JP2002515978A - 二部品マニホルド - Google Patents

二部品マニホルド

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Abstract

(57)【要約】 例えば示差圧力伝達器の如き圧力感知器に適合する第一モジュール、および工程流体源に連結される第二モジュールを含んでなる、主要流管と圧力感知器との間に配置される主要流管から感知器への流動流を調節するのに適する二部品モジュール型の弁マニホルドであって、第二モジュールがブロック弁システムを含有し、第一モジュールが平衡器弁システムおよび排気弁システムを含有し、モジュールが一緒に連結され、それにより工程流体が第一モジュールを通って第二モジュールにそして最終的には圧力感知器に移行されるようなマニホルド。

Description

【発明の詳細な説明】 二部品マニホルド 発明の背景 発明の分野 本発明は主要流管と圧力感知器との間の流体流を調節するための弁マニホルド に関し、そしてより特にモジュール型の二部品構成のそのような弁マニホルドに 関する。 先行技術の記述 例えばパイプラインの如き主要流管(flowline)を通る例えば気体流体の如き流 れまたは圧力を測定することがしばしば望まれる。典型的には、これは主要流管 中に配置された流制限器により行うことができ、高圧および低圧の流体圧力を得 るために制限器の各々の側面に圧力タップが存在する。そのような流制限器はオ リフィス板、フローノズル、ベンチュリ管などを含んでなってよい。主要流管中 の流制限の反対器の向かい合った側面から受ける高圧および低圧は圧力感知器/ 伝達器組み立て体により検出され、そのような組み立て体では適当な機械的また は電子信号などにより測定しようとする圧力または圧力差を測定し且つ離れた位 置、例えばコントロールルーム、に伝達し、そこで圧力または圧力差はオペレー ターにより監視および/または記録される。 典型的には、弁マニホルドは主要流管と圧力感知器との間に設置される。マニ ホルドは詰まり、排気、ゼロチェックおよび目盛り定めを可能にしながら、圧力 感知器への流を調節するために使用される。マニホルドは典型的には複数の弁を 含み、各々がマニホルド中の流路に関して開放と閉鎖位置との間で移動できて、 流体流を経路中で調節する。 流体圧力感知器/伝達器、特に示差圧力タイプのそのような感知器/伝達器、 は典型的にはそれらが受ける高圧および低圧を検出するための圧力感知器への低 圧および高圧入り口の両方でダイアフラムを使用する。「同一平面(coplanar)伝 達器」と一般的に称する1つのタイプの圧力伝達器はここでは引用することによ り本発明の内容となるFrickの米国特許第4,466,290号に開示されている 。Frickの特許に示されているように、ダイアフラムは流体に面する側面を有し 、それの周囲はリムにより規定され、リムにより規定される面は互いに関して同 一平面上にある。いずれの場合にも、Frickの特許に見られるダイアフラムはそ れらが配置される変換器の面の近くに隣接している。 例えばFrickの特許に開示されている感知器伝達器の如き感知器伝達器中で使 用されるダイアフラムは非常に脆く、高価であり、且つ圧力感知器中に設置する のが難しい。さらに、弁マニホルドおよび圧力感知器が互いに直接連結される場 合には、ダイアフラムは圧力感知器が付属するマニホルドの面の近くに配置され る。これらの直接連結されたマニホルド/圧力感知器組み立て体中においては、 一般的に器具面と称するマニホルドの一面が例えばFrickの特許に示されている 変換器14の面53の如き圧力感知器の面と密封接触する。マニホルドの器具面 には低圧出口および高圧出口が付与され、それらの両者は比較的狭い円筒状空洞 である。円筒状空洞は、マニホルドの器具面により密封接触する圧力感知器の面 においてそれぞれ低圧および高圧入り口と正しく合わされる。従って、マニホル ドおよび圧力感知器が交接する時には、円筒状空洞がダイアフラムと共働して円 筒直径に比べて小さい円筒の高さを有する一般的に円筒状である室を形成する。 まれなことではなく、伝達器を修理する必要があり、それをマニホルドから除 去する必要がある。もちろん、伝達器をマニホルドから除去されそして普通の場 合にはダイアフラムが露呈される時に、そしてそのような脆い性質であるために 、容易に破損を受ける。 ダイアフラムの現場破損を回避する一つの方法は、現場からマニホルド/圧力 感知器伝達器組み立て体全体を除去することである。しかしながら、これにはオ リフィス板組み立て体などから放出される工程流体を調節する追加の手段が必要 である。典型的には、これはマニホルド/伝達器組み立て体が除去される時に主 要パイプラインからの流を停止できるようにオリフィス板からの供給管の中に設 置される追加セットのブロック弁を包含するであろう。 必ずしも常に必要ではないが、伝達器を垂直に設置すること、すなわちダイア フラムが一般的には水平に且つ下向きに面して配置されること、が望ましい。伝 達器のこの配向問題に対する先行技術の解決法は、マニホルドボデー内の通路の 「右手回転」を効果的に行うマニホルド内の種々の複雑な通路構成を包含する。 しばしば、これは種々の角度で穴があけられた通路を必要とし、それは高価な機 器および精密な機械製作を必要とする。さらに、これらの複雑な通路システムは ある通路に穴をあけそしてマニホルド内部の他の通路と連結可能にするマニホル ドボデー中の単なる穴である「構造穴」をしばしば必要とする。これらの構造穴 は、それらがたとえその後に詰まっても、潜在的な漏出源である。或いは、それ らは液体と気泡が混合しうるマニホルドボデー内の死空間をしばしば与える。そ れ故、構造穴の排除が一つの可能な漏出源およびマニホルドボデー内の液体の集 積または堆積を排除する。 発明の要旨 従って、本発明の目的は改良された弁マニホルドを提供することである。 本発明の他の目的は示差圧力タイプの圧力感知器と共に使用するためのモジュ ール型の二部品構成の弁マニホルドを提供することである。 本発明のさらに別の目的は工程流体を遮断するために使用できるマニホルドの 一部分すなわちモジュールを伝達器に付属したままであるマニホルドの第二部分 から分離できるタイプの弁マニホルドを提供することである。 本発明のさらに別の目的はマニホルドボデー部分中で容易に穴をあけることが できる比較的簡単な通路システムを使用して伝達器の垂直配向を可能にするモジ ュール型の二部品弁マニホルドを提供することである。 本発明の上記のおよび他の目的は図面、ここに示されている記述、および添付 されている請求の範囲から明らかになるであろう。 本発明によると、主要流管から圧力感知器への流体流を調節するために主要流 管と圧力感知器との間に配置されるように適合されたモジュール型の二部品弁マ ニホルドが提供される。