JP2007089694A - 剤供給装置 - Google Patents

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Abstract

【課題】 剤供給装置において、体毛処理装置のヘッド部に粉末状の処理剤を確実に付着させることができるようにする。
【解決手段】 体毛処理装置2のヘッド部3に液体として洗浄液Bを供給する洗浄部12と、除毛の際に用いられる粉末状の処理剤Aをヘッド部3に供給する剤供給部13とを備え、洗浄液Bによって処理剤Aをヘッド部3に付着させるようにした。
【選択図】 図7

Description

本発明は、除毛処理として体毛を剃ったり引き抜いたりする体毛処理装置に処理剤を供給する剤供給装置に関する。
従来、電気かみそりや脱毛装置などの体毛処理装置における除毛処理を行うヘッド部に、シェービングローションなどの液体の処理剤を供給する剤供給装置が提案されている(例えば、特許文献1参照)。これにより、除毛処理においてヘッド部から肌面に処理剤が塗布される。このようにして肌面に処理剤を塗布することで、肌面の滑り性が向上させたり体毛を軟化させたりして除毛処理の容易化を図っている。また、このようにして肌面に処理剤を塗布することで、かみそり負けなどの肌荒れ防止などの肌面のケアを施している。
特開2003−339425号公報
ところで、除毛処理において用いられる処理剤には、粉末状のものもある。しかしなら、この粉末状の処理剤をヘッド部に付着させるのは、処理剤が粉末状であるので、困難であるという問題がある。
本発明の目的は、剤供給装置において、体毛処理装置のヘッド部に粉末状の処理剤を確実に付着させることができるようにすることである。
請求項1に記載の発明の剤供給装置は、体毛処理装置に設けられた除毛を行うヘッド部に液体を供給する液体供給部と、除毛の際に用いられる粉末状の処理剤を前記ヘッド部に供給する剤供給部と、を備え、前記液体によって前記処理剤を前記ヘッド部に付着させる。
請求項2に記載の発明は、請求項1に記載の剤供給装置において、前記液体供給部によって前記液体が前記ヘッド部に供給された後、前記剤供給部を駆動する制御手段を備える。
請求項3に記載の発明は、請求項1に記載の剤供給装置において、前記処理剤と前記液体とからなる混合液を前記ヘッド部に供給する供給部を備え、この供給部が前記液体供給部及び前記剤供給部として機能する。
請求項4に記載の発明は、請求項3に記載の剤供給装置において、前記供給部は、前記混合液を貯蔵する貯蔵部とこの貯蔵部内の前記混合液を攪拌する攪拌部とを有し、前記攪拌部によって攪拌した前記混合液を前記ヘッド部に供給するように前記供給部を駆動する制御手段を備える。
請求項5に記載の発明は、請求項1に記載の剤供給装置において、前記ヘッド部を乾燥させる乾燥部を備え、前記液体供給部による前記ヘッド部への前記液体の供給と前記剤供給部による前記ヘッド部への前記処理剤の供給がされた後、前記乾燥部を駆動する制御手段を備える。
請求項6に記載の発明は、請求項1に記載の剤供給装置において、前記剤供給部は、前記ヘッド部が有する外刃に設けられたに凹凸部に前記処理剤を供給する。
請求項7に記載の発明は、請求項1に記載の剤供給装置において、前記ヘッド部は、刃部と剤付着専用部とを有し、前記剤供給部は、前記剤付着専用部に前記処理剤を供給する。
請求項8に記載の発明は、請求項1に記載の剤供給装置において、前記ヘッド部を冷却する冷却部を備え、前記液体供給部による前記ヘッド部への前記液体の供給と前記剤供給部による前記ヘッド部への前記処理剤の供給がされた後、前記冷却部を駆動する制御手段を備える。
請求項9に記載の発明は、請求項1に記載の剤供給装置において、前記剤供給部が前記処理剤を供給する際に、前記ヘッド部が該体毛処理装置の下端部となるように前記体毛処理装置を支持する支持部を備える。
請求項10に記載の発明の剤供給装置は、液体を貯蔵し、体毛処理装置に設けられた除毛を行うヘッド部が前記液体へ接触することを許容する液体貯蔵部と、除毛の際に用いられる粉末状の処理剤を貯蔵し、前記ヘッド部が前記処理剤に接触することを許容する剤貯蔵部と、を備える。
請求項1ないし3に記載の発明によれば、液体によって粉末状の処理剤を体毛処理装置のヘッド部に付着させることにより、粉末状の処理剤を確実にヘッド部に付着させることができる。よって、ヘッド部から処理剤がこぼれたり、飛散することを抑制することができる。
請求項4に記載の発明によれば、攪拌部によって粉末状の処理剤を混合液中に満遍なく分散させることができるとともに、この攪拌された混合液をヘッド部に供給するので、より確実にヘッド部に処理剤を付着させることができると共に、処理剤をヘッド部にムラ無く均一に付着させることができる。
