JP2002523197A - 引っ込み作用を有する湿式ひげ剃り器 - Google Patents

引っ込み作用を有する湿式ひげ剃り器

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JP2002523197A
JP2002523197A JP2000567356A JP2000567356A JP2002523197A JP 2002523197 A JP2002523197 A JP 2002523197A JP 2000567356 A JP2000567356 A JP 2000567356A JP 2000567356 A JP2000567356 A JP 2000567356A JP 2002523197 A JP2002523197 A JP 2002523197A
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blade
shaving
shaving apparatus
cutting
shaver
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JP2000567356A
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イェー ハレンフェルト アンドレアス
ハー デ レーウ ペトラス
レフキ カリム
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Koninklijke Philips NV
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Philips Electronics NV
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    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B26HAND CUTTING TOOLS; CUTTING; SEVERING
    • B26BHAND-HELD CUTTING TOOLS NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
    • B26B21/00Razors of the open or knife type; Safety razors or other shaving implements of the planing type; Hair-trimming devices involving a razor-blade; Equipment therefor
    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B26HAND CUTTING TOOLS; CUTTING; SEVERING
    • B26BHAND-HELD CUTTING TOOLS NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
    • B26B21/00Razors of the open or knife type; Safety razors or other shaving implements of the planing type; Hair-trimming devices involving a razor-blade; Equipment therefor
    • B26B21/08Razors of the open or knife type; Safety razors or other shaving implements of the planing type; Hair-trimming devices involving a razor-blade; Equipment therefor involving changeable blades
    • B26B21/14Safety razors with one or more blades arranged transversely to the handle
    • B26B21/38Safety razors with one or more blades arranged transversely to the handle with provision for reciprocating the blade by means other than rollers

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  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Mechanical Engineering (AREA)
