JP3108356B2 - ワックス塗布機 - Google Patents

ワックス塗布機

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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は自動車とか建物の床
等に液状のワックスを塗布するのに使用されるワックス
塗布機に関するものである。
【0002】
【従来の技術】自動車や建物内の床を洗浄して艶出しを
するには従来は次の様にしていた。(1) 自動車や建物内の床を水洗いをして泥、砂等を表
面から洗い流す。(2) 奇麗な布で水を拭き取る。(3) 固形、液状、どちらかのワックスをスポンジや布
に付けて自動車や建物内の床の塗装面に塗り付ける。(4) 塗布したワックスを少し乾かした後に、乾いた布
で拭き取って仕上げ研磨する。これにより自動車や建物
内の床に光沢が出てピカピカの面に仕上る。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】前記(4)の作業工程
では図8に示す様なカーポリッシャを使用することがで
きる。カーポリッシャは筐体A内のモーターによりバフ
等の研磨部Bを回転させ、二つのハンドルC、Dを夫々
の手で持って研磨部Bを自動車に押し当てて、先に塗布
されて乾いているワックスを拭き取り、研磨するもので
ある。
【0004】このカーポリッシャは一見するとワックス
の塗布にも使用できそうであるが、これは研磨部にワッ
クスを付着させたり、供給したりしにくいため、実際は
ワックスの塗布には使用困難であった。このため従来は
どうしても、自動車や建物内の床へのワックスの塗布は
手作業で行わざるを得ず、手間と時間がかかるという難
点があった。
【0005】ワックスの塗布を効率良く、迅速に行うた
めには液状のワックスをエアーガンで吹き付ける方法が
考えられる。しかし、その方法は広い面積に塗布するの
には適するが、自動車とか建物の中の床の様に面積の狭
い箇所に塗布する場合は、余分な箇所にまで吹き付けて
しまい、所望とする塗布箇所の周囲が汚れてしまい、そ
の汚れの掃除が大変である。また、ワックスの無駄が多
くなるという難点もある。
【0006】
【課題を解決するための手段】本発明の目的は前記の
(1)(4)各種作業工程のうち、自動車とか建物の
中の床の艶出しを必要とする箇所へのワックスの塗布を
機械で行うことができるようにすることにある。
【0007】本発明のうち請求項1のワックス塗布機は
図1に示すように、回転塗布具1と、ワックス容器2
と、ワックス容器2内の液状ワックスを強制的に回転塗
布具1に送り出す強制送り具3と、回転塗布具1と強制
送り具3とを駆動する共通駆動部4を備えたものであ
る。
【0009】本発明のうち請求項のワックス塗布機は
図1、図4〜図6に示すように、ワックス容器2内の液
状ワックスを通路7を通して回転塗布具1に送り出すよ
うにしたものである。
【0010】本発明のうち請求項のワックス塗布機は
図6に示すように、通路7が回転塗布具1の回転軸8内
に形成されてなるものである。
【0011】本発明のうち請求項のワックス塗布機は
図5に示すように、通路7が回転塗布具1の回転軸8と
別体に形成されてなるものである。
【0012】
【発明の実施の形態1】本発明のワックス塗布機の第1
の実施形態を図1(a)、(b)に基づいて説明する。
図1(a)はワックス容器2を垂直にし、図1(b)は
ワックス容器2を斜めにしたものであり、他の構造は両
者同じである。図1(a)、(b)のワックス塗布機は
回転塗布具1と、ワックス容器2と、ワックス容器2内
の液状ワックスを送り出す強制送り具3と、強制送り具
3により送り出されたワックスを回転塗布具1に導く通
路7と、回転塗布具1と強制送り具3とを駆動する共通
駆動部4を備えている。
【0013】前記のワックス容器2は図2に示す様に容
器本体11と蓋12とからなり、容器本体11は下端の
細い出口20の外周面に螺子部13が形成されて、共通
駆動部4の筐体14の上面から上方に突設されている支
持部15に螺子式で着脱可能としてある。この容器本体
11の上方には図2に示す様に開口部16が形成されて
おり、そこに蓋12を螺子式で着脱可能としてある。蓋
12の内側にはスプリング17が取付けられており、ス
プリング17の先端に円盤状の内蓋18が取付けられて
いる。内蓋18はその外径を容器本体11の内径よりや
や大きめにして、内蓋18の外周部19が容器本体11
の内周面に密着するようにし、これにより容器本体11
内の液状ワックスWが容器本体11の開口部16方向に
逆流しないようにすると共に、液状ワックスWの量が減
少するとその減少に追随して内蓋18がスプリング17
により自動的に容器本体11の出口20側に押されるよ
うにしてある。容器本体11内にワックスを充填するに
は、例えば、容器本体11を図1の様に支持部15に装
着してある状態で蓋12を中蓋18と共に取り外し、そ
の状態で容器本体11の開口部16から充填する。
【0014】前記の強制送り具3には図3に示す歯車ポ
ンプが使用されており、これは密閉されたケース21内
で互いに噛み合う二つの歯車22、23を夫々の矢印方
向に回転させると、ワックス容器2から送り込みパイプ
24を通してケース21内に送られてくる液状ワックス
が両歯車22、23の谷の部分に引き込まれ、両歯車2
2、23の回転に伴ってケース21の出口側に送り込ま
