JP2002520232A - 液体充填容器用排出口組立体 - Google Patents

液体充填容器用排出口組立体

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Abstract

(57)【要約】 【課題】 容器の構造上の特徴に拘らずにいずれの容器にも適用することができる構造の排出口組立体を提供すること。 【解決手段】 液体充填容器用排出口組立体は、環状溝、第1容器接着部、第2容器接着部、上部に形成される蓋結合部、前記蓋結合部の周りに形成されるネジ山、スカート係止部材、一対の整列溝を含む本体と;細長いチューブ部材、下部環状突起、少なくとも1つの流出孔、環状蓋結合突起、上部環状突起、流体通路を含み、前記本体の垂直通路内に垂直通路に沿ってスライド可能に挿入される排出口と;蓋本体、開封表示スカート、環状溝、環状突起、環状接触面、ネジ山を含み、前記本体の蓋結合部のネジ山とネジ結合される蓋とを備える。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は液体充填容器用排出口組立体に係り、より詳しくは、軟質のパウチ及
び非軟質の容器のような多様な容器に適用され得るように設計され、容器内に液
状の内容物を容易に充填することだけでなく、充填された液状の内容物を使用者
が容易で簡便に飲むことができるようにする合成樹脂材の排出口組立体に関する
【0002】
【従来の技術】
一般に、密閉された軟質の液体充填パウチが広く知られている。このようなパ
ウチは開口部を形成するために任意の一部分を鋏で切り取る。また、開口部が薄
板で覆われた液体充填容器が知られている。このような液体充填容器の使用時に
は前記薄板にストローを貫通させて使用する。しかし、これら液体充填容器を開
封するために要求されるこのような動作は面倒である。
【0003】 このような問題点を解決するために、シール形成部位に排出口を設けた液体充
填容器が開発された。前記排出口は液体充填容器の内部に延長される細長いチュ
ーブからなる。このため、この液体充填容器は、容器内に液体が充填される時、
前記細長いチューブのため容器の内部に残っていた空気が容器から円滑に排出さ
れずに容器の内部で空気膨張が発生し、これによって液体の充填率が顕著に低下
する問題点を有する。さらに、容器内に充填されている液体を飲むためにコップ
に注ぐ時、排出口が容器の内部に相当な長さで延長された細長いチューブ構造を
有しているため液体が容器から完全には排出されない。
【0004】 前記のような欠点を解消するために、大韓民国実用新案公告第91−5740
号に開示された他の排出口が開発された。しかし、この排出口も欠点を有する。
【0005】 この排出口には、容器内に充填された液体が完全に排出されるように排出口の
任意の部位に流出孔を形成する。しかし、この場合、使用者が容器内に充填され
た液体を一定量以上飲んだ後の問題がある。容器内に充填された液体が一定量以
上外部に排出された状態で、使用者は容器内の空気が流出孔を通じて外部に排出
された後に排出口の下端を通じて排出口内に吸い込まれた液体を飲むことができ
る。即ち、容器収縮によって容器から液体が外部に排出される。従って、容器内
に充填された液体を飲むためには高い吸入力が要求される。従って、この排出口
は、老弱者や子供にはこの排出口を使用して容器内の液体を飲むのが難しいとい
う問題点を有する。
【0006】 例えば、使用者が500ml容量の容器から50mlの液体を飲むと、約35
0mlの空気が容器内に吸い込まれる。使用者が再び容器内に残っている液体を
吸入力によって飲むと、容器内に存在する350mlの空気が初めて流出孔を通
じて容器から外部に排出される。容器内に存在する空気が完全に排出された後、
使用者によってさらに発生した吸入力によって流出孔がフィルム面で閉鎖される
。その結果、容器の内部に真空が発生する。このため、使用者が容器内に残って
いる液体を真空に対抗して飲むようになるという問題がある。
【0007】 さらに、大韓民国実用新案公告第91−5740号に開示されている排出口は
比較的高い硬質の物質で製造されたPET容器またはガラスまたは金属材の容器
のような非軟質の容器には適用することができない。
【0008】 瓶の蓋に排出口を適用する技術が開発され主に飲料用として使用されている。
しかし、このような技術は使用者が飲料を飲むようにするために容器に充填され
ている飲料を単純に吸い込むようにする単純な技術である。例えば、米国特許第
5,803,310に排出口を適用した瓶の蓋が開示されている。この排出口を
適用した瓶の蓋はある程度の産業上の利用価値はあるが、飲料用としては極めて
不適当である。このような欠点は米国特許第5,803,310の図5から明白
になる。
【0009】
【発明が解決しようとする課題】
本発明は前記のような従来の排出口の問題点を考慮して改善された構造を有す
る排出口組立体を提供するために案出された。
【0010】 従って、本発明の第1の目的は、例えば材質等のような容器の構造上の特徴に
拘らずにいずれの容器にも適用することができる構造を有する排出口組立体を提
供することにある。
【0011】 本発明の第2の目的は、使用者が容器内に充填されている液体内容物を容易に
飲んだり他の容器に注ぐことができるようにする構造を有する排出口組立体を提
供することにある。
【0012】 本発明の第3の目的は、容器内に液体内容物を充填する時、容器内に気圧が発
生しないようにすることができる構造を有する排出口組立体を提供することにあ
る。
【0013】 本発明の第4の目的は、容器内に充填された液体内容物中のガスが漏れないよ
うに優れた密閉性を有する構造を有する排出口組立体を提供することにある。
【0014】 本発明の第5の目的は、排出口組立体から分離すると使用者が容器内の液体内
容物を飲むことができる位置に排出口組立体を移動させることができる蓋を含み
、これによって優れた衛生性を提供する排出口組立体を提供することにある。
【0015】 本発明の第6の目的は、最小の力を使用して排出口組立体を上昇させたり下降
させるようにすることができるスクリュータイプ構造を有する蓋を含み、これに
よって子供も容易に排出口組立体を使用、即ち排出口を容易に開閉することがで
きるようにする排出口組立体を提供することにある。