請求項5に記載の発明によれば、処理剤が供給された後のヘッド部が乾燥部によって乾燥されるので、ヘッド部を肌面に当てても、洗浄液や液体による濡れ感や冷たさ感を使用者に与えることがない。よって、濡れ感や冷たさ感を好まない使用者に対して不快感を与えることを抑制することができる。
請求項6に記載の発明によれば、ヘッド部の外刃に設けられた凹凸部に処理剤を供給することにより、処理剤をより確実にヘッド部に付着させることができる。
請求項7に記載の発明によれば、ヘッド部の剤付着専用部に処理剤を供給することにより、ヘッド部に付着させる処理剤の量を多くすることができ、ヘッド部から肌面により多くの処理剤を供給することができる。
請求項8に記載の発明によれば、ヘッド部への処理剤の供給がされた後、冷却部によってヘッド部が冷却されるので、ヘッド部を肌面に当てると、冷たさ感を使用者に与えることができる。よって、冷たさ感を好む使用者に対して心地良い使用感を提供することができる。
請求項9に記載の発明によれば、ヘッド部を体毛処理装置の下端部に位置させた状態で剤供給部によって処理剤が供給されるので、処理剤がヘッド部以外の体毛処理装置の他の部分に垂れ落ちることを抑制することができる。よって、体毛処理装置のヘッド部以外の他の部分(グリップ部)を把持した使用者の手に処理剤が付着して使用者に不快感を与えることを抑制することができる。
請求項10に記載の発明によれば、液体貯蔵部の液体にヘッド部を接触させて、ヘッド部を濡らした後に、剤貯蔵部にヘッド部を接触させて処理剤をヘッド部に供給することができ、これにより、処理剤を液体によって確実にヘッド部に付着させることができる。
[第1の実施形態]
本発明の第1の実施形態を図1ないし図10に基づいて説明する。
図1は、本実施形態にかかる剤供給装置1を体毛処理装置2と共に示す斜視図である。図1に示すように、剤供給装置1は、体毛処理装置2を支持して、体毛処理装置2のヘッド部3に対して洗浄及び処理剤Aの供給を行なうものである。
体毛処理装置2について説明する。図2は、体毛処理装置2を示す正面図、図3は、体毛処理装置2を示す底面図である。図2及び図3に示すように、体毛処理装置2は、体毛を切断によって除去するヘッド部3と、使用者が把持可能なグリップ部4とから構成された電気かみそりである。ヘッド部3は、ケース5とこのケース5に設けられた金属製の刃部6とから構成されている。刃部6は、固定刃である外刃6aとこの外刃6aの内側に配設された可動刃である内刃とを有しており、内刃が往復動することにより、外刃6aと内刃とによって体毛を切断する構成となっている。グリップ部4には、図示しない制御部や充電式電池が内蔵されている。ここで、体毛処理装置2は、電気かみそりの他に、例えば、体毛を脱毛する脱毛装置であってもよい。
次に、剤供給装置1の各部を詳しく説明する。図4は、剤供給装置1を示す縦断側面図、図5は、体毛処理装置2を支持した状態の剤供給装置1を示す縦断側面図、図6は、洗浄時の剤供給装置1を示す断面側面図、図7は、剤供給時の剤供給装置1を示す縦断側面図、図8は、剤供給装置1の支持部11を示し、(a)は、正面図、(b)は、側面図である。
図4ないし図7に示すように、剤供給装置1は、体毛処理装置2を着脱自在に支持する支持部11と、この支持部11に支持された体毛処理装置2のヘッド部3を洗浄する洗浄部12と、洗浄後のヘッド部3に粉末状の処理剤Aを供給する剤供給部13と、処理剤Aが供給されたヘッド部3を乾燥させる乾燥部14とを備えている。ここで、洗浄部12は、ヘッド部3に液体を供給する液体洗浄部として機能する。また、この剤供給装置1は、洗浄部12や剤供給部13、乾燥部14が設けられた筐体15を備えている。ここで、粉末状の処理剤Aは、体毛処理装置2による除毛の際に用いられるものであり、例えば、肌面の滑り性を向上させるものである。
洗浄部12は、気密に形成され洗浄液Bを貯留するタンク16と、タンク16から供給される洗浄液Bを一時的に貯留する洗浄皿17と、この洗浄皿17から排出される洗浄液Bを濾過するフィルタ部18と、このフィルタ部18から排出される洗浄液Bをタンク16に戻して洗浄液Bを洗浄部12内で循環させるポンプ19と、を備えている。
タンク16には、タンク16に貯留されている洗浄液Bを洗浄皿17に吐出する吐出パイプ20と、タンク16に洗浄液Bを供給するための供給パイプ21と、タンク16の内圧を調整する弁装置22とが設けられている。
吐出パイプ20の吸入口20aは、タンク16内の洗浄液B中に浸されている一方、吐出パイプ20の吐出口20bは、洗浄皿17に洗浄液Bを供給可能にタンク16の外部に配置されている。
供給パイプ21は、ポンプ19の吐出側とタンク16内とを連通している。
弁装置22は、電磁弁23とこの電磁弁23を介してタンク16内外を連通する連通パイプ24とから構成されている。
