JP2002518721A - 無線通信装置における大文字/小文字を制御するシステムとその方法 - Google Patents
無線通信装置における大文字/小文字を制御するシステムとその方法Info
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Abstract
Description
数字テキストの大文字/小文字を制御するシステムと方法に関する。
用されている。従来の電話システムに代わる機能の外に、無線通信装置は携帯性
の便宜を備えており、これによりユーザーは、実質的に地球上のすべての地域間
に無線通信リンクを確立できる。
の他の形体のテキストメッセージ伝達を含むことができる。例えば、無線通信装
置によっては、ショートメッセージサービス(SMS)データを提供するものも
ある。この機能を利用して、ユーザーは中央記憶装置位置からe−メールまたは
テキストメッセージを検索できる。さらにユーザーはメッセージ伝達機能を利用
して、e−メールまたはテキストメッセージを無線通信装置から遠隔位置まで送
信できる。
トメッセージの可読性を向上する。無線通信装置によっては大文字/小文字を使
用できる機能を備えるが、大文字/小文字を有する英数字テキストを作成する便
利な方法はない。したがって、無線通信装置におけるテキストの大文字/小文字
を制御するシステムと方法に対する必要性が大きいことは、認識されるところで
ある。
の英字の大文字/小文字を制御するシステムとその方法を提供することを目的と
する。本発明に係る実施形態では、無線通信装置はユーザーが選択的に操作する
複数のキーを有するキーパッド入力装置、および選択したキーの作動時間を測定
するタイマーを備える。プロセッサは数字キーが押された回数と数字キーが押さ
れた位置で保持されている時間長さを基に、適切な英字を選択し、記憶領域にそ
の適正な英字を格納する。英字の大文字/小文字の変更は現在の文字だけに適用
される。プロセッサがデータ格納領域内に英字を入力し終わると、その後に続く
文字として最初にデフォルト設定の大(または小)文字が選択される。
ーが無線通信装置のキーパッド上の数字キーの1つを選択して押すと、英字テキ
ストを入力する。所定のしきい値期間より短い時間でキーパッドを押して離すと
、プロセッサはデフォルトの小文字の英字を格納領域に格納する。ユーザーが数
字キーパッドを押し、所定のしきい値期間を越えてそのまま押し続けると、プロ
セッサはそれに対応する大文字の英字を格納領域に格納する。
る。以下の説明は主に携帯電話通信システムにおけるテキスト文字について行う
が、本発明の原理はすべての無線通信装置に容易に拡張できることは明らかであ
る。
字キーパッド2〜9には英字も表記されている。例えば、数字キーパッド2には
英字“ABC”も表記され、また数字キーパッド3には英字“DEF”も表記さ
れている。英字テキストを無線通信装置に入力する一般的方法は、数字キーパッ
ドを利用する。ユーザーは無線通信装置のテキストモードに入り、希望する文字
に相当する数字キーパッドを1回または数回押す。例えば、ユーザーが文字“A
”を入力するには、数字キーパッド2を1回押せばよい。ユーザーがキーパッド
2を2回押すと、英字“B”が入力される。同様に、ユーザーがキーパッド3を
1回、2回、3回押すと、英字“D”、“E”、“F”が入力される。
の大文字/小文字を変更できるものもある、例えば“*”キーを押せば大文字と
小文字を切換えできる。このキーは従来のコンピュータキーボードの“CAPS
Lock”キーと同様に機能する。したがって、ユーザーが所定のボタン(例
えば、“*”キー)を操作して大文字に切換えると、その後に入力するテキスト
文字はすべて、大文字になる。小文字に戻すために、ユーザーは所定のボタン(
例えば、“*”キー)を押して、再度小文字に戻す。
切換える特有の方法を備えている。本発明は図1の機能ブロック図に示すシステ
ム100で達成されている。システム100は中央処理ユニット(CPU)10
2を備え、システムの動作を制御している。メモリ104はリードオンリー・メ
モリ(ROM)とランダムアクセス・メモリ(RAM)の両方を備え、CPU1
02に命令とデータを与える。メモリ104の一部は不揮発性RAMを含む。以
下に詳細に説明するように、メモリ104の不揮発性RAM部分を利用して、1
つまたは複数の宛先電話番号および関連データを格納する。