【0016】
【課題を解決するための手段】 このような目的を達成するために本発明は、内部の中央に垂直に延長された垂
直通路が設けられており、前記垂直通路の下端に形成される環状溝、前記垂直通
路の反対側に減少された厚さで垂直通路の周りに横方向に延長され下部に設けら
れる第1容器接着部、前記第1容器接着部を過ぎて横方向に延長され下部の前記
第1容器接着部の上に形成される第2容器接着部、上部に形成される蓋結合部、
前記蓋結合部の周りに形成されるネジ山、前記蓋結合部の下端に形成されるスカ
ート係止部材、そして中間部分に設けられる両側一対の整列溝を含む本体と;前
記本体の垂直通路内にスライド可能に挿入される細長いチューブ部材、前記本体
の環状溝と選択的に結合されるように形成され前記細長いチューブ部材の所定部
位の外側面から突出した下部環状突起、前記チューブ部材の前記下部環状突起の
上に垂直に穿孔され前記下部環状突起が前記本体の環状溝と結合されると前記垂
直通路を規定する本体の内壁面によって閉鎖される少なくとも1つの流出孔、前
記チューブ部材の上端に形成される環状蓋結合突起、環状溝を形成するように前
記環状蓋結合突起から垂直に間隔をおいて前記チューブ部材に形成される上部環
状突起、前記流出孔と連結され前記チューブ部材の内部に垂直に延長されて形成
される流体通路を含み、前記本体の垂直通路内に垂直通路に沿ってスライド可能
に挿入される排出口と;蓋本体、前記蓋本体の下部に設けられ前記本体のスカー
ト係止部材と噛み合う開封表示スカート、前記蓋本体の上部壁の内面に形成され
前記チューブ部材の環状蓋結合突起とスナップ方式(snapped fashion)で結合
される環状溝、前記蓋本体の側壁の内面に形成され前記チューブ部材の環状溝と
スナップ方式で結合される環状突起、前記蓋本体の側壁の内面に前記環状突起の
下に設けられ前記チューブ部材と結合した状態で前記チューブ部材の上部環状突
起と密着される環状接触面、そして前記蓋本体の内面の環状接触面の下に形成さ
れ前記本体のネジ山と噛み合うように形成されるネジ山を含み、前記本体の蓋結
合部のネジ山とネジ結合される蓋と;を含む液体充填容器用排出口組立体を提供
する。
【0017】
【発明の実施の形態】
以下、本発明の好ましい実施例を詳細に説明する。
【0018】 図1A乃至1Jには本発明の第1実施例による排出口組立体が図示されている
。図1A乃至1Jに示されているように、図面符号10で示される排出口組立体
は、本体100と、前記本体100に沿ってスライド可能に本体100内に挿入
される排出口110とを含む。前記排出口110は細長いチューブ部材からなる
。また、蓋120が前記本体100にネジ結合される。さらに、蓋120は本体
100に結合された状態で、排出口110の上端に噛合わせられる。前記本体1
00の中央には本体100に沿って垂直に延長され、排出口110がスライドす
ることができるようにし排出口110を垂直に受ける垂直通路101が設けられ
る。前記垂直通路101は下端に拡大部102を有する。前記垂直通路101の
拡大部102は排出口110が上方に移動することを防止するように排出口11
0の所定部位に形成される下部環状突起112を受ける環状溝としての役目をす
る。また、前記本体100の下部には、前記垂直通路101の反対側に減少され
た厚さで垂直通路101の周りに横方向に延長される第1容器接着部103が設
けられる。この第1容器接着部103の上に、前記第1容器接着部103を過ぎ
て横方向に延長される第2容器接着部104が形成される。さらに、本体100
はその上部に蓋結合部106を有する。前記蓋結合部106の周りにはネジ山1
06aが形成される。また、前記蓋結合部106の下端にはスカート係止部材1
07が形成される。また、本体100の中間部分には両側一対の整列溝105が
設けられる。
【0019】 排出口110は前記本体100の垂直通路101内にスライド可能に挿入され
る細長いチューブ部材111を含む。この細長いチューブ部材111の所定部位
の外側面から、本体100の環状溝102と選択的に結合される構造の下部環状
突起112が突出している。前記チューブ部材111が本体100を通して上方
に所定の長さだけ移動すると、前記下部環状突起112が本体100の環状溝1
02に密結合され、これによってチューブ部材11が上方にさらに移動すること
を防止する。チューブ部材111は、下部環状突起112の上に、その壁を貫通
して垂直に穿孔された少なくとも1つの流出孔113を有する。前記下部環状突
起112が前記温帯100の環状溝102に噛合わせられた状態で、前記流出孔
113は垂直通路101を規定する本体の内壁面によって閉鎖される。前記チュ
ーブ部材111の上端には環状蓋結合突起114が形成される。また、前記チュ
ーブ部材111の前記環状蓋結合突起114の下に、環状溝115を規定するよ
うに前記環状蓋結合突起114から垂直に間隔をおいた上部環状突起116が形
成される。前記チューブ部材111が本体100を通して下方に移動すると、前
記上部環状突起116が本体100の上端と接触するようになり、これによって
チューブ部材111が下方にさらに移動することを防止する。前記チューブ部材
111の内部には流体通路117が形成される。前記流体通路117は前記流出
孔113と連結され前記チューブ部材111に沿って垂直に延長される。
【0020】 前記本体100の蓋結合部106のネジ山とネジ結合される蓋120は、その
下端に開封表示スカート121が設けられる。この開封表示スカート121は蓋
120の下端から外側に垂直に延長されブリッジによって蓋120の下端と連結
されている。また、開封表示スカート121はその内面に、スカート係止部材1
07と噛み合うように形成され蓋120を開封するために力を加えると破れる結
合部を有し、これによって蓋120の開封の視覚的外観表示を提供する。また、
蓋120は上壁の内面に環状溝122が設けられ、側壁の内面に環状突起123
が設けられる。前記環状溝122はチューブ部材111の環状蓋結合突起114
とスナップ方式で噛合わせられ、前記環状突起123はチューブ部材111の環
状溝115とスナップ方式で噛合わせられることができる。蓋120の側壁内面
の前記環状突起123の下に環状接触面124が設けられる。蓋120とチュー
