JP2002516958A - 水力モ−タ - Google Patents
水力モ−タInfo
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- JP2002516958A JP2002516958A JP2000551152A JP2000551152A JP2002516958A JP 2002516958 A JP2002516958 A JP 2002516958A JP 2000551152 A JP2000551152 A JP 2000551152A JP 2000551152 A JP2000551152 A JP 2000551152A JP 2002516958 A JP2002516958 A JP 2002516958A
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- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F03—MACHINES OR ENGINES FOR LIQUIDS; WIND, SPRING, OR WEIGHT MOTORS; PRODUCING MECHANICAL POWER OR A REACTIVE PROPULSIVE THRUST, NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
- F03B—MACHINES OR ENGINES FOR LIQUIDS
- F03B5/00—Machines or engines characterised by non-bladed rotors, e.g. serrated, using friction
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B25—HAND TOOLS; PORTABLE POWER-DRIVEN TOOLS; MANIPULATORS
- B25F—COMBINATION OR MULTI-PURPOSE TOOLS NOT OTHERWISE PROVIDED FOR; DETAILS OR COMPONENTS OF PORTABLE POWER-DRIVEN TOOLS NOT PARTICULARLY RELATED TO THE OPERATIONS PERFORMED AND NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
- B25F3/00—Associations of tools for different working operations with one portable power-drive means; Adapters therefor
-
- Y—GENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
- Y02—TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
- Y02E—REDUCTION OF GREENHOUSE GAS [GHG] EMISSIONS, RELATED TO ENERGY GENERATION, TRANSMISSION OR DISTRIBUTION
- Y02E10/00—Energy generation through renewable energy sources
- Y02E10/20—Hydro energy
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- Chemical & Material Sciences (AREA)
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- General Engineering & Computer Science (AREA)