  • Dry Shavers And Clippers (AREA)

Abstract

(57)【要約】 本発明はブレード(1)と、ブレードの切断方向に直角をなして延在する平行な切断へり(5、7)をもつ第2ブレード(3)を含むひげ剃り装置に関する。第2ブレードは切断方向に見て第1ブレードの後を行く。本発明によれば、第1ブレードは妨害素子(15)を含み、この素子は第1ブレードの切断へり(5)から適切な距離をおいて第1ブレードの側面(17)上に設けられ、その距離(d)は該装置によって剃られる毛(25)の平均直径よりずっと小さく、第1ブレードは、第1ブレードの切断へりが第2ブレードの切断へりに接近した第1位置から第2位置へ該装置の変位ユニット(11)によって切断方向に定期的に変位させられる。好適実施例では、前記距離(d)は10μmと50μmの間の範囲内にあり、特に30μmとする。好適実施例では、妨害素子(15)は第1ブレードのキャリヤ(13)の前表面であり、ブレード部分(14)は前記キャリヤ上に取り付けられる第1ブレードの切断へりを含む。ひげ剃り装置は引っ込み作用をなし、そのため該装置によって達成されるひげ剃り結果は長期間維持される。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、皮膚支持素子と、第1ブレードと、ブレードの切断方向に見て第1
ブレードの後に従う第2ブレード1を含み、前記両ブレードが切断方向に対して
直角にかつ実質上皮膚支持素子に接触する毛切断平面内において延在する実質上
平行な切断へりを備えて成るひげ剃り器に関するものである。
【0002】 本発明はまた、本発明によるひげ剃り器に適切に使用することができるひげ剃
りヘッドに関するものである。
【0003】
【発明の属する技術分野】
本文冒頭に記載した型式のひげ剃り器はEP-A-0559130号から既知である。この
既知の湿式ひげ剃り器では、両ブレードがひげ剃りヘッド中の実質上一定の位置
に取り付けられており、このひげ剃りヘッドはひげ剃り器のホルダーに着脱自在
に定着されている。毛を剃るために、既知のひげ剃り器は皮膚上に置かれ、皮膚
は皮膚支持素子と2つのブレードに接触しければならず、そしてひげ剃り器は皮
膚上を切断方向に動かされなければならない。その結果、ひげ剃り器の毛切断平
面近くの、即ち皮膚の表面のすぐ上の毛はブレードによって剃られて、かなり滑
らかなひげ剃り結果をもたらす。
【0004】 既知のひげ剃り器の欠点は、得られるひげ剃り結果が比較的短期間のみ持続す
るということである。この欠点は、既知のひげ剃り器によって剃られた毛は再び
皮膚の表面を越えて比較的急速に成長するという事実に起因すると考えることが
できる。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】
本発明の目的は、上記欠点をできるだけ排除して、意図したひげ剃り結果が長
期間持続するような、本文冒頭に記載した型式のひげ剃り器を提供することにあ
る。
【0006】
【課題を解決するための手段】
上記目的を達成するために、本発明のひげ剃り器は、第1ブレードが第1ブレ
ードの切断へりから、該ひげ剃り器によって剃られる毛の平均直径より実質上小
さい距離をおいて第1ブレードの側面上設けられる妨害素子を備え、一方、第1
ブレードは第1ブレードの切断へりが第2ブレードの切断へりに接近して位置す
る第1位置から第2位置まで実質上切断方向に駆動ユニットによって定期的に移
動することができることを特徴とする。前記妨害素子を第1ブレード上に付ける
ことによって、本発明のひげ剃り器は後述するような、いわゆる引っ込み作用を
得ることができる。もし本発明のひげ剃り器が皮膚上を切断方向に動かされると
、剃られる毛はまず、第1ブレードの切断へりに到達する。第1ブレードは上記
妨害素子を備えているので、第1ブレードの切断へりは第1ブレードの切断へり
と妨害素子の間の距離に一致する距離にわたってのみ突入する。その距離は毛の
直径より実質上小さい。妨害素子は毛内に突入できないため、第1ブレードの切
断へりが前記毛内にそれ以上突入することは妨害素子によって防止される。その
後第1ブレードが第1位置から第2位置まで切断方向に駆動ユニットによって動
かされると、前記毛は切断方向に第1ブレードによって引きずられ、それ故、皮
膚から部分的に引き出される。その後、こうして皮膚から部分的に引き出された
毛は皮膚の表面のすぐ上で第2ブレードによって切断され、その後、毛は毛軸の
回りにある毛組織によって最終的に皮膚内に引っ込められる。その結果、切断さ
れた毛は皮膚表面より下に沈み込み、そのため、非常に滑らかな結果が得られる