ブ部材111とが結合した状態で、前記環状接触面124はチューブ部材111
の上部環状突起116と密着され、これによってチューブ部材111の流体通路
117が蜜封される。また、蓋120は前記環状接触面124の下に本体100
のネジ山106aとの噛み合い可能なネジ山125を有する。
【0021】 以下、本発明の第1実施例による排出口組立体の作用及び効果を図1B、図1
F乃至1Jに基づいて説明する。
【0022】 好ましくは、本発明の第1実施例による排出口組立体10を、図1Bに示され
ているように、柔軟性を提供するように比較的高い柔らかさを有する多層フィル
ム(即ち、複合フィルム)からなり端部が互いに接着された2枚のシートで形成
される容器Cに適用する。まず、排出口組立体10を容器Cと結合させる。即ち
、本体100の第1、第2接着面103、104を容器Cのシート上端の間に配
置させる。この状態で、前記シートの上端を熱接着工程によって接着する。これ
によって、本体100の第1、第2接着部103、104がシートの上端に接着
され、排出口110を有する本体100は容器Cに堅固に結合される。
【0023】 その次、容器Cと結合された排出口組立体10は容器Cに所定の液体内容物を
充填するために充填機に供給される。この時、排出口組立体10はまだ蓋120
が結合されていない状態である。効率的な液体内容物の充填のために、多数の排
出口組立体が別途のシュートにつかまれた状態で同時に充填機に供給される。こ
こで、各排出口組立体10の両側整列溝105がシュートのガイドピンと噛み合
うことによって、排出口組立体10がシュートにつかまれた状態になる。これに
よって、排出口組立体10はシュートから離脱せずに充填機に安定的に供給され
ることができる。
【0024】 容器Cに液体内容物を充填する工程が完了すると、液体内容物が充填された容
器Cと結合された排出口組立体10は蓋120を組み立てるためにキャッピング
マシン(capping machine)に供給される。蓋120をした排出口組立体10は
図1Bに示されている。
【0025】 前記のように、本体100の第2接着面104は第1接着面103を過ぎて横
方向延長されている。このような第2接着面104の構造によって、本体100
が容器Cの上端に接着されない面積を最少化することができる。即ち、本体10
0の接着性を向上させることができる。
【0026】 以下、容器Cから液体内容物を分配する時の排出口組立体10の作用及び効果
を図1F乃至1Jに基づいて説明する。容器Cから液体内容物を分配しようとす
る時には、まず図1Fの状態から蓋120を排出口組立体10から解放される方
向に回転させる。この蓋120の回転によって、開封表示スカート121のブリ
ッジが破壊される。従って、回転によるネジ山106a、205の噛み合いによ
って蓋120を上昇させることができる。この時、排出口110も、図1Gに示
されているように、上昇する。これは、環状蓋結合部114が蓋120の環状突
起123と結合した状態、即ち、蓋120の環状溝122に噛み合った状態にあ
るためである。
【0027】 蓋120の連続した回転によって、排出口110の上昇移動は排出口110の
下部環状突起112が本体100の環状溝102に噛み合うまで続く。この状態
は蓋120上に形成されたネジ山125の下端が本体100上に形成されるネジ
山106aの上端に到着する前に設定される。従って、蓋120をさらに回転さ
せると排出口110の環状蓋結合部114が蓋120の環状突起123から離脱
するようになる。このような離脱は環状蓋結合部114が環状突起123を飛び
越えることによりスナップ方式で弾力的に行われる。これによって、図1Hに示
されているように、蓋120が排出口110から分離される。蓋120をさらに
回転させると、図1Iに示されているように、蓋120を排出口組立体10から
分離させることができる。
【0028】 図1Fに示されているように、排出口110の移動距離lが本体100上に形
成されるネジ山106aの垂直長さLより短い。従って、蓋120は排出口組立
体10を開封するために回転させると、その垂直移動長さが排出口110の移動
距離lを超える一時点で自然に排出口110から分離されるようになる。
【0029】 以下、容器C内に充填されている液体内容物を飲んだり他の容器に分配するた
めの開封された排出口組立体10の使用時について説明する。
【0030】 蓋120を分離させることによって排出口組立体10が開封されると、排出口
110は下部環状突起112が本体100の環状溝102と噛み合った上昇状態
にあるようになる。排出口110が上昇した状態で、図1Iに示されているよう
に、垂直通路101を規定する本体100の内面によって流出孔113が閉鎖さ
れる。この状態で、使用者が排出口110の上端に口を当てて吸い込む動作をす
ると、容器Cに充填されている液体内容物は排出口110内に形成される流体通
路117の下端に流入され、流体通路117を通過して使用者の口に排出される
。液体内容物が排出される間、容器Cは流体通路117を通じて排出される液体
内容物の量に比例して収縮する。
【0031】 容器Cから他の容器に液体内容物を分配しようとする時には、使用者は図1I
の状態から排出口110の上端を押し下げる。そうすると、排出口110は下部
環状突起112が本体100の環状溝102から離脱するように下側に移動する
。この排出口110の下降移動は上部環状突起116が本体100の上端と接触
するようになると中止される。この状態で、流出孔113が容器Cの内部に開放
される。図1Jに示されているように、容器Cを一方向に傾けると、容器C内の
液体内容物が流出孔113内に流入され、その後流体通路117を通じて外部に
排出される。
【0032】 蓋120が図1Iの状態で排出口組立体10と結合されて締められると、排出
口110は蓋120が締められることに伴って下側に移動する。この排出口11
0の下降移動は、図1Jに示されているように、上部環状突起116が本体10
0の上端に接触するようになると中止される。この状態で蓋120をさらに締め
ると、環状突起123が排出口110の環状蓋結合突起114を飛び越えてスナ
ップ方式で排出口110の環状溝115と噛み合う。即ち、排出口110の環状
蓋結合突起114が蓋120の環状溝122と噛み合う。従って、蓋120は排
