JP2002516784A - 浮動型反動ディスク及び動的に無効可能な反力をもつ空気圧ブースタ - Google Patents
浮動型反動ディスク及び動的に無効可能な反力をもつ空気圧ブースタInfo
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Abstract
(57)【要約】
本発明は、周知の態様で、剛性ケーシング(1);可動壁(2);空気圧ピストン(3);入力(Fe)を受け、プランジャ(5)に作用して三方弁(6)を駆動しブースト力をピストンに作用させる作動ロッド(4);及び、入力及びブースト力を受ける反動ディスク(9)を内部に収蔵するカップ(8)で終端するプッシュロッド(7)を包含する自動車用空気圧ブレーキブースタに関する。本発明によるブースタは、ピストン(3)及びプランジャ(5)に対して摺動する中間力伝達部材(10)と、カップ(8)をピストン(3)に選択的に固定し、ブレーキの急激な適用後に車両の運転者が加えている力を釈放した場合でさえも制動力を維持できるようにする部材(33,103,81,16)とを包含する。
Description
【0001】 本発明は空気圧ブレーキブースタに関する。
【0002】 より詳細には、本発明は、剛性ケーシング;作動状態において第1圧力を受け
る前方室と、選択的に前方室に接続されるか又は第1圧力よりも高い第2圧力を
受ける後方室とをケーシングの内部に密封態様で画成する可動壁;可動壁と一緒
に動く空気圧ピストン;前方室に向かう軸線駆動方向に指向され戻し力に抗して
選択的に発揮される入力の関数としてピストン内を移動し、この戻し力が作動ロ
ッドを戻し位置へ押圧し、入力が作動ロッドをこの入力に因る駆動位置に向けて
押圧するようになっている軸線方向の作動ロッド;作動ロッドによりピストン内
を摺動するプランジャ;作動ロッドが休止位置にあるときに後方室を前方室に接
続し、作動ロッドのその駆動位置への移動により駆動されたときに後方室を第2
圧力にさらす三方弁;弁が駆動されたときにプランジャの前面により伝達される
入力の少なくとも一部分及びピストンの前面により発揮されるブースト力を受け
てこれを伝達でき、第1面で入力及びブースト力を受け第2面をカップに当接さ
れる反動ディスクが収蔵されているカップにより、プランジャに隣接する一端部
が覆われているプッシュロッドを包含する力伝達装置;及び、カップに対するプ
ランジャの摺動を所定の行程に制限する停止装置を包含する空気圧ブレーキブー
スタに関する。
る前方室と、選択的に前方室に接続されるか又は第1圧力よりも高い第2圧力を
受ける後方室とをケーシングの内部に密封態様で画成する可動壁;可動壁と一緒
に動く空気圧ピストン;前方室に向かう軸線駆動方向に指向され戻し力に抗して
選択的に発揮される入力の関数としてピストン内を移動し、この戻し力が作動ロ
ッドを戻し位置へ押圧し、入力が作動ロッドをこの入力に因る駆動位置に向けて
押圧するようになっている軸線方向の作動ロッド;作動ロッドによりピストン内
を摺動するプランジャ;作動ロッドが休止位置にあるときに後方室を前方室に接
続し、作動ロッドのその駆動位置への移動により駆動されたときに後方室を第2
圧力にさらす三方弁;弁が駆動されたときにプランジャの前面により伝達される
入力の少なくとも一部分及びピストンの前面により発揮されるブースト力を受け
てこれを伝達でき、第1面で入力及びブースト力を受け第2面をカップに当接さ
れる反動ディスクが収蔵されているカップにより、プランジャに隣接する一端部
が覆われているプッシュロッドを包含する力伝達装置;及び、カップに対するプ
ランジャの摺動を所定の行程に制限する停止装置を包含する空気圧ブレーキブー
スタに関する。
【0003】 この型式の装置は、例えば、特許文献US−3,470,697、FR−2,5
32,084及びFR−2,658,466に記載されているように、先行技術に
おいてよく知られている。
32,084及びFR−2,658,466に記載されているように、先行技術に
おいてよく知られている。
【0004】 制動距離を短縮することに対する継続した重要な仕事は、特に非常制動時に、
