくは1.9〜2.1の屈折率を持ち、そしてそれらの混
合物である。 光学的反射性の増色したビーズは光学的に不透明であり、好ましくは真空金属
処理された、或いはりん光性又は蛍光性の被覆をされたガラスマイクロ球であり
、そして不透明ビーズは光を反射又は放射し、表面から屈折性マイクロビーズを
通り、或いは増色顔料、染料、薄片等に向かって散乱させる。そして屈折性マイ
クロビーズからペイント層の外観及び色に加えられた深さと強度を与える散乱し
た着色光の中に散乱させる。
【0017】 蛍光性の、電気発光性の又はりん光性の反射性ビーズにおいて、ビーズは技術
の既知である従来の蛍光性、電気発光性又はりん光性組成物で表面を覆われてい
るか或いはカプセル状に包まれており、必要の際には導電性を持つ。 本ペイント組成物は、増色粒子としての雲母の増加に関する新規な意外な利点
を提供する。雲母は真珠光沢のある外観を与えるので、従来の自動車用ペイント
において好まれる添加物である。しかしながら、雲母結晶の平らで薄膜型構造の
ために、雲母粒子は乾燥したペイント層から突出し、不完全な状態或いは“フィ
ッシュアイ”を形成する。我々は、ペイントの流れ又は平面化によって雲母粒子
がペイント層の間に保持されるような表面パターンの制御が提供されることでガ
ラスビーズ混合物と雲母粒子がこれらの問題を避ける、ということを発見した。
【0018】 全ての本ビーズ含有組成物に共通の要素は、光屈折性、散乱性及び増進性のマ
イクロビーズ混合物向けのマトリックス又はバインダ材料である。 最も共通の本組成物は、基板に塗布される揮発性媒体を基礎にしたコーティン
グ組成物である。例えばそれは、金属の自動車表面に下塗りした防食剤或いは着
色したベースコーティングの上へ塗布し、そして乾燥された光伝導性且つ光屈折
性のペイント組成物である。その様なコーティング組成物は、アクリルエステル
樹脂又はポリウレタンポリエステル樹脂等の水溶性の硬化性バインダ材から成る
。その様な水成組成物は一般的に約60〜70%の水と30〜40%の固体を含
み、その固体は10〜20%の屈折性マイクロビーズ混合物と5〜15%のバイ
ンダ樹脂と、ペイントに要求する性質を与えるための1つかそれ以上の光学的増
色剤から成る残余を有する。
【0019】 自動車、船、飛行機、家電製品及び様々な他の用途へ用いられるペイント等の
本組成物の形成や塗布は、本開示の見解における当業者にとって明白になり得る
。本屈折性ペイント組成物は、光を散乱する危険標識、車線、緊急車両及び様々
なその他の適用を作るための、ストライプ、ドット又はその他の模様を印刷した
様な、全面又は部分的な覆いとして被覆又は印刷され得る。そしてその中で、保
護的光反射性材料はヘッドライト、フラッシュライト等からの光の照射下で夜間
の視界を提供するために伝統的に使用される。
【0020】 本ペイントコーティングは、清澄なトップコートで覆われた単一の光屈折性着
色層、又は光を屈折する染料層と清澄なトップコートで覆われた着色したベース
層からなり得る。 自動車用ペイントの場合、基板の金属車体はまず亜鉛又は鉄のリン酸塩又はク
ロム酸塩等の耐食性の転換コーティング又はめっきに浸かるまたは浴びた後、オ
ーブン中で乾燥される。その後、プライマーコーティングが、有機溶媒中のエポ
キシ又はアルキドポリエステルの樹脂バインダを用いて、ちょっと浸されるかま
たはフローコーティングすることによって塗布され、プライマー層を硬化させる
燒結が続く。
【0021】 次に、ペイント層は、単一の、ビーズと色を含んだ硬化性樹脂ペイント層とし
て、または硬化性樹脂ビーズ含有光屈折性着色層で覆われた色を含む硬化性樹脂
ベース層としても、プライマー層の上に噴霧される。それぞれの層は燒結され樹
脂バインダ材は熱硬化される。 最後に、清澄な無色の或いは着色した硬化性樹脂トップコートは、ペイント層
の上に強い防御性を有する光沢のある外側表面層を提供するために塗布され燒結
される。
【0022】 本コーティングの好ましい硬化性樹脂バインダ組織は架橋性ポリマーと、ポリ
マーを清澄で硬くガラス状に硬化するための加熱又は紫外線照射の間にポリマー
上の官能基と反応する架橋剤双方の結合からなる。 水ベースのアクリル酸エステル・ポリマーメラミン・ホルムアルデヒド架橋樹
脂混合物は紫外線光に対する良い抵抗を有する硬化性バインダ材コーティングを
提供する。有機溶剤可溶性アクリル酸ポリマーやアルデヒド樹脂を基盤とした類