出口110と結合された状態で排出口組立体10に完全に締められる。これによ
って、排出口組立体10を再び使用するために蓋120を解放する方向に回転さ
せると排出口110は上側に移動することができる。、従って排出口組立体10
は前記の作動によって連続して使用することができる。
【0033】 図2A乃至2Cには本発明の第2実施例による排出口組立体が図示されている
。図2A乃至2Cに示されているように、図面符号20で示される排出口組立体
は本体200、前記本体200内にスライド可能に挿入される排出口210を含
む。また、蓋220が前記本体200とネジ結合される。蓋220は、前記本体
200と結合された状態で、排出口210の上端と噛み合う。本体200は中央
に本体200に沿って垂直に延長された垂直通路が設けられ排出口210をスラ
イド可能に垂直に受ける役割を果たす。前記垂直通路はその下端に拡大部201
を有する。垂直通路の拡大部201は排出口210の所定部位に形成される下部
環状突起212を受けるための環状溝としての役割を果たし、これによって排出
口210が上側に移動することを防止する。また、本体200は上部に蓋結合部
202を有する。前記蓋結合部202の周りにはネジ山202Aが形成される。
また、前記蓋結合部202の下端には蓋220に含まれる開封表示スカート22
1と噛み合うことができるようにスカート係止部材203が形成される。また、
本体200はその下部に下側に延長される容器結合部204が設けられる。この
容器結合部204はその内面にネジ山205が形成されている。また、この容器
結合部204の下端には開封表示スカート206が設けられる。
【0034】 前記排出口210は本体200の垂直通路にスライド可能に挿入される細長い
チューブ部材211を含む。本体200の環状溝201に選択的に結合されるよ
うに形成される下部環状突起212は、細長いチューブ部材211の所定部位の
外側面から突出している。チューブ部材211が本体200を通して所定の長さ
だけ上側に移動すると、下部環状突起212が本体200の環状溝201に密結
合され、これによってチューブ部材211がさらに上昇移動することを防止する
ことができる。前記チューブ部材211の下部環状突起212の上に少なくとも
1つの流出孔213が垂直方向にチューブ部材211の壁を貫通して穿孔されて
いる。前記下部環状突起212が本体200の環状溝201に噛み合った状態で
、流出孔213はチューブ部材211が延長する垂直通路を規定する本体200
の内面によって閉鎖される。前記チューブ部材211の上端には環状蓋結合突起
214が形成されている。また、前記チューブ部材211の環状蓋結合突起21
4の下には上部環状突起216が環状溝215を規定するように環状蓋結合突起
214から垂直に間隔をおいて形成されている。チューブ部材211が本体20
0を通して下側に所定の長さだけ移動すると、上部環状突起216が本体200
の上端に接触するようになり、これによってチューブ部材211がさらに下側に
移動することを防止することができる。また、チューブ部材211内には流体通
路217が形成される。前記流体通路217はチューブ部材211内に垂直に延
長され流出孔213と連結されている。流出孔213に対して垂直に整列されず
チューブ部材211の外側面の一部に垂直方向に形成される溝によってチューブ
部材211の外側面と本体200の内側面との間に空気通路218が形成される
。この空気通路218は上部環状突起216から下部環状突起212に垂直に延
長され、これによって、蓋220を本体200から分離させると空気が空気通路
218を経由して容器Cの内部に流入される。
【0035】 本体200の蓋結合部202のネジ山202aとネジ結合される蓋200はそ
の下端に前記野用に開封表示スカート221が設けられる。この開封表示スカー
ト221は蓋220の下端から外側に垂直に延長され、蓋220の下端とブリッ
ジによって連結されている。また、この開封表示スカート221の内面には本体
200のスカート係止部材203と噛み合うように結合部が形成され、この結合
部は蓋120を開封するために力を加えると破れ、これによって蓋220の開封
を外観的に表示することができる。また、蓋120はその上部壁の内面に環状溝
222が設けられ、その側壁の内面に環状突起223が設けられる。前記環状溝
222はスナップ方式でチューブ部材211の環状蓋結合突起214と噛み合い
、前記環状突起223はスナップ方式でチューブ部材211の環状溝215と噛
み合うことができる。また、蓋220の側壁の内面の環状突起223の下に環状
接触面224が設けられる。蓋220がチューブ部材211と結合した状態で、
前記環状接触面224はチューブ部材211の上部環状突起216に密着され、
これによってチューブ部材211の流体通路217が密封される。また、蓋22
0は環状折衝面224の下に本体200のネジ山202aと噛み合い可能なネジ
山225を有する。
【0036】 図2Aには排出口組立体20の組み立てられた状態が示されている。この排出
口組立体20は容器C内に所定の液体内容物が充填された状態で容器Cとネジ結
合される。この排出口組立体20の容器Cへの結合は従来の結合機械(coupling
machine)を使用する従来の方法で達成することができる。図2Cは排出口組立
体20と容器Cとの始めの結合状態が示されている。排出口組立体20の始めの
結合状態で、容器Cに設けられたスカート係止部材(図示しない)に開封表示ス
カート206が結合される。
【0037】 以下、容器Cから液体内容物を分配する時の排出口組立体の作動及び効果を図
2A乃至2Cに基づいて説明する。容器Cから液体内容物を分配しようとする時
、まず図2Aの状態から蓋220を回転させると排出口組立体20から蓋220
が解放される。この蓋220の回転によって環状蓋結合突起214がスナップ方
式で環状突起223を飛び越す。これによって蓋220が、図2Bに示されてい
るように、排出口210から分離される。蓋220をさらに回転させると、排出
口組立体20から分離させることができる。
【0038】 蓋220が本体200から分離された排出口組立体20の状態を図2Cに示し
ている。図2Cに示されているように、蓋220を分離させることによって排出
口組立体20が開封されると、排出口210は下部環状突起212が本体の環状