ブースタ応答時間を短縮するようにした多種の構成の開発を導いている。
ブースタ応答時間を短縮するようにした多種の構成の開発を導いている。
【0005】 本発明はこれに関連するもので、その目的は、運転者により発揮されるブレー
キ力の最適且つ即座の利用、ブースタ入口弁の広い開放、及びブースタの後方室
に向かう良好な空気流れを同時に許容しながら、この問題に対する簡単な解決法
を提供することにある。
キ力の最適且つ即座の利用、ブースタ入口弁の広い開放、及びブースタの後方室
に向かう良好な空気流れを同時に許容しながら、この問題に対する簡単な解決法
を提供することにある。
【0006】 この目的のため、上記序文に従う本発明のブースタは、本質的に、力伝達装置
が、プランジャ及びピストンに対して軸線方向に摺動するように装架されるとと
もに、ピストンに対して、所定の行程を超える被動距離にわたって、プランジャ
により駆動され得る中間部材を包含し、この中間部材が、ピストンの前面と反動
ディスクの第1面との間で少なくとも部分的に挿入されていて、ブースト力が発
生したときにこのブースト力を反動ディスクへ伝えることができ、停止装置が、
プランジャと中間部材により支持され、中間部材に対するプランジャの最大変位
を定めることを特徴としている。
が、プランジャ及びピストンに対して軸線方向に摺動するように装架されるとと
もに、ピストンに対して、所定の行程を超える被動距離にわたって、プランジャ
により駆動され得る中間部材を包含し、この中間部材が、ピストンの前面と反動
ディスクの第1面との間で少なくとも部分的に挿入されていて、ブースト力が発
生したときにこのブースト力を反動ディスクへ伝えることができ、停止装置が、
プランジャと中間部材により支持され、中間部材に対するプランジャの最大変位
を定めることを特徴としている。
【0007】 本発明の好適な実施例によると、中間部材は、プランジャとピストンの段付軸
線方向孔との間で半径方向に少なくとも部分的に配置されるとともに、カップと
ピストンの段付軸線方向孔との間で半径方向に少なくとも部分的に配置される。
線方向孔との間で半径方向に少なくとも部分的に配置されるとともに、カップと
ピストンの段付軸線方向孔との間で半径方向に少なくとも部分的に配置される。
【0008】 停止装置は、例えば、プランジャに固着され中間部材の溝内に摺動可能に装架
されたスナップリングと、中間部材の後面に対して当接できるプランジャの段部
とを包含していてよい。
されたスナップリングと、中間部材の後面に対して当接できるプランジャの段部
とを包含していてよい。
【0009】 本発明のブースタに与えられたレイアウトのため、中間部材自体には力を発揮
しないスプリングにより、ピストンをその休止位置に向けて押圧するようにする
ことが可能である。
しないスプリングにより、ピストンをその休止位置に向けて押圧するようにする
ことが可能である。
【0010】 さらに、本発明のブースタを、一度ブレーキの急激な適用によって駆動すると
、運転者がブレーキ力を部分的に釈放した場合でさえも、強い制動力を加え続け
るようにすることが可能である。
、運転者がブレーキ力を部分的に釈放した場合でさえも、強い制動力を加え続け
るようにすることが可能である。
【0011】 このため、好適には、可動壁には、ピストンに対して摺動できるように装架さ
れていて、ピストンに対して軸線駆動方向における前方位置をとることができる
剛性スカートを包含させ、ブースタには、カップをピストンにきつく固定する装
置を包含させるようにし、この固定装置は、中間部材がピストンに対して所定の
被動位置に達したときにこの中間部材により作動状態に置かれ、剛性スカートが
その前方位置をとるときにこの剛性スカートにより作動状態にロックされる。
れていて、ピストンに対して軸線駆動方向における前方位置をとることができる
剛性スカートを包含させ、ブースタには、カップをピストンにきつく固定する装
置を包含させるようにし、この固定装置は、中間部材がピストンに対して所定の
被動位置に達したときにこの中間部材により作動状態に置かれ、剛性スカートが