れ、そこから筐体14内の排出パイプ25に送り出され
るようにしてある。
【0015】排出パイプ25は図3に示す様に筐体14
内において、一端が強制送り具3のケース21に連結さ
れ、他端が連結室26に取付けられている。連結室26
は回転軸8に形成されている流入孔27の外周を囲うよ
うにケース21の底面に固定されており、しかも回転軸
8に対しては気密構造で且つ回転軸8が回転できる構造
にしてある。
【0016】図1の共通駆動部4はバッテリー28と、
それを電源として回転するモータ29と、図3に示す様
に互いに噛み合っている二つの傘歯車30及び31と、
上端が傘歯車31に取付けられ、軸線方向中程が歯車2
3を貫通し、その貫通部において同歯車23に固定され
ている回転軸8とから構成される。
【0017】図1では回転軸8に中空シャフトを使用
し、その内部のうち図3の歯車23より下部を液状ワッ
クスが通る通路7としてある。その回転軸8の下端部に
は図3に示す様に回転塗布具1に取付ける螺子32が形
成されており、また、回転塗布具1に取付けたときの空
転を防止する為の止めピンを差込む為の差込み孔33が
形成されている。この差込み孔33は有っても無くても
よい。
【0018】図1の回転塗布具1は円盤状の支持板34
の下にバフ、スポンジ、羊毛等の軟質で且つ吸液性のあ
る塗布材35を取付けて、通路7から滴下する液状ワッ
クスが塗布材35にしみ込む様にしてある。また、支持
板34の外周面を筐体14の外周及び送り込みパイプ2
4より外側まで突出させて、狭い箇所で使用する場合
に、支持板34の外周面が柱とか壁等に当っても、筐体
14及び送り込みパイプ24は柱や壁等に当らないよう
にしてある。また、塗布材35の外径を支持板34の外
径より大きくして、塗布材35の外周部36が支持板3
4の外周縁より外側まで突出するようにしてあり、この
構造とすることにより塗布材35の外周部36が柱や壁
等に当っても、支持板34の外周縁は柱や壁等に当らな
いようにしてある。
【0019】図1のワックス塗布機ではモータ29が回
転すると傘歯車30が回転し、その回転に伴って傘歯車
31が回転し、更に回転軸8が回転して同回転軸8の下
端に取付けられている回転塗布具1が回転する。これと
同時に、図3の様に回転軸8が取付けられている歯車2
3が回転し、更に歯車22が回転して、送り込みパイプ
24より歯車ポンプのケース21内に送り込まれる液状
ワックスが排出パイプ25に送り出される。排出パイプ
25に送り出される液状ワックスは、図3の連結室26
に入り、そこから回転軸8の流入孔27に流れ込み、回
転軸8内の通路7内を通り、その下端開口部から回転塗
布具1に滴下する。
【0020】
【発明の実施の形態2】本発明のワックス塗布機の第2
の実施形態を図4に基づいて説明する。これは図1の実
施形態と同様に、回転塗布具1、ワックス容器2、強制
送り具3、通路7を備えている。このうち回転塗布具1
は図1に示すものと同じものであり、ワックス容器2は
図2に示すものと同じものである。図4では駆動部を回
転塗布具1を駆動する塗布具駆動部5と、強制送り具3
を駆動する強制送り具駆動部6とに分けてある。
【0021】前記の塗布具駆動部5はバッテリー28
と、それを電源として回転するモータ29と、互いに噛
み合っている二つの傘歯車30及び31と、傘歯車31
に取付けられている中空パイプの回転軸8とから構成さ
れている。この塗布具駆動部5ではモータ29が回転す
ると傘歯車30が回転し、その回転に伴って傘歯車31
が回転し、それにより回転軸8が回転して同回転軸8の
下端に取付けられている回転塗布具1が回転するように
してある。
【0022】図4では強制送り具3として、筐体内にイ
ンペラが内蔵されたポンプが使用されている。図4の強
制送り具駆動部6はバッテリー41と、それを電源とし
て回転するモータ42とから構成されている。図4の排
出パイプ25はその一端が強制送り具3の出口側に連結
され、他端が連結具43に取付けられている。この連結
具43は中空パイプを使用した回転軸8内の流入孔27
の外周を囲うように筐体14の底面に固定されており、
しかも回転軸8に対しては気密構造で且つ回転軸8が回
転できる構造にしてある。
【0023】図4ではモータ42により強制送り具(ポ
ンプ)3を回転させると、ワックス容器2内の液状ワッ
クスが導出されて排出パイプ25に送り出される。排出
パイプ25に送り出された液状ワックスは連結具43内
を通って回転軸8の流入孔27に流れ込み、回転軸8内
の通路7内を流れて回転塗布具1に滴下する。
【0024】
【発明の実施の形態3】本発明のワックス塗布機の第3
の実施形態を図5に基づいて説明する。これは図4の実
施形態と同様に、回転塗布具1、ワックス容器2、強制
送り具3、塗布具駆動部5、強制送り具駆動部6を備え
ている。ワックス容器2は図2に示すものと同じもので
あり、回転塗布具1は図1に示すものと同じものであ
り、強制送り具3は図4のそれと同じ構造であり、塗布
具駆動部5及び強制送り具駆動部6は図4のそれらと同
じ構造である。
【0025】図5では排出パイプ25を通路7と兼用に
し、その一端を強制送り具3の出口側に連結し、他端を
滴下具51に連結してある。滴下具51は排出パイプ2
5を中心として5本の分散パイプ52が四方に配管さ
れ、それら分散パイプ52の先端部をリング状の滴下パ
イプ53で連結し、その滴下パイプ53の底面に均一間
隔で滴下孔を開口してある。また、この滴下具51は図