洗浄皿17は、上面開口に形成されると共に、その底壁には、排出口17aが形成されている。
フィルタ部18は、洗浄皿17の下方に連設されている。フィルタ部18は、フィルタケース25内にフィルタ26が設けられて構成されている。フィルタケース25の上壁には、洗浄皿17の排出口17aに連通した流入口25aが形成される一方、フィルタケース25の側壁には、排出口25bが設けられており、この排出口25bが接続パイプ27を介してポンプ19に接続されている。
この洗浄部12では、電磁弁23が閉じられた状態で気密性が保たれたタンク16内に、ポンプ19から洗浄液Bや空気がタンク16に供給されることにより、タンク16の内圧が上昇し、タンク16内の洗浄液Bが吐出パイプ20から洗浄皿17に吐出される。一方、電磁弁23が開かれた状態で、ポンプ19から洗浄液B又は空気がタンク16に供給された場合には、タンク16内の空気が、連通パイプ24からタンク16の外部へ排気される。この場合には、洗浄液Bが吐出パイプ20から吐出されることがない。したがって、このときには、洗浄皿17の洗浄液Bがタンク16内に回収される。
剤供給部13は、剤を貯蔵する剤容器28と、この剤容器28にパイプ29を介して吸入側が連通されたポンプ30と、このポンプ30の吐出側にパイプ31を介して連通された剤吐出口32とから構成されている。これらの剤容器28、ポンプ30、吐出口20bは、この順で下から上に配設されている。
剤容器28は、その上壁に貫通孔28aが形成されており、この貫通孔28aがパイプ29に接続されている。剤容器28は、フィルタ部18のフィルタケース25と一体に形成されており、剤容器28とフィルタ部18とによって、カートリッジ33が構成されている。このカートリッジ33は、筐体15に対して前方から着脱自在となっている。即ち、筐体15には、カートリッジ33を着脱自在に支持するカートリッジ支持部15aが設けられている。
剤吐出口32は、後方斜め上方に向けて剤を吐出するものであり、後述するように支持部11によってセット位置に位置付けられたヘッド部3に対向する位置に設けられている。
ポンプ30は、例えば、歯車ポンプや、ダイヤフラムポンプ、ファン35ポンプなどを例示することができる。
この剤供給部13では、ポンプ30が動作することにより、剤供給部13に貯蔵されている粉末状の剤が剤吐出口32からヘッド部3に向けて吐出され、これにより、ヘッド部3に剤が供給される。
乾燥部14は、剤供給部13の上方に配置されている。この乾燥部14は、ファンケース34と、このファンケース34に内蔵されたファン35と、ファンケース34に内蔵されてファン35を回動駆動するファンモータ36(図9参照)と、ファンケース34に内蔵された熱線(図示せず)とから構成されている。
ファンケース34には、空気を吸い込む吸込口(図示せず)と、空気を送風する送風口34aとが設けられている。送風口34aは、後方斜め下方に向けて開口しており、後述するように支持部11によってセット位置に位置付けられたヘッド部3に対向する位置に設けられている。
この乾燥部14では、通電された熱線が発熱した状態で、ファンモータ36によってファン35が回動駆動されることにより、吸込口から吸いこんだ空気を熱線によって暖めて送風口34aからヘッド部3に送風する。
支持部11は、タンク16の上面に立設された固定部38と、この固定部38に軸39を介して回動自在に設けられると共に体毛処理装置2を着脱自在に支持するアーム部40とを有している。
アーム部40は、体毛処理装置2を支持するものであり、体毛処理装置2の背面と底面とに沿った形状に形成されそれら背面と底面とを支持する支持壁40aが形成されている。図8に示すように、この支持壁40aには、体毛処理装置2の背面に形成された2つの嵌合凹部4a(図2参照)及び底面に形成された1つの嵌合凹部4a(図3参照)に取り外し可能に嵌合する嵌合凸部40bが立設されている。
このアーム部40は、支持した体毛処理装置2のヘッド部3を供給位置(図5)と洗浄位置(図6)とに選択的に移動可能に回動自在とされており、モータ41(図9参照)によって回動駆動される。供給位置は、ヘッド部3が剤供給部13の剤吐出口32及び乾燥部14の送風口34aに対向し、剤供給部13による処理剤Aの供給を受けることと、乾燥部14による送風を受けることとが可能な位置である。洗浄位置は、ヘッド部3が洗浄部12の洗浄皿17中に位置し洗浄部12による洗浄を受けることが可能な位置である。これら供給位置及び洗浄位置では、ヘッド部3が体毛処理装置2の下端部となる。即ち、ヘッド部3の外面が下向きとなる。