その前方位置をとるときにこの剛性スカートにより作動状態にロックされる。
【0012】 本発明の1つの可能な実施例によると、カップをピストンにきつく固定する装
置は、ピストンの軸線方向孔に形成された刃形半径方向穿孔と、中間部材に形成
されたテーパ形半径方向穿孔と、カップに画成された外方ハウジングと、刃形穿
孔内に係合するボールとを包含し、中間部材がその所定の被動位置に達したとき
に、このボールはテーパ形穿孔を貫通してハウジング内に係合する。
置は、ピストンの軸線方向孔に形成された刃形半径方向穿孔と、中間部材に形成
されたテーパ形半径方向穿孔と、カップに画成された外方ハウジングと、刃形穿
孔内に係合するボールとを包含し、中間部材がその所定の被動位置に達したとき
に、このボールはテーパ形穿孔を貫通してハウジング内に係合する。
【0013】 この場合、剛性スカートは、例えば、中間部材がその所定の被動位置に達して
いる間にこの剛性スカートがその前方位置をとるときにボールをハウジング内へ
押圧できる内方ロック縁部を有する。
いる間にこの剛性スカートがその前方位置をとるときにボールをハウジング内へ
押圧できる内方ロック縁部を有する。
【0014】 本発明の他の特徴及び利点は、非限定的な例として添付図面を参照して行う本
発明の下記説明から明らかとなるであろう。
発明の下記説明から明らかとなるであろう。
【0015】 本発明による空気圧ブースタは、周知の態様で、内部容積室を画成する剛性ケ
ーシング1を包含しており、この内部容積室は、可動壁2によって前方室11と
後方室12とに分割され、前方室11は、作動状態にあるときに、比較的低い第
1圧力P1を受ける。
ーシング1を包含しており、この内部容積室は、可動壁2によって前方室11と
後方室12とに分割され、前方室11は、作動状態にあるときに、比較的低い第
1圧力P1を受ける。
【0016】 空気圧ピストン3は可動壁2と一緒に動き、ケーシング1の開口部13を通っ
て摺動する。
て摺動する。
【0017】 ブースタは、休止位置(図1及び3)と最端駆動位置(図2)との間でピスト
ン3内を移動できる作動ロッド4によって作動され、ピストン内におけるこのロ
ッドの位置は、特に、ブレーキペダル(図示しない)により軸線駆動方向X+に
このロッドに加えられる入力Feと、この入力Feが加えられる速度と、適宜の
手段により反対方向X−に発揮される戻し力Frと、戻し力と同じ方向の反力と
に因る。
ン3内を移動できる作動ロッド4によって作動され、ピストン内におけるこのロ
ッドの位置は、特に、ブレーキペダル(図示しない)により軸線駆動方向X+に
このロッドに加えられる入力Feと、この入力Feが加えられる速度と、適宜の
手段により反対方向X−に発揮される戻し力Frと、戻し力と同じ方向の反力と
に因る。
【0018】 入力Feが作動ロッド4に緩やかに加えられるとき、このロッドは、休止位置
(図1及び3)とその最端駆動位置(図2)との間のどこかの中間駆動位置をと
り、作動ロッドは、入力Feが所定の限界速度よりも速い速度で加えられた場合
にだけその最端位置に至る。
(図1及び3)とその最端駆動位置(図2)との間のどこかの中間駆動位置をと
り、作動ロッドは、入力Feが所定の限界速度よりも速い速度で加えられた場合
にだけその最端位置に至る。
【0019】 作動ロッド4によって駆動されるプランジャ5は、ピストン3内に摺動可能に
装架されて、三方弁6の状態を制御する。
装架されて、三方弁6の状態を制御する。
【0020】 ブースタが休止状態にあるとき(図1及び3)、弁6は、一般に大気から成る
圧力源から後方室12を隔離しており、この圧力源は、前方室11が受ける圧力
P1よりも高い圧力P2を送出する。
圧力源から後方室12を隔離しており、この圧力源は、前方室11が受ける圧力
P1よりも高い圧力P2を送出する。
【0021】 対照的に、戻し力Frよりも幾分大きい入力Feがロッド4に発揮されると、
この力Feはプランジャ5を駆動方向X+に動かし、弁6は後方室12を圧力P
2に開放する。
この力Feはプランジャ5を駆動方向X+に動かし、弁6は後方室12を圧力P