本発明のマニホルドは器具面および周囲壁を有する第一 モジュールを含み、周囲壁は第一交接表面、高圧空間、および器具面中に形成さ れる低圧空間、高圧空間中への高圧出口開口部および低圧空間中への低圧出口開 口部を含む。それぞれ高圧および低圧空間中の高圧出口と低圧出口との間の流体 連結を選択的に調節するための第一モジュールにより実施される平衡器弁操作シ ステムが存在する。第一モジュールは、第一モジュール外部の高圧および低圧空 間から流体を選択的に排気するための排気弁操作システムも有する。高 圧入り口および低圧入り口が第一交接面に形成され、高圧入り口は高圧空間中の 高圧出口と開放流体連結しており、低圧入り口は低圧空間中の低圧出口と開放流 体連結している。マニホルドはさらに、第一モジュール上の第一交接表面と交接 するように適合された第二交接表面を有する第二モジュールも含み、第二モジュ ールは高圧工程流体入り口および低圧工程流体入り口を含む。高圧工程流体出口 および低圧工程流体出口は第二交接表面中に形成され、高圧工程流体入り口およ び高圧工程流体出口は選択的に流体連結され、低圧工程流体入り口および低圧工 程流体出口も同様に選択的に流体連結される。高圧および低圧工程流体出口は第 一モジュール上の第一交接面に形成された高圧および低圧入り口にそれぞれ正し く合わされる。高圧ブロック弁が高圧工程流体入り口から高圧工程流体出口への 流体流を選択的に調節するために第二モジュール中に配置され、低圧ブロック弁 が低圧工程流体入り口から低圧工程流体出口への流体流を選択的に調節するため に第二モジュール中に配置される。密封部は高圧工程流体出口と高圧入り口との 間の第一の流体密封連結をそして低圧工程流体出口と低圧入り口との間の第二の 流体密封連結を行い、それらは認識されるように高圧出口/入り口を低圧出口/ 入り口からも密封する。マニホルドは第一および第二モジュールを一緒に固定す る連結器も包含する。 図面の簡単な記述 本発明は添付図面を参照しながら理解することができ、ここで 図1は示差伝達器に付属する本発明のモジュール型の二部品マニホルドの第一 の態様を示す平面前部透視図であり; 図2は図1に示されているモジュール型マニホルドの1つのモジュー ルを示しそして簡単にするために弁が省略されている内部出入り口(porting)を 示す平面前部透視図であり; 図3は本発明のモジュール型マニホルドの別の態様を示す平面後部透視図であ り; 図4は連結および密封部品が示されている図3に示されたマニホルドの拡大さ れた前部透視図であり; 図5は2つのモジュールが連結および密封されている図3および4に示された マニホルドの部分的に区分図である平面図であり; 図6は打ち抜き板が付属している本発明のモジュール型マニホルドのブロック 弁モジュールを示す部分的に区分図である平面図であり;そして 図7は図6の線7−7に沿った側面立面図である。 図8は交互の連結器組み立て体を示す図4と同様な拡大された前部透視図であ る。 図9は本発明に従う一体化したマニホルド/伝達器を示す前部透視図である。 図10は本発明に従う一体化したマニホルド/伝達器の別の態様を示す図9と 同様な図である。 好適な態様の記述 本発明のモジュール型マニホルドは2つのボデー部分、すなわち伝達器を設置 する部分または器具台と考えることができる第一モジュールおよびブロック弁ボ デー部分または工程界面であると考えることができる第二モジュール、からなる 。実際に、本発明の特徴は工程界面がブロック弁をマニホルドの別個の成分とし て単離することである。第二モジュ ールは本発明の多種の態様と共通しており、それらの中の2つが示されており、 この2つの示されている態様はマニホルドの第一モジュールまたは伝達器と適合 可能なボデー部分の構造において異なっている。しかしながら、第二モジュール を圧力−および/もしくは温度を感知する装置または他のタイプの感知器および 伝達器を組み込む第一モジュールを含む他のタイプの第一モジュールと共に使用 することができる。 最初に図1を参照すると、一般的にM1として表示される本発明のマニホルド の第一の態様が、ねじ山つきの穴(示されていない)中で受け止められるボルト (示されていない)によりマニホルドM1に固定されている一般的にTとして示 される典型的な示差圧力伝達器と共に示されており、ボルトがマニホルドM中の 通し穴を通って伸びており、それらは伝達器Tの設置縁10中のねじ山つきの穴 と正しく合っている。マニホルドM1は一般的に12として示される第一モジュ ールおよび一般的に14として示される第二モジュールを含んでなる。示されて はいないが、流制限器の各側面上の栓がモジュール14と連結できるようにモジ ュール14を流管/流制限器に結合する適当な設置システムに付属させることは 当業者により認識されるであろう。このためには、モジュール14には図4に最 もよく示されているねじ山つき穴が付与され、モジュール14を主要流管中の流 制限器組み立て体に付属する設置ブラケットなどに固定することができ、その中 の流が測定される。一つの態様では以下でさらに詳細に示されるように、モジュ ール12はモジュール14中の通し穴を通って伸びるボルト16によりモジュー ル14に固定されそしてモジュール12中の正しく合ったねじ山つきの穴の中で 受け止められる。モジュール14はそれぞれ高圧および低圧ブロック弁18およ び 20を有し、モジュール12は2つの平衡器弁22および24並びに2つの排気 弁を有し、それらの中の1つである排気弁26だけが図1に示されている。以下 で言及されておりそして本発明のマニホルド中で使用される種々のタイプの弁お よび排気ニップルが一般的な構造であり且つここで詳細に記述する必要がないこ とは当業者により認識されるであろう。例えば、ボール弁、プラグ弁、およびグ ローブ弁の如き弁を種々の弁として使用できる。さらに、本発明のマニホルドが 呈される環境により、使用される弁はいわゆる軟質シートまたは金属シートタイ プのものであってもよい。 次に図2を参照すると、マニホルド態様M1の第一モジュールの等角投影図が 示されている。モジュール12は好ましくは一体性でありそして一般的には適当 な材料、例えばステンレス鋼、の単一製作品から機械製作されるかまたは他の方 法で製造される。モジュール12は主要ボデー区分28およびネックボデー区分 30を包含する。モジュール12はさらに、一般的には平面状であり、向かい合 った面(示されていない)から離れており且つ平行である器具面32も包含する 。面32は主要ボデー区分28およびネックボデー区分30の両者の共通表面を 形成する。面32および向かい合った面は、交接表面31、側壁29、および向 かい合った平行な側壁(示されていない)を包含する周囲壁により連結される。 