また、体毛処理装置2の底面に設けられた嵌合凹部4aと、この嵌合凹部4aに対応する支持部11の嵌合凸部40bには、それぞれ接続端子(図示せず)が設けられている。そして、アーム部40に体毛処理装置2が固定されることにより、それら接続端子同士が接続され、これにより、例えば商用電源に接続された剤供給装置1から体毛処理装置2へ電気が供給されて、体毛処理装置2が充電されるようになっている。
図9は、剤供給装置1の電気系を示すブロック図である。図9に示すように、剤供給装置1は、各部を駆動制御する制御部42を備えている。この制御部42は、電子回路によって構成されている。そして、制御部42には、ポンプ19,30、電磁弁23、ファンモータ36、モータ41、メインスイッチ43、電源回路(図示せず)などが接続されており、これにより、制御部42による剤供給装置1の各部の駆動制御が可能となっている。ここで、メインスイッチ43は、洗浄部12のタンク16の上面に配設されている(図4参照)。
次に、制御部42が行う処理を剤供給装置1の各部の動作と共に説明する。図10は、剤供給装置1の剤供給処理の流れを示すフローチャートである。
図10に示すように、メインスイッチ43がON操作された場合には、ヘッド部3の洗浄を行なう(ステップS1)。具体的には、モータ41を駆動して、体毛処理装置2を支持したアーム部40をセット位置から洗浄位置に回動する(図6)。次に、ポンプ19を駆動して、タンク16内の洗浄液Bを洗浄皿17に供給して、ヘッド部3を洗浄液B中に浸す。これにより、洗浄部12によりヘッド部3に洗浄液Bが供給されることとなる。このとき、洗浄液Bは、洗浄皿17の排出口17aから微量ずつフィルタケース25内に排出され、フィルタ26によって濾過される。濾過された洗浄液Bは、ポンプ19によって再びタンク16に戻される。そして、タンク16に戻された洗浄液Bの量と同じ量の洗浄液Bがタンク16の吐出パイプ20から洗浄皿17に供給される。このとき、ポンプ19は、洗浄皿17から洗浄液Bが溢れないように駆動制御される。このようにして、洗浄液Bが、ポンプ19によって洗浄部12中を循環される。そして、ヘッド部3が洗浄皿17の洗浄液Bに浸った状態を規定時間維持することにより、体毛処理装置2のヘッド部3に付着している髭屑や皮脂などがヘッド部3から取り除かれ、ヘッド部3が洗浄される。このとき、例えば、体毛処理装置2の刃部6の内刃を駆動してヘッド部3を振動させることにより、洗浄効果をより上げることができる。また、このとき、洗浄液B中の髭屑や皮脂などは、フィルタ26によって除去されるので、きれいな洗浄液Bによってヘッド部3を確実に洗浄することができる。
次に、このような洗浄動作を行なった後、ポンプ19を駆動した状態で、電磁弁23を開弁させて、洗浄皿17の洗浄液Bを全てタンク16へ戻し、洗浄皿17を空にすると共に、モータ41を駆動して、体毛処理装置2を支持したアーム部40をセット位置から洗浄位置に回動する(図5)。
次に、体毛処理装置2のヘッド部3に剤を供給する(ステップS2)。具体的には、ポンプ30を駆動して、剤容器28に貯蔵されている処理剤Aを剤吐出口32からヘッド部3に向けて吐出して、ヘッド部3に供給する(図7)。このとき、ヘッド部3は、洗浄液Bが付着した状態となっている。即ち、本実施形態では、洗浄液Bで濡れた状態のヘッド部3に処理剤Aを供給している。これにより、処理剤Aが洗浄液Bによってヘッド部3に付着する。ここに、洗浄部12によって洗浄液Bがヘッド部3に供給された後、剤供給部13を駆動する制御手段の機能が実行される。
次に、乾燥部14のファンモータ36を駆動して送風口34aから温風をヘッド部3に吹き付けて、ヘッド部3の余分な水分(洗浄液B)を蒸発させて、ヘッド部3を乾燥させる(ステップS3)。これにより、粉末状の処理剤Aのみがヘッド部3に強固に付着して残る。ここに、洗浄部12によるヘッド部3への洗浄液の供給と剤供給部13によるヘッド部3への処理剤Aの供給がされた後、乾燥部14を駆動する制御手段の機能が実行される。
また、この処理中には、剤供給装置1の接続端子から体毛処理装置2の接続端子へ電気が供給されて、体毛処理装置2が充電される。
そして、このように処理剤Aが供給された体毛処理装置2によってシェービング動作を行なう際には、使用者は、体毛処理装置2を支持部11から取り外して、ヘッド部3を肌面に当ててシェービング動作を行なうこととなる。このシェービング動作により、ヘッド部3に付着した処理剤Aが肌面に供給されるので、肌面に粉末状の処理剤Aを塗布しながらのシェービングが可能となり、これにより、肌滑り効果や肌荒れ抑制効果が発揮され、心地良いシェービング感を得ることができる。
以上説明したように、本実施形態によれば、洗浄液Bによって粉末状の処理剤Aを体毛処理装置2のヘッド部3に付着させることにより、粉末状の処理剤Aを確実にヘッド部3に付着させることができる。よって、ヘッド部3から処理剤がこぼれたり、飛散することを抑制することができる。よって、体毛処理装置2の使い勝手が良くなる。また、このように処理剤Aを確実にヘッド部3に付着させることができるので、その処理剤Aを少しずつ肌面に塗布することができる。