2に開放する。
【0022】 後方室内へ進入する空気は、可動壁2を駆動方向X+に押動し、ピストン3の
前面31に発揮されるブースト力Fa(図示しない)を発生する。
前面31に発揮されるブースト力Fa(図示しない)を発生する。
【0023】 プランジャ5の前面51により伝達される入力Feと、ピストン3の前面31
により伝達されるブースト力Faは、共に、ブレーキ圧力発生装置(図示しない
)を駆動するのに用いられる力伝達部材に加えられる。
により伝達されるブースト力Faは、共に、ブレーキ圧力発生装置(図示しない
)を駆動するのに用いられる力伝達部材に加えられる。
【0024】 周知の方法で、これら力伝達部材は、本質的に、プランジャに隣接する一端部
71がカップ8により覆われているプッシュロッド7と、カップ8内に収蔵され
た反動ディスク9とを包含する。
71がカップ8により覆われているプッシュロッド7と、カップ8内に収蔵され
た反動ディスク9とを包含する。
【0025】 より詳細には、反動ディスク9の第1面91は入力Feとブースト力Faを受
け、反動ディスク9の第2面92はカップ8に対して当接する。
け、反動ディスク9の第2面92はカップ8に対して当接する。
【0026】 先行技術において一般にプランジャ5とピストン3との間に配置される停止キ
ーの形状をなす停止装置は、また、カップ8に対するプランジャ5の摺動を所定
の行程Kに制限するように設けられており、この停止装置は、本発明においては
異なる構成を有し、異なる機能を遂行する。
ーの形状をなす停止装置は、また、カップ8に対するプランジャ5の摺動を所定
の行程Kに制限するように設けられており、この停止装置は、本発明においては
異なる構成を有し、異なる機能を遂行する。
【0027】 本発明によると、加えられる力は、中間部材10によって部分的に伝達され、
この中間部材は、プランジャ5及びピストン3に対して軸線方向に摺動するよう
に装架されるとともに、ピストン3に対して、カップ8に対しプランジャ5が移
動できる行程Kを超える被動距離Eにわたって、プランジャ5により駆動され得
る(図3)。
この中間部材は、プランジャ5及びピストン3に対して軸線方向に摺動するよう
に装架されるとともに、ピストン3に対して、カップ8に対しプランジャ5が移
動できる行程Kを超える被動距離Eにわたって、プランジャ5により駆動され得
る(図3)。
【0028】 中間部材10は、ピストンの段付軸線方向孔32内に摺動可能に装架され、一
方においてプランジャ5及びカップ8と、他方において孔32との間で半径方向
に配置されている。
方においてプランジャ5及びカップ8と、他方において孔32との間で半径方向
に配置されている。
【0029】 さらに、この中間部材10は、ピストン3の前面31と反動ディスク9の第1
面91との間で軸線方向X+に少なくとも部分的に挿入されていて、ブースト力
Faが発生し中間部材10を軸線駆動方向X+に押圧するときにこのブースト力
Faを反動ディスク9へ伝えることができる。
面91との間で軸線方向X+に少なくとも部分的に挿入されていて、ブースト力
Faが発生し中間部材10を軸線駆動方向X+に押圧するときにこのブースト力
Faを反動ディスク9へ伝えることができる。
【0030】 最後に、本発明によると、停止装置は、プランジャ5と中間部材10により支
持され、中間部材10に対するプランジャ5の最大変位Dを定めるように働く(
図3)。
持され、中間部材10に対するプランジャ5の最大変位Dを定めるように働く(
図3)。
【0031】 これらの条件のもとでは、作動ロッド4への入力Feの速い適用は、ピストン
3を駆動することなしにプッシュロッド7を即座に駆動することを許容するばか
りでなく、被動距離Eに一致した大きい値は、弁6の最大開放そしてブースタ応
答時間の短縮を許容する。
3を駆動することなしにプッシュロッド7を即座に駆動することを許容するばか
りでなく、被動距離Eに一致した大きい値は、弁6の最大開放そしてブースタ応
答時間の短縮を許容する。
【0032】 一例として与えられている図示の実施例では、停止装置は、一方において、プ