送信機108と受信機110を含むハウジング106を備えており、システム1
00とセルサイト・コントローラ(図示しない)のような遠隔位置間で、オーデ
ィオ通信などのデータの送受信ができる。送信機108と受信機110を結合し
てトランシーバ112にできる。アンテナ114はハウジング106に取り付け
られ、トランシーバ112に電気的に接続されている。送信機108、受信機1
10およびアンテナ114の動作は当技術分野では公知であるので、図示および
説明は省略する。
ーザーが操作する。以下に示すように、キーパッド118は簡単な入力デバイス
を備え、それによってユーザーは宛先電話番号と英数字テキストを入力できる。
またキーパッド118は1つまたは複数のスクロールキー120も備えており、
ユーザーの無線通信装置の操作を補助する。
よび宛先電話番号と英数字テキストなどのユーザー入力データを表示するのに便
利に使用できる。本実施形態においてシステム100では、ディスプレイ122
は、大文字/小英字および数字を使用してユーザーが入力するデータを表示する
。このことにより、1つまたは複数の英数字がシステム100に入力されている
ことを、ユーザーに視覚的に与える。
ザー入力データがシステム100に入力され、データ格納領域126に格納され
る。データ格納領域126はe−メールのメッセージ伝達に使用する一種のテキ
ストバッフアにでき、スピード−ダイヤル格納領域とも呼ばれる電話番号格納領
域の一部であっても良い。データ格納領域126はメモリ104の不揮発性メモ
リ部分内に含まれていても良いし、または分離した格納領域としても良い。従来
メモリとして説明したが、データ格納領域126がどのような適当なデータ構成
であっても良いことは、当業者には認識できるところである。
ている。以下に詳細を説明するように、システム100はタイマー130を利用
して、英字を大文字から小文字またはその逆に切換える時を決定する。タイマー
130の詳しい利用は以下に述べる。
、バスシステムにパワーバス、制御信号バス、ステータス信号バス、さらにデー
タバスを含んでいても良い。しかし明瞭化のために、図1では、各種バスはバス
システム134として示す。
。キーパッド118の一部の詳細図を図2に示す。明瞭化のために、図2には、
“SEND”キーおよびスクロールキー120などのいくつかのキーを省略して
いる。キーパッド118は、数字0〜9を有する10個の数字キーの外に“*”
および“#”キーを備えている。キーパッド118の数字0と1は英字には関連
を持たない。しかし数字キー2〜9は各々、3つまたはそれ以上の関連した英字
を有する。例えば、数字キー2には英字“ABC”と関連付けされ、一方数字キ
ー3は英字“DEF”に関連付けされている。無線通信装置によっては、英字“
Q”と“Z”をキーパッド118の数字キー上に示していない。図2に示す本実
施形態では、英字“Q”および“Z”はそれぞれ数字キー7および9上に示され
ている。
ーブルにして、従来の方法で希望するテキストを入力する。データは、希望する
数字または英字に対応して、キーパッド118の数字キーを1回または数回操作
して入力する。例えば、ユーザーは、数字キー2を1回押すことにより、英字“
A”を入力できる。また数字キー2を2回すばやく押すことにより、英字“B”
を入力できる。同様に、数字キー2を3回すばやく押すことにより、英字“C”
を入力できる。さらに数字キー2を4回すばやく押すことにより、数字“2”を
入力できる。したがってユーザーは、選択した数字キーを1回または複数回すば
やく押すことにより、現在の文字を選択できる。
ー(例えば数字キー2)の最終入力以後の経過時間が所定の時間期間に達した時
に、システム100はデータ格納領域126内に現在の文字を入力する。別の数
字キー(例えば数字キー3)を操作すると、システム100が認識し現在の文字
を訂正するよう指示する。システム100が現在の文字(例えば英字“B”)を
データ格納領域126に格納し、数字キー3に関連付けされた英字を表示する。
他の方法としては、ユーザーが希望する数字キーを数回すばやく押して、希望す
る現在の文字を選択し、どの数字キーも操作せずに所定の時間期間待機する。ど
の数字キーも追加操作せずに、所定の時間期間(本明細書では文字間の時間間隔
と呼ぶ)が経過すると、システム100は現在の文字をデータ格納領域126に
格納する。
回連続してすばやく押し(英字“B”を入力)、続いて数字キー3を2回連続し