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- Hydraulic Turbines (AREA)
Abstract
(57)【要約】
特に回転器具を駆動する水力モ−タであって、流体を供給するインレット(10)と、少なくとも1個の流体排出孔(6)と、これらに対向して支持機構により支持された回転に適する形状の躯体からなる回転ロ−タ(7)とを具えたチャンバ−(2)からなり、前記チャンバ−(2)は、内面がテ−パ−形状の筒体であり、その筒体の最大径である端部で開口し、最小径である端部は前壁(3)により区画されていて、その壁の中央部には貫通孔(4)が設けられ、この貫通孔を通ってシャフト(5)が遊嵌され、このシャフトは回転ロ−タ(7)を保持し、チャンバ−(2)内のシャフト(5)には前壁(3)の貫通孔(4)より大きな径のリセス(8)が設けられていることを特徴とする水力モ−タ。
Description
【0001】
この発明は、水力モ−タに関し、詳しくは、液体を供給するインレットと、少
なくとも1個の排出孔と、その前面に支持機構により設けられた回旋形状体で形
成された回転ロ−タとを具えたチャンバ−(2)からなる回転器具を駆動する水
力モ−タに関するものである。
なくとも1個の排出孔と、その前面に支持機構により設けられた回旋形状体で形
成された回転ロ−タとを具えたチャンバ−(2)からなる回転器具を駆動する水
力モ−タに関するものである。
【0002】
多数の水力モ−タが、回転装置、回転器具の駆動に使用されるている。手動あ
るいは可搬式装置のための圧力流体源として通常の水道管を使用することは利点
がある。 この種の装置のための水力モ−タとして、ペルトンタ−ビン、その改
良タイプ、またはその水車を改良したものが多く使用されている。 それらの目的は、パワ−媒体として例えば水が使用される場合には、注入される
水の圧力と動的エネルギを回転力に変換して清浄作業にしばしば使用される機器
類を駆動させることにある。 上述のものの欠点は、高速回転時にシャフトにねじれモ−メントが発生し、し
たがって回転速度をギア減速する必要があることである。 また、同時にモ−タ
ユニットにおいて流水エネルギ−をねじれモ−メントに変換するメインホイ−ル
の小型化には限界がある。すなわち、メインホイ−ルを小型化するとその回転速
度が増し、回転力は減少してしまい、ギアシステムの構成が複雑化する。
るいは可搬式装置のための圧力流体源として通常の水道管を使用することは利点
がある。 この種の装置のための水力モ−タとして、ペルトンタ−ビン、その改
良タイプ、またはその水車を改良したものが多く使用されている。 それらの目的は、パワ−媒体として例えば水が使用される場合には、注入される
水の圧力と動的エネルギを回転力に変換して清浄作業にしばしば使用される機器
類を駆動させることにある。 上述のものの欠点は、高速回転時にシャフトにねじれモ−メントが発生し、し
たがって回転速度をギア減速する必要があることである。 また、同時にモ−タ
ユニットにおいて流水エネルギ−をねじれモ−メントに変換するメインホイ−ル
の小型化には限界がある。すなわち、メインホイ−ルを小型化するとその回転速
度が増し、回転力は減少してしまい、ギアシステムの構成が複雑化する。
【0003】 チェコ特許出願PV972−97号および国際出願PCT/CZ/07/00
034には、流体流入のためのインレット、少なくとも1個のアウトレット、回
転に適した形状の躯体からなる回転ロ−タを具えたチャンバ−からなる流体回転
機が開示されている。その機器の目的は、流体回転機を改良して、回転器具類の
駆動に最適のものにすることにある。
034には、流体流入のためのインレット、少なくとも1個のアウトレット、回
転に適した形状の躯体からなる回転ロ−タを具えたチャンバ−からなる流体回転
機が開示されている。その機器の目的は、流体回転機を改良して、回転器具類の
駆動に最適のものにすることにある。
【0004】
【発明の開示】 上述の目的は、流体を供給するインレットと、少なくとも1個の流体排出孔と
、これらに対向して支持機構により支持された回転に適する形状の躯体からなる