ランジャ5に固着され且つ中間部材10の溝101内に摺動可能に装架されて軸
線方向X+におけるプランジャ5に対する中間部材10の最前方位置を限定する
スナップリング14と、他方において、中間部材10の後面102と選択的に相
互作用してこの同じ軸線方向X+における中間部材10に対するプランジャ5の
最前方位置を限定するプランジャの段部52とを包含する。
ランジャ5に固着され且つ中間部材10の溝101内に摺動可能に装架されて軸
線方向X+におけるプランジャ5に対する中間部材10の最前方位置を限定する
スナップリング14と、他方において、中間部材10の後面102と選択的に相
互作用してこの同じ軸線方向X+における中間部材10に対するプランジャ5の
最前方位置を限定するプランジャの段部52とを包含する。
【0033】 従って、本発明のブースタに与えられたレイアウトのため、中間部材10自体
には力を発揮しないスプリング15により、ピストン3をその休止位置(図1及
び3)に向けて押圧するようにすることが可能である。
には力を発揮しないスプリング15により、ピストン3をその休止位置(図1及
び3)に向けて押圧するようにすることが可能である。
【0034】 図4ないし6は、前述したブースタの変形例を示しており、ブースタの急激な
駆動に続いて、ブースト力がプッシュロッドに直接に伝えられて、入力がブース
ト力に比例する反力を克服し続ける必要なしに、ブレーキが駆動され続けるよう
にしている。
駆動に続いて、ブースト力がプッシュロッドに直接に伝えられて、入力がブース
ト力に比例する反力を克服し続ける必要なしに、ブレーキが駆動され続けるよう
にしている。
【0035】 この実施例では、可動壁2は、ピストン3とは別体の剛性スカート21と、ピ
ストン3に固着された可撓性ダイヤフラム22とを包含しており、剛性スカート
21は、ピストン3に対して摺動できるように装架されていて、図5に示したよ
うに、ピストン3に対して軸線駆動方向X+における前方位置をとることができ
る。
ストン3に固着された可撓性ダイヤフラム22とを包含しており、剛性スカート
21は、ピストン3に対して摺動できるように装架されていて、図5に示したよ
うに、ピストン3に対して軸線駆動方向X+における前方位置をとることができ
る。
【0036】 さらに、ブースタは、カップ8をピストン3にきつく固定できるようにする装
置を包含しており、この固定装置は、図5に示したように、中間部材10がピス
トン3に対して所定の被動位置に達したときにこの中間部材10により作動状態
に置かれ、剛性スカート21がその前方位置をとるときにこの剛性スカート21
により作動状態にロックされる。
置を包含しており、この固定装置は、図5に示したように、中間部材10がピス
トン3に対して所定の被動位置に達したときにこの中間部材10により作動状態
に置かれ、剛性スカート21がその前方位置をとるときにこの剛性スカート21
により作動状態にロックされる。
【0037】 このため、例えば、ピストン3の軸線方向孔32に形成された刃形半径方向穿
孔33と、中間部材10に形成されたテーパ形半径方向穿孔103と、カップ8
に画成された外方ハウジング81と、刃形穿孔33内に係合するボール16とが
設けられている。
孔33と、中間部材10に形成されたテーパ形半径方向穿孔103と、カップ8
に画成された外方ハウジング81と、刃形穿孔33内に係合するボール16とが
設けられている。
【0038】 穿孔33,103とハウジング81は、図5に示したように、中間部材10が
その所定の被動位置に達したときにボール16がテーパ形穿孔103を貫通して
ハウジング81内に係合するように、互いに対して配置されている。
その所定の被動位置に達したときにボール16がテーパ形穿孔103を貫通して
ハウジング81内に係合するように、互いに対して配置されている。
【0039】 さらに、剛性スカート21は、好適には、中間部材10がその所定の被動位置
に達している間にこのスカート21がその前方位置をとるときにボール16をハ
ウジング81の底部内へ押圧できる内方ロック縁部211を有しており、従って