主要ボデー区分28は一般的に長方形であり、ネックボデー区分30には面取り されたネックボデー区分表面34および36が付与され、表面34および36は 平面状であり且つ器具面32と等しい鈍角を形成する。ネックボデー区分30に はねじ山つきの高圧排気弁ポケット38およびねじ山つき低圧排気弁ポケット4 0が付与され、排気弁ポケット 38および40はそれぞれ面取りされた表面36および34中に形成される。排 気弁ポケット38は高圧排気出口42と流体連結され、低圧排気弁ポケット40 は低圧排気出口44と流体連結される。通路区分46Aおよび46Bを含んでな る高圧排気通路は排気弁ポケット38と交差しており且つ排気出口42中に開い ており、通路区分48Aおよび48Bを含んでなる低圧排気通路は低圧排気弁ポ ケット40と交差しており且つ低圧排気出口44中に開いている。例えば弁26 の如き適当な弁が排気弁ポヶット38および40中で受け止められる時には通路 区分46Aと46Bとの間の流体連結を選択的に調節することができ、そして同 様に通路区分48Aと48Bとの間の流体連結も選択的に調節することができる 。 モジュール12の器具面32中に高圧空間50および低圧空間52が形成され る。示されているように、空間50および52は器具面32中に形成された一般 的には浅い円筒状空洞である。高圧排気口54は高圧空間50中に開いており、 排気口54は角度のついた通路56により高圧排気通路区分46Aに連結されて いる。同様に、低圧排気口58は低圧空間52中に開いておりそして角度のつい た通路60により低圧排気通路区分48Aに連結されている。それ故、空間50 中に存在する流体を弁ポケット38A中で受け止められる適当な弁を開くことに よりそこから選択的に排気することができ、そのポケットには排気口54と開放 連結されている排気出口42が設置されることはわかるであろう。同様な方法で 、低圧空間52中に存在する流体を弁ポケット40にされている弁26を開くこ とによりモジュール12から外部に排気することができ、それにより排気口52 は排気出口44と開放連結して配置する。 高圧平衡器口62も空間54中に開いている。口62は通路64により、一般 的には主要ボデー区分28の側壁29と平行である主要ボデー区分28の側壁中 に形成されたねじ山つきの高圧平衡器弁ポケット66に連結される。同様な方法 で、低圧平衡器口68は低圧空間52中に開いており且つ通路70により主要ボ デー区分28の側壁29中に形成されたねじ山っきの低圧平衡器弁ポケット72 に連結される。高圧平衡器弁ポケット66および低圧平衡器弁ポケット72は一 般的には弁ポケット66および72と共軸的である平衡器通路74により相互連 結され、通路66および70は一般的には通路74に対して垂直である。 高圧出口76は空間50中に開いておりそして高圧出口通路78によりモジュ ール12の交接表面中に形成された高圧入り口82中に開いている高圧切り株状 通路80に連結される。同様な方法で、低圧出口84は空間52中に開いており そして低圧出口通路86によりこれもモジュール12の交接表面31中に形成さ れた低圧入り口90中に開いている低圧切り株状通路88に連結される。 主要ボデー区分28には4つの周囲にある離された通し穴33が付与され、そ の中を適当なボルトが既知の方法で伸びておりモジュール12を例えば図1に示 されているように適当な伝達器の設置縁10に固定する。さらに、ねじ山つきの 盲穴35および27が以下に記載されている目的のために第一交接表面31中で 形成される。 高圧入り口82は第一の対の穴82Aおよび第二のそれより大きい対の穴82 Bと共軸的であり、全てが以下に記載されている目的のために対の穴82Aは環 状の肩82Cを形成するために機能し、対の穴82Bは環状の肩82Dを形成す るために機能する。同様に、低圧入り口90 は第一の対の穴90Aおよび第二のそれより大きい対の穴90Bと共軸的であり 、全てが以下に記載されている目的のために対の穴90Aは環状の肩90Cを形 成するために機能し、対の穴90Bは環状の肩90Dを形成するために機能する 。 高圧入り口82を介してモジュール12に入る高圧流体が高圧空間50に入り 、そこでその圧力を検出し、測定し、そして伝達できることがわかるであろう。 同様に、低圧入り口82を介してモジュール12に入る低圧流体が低圧空間50 に入り、そこでその圧力を検出し、測定し、そして伝達することができる。排気 弁を閉じ且つ平衡器弁22および24を閉じると、空間50および52から出た 流は遮断されるであろう。流体を空間50および52から除去することが望まれ 且つ以下で論じられているようにモジュール14中のブロック弁が閉じられたと 仮定する場合には、排気弁26および他の対応する排気弁が開かれて、空間50 および52からの流体がそれぞれ排気出口42および44に排気可能になる。 上記のように、モジュール12は2つの平衡器弁、すなわち弁22および24 、を含有する。伝達器の零点規定を行うためには、両方の平衡器弁22および2 4を開いて空間50と52との間の流体連結を可能にしなければならない。これ に関すると、弁22(弁ポケット72中に収容される)が閉鎖位置にあると通路 70と74との間で流体連結が可能でないことが観察されるであろう。同様に、 弁24(弁ポケット66中で収容される)が閉鎖位置にあると通路64と74と の間で流体連結が可能でない。しかしながら、両方の平衡器弁22および24が 開かれると、空間50および52が通路70、74、および64を介して互いに 開放連結されて置かれる。 モジュール12中に示されている通路システムは最少数の角度のついた通路が 必要である比較的簡単なデザインであることが観察される。例えば、角度のつい た通路56、78、60、および86以外の全ての他の通路はモジュール12の 外部に形成された平面状表面に対して直角に穴があけられていることに注目する こと。実際に、通路88、48A、および48Bは一般的には通路80、46A 、および46Bと共軸的であり、通路80、46A、および46Bも同様に一般 的に共軸的である。これは機械製作を大きく簡素化しそして高価なジグ、複雑な 角度穴あけ、または他の複雑な機械製作工程の必要性を回避する。 次に図3および4を参照すると、一般的にM2として表示される本発明のマニ ホルドの別の態様が示されている。これもモジュール型のデザインである図3に 示されているマニホルドは図1および2に示されているマニホルドとは、第一モ ジュール100が1つの平衡器弁および2つの排気ニップルなどを含有する点で 異なる。以上で述べたように、第二モジュール14はマニホルドM1の記述に関 する図1に示されているものと同一である。