溝201に噛み合うように上昇した状態になる。排出口210が上昇した状態で
、流出孔213が本体200の内面によって閉鎖される。この状態で、使用者が
排出口210の上端に口を当てて吸い込む動作をすると、容器Cに充填されてい
る液体内容物は排出口210内に形成される流体通路217の下端に流入され、
流体通路217を通過して使用者の口に排出される。容器Cから他の容器に液体
内容物を分配しようとする時には、使用者は図2Cの状態から排出口210の上
端を押し下げる。そうすると、排出口210は下部環状突起212が本体200
の環状溝201から離脱するように下側に移動する。この排出口210の下降移
動は上部環状突起216が本体200の上端と接触するようになると中止される
。この状態で、流出孔213が容器Cの内部に開放される。容器Cが一方向に傾
けると、容器C内の液体内容物が流出孔213内に流入され、その後流体通路2
17を通じて外部に排出される。液体内容物を排出させる間、空気が排出口21
0の外側面と本体200の内側面との間に形成される空気通路218を経由して
容器Cの内部に流入される。これによって、急排出現象(surge phenomenon)無
しで容器Cから液体内容物を容易に排出することができる。
【0039】 また、使用者が容器Cから液体内容物を吸い込む時にも、空気が空気通路21
8を通じて容器Cの内部に流入されるため、容器Cの収縮が発生しない。本発明
による第1実施例による排出口組立体が軟質の容器に提要されると説明されてい
るが、排出口の外側面と本体の内側面との間に空気通路が形成されているもので
あればある程度の硬質を有するペーパ材のペーパ容器またはチューブタイプの容
器のような非軟質の容器にも適用することができる。
【0040】 本発明の第2実施例によると、容器Cに液体内容物を充填する工程は、蓋22
0がまだ結合されていない状態で、排出口組立体20が容器Cと結合された条件
下で進められる。この場合、液体内容物は流体通路217を通じて容器Cに充填
される。液体内容物充填工程が完了した後、最終的に蓋220を排出口組立体2
0に結合させる。
【0041】 図3には本発明の第2実施例による排出口組立体20の変更例が示されている
。図3に示されている構造は、排出口組立体を容器Cに結合させる手段以外は図
2Aと類似する。図3に示されているように、図面符号30で示される排出口組
立体は、下端から外側下側に垂直に延長されるスカート301を含む容器結合手
段が設けられている本体300を含む。前記スカート301の下端には係止敷居
302が設けられる。さらに、前記容器結合手段はスカート301の下端から下
側に延長するもう1つのスカート301´を含む。必要によっては、前記スカー
ト301´を破れるためにスカート301´に引き手を設けることができ、これ
によって容器Cから排出口組立体30を容易に分離させることができる。
【0042】 図4には本発明の第2実施例による排出口組立体20の他の変形例が示されて
いる。図4に示された構造は、排出口組立体と容器Cとの結合手段以外は図2A
と類似する。図4に示されているように、図面符号40で示される排出口組立体
40は、下端から外側に垂直に延長する環状フランジ401を含む容器結合手段
が設けられた本体400を含む。下端に係止敷居402を有する下側延長部が、
前記環状フランジ401の内側端部から下側に延長されている。排出口組立体4
0を容器Cと結合すると、前記係止敷居402が容器Cの開口部と垂直に整列さ
れる。この状態で、排出口組立体40を下側に移動させると、図4に示されてい
るように、前記係止敷居402が容器開口部を規定する容器Cの上端を飛び越し
てスナップ方式で容器Cの上端に結合される。
【0043】 また、図5は本発明の第2実施例による排出口組立体20の他の変更例を図示
している。図5に示された構造は、排出口組立体を容器Cに結合させる手段以外
は図2Aと類似する。図5に示されているように、図面符号50で示される排出
口組立体は、本体400の下端から外側下側に垂直に延長され使用者が排出口組
立体50の開閉時に排出口組立体50を容易につかむようにするために下端に環
状接着フランジ502が設けられるスカートからなる容器結合手段を含む。この
排出口組立体50を容器Cに結合させると、環状接着フランジ502が容器Cの
開口の周り部分の下面に接触するようにする工程が進められる。この状態で、環
状接着フランジ502が熱接着方式によって容器Cの接着部に接着される。
【0044】 図3乃至5において排出口組立体の残り構造、特に、蓋の構造は図2Aのもの
と同じであるので、図3乃至5では省略する。
【0045】 図6A乃至6Cには本発明の第3実施例による排出口組立体が示されている。
本実施例によると、排出口組立体は容器の上端、即ち容器のネックと一体に形成
される。本実施例の基本概念は前記の実施例と同様である。本実施例は狭いネッ
クを有する容器にも容器のネックの形態を変形せずに適用することができるとい
う点が前記の実施例と異なる。本実施例によると、図面符号60で示される排出
口組立体は所定の液体内容物を収容できる瓶形態の本体600を含む。前記本体
600はその上部にネック部を、その下部に瓶部を有する。また、本体600の
ネック部の外側面にはネジ山601が形成されている。また、排出口組立体60
は本体600内にスライド可能に挿入される排出口610を含む。また、蓋62
0が本体600のネック部にネジ結合される。本体600に結合された状態で、
蓋620は排出口610の上端とも結合される。本体600の中央にはネック部
に沿って垂直に延長され排出口610をスライドすることができるように垂直に
受ける役割を果たす垂直通路が設けられる。排出口610の所定部位に形成され
る下部環状突起612を受けるように本体600のネック部の下の内面に環状溝
が形成され、これによって排出口610が上側に移動しないようになる。
【0046】 排出口610は本体600の垂直通路にスライド可能に挿入される細長いチュ
ーブ部材611を含む。本体600の環状溝602と選択的に噛み合うように形
成される下部環状突起612は前記細長いチューブ部材611の所定部位の外側
面から突出している。チューブ部材611が本体600に沿って上側に所定の長
さだけ移動すると、下部環状突起612は本体600の環状溝602に密着され