5(a)に示す様に、支持棒54により筐体14の底に
吊下げられている。この構造とすることにより、排出パ
イプ25内に送り出される液状ワックスは、その下端部
から各分散パイプ52に供給され、各分散パイプ52の
先端出口から滴下パイプ53に流れ込み、同滴下パイプ
53の滴下孔から回転塗布具1の塗布材35に滴下し、
塗布材35にしみ込む。この場合、滴下具51が回転し
ないので、滴下する液状ワックスは周囲に飛散しにく
く、周囲が汚れにくくなる。
【0026】
【発明の実施の形態4】本発明のワックス塗布機の第4
の実施形態を図6に基づいて説明する。これは図4の実
施形態と同様に、回転塗布具1、ワックス容器2、強制
送り具3、塗布具駆動部5、強制送り具駆動部6を備え
ている。このうち回転塗布具1は図1に示すものと同じ
ものであり、ワックス容器2は図2に示すものと同じも
のであり、強制送り具3は図4のそれと同じ構造であ
り、塗布具駆動部5及び強制送り具駆動部6は図4のそ
れらと同じ構造である。
【0027】図6では強制送り具3の出口側に中空パイ
プによる回転軸8を直結して、強制送り具3の出口から
送り出される液状ワックスが回転軸8内の通路7を通
り、その下端開口部から回転塗布具1に滴下して、塗布
材35にしみ込むようにしてある。
【0028】
【発明の実施の形態5】本発明のワックス塗布機の第5
の実施形態を図7に基づいて説明する。これは強制送り
具3としてガスボンベを使用したものであり、ガスボン
ベをワックス容器2の蓋12に着脱自在とし、そのガス
ボンベからその内部の加圧ガス、例えば炭酸ガスをワッ
クス容器2内に送り込み、ワックス容器2内の液状ワッ
クスを加圧して外部に送り出す様にしたものである。こ
のガスボンベによる強制送り具3の出口側には開閉栓3
aを設けて、必要に応じて出口を開閉可能としてある。
【0029】
【発明の他の実施の形態】本発明のワックス塗布機を実
施形態を示す図1、図4〜図6ではバッテリー28、4
1を充電式のものにするのが望ましく、そのようにすれ
ば充電することにより何回も繰返し使用することがで
き、ワックス塗布機がコードレスとなって操作し易くも
なる。図4〜図6では塗布具駆動部5のバッテリー28
と強制送り具駆動部6のバッテリー41とを別々にして
あるが、両バッテリーはどちらか一方で共通にすること
もできる。また、これらバッテリー28、41の代わり
に商用電源を使用することもできる。
【0030】図1、図4〜図6に示すものはいずれもワ
ックス容器2を筐体14の上に着脱可能としてあるが、
ワックス容器2は筐体14から離して設置する別置きタ
イプとしてもよい。
【0031】図1、図4〜図6の回転塗布具1は回転軸
8に螺子式で取付けるようにしてあるが、回転軸8への
回転塗布具1の取付けはワンタッチ式で着脱可能な構造
としてもよい。図3では回転軸8を歯車31から螺子3
2が形成されている下端までを1本のものとしてある
が、図3の回転軸8を歯車31から歯車23までの分
(上部回転軸)と、歯車23から螺子32が形成されて
いる下端までの分(下部回転軸)とを別のものとし、上
部回転軸は丸棒とし、下部回転軸だけを中空パイプとし
て、その内部を通路7とすることもできる。
【0032】本発明における強制送り具3は図示した以
外の形式のものでもよく、ワックス容器2内のワックス
を円滑に送り出すことができ、しかも小型、軽量なもの
であればどの様なものでもよく、例えば、プランジャ強
制送り具、タービン強制送り具、内接歯車強制送り具、
ロータリー強制送り具、螺子強制送り具等々であっても
よい。図5に示す滴下具51は筐体14に固定されてい
るが、この滴下具51は回転するものであってもよい。
また、滴下具51は液状ワックスを回転塗布具1の全般
に滴下し易く、また、滴下する液状ワックスが周囲に飛
散しにくい構造であれば、図5に示す構造以外の構造及
び機構であっても良い。
【0033】
【発明の効果】本発明のうち請求項1〜3のワックス塗
布機では液状ワックスが回転塗布具1に自動的に滴下さ
れるので、回転塗布具1を自動車や床に自動的に、手軽
に、効率良く塗布することができる。
【0034】本発明のうち請求項のワックス塗布機で
は通路7が回転塗布具1の回転軸8内に形成されてなる
ので、前記効果の他に、更に、構造が簡潔になるという
効果もある。
【0035】本発明のうち請求項のワックス塗布機で
は通路7が回転塗布具1の回転軸8と別体に形成されい
るので、回転軸8に中空パイプ以外の棒材を使用するこ
とができ、そのようにして回転軸8の強度を高めること
ができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】(a)、(b)は本発明のワックス塗布機の第
1の実施形態の異なる例を示す説明図。
【図2】本発明におけるワックス容器の容器本体から蓋
を取外した状態の縦断面図。
【図3】本発明における駆動部と強制送り具を示す説明
図。
【図4】本発明のワックス塗布機の第2の実施形態の説
明図。
【図5】(a)は本発明のワックス塗布機の第3の実施
形態の説明図、(b)は(a)のワックス塗布機におけ
る回転塗布具の横断平面図。
【図6】本発明のワックス塗布機の第4の実施形態の説
明図。
【図7】本発明のワックス塗布機の第5の実施形態の説
明図。
【図8】従来の自動車洗浄機の説明図。
【符号の説明】
1は回転塗布具 2はワックス容器 3は強制送り具 4は共通駆動部 5は塗布具駆動部 6は強制送り具駆動部 7は通路 8は回転軸