次に図3および4を参照すると、構 造が一般的に長方形であり、構成が一体性であり、そして例えばステンレス鋼の 如き適当な材料から製造された、例えば機械製作された、モジュール100は、 一般的に平面上の向かい合った側壁104および106である器具面102、前 部交接表面108、並びに向かい合った一般的に平行な後部壁110を有する。 器具面102には高圧空間112および低圧空間114が形成され、空間112 および114は一般的に浅い円筒状空洞である。高圧空間112への開口部は高 圧出口116および高圧平衡器口1 18である。低圧空間114への開口部は低圧出口120および高圧平衡器口1 12である。平衡器弁ポケット124はモジュール100の後部壁110中に形 成される。平衡器弁ポケット124は通路126、128、および130を介し て平衡器口118と選択的に流体連結され、通路130は平衡器弁ポケット12 4中に開いている。同様に、平衡器弁ポケット124は通路132、134、お よび136を介して空間114中の低圧平衡器口122と選択的に流体連結され ている。モジュール100の側壁104には、既知の方法で排気ニップルなどを 付与することができる通路134および132を介して空間114と開放流体連 結されるねじ山つきの低圧排気出口138が形成される。同様に、モジュール1 00の側壁106中に形成されるねじ山つきの高圧排気出口139は通路126 および128を介して空間112と開放流体連結される。出口139にも排気ニ ップルなどを付与することができる。 図3から最も良くわかるように、通路134は一般的に排気出口138と共軸 的であり、通路136は一般的に平衡器弁ポケット124と共軸的であり、通路 134および136は互いに実質的に直角である。同様に、空間114と通路1 34との間を連結する通路132は一般的に通路134に対して直角である。 高圧空間112は通路142および144を介してモジュール100の交接面 108中に形成される高圧入り口140と開放流体連結され、通路142は一般 的には高圧入り口140と共軸的であり、通路142および144は一般的には 互いに直角である。空間114中に形成される低圧出口120は通路148およ び150を介して低圧入り口146と開放流体連結され、通路148は一般的に は低圧入り口146と共軸 的であり、通路150および148は一般的には互いに直角である。 モジュール100には既知の方法で周囲にある離れた通し穴103が付与され 、その中をねじ山つきボルトが伸びて伝達器縁10中のねじ山つき穴の中で通し 穴103と正しく合って受け止められ、それによりモジュール100が伝達器T に連結できる。モジュール100中の通路システムは通し穴103により規定さ れる平行管内にそしてより特にそれぞれが隣接する通し穴103の外部周囲に接 する器具面102、向かい合った面(示されていない)および4つの仮想面によ り規定される平行管内に実質的に含まれることに注目すべきである。モジュール 100の交接面108には以下に記載されている目的のためにねじ山つき穴10 9および111も付与される。 使用時には、高圧入り口140を介してモジュール100に入る高圧流体が通 路142および144を介して高圧空間112中に通過することを認識するであ ろう。同様に、低圧入り口146を介してモジュール100に入る低圧流体は通 路148および150を介して空間114中を通過するであろう。排気口138 および139中に配置される適当な排気ニップルなどを用いそしてそのような排 気ニップルが閉鎖位置にある時およびさらに平衡器弁が平衡器弁ポケット124 中に存在しており且つ平衡器位置にある時には、高圧流体は高圧空間112から 出て通過できずそして低圧流体が低圧空間114から出て通過できないことは認 識されるであろう。平衡化を行うためには、平衡器弁ポケット124中の弁は開 かれ、それにより上記の通路システムを介して高圧空間112と低圧空間114 との間の開放流体連結を与える。空間112および114を排気するためには、 排気出口138および139中の排気ニップ ルまたは弁が開かれ、それによりそれぞれ空間114および112中の流体が大 気に排気可能になる。 特に図4を参照すると、高圧入り口140は第一の対の穴152および第二の それより大きい対の穴154と共軸的であり、対の穴152および対の穴154 が環状の肩156および158を効果的に形成する。同様に、低圧入り口146 は第一の対の穴160および第二のそれより大きい対の穴162と共軸的であり 、それにより図5を参照すると最も良くわかるような環状の肩164および16 6を形成する。 次に図3、4、および5を参照すると、第二モジュール14およびその内部出 入り口を記述することができる。モジュール12および100としての第二モジ ュール14は一体性でありそして一般的には適当な材料、例えばステンレス鋼、 の単一製作品から機械製作される。第二モジュール14は主要ボデー区分170 を含んでなり、そこから第一および第二ローブ172および174が突出してお り、ローブ172は主要流管/オリフィス板組み立て体などと一般的な方法で連 結されるようにねじ山がつけられた高圧工程流体入り口176を規定する。同様 な方法で、ローブ174は一般的な方法で主要流管/オリフィス板組み立て体な どと連結することができるねじ山つきの低圧工程流体入り口178を規定する。 モジュール14のボデー170は第二の平面状の交接面180および向かい合っ た工程側面182を規定する。ボデー170は上部の一般的には平面状の表面1 84、面取りした平面状の側面186および向かい合った面取りした平面状の側 面188を含み、面取りした側面186および188が平面状の表面184と等 しい鈍角を形成する。離されたねじ山つきの穴171および173がボデー17 4の中に伸びており、 モジュール14がオリフィス板組み立て体などと連結できるようにする。 高圧ブロック弁ポケット190が面取りされた表面188中に形成され、低圧 ブロック弁ポケット192が面取りされた表面186中に形成され、ポケット1 90および192は当業者に既知であり且つ図1に18および20として示され ているようなブロック弁の収容のためにねじ山がつけられている。図3に最も良 く示されているように、弁ポケット190は一般的には平面状の交接表面180 に対して直角に穴があけられている通路194と交差する。通路194は角度の ついた通路196と連結しており、それは高圧工程流体入り口176と開放流体 連結している。従って、弁ポケット190中に配置された弁18を用いると、高 圧工程流体入り口76を介してモジュール14に入る高圧工程流体が通路196 を通って流れそして弁18が開いていると仮定すると通路194の中を流れてモ ジュール14の面180中の高圧工程出口(示されていない)を通って出ること がわかる。