また、洗浄部12によるヘッド部3の洗浄が終了した後に、剤供給部13が駆動されることにより、残留していた毛くずなどのゴミが取り除かれた状態の清潔なヘッド部3に処理剤Aが供給されるので、ヘッド部3に残留していた毛くずなどのゴミが肌面に付着することがない。よって、除毛処理において、ヘッド部3に残留していた毛くずなどのゴミが肌面に付着することにより使用者へ不快感を与えることを抑制することができる。
また、本実施形態によれば、処理剤Aが供給された後のヘッド部3が乾燥部14によって乾燥されるので、ヘッド部3を肌面に当てても、洗浄液Bによる濡れ感や冷たさ感を使用者に与えることがない。よって、濡れ感や冷たさ感を好まない使用者に対して不快感を与えることを抑制することができる。
また、本実施形態によれば、フィルタ部18と剤容器28とが、カートリッジ33を構成していることにより、フィルタ部18と剤容器28とを一つの交換作業で同時に交換することができるので、交換作業の手間を低減することができる。また、フィルタ部18と剤容器28とが、独立している場合に比べて安価な構成とすることができる。
また、本実施形態によれば、支持部11に支持された体毛処理装置2の下端部に位置するヘッド部3に処理剤Aを供給するので、処理剤Aがヘッド部3以外の体毛処理装置2の他の部分(グリップ部4)に垂れ落ちることを抑制することができる。よって、体毛処理装置の2ヘッド部3以外の他の部分(グリップ部4)を把持した使用者の手に処理剤Aが付着して使用者に不快感を与えることを抑制することができる。
また、支持部11に支持された体毛処理装置2の下端部に位置するヘッド部3に処理剤Aを供給するので、ヘッド部3の内部に処理剤Aが入り込むことを抑制することができる。
また、本実施形態では、剤供給装置1から体毛処理装置2に処理剤Aが供給されることにより、体毛処理装置2には、処理剤Aを格納する構造及びヘッド部3に処理剤Aを供給する構造を設ける必要がないので、その分、体毛処理装置2を小型化することができる。
また、本実施形態では、剤吐出口32からヘッド部3への処理剤Aの供給がヘッド部3の刃部6になされるので、刃部6は直接肌面に接触する部位であることから、肌面に処理剤Aをより容易に塗布することができる。
また、体毛処理装置2を支持部11に固定した状態において、体毛処理装置2の底面に設けられた接続端子と、支持部11に設けられた接続端子とが接続され、それらの接続端子を介して剤供給装置1から体毛処理装置2へ電気が供給されて、体毛処理装置2が充電されるので、洗浄及び剤供給後の体毛処理装置2が充電されているので、シェービング時の電池切れを抑制でき、使い勝手が良い。
[第2の実施形態]
次に、本発明の第2の実施形態を図11に基づいて説明する。前述した実施形態と同じ部分は、同一符号で示し説明も省略する(以降の実施形態についても同様)。図11は、本実施形態にかかる剤供給装置1Aを体毛処理装置2と共に示す縦断側面図である。
本実施形態では、第1の実施形態で説明した剤供給部13が、供給部13Aとされており、この供給部13Aは、粉末状の処理剤Aと水などの液体Cとからなる混合液Dをヘッド部3に供給するものであり、液体供給部及び剤供給部として機能する。具体的には、混合液Dが貯蔵部としての剤容器28Aに貯蔵されている。
また、供給部13Aには、攪拌部51が設けられている。攪拌部51は、剤容器28A内に回動自在に設けられた攪拌材52と、この攪拌材52を回動駆動するモータ53とを有している。攪拌部51は、攪拌材52をモータ53によって回動させることで、供給部13A内の混合液Dを攪拌するようになっている。この攪拌部51は、供給部13Aから処理剤Aがヘッド部3に供給される前及び供給中に攪拌を行なうように駆動される。よって、攪拌部51によって攪拌した混合液Dがヘッド部3に供給される。ここに、攪拌部51によって攪拌した混合液Dをヘッド部3に供給するように供給部13Aを駆動する制御手段の機能が実行される。
このような構成によれば、粉末状の処理剤Aが液体Cとともに供給部13Aからヘッド部3に供給されるので、ヘッド部3に接触した処理剤Aが、より確実にヘッド部3に付着し、処理剤Aがヘッド部3からこぼれたりヘッド部3に当たって飛び散ったりすることをより確実に防止することができる。
また、本実施形態では、攪拌部51によって粉末状の処理剤Aを混合液D中に満遍なく分散させることができる。例えば、肌滑りをより向上させる粒子径の大きな処理剤Aは沈殿し易いが、このような処理剤Aであっても、攪拌材52の回転によって、満遍なく分散させることができる。そして、この攪拌された混合液Dをヘッド部3に供給するので、より確実にヘッド部3に処理剤Aを付着させることができると共に、処理剤Aをヘッド部3にムラ無く均一に付着させることができる。