、剛性スカートは、ボール16によるカップ8のピストン3に対する固定を強め
ている。
に達している間にこのスカート21がその前方位置をとるときにボール16をハ
ウジング81の底部内へ押圧できる内方ロック縁部211を有しており、従って
、剛性スカートは、ボール16によるカップ8のピストン3に対する固定を強め
ている。
【0040】 勿論、本発明のブースタは、多数の33,103のような穿孔、多数の81の
ようなハウジング及び多数の16のようなボールを包含していてよく、図6は、
これらの構成部材を3個ずつ用いるブースタのために設計された中間部材10を
示している。
ようなハウジング及び多数の16のようなボールを包含していてよく、図6は、
これらの構成部材を3個ずつ用いるブースタのために設計された中間部材10を
示している。
【0041】 さらに、ピストン3と剛性スカート21の両方を休止位置に戻すことができる
ように、図2及び3に示した単一のスプリング15の代りに、2つのスプリング
151及び152を用いることは有益である。
ように、図2及び3に示した単一のスプリング15の代りに、2つのスプリング
151及び152を用いることは有益である。
【0042】 図4ないし6に示したブースタの特殊の作動は、次のとおりである。
【0043】 速度及び強さの両方において適度であるブレーキ適用の場合(図4)、ピスト
ン3は、プランジャ5及び中間部材10が移動する速度と少なくとも同じ速さの
速度で駆動方向X+に駆動され、このことは、刃形穿孔33内に案内されたボー
ル16がカップ8のハウジング81内へ落下することなしにテーパ形穿孔103
の一方の縁部に対して保持されることを意味する。
ン3は、プランジャ5及び中間部材10が移動する速度と少なくとも同じ速さの
速度で駆動方向X+に駆動され、このことは、刃形穿孔33内に案内されたボー
ル16がカップ8のハウジング81内へ落下することなしにテーパ形穿孔103
の一方の縁部に対して保持されることを意味する。
【0044】 これらの条件のもとでは、ピストン3により発揮されたブースト力は、中間部
材10により反動ディスク9に伝えられ、この反動ディスクは、プランジャ5に
加えられる反力を発揮する。
材10により反動ディスク9に伝えられ、この反動ディスクは、プランジャ5に
加えられる反力を発揮する。
【0045】 対照的に、急激で強いブレーキ適用の場合(図5)、ピストン3は、プランジ
ャ5及び中間部材10が移動する速度よりもはるかに速い速度で駆動方向X+に
駆動され、このことは、刃形穿孔33内に案内されたボール16がテーパ形穿孔
103を貫通してカップ8のハウジング81内へ落下することを意味する。それ
から、駆動方向X+に前進する剛性スカート21は、ボール16に対して圧接す
るその内方縁部211により、ハウジング81内でのこのボール16の保持を強
める。
ャ5及び中間部材10が移動する速度よりもはるかに速い速度で駆動方向X+に
駆動され、このことは、刃形穿孔33内に案内されたボール16がテーパ形穿孔
103を貫通してカップ8のハウジング81内へ落下することを意味する。それ
から、駆動方向X+に前進する剛性スカート21は、ボール16に対して圧接す
るその内方縁部211により、ハウジング81内でのこのボール16の保持を強
める。
【0046】 これらの条件のもとでは、カップ8、ピストン3及び剛性スカート21は、あ
たかも単一部片として作られているかのように一緒に移動し、少なくとも入力F
eが弁6を開放保持し続けるに十分高く維持されている限りは、入力Feが反動
ディスク9を変形させる反力Frを克服する必要なしに、制動力を加え続けるこ
とができる。
たかも単一部片として作られているかのように一緒に移動し、少なくとも入力F
eが弁6を開放保持し続けるに十分高く維持されている限りは、入力Feが反動
ディスク9を変形させる反力Frを克服する必要なしに、制動力を加え続けるこ
とができる。
【0047】 要約すると、図4ないし6を参照して説明した特有の特徴は、ブレーキの急激
な適用に続いて、入力がもはや制動力に比例するほど十分高くはないときでさえ