ばかりでなく、更に、切断された毛はすぐには皮膚表面を越えて成長しないので
、こうして得られたひげ剃り結果は長期間にわたって持続される。第1ブレード
の切断へりが毛に突入する上記の距離は、毛が第1ブレードによって引きずられ
ることはできるが、前記第1ブレードによって切断されないようなものとするべ
きであることは認められる。これを達成するために、第1ブレードの切断へりと
妨害素子間の距離はひげ剃り器によって剃られる毛の平均直径より実質上小さく
すべきである。
【0007】 本発明のひげ剃り器の特別の実施例は、第1ブレードの切断へりと妨害素子の
間の距離は10μmと50μmの間の範囲内にあることを特徴とする。この結果
、本発明のひげ剃り器は、通常ほぼ100μmの平均直径をもつあごひげの毛を
剃るとき、滑らかな長期間持続するひげ剃り結果を得るために使用するのに特に
適する。
【0008】 本発明のひげ剃り器の他の実施例は、第1ブレードの切断へりと妨害素子の間
の距離が実質上30μmであることを特徴とする。このため、本発明のひげ剃り
器はあごひげの毛を剃っている間実質上最適の引っ込み作用をもつ。
【0009】 本発明のひげ剃り器の更に他の実施例は、妨害素子が第2ブレードから遠ざか
る方に向いた第1ブレードの側面上に設けられることを特徴とする。このため、
第1ブレードの切断へりが毛内に突入する距離は第1ブレードの切断へりと妨害
素子間の距離から実質上外れず、そのためひげ剃り器の信頼性のある作用が得ら
れる。
【0010】 本発明のひげ剃り器の特別の実施例は、第1ブレードがキャリヤを含み、この
キャリヤの上に第1ブレードの切断へりを含むブレード部分が定着され、妨害素
子は第1ブレードの側面に対して横に延在するキャリヤの前側面とすることを特
徴とする。このため、本発明のひげ剃り器とそれに適用される妨害素子の簡単な
実用的な構造が得られる。
【0011】 本発明のひげ剃り器の他の実施例は、該ひげ剃り器が毛切断平面近くに、切断
方向に実質上平行に延在する案内を備え、前記案内に沿って第1ブレードは第1
位置から第2位置まで変位する間案内されることを特徴とする。前記案内を使用
することによって、第1ブレードは第1位置から第2位置まで変位する間切断方
向に正確に案内される。そのため、皮膚外傷はできるだけ防止される。
【0012】 本発明のひげ剃り器の更に他の実施例は、案内は切断方向に実質上平行に延在
する少なくとも1つのストリップを含み、このストリップは第2ブレード中の切
り口によって形成されかつ前記第2ブレードから曲げられていることを特徴とす
る。こうして、本発明のひげ剃り器の特に簡単な実用的な構造が得られる。
【0013】 本発明のひげ剃り器の特別の実施例は、駆動ユニットが、第1旋回軸線を中心
として限定角度にわたって振動することができる継手部材を備え、一方、第1ブ
レードは該ひげ剃り器の案内チャンネル内で変位可能に案内され、前記案内チャ
ンネルは毛切断平面に関して斜めに延在し、第1ブレードは第1旋回軸線に平行
に延在する第2の旋回軸線を中心として案内チャンネル中で限定角度にわたって
旋回可能であり、第1ブレードは少なくとも1つのヒンジ素子を備え、前記ヒン
ジ素子は第1旋回軸線に平行に延在する継手部材のヒンジチャンネル内にヒンジ
結合されることができ、前記ヒンジ素子は毛切断平面を横切る方向にヒンジチャ
ンネル内で変位することができることを特徴とする。本発明のひげ剃り器のこの
実施例では、第1ブレードの切断へりは三角形又は四角形の経路に従うように駆
動ユニットによって第2ブレードに関して定期的に変位させられる。前記経路は
切断方向に平行に差し向けられ、第1位置から第2位置まで延在する第1経路部
分と、切断方向に関して斜めに差し向けられ、第2位置から第3位置まで延在す
る第2経路部分とを含み、第1ブレードは毛切断平面に関して見て、第2ブレー
ドの後ろに位置している。
【0014】 本発明のひげ剃り器の他の実施例は、第2旋回軸線が突起によって決定され、
前記突起は第1ブレード中の切り口によって形成されかつ第1ブレードがら曲げ
られており、また第1ブレードは前記突起によって案内チャンネル中で変位可能
に案内されることを特徴とする。こうすれば、ひげ剃り器の非常に簡単な実用的
な構造が得られる。
【0015】 本発明のひげ剃り器の更に他の実施例は、皮膚支持素子と2つのブレードは該
ひげ剃り器のひげ剃りヘッドの一部をなし、前記ひげ剃りヘッドはひげ剃り器の
ホルダーに着脱自在に定着され、駆動ユニットはホルダー中に位置しかつ第1ブ
レードに着脱自在に連結されることを特徴とする。もし、ひげ剃り器の反復使用
後に、ブレードが鈍くなったならば、前記ブレードはひげ剃りヘッドを新しいひ
げ剃りヘッドと取り替えることによって容易に交換することができる。