似の組織が適切である。
【0023】 溶剤ベースのポリウレタンコーティングもまた適切であり、これはポリイソシ
アネート架橋剤等のイソシアネート基を持つウレタンプレポリマーや、ポリエス
テルやポリエーテルポリマー等の活性水素含有ポリマーから成る。 また、従来の乾燥加熱溶融性の、硬化性樹脂パウダーコーティングは、ガラス
ビーズと増色剤と共同して、本発明に従ったバインダ材としての使用に適切であ
る。この型の好ましき樹脂組織は、架橋剤としてのポリイソシアネートやウレタ
ンブロックと共にフリーカルボキシル基或いは水酸基を含む芳香族ポリエステル
基を含む。更に適切であるのは、酸性ポリエステルとビスフェノールAとの硬化
性エポキシ混合物、ウレタンブロックで架橋されたヒドロキシアクリルポリマー
、そして2価酸または2価無水物化合物で架橋されたヒドロキシアクリルポリマ
ーである。
【0024】 本ガラス含有ペイント組成物のより優れた利点は、ガラスビーズが不活性であ
り、ペイント中に固体内容物を増加し、容易に再生され再利用されるという事実
とは別に、それらが、優れた展性、容易な流れと平面化特性、そして適用と表面
パターンコントロールの効率を持った、ペイント組成物を提供することである。 着色した金属薄片を含んだ金属薄片、そして/又は着色した雲母薄片を含んだ
雲母薄片等の増色剤を含んだ、本ガラスビーズペイントは、豊かで深みのある車
体色と色の表面での鏡の様な閃光と光散乱、即ち、直接見た時、そして車体表面
の輪郭を描くような角度で見た時に半透明な豊かで深みのある優雅なコントラス
トを提供する。
【0025】 ガラス球はまた、改良する均一攪拌、配分、色の均一性と屈折性の一貫性を保
証することの適用の間の流れによって、増色剤、とりわけ金属薄片と雲母にとっ
ての表面パターン制御を提供する。 ガラス球の内容物は、表面の色の質を最高になるよう制御される必要があり、
そして軽い或いは明るい色のペイントや暗い色のペイントと共に変化する。銀色
や軽い色の金属的ペイントの様なより軽く明るい色のペイントでは、ガラスビー
ズ内容物は、5〜10重量%の範囲の硬化したペイント、好ましくは約7%であ
るべきだが、中間の明るさ又は暗さの色のペイントでは、ガラスビーズ内容物は
10〜20重量%の範囲の硬化したペイント、好ましくは12〜15%であるべ
きである。
【0026】 ガラスビーズの粒子サイズはミクロサイズで制御されている。そのサイズはロ
ボット的なペイントスプレー装置を含む従来の自動車用スプレー機器によった適
用を許し、またそれが単一のペイント層であろうと、ベース層/着色層の組み合
わせであろうと、清澄なトップコートであろうと、ビーズがビーズ含有層の表面
から突き出さないということを保証する。要求される光屈折と内部の色増加特性
を作るためにビーズはそれらの層間で包まれなければならない。ガラスビーズの
露出した部分へ導かれた別の光は、金属薄片、雲母薄片、顔料、りん光性ビーズ
、ホログラフ薄片そして/または金属ビーズ等の添加剤と共に増色することを許
すペイント層を通った放散や散乱よりもむしろ、逆反射又は反射され直接光源へ
戻る。
【0027】 本光屈折性ビーズは、好ましくは厚さ約1ミル(25ミクロン)に硬化された
ペイント層に対し、最大約20ミクロンの直径を持つ。最も好ましくは、ガラス
ビーズの最大直径は1ミルのコーティングに対して約10〜18ミクロンの範囲
である。しかしながら、船の表面、飛行機機体表面、家電製品等の約4ミルとい
う厚みのペイント層は、約75ミクロンまでという大きな直径のビーズを収容す
る。全てのケースにおいて、最大ビーズ直径は少なくとも硬化したビーズ含有層
と比して10%だけ小さくなければならない。
【0028】 本光屈折性、そして散乱性ペイント、とりわけりん光性顔料又はりん光性の被
覆されたビーズを含有するものは、ヘッドライト、スポットライト、街灯等から
の、照射される光に露出した、ペイントされた車体の増進した視界全体の結果安
全に添加する様取り入れる。 以下の例は本発明から得た異なる型の具体的なビーズ含有ペイント組成物を表
している。その様な組成物は示された方法によってのみ得られ、限定的に考えら
れるわけではないということが、理解されなくてはならない。全ての場合におい
て、層は転換コートか下塗りされた表面に適用され、今のところ自動車塗装工場
で使われているような、従来の清澄で光沢のあるトップコートによって覆われて