Claims (4)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】回転塗布具(1)と、ワックス容器(2)
    と、ワックス容器(2)内の液状ワックスを強制的に回
    転塗布具(1)に送り出す強制送り具(3)と、回転塗
    布具(1)と強制送り具(3)とを駆動する共通駆動部
    (4)を備えたことを特徴とするワックス塗布機。
  2. 【請求項2】ワックス容器(2)内の液状ワックスを通
    路(7)を通して回転塗布具(1)に送り出すようにし
    たことを特徴とする請求項1記載のワックス塗布機。
  3. 【請求項3】通路(7)が回転塗布具(1)の回転軸
    (8)内に形成されてなることを特徴とする請求項2記
    載のワックス塗布機。
  4. 【請求項4】通路(7)が回転塗布具(1)の回転軸
    (8)と別体に形成されてなることを特徴とする請求項
    2記載のワックス塗布機。
JP08022170A 1996-01-14 1996-01-14 ワックス塗布機 Expired - Fee Related JP3108356B2 (ja)

Priority Applications (3)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP08022170A JP3108356B2 (ja) 1996-01-14 1996-01-14 ワックス塗布機
PCT/JP1997/000051 WO1997026087A1 (fr) 1996-01-14 1997-01-13 Applicateur de liquide
AU34262/97A AU3426297A (en) 1996-01-14 1997-01-13 Liquid applicator

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP08022170A JP3108356B2 (ja) 1996-01-14 1996-01-14 ワックス塗布機

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPH09192072A JPH09192072A (ja) 1997-07-29
JP3108356B2 true JP3108356B2 (ja) 2000-11-13

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ID=12075340

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Application Number Title Priority Date Filing Date
JP08022170A Expired - Fee Related JP3108356B2 (ja) 1996-01-14 1996-01-14 ワックス塗布機

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