回転ロ−タとを具えたチャンバ−からなる水力モ−タにより達成される。
、これらに対向して支持機構により支持された回転に適する形状の躯体からなる
回転ロ−タとを具えたチャンバ−からなる水力モ−タにより達成される。
【0005】 本願発明の要旨は、前記チャンバ−は、内面がテ−パ−形状の筒体であり、そ
の筒体の最大径である端部で開口し、最小径である端部は前壁により区画されて
いて、その前壁の中央部には貫通孔が設けられ、この貫通孔を通ってシャフトが
遊嵌され、このシャフトは回転ロ−タを保持し、チャンバ−内のシャフトには前
壁の貫通孔より大きな径のリセスが設けられている点にある。
の筒体の最大径である端部で開口し、最小径である端部は前壁により区画されて
いて、その前壁の中央部には貫通孔が設けられ、この貫通孔を通ってシャフトが
遊嵌され、このシャフトは回転ロ−タを保持し、チャンバ−内のシャフトには前
壁の貫通孔より大きな径のリセスが設けられている点にある。
【0006】 本願発明に係る水力モ−タによれば、回転器具に適した回転速度を制御するた
めのギアは不要であり、相当程度に小型化できるにもかかわらず必要な回転トル
クが得られる。
めのギアは不要であり、相当程度に小型化できるにもかかわらず必要な回転トル
クが得られる。
【0007】 好ましい実施形態では、回転ロ−タは、中空半球体をなしてシャフトに固定さ
れその開口側を液体の流入方向に対向させる構成を有する。
れその開口側を液体の流入方向に対向させる構成を有する。
【0008】 また、他の好ましい実施形態では、交換可能な器具類を取り付けるためのアダ
プタ−はチャンバ−外方に突出しているシャフトの端部に設けられている。
プタ−はチャンバ−外方に突出しているシャフトの端部に設けられている。
【0009】 チャンバ−の最大径である端部の開口側にハンドル接続し、さらにこのハンド
ルには流体供給用のインレットを接続させてハンドル内には流体の流れを調整す
るためのバルブが設ければ、操作性が向上する利点がある。
ルには流体供給用のインレットを接続させてハンドル内には流体の流れを調整す
るためのバルブが設ければ、操作性が向上する利点がある。
【0010】 さらに、他の実施形態によれば、チャンバ−の前壁の流体の排出孔の軸線は、
水力モ−タの軸線から偏向していて、チャンバ−の側壁にはさらなる流体の排出
孔が形成され、流体供給用のインレットはフレキシブルホ−スで形成される。
水力モ−タの軸線から偏向していて、チャンバ−の側壁にはさらなる流体の排出
孔が形成され、流体供給用のインレットはフレキシブルホ−スで形成される。
【0011】 さらに他の実施形態によれば、チャンバ−は、回転ノズルを端部に有してシャ
フトに接続されるカバ−ジャケット中にこれと同軸に配設される構成を具備して
いる。
フトに接続されるカバ−ジャケット中にこれと同軸に配設される構成を具備して
いる。
【0012】 また、チャンバ−は、ケ−ス中に組み込まれ、このケ−スの外壁からシャフト
が流体漏洩を防止する構造の下に突出するとともに、ケ−スは流体還流用のアウ
トレットを有している。
が流体漏洩を防止する構造の下に突出するとともに、ケ−スは流体還流用のアウ
トレットを有している。
【0013】 種々の好ましい実施形態において、アダプタ−に取り付けられる交換可能な器
具類は、ブラシヘッドクリ−ナ−、ブラシ、スポンジ、ドリル、ミ−リングカッ
タ−、グレ−タ、研磨砥石、マッサ−ジアダプタ−または攪拌アダプタ−等によ
り代表される。
具類は、ブラシヘッドクリ−ナ−、ブラシ、スポンジ、ドリル、ミ−リングカッ
タ−、グレ−タ、研磨砥石、マッサ−ジアダプタ−または攪拌アダプタ−等によ
り代表される。
【0014】
図1には、水供給パイプからの水により回転器具を駆動するための水力モ−タ
1が示されている。水力モ−タは、先端が切断されたコ−ン形状をなし、側部に
7度の斜面を有するように形成されたチャンバ−2からなっている。 このチャンバ−2は、大径部である端部で開口しており、この開口部には流体