いる。
【0029】
【実施例1】 赤色金属ペイント層は2つのコーティングの形成によって適用される。即ち、
金属薄片ベースコーティングと清澄なガラスビーズを含む赤着色オーバーコーテ
ィングである。ベースコーティングは以下からなる。 ベースコート 成分 体積比 フタルブルー 3.4 ブライト粗アルミニウム薄片 145.0 青色コート薄片 16.8 ミディアムアルミニウム薄片 50.6 青色調グラファイト 1.7 ポリエステル/アクリル樹脂バインダ 202.4 ベース組成物は下塗りされた金属車体部分に噴霧され、70〜75°F、湿度
63〜68%でフラッシュブースで乾燥される。乾燥した部分は色焼付けオーブ
ンに移され、ペイントは250°Fで20〜30分間燒結され、以下の着色コー
ティングのその上への塗布前の1ミルの薄さの層を形成する。
【0030】 着色したコート 成分 体積比 清澄ガラスビーズ 106.5 赤色トナー 9.1 紫色トナー 8.4 清澄樹脂及びバインダ 304.2 着色コートされた部分は、乾燥され、そして1ミルの着色コート層を形成する
ため、ベースコート部分と同一の方法で燒結硬化される。そして熱硬化樹脂の最
終の清澄なトップコートが適用され、乾燥され、燒結硬化され、これもまた約1
ミルの厚さの、恒久性、抗チップ性、滑らかさ、光沢のある外側表面層を形成す
る。
【0031】
【実施例2】 この例は、光を屈折する金属製グレーペイント層を生むための光屈折性ビーズ
と増色剤との両方を含む単一ペイント組成物を示している。 成分 体積比 ミディアムアルミニウム薄片 9.8 ミディアムブライトアルミニウム薄片 31.4 カーボンブラック 147.2 フタルブルー 19.6 ホスタパームバイオレット 14.7 ガラスビーズ (12−18□,1.9+2.1RI) 20.6 硬化性バインダ 176.6 ペイント組成物は下塗りされた車体部分に噴霧され、乾燥され、実施例1と同
様の方法で燒結硬化され、約1ミル(25□)の薄さの光屈折性増色ペイント層
を形成する。最終の清澄なトップコートは実施例1の様に塗布、硬化され、恒久
性、抗チップ性、滑らかさ、光沢のある外側表面層を形成する。
【0032】
【実施例3】 この実施例は、ベース層の適用とその次のビーズ含有着色層の適用に関すると
いう点で、実施例1に類似している。しかしながらベース層は緑がかった色をし
、着色層はりん光性被覆(硫酸ストロンチウム)ガラスビーズを含んでいる。 ベース層 成分 体積比 フタルグリーン(黄色気味) 10.9 フタルグリーン(青色気味) 10.9 ライトクロムイエロー 15.1 白色顔料 344.4 黒色顔料 0.8 硬化性樹脂バインダ 37.8 ベース層は実施例1のように乾燥され1ミルの薄さに燒結硬化され、以下の着
色層を噴霧被覆される。
【0033】 成分 体積比 金色雲母 46.7 りん光性ビーズ 32.2 清澄ガラスビーズ 30.0 硬化性樹脂バインダ 311.0 着色層もまた乾燥され1ミルの薄さに燒結硬化され、そして硬化性樹脂のクリ
ヤートップコートを噴霧され、外側の保護的で光沢のある表面層を提供する。
【0034】
【実施例4】 この実施例は実施例2に類似しており、ガラスビーズと青色増色剤を含む単一
ペイント層の適用に関する。 成分 体積比 フタルブルー 98.8 ホスタパームバイオレット 19.7 カーボンブラック 123.5 ファインブルー雲母 2.5 ファインホワイト雲母 2.5 ガラスビーズ (12−18□,1.9+2.1RI) 12.4 硬化性樹脂バインダ 160.6 ペイント組成物は下塗りされた車体に適用され実施例1の様に乾燥され燒結硬
化され、そして約1ミルの薄さの屈折性青色ペイント層を形成する。最終の清澄
なトップコートは適用され燒結硬化され、保護的な光沢のある表面層を形成する
【0035】 全てのケースにおいて,形成されたペイント層は逆反射性ではない。それに対
して適用される光は、屈折され、層を通って散乱、拡散され、ペイントの色の豊
かで深みのある外観を提供するために顔料、染料、薄片の色によって増強される
。 本発明は詳細な具体例と組み合わせに関して記述しているが、発明がここで紹
介された特別な実施例に限定されず、保護される範囲は添付された請求項で定義
されているということが認識される。
【手続補正書】特許協力条約第34条補正の翻訳文提出書
