JP2002520166A - 旋盤および旋盤上で工作物を丸削りする方法 - Google Patents

旋盤および旋盤上で工作物を丸削りする方法

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JP2002520166A JP2000558938A JP2000558938A JP2002520166A JP 2002520166 A JP2002520166 A JP 2002520166A JP 2000558938 A JP2000558938 A JP 2000558938A JP 2000558938 A JP2000558938 A JP 2000558938A JP 2002520166 A JP2002520166 A JP 2002520166A
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Lidk▲o▼ping Machine Tools AB
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Abstract

(57)【要約】 工作物(40)を保持するよう設計された回動可能なチャッキング装置(38)を支持するためのフレーム(12)を有する旋盤(10)。フレームは、工作物を機械加工するために、少なくとも一つの旋盤バイト(46;64)を支持している。チャッキング装置(38)および旋盤バイト(46;64)は、互いに他に対して、少なくとも一つの半径方向に変位可能である。よりコンパクトな旋盤を得るため、旋盤は、 前記フレーム(12)に堅く取り付けられた円筒長尺ハウジング(20)を含み、ハウジングは、長手方向の軸(24)を中心として伸長し、かつ、ハウジングの第1の端部(28)から伸長している長手方向の円筒内部空間(26)を有している。円筒内部空間(26)は、ハウジング(20)の長手方向の軸(24)に対して平行であるが偏心している長手方向の軸(30)を有している。軸(32)は、内部空間(26)内に配設され、その中で角変位を行い、軸は、チャッキング装置(38)を保持している。円筒長尺ハウジング(20)の周囲を囲む回動可能な外側ケーシング(42)が設けられている。回動可能な外側ケーシング(42)は、少なくとも一つの旋盤バイト(46)を保持している。回動可能な外側ケーシング(42)の回動は、少なくとも一つの旋盤バイト(46;64)に、チャッキング装置(38)に対する半径方向の変位を行わせる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】 <技術分野> 本発明は、クレーム1のプリアンブルによる旋盤に、また、旋盤上で工作物を
丸削りする方法に関する。
【0002】 <本発明の背景> 従来の旋盤は、一般に、工作物をその間に支持する主軸台と心押台を保持する
ベッドを含んでいる。工作物は、主軸台に取り付けられたチャッキング装置に保
持され、チャッキング装置を駆動する電動機により、回転される。このような旋
盤は、さらに、ベッドに沿った変位を行うために配設され、かつ、それによりバ
イトを保持して横送りする工具送り台を保持する往復台を含んでいる。機械加工
で高い精密さおよび精度を出すためには、旋盤の構成要素は、剛性が高く、かつ
、安定してなければならない。これは、旋盤は、一般に、かさばって重たいこと
を意味する。
【0003】 旋盤は、工作物が静止して、バイトが工作物の周りを回動するものも既知であ
る。このような旋盤は、例えば、EP−B−0 278 898、DE−A−2
6 42 965およびCH−260918で説明されている。これら旋盤のそ
れぞれに共通しているのは、工作物に対してバイトを半径方向に変位させるため
の比較的複雑なシステムの必要性である。
【0004】 <本発明の要約> したがって、本発明の目的は、高い機械加工の精密さが得られるが、従来の旋
盤に比べて、複雑さがより少なく、かつ、かさがより少ない旋盤を提供すること
である。
【0005】 この目的は、クレーム1による旋盤により達成される。
【0006】 本発明のもう一つの目的は、旋盤で工作物を丸削りする方法を提供することで
あり、この方法は、高い機械加工の精密さを意味するが、比較的簡単な旋盤で実
施可能である。
【0007】 この目的は、クレーム13による方法で達成される。
【0008】 本発明による旋盤および方法の好適な実施例は、各従属クレームで詳述されて