も、このブースタが制動力を加え続けるようにする特殊の形態にブースタ自体が
なるという特性を、本発明のブースタに与えることである。
な適用に続いて、入力がもはや制動力に比例するほど十分高くはないときでさえ
も、このブースタが制動力を加え続けるようにする特殊の形態にブースタ自体が
なるという特性を、本発明のブースタに与えることである。
【図1】 休止状態で示す、本発明によるブースタの部分的断面図である。
【図2】 作動ロッドに急激な入力が加えられた時点で示す、本発明によるブースタの部
分的断面図である。
分的断面図である。
【図3】 図1の一部分の拡大図である。
【図4】 比較的緩やかで適度のブレーキ力が加えられた時点で示す、本発明の改良した
実施例によるブースタの一部分の拡大図である。
実施例によるブースタの一部分の拡大図である。
【図5】 比較的急激で強いブレーキ力が加えられた後で示す、改良したブースタを示す
図4と同様の図である。
図4と同様の図である。
【図6】 図4及び5のブースタに用いられ得る中間部材の斜視図である。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (81)指定国 EP(AT,BE,CH,CY, DE,DK,ES,FI,FR,GB,GR,IE,I T,LU,MC,NL,PT,SE),JP,KR,U S (71)出願人 126,RUE DE STALINGRA D,F−93700 DRANCY,FRAN CE (72)発明者 ボワソー ジャン−ピエール フランス国 パリー 75014 リュ ビク トール コンシデラン 7 Fターム(参考) 3D048 BB29 CC26 EE11 EE20
Claims (9)
- 【請求項1】 剛性ケーシング(1);作動状態において第1圧力(P1)を受ける前方室(
11)と、選択的に前方室(11)に接続されるか又は第1圧力(P1)よりも
高い第2圧力(P2)を受ける後方室(12)とをケーシング(1)の内部に密
封態様で画成する可動壁(2);可動壁(2)と一緒に動く空気圧ピストン(3
);前方室(11)に向かう軸線駆動方向(X+)に指向され戻し力(Fr)に
抗して選択的に発揮される入力(Fe)の関数としてピストン(3)内を移動し
、この戻し力(Fr)が作動ロッド(4)を戻し位置へ押圧し、入力(Fe)が
作動ロッド(4)をこの入力(Fe)に因る駆動位置に向けて押圧するようにな
っている軸線方向の作動ロッド(4);作動ロッド(4)によりピストン(3)
内を摺動するプランジャ(5);作動ロッド(4)が休止位置にあるときに後方
室(12)を前方室(11)に接続し、作動ロッド(4)のその駆動位置への移
動により駆動されたときに後方室(12)を第2圧力(P2)にさらす三方弁(
6);弁(6)が駆動されたときにプランジャ(5)の前面(51)により伝達
される入力(Fe)の少なくとも一部分及びピストン(3)の前面(31)によ
り発揮されるブースト力(Fa)を受けてこれを伝達でき、第1面(91)で入
力(Fe)及びブースト力(Fa)を受け第2面(92)をカップ(8)に当接
される反動ディスク(9)が収蔵されているカップ(8)により、プランジャに
隣接する一端部(71)が覆われているプッシュロッド(7)を包含する力伝達
装置(7,8,9,10);及び、カップ(8)に対するプランジャ(5)の摺
動を所定の行程(K)に制限する停止装置(14,101,52,102)を包
含する空気圧ブレーキブースタにおいて、力伝達装置(7,8,9,10)が、
プランジャ(5)及びピストン(3)に対して軸線方向に摺動するように装架さ
れるとともに、ピストン(3)に対して、所定の行程(K)を超える被動距離(
E)にわたって、プランジャ(5)により駆動され得る中間部材(10)を包含
し、この中間部材(10)が、ピストン(3)の前面(31)と反動ディスク(
9)の第1面(91)との間で少なくとも部分的に挿入されていて、ブースト力
(Fa)が発生したときにこのブースト力を反動ディスク(9)へ伝えることが
でき、停止装置(14,101,52,102)が、プランジャ(5)と中間部