供給用のインレット10としてのフレキシブルホ−スが接続されている。 チャンバ−2は、前記開口部の反対側では前壁3により閉塞されてい、この壁
3の中央には、シャフト5用の貫通孔4が形成され、この貫通孔4を中心として
複数の流体の排出孔6が同心状に配設されている。
1が示されている。水力モ−タは、先端が切断されたコ−ン形状をなし、側部に
7度の斜面を有するように形成されたチャンバ−2からなっている。 このチャンバ−2は、大径部である端部で開口しており、この開口部には流体
供給用のインレット10としてのフレキシブルホ−スが接続されている。 チャンバ−2は、前記開口部の反対側では前壁3により閉塞されてい、この壁
3の中央には、シャフト5用の貫通孔4が形成され、この貫通孔4を中心として
複数の流体の排出孔6が同心状に配設されている。
【0015】 シャフト5用の貫通孔4は、シャフト5の回転のみでなくシャフト5が(遊嵌
されて)揺動できるような直径と形状を有している。 シャフト5のチャンバ−2内の部分には、リセス8が設けられ、このリセス8
の直径は前壁3における貫通孔4の直径より大となっている。 チャンバ−2内で、シャフト5には回転ロ−タ7が固着されている。この回転
ロ−タ7は、任意の回転形状をとり得るが、中空半球体をなしその開口部分が流
体の流入方向に対向する実施形態が好ましいことが証明されている。チャンバ−
2の外方に突出するシャフト5の端部には交換可能な器具類をクランプするため
のアダプタ−9が配設されている。
されて)揺動できるような直径と形状を有している。 シャフト5のチャンバ−2内の部分には、リセス8が設けられ、このリセス8
の直径は前壁3における貫通孔4の直径より大となっている。 チャンバ−2内で、シャフト5には回転ロ−タ7が固着されている。この回転
ロ−タ7は、任意の回転形状をとり得るが、中空半球体をなしその開口部分が流
体の流入方向に対向する実施形態が好ましいことが証明されている。チャンバ−
2の外方に突出するシャフト5の端部には交換可能な器具類をクランプするため
のアダプタ−9が配設されている。
【0016】 不図示のバルブを開けると、水はインレット10を通りチャンバ−2内に流入
し、排出孔6から流出する。 この水流により、回転ロ−タ7は、シャフト5に
形成されたリセス8により前壁3に対して傾くと同時にチャンバ−2の内周面に
沿って回転を開始する。 チャンバ−2の外方に突出してアダプタ−9を有する
シャフト5の端部も 同時に小径の貫通路(貫通孔4)に追随して回転を始める
。 回転ロ−タ7の最大直径とチャンバ−2の直径の差は、通常1mm未満に設
定され、シャフト5の揺動は無視できる程度である。
し、排出孔6から流出する。 この水流により、回転ロ−タ7は、シャフト5に
形成されたリセス8により前壁3に対して傾くと同時にチャンバ−2の内周面に
沿って回転を開始する。 チャンバ−2の外方に突出してアダプタ−9を有する
シャフト5の端部も 同時に小径の貫通路(貫通孔4)に追随して回転を始める
。 回転ロ−タ7の最大直径とチャンバ−2の直径の差は、通常1mm未満に設
定され、シャフト5の揺動は無視できる程度である。
【0017】 上述の実施形態において、モ−タを通過する水流がおよそ0.17リッタ−/
秒〜0.2リッタ−/秒のときシャフト5の回転は、約420〜450rpmに
達している。そして、水供給用のインレット10における水圧は、2.4〜3.
6kPaの間に調整されている。
秒〜0.2リッタ−/秒のときシャフト5の回転は、約420〜450rpmに
達している。そして、水供給用のインレット10における水圧は、2.4〜3.
6kPaの間に調整されている。
【0018】 図2に、図1に示すものとは異なる他の実施形態に係る水力モ−タを示す。 この実施形態において、チャンバ−2と流体供給用のインレット10との間に
はハンドル12が設けられていて、ホ−ス接続により庭用の手動スプレ−に適す
る。 図2はまた、ブラシヘッドクリ−ナ−(13)、ブラシ(14)、スポン
ジ(15)、ドリル(16)、ミ−リングカッタ−(17)、グレ−タ−(18
)、研磨砥石(19)、マッサ−ジ用アダプタ−(20)、攪拌アダプタ−(2