てすばやく押せばよい(英字“E”を入力)。“連続してすばやく”の用語は、
選択したキーの速い複数回数押しを意味するものとし、押す毎の間の時間長さが
文字間の時間間隔より短いものである。ユーザーが数字キー2を最初に押すと、
ディスプレイ122は英字“A”を表示する。次に、数字キーを連続してすばや
く押すと、ディスプレイは英字“B”を表示する。上の例では、ユーザーが数字
キー3を最初に押すと、システム100は格納領域に現在の文字(例えば、英字
“B”)を格納する。さらにディスプレイ122は、ユーザーが最初に数字キー
3を押したときに、英字“D”を表示する。次にユーザーが数字キー3を連続し
てすばやく押すと、ディスプレイ122は英字“E”を表示する。ユーザーは、
所定の回数で希望する英字に対応する数字キーを押すだけで、数字キーの異なる
1つに関連付けられた英字を速く入力できる。
なる数字キー(例えば数字キー3)を操作するか、または数字キー2を2回連続
してすばやく押し、続いて文字間の時間間隔中にどの数字キーも操作しないこと
により、ユーザーは英字“B”を入力できる。
間の時間間隔待機した後、数字キー2を1回押す(英字“A”を入力)ことによ
り、英字テキスト“BA”を入力できる。
法は省略する。本実施形態では、文字間の時間間隔は約2秒である。つまり、シ
ステム100は、2秒間あれば、現在の文字に関連付けされた数字キーのどれも
操作せずに、ユーザーがキーパッド118上の希望する数字キーの操作を完了す
ると仮定している。
ム100は大文字/小文字を切換える簡単な方法を備えている。従来技術のシス
テムは大文字/小文字を入力する機能を備えているが、大文字/小文字の切換え
は一般に、特に割当てられたキーパッド上のキーを操作して実行する。例えば、
キーパッド上の割当てられたキー(例えば“*”)を押して大文字と小文字を切
換えることが知られている。これにより、以後に入力する文字すべての大文字/
小文字を恒久的に切換えた状態にし、割当てられたキーを再度押すまで続く。し
たがって、この機能は従来タイプライタまたはコントローラキーボードの“Ca
ps Lock”機能と考えることができる。この方法の欠点は、英字の大文字
/小文字の切換え目的に特定キーを専用化する必要があることである。一般の無
線通信装置はキーパッド118上に限定された数のキーしか持てず、この目的用
のキーを専用に備える余裕がない。さらに、従来技術の“Caps Lock”
機能は、既存の扱いにくいデータ入力システムにおける余分なキーパッド操作を
必要とする。
/小文字の選択ができる。本実施形態では、システム100は文字毎に英字テキ
ストの大文字/小文字を切換える。この実施形態では、システム100ではタイ
プライタまたはコンピュータキーボードの“Shift”キー機能と同様に考え
ることができ、現在の文字だけに適用される。他の方法では、システム100を
プログラムして、続いて入力するすべての文字の大文字/小文字の変更をし、そ
れをユーザーが再度変更するまで続けることができる。
を決定する。ユーザーが選択したキーを数回連続してすばやく押すと、数字キー
を押した回数を基にして、システム100は選択した英字を変更する。しかしユ
ーザーが数字キーを押し、その状態をしきい値時間期間(本明細書では、“文字
種類しきい値”時間期間と呼ぶ)維持すると、システム100は現在の英字の大
文字/小文字を切換える。本実施形態では、デフォルトの英字は小文字である。
この実施形態では、上述の方法で、適正な回数連続してすばやく希望する数字キ
ーを押すだけで、ユーザーは小文字を入力できる。ユーザーが数字キーを押し、
その状態を文字種類しきい値時間期間以上維持すると、システム100は現在の
英字を自動的に大文字に変更する。ユーザーは従来の方法で(すなわち希望する
キーを適正な回数連続してすばやく押して)希望する大文字を選択する。他の方
法は、デフォルトの英字が大文字であってもよい。この実施形態では、ユーザー
が数字キーを押し、その状態を文字種類しきい値時間期間以上維持すると、シス
テム100は現在の英字を自動的に小文字に変更する。
する。上述の例では、ユーザーが数字キー2を最初に押すと、それに対応してデ
ィスプレイ122は小文字の英字“a”を表示する。ユーザーは数字キーを押し
、その状態を“文字種類しきい値”時間期間を越えて維持することもできる。こ
の場合は、ディスプレイ122は大文字“A”を表示する。次にユーザーが数字