【0016】 本発明のひげ剃り器の特別の実施例は、ひげ剃りヘッドは2つの旋回軸線に平
行に延在する継手案内を備え、前記継手案内はホルダーの追加の継手案内と協働
するために役立ち、ひげ剃りヘッドは両旋回軸線に平行な方向に両継手案内を摺
動させて離すことによってホルダーから取り外すことができ、同時に、第1ブレ
ードは2つの旋回軸線に平行な方向に継手部材のヒンジチャンネルから第1ブレ
ードのヒンジ素子を摺動させて出すことによって駆動ユニットから取り外すこと
ができることを特徴とする。こうして、ひげ剃りヘッドとホルダーの間、及び第
1ブレードと駆動ユニットの間の特に簡単な実用的な継手が得られる。 本発明のこれらの及び他の態様は下記の実施例から明らかになるだろう。
【0017】
【発明の実施の形態】
図1A乃至1Dは本発明のひげ剃り器の第1ブレード1と第2ブレード3を詳
細に示す。第2ブレードはブレード1、3の切断方向Xに見て、第1ブレードの
後について行く。第1ブレード1は切断方向Xに直角にかつ第1ブレード1の切
断へり5に平行に延在する切断へり7をもつ。図1A乃至1Dでは、切断へり5
、7は図の平面に直角な方向に延在する。第2ブレード3はひげ剃り器のひげ剃
りヘッド9に一定位置で固定される。これについては後述する。第1ブレード1
は第2ブレード3に対して、後述する手法で相対的に変位可能である。第1ブレ
ード1は駆動ユニット11により駆動可能のプレート形キャリヤ13と、ブレー
ド部分14を含み、このブレード部分はキャリヤ13に定着され、切断へり5を
含む。
【0018】 図1A乃至1Dに示すように、第1ブレード1は妨害素子15を備え、この妨
害素子は第2ブレード3から遠ざかる方に向いた第1ブレード1の側面17上に
設けられる。本発明のひげ剃り器の図示の実施例では、妨害素子15は第1ブレ
ード1の側面17に対して横方向に延在するキャリヤ13の前側面19である。
本発明によれば、妨害素子15は第1ブレード1の切断へり5から或る距離離れ
た箇所に設けられ、前記距離は図1Aと1Dに示され、本発明ではひげ剃り器に
よって剃られる毛の平均直径より実質上小さい。本発明によるひげ剃り器の図示
の例では、距離dはほぼ30μmである。
【0019】 作動に際して、第1ブレード1は、実質上三角形又は四角形の経路21を辿っ
て進むよう、第2ブレード3に関して駆動ユニット11によって定期的に変位さ
せられる。この経路は図1Aに破線により示される。前記第1ブレード1の定期
的変位は比較的高い周波数、例えば100Hz又は1000Hzをもつ。もしひ
げ剃り器が切断方向Xに皮膚表面23上で変位させられると、図1A乃至1Dに
示すような毛切断プロセスが得られる。第2ブレード3は切断方向Xに見て、第
1ブレードの後について行くので、ひげ剃り器が切断方向Xに皮膚表面23上で
変位させられると、第1切断へり5は剃られる毛25と接触するだろう。図1A
は第1ブレード1の第1位置を示し、この位置で、第1ブレード1の切断へり5
は第2ブレード3の切断へり7に密接して位置する。第1位置から第1ブレード
1は駆動ユニット11によって実質上切断方向Aに図1Bに示す第2位置へ変位
させられる。第1ブレード1の側面17上に妨害素子15があることに因って、
第1ブレード1の切断へり15は或る距離にわたってのみ毛25に突入すし、そ
の距離は第1ブレード1の切断へり5と妨害素子15間の距離dによって決定さ
れる。第1ブレード1の切断へり5のそれ以上の突入は妨害素子15によって妨
げられる。それは妨害素子15は毛25に突入できないからである。距離dはひ
げ剃り器によって剃られる毛の平均直径より実質上小さいので、毛25は第1ブ
レード1によっては剃られないが、その代わり、毛25は第1位置から第2位置
への第1ブレード1の変位中に切断方向Xに第1ブレードによって引きずられ、
その結果、毛25は図1Bに示すように皮膚から部分的に引き出される。図1B
に示す第1ブレード1の第2位置では、第2ブレード3の切断へり7は毛25に
到達している。皮膚から部分的に引き出されている毛25は皮膚表面23の直ぐ
上で第2ブレード3の切断へり7によって突入されており、前記切断へりは毛2
5を完全に切り離す。その間、第1ブレード1は第2位置から駆動ユニット11
によって皮膚表面23に関して斜め方向に図1Cと1Dに示す第3位置へ変位さ
せられ、第1ブレード1は皮膚表面23に関して見て、第2ブレード3の後ろに
位置させられる。引き続き、第1ブレード1は駆動ユニット11によって第3位
置から図1Aに示す第1位置に変位させられ、皮膚から部分的に引き出されてい
る毛25が第2ブレード3によって切り離された後、毛25の残りの毛部分25
′が毛部分25′の周囲にある皮膚組織によって皮膚内へ引っ込められる。図1
Dに示すように、このために、残りの毛部分25′は皮膚表面23より下に沈み