1)等の交換可能な回転器具の例を示している。
はハンドル12が設けられていて、ホ−ス接続により庭用の手動スプレ−に適す
る。 図2はまた、ブラシヘッドクリ−ナ−(13)、ブラシ(14)、スポン
ジ(15)、ドリル(16)、ミ−リングカッタ−(17)、グレ−タ−(18
)、研磨砥石(19)、マッサ−ジ用アダプタ−(20)、攪拌アダプタ−(2
1)等の交換可能な回転器具の例を示している。
【0019】 図2に示す実施形態の機能は、上述の図1に示すものと同様である。 上述し
た交換可能器具から明らかなように、こお実施形態は、クリ−ニング、研磨、磨
き、穴開け、ミ−リング、原料の攪拌、身体のマッサ−ジ等に適している。
た交換可能器具から明らかなように、こお実施形態は、クリ−ニング、研磨、磨
き、穴開け、ミ−リング、原料の攪拌、身体のマッサ−ジ等に適している。
【0020】 図3は、パイプのクリ−ニング用に適する水力モ−タを示している。 インレ
ット10は、フレキシブルホ−スで形成されており、チャンバ−2の前壁3に形
成された複数の排出孔6は、クリ−ニングするパイプの内壁に液流を方向ずける
ために水力モ−タの軸線と偏向した軸線を有している。 同様の理由で、チャン
バ−2の側壁には複数の排出孔11が形成されている。 シャフト5の端部には
押し洗い器具23が装着されている。
ット10は、フレキシブルホ−スで形成されており、チャンバ−2の前壁3に形
成された複数の排出孔6は、クリ−ニングするパイプの内壁に液流を方向ずける
ために水力モ−タの軸線と偏向した軸線を有している。 同様の理由で、チャン
バ−2の側壁には複数の排出孔11が形成されている。 シャフト5の端部には
押し洗い器具23が装着されている。
【0021】 水力モ−タ1をクリ−ニングすべきパイプに挿入すると、このパイプは、チャ
ンバ−2の前壁3における複数の排出孔6およびチャンバ−2の側壁における複
数の排出孔11双方からの水流と、押し洗い器具23の回転によってクリ−ニン
グされることになる。
ンバ−2の前壁3における複数の排出孔6およびチャンバ−2の側壁における複
数の排出孔11双方からの水流と、押し洗い器具23の回転によってクリ−ニン
グされることになる。
【0022】 図4に示す水力モ−タ1は、庭、畑等へのスプレ−するための回転ノズル26
を具えている。チャンバ−2と水力モ−タ1はカバ−ジャケット25内で同軸と
なるようにセットされており、このカバ−ジャッケト25の頂部には水力モ−タ
1のシャフト5に連結される回転ノズル26が嵌合されている。
を具えている。チャンバ−2と水力モ−タ1はカバ−ジャケット25内で同軸と
なるようにセットされており、このカバ−ジャッケト25の頂部には水力モ−タ
1のシャフト5に連結される回転ノズル26が嵌合されている。
【0023】 この実施形態において、水は、水により回転するシャフト5のあるチャンバ−
2や回転ノズル26にのみ供給されるのではなく、水流の増加のためにカバ−ジ
ャケット25中にも供給される。
2や回転ノズル26にのみ供給されるのではなく、水流の増加のためにカバ−ジ
ャケット25中にも供給される。
【0024】 水力モ−タ1からの液体の排出を作業空間外になすようにすれば、水力モ−タ
1は乾燥した状態での作業にも適合するという利点を有することになる。
1は乾燥した状態での作業にも適合するという利点を有することになる。
【0025】 このような実施形態を図5に示す。水力モ−タ1のチャンバ−2はケ−ス27
の中に封じ込まれていて、このケ−スを貫通するシャフト5は液体の浸透を防ぐ
シ−ルがなされている。 ケ−ス27は、液体の排出を作業空間を避けてなせる
ように流体還流用のアウトレット(28)を有している。
の中に封じ込まれていて、このケ−スを貫通するシャフト5は液体の浸透を防ぐ
シ−ルがなされている。 ケ−ス27は、液体の排出を作業空間を避けてなせる
ように流体還流用のアウトレット(28)を有している。
【0026】 このような実施形態に係る水力モ−タ1は、例えば、ドリル器具、研磨器具、