キー2を押すと、ディスプレイには、最初に数字キー2を押す時間長さが、“文
字種類しきい値”時間期間より短かった場合、 小文字“b”が表示され、または最初に数字キー2を押す時間長さが、“文字種
類しきい値”時間期間より長かった場合には大文字“B”が表示される。このよ
うに、システム100は視覚によるキューを提供して、ユーザーがデータ格納領
域126に英数字テキストを入力するの容易にする。
ム100を使用する関係者の宛先電話番号と名前を入力している。この実施形態
では、データ格納領域126を無線通信システムの電話帳またはスピード−ダイ
ヤル格納領域にできる。ユーザーは、例えばメニュー機能を選択して、システム
100の適正なテキストエントリモードに入り、新しい宛先電話番号を入力でき
る。
の1回を文字種類しきい値時間期間押して維持して、“Bill”という名前を
入力する。例えば、ユーザーは数字キー2を2回(小文字の“b”を選択)押し
、その2回目に文字種類しきい値時間期間押し続けることもできる。この例では
数字キー2を1回押すと、ディスプレイ122は小文字“a”を表示する。次に
ユーザーが数字キー2を押すと、ディスプレイ122は最初に小文字“b”を表
示する、これは数字キー2を押した位置に維持しても変わらない。文字種類しき
い値時間期間数字キー2を押し続けると、ディスプレイ122には大文字の“B
”が表示される。
間期間維持することもできる。最初に、数字キー2を押して、現在の文字の大文
字/小文字を変更する。例えば、ユーザーが最初に数字キー2を押してそのまま
にしていると、ディスプレイ122には最初に小文字の“a”が表示される。ユ
ーザーが数字キー2を押して、その状態を文字種類しきい値時間期間維持すると
、ディスプレイ122には大文字の“A”が表示される。この時数字キー2を離
し、次にその数字キー2を連続してすばやく押す(すなわち文字間の時間間隔よ
り短い時間以内)と、ディスプレイ122に大文字の“B”を表示できる。この
ように、システム100は、数字キーが押され、その状態が文字種類しきい値時
間期間以上維持される度に、英字の大文字/小文字の変化を認識する。ディスプ
レイ122が希望する数字を表示するまで、希望する数字キーを押して数字を入
力できる。例えば、数字キー2を4回連続してすばやく押すと、数字“2”を入
力できる。ユーザーが数字キー(例えば数字キー2)を連続してすばやく押すと
、ディスプレイ122にはその数字キーに関連付けられた英数字を通過して回転
する。例えば、ユーザーが数字キー2を連続してすばやく押すことを継続すると
、ディスプレイ122には“abc2abc2abc2...”と表示される。
これによりユーザーは入力エラーを訂正できる。同様に、システム100は数字
キーを押した位置で維持することによって、文字種類を変換できる。例えば、シ
ステム100では、数字キーを押し、その状態を“文字種類しきい値”時間期間
より長く続けることにより、ユーザーがデフォルトの文字種類(例えば小文字)
を変更できるが、次にその数字キーを押したまま維持するとデフォルトの文字種
類は元に戻る。
る数字キー4)を押すか、または文字間の時間間隔以上どの数字キーも押さない
場合は、現在の文字(例えば大文字の“B”)がデータ格納領域126に格納さ
れる。
字の小文字“i”は数字キー4を3回連続してすばやく押して入力でき、この場
合数字キー4を押す間隔は、“文字種類しきい値”時間期間より短くする。最初
の小文字“l”は数字キー5を3回連続してすばやく押して入力でき、この場合
数字キー5を押す間隔は、“文字種類しきい値”時間期間より短くする。次の小
文字“l”は、どのキーも押されずに文字間の時間間隔が終了して始めて、入力
できる。文字間の時間間隔の終了後、次の小文字“l”は、数字キー5を3回連
続してすばやく押して入力でき、この場合数字キー5を押す間隔は文字種類しき
い値時間期間より短くする。従来の方法で句読文字もデータ格納領域126に格
納できる。句読文字の使用は当技術分野では公知であり、本明細書では説明を省
略する。
隔が、各々文字間時間間隔より短い)、その4回のキー操作の1回を文字種類し
きい値時間期間より長く押すことにより、英字の大文字“S”をデータ格納領域
126に格納できる。“文字種類しきい値”時間期間より長く数字キー7を押し
て維持することは、現在の文字を大文字にするように、システム100に指示す