材(10)により支持され、中間部材(10)に対するプランジャ(5)の最大
変位(D)を定めることを特徴とする空気圧ブレーキブースタ。 - 【請求項2】 請求項1記載のブースタにおいて、中間部材(10)が、プランジャ(5)と
ピストン(3)の段付軸線方向孔(32)との間で半径方向に少なくとも部分的
に配置されていることを特徴とするブースタ。 - 【請求項3】 請求項2記載のブースタにおいて、中間部材(10)が、カップ(8)とピス
トン(3)の段付軸線方向孔(32)との間で半径方向に少なくとも部分的に配
置されていることを特徴とするブースタ。 - 【請求項4】 請求項1ないし3のいずれか1項に記載のブースタにおいて、停止装置(14
,101,52,102)が、プランジャ(5)に固着され中間部材(10)の
溝(101)内に摺動可能に装架されたスナップリング(14)を包含すること
を特徴とするブースタ。 - 【請求項5】 請求項1ないし4のいずれか1項に記載のブースタにおいて、停止装置(14
,101,52,102)が、中間部材(10)の後面(102)に対して当接
できるプランジャの段部(52)を包含することを特徴とするブースタ。 - 【請求項6】 請求項1ないし5のいずれか1項に記載のブースタにおいて、ピストンが、中
間部材(10)には力を発揮しないスプリング(15)により、休止位置に向け
て押圧されることを特徴とするブースタ。 - 【請求項7】 請求項3記載のブースタにおいて、可動壁(2)が、ピストン(3)に対して
摺動できるように装架されていて、ピストン(3)に対して軸線駆動方向(X+
)における前方位置をとることができる剛性スカート(21)を包含し、ブース
タが、カップ(8)をピストン(3)にきつく固定する装置(33,103,8
1,16)を包含し、この固定装置(33,103,81,16)は、中間部材
(10)がピストン(3)に対して所定の被動位置に達したときにこの中間部材
(10)により作動状態に置かれ、剛性スカート(21)がその前方位置をとる
ときにこの剛性スカート(21)により作動状態にロックされることを特徴とす
るブースタ。 - 【請求項8】 請求項7記載のブースタにおいて、カップ(8)をピストン(3)にきつく固
定する装置(33,103,81,16)が、ピストン(3)の軸線方向孔(3
2)に形成された刃形半径方向穿孔(33)と、中間部材(10)に形成された
テーパ形半径方向穿孔(103)と、カップ(8)に画成された外方ハウジング
(81)と、刃形穿孔(33)内に係合するボール(16)とを包含し、中間部
材(10)がその所定の被動位置に達したときに、このボール(16)がテーパ
形穿孔(103)を貫通してハウジング(81)内に係合することを特徴とする
ブースタ。 - 【請求項9】 請求項8記載のブースタにおいて、剛性スカート(21)は、中間部材(10
)がその所定の被動位置に達している間にこの剛性スカート(21)がその前方
位置をとるときにボール(16)をハウジング(81)内へ押圧できる内方ロッ
ク縁部(211)を有することを特徴とするブースタ。
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FR98/08100 | 1998-06-26 | ||
FR98/06783 | 1998-06-26 | ||
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-
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Legal Events
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---|---|---|---|
A300 | Application deemed to be withdrawn because no request for examination was validly filed |
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