いる。
【0009】 以下、例のみによって、また、付図に示した実施例を参照して、本発明をより
詳細に説明する。
【0010】 <好適な実施例の詳細な説明> 図において、引用番号10は、一般に本発明による旋盤を表す。旋盤10は、
ベース部14およびベース部14に対して一般に垂直に伸びる支持部16を有す
るフレーム12を組み込んでいる。支持部16は、環状ハウジング18を有して
おり、該環状ハウジング内には、静止円筒長尺ハウジングが、フレーム12内の
くぼみ22に堅く固定されることにより、中心に配設されている。
【0011】 円筒長尺ハウジング20は、第1の長手方向軸24を中心として伸張している
。静止円筒長尺ハウジングには、ハウジング20の第1の端部28から伸張して
いる長手方向の円筒内部空間26が設けられており、ハウジングの第1の端部は
、フレーム12の支持部16から遠いハウジングの端部である。円筒内部空間2
6は、第2の長手方向軸30に沿って伸張しており、該長手方向軸は、円筒長尺
ハウジング20の第1の長手方向軸24に対して平行で、かつ、それから偏心し
ている。図において、円筒内部空間26は、長尺ハウジング20の全長に亘って
伸張しているが、以下の説明から明らかなように、本発明は、第1の端部からハ
ウジングを通して途中までしか伸張していない偏心円筒内部空間を有する長尺ハ
ウジングを用いても実施可能である。
【0012】 円筒内部空間26は、軸32を支持するよう設計されており、軸32は、内部
空間内で角変位できるようになっている。角変位を行うため、旋盤10は、望ま
しくは電気トルクモータの形で、第1の変位手段34を含んでおり、該変位手段
は、長尺ハウジング20内の内部くぼみ36に、有利に収容可能である。すなわ
ち、モータの固定子は、長尺ハウジングにより保持可能であり、一方、回転子は
、軸32により保持される。内部くぼみ36は、望ましくは、第1の端部28か
ら遠い長尺ハウジングの端部に、円筒空間26より大きな直径の穴を設けること
により形成される。
【0013】 軸32は、長尺ハウジング20の第1の端部28に隣接するその端部において
、内部空間26の長手方向軸30、したがって、軸32を中心とするチャッキン
グ装置38を保持している。チャッキング装置38は、例えば、センタチャッキ
ング、マイクロセンタチャッキング、あるいは磁気チャッキング等、工作物を締
め付けるのに適したいかなる従来型のものでもよい。図において、軸32は、軸
の全長に亘って伸張する長手方向に伸びる穴39を有するものとして図示されて
いる。このような実施例は、工作物が棒材等の形態のものである場合に有用であ
る。比較的短い長さの工作物を加工しなければならない場合は、本発明は、チャ
ッキング装置38を保持するための中実軸あるいは軸に沿って途中までしか伸張
していない長手方向に伸張する穴を有する軸を用いて実施してもよいことはもち
ろんである。
【0014】 工作物が棒材の端部を構成している場合は、旋盤10に、棒材と協動する材料
送り手段41を設け、それにより、工作物1個の加工が終了し、次の工作物の加
工を始める時点で、棒材を進めてもよい。材料送り手段41は、棒材を予め決ま
った距離割り出しおよび(または)進めるのに適当ないかなる既知の手段でもよ
い。
【0015】 旋盤10は、さらに回動可能な外側ケーシング42を含み、該外側ケーシング
は、円筒長尺ハウジング20の周囲を、少なくともハウジングの第1の端部28
から伸張するハウジングの長さに沿って、囲んでいる。回動可能な外側ケーシン
グ42は、望ましくは、円筒長尺ハウジング20と同心の円筒スリーブの形態を
取っている。外側ケーシング42の第1の端部44は、円筒長尺ハウジング20
の第1の端部28に隣接した外側ケーシングの端部に一致しており、少なくとも
1個の旋盤バイトを保持するよう設計されている。好都合にも、外側ケーシング
42は、長尺ハウジング20に沿って、ある距離伸長し、したがって、ケーシン
グの第2の端部48は、フレーム12の環状ハウジング18内で終了している。
この方式では、フレーム12は、第2の変位手段50、望ましくは、電気トルク
モータを支持可能であり、該電気トルクモータは、回動可能な外側ケーシング4
2上で動作して、その回動を行い、第2の変位手段は、環状ハウジング18内に
収容されている。 外側ケーシング42の回動を検出し制御するため、第1のセンサー手段52を、