ることである。ユーザーは上述の方法で残りの英字を入力できる。このようにシ
ステム100は、英字テキストの大文字/小文字を容易に変更できる簡単な方法
を提供する。
200はで、システム100が起動する。ステップ202で、システム100は
、例示のように、電話帳データエントリモードのようなテキストエントリモード
に入る。当業者には明らかなように、テキストエントリモードは、e−メールの
ような既存メッセージの編集モードか、または無線通信装置等の電話帳メモリ内
にデータ入力できるデータエントリモードである。本発明は英字テキストをシス
テム100に入力する特定の用途に限定される。ステップ204では、システム
100はキーパッド118(図1参照)の最初の作動を検出する。ステップ20
6では、システム100はキーパッドに対応する英数字をディスプレイ122に
表示する。
押されている時間を測定する。図5に示す判定212では、システム100は、
文字種類しきい値時間より長い時間数字キーが押されているかどうか判定する。
数字キーが必要時間押されたままであると、判定212の結果はYESとなり、
ステップ214でシステム100はディスプレイ122に表示された現在の文字
の大文字/小文字を切換える。判定216では、システムはキーパッド操作の終
了を待つ。
る。この場合は、判定218において、システム100はキーパッド118がキ
ーパッド操作の終了を検知した(すなわちユーザーが選択した下数字キーを開放
したこと)かどうかを判定する。選択した数字キーが引続き押されていると、判
定218の結果はNOになる。この場合、システム100は判定212に戻り、
“文字種類しきい値”時間をすでに越えたかどうかを判定する。キーパッド操作
の終了を検出すると、判定218の結果はYESになる。このように、文字種類
しきい値時間の間数字キーが押されている場合だけ、システム100は現在の文
字の大文字/小文字を切換える。
はステップ220に移り、タイマー130(図1参照)をスタートして文字間の
時間間隔(すなわちキーパッド118上の数字キーのどれかをユーザーが最後に
押した以後の経過時間)を測定する。システム100は判定222に進み、文字
間の時間間隔を越えたかどうか判定する。文字間の時間間隔を越えていない場合
は、判定222の結果はNOである。この場合、判定224では、システム10
0は、キーパッド118が再度押されているかどうか判断する。キーパッド11
8が再度押されていない場合は、判定224の結果はNOになり、システム10
0は判定222に戻り、文字間の時間間隔の測定を続行する。キーパッド118
が再度押されていた場合は、判定224の結果はYESになる。この場合、図6
に示す判定226では、システム100は同一数字キーが押されている(すなわ
ちユーザーが再度数字キーを連続してすばやく押したか)かどうか判定する。同
一数字キーが再度押されている場合は、判定226の結果はYESになる。この
場合、ステップ230で、システム100は、数字キー連続ですばやく押された
回数に対応して、ディスプレイ122上に表示された現在の文字を変更し、図4
のステプ206に戻る。
結果はNOである。異なるキーの操作は、現在の文字をユーザーが受入れたこと
を示す。他の方法では、文字間の時間間隔の間に数字キーを操作しないことによ
り、ユーザーは現在の文字の受入れを表明できる。文字間の時間間隔を越えてい
る場合は、判定222の結果はYESになる。ユーザーが異なる数字キーを押す
か(すなわち判定226の結果はNO)、または文字間の時間間隔を越えること
を認めて現在の文字を受入れた場合は、図6に示すステップ234で、システム
100はタイマー130をリセットし、ステップ236で現在表示中の文字をデ
ータ格納領域126に格納する。ステップ238では、システム100は表示カ
ーソルを、ディスプレイ122上の新しい現在の文字位置に移動する。
操作して、テキストエントリモードを終了したかどうかを判定する。ユーザーが
テキストエントリモードを終了した場合は、判定240の結果はYESになり、
プロセスは236で終了する。ユーザーがキーパッド118上のボタンを押さず
、テキストエントリモードを終了しない場合は、判定240の結果はNOになり
、システム100は図4に示すステップ204に戻り、新しい英数字文字の入力
を待つ。
ーを押した位置に維持することにより、文字毎に大文字/小文字を切換える単純
な方法は、ユーザーがすばやく英数字テキストをデータ格納領域126に格納で