[第3の実施形態]
次に、本発明の第3の実施形態を図12ないし図14に基づいて説明する。図12は、本実施形態にかかる体毛処理装置2Bのヘッド部3Bを示す縦断側面図、図13は、体毛処理装置2Bの外刃6Baを示す縦断側面図、図14は、処理剤Aが供給された状態の体毛処理装置2Bの外刃6Baを示す縦断側面図である。本実施形態は、上述した各実施形態に適用することができるが、ここでは、第1の実施形態へ適用されている。
本実施形態では、体毛処理装置2Bのヘッド部3Bの外刃6Baに凹凸部である微小な上面開口の凹部61が設けられている。詳しくは、ヘッド部3Bには、ネット状の外刃6Baとこれらのネット状の外刃6Ba間に配置されたスリット状の外刃6Baが設けられており、このスリット状の外刃6Baに凹部61が設けられている。そして、本実施形態では、この凹部61に剤供給部13から処理剤Aを供給して付着させるようになっている。
このような構成によれば、体毛処理装置2Bのヘッド部3Bの外刃6Baに形成された凹部61に剤供給部13から処理剤Aを供給して付着させることにより、ヘッド部3Bにさらに確実に処理剤Aを付着させることがでる。よって、ヘッド部3Bから処理剤Aがこぼれたり飛散することをさらに確実に防止することができ、る。また、凹部61に処理剤Aが供給されることにより、体毛処理装置2Bによるシェービング時には、肌面に少量ずつ処理剤Aを塗布することができる。
なお、凹凸部は、凹部61、凸部、それら凹部61と凸部との組み合わせ、のうちの何れであってもよい。
[第4の実施形態]
次に、本発明の第4の実施形態を図15に基づいて説明する。図15は、本実施形態にかかる剤供給装置1Cを体毛処理装置2と共に示す縦断側面図である。本実施形態は、上述した各実施形態に適用可能であるが、図面には、第2の実施形態への適用例が示されている。
本実施形態では、洗浄部12が設けられていない。これに伴い、支持部11Cも体毛処理装置2に対する回動支持機能を有しておらず、体毛処理装置2をセット位置にのみ位置決めする構造となっている。そして、支持部11Cと剤供給部13とは、筐体15Cの連結部15Caによって直接連結されている。
このような構成によれば、洗浄部12が設けられていないことにより、剤供給装置1Cの構造を簡素することができる。
[第5の実施形態]
次に、本発明の第5の実施形態を図16に基づいて説明する。図16は、本発明の第5の実施形態の剤供給装置1Dを体毛処理装置2と共に示す縦断側面図である。本実施形態は、上述した各実施形態に適用可能であるが、図面には、第1の実施形態への適用例が示されている。
本実施形態では、剤供給部13の剤吐出口32と乾燥部14との間に、ペルチェ素子71が設けられている。そして、乾燥部14からの送風の一部がペルチェ素子71上を通過して体毛処理装置2のヘッド部3に至るようにペルチェ素子71が筐体15に配設されている。このペルチェ素子71は、ファン35及びファンモータ36と共に冷却部72を構成している。
そして、本実施形態では、ヘッド部3に対する洗浄、剤付着、乾燥の一連の処理が終了した後、ペルチェ素子71を駆動すると共に、熱線への通電を遮断した状態で、ファンモータ36によってファン35を回動駆動させる。これにより、ヘッド部3に送る空気がペルチェ素子71によって冷却され、冷風がヘッド部3に送られてヘッド部3が冷却される。ここに、洗浄部12によるヘッド部3への洗浄液Bの供給と剤供給部13によるヘッド部3への処理剤Aの供給がされた後、冷却部72を駆動する制御手段の機能が実行される。
このような構成によれば、ヘッド部3への処理剤Aの供給がされた後、冷却部72によってヘッド部3が冷却されるので、ヘッド部3を肌面に当てると、冷たさ感を使用者に与えることができる。よって、冷たさ感を好む使用者に対して心地良い使用感を提供することができる。
[第6の実施形態]
次に、本発明の第6の実施形態を図17に基づいて説明する。図17は、本実施形態にかかる剤供給装置1Eを体毛処理装置2と共に示す縦断側面図である。本実施形態は、上述した各実施形態に適用可能であるが、図面には、第1の実施形態への適用例が示されている。
本実施形態では、剤供給部13Eにおいて、ポンプ19による剤供給構造に代えて、円弧状部材81による剤供給構造が採用されている。
円弧状部材81は、軟質材料により構成されており、柔軟性を有している。この円弧状部材81は、下端部が剤容器28内の剤に当接し、上端部がセット位置に位置するヘッド部3に当接可能な位置で支軸82を介して筐体15に回動自在の設けられており、モータ83によって回動駆動される。