環状ハウジング内で、フレーム12により支持してもよい。
【0016】 図2から明らかなように、旋盤10の図示された実施例では、第1の旋盤バイ
ト46および突切りバイト54が付与されている。図示の実施例では、第1の旋
盤バイトは、総形バイトであり、これは、工作物40に対して半径方向に変位し
、それにより、バイト46の輪郭に一致した形状を工作物の表面に付与すること
を意図したものである。本発明によれば、総形バイトの半径方向の変位は、円筒
長尺ハウジング20の周りを回動可能な外側ケーシング42の回動により達成さ
れる。すなわち、工作物40は、第2の長手方向軸30を中心として回転するよ
う拘束されており、かつ、工作機械は、第1の長手方向軸24上に回転の中心を
有するという事実により、外側ケーシング42のある一つの方向の回動は、旋盤
バイトを工作物に接近させ、一方、外側ケーシングの反対方向の回動は、旋盤バ
イトを工作物から遠ざけることになる。図2において、矢印56は、旋盤バイト
46が工作物に近づく回動方向を示し、矢印58は、旋盤バイト46が工作物か
ら遠ざかる回動方向を示す。
【0017】 図2から分かるように、総形バイト46および突切りバイト54は、ある角度
だけ円周方向に間隔を取られており、したがって、総形バイト46が、工作物4
0に近づくと、突切りバイト54は、工作物から遠ざかる。反対に、総形バイト
が、工作物から遠ざかると、突切りバイトは、工作物に近づく。
【0018】 図1および2の旋盤は、下記の方式で運転してもよい。
【0019】 工作物40をチャッキング装置38に締め付けるが、その際、外側ケーシング
42をある角度位置にして、総形バイト46も突切りバイト54も、工作物に当
たらないようにする。次いで、第1の変位手段34を発動させて、軸32、した
がって、工作物40を回転させる。次いで、第2の変位手段50を発動させて、
外側ケーシング42を図2の矢印56の方向に回動させ、総形バイト46を工作
物40に近づける。外側ケーシングは、工作物の当該表面の加工が、所望の深さ
に達するまで、矢印56の方向に回動され続ける。
【0020】 総形バイト46による工作物の加工が完了すると、外側ケーシング42は、総
形バイト46が、工作物から離れるまで、矢印58の方向に回動され続ける。次
いで、棒材は、材料送り手段41により、図1の左に向かって、軸方向に変位す
る。これは、チャッキング装置38が、工作物に対するその掴みを、少なくとも
一時放すことを前提としている。これは、チャッキング装置38の開放および材
料送り手段41の動作を統括する制御手段(図示せず)により行うことができる
。棒材は、機械加工された工作物の所望の長さに一致する距離だけ変位する。次
いで、チャッキング装置は、棒材を再び掴み、外側ケーシング42を矢印58の
方向に回動し、それにより、突切りバイト54を棒材に接触させる。突切りバイ
トは、外側ケーシングの同じ方向に継続する回動により、機械加工された工作物
を棒材の残りの部分から切断する。次いで、外側ケーシング42の矢印56の方
向における回動により、棒材の新しく露出した端部における新しい工作物の機械
加工が、行われる。次いで、上記のサイクルが繰り返される。
【0021】 図3に示した旋盤の実施例は、上記のそれと似ている。したがって、対応する
部品には、同じ引用番号を付してある。これら旋盤の間の第1の相違は、図3の
旋盤には、フレームによって支持され、かつ、望ましくは環状ハウジング18内
に収容されている第3の変位手段60が付与されていることである。第3の変位
手段60は、望ましくは、回動可能な外側ケーシング42に作用して、その管状
円筒ハウジング20に沿った軸方向変位を行うリニア電動機である。外側ケーシ
ング42の軸方向変位を検出し制御するため、第のセンサー手段62は、フレー
ム12により環状ハウジング18内に支持してもよい。
【0022】 本発明の図3に示した実施例は、比較的大きな表面に亘って機械加工を必要と
する工作物を作り出すのに有用である。すなわち、旋盤バイトは、第3の変位手
段60により、工作物の長さ全体に亘って変位可能な先丸バイト等の外丸削りバ
イト64でよい。切込み深さは、もちろん、外側ケーシング42の回動により、
上記の方式で制御可能である。図3の実施例の旋盤の動作方式は、上記のそれと
ほとんど同じであるが、外側ケーシング42の軸方向変位により、追加の自由度
が得られる点が異なる。これは、工作物の棒材からの切断線の位置が、材料送り