込む。このいわゆる本発明によるひげ剃り器の引っ込み作用の結果、非常に滑ら
かなひげ剃り結果が得られるのみならず、更にこのひげ剃り結果が長期間にわた
って持続する。それは、残りの毛部分25′が、かなりの期間が経過するまでは
、皮膚表面23を越えるまで成長しないからである。
【0020】 第1ブレード1の切断へり5は、前記第1ブレード1によって切り離され又は
破断されることのないように毛が切断方向Xに或る小距離だけ、第1ブレード1
によって引きずられるような距離だけ毛に突入すべきである。これを達成するた
めに切断へり5と妨害素子15間の前述の距離dは本発明のひげ剃り器によって
剃られる毛の平均直径より実質上小さくなければならないことが分かった。一般
にほぼ100μmの平均直径をもつあごひげ毛に関しては、もし距離dが10μ
mと50μm間の範囲に入るならば、良好な結果が得られることが分かった。あ
ごひげ毛を剃る場合には、もし、本発明のひげ剃り器の上記の例と同様に、前記
距離dがほぼ30μmであれば、実質上最適の引っ込み作用が得られることが分
かった。もし本発明のひげ剃り器が脚の毛の如き他の種類の毛を剃るために使用
されるならば、ひげ剃り器は、最適の引っ込み作用のためには、第1ブレード1
の切断へり5と他の種類の毛に適用される妨害素子15との間に距離dを設ける
ことができる。
【0021】 妨害素子15が第2ブレード3から遠ざかる方に向いた第1ブレード1の側面
17上に設けられるという事実によって、第1ブレード1の切断へり5が毛に突
入する距離は第1ブレード1の切断へり5と妨害素子15の間の距離dに実質上
等しくなることが達成される。その結果、図1Aに示す第1ブレード1の第1位
置では、両ブレード1、3の切断へり5、7は間隔を出来るだけ狭くして置かれ
、その結果皮膚から部分的に引き出される毛が第2ブレード3によって直接剃ら
れるようになすことが追加的に達成される。その結果、本発明のひげ剃り器の信
頼性のある、再現可能な作動が得られる。しかし、本発明は、妨害素子が第2ブ
レード3に向いた第1ブレード1の側面上に設けられたひげ剃り器か又は第1ブ
レード1の両側面が妨害素子を備えたひげ剃り器をも含むことは明らかである。
【0022】 本発明のひげ剃り器の上記実施例では、妨害素子15は第1ブレード1のブレ
ード部分14が定着されるキャリヤ13の前側面19によって形成される。その
ために本発明のひげ剃り器の単純なかつ実用的構造が得られる。本発明はまた、
第1ブレード1が、第1ブレードの切断へりに平行に延在するストリップ又はワ
イヤ、又は第1ブレードの切断へりに平行に見て互いに隣り合って配置された幾
つかのストリップ又はワイヤセグメント、又は第1ブレードと一体をなすように
形成された1つ又はそれ以上の止めのような異なった型式の妨害素子を備えるひ
げ剃り器を含むことは明らかである。
【0023】 図2に示すように、第1ブレード1と第2ブレード3は、本発明のひげ剃り器
の図示の実施例では、上述のひげ剃りヘッド9中に設けられ、このひげ剃りヘッ
ドはひげ剃り器の使用者がその手に保持することができるホルダー29に着脱自
在に定着される。ひげ剃りヘッド9は更に、皮膚支持素子31を含み、この素子
はひげ剃り器の作動中、処理される皮膚に当接する。図2に示すように、ブレー
ド1と3の切断へり5と7は実質上毛切断平面33内において延在する。この平
面は、ブレード1、3の切断方向Xに実質上平行に延在し、皮膚支持素子31に
接触する。そのため、皮膚上でひげ剃りヘッド9が変位する間、ブレード1、3
は皮膚表面から離れて移動するため、ブレード1、3によって起こされる皮膚外
傷はできるだけ防止されることになる。
【0024】 図2は更に旋回アーム35を含む上述の駆動ユニット11を示す。このアーム
は第1旋回軸線37の回りに限定角度αだけ旋回するようホルダー29に関して
取り付けられる。この旋回軸線は切断へり5、7に平行に延在する。駆動ユニッ
ト11は更に、出力シャフト40をもつ電気モータ39を含み、このシャフトは
偏心体41を駆動するためのにホルダー29中に配置される。旋回アーム35は
偏心体41と協働するための溝43を含み、この溝は第1旋回アーム37に平行
に延在する。偏心体41と溝43の使用により、旋回アーム35は電気モータ3
9によって第1旋回軸線37の回りに振動させられる。
【0025】 更に図2が示すように、第1ブレード1のキャリヤ13は案内チャンネル45
中に配置され、このチャンネルはひげ剃りヘッド9中に形成され、毛切断平面3
3に関して斜めに延在する。キャリヤ13は図2に側面図で示され、図3に正面
図で示されている。図2、3に示すように、キャリヤ13は第1グループの突起
47と、第2グループの突起49を含む。図3に示すように、突起47、49は