【提出日】平成12年9月18日(2000.9.18)
【手続補正1】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】特許請求の範囲
【補正方法】変更
【補正内容】
【特許請求の範囲】
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (81)指定国 EP(AT,BE,CH,CY, DE,DK,ES,FI,FR,GB,GR,IE,I T,LU,MC,NL,PT,SE),OA(BF,BJ ,CF,CG,CI,CM,GA,GN,GW,ML, MR,NE,SN,TD,TG),AP(GH,GM,K E,LS,MW,SD,SL,SZ,UG,ZW),E A(AM,AZ,BY,KG,KZ,MD,RU,TJ ,TM),AE,AL,AM,AT,AU,AZ,BA ,BB,BG,BR,BY,CA,CH,CN,CU, CZ,DE,DK,EE,ES,FI,GB,GD,G E,GH,GM,HR,HU,ID,IL,IN,IS ,JP,KE,KG,KP,KR,KZ,LC,LK, LR,LS,LT,LU,LV,MD,MG,MK,M N,MW,MX,NO,NZ,PL,PT,RO,RU ,SD,SE,SG,SI,SK,SL,TJ,TM, TR,TT,UA,UG,UZ,VN,YU,ZA,Z W (72)発明者 アンドリューズ ジョン アメリカ合衆国 コネティカット州 06443 マディソン ブレイドリーコーナ ーズロード 165 (72)発明者 タッカー グレイ ザセカンド アメリカ合衆国 コネティカット州 06040 マンチェスター クーパーヒル 58 Fターム(参考) 4D075 AA01 BB24Z BB26Z BB93Z CB04 CB08 CB09 DA06 DA23 DB01 DB31 DC08 DC12 DC18 EA06 EA10 EA19 EB22 EB35 EB37 EB38 EC03 EC04 EC10 EC11 EC17 EC23 EC53 EC54 EC60 4J038 CG001 CG002 DA062 DA162 DB001 DD001 DG001 DG262 HA066 HA486 HA546 JB18 KA03 KA08 KA20 MA10 NA01 PA19 PB02 PB07 PB09 PC02

Claims (26)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 ペイント層に適用するための、光を屈折し、色を増進する組成
    物であって、 (a)染料、顔料、金属薄片(flakes)、雲母、不透明ガラスビーズ、
    ホログラフ薄片から成る群の内の、少なくとも1つからなる増色剤と、 (b)前記ペイント層の硬化後の厚さに比して少なくとも10%だけ小さい最
    大直径を持つ、透明または半透明のガラス又はプラスチックビーズとからなる混
    合物と; (c)該ペイント組成物の燒結温度で硬化し、硬く半透明な光反射性ペイント
    層を形成するための、架橋性の樹脂バインダ材と; からなる組成物。
  2. 【請求項2】 前記ビーズは約10〜20ミクロンの範囲の最大直径を有す
    ることを特徴とする請求項1記載のペイント組成物。
  3. 【請求項3】 前記最大直径は12〜18ミクロンの範囲であることを特徴
    とする請求項2記載のペイント組成物。
  4. 【請求項4】 前記ビーズは清澄なガラスで、約1.5〜2.5の範囲の屈
    折率を有することを特徴とする請求項1記載のペイント組成物。
  5. 【請求項5】 前記屈折率は約1.9〜2.1の範囲であることを特徴とす
    る請求項4記載のペイント組成物。
  6. 【請求項6】 前記ガラスビーズは異なる屈折率を持つビーズの混合物から
    成ることを特徴とする請求項4記載のペイント組成物。
  7. 【請求項7】 無色透明なガラスビーズと雲母粒子の混合物から成ることを
    特徴とする請求項6記載のペイント組成物。
  8. 【請求項8】 更に着色した顔料または染料から成ることを特徴とする請求
    項7記載のペイント組成物。
  9. 【請求項9】 前記バインダ材は反応性の部分を持つプレポリマーと、該反
    応性部分と反応して該バインダ材を硬化させる多官能架橋剤の混合物から成るこ
    とを特徴とする請求項1記載のペイント組成物。