このような構成において、剤容器28内で円弧状部材81の表面に付着した処理剤Aが、円弧状部材81がモータ83によって回動駆動されることにより、ヘッド部3側に移動され、ヘッド部3に付着する。これにより、本実施形態においても、粉末状の処理剤Aをヘッド部3に確実に付着させることができる。
[第7の実施形態]
次に、本発明の第7の実施形態を図18ないし図20に基づいて説明する。図18は、本実施形態にかかる体毛処理装置2Fのヘッド部3Fを示す斜視図、図19は、体毛処理装置2Fのヘッド部3Fを示す縦断側面図、図20は、処理剤Aが供給された状態の体毛処理装置2Fの剤付着専用部91を示す縦断側面図である。
本実施形態では、体毛処理装置2Fのヘッド部3Fに、処理剤Aが供給される剤付着専用部91が刃部6とは別に設けられている。この剤付着専用部91は、ヘッド部3Fの外刃6aの外側に外刃6aに対して並列配置で、ケース5Fに一体に設けられている。剤付着専用部91の上部には、左右方向に延在した上面開口の溝部91aが設けられている。そして、本実施形態では、この剤付着専用部91の溝部91aに剤供給部13から処理剤Aを供給して付着させるようになっている。
このような構成によれば、ヘッド部3の剤付着専用部91に処理剤Aを供給することにより、ヘッド部3に付着させる処理剤Aの量を多くすることができ、ヘッド部3から肌面により多くの処理剤を供給することができる。これにより、肌面へより多くの処理剤Aを塗布することができ、肌面の滑り性をさらに向上させることができる。また、溝部91aに処理剤Aが供給されることにより、体毛処理装置2Fによるシェービング時には、肌面に少量ずつ剤を塗布することができる。
なお、ブラシ(図示せず)をその毛先が上方を向くように溝部91aの内部に設けたり、左右方向軸回りに回転するローラ(図示せず)を溝部91a内に設けてもよい。これにより、溝部91a内の剤をより確実に肌面に塗布することができる。また、ローラを設ける場合には、複数のローラを左右方向に配設することにより、肌面に対してより確実に剤を供給することができる。
[第8の実施形態]
次に、本発明の第8の実施形態を図21に基づいて説明する。図21は、本実施形態にかかる剤供給装置1Gを示す縦断側面図である。
本実施形態の剤供給装置1Gの筐体15Gには、上面に開口101aが形成され液体Cを貯留する液体貯蔵部101と、上面に開口102aが形成され粉末状の処理剤Aを貯蔵する剤貯蔵部102と、ヘッド部3を乾燥させる乾燥部14Gとが、この順に横方向に並べて配設されている。
液体貯蔵部101の上部には、例えばスポンジなどの発泡体103が設けられており、この発泡体103は、液体Cを含んでいる。この液体貯蔵部101は、貯蔵している液体Cにヘッド部3が接触することを開口101aによって許容している。
剤貯蔵部102は、貯蔵していいる処理剤Aにヘッド部3が接触することを開口102aによって許容している。
乾燥部14Gは、筐体15に形成され、上面に開口104aが形成された凹部104内に、凹部104の上方へ送風するファン35Gと、このファン35Gを回動駆動するファンモータ36Gと、このファンモータ36Gの電源105が設けられて構成されている。
このような構成の剤供給装置1Gでのヘッド部3への処理剤Aの付着作業手順を説明する。使用者は、ヘッド部3を体毛処理装置2の下端部に位置させた状態で、そのヘッド部3を液体貯蔵部101の液体Cに接触させて、ヘッド部3を濡らした後に、剤貯蔵部102の処理剤Aにヘッド部3を接触させる。これにより、処理剤Aを液体Cによってヘッド部3に確実に付着させることができる。
次に、使用者は、図示しないスイッチをON操作する。これにより、ファンモータ36Gによってファン35Gが回動駆動される。そして、凹部104の開口104aにヘッド部3を挿入する。これにより、風がヘッド部3に当たりヘッド部3が乾燥する。
この作業のときには、ヘッド部3が体毛処理装置2の下端部に位置した状態となるので、処理剤Aがヘッド部3以外の体毛処理装置2の他の部分(グリップ部4)に垂れ落ちることを抑制することができる。よって、体毛処理装置2のヘッド部3以外の他の部分(グリップ部4)を把持する使用者の手に処理剤Aが付着して使用者に不快感を与えることを抑制することができる。
また、本実施形態の剤供給装置1Gは、ヘッド部3へ処理剤Aを供給するために駆動源を用いる必要がないので、第1の実施形態に比べて、簡素な構成とすることができるので、装置を小型化、安価にすることができる。このように剤供給装置1Gは、簡素な構成となるので、その廃棄処分を容易に行なうことがきる。
なお、本発明は、本実施形態に限ることなく本発明の要旨を逸脱しない範囲で他の実施形態を各種採用することができる。
例えば、上記実施形態の中には、処理剤を供給するのにポンプ19を用いた例を示したが、例えば、ポンプ19を設けずに、体毛処理装置2のヘッド部3を剤容器28内の剤に当接させても良い。この場合には、剤容器28の上面を開口すると共に、ヘッド部3が剤容器28内に移動するような機構を設ければ良い。