同様に、弁ポケット192は一般的には交接面180中に形成される 交接面180に対して直角であり且つ低圧出口200(図5参照)と共軸的であ る通路198と交差する。通路198は、低圧入り口178中に開いている角度 のついた通路202と連結する。従って、低圧入り口178に入る低圧流体は通 路202の中を流れそして弁20が開放位置にあると仮定すると通路198の中 を流れそして出口20から出るであろう。弁18および20が閉鎖位置にある時 には、主要流管/オリフィス板組み立て体からの工程流体流はモジュール14に よりそしてその結果としてマニホルド態様M1またはM2のいずれかにより遮断さ れる。 上記のように、モジュール14には2つのブロック弁すなわちブロッ ク弁18および20が付与されているが、例えば弁ポケット190および192 の如き追加の弁ポケットを収容するために単に主要ボデー区分170の軸長さを 延長することにより2つもしくはそれ以上のブロック弁を高圧および低圧通路シ ステムの各々の中に組み込むことができる。そのような追加のブロック弁は通常 は必要ないが、2つのモジュールが互いに離れている時に追加の安全上の特徴を 与えることがある。 モジュール100および12の場合のように、モジュール14中の通路システ ムは最少の複雑な角度のついた穴あけを必要とする。上記のように通路194お よび198は工程流体出口と共軸的であり且つ交接表面と直角であり、通路19 6および192が角度がつけられることだけが必要である。 本発明のマニホルドはさらに第一および第二の管状スリーブ204および20 6並びに第一および第二の密封環208および210も含む。図5を参照すると 最も良くわかるように、スリーブ206および204は低圧工程流体出口200 および示されていない対応する高圧工程流体出口の中に締りばね適合される。実 際に、モジュール14には本質的にモジュール12および100の入り口に関し て以上で記載した対の穴と同じ工程流体出口と関連する周囲中に対の穴が付与さ れる。2つのモジュールを一緒に流体−密封関係で連結するためには、スリーブ 204および206並びに密封環208および210は最初は図3に示されてい るようにモジュール14中に位置する。マニホルド態様M1の場合には、交接表 面31および180は、スリーブ204が対の穴82Aの中に受け止められそし てスリーブ206が対の穴90Aの中に受け止められような方法で一緒にされる 。これはまた、密封環208を対の穴82Bの 中にそして密封環210を対の穴90Bの中に入れるであろう。示されているよ うに、密封環208および210は例えばPTFE樹脂または数種の他の適当な 変形可能な重合体状材料の如き重合体状材料から製造され、そしてモジュール1 4および12が連結される時には環208および210が圧縮され、すなわち環 208および210の軸方向の厚さがモジュールが連結される時にそれらが接す る肩の間の距離より大きくなるような軸方向の厚さを有する。いずれの場合にも 、モジュールがこのようにして交接される時には、ボルト16が次にモジュール 14中の穴183および185の中に置かれそしてモジュール12中の正しく合 う穴35および37中にねじ込まれる。ボルト16が締められるにつれて、交接 表面180および31は互いに対向して力を受け、そして密封環208および2 10が圧縮されはじめそしてそれらがそれぞれスリーブ204および206並び にマニホルドの2つのモジュールと流体−密封関係にある。同様な方歩で、マニ ホルド態様M2を組み立てることができる。特に、図5を参照すると、スリーブ 204および206を受け止めるモジュール100および12中の対の穴がスリ ーブ204および206を受け止めるモジュール14中の対の穴よりわずかに大 きいためスリーブがモジュール12および100のそれぞれの対の穴の中で滑動 的に受け止められることに注目すべきである。それ故、モジュールが離れている 時には、モジュール14中の対の穴の中で締りばね適合されるスリーブはモジュ ール15中の定位置のまま残るであろう。 例えばミネソタ州エデンプライリーのローズマウント・インコーポレーテッド により販売されているローズマウントモデル3051示差圧力伝達器のような脆 いダイアフラムを圧力感知器と共に使用される示差圧 力伝達器を用いると、マニホルドを圧力伝達器と共に残る2つのモジュール、す なわち態様M1の場合におけるモジュール12または態様M2の場合におけるモジ ュール100、に容易に分離することができ、それにより敏感なダイアフラムを 保護する。同時に、ブロック弁を含有するモジュール14を使用して主要流管か ら流を遮断することができる。このためにそして以下でさらに詳細に記載されて いるように、カバー板として作用し且つ交接表面180と交接する一般的には図 6に300として示されている打ち抜き板またはブロックをモジュール14に付 与することができる。定位置にある時には、打ち抜き板300は通路194およ び198から出る流を効果的に密封排除し、そのようにしてブロック弁が開放位 置に残った場合の安全手段をさらに提供する。打ち抜き板300の構成および使 用の詳細は以下にさらに完全に記載されている。 本発明のマニホルドは特に好適に使用されることに注目すべきである。これに 関しては、面取りした表面から上に伸びるブロック弁18および20は簡便には 容易な利用のために上向きに角度がつけられていることに注目される。同様に、 図1に示されている態様M1に関しては、排気弁も容易な利用のために上向きに 角度がつけられている。特に、マニホルド態様M1の場合には、ブロックおよび 排気弁の上向きの角度つけがブロックと排気弁との間に配置された平衡器弁22 および25の容易な操作のための充分な余裕を残す。 上述したように、マニホルドの2つのモジュールが上記のように離されている 時にはモジュール14に対して、ブロック弁が偶然開く場合にも、適当な打ち抜 きまたはカバ一板が出口の上にもし工程流体の漏出がないように付与されること がある種の場合には望ましい。次に図6を参 照すると、構造において一般的には長方形であり且つモジュール14上の交接表 面180と交接する表面302を有する一般的には300で示されている打ち抜 き板またはブロックが示されている。打ち抜き板300には本質的にモジュール 12および100中の対の穴と同じ寸法にされそして離されている対の穴が付与 され、密封環208および210並びにスリーブ204および206を受容する 。さらに、打ち抜き板300にはねじ山つきボルト16を受けるためのねじ山つ き穴が付与され、打ち抜き板300をモジュール14に固定しており、それらの 1つだけが示されている。ボルト16が上記のようにマニホルド態様M1または M2のいずれかの組み立てに関して締められる時には密封環208および210 が強制的にモジュール14、打ち抜き板300、並びにスリーブ204および2 06と密封関係になる。