巻き取り器具、攪拌器具、ミキサ−、発電機、ポンプ、磨き器具、プレ−ナ−、
丸鋸、スクリュ−ドリバ−、締め具、回転歯ブラシ、ミ−リング器具等の駆動に
好適である。
巻き取り器具、攪拌器具、ミキサ−、発電機、ポンプ、磨き器具、プレ−ナ−、
丸鋸、スクリュ−ドリバ−、締め具、回転歯ブラシ、ミ−リング器具等の駆動に
好適である。
本願の水力モ−タは、清掃用ブラシの取り付けに好適で種々のタイプのブラシ
に適用できる。 この適用は、産業分野、家庭内、庭、農場、種々のサ−ビスを
提供する施設等に広がる。 そしてまた、器具、道具類、衛生用陶器、セラミッ
クでライニングされたもの、陶磁器類、バス、乗用車その他の輸送機器等のクリ
−ニングに使用できる。 必要とされる水圧は、通常の水道で供給されるレベル
でよい。
に適用できる。 この適用は、産業分野、家庭内、庭、農場、種々のサ−ビスを
提供する施設等に広がる。 そしてまた、器具、道具類、衛生用陶器、セラミッ
クでライニングされたもの、陶磁器類、バス、乗用車その他の輸送機器等のクリ
−ニングに使用できる。 必要とされる水圧は、通常の水道で供給されるレベル
でよい。
【0027】 通常の水道による圧力またはこれより高い圧力の供給により、水力モ−タは、
建造物のクリ−ニング、コンクリ−トの隙間、裂け目、割れ目のクリニング、瀝
青質の壁面や歩道のクリ−ニング、窓の清掃その他のアダプタ−の駆動ユニット
として有用である。
建造物のクリ−ニング、コンクリ−トの隙間、裂け目、割れ目のクリニング、瀝
青質の壁面や歩道のクリ−ニング、窓の清掃その他のアダプタ−の駆動ユニット
として有用である。
【0028】 本願の水力モ−タはまた、フレキシブルホ−スと押し洗い器具を取り付ければ
、パイプのクリ−ニングに有用である。 さらに、マッサ−ジアダプタ−を装着
すれば、マッサ−ジとシャワ−の双方を享受できる。
、パイプのクリ−ニングに有用である。 さらに、マッサ−ジアダプタ−を装着
すれば、マッサ−ジとシャワ−の双方を享受できる。
【0029】 さらに、石、コンクリ−トのカット、穴開け、表面処理、磨きなどの作業用器
具の駆動源としては、水が作業箇所に流せるので好適である。
具の駆動源としては、水が作業箇所に流せるので好適である。
【0030】 また、潅漑用スプリンクラ−のパイプ端に設置して使用することもできる。
【0031】 水濡れの環境下でも、機器類例えば、締め具、ドリル、カッタ−、ドリル、グ
ラインダ−等の駆動源として使用できる。
ラインダ−等の駆動源として使用できる。
【0032】 プ−ルや浴槽で使用する子供用の玩具の安全な駆動源として水道管に接続して
使用できる。
使用できる。
【0033】 サ−ボモ−タの使用に適さない液体回路中や、液体を使用する作業、技術工程
の使用に好適である。
の使用に好適である。
【図1】 交換可能な器具類をクランプするためのアダプタ−を具えた水力モ
−タの構成図である。
−タの構成図である。
【図2】 ハンドルと交換可能な器具類セットを具えた水力モ−タの側面図で
ある。
ある。
【図3】 クリ−ニング管を取り付けた水力モ−タの側面図である。
【図4】 回転ノズルを具えた水力モ−タの説明図である。
【図5】 流体還流用のアウトレットを具えた水力モ−タの説明図である。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (81)指定国 EP(AT,BE,CH,CY, DE,DK,ES,FI,FR,GB,GR,IE,I T,LU,MC,NL,PT,SE),OA(BF,BJ ,CF,CG,CI,CM,GA,GN,GW,ML, MR,NE,SN,TD,TG),AP(GH,GM,K E,LS,MW,SD,SL,SZ,UG,ZW),E A(AM,AZ,BY,KG,KZ,MD,RU,TJ ,TM),AL,AM,AT,AU,AZ,BA,BB ,BG,BR,BY,CA,CH,CN,CU,CZ, DE,DK,EE,ES,FI,GB,GD,GE,G H,GM,HR,HU,ID,IL,IN,IS,JP ,KE,KG,KP,KR,KZ,LC,LK,LR, LS,LT,LU,LV,MD,MG,MK,MN,M W,MX,NO,NZ,PL,PT,RO,RU,SD ,SE,SG,SI,SK,SL,TJ,TM,TR, TT,UA,UG,US,UZ,VN,YU,ZW Fターム(参考) 3H072 AA06 BB07 BB08 CC01 CC31 CC71