プレート形キャリヤ13中の切り口によって形成される。第1グループの突起4
7はキャリヤ13中の開口51の縁取りをなし、第2グループの突起49はキャ
リヤ13中の開口53、55の縁取りをなす。第1グループの突起47と第2グ
ループの突起49はプレート形キャリヤ13から互いに反対方向に曲げられ、キ
ャリヤ13に対して実質上直角に延在する。図3は前記キャリヤ13の製造中に
突起47、49がまだキャリヤ13から曲げられていない位置にある突起47、
49を示す。図3では、第1グループの突起47の曲げ線が参照数字57によっ
て示され、一方、第2ブレードの突起49の曲げ線は参照数字59によって示さ
れている。 図2に示すように、第1ブレード1のキャリヤ13は突起47、4
9によって前記案内チャンネル54内で案内されて変位する。また第2グループ
の突起49は、キャリヤ13が案内チャンネル45中で限定角度にわたりその回
りに旋回させられる第2旋回軸線61を決定する。第2旋回軸線61はほぼ第2
グループの突起49の角点63を通って延在し、実質上第1旋回軸線37に平行
に差し向けられる。
【0026】 更に図2に示すように、駆動ユニット11は旋回アーム35に対して固定され
る位置に定着される継手部材65を含む。継手部材65には、第1旋回軸線37
に平行に延在するヒンジチャンネル67があり、このヒンジチャンネルは第1ブ
レード1のキャリヤ13に定着される2つの球形又は円筒形のヒンジ素子69と
協働するために役立つ。図2が2つのヒンジ素子69のうちの一方のみを示すこ
とは明らかである。継手部材65は旋回アーム35に一定位置で定着されるので
、継手部材65と旋回アーム35は第1旋回軸線37の回りに制限角度αにわた
って電気モータ39によって一緒に振動させられる。ヒンジ素子69は第1旋回
軸線37に平行に延在するヒンジ軸線71を中心としてヒンジチャンネル67内
にヒンジ結合される。ヒンジ素子69はまた、ヒンジチャンネル67の側壁によ
って形成される第1止め73と、ヒンジチャンネル67の隆起した側縁によって
形成される第2止め75との間で毛切断平面33を横切るY方向に或る制限距離
にわたってヒンジチャンネル67内で摺動することができる。
【0027】 図1A乃至1Dに示すように、ひげ剃り器のひげ剃りヘッド9は更に、毛切断
平面33近くに第1ブレード1用の案内77を備える。この案内は切断方向Xに
実質上平行に延在する。案内77は幾つかのストリップ79を含み、このストリ
ップは切断方向Xに実質上平行に延在し、第2ブレード3中の切り口によって形
成されかつ第2ブレード3から曲げられている。図1A乃至1Dに示すように、
ストリップ79は開口81と83を通して延在し、これらの開口はキャリヤ13
と第1ブレード1のブレード部分14に夫々設けられている。キャリヤ13中の
開口81は図3にも見られる。
【0028】 ひげ剃り器の上記構造によって、第1ブレード1が駆動ユニット11によって
第2ブレード3に関して変位させられる上記の実質上三角形又は四角形の経路2
1は、下記の手法によって得られる。作動に際して、継手部材65は第1ブレー
ド1が切断方向Xに変位させられる図2に示す正の回転方向R1 と、負の回転方
向R2 に交互に回転する。正の回転方向R1 に継手部材65が回転する間、第1
ブレード1のヒンジ素子69はヒンジチャンネル67の第1の止め73に当接し
、継手部材65は図2に示すヒンジ素子69に駆動力F1 を及ぼし、この駆動力
は第2旋回軸線61を中心とする正の機械的トルクをもつ。この正のトルクの影
響下で、キャリヤ13は案内チャンネル45の側壁85に突起49で当接し、そ
して図1A、1Bに詳細に示すように、ブレード部分14は案内77に当接する
。その結果、第1ブレード1の切断へり5は切断方向Xに実質上平行な方向に図
1Aに示す第1位置から図1Bに示す第2位置まで案内77に沿って正確に変位
させられる。第1ブレード1の切断へり5は上述の手法で案内77に沿って案内
されるので、第1ブレード1によって起こされる外傷は可能な限り防止される。
負の回転方向R2 の継手部材65のその後の回転中、この継手部材65は図2に
示すヒンジ素子69に駆動力F2 を及ぼし、この駆動力F2 は第2旋回軸線61
を中心とする負の機械的トルクをもつ。この負のトルクの影響下で、第1ブレー
ド1のヒンジ素子69はヒンジ素子67の第2の止め75に当接し、従ってキャ
リヤ13は第2旋回軸線61を中心として、限定角度にわたって、案内チャンネ
ル45中で回転させられる。その結果、キャリヤ13は突起49の角点63でそ
してかつ突起49の支持部87で、案内チャンネル45の側壁85に当接し、従
って第1ブレード1の切断へり5は図1Bに示す第2位置から図1Cに示す第3
位置まで、切断方向Xに対して傾斜した方向に変位させられる。もし継手部材6