きる簡単な方法を提供する。このデータ入力方法により、大文字/小文字を切換
える特殊なキーの使用がなくなり、特殊なキーを操作して大文字/小文字を切換
える必要をなくして、データを入力するのに必要なキー操作回数を減少し、デー
タ入力プロセスを単純化する。
は例示だけのものであり、本発明は広範な原理の範囲内で多くの細部の変更が可
能である。したがって、本発明は添付の特許請求の範囲だけに限定されるもので
はない。
図である。
ローチャート。
ローチャート。
ローチャート。
Claims (21)
- 【請求項1】 無線通信装置における大文字/小文字を制御するシステムに
おいて、 ハウジングと、 前記システムから遠隔で通信装置と通信する前記ハウジング内のトランシーバ
と、 ハウジングに取り付けられ、トランシーバに電気的に接続されたアンテナと、 電源を前記システムに供給するバッテリーと、 前記ハウジングによって支持され、ユーザーによって選択的に作動される複数
のキーを備え、英字データを入力する選択されたキーへのユーザーの操作を検知
し、現在の英字が少なくとも1回対象キーを選択的に作動することによって入力
され、前記対象キーの作動回数に基づいて英字を選択するキーパッドと、 ユーザーが入力した英字データを格納する格納領域と、 ハウジングによって支持され、ユーザーが入力した英字データを表示するディ
スプレイと、 対象キーの作動期間を測定するタイマーと、 前記キーパッドと前記タイマーに接続され、前記格納領域内のユーザー入力英
字データを格納するものであって、対象キーの作動期間が所定期間よりも短けれ
ば第1の文字種で現在の英字データを格納し、対象キーの作動期間が所定期間よ
りも長ければ第1の文字種とは異なる第2の文字種で現在の英字データを格納す
るプロセッサとを具備することを特徴とするシステム。 - 【請求項2】 請求項1記載のシステムにおいて、前記第1の文字種は、小
文字の英字であることを特徴とするシステム。 - 【請求項3】 請求項1記載のシステムにおいて、前記第2の文字種は、大
文字の英字であることを特徴とするシステム。 - 【請求項4】 請求項1記載のシステムにおいて、ユーザーが複数の英字の
それぞれに対して、少なくとも1回ユーザー入力装置を選択的に作動することに
より、複数の英字に対して英字データを入力し、 プロセッサは、現在の英字に相当する選択的に作動されたそれぞれのキーにつ
いて前記タイマーによって測定された作動期間が所定の期間よりも短ければ、第
1の文字種で複数の英字の現在の1つに対するデータを格納し、現在の英字に相
当する選択的に作動されたキーのいずれかについてタイマーによって測定された
作動期間が所定の期間よりも長ければ、第2の文字種で現在の英字に対するデー
タを格納することを特徴とするシステム。 - 【請求項5】 請求項1記載のシステムにおいて、ユーザーが複数の英字の
それぞれに対して、少なくとも1回ユーザー入力装置を選択的に作動することに
より、複数の英字に対して英字データを入力し、 プロセッサは、現在の英字に相当する選択的に作動されたそれぞれのキーにつ
いて前記タイマーによって測定された作動期間が所定の期間よりも短ければ、第
1の文字種で複数の英字の現在の1つに対するデータを格納し、連続して入力さ
れた英字の1つに相当する選択キーのいずれかについてタイマーによって測定さ
れた作動期間が所定の期間よりも長くなるまでに、現在の英字に相当する選択的
に作動されたキーのいずれかについてタイマーによって測定された作動期間が所
定の期間よりも長ければ第2の文字種で現在の英字と現在の英字に続く連続入力
される英字のすべてのデータを格納することを特徴とするシステム。 - 【請求項6】 請求項1記載のシステムにおいて、前記ディスプレイは、前
記プロセッサによって選択された文字種における英数字を表示することを特徴と
するシステム。 - 【請求項7】 請求項1記載のシステムにおいて、前記ディスプレイは、現
在の文字表示位置を含み、格納領域に格納する前に現在の英字文字を表示し、 前記ディスプレイは、現在の英字に相当する選択キーの作動期間が所定の期間
よりも短ければ第1の文字種である現在の文字を表示し、現在の英字に相当する
選択キーの作動期間が所定の期間よりも長ければ第2の文字種である現在の文字
を表示することを特徴とするシステム。 - 【請求項8】 無線通信装置における大文字/小文字を制御するシステムに