、これによってチューブ611が上側にさらに移動することを防止する。前記チ
ューブ部材611は下部環状突起612の上に壁を貫通して穿孔される少なくと
も1つの流出孔613を有する。前記下部環状突起612が本体600の環状溝
602に嵌合された状態で、流出孔613は本体600のネック部の内面によっ
て閉鎖される。また、チューブ部材611の上端には環状蓋結合突起614が形
成される。また、前記チューブ部材611の環状蓋結合突起614の下には環状
溝615を形成するように環状蓋結合突起614から垂直方向に間隔をおいて上
部環状突起616が形成される。チューブ部材611が所定の長さだけ本体に沿
って下側に移動すると、上部環状突起616が本体600の上端に接触するよう
になり、これによってチューブ部材611が下側にさらに移動することを防止す
る。チューブ部材611内には流体通路617が形成される。この流体通路61
7はチューブ部材611に沿って垂直に延長され流出孔613と連結される。流
出孔613に対して垂直に整列されずチューブ部材611の外側面の一部に垂直
方向に形成される溝によってチューブ部材611の外側面と本体600の内側面
との間のネック部に空気通路618が形成される。
【0047】 本体600のネック部のネジ山601とネジ結合される蓋620の下端には開
封表示スカート621が設けられる。この開封表示スカート621は蓋620の
下端から外側に垂直方向に延長されブリッジによって蓋620の下端と連結され
る。また、開封表示スカート621は、その内面に、本体600のスカート係止
部材と噛み合うように形成される結合部を有し、この結合部は蓋620を開封す
るために力を加えると破れ、これによって蓋620の開封が外観に視覚的に表示
される。また、蓋620は環状溝を形成するように側壁の内面に環状突起622
が設けられている。この環状突起622はチューブ部材611の環状溝615及
び環状蓋結合突起614とスナップ方式で結合されることができる。蓋620の
側壁の内面の環状突起622の下に環状接触面623が設けられる。蓋620が
チューブ部材611に結合された状態で、環状接触面623はチューブ部材61
1の上部環状突起616と密着され、これによってチューブ部材611の流体通
路617が密封される。蓋620は前記環状接触面623の下に、本体600の
ネジ山601と噛み合うことができるネジ山624を有する。
【0048】 本体600に所定の液体内容物を充填する工程は排出口610を本体600と
組み立てる前または後に進めることができる。液体内容物充填工程を完了した後
、最後に蓋620が本体600にネジ結合される。
【0049】 以下、本体600らか液体内容物を分配する時の排出口組立体の作動及び効果
を図6A乃至6Cに基づいて説明する。本体600から液体内容物を分配しよう
とする場合、まず図6Aの状態から蓋620を排出口組立体60から解放させる
方向に回転させる。これによって、蓋620がネジ山601、624結合により
排出口610の下部環状突起612が本体600の環状溝602に嵌合するまで
上昇する。この状態で、蓋60をさらに回転させると、排出口610の環状蓋結
合突起614が蓋620の環状突起622から離脱するようになる。この離脱は
スナップ方式で環状蓋結合突起614が環状突起622を飛び込んで弾力的に行
われる。そうして、蓋620を排出口610から分離する。蓋620をさらに回
転させると、図6Bに示されているように、排出口組立体60から分離すること
ができる。この状態で、使用者が排出口610の上端に口を当てて吸い込む動作
をすると、本体600内の液体内容物が排出口610内に形成される流体通路6
17の下端に流入され、流体通路617を通過して使用者の口に排出される。本
体600から他の容器に液体内容物を分配しようとする時には、使用者は図6B
の状態から排出口610の上端を押し下げる。そうすると、排出口610は下部
環状突起612が本体600の環状溝602から離脱するように下側に移動する
。この排出口610の下降移動は上部環状突起616が本体600の上端と接触
すると中止される。この状態で、流出孔613が本体600の内部に開放される
。本体600を一方向に傾けると、本体600内の液体内容物が流出孔613内
に流入され、その後流体通路617を通じて外部に排出される。液体内容物が排
出される間、空気が本体600の内面と排出口610の外面との間に形成される
空気通路618を通じて本体600の内部に流入される。
【0050】 産業上の利用価値 前記のように、本発明は軟質のパウチ及び非軟質の容器のような多様な容器に
適用することができるように設計され、容器内に液状の内容物を容易に充填する
ことだけでなく、充填された液状の内容物を使用者が容易で簡便に飲むことがで
きるようにする排出口組立体を提供する。
【0051】 以上に本発明の好ましい実施例を記述したが、本発明の属する技術分野におけ
る通常の知識を有する者であれば次の請求の範囲に開示されているような本発明
の思想及び範囲を外れないで多様に変更したり代替が可能であるということは明
白である。
【0052】 例えば、排出口が蓋の上側への移動によって上昇するのではなく、使用者が指
を使用して排出口の上端をつかんで上昇させることによって上昇する構造を導入
することができる。従って、この場合は蓋に排出口を上昇させるために形成され
る環状突起を設ける必要がない。
【0053】 本発明の目的及び特徴は次の添付図面を参照して説明した実施の形態から明ら
かになる。
【図面の簡単な説明】
【図1A】 本発明の第1実施例による排出口組立体の分離斜視図。
【図1B】 本発明の第1実施例による排出口組立体の組立正面図。
【図1C】 本発明の第1実施例による排出口組立体に含まれる蓋の縦断面図
【図1D】 本発明の第1実施例による排出口組立体に含まれる本体の縦断面
図。
【図1E】 本発明の第1実施例による排出口組立体に含まれる排出口の縦断
面図。
【図1F】 本発明の第1実施例による排出口組立体を示し、図1BのA−A
線による縦断面図。
【図1G】 排出口を上昇させるために蓋を回転させた時の排出口組立体の状
態を示した断面図。
【図1H】 排出口を上昇させるために蓋を回転させた時の排出口組立体の異
なる状態を示した断面図。