また、剤と液体Cとを別々の貯蔵部に貯蔵して、液を霧化してヘッド部3に吐出させてもよい。
本発明の第1の実施形態にかかる剤供給装置を体毛処理装置と共に示す斜視図である。 体毛処理装置を示す正面図である。 体毛処理装置を示す底面図である。 剤供給装置を示す縦断側面図である。 体毛処理装置を支持した状態の剤供給装置を示す縦断側面図である。 洗浄時の剤供給装置を示す断面側面図である。 剤供給時の剤供給装置を示す縦断側面図である。 剤供給装置の支持部を示し、(a)は、正面図、(b)は、側面図である。 剤供給装置の電気系を示すブロック図である。 剤供給装置の剤供給処理の流れを示すフローチャートである。 本発明の第2の実施形態にかかる剤供給装置を体毛処理装置と共に示す縦断側面図である。 本発明の第3の実施形態にかかる体毛処理装置のヘッドを示す縦断側面図である。 体毛処理装置の外刃を示す縦断側面図である。 処理剤が供給された状態の体毛処理装置の外刃を示す縦断側面図である。 本発明の第4の実施形態にかかる剤供給装置を体毛処理装置と共に示す縦断側面図である。 本発明の第5の実施形態の剤供給装置を体毛処理装置と共に示す縦断側面図である。 本発明の第6の実施形態にかかる剤供給装置を体毛処理装置と共に示す縦断側面図である。 本発明の第7の実施形態にかかる体毛処理装置のヘッド部を示す斜視図である。 体毛処理装置のヘッド部を示す縦断側面図である。 処理剤が供給された状態の体毛処理装置の剤付着専用部を示す縦断側面図である。 本発明の第8の実施形態にかかる剤供給装置を示す縦断側面図である。
符号の説明
1 剤供給装置
1A 剤供給装置
1C 剤供給装置
1D 剤供給装置
1E 剤供給装置
1G 剤供給装置
2 体毛処理装置
2B 体毛処理装置
2F 体毛処理装置
3 ヘッド部
3B ヘッド部
3F ヘッド部
6 刃部
11 支持部
12 洗浄部(液体供給部)
13 剤供給部
13A 供給部(液体供給部、剤供給部)
13E 剤供給部
14 乾燥部
28A 剤容器(貯蔵部)
51 攪拌部
61 凹部(凹凸部)
72 冷却部
91 剤付着専用部
101 液体貯蔵部
102 剤貯蔵部
A 処理剤
B 洗浄液(液体)
C 液体
D 混合液

Claims (10)

  1. 体毛処理装置に設けられた除毛を行うヘッド部に液体を供給する液体供給部と、
    除毛の際に用いられる粉末状の処理剤を前記ヘッド部に供給する剤供給部と、
    を備え、
    前記液体によって前記処理剤を前記ヘッド部に付着させる剤供給装置。
  2. 前記液体供給部によって前記液体が前記ヘッド部に供給された後、前記剤供給部を駆動する制御手段を備える請求項1に記載の剤供給装置。
  3. 前記処理剤と前記液体とからなる混合液を前記ヘッド部に供給する供給部を備え、この供給部が前記液体供給部及び前記剤供給部として機能する請求項1に記載の剤供給装置。
  4. 前記供給部は、前記混合液を貯蔵する貯蔵部とこの貯蔵部内の前記混合液を攪拌する攪拌部とを有し、
    前記攪拌部によって攪拌した前記混合液を前記ヘッド部に供給するように前記供給部を駆動する制御手段を備える請求項3に記載の剤供給装置。
  5. 前記ヘッド部を乾燥させる乾燥部を備え、
    前記液体供給部による前記ヘッド部への前記液体の供給と前記剤供給部による前記ヘッド部への前記処理剤の供給がされた後、前記乾燥部を駆動する制御手段を備える請求項1に記載の剤供給装置。
  6. 前記剤供給部は、前記ヘッド部が有する外刃に設けられた凹凸部に前記処理剤を供給する請求項1に記載の剤供給装置。
  7. 前記ヘッド部は、刃部と剤付着専用部とを有し、
    前記剤供給部は、前記剤付着専用部に前記処理剤を供給する請求項1に記載の剤供給装置。
  8. 前記ヘッド部を冷却する冷却部を備え、
    前記液体供給部による前記ヘッド部への前記液体の供給と前記剤供給部による前記ヘッド部への前記処理剤の供給がされた後、前記冷却部を駆動する制御手段を備える請求項1に記載の剤供給装置。
  9. 前記剤供給部が前記処理剤を供給する際に、前記ヘッド部が該体毛処理装置の下端部となるように前記体毛処理装置を支持する支持部を備える請求項1に記載の剤供給装置。
  10. 液体を貯蔵し、体毛処理装置に設けられた除毛を行うヘッド部が前記液体へ接触することを許容する液体貯蔵部と、
    除毛の際に用いられる粉末状の処理剤を貯蔵し、前記ヘッド部が前記処理剤に接触することを許容する剤貯蔵部と、
    を備える剤供給装置。
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