おいて、 ユーザーによって入力された英字を格納する格納領域と、 ユーザーによって選択的に作動可能な複数のキーを有し、英字を入力するため
のユーザー操作選択キーを検知するユーザー入力装置と、 選択キーの作動期間を測定するタイマーと、 前記ユーザー入力装置と前記タイマーとに接続され、連続してユーザー選択キ
ーに相当する英字を格納領域に格納するものであって、現在の英字に相当する選
択キーの作動期間が所定の期間よりも短ければ第1の文字種である現在の文字を
連続して格納し、現在の英字に相当する選択キーの作動期間が所定の期間よりも
長ければ第2の文字種である現在の文字を連続して格納するプロセッサとを具備
することを特徴とするシステム。 - 【請求項9】 請求項8記載のシステムにおいて、前記第1の文字種は、小
文字の英字であることを特徴とするシステム。 - 【請求項10】 請求項8記載のシステムにおいて、前記格納領域に連続し
て格納された英字を連続して表示するディスプレイを更に備えたことを特徴とす
るシステム。 - 【請求項11】 請求項8記載のシステムにおいて、 前記ディスプレイは、現在の文字表示位置を含み、格納領域に格納する前に現
在の英字文字を表示し、 前記ディスプレイは、現在の英字に相当する選択キーの作動期間が所定の期間
よりも短ければ第1の文字種である現在の文字を表示し、現在の英字に相当する
選択キーの作動期間が所定の期間よりも長ければ第2の文字種である現在の文字
を表示することを特徴とするシステム。 - 【請求項12】 請求項8記載のシステムにおいて、前記プロセッサはデー
タ入力信号に応答してデータ格納領域に現在の英字を格納することを特徴とする
システム。 - 【請求項13】 請求項12のシステムにおいて、 前記プロセッサは現在の文字の直前にデータ格納領域内に連続して格納された
その前の格納英字に相当する選択キーとは別のキーのユーザー作動に応答して表
示信号を発生することを特徴とするシステム。 - 【請求項14】 請求項12記載のシステムにおいて、 前記タイマーは、いずれの選択キーも作動していない非作動期間を測定し、 前記プロセッサは、所定の文字間の時間間隔を超える非作動期間に応答して表
示信号を発生することを特徴とするシステム。 - 【請求項15】 無線通信装置における大文字/小文字を制御する方法にお
いて、 英数字のキーパッドのキーのユーザーの操作を検知して英字の連続文字列を入
力し、前記ユーザーは少なくとも1回選択されたキーの1つを操作して選択キー
が作動する回数に基づいて各英字を選択し、 各英字に対して少なくとも1回のそれぞれの選択キーの作動期間を測定し、 少なくとも1回の各選択キーの作動期間が所定の期間よりも短ければ第1の文
字種である各ユーザーが選択した英字を格納し、 少なくとも1回のどのような選択キーの作動期間が所定の期間よりも短ければ
第2の文字種である各ユーザーが選択した英字を格納することを特徴とする方法
。 - 【請求項16】 請求項15記載の方法において、第1の文字種を格納する
ステップは、小文字の英字を格納することを特徴とする方法。 - 【請求項17】 請求項15記載の方法において、連続して格納された英字
を連続して表示するステップを更に含むことを特徴とする方法。 - 【請求項18】 請求項17記載の方法において、連続格納前に現在の英字
を表示するステップを更に備え、 少なくとも1回の各選択キーの作動期間が所定の期間よりも短ければ第1の文
字種である現在の英字が表示され 少なくとも1回のいずれかの選択キーの作動期間が所定の期間よりも短ければ
第2の文字種である現在の英字が表示されることを特徴とする方法。 - 【請求項19】 請求項15記載の方法において、前記格納ステップは、デ
ータ入力信号の発生に応答して現在の英字を格納するステップを含むことを特徴
とする方法。 - 【請求項20】 請求項19記載の方法において、現在の文字の直前にデー
タ格納領域内に連続して格納されたその前の格納英字に相当する選択キーとは別
のキーのユーザー作動に応答して表示信号を発生することを特徴とする方法。 - 【請求項21】 請求項19記載の方法において、 いずれの選択キーも作動していない非作動期間を測定するステップと、 所定の文字間の時間間隔を超える非作動期間に応答して表示信号を発生するス
テップとを更に備えたことを特徴とする方法。
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