打ち抜き板300はモジュール12中の出口と正しく合 っており且つ一般的にはリリーフ通路310に対して垂直でありそしてそれと交 差する高圧通路306および低圧通路308を有し、リリーフ通路はねじ山つき の口312と共軸的であり、その中にで排気ニップルなどを受容することができ 、モジュール14を通って漏出する圧力を減少させることができる。ブロック弁 の1つが偶然開く場合における安全な排気手段を提供する他に、打ち抜き板30 0はモジュール14がモジュール12またはモジュール100のいずれかから離 される時にスリーブ204および206を損傷から保護する目的のためにも機能 する。 次に図8を参照すると、2つのモジュールを一緒に流体−密封関係で連結する 別の手段を描写している本発明の他の態様が示されている。一般的にM2Aとして 示されている図8の態様は上記のモジュール100に 対する開口部の中と同一のモジュールに関して記載されているが、それは同様に モジュール12を使用できることは明らかになるであろう。次に図8を参照する と、第二モジュール14Aには内部にボルト16が伸びる通し穴183および1 85が付与されておらず、第一モジュール100Aにはボルト16のねじ山つき 端部を受容するためのねじ山つきの穴109および11が付与されていないこと 以外は第二モジュール14Aは全ての面において上記のモジュール14と同一で ある。むしろ、モジュール14Aには好ましくはモジュール14Aの表面184 Aと共に一体成形され且つそこから外側に横方向に伸びている第一の縁300が 付与される。同様な方法で、モジュール14Aには好ましくは表面184Aと向 かい合った表面(示されていない)と共に一体成形され且つそこから外側に横方 向に伸びている第二の縁302が付与される。縁300には離れたボルト穴30 4および306が付与され、縁302には同様に示されていない離れたボルト穴 が付与される。モジュール100Aには好ましくは一体的に成形され且つ面10 2Aから外側に横方向に伸びる第三の縁308および好ましくは一体的に成形さ れ且つ面102Aと向かい合っておりそして一般的には平行な面(示されていな い)から外側に横方向に伸びる第四の縁310が付与される。第三の縁308に はねじ山つき穴312および314が付与され、第四の縁310にはねじ山つき 穴316および318が付与される。それぞれ縁308および310により形成 される面308Aおよび308Aは交接表面108Aと同一平面上にある。同様 に、示されていないが理解されるように、第一および第二の縁300および30 2は交接表面180(図3参照)と同一平面上にある平面状の表面を有する。他 の全てに関しては、モジュ ール100Aおよび14Aはそれぞれモジュール100および14と同一である 。モジュール14Aおよび100Aを連結するためには、ボルト穴304および 306がそれぞれ対応するねじ山つき穴312および314と正しく合いそして 第二の縁302中の対応する穴が第四の縁310中のねじ山つき穴316および 318と正しく合うような方法で交接表面を一緒にする。次にボルト320を縁 300中のボルト穴304および306並びに縁302の中の対応するボルト穴 の中に通しそしてモジュール100Aおよび14Aの交接面がモジュール14お よび100に関して以上で記載した方法で一緒にされるまでねじ山つき穴312 、314、316、および318中でねじ式に受け止められる。 以上で述べたように、モジュール100Aおよび14Aを組み立てるためのボ ルト320と一緒にしての縁300、302、308、および310の使用を、 縁308および310と同様な縁を有するモジュール12を単に付与することに よりモジュール14および12を連結するための変法として使用することもでき る。 工程界面または第二のモジュールを、内部でそしてそれ自身で、使用して工程 管または主要流管と他のマニホルド、モジュール、器具、またはマニホルド/器 具の組み合わせとの間に工程界面を提供できることは明らかであり且つそれが本 発明の特徴の1つであり、そこでの目的は主要流管中に配置される流制限器のい ずれかの側面上の主要流管、例えばパイプライン、中で流体流をサンプル採取し てこの制限器を越える示差圧力または温度を測定することができる。まとめると 、本発明の第二モジュールは高圧および低圧ブロック弁を組み込みそして既知の 方法で流管中に配置される流制限器のいずれかの側面上で流管中のタップに付属 する自立弁システムを提供する。これに関すると、ここに示され且つ記載されて いる第二モジュールの交接面は2つの開示されている第一モジェールと交接する ように構成されているがそれは他のマニホルドモジュール構造と交接するように 構成できることは理解されよう。工程界面(第二モジュール)が現場での設置お よび示差圧力変換器/伝達器の除去を容易にし、それにより例えば設置および/ または除去中の流管のかなりの遮断を回避する。 本発明のマニホルドの別の独特な特徴は、第一モジュールまたは器具台を種々 の感知装置または変換器を含むかまたは組み込むように構成することができ、そ れにより適当な圧力感知器を使用する一体化されたまたは一体性のマニホルド/ 変換器、例えば一体性のマニホルド/示差圧力変換器、を提供できることにある 。示差圧力変換器を組み込む他に器具台が適当な圧力伝達器を含むように構成し 、それにより一体性のマニホルド/示差圧力変換器/示差圧力伝達器組み立て体 、すなわち(a)流体流を適当な弁操作により配向し、(b)流体の1つまたは 複数のパラメーターを検出およひ測定し、そして(c)検出および測定された流 体の1つまたは複数のパラメーターを伝達および/または記録する機能を行う一 部品装置、を製造することも意図する。そのような一部品装置は、以上の記述か ら明らかなように、第二モジュール、すなわちモジュール14、と容易に交接し そして交接を除くことができる。そのような一部品装置が図9および10に示さ れている。最初に図9を参照すると、第一モジュール態様100との一体性装置 を形成する示差圧力タイプの伝達器T2が示されており、第一および第二の適当 な圧力感知器がマニホルド部分100と伝達器部分T2との間で操作的に連結さ れており示 差圧力伝達器を提供することは理解されよう。 同様に、図10を参照すると、伝達器T2との一体性装置として製造された第 一のマニホルド構造12が示されており、図9の態様と同様にモジュール12と 伝達器T2との間で操作的に連結される適当な圧力感知器があり、示差圧力を検 出しそして測定する。図9に示された態様で使用することができる当該技術分野 で既知である適当な圧力感知器は米国特許第3,618,390号、第3,232, 114号、第3,295,326号、第3,350,945号、第3,372,594 号、第3,258,971号、および第3,158,000号に示されているものを 包含し、それらの全てはここに引用することにより本発明の内容となる。