手段41によって、あるいは外側ケーシング42によって行われる突切りバイト
54の軸方向変位によって決定されることを意味する。
【0023】 本発明は、以上に説明し、かつ、図示した実施例に限定されない。それどころ
か、添付のクレームの範囲内のあらゆる修正および変形がカバーされると、考え
るべきである。例えば、材料送り手段41の動作は、手動で行ってもよい。また
、材料送り手段41は、旋盤のチャッキング装置端部における引張り装置で代替
することも考えられる。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明による旋盤の第1の実施例の概略長手方向断面図である。
【図2】 図1に示した旋盤の概略端面図である。
【図3】 本発明による旋盤の第2の実施例の概略長手方向断面図である。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (81)指定国 EP(AT,BE,CH,CY, DE,DK,ES,FI,FR,GB,GR,IE,I T,LU,MC,NL,PT,SE),OA(BF,BJ ,CF,CG,CI,CM,GA,GN,GW,ML, MR,NE,SN,TD,TG),AP(GH,GM,K E,LS,MW,SD,SL,SZ,UG,ZW),E A(AM,AZ,BY,KG,KZ,MD,RU,TJ ,TM),AE,AL,AM,AT,AU,AZ,BA ,BB,BG,BR,BY,CA,CH,CN,CU, CZ,DE,DK,EE,ES,FI,GB,GD,G E,GH,GM,HR,HU,ID,IL,IN,IS ,JP,KE,KG,KP,KR,KZ,LC,LK, LR,LS,LT,LU,LV,MD,MG,MK,M N,MW,MX,NO,NZ,PL,PT,RO,RU ,SD,SE,SG,SI,SK,SL,TJ,TM, TR,TT,UA,UG,US,UZ,VN,YU,Z A,ZW 【要約の続き】 な外側ケーシング(42)は、少なくとも一つの旋盤バ イト(46)を保持している。回動可能な外側ケーシン グ(42)の回動は、少なくとも一つの旋盤バイト(4 6;64)に、チャッキング装置(38)に対する半径 方向の変位を行わせる。

Claims (14)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 回動可能なチャッキング装置(38)を支持するためのフレ
    ーム(12)を含み、前記チャッキング装置は、工作物(40)を保持するよう
    に設計されており、前記フレームは、前記工作物を機械加工するために、さらに
    少なくとも一つの旋盤バイト(46;64)を支持しており、前記チャッキング
    装置(38)および前記旋盤バイト(46;64)は、互いに他に対して、少な
    くとも一つの方向に変位可能である旋盤(10)において、 前記旋盤は、さらに、 前記フレーム(12)に堅く取り付けられた円筒長尺ハウジング(20)であ
    って、前記ハウジングは、長手方向の軸(24)を中心として伸長し、かつ、前
    記ハウジングの第1の端部(28)から伸長している長手方向の円筒内部空間(
    26)を有しており、前記円筒内部空間(26)は、前記ハウジング(20)の
    長手方向の軸(24)に対して平行であるが偏心している長手方向の軸(30)
    を有しているハウジング; 前記内部空間(26)内に配設され、その中で角変位を行う軸(32)であっ
    て、前記軸は、前記チャッキング装置(38)を保持している軸;および 前記円筒長尺ハウジング(20)の周囲を囲む回動可能な外側ケーシング(4
    2)であって、前記回動可能な外側ケーシング(42)は、少なくとも一つの旋
    盤バイト(46)を保持しており、 前記回動可能な外側ケーシング(42)の回動は、前記少なくとも一つの旋盤
    バイト(46;64)に、前記チャッキング装置(38)に対する半径方向の変
    位を行わせるケーシング を含むことを特徴とする旋盤。
  2. 【請求項2】 前記外側ケーシング(42)は、前記円筒長尺ハウジング(
    20)と同心であることとする請求項1に記載の旋盤。
  3. 【請求項3】 前記円筒長尺ハウジング(20)は、前記軸(32)の前記
    角変位を行うための第1の変位手段(34)を収容していることとする請求項1
    または2に記載の旋盤。