Claims (9)
- 【請求項1】 特に回転器具を駆動する水力モ−タであって、流体を供給する
インレット(10)と、少なくとも1個の流体排出孔(6)と、これらに対向し
て支持機構により支持された回転に適する形状の躯体からなる回転ロ−タ(7)
とを具えたチャンバ−(2)からなり、 前記チャンバ−(2)は、内面がテ−パ−形状の筒体であり、その筒体の最大
径である端部で開口し、最小径である端部は前壁(3)により区画されていて、
その壁の中央部には貫通孔(4)が設けられ、この貫通孔を通ってシャフト(5
)が遊嵌され、このシャフトは回転ロ−タ(7)を保持し、チャンバ−(2)内
のシャフト(5)には前壁(3)の貫通孔(4)より大きな径のリセス(8)が
設けられていることを特徴とする水力モ−タ。 - 【請求項2】 請求項1において、回転ロ−タ(7)は、中空半球体をなして
シャフト(5)に固定され開口側が液体の流入方向に対向していることを特徴と
する水力モ−タ。 - 【請求項3】 チャンバ−(2)は、少なくともその内表面は、先端が切断さ
れ4〜8度の斜度の側部を有するコ−ン形状であることを特徴とする請求項1ま
た2いずれかの水力モ−タ。 - 【請求項4】 チャンバ−(2)外方に突出しているシャフト(5)の端部に
は、交換可能な器具類を取り付けるためのアダプタ−(9)が配設されているこ
とを特徴とする請求項1ないし3いずれかの水力モ−タ。 - 【請求項5】 チャンバ−(2)の最大径である端部の開口側にはハンドル(
12)が接続され、このハンドルには流体供給用のインレット(10)が接続さ
れ、前記ハンドル(12)内には流体の流れを調整するためのバルブが設けられ
ていることを特徴とする請求項1ないし4いずれかの水力モ−タ。 - 【請求項6】 チャンバ−(2)の前壁(3)の排出孔(6)の軸線は、水力
モ−タの軸線から偏向していて、チャンバ−(2)の側壁にはさらなる排出孔(
11)が形成され、流体供給用のインレット(10)はフレキシブルホ−スで形
成したことを特徴とする請求項1ないし4いずれかの水力モ−タ。 - 【請求項7】 チャンバ−(2)は、回転ノズル(26)を端部に有してシャ
フト(5)に接続されるカバ−ジャケット(25)中にこれと同軸に配設されて
いることを特徴とする請求項1ないし4いずれかの水力モ−タ。 - 【請求項8】 チャンバ−(2)は、ケ−ス(27)中に組み込まれ、このケ
−スの外壁からシャフト(5)が流体漏洩を防止して突出するとともに、ケ−ス
(27)は流体還流用のアウトレット(28)を有していることを特徴とする請
求項1ないし4いずれかの水力モ−タ。 - 【請求項9】 請求項4において、アダプタ−(9)に取り付けられる交換可
能な器具類は、ブラシヘッドクリ−ナ−(13)、ブラシ(14)、スポンジ(
15)、ドリル(16)、ミ−リングカッタ−(17)、グレ−タ(18)、研
磨砥石(19)、マッサ−ジアダプタ−(20)または攪拌アダプタ−(21)
等により代表されるものであることを特徴とする水力モ−タ。
Applications Claiming Priority (3)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
CZ19988081U CZ7606U1 (cs) | 1998-05-22 | 1998-05-22 | Hydromotor |
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PCT/CZ1999/000013 WO1999061790A1 (en) | 1998-05-22 | 1999-05-19 | Hydraulic motor |
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