  10. 【請求項10】 前記樹脂バインダ材は、実質的に前記ペイント組成物が燒
    結する温度以下の温度で蒸発される揮発性溶媒又は媒体を含有することを特徴と
    する請求項1記載のペイント組成物。
  11. 【請求項11】 前記揮発性溶媒は有機溶媒であり、前記ペイント組成物は
    約60%以上の固体内容物を含有することを特徴とする請求項10記載のペイン
    ト組成物。
  12. 【請求項12】 前記揮発性媒体は水であることを特徴とする請求項10記
    載のペイント組成物。
  13. 【請求項13】 熱硬化性樹脂パウダーから成る前記樹脂バインダ材が含ま
    れたドライパウダースプレーペイントから成ることを特徴とする請求項1記載の
    ペイント組成物。
  14. 【請求項14】 光屈折性で色を増進させるペイントコーティングを表面に
    塗布するプロセスであって、 (1)前記表面に、(a)染料、顔料、金属薄片、雲母、不透明ガラスビーズ
    、ホログラフ薄片から成る群の内の少なくとも1つからなる増色剤と、(b)硬
    化した該ペイント層の厚さより少なくとも10%小さい最大直径を持つ、透明或
    いは半透明のガラス又はプラスチック製ビーズと、(c)架橋性の樹脂製バイン
    ダ材とからなるペイント組成物を噴霧するステップと、 (2)ペイントコーティングを乾燥し、もし必要であれば少量の揮発性溶媒又
    は媒体を蒸発させる乾燥ステップと、 (3)コーティングを高温で燒結するステップであり、該高温は樹脂製バイン
    ダ材を架橋し硬化させ、光屈折、増色、半透明のペイント層を形成する温度であ
    り、該ペイント層は増色剤とガラス又はプラスチックのビーズを包み込み、適用
    された光を光源に向かって逆反射するよりもむしろ硬化した該ペイント層中に屈
    折し、散乱する層である、その様な燒結ステップと、 から成るプロセス。
  15. 【請求項15】 前記ビーズは約10〜20ミクロンの範囲の最大直径を有
    することを特徴とする請求項14記載のプロセス。
  16. 【請求項16】 前記最大直径は12〜18ミクロンの範囲であることを特
    徴とする請求項15記載のプロセス。
  17. 【請求項17】 前記ビーズは清澄なガラスであり、約1.5〜2.5の範
    囲の屈折率を有することを特徴とする請求項14記載のプロセス。
  18. 【請求項18】 前記屈折率は約1.9〜2.1の範囲であることを特徴と
    する請求項17記載のプロセス。
  19. 【請求項19】 前記ガラスビーズは異なる屈折率を有するビーズの混合物
    から成ることを特徴とする請求項17記載のプロセス。
  20. 【請求項20】 前記ペイント組成物は無色透明なガラスビーズと雲母粒子
    から成ることを特徴とする請求項14記載のプロセス。
  21. 【請求項21】 前記ペイント組成物は更に着色した顔料又は染料から成る
    ことを特徴とする請求項20記載のプロセス。
  22. 【請求項22】 前記バインダ材は反応性部分を有するプレポリマーと、該
    反応性部分と反応してバインダ材を硬化させる多官能架橋剤との混合物から成る
    ことを特徴とする請求項14記載のプロセス。
  23. 【請求項23】 前記樹脂製バインダ材は揮発性溶媒又は媒体を含有し、本
    質的に前記ペイント組成物が燒結される温度以下の温度で加熱され、該溶媒又は
    媒体を蒸発することを特徴とする請求項14記載のプロセス。
  24. 【請求項24】 前記揮発性溶媒は有機溶媒であり、前記ペイント組成物は
    約60%以上の固体を含有することを特徴とする請求項23記載のプロセス。
  25. 【請求項25】 前記揮発性媒体は水であることを特徴とする請求項10記
    載のプロセス。
  26. 【請求項26】 熱硬化性ドライ樹脂パウダーから成る前記樹脂製バインダ
    材を含有したドライパウダースプレーペイントから成ることを特徴とする請求項
    14記載のプロセス。
JP2000569927A 1998-09-11 1999-08-23 光放射増進マイクロビーズペイントの組成物及びその製造方法 Pending JP2002524614A (ja)

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