5の回転方向がその後再び逆転させられると、キャリヤ13は再び第2旋回軸線
61を中心に回転させられ、第1ブレード1は図1Aに示す第1位置へ戻る。
【0029】 図2に示す本発明のひげ剃り器のひげ剃りヘッド9はホルダー29に着脱自在
に定着され、駆動ユニット11は第1ブレード1に着脱自在に連結され、そのた
め、ブレード1、3をもつひげ剃りヘッド9はもし、多数回のひげ剃りの後ブレ
ード1、3が鈍くなってきたならば、交換することができる。その目的で、ひげ
剃りヘッド9は継手案内89を備え、この継手案内は第1旋回軸線37に平行に
延在しそしてホルダー29の追加の継手案内91と協働するために役立つ。この
追加の継手案内もまた第1旋回軸線37に平行に延在し、2つの協働する継手案
内89と91は第1旋回軸線37に平行な方向にそれらを動かして離すことによ
って分離させられることができる。継手案内89と91を分離させる間、第1ブ
レード1のキャリヤ13は同時に駆動ユニット11との連結を解かれる。という
のは、第1ブレード1の両ヒンジ素子69もまた継手部材65のヒンジチャンネ
ル67から摺動させられるからである。ヒンジチャンネルもまた第1旋回シャフ
ト37に平行に差し向けられている。このようにして、特に簡単な、実用的な継
手がひげ剃りヘッド9とホルダー29の間と、第1ブレード1と駆動ユニット1
1の間に得られる。ひげ剃りヘッド9の連結を解いた状態で、第1ブレード1は
幾つかのリング状支持素子93によってひげ剃りヘッド9に関して所定位置に保
持され、前記支持素子は案内チャンネル45中に位置し、キャリヤ13の開口5
5を通して延在している。図2には、支持素子93の1つが側面図で示されてい
る。開口55と支持素子93の間に隙間があり、そのため第1ブレード1は、上
述の手法でひげ剃りヘッド9と支持素子93に対して相対的に変位することがで
きることは明らかである。
【0030】 本発明のひげ剃り器の上記実施例では、第1ブレード1はほぼ三角形又は四角
形の経路21に従って第2ブレード3に関して定期的に変位させられる。第1ブ
レード1は代案として、異なった経路に従って第2ブレード3に対して定期的に
変位させられることが認められる。本発明によれば、かかる異なった経路は少な
くとも、図1Aに示す第1位置から図1Bに示す第2位置まで切断方向に平行に
延在する経路部分を含むべきである。
【0031】 更に、上記駆動ユニット11の代わりに、本発明のひげ剃り器は代案として、
1つ又はそれ以上の圧電作動器を含む駆動ユニットのような第1ブレードを駆動
するための異なった型式の駆動ユニットを含み得ることは明らかである。
【0032】 最後に、本発明のひげ剃り器は代案として、異なった手法でホルダーに着脱自
在に定着されるホルダー又はひげ剃りヘッドから取り外すことができないひげ剃
りヘッドを含むことができることは明らかである。
【図面の簡単な説明】
【図1】 (A)は本発明のひげ剃り器を使用して毛を切断する1プロセスを詳細に示す
図である。 (B)は本発明のひげ剃り器を使用して毛を切断する次のプロセスを詳細に示
す図である。 (C)は本発明のひげ剃り器を使用して毛を切断する更に次のプロセスを詳細
に示す図である。 (D)は本発明のひげ剃り器を使用して毛を切断する更に次のプロセスを詳細
に示す図である。
【図2】 本発明のひげ剃り器を示す図である。
【図3】 図2のひげ剃り器の駆動ユニットのキャリヤを示す図である。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (81)指定国 EP(AT,BE,CH,CY, DE,DK,ES,FI,FR,GB,GR,IE,I T,LU,MC,NL,PT,SE),OA(BF,BJ ,CF,CG,CI,CM,GA,GN,GW,ML, MR,NE,SN,TD,TG),AP(GH,GM,K E,LS,MW,SD,SL,SZ,UG,ZW),E A(AM,AZ,BY,KG,KZ,MD,RU,TJ ,TM),AE,AL,AM,AT,AU,AZ,BA ,BB,BG,BR,BY,CA,CH,CN,CR, CU,CZ,DE,DK,EE,ES,FI,GB,G D,GE,GH,GM,HR,HU,ID,IL,IN ,IS,JP,KE,KG,KP,KR,KZ,LC, LK,LR,LS,LT,LU,LV,MD,MG,M K,MN,MW,MX,NO,NZ,PL,PT,RO ,RU,SD,SE,SG,SI,SK,SL,TJ, TM,TR,TT,UA,UG,UZ,VN,YU,Z A,ZW (71)出願人 Groenewoudseweg 1, 5621 BA Eindhoven, Th e Netherlands (72)発明者 カリム レフキ オランダ国 5656 アーアー アインドー フェン プロフ ホルストラーン 6