伝達器 T2で使用される循環器は引用することにより本発明の内容となる米国特許第3 ,854,039号に開示されているような循環器を包含できるが当業者に明らか なように他の既知の循環器も満足のいくように機能するであろう。圧力感知器と 循環器との間の操作連結は例えば引用することにより本発明の内容となる米国特 許第4,466,290号に開示されている。本発明が第二モジュール14に急速 に且つ容易に設置して示差圧力測定およびその結果として例えばパイプラインの 如き主要流管中の流体流測定を行うための完全システムを製造できるような1つ にされたマニホルド/変換器/伝達器を提供することは図9および10から容易 に明らかになるであろう。図9および10に示されている態様の小型の一体化さ れた構造は、最終使用者にとってはそのようなシステムの技術的熟練度を有して いない作業員により損傷した装置を交換でき且つ典型的には非常に微妙でありそ して容易に損傷を受ける変換器または感知器を確実に保護することができような バックアップ装置を現場で保持する ことを可能にする。 当業者により認識されるように、モジュール100の器具面中に形成される高 圧および低圧伝達器空間、例えばモジュール100中の空間112および114 、がそれぞれ本発明のマニホルドと共に使用される圧力感知器または感知器/伝 達器に対して高圧および低圧入り口と正しく合って操作されるように離されそし て寸法が決められるであろう。これに関しては、望ましくは第一モジュールの器 具面、例えば面102、が例えば以上で参照したローズマウントモデル3051 C示差圧力伝達器の如き同一平面上の伝達器としての感知器/伝達器に直接交接 するであろうことも認識されるであろう。それにもかかわらず、本発明のモジュ ール型マニホルドは他のタイプの感知器/伝達器と交接するように容易に適合で きることは認識されるであろう。それ故、高圧および低圧伝達器は空間の距離お よび配置は第一モジュールの器具面が交接する感知器または感知器/伝達器はの 性質により決められるであろう。 典型的には、流管/オリフィス板組み立て体からの標準的なNPT流管を収容 するためには高圧入り口176および低圧入り口178は2−1/8インチ中心だ け離される。しかしながら、入り口176および178の別の距離を使用するこ と並びに入り口176と178との間の距離を器具面中の高圧と低圧伝達器空間 との間の距離(中心対中心)と同じにしてもよくまたはそれと異なっていてもよ いことは認識されるであろう。実際に、本発明のマニホルドの独特な二部品構造 はモジュール12への高圧および低圧入り口並びに第一モジュール、すなわちモ ジュール12またはモジュール100、中の高圧および低圧器具空間の距離およ び構造における多くの変更を可能にする。 以上の記述および例は本発明の選択された態様を説明するものである。これら のことに照らしてみると、変更および修正が当業者に示唆されるであろうし、そ れらの全ては本発明の精神および範囲内である。
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Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1.器具面および周囲壁を有し、該周囲壁が第一交接表面、該器具面中で形成さ れる高圧伝達器空間および低圧伝達器空間、該高圧空間中への高圧出口開口部並 びに該低圧空間中への低圧出口開口部を含む第一モジュール: 該高圧出口と該低圧出口との間の流体連結を選択的に調節するための該第一モジ ュールに支持された平衡器弁操作システム: 該第一モジュール外部の該高圧および低圧空間からの流体を選択的に排気するた めの該第一モジュールに支持された排気弁操作システム: 該高圧出口と開放流体連結される該第一交接面中に形成される高圧入り口、該低 圧出口と開放連結される該第一交接面中に形成される低圧入り口: 該第一モジュール上の第一交接表面と交接するように適合された第二交接表面を 有し、高圧工程流体入り口および低圧工程流体入り口を含む第二モジュール、 該第二交接面中に形成される高圧工程流体出口、該第二交接面中に形成される低 圧工程流体出口であって、該高圧工程流体入り口および該高圧工程流体出口が選 択的に流体連結され、該低圧工程流体入り口および該低圧工程流体出口が選択的 に流体連結され、該高圧および低圧工程流体出口が該第一交接面中に形成される 該高圧および低圧入り口とそれぞれ正しく合わせられているもの、 該高圧工程流体入り口から該高圧工程流体出口への流体流を選択的に調節するた めの該第二モジュール中に配置される高圧ブロック弁、 該低圧工程流体入り口から該低圧工程流体出口への流体流を選択的に調 節するための該第二モジュール中に配置される低圧ブロック弁、 該高圧工程流体出口と該高圧入り口との間の第一の流体密封連結および該低圧工 程流体出口と該低圧入り口との間の第二の流体密封連結を行う密封部、並びに 該第一および第二モジュールを一緒に選択的に固定する連結器 を含んでなる、主要流管と圧力感知器との間に置かれて該主要流管から該圧力感 知器への流体流を調節するように適合されたモジュール型弁マニホルド。 2.該密封部が該第一モジュールおよび第二モジュールの一方に関して突出しそ して他方に関して受け止めるような高圧および低圧の管状構造を含み、該高圧管 状構造が該高圧工程流体出口および該高圧入り口を相互連結させ、該低圧管状構 造が該低圧工程流体出口および該低圧入り口を相互連結させる、請求の範囲第1 項のマニホルド。 3.該管状構造の各々が第一端部および第二端部を有し、該第一端部の各々が該 高圧および低圧固定流体出口中に形成されるそれぞれ第一および第二の穴の中の 締りばめの中で受け止められ、該第二端部は該高および低圧入り口中に形成され るそれぞれ第一および第二の穴の中で滑動式に受け止められる、請求の範囲第2 項記載のマニホルド。 4.該第一および第二モジュールが連結される時に、該高圧工程流体出口および 該高圧流体入り口並びに該低圧工程流体出口および該低圧入り口がそれぞれ該第 一および第二の管状構造と関連して周囲中に第一および第二の環状溝を規定し、 第一の変形可能な密封環は該第一の環状溝中で受け止められ、第二の変形可能な 密封環は該第二の環状溝中で受け止められ、該連結手段は該第一および第二の密 封環を該第一および第二の 管状構造、すなわちそれぞれ該第一モジュールおよび該第二モジュール、と流体 密封関係状態に変形させるために機能する、請求の範囲第2項のマニホルド。 5.