【図1I】 本発明の第1実施例による排出口組立体を示し、使用者が排出口
を通じて容器内の液体内容物を吸い込むことができるように蓋の回転によって排
出口が完全に上昇した状態を示した断面図。
【図1J】 本発明の第1実施例による排出口組立体を示し、蓋を回転させる
によって排出口を完全に下降させて使用者が排出口を通じて容器内の液体内容物
を他の容器に注ぐことができるようにした状態を示した断面図。
【図2A】 本発明の第2実施例による排出口組立体に含まれる排出口の縦断
面図。
【図2B】 本発明の第2実施例による排出口組立体を示し、蓋の回転によっ
て排出口が上昇した時の状態を示した断面図。
【図2C】 本発明の第2実施例による排出口組立体が容器のネックに組み立
てられ、蓋の回転によって排出口組立体の排出口が上昇した状態を示した正面図
【図3】 本発明の第2実施例による排出口組立体の変形例を示した部分正面
図。
【図4】 本発明の第2実施例による排出口組立体の変形例を示した部分正面
図。
【図5】 本発明の第2実施例による排出口組立体の変形例を示した部分正面
図。
【図6A】 本発明の第3実施例による排出口組立体の組立された状態を示し
た断面図。
【図6B】 本発明の第3実施例による排出口組立体に含まれる蓋の回転によ
って排出口組立体に含まれる排出口が上昇した状態を示す断面図。
【図6C】 本発明の第3実施例による排出口を下降させて使用者が排出口を
通じて容器内の液体内容物を他の容器に注ぐことができるようにした状態を示す
断面図。
【符号の説明】
10 排出口組立体 100 本体 110 排出口 120 蓋 101 垂直通路 102 拡大部 103 容器接着部 106 蓋結合部 105 整列溝 111 チューブ部材 112 下部環状突起 113 流出孔 114 環状蓋結合突起 116 環状突起 121 開封表示スカート 122 環状溝 123 環状突起 124 環状接触面 106a、125 ネジ山
【手続補正書】
【提出日】平成13年2月6日(2001.2.6)
【手続補正1】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】特許請求の範囲
【補正方法】変更
【補正内容】
【特許請求の範囲】
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (31)優先権主張番号 1999/457 (32)優先日 平成11年1月7日(1999.1.7) (33)優先権主張国 韓国(KR) (31)優先権主張番号 1999/9283 (32)優先日 平成11年3月15日(1999.3.15) (33)優先権主張国 韓国(KR) (31)優先権主張番号 1999/13636 (32)優先日 平成11年4月13日(1999.4.13) (33)優先権主張国 韓国(KR) (31)優先権主張番号 1999/15732 (32)優先日 平成11年4月26日(1999.4.26) (33)優先権主張国 韓国(KR) (81)指定国 EP(AT,BE,CH,CY, DE,DK,ES,FI,FR,GB,GR,IE,I T,LU,MC,NL,PT,SE),AU,BR,C A,CN,ID,JP,MX,US Fターム(参考) 3E084 AA04 AA12 AB01 BA01 CA01 CC03 DB12 FB01 GA04 GB04 LA14 LA17 LB02 LB07 LD01

Claims (8)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 内部の中央に垂直に延長された垂直通路が設けられ、前記垂
    直通路の下端に形成される環状溝、前記垂直通路の反対側に減少された厚さで垂
    直通路の周りに横方向に延長され下部に設けられる第1容器接着部、前記第1容
    器接着部を過ぎて横方向に延長され下部の前記第1容器接着部の上に形成される
    第2容器接着部、上部に形成される蓋結合部、前記蓋結合部の周りに形成される
    ネジ山、前記蓋結合部の下端に形成されるスカート係止部材、そして中間部分に
    設けられる両側一対の整列溝を含む本体と; 前記本体の垂直通路内にスライド可能に挿入される細長いチューブ部材、前記
    本体の環状溝と選択的に結合されるように形成され前記細長いチューブ部材の所
    定部位の外側面から突出した下部環状突起、前記チューブ部材の前記下部環状突
    起の上に垂直に穿孔され前記下部環状突起が前記本体の環状溝と結合されると前
    記垂直通路を規定する本体の内壁面によって閉鎖される少なくとも1つの流出孔
    、前記チューブ部材の上端に形成される環状蓋結合突起、環状溝を形成するよう
    に前記環状蓋結合突起から垂直に間隔をおいて前記チューブ部材に形成される上
    部環状突起、前記流出孔と連結され前記チューブ部材の内部に垂直に延長されて
    形成される流体通路を含み、前記本体の垂直通路内に垂直通路に沿ってスライド
    可能に挿入される排出口と; 蓋本体、前記蓋本体の下部に設けられ前記本体のスカート係止部材と噛み合う
    開封表示スカート、前記蓋本体の上部壁の内面に形成され前記チューブ部材の環
    状蓋結合突起とスナップ方式(snapped fashion)で結合される環状溝、前記蓋
    本体の側壁の内面に形成され前記チューブ部材の環状溝とスナップ方式で結合さ
    れる環状突起、前記蓋本体の側壁の内面に前記環状突起の下に設けられ前記チュ
    ーブ部材と結合した状態で前記チューブ部材の上部環状突起と密着される環状接
    触面、そして前記本体のネジ山と噛み合うように前記蓋本体の内面の環状接触面
    の下に形成されるネジ山を含み、前記本体の蓋結合部のネジ山とネジ結合される
    蓋と;を含む液体充填容器用排出口組立体。
  2. 【請求項2】 前記は排出口は、前記流出孔に対して垂直に整列されず前記
    チューブ部材の外側面の一部に垂直方向に形成されて、前記チューブ部材の外側
    面と前記本体の内側面との間に前記蓋を前記本体から分離した時に空気が容器の
    内部に流入されるようにするための前記上部環状突起から下部環状突起まで垂直
    に延長される空気通路を形成する溝をさらに含むことを特徴とする請求項1に記
    載の液体充填容器用排出口組立体。