  4. 【請求項4】 前記第1の変位手段(34)は、前記円筒長尺ハウジング(
    20)内の内部くぼみに収容された電動機、望ましくはトルクモータを含むこと
    とする請求項3に記載の旋盤。
  5. 【請求項5】 前記フレーム(12)は、前記第2の変位手段(50)、望
    ましくは、電気トルクモータを支持しており、前記第2の変位手段は、前記回動
    可能な外側ケーシング(42)に作用して、その回動を行うこととする前記請求
    項のいずれか一つに記載の旋盤。
  6. 【請求項6】 前記フレーム(12)は、前記回動可能な外側ケーシング(
    42)の前記回動を検出し、かつ、制御するための第1のセンサー手段(52)
    を支持していることとする請求項5に記載の旋盤。
  7. 【請求項7】 前記フレーム(12)は、第3の変位手段(60)、望まし
    くは、リニア電動機を支持しており、前記第3の変位手段は、前記回動可能な外
    側ケーシング(42)に作用して、前記円筒長尺ハウジング(20)に沿ったそ
    の軸方向変位を行うこととする前記請求項のいずれか一つに記載の旋盤。
  8. 【請求項8】 前記フレーム(12)は、前記回動可能な外側ケーシング(
    42)の前記軸方向変位を検出し、かつ、制御するための第2のセンサー手段(
    62)を支持していることとする請求項7に記載の旋盤。
  9. 【請求項9】 前記軸(32)は、前記工作物(40)の少なくとも一部を
    収容するよう設計された中心穴(39)を有していることとする前記請求項のい
    ずれか一つに記載の旋盤。
  10. 【請求項10】 前記中心穴(39)は、前記軸(32)の長さ全体に亘っ
    て伸長していることとする請求項9に記載の旋盤。
  11. 【請求項11】 旋盤は、さらに、前記チャッキング装置(38)に対して
    前記工作物(40)を変位させるための材料送り手段(41)を含むこととする
    前記請求項のいずれか一つに記載の旋盤。
  12. 【請求項12】 前記回動可能な外側ケーシング(42)は、さらに、前記
    工作物の長さに切断するための突切りバイトを保持していることとする前記請求
    項のいずれか一つに記載の旋盤。
  13. 【請求項13】 旋盤(10)で工作物(40)を丸削りするための方法で
    あって、前記旋盤は、 回動可能なチャッキング装置(38)を支持するためのフレーム(12)であ
    って、前記チャッキング装置は、工作物(40)を保持するよう設計されている
    フレーム; 前記フレーム(12)に堅く取り付けられている円筒長尺ハウジング(20)
    であって、前記ハウジングは、長手方向の軸(24)を中心として伸長し、かつ
    、前記ハウジング(20)の第1の端部(28)から伸長している長手方向の円
    筒内部空間(26)を有し、前記円筒内部空間は、前記ハウジングの長手方向の
    軸(24)に対して平行であるが偏心している長手方向の軸(30)を有してい
    るハウジング; 前記内部空間(26)内に配設され、その中で角変位を行う軸(32)であって
    、前記軸は、前記チャッキング装置(38)を保持している軸;および 前記円筒長尺ハウジング(20)の周囲を囲む回動可能な外側ケーシング(4
    2)であって、前記回動可能な外側ケーシングは、少なくとも一つの旋盤バイト
    (46、64)を保持しているケーシング を含む方法において、 前記方法は、 前記チャッキング装置(38)内で前記工作物(40)を締め付ける工程と、 前記軸(32)を回転させ、それにより、前記工作物(40)を回転させる工
    程と、 前記外側ケーシング(42)を回動させて、前記工作物(40)に対して、少
    なくとも一つの旋盤バイト(46、64)の半径方向変位を行う工程と、 を含むことを特徴とする方法。
  14. 【請求項14】 前記外側ケーシング(42)を軸方向に変位させて、前記
    工作物(40)に対して、少なくとも一つの旋盤バイト(46、64)の軸方向
    変位を行うこととする請求項13に記載の方法。
JP2000558938A 1998-07-10 1999-06-17 旋盤および旋盤上で工作物を丸削りする方法 Pending JP2002520166A (ja)

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