Claims (12)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 皮膚支持素子と、第1ブレードと、ブレードの切断方向に見て第
    1ブレードの後に従う第2ブレード1を含み、前記両ブレードが切断方向に対し
    て直角にかつ実質上皮膚支持素子に接触する毛切断平面内において延在する実質
    上平行な切断へりを備えて成るひげ剃り器において、第1ブレードが第1ブレー
    ドの切断へりから、該ひげ剃り器によって剃られる毛の平均直径より実質上小さ
    い距離をおいて第1ブレードの側面上設けられる妨害素子を備え、一方、第1ブ
    レードは第1ブレードの切断へりが第2ブレードの切断へりに接近して位置する
    第1位置から第2位置まで実質上切断方向に駆動ユニットによって定期的に移動
    することができることを特徴とするひげ剃り器。
  2. 【請求項2】 第1ブレードの切断へりと妨害素子の間の距離は10μmと50
    μmの間の範囲内にあることを特徴とする請求項1に記載のひげ剃り器。
  3. 【請求項3】 第1ブレードの切断へりと妨害素子の間の距離は実質上30μm
    であることを特徴とする請求項2に記載のひげ剃り器。
  4. 【請求項4】 妨害素子は第2ブレードから遠ざかる方に向いた第1ブレードの
    側面上に設けられることを特徴とする請求項1から3の何れか1項に記載のひげ
    剃り器。
  5. 【請求項5】 第1ブレードはキャリヤを含み、このキャリヤの上に第1ブレー
    ドの切断へりを含むブレード部分が定着され、妨害素子は第1ブレードの側面に
    対して横に延在するキャリヤの前側面とすることを特徴とする請求項1から4の
    何れか1項に記載のひげ剃り器。
  6. 【請求項6】 該ひげ剃り器は毛切断平面近くに、切断方向に実質上平行に延在
    する案内を備え、前記案内に沿って第1ブレードは第1位置から第2位置まで変
    位する間案内されることを特徴とする請求項1から5の何れか1項に記載のひげ
    剃り器。
  7. 【請求項7】 案内は切断方向に実質上平行に延在する少なくとも1つのストリ
    ップを含み、このストリップは第2ブレード中の切り口によって形成されかつ前
    記第2ブレードから曲げられていることを特徴とする請求項6に記載のひげ剃り
    器。
  8. 【請求項8】 駆動ユニットが、第1旋回軸線を中心として限定角度にわたって
    振動することができる継手部材を備え、一方、第1ブレードは該ひげ剃り器の案
    内チャンネル内で変位可能に案内され、前記案内チャンネルは毛切断平面に関し
    て斜めに延在し、第1ブレードは第1旋回軸線に平行に延在する第2の旋回軸線
    を中心として案内チャンネル中で限定角度にわたって旋回可能であり、第1ブレ
    ードは少なくとも1つのヒンジ素子を備え、前記ヒンジ素子は第1旋回軸線に平
    行に延在する継手部材のヒンジチャンネル内にヒンジ結合されることができ、前
    記ヒンジ素子は毛切断平面を横切る方向にヒンジチャンネル内で変位することが
    できることを特徴とする請求項6又は7に記載のひげ剃り器。
  9. 【請求項9】 第2旋回軸線は突起によって決定され、前記突起は第1ブレード
    中の切り口によって形成されかつ第1ブレードがら曲げられており、また第1ブ
    レードは前記突起によって案内チャンネル中で変位可能に案内されることを特徴
    とする請求項8に記載のひげ剃り器。
  10. 【請求項10】 皮膚支持素子と2つのブレードは該ひげ剃り器のひげ剃りヘッ
    ドの一部をなし、前記ひげ剃りヘッドはひげ剃り器のホルダーに着脱自在に定着
    され、駆動ユニットはホルダー中に位置しかつ第1ブレードに着脱自在に連結さ
    れることを特徴とする請求項1から9の何れか1項に記載のひげ剃り器。
  11. 【請求項11】 ひげ剃りヘッドは2つの旋回軸線に平行に延在する継手案内を
    備え、前記継手案内はホルダーの追加の継手案内と協働するために役立ち、ひげ
    剃りヘッドは両旋回軸線に平行な方向に両継手案内を摺動させて離すことによっ
    てホルダーから取り外すことができ、同時に、第1ブレードは2つの旋回軸線に
    平行な方向に継手部材のヒンジチャンネルから第1ブレードのヒンジ素子を摺動
    させて出すことによって駆動ユニットから取り外すことができることを特徴とす
    る請求項8から10の何れか1項に記載のひげ剃り器。
  12. 【請求項12】 請求項10又は11に記載の該ひげ剃り器に適切に使用するこ
    とができるひげ剃りヘッド。
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