  3. 【請求項3】 内部の中央に垂直に延長された垂直通路が設けられ、前記垂
    直通路の下端に形成される環状溝、上部に形成される蓋結合部、前記蓋結合部の
    周りに形成されるネジ山、前記蓋結合部の下端に形成されるスカート係止部材、
    下部に設けられその内面にネジ山が形成されている容器結合部、そして前記容器
    結合部の下端に設けられる開封表示スカートを含む本体と; 前記本体の垂直通路内にスライド可能に挿入される細長いチューブ部材、前記
    本体の環状溝と選択的に結合されるように形成され前記細長いチューブ部材の所
    定部位の外側面から突出した下部環状突起、前記チューブ部材の前記下部環状突
    起の上に垂直に穿孔され前記下部環状突起が前記本体の環状溝と結合されると前
    記垂直通路を規定する本体の内面によって閉鎖される少なくとも1つの流出孔、
    前記チューブ部材の上端に形成される環状蓋結合突起、環状溝を形成するように
    前記環状蓋結合突起から垂直に間隔をおいて前記チューブ部材に形成される上部
    環状突起、前記チューブ部材の内部に垂直に延長され前記流出孔と連結される流
    体通路、前記流出孔に対して垂直に整列されず前記チューブ部材の外側面の一部
    に垂直方向に形成されて前記チューブ部材の外側面と前記本体の内側面との間に
    前記蓋を前記本体から分離した時に空気が容器の内部に流入されるようにするた
    めの前記上部環状突起から下部環状突起まで垂直に延長される空気通路を形成す
    る溝を含み、前記本体の垂直通路内に垂直通路に沿ってスライド可能に挿入され
    る排出口と; 蓋本体、前記蓋本体の下部に設けられ前記本体のスカート係止部材と噛み合う
    開封表示スカート、前記蓋本体の上部壁の内面に形成され前記チューブ部材の環
    状蓋結合突起とスナップ方式(snapped fashion)で結合される環状溝、前記蓋
    本体の側壁の内面に形成され前記チューブ部材の環状溝とスナップ方式で結合さ
    れる環状突起、前記蓋本体の側壁の内面に前記環状突起の下に設けられ前記チュ
    ーブ部材と結合した状態で前記チューブ部材の上部環状突起と密着される環状接
    触面、そして前記本体のネジ山と噛み合うように前記蓋本体の内面の環状接触面
    の下に形成されるネジ山を含み、前記本体の蓋結合部のネジ山とネジ結合される
    蓋と;を含む液体充填容器用排出口組立体。
  4. 【請求項4】 前記本体は、前記容器結合部の代わりに、その下端に係止敷
    居が設けられており本体の下端から外側下側に垂直方向に延長される第1スカー
    トと、容器からの分離を容易にするようにスカートの破れのための引き手を有し
    前記第1スカートの下端から下側に延長される第2スカートとからなる容器結合
    手段を含むことを特徴とする請求項3に記載の液体充填容器用排出口組立体。
  5. 【請求項5】 前記本体は、前記容器結合部の代わりに、本体の下端から外
    側に垂直方向に延長される環状フランジと、前記環状フランジの内側端部から下
    側に延長されその下端に弾性係止敷居を有する下側延長部とからなる容器結合手
    段を含むことを特徴とする請求項3に記載の液体充填容器用排出口組立体。
  6. 【請求項6】 前記本体は、前記容器結合部の代わりに、本体の下端から外
    側下側に垂直に延長されその下端に容器の開口部の周りの一部分の下面に接着さ
    れるように形成される環状接着フランジが設けられているスカートを含む容器結
    合手段を含むことを特徴とする請求項3に記載の液体充填用排出口組立体。
  7. 【請求項7】 所定の液体内容物を収容できる瓶形態であって上部のネック
    部と下部の瓶部とを有し、前記ネック部の外側面に形成されるネジ山、前記ネッ
    ク部に垂直に延長され前記瓶部の内部と連結される垂直通路、前記ネック部の下
    の内側面に形成される環状溝を含む本体と; 前記本体の垂直通路内にスライド可能に挿入される細長いチューブ部材、前記
    本体の環状溝と選択的に結合されるように形成され前記細長いチューブ部材の所
    定部位の外側面から突出した下部環状突起、前記チューブ部材の前記下部環状突
    起の上に垂直に穿孔され前記下部環状突起が前記本体の環状溝と結合されると前
    記ネック部の内面によって閉鎖される少なくとも1つの流出孔、前記チューブ部
    材の上端に形成される環状蓋結合突起、環状溝を形成するように前記環状蓋結合
    突起から垂直方向に間隔をおいて前記チューブ部材に形成される上部環状突起、
    前記流出孔に対して垂直に整列されず前記チューブ部材の外側面の一部に垂直方
    向に形成されて前記チューブ部材の外側面と前記本体の内側面との間に前記上部
    環状突起から下部環状突起まで垂直に延長される空気通路を形成する溝を含み、
    前記本体の垂直通路内に本体に沿ってスライド可能に挿入される排出口と; 蓋本体、前記蓋本体の下端に設けられ前記本体のスカート係止部材と噛み合う
    開封表示スカート、前記蓋本体の上部壁の内面に形成され前記チューブ部材の環
    状蓋結合突起とスナップ方式(snapped fashion)で結合される環状溝、前記蓋
    本体の側壁の内面に形成され前記チューブ部材の環状溝とスナップ方式で結合さ
    れる環状突起、前記蓋本体の側壁の内面に前記環状突起の下に設けられ前記チュ
    ーブ部材と結合した状態で前記チューブ部材の上部環状突起と密着される環状接
    触面、そして前記本体のネジ山と噛み合うように前記蓋本体の内面の環状接触面
    の下に形成されるネジ山を含み、前記本体のネジ山とネジ結合される蓋と;を含
    む液体充填容器用排出口組立体。
  8. 【請求項8】 排出口が蓋の上側への移動によって上昇するのではなく、使
    用者が指を使用して排出口の上端をつかんで上昇させることによって上昇するよ
    うにするために、前記排出口を上昇させるために形成された前記蓋の環状突起を
    削除することを特徴とする請求項1乃至7のいずれかに記載の液体充填容器用排
    出口組立体。
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