該連結器が該第一交接表面中に形成されたねじ山つき穴を含みそして該第二 モジュールが該第二交接表面から離れ且つ一般的にはそれに平行である端部面を 有し、通し穴が該端部面および該第二交接表面から伸びそしてねじ山つきボルト が該通し穴中に伸び且つ該第一交接表面中の該ねじ山つき穴の中でねじ式に受け 止められる、請求の範囲第1項のマニホルド。 6.該ねじ山つき穴、該通し穴、および該ボルトのうちの2つが存在する、請求 の範囲第5項の装置。 7.該第二モジュールが該高圧工程流体入り口および該高圧工程流体出口を選択 的に相互連結する高圧工程流体通路並びに該低圧工程流体入り口および該低圧工 程流体出口を選択的に相互連結する低圧工程流体通路を含み、高圧ブロック弁ポ ケットが該第二モジュール中に形成され、該高圧ブロック弁ポケットが該高圧工 程流体通路と交差し、該高圧ブロック弁は該高圧工程流体通路中の流を選択的に 調節するために該高圧ブロック弁ポケットの中に配置されそして該低圧ブロック 弁は該第二モジュール中に形成され且つ該低圧工程流通路と交差し、該低圧ブロ ック弁は該低圧工程流体通路中の流を選択的に調節するために該低圧ブロック弁 ポケットの中に配置される、請求の範囲第1項のマニホルド。 8.該第二モジュールが第一および第二ローブを含み、該第一ローブが該高圧工 程流体入り口を規定し、該第二ローブが該低圧工程流体入り口を規定する、請求 の範囲第1項のマニホルド。 9.該第二モジュールが上部の一般的には平面状の表面を規定する主要ボデー部 分を含み、該主要ボデー部分はさらに第一の平面状の側壁および第二の向かい合 った平面状の側壁も規定しており、該第一および第二側壁が該上部の平面状の表 面と等しい鈍角を形成し、該高圧ブロック弁ポケットが該第一側面中に形成され 、該低圧ブロック弁ポケットが該第二側面中に形成される、請求の範囲第7項の マニホルド。 10.該周囲壁が該第一交接表面と向かい合った後部表面を規定し、平衡器弁ポ ケットが該後部表面中に形成され、第一通路が該平衡器弁ポケットと該高圧空間 との間の開放流体連結を提供し、第二通路が該低圧空間と該平衡器弁ポケットと の間の開放流体連結を提供し、そして平衡器弁が該第一と第二通路との間の流体 連結を調節するために該弁ポケット中に配置される、請求の範囲第1項のマニホ ルド。 11.該周囲壁が該後部表面と該第一交接表面との間に配置された第一および第 二の向かい合った側壁を含み、そしてそれぞれ該第一および第二側面中に形成さ れる第一および第二の排気口があり、該第一排気口は該第一通路と開放連結され 、該第二排気口が該第二通路と開放連結される、請求の範囲第10項のマニホル ド。 12.該第一および第二排気口がそれぞれ第一および第二排気適合部をねじ式に 受け止めるためにねじ山がつけられる、請求の範囲第11項のマニホルド。 13.該周囲壁が第一および第二の向かい合った側壁を含み、第一平衡器弁ポケ ットが該第一側壁中に形成され、第二平衡器弁ポケットが該第二側壁中に形成さ れ、平衡器通路が該第一と第二平衡器弁ポケットとの間に伸び且つそれと開放流 体連結されており、第一の切り株状通路が該 高圧空間および該第一平衡器弁ポケットと開放流体連結され、第二の切り株状通 路が該低圧空間および該第二平衡器弁ポケットと開放流体連結され、該第一およ び第二の切り株状通路が該平衡器通路と一般的に横断しており、第一平衡器弁が 該第一平衡器弁ポケットの中で受け止められそして第二平衡器弁が該第二平衡器 弁ポケットの中で受け止められ、それにより該第一平衡器弁が該高圧空間と該平 衡器通路との間の流体連結を調節しそして該第二平衡器弁が該低圧空間と該平衡 器通路との間の流体連結を調節する、請求の範囲第1項のマニホルド。 14.該第一モジュールが主要ボデー部分およびネックボデー部分を含み、該ネ ックボデー部分が該第一交接表面と向かい合った後部表面を規定し、第一および 第二排気口が該後部表面中に形成され、該第一排気口は第一排気通路により該高 圧空間に連結され、該第二排気口は第二排気口通路により該低圧空間に連結され 、該ネックボデー部分が第一のネックボデー部分表面および第二のネックボデー 部分表面を規定し、該第一および第二のネックボデー部分表面は該ネックボデー 部分の向かい合った側面上にあり、第一排気弁ポケットが該第一ネックボデー部 分表面中に形成され、第二排気弁ポケットが該第二ネックボデー部分表面中に形 成され、該第一排気弁ポケットが該第一排気通路と交差し、該第二排気弁ポケッ トが該第二排気通路と交差し、第一排気弁が該第一排気通路中の流を調節するた めに該第一排気弁ポケットの中に配置され、第二排気弁が該第二排気通路中の流 を調節するために該第二排気弁ポケットの中に配置される、請求の範囲第1項の マニホルド。 15.該第一および第二排気通路が該第一および第二排気口から伸びる互いに且 つ該器具面に対して実質的に平行な第一管並びに一般的には互 いに平行であり且つ該第一管を横断する第二管を有する、請求の範囲第14項の マニホルド。 16.該高圧入り口が該高圧出口と第一管部分および第二管部分を有する第一高 圧通路により連結され、該高圧通路の該第一管部分が該第一排気通路の該第一管 と一般的に共軸的であり、該低圧入り口が該低圧出口と低圧通路により連結され 、該低圧通路が第一管部分および第二管部分を有し、該低圧通路の該第一管部分 が該第二排気通路の該第一管と一般的に共軸的である、請求の範囲第15項のマ ニホルド。 17.該器具表面が平面状でありそして該主要ボデー部分および該ネックボデー 部分上の共通表面を形成しそして該第一および第二ネックボデー部分表面が該共 通表面と等しい鈍角を形成する、請求の範囲第14項のマニホルド。 18.さらに該第一および第二モジュールが離される時に該第二モジュールを固 定するための打ち抜き板も含み、該打ち抜き板が該第二交接表面と交接するよう に適合された第三交接表面を有し、該打ち抜き板が該第三交接表面に形成される 高圧リリーフ出口および該第三交接面に形成される低圧リリーフ出口を含み、該 高圧および低圧リリーフ出口がリリーフ通路と開放連結され、該リリーフ通路が リリーフ出口と開放連結され、該リリーフ出口が圧力安全弁を受け止めるように 適合され、該密封手段が該高圧工程流体出口と該高圧リリーフ出口との間の第一 の流体密封連結および該低圧工程流体出口と該低圧リリーフ出口との間の第二の 流体密封連結を行い、該連結器が該打ち抜き板を該第二モジュールに固定する、 請求の範囲第1項のマニホルド。 19.該第二モジュールが該第二交接表面と同一平面上の第一縁表面を 有する第一縁および該第二交接表面と同一平面上の第二縁表面を有する向かい合 った第二縁を有し、該第一および第二縁の各々が該第一および第二縁表面中を通 る少なくとも1つの通し穴を有し、そして該第一モジュールが該第一交接表面と 同一平面上の第三縁表面を有する第三縁および該第一交接表面と同一平面上の第 四縁表面を有する第四縁を有し、該第三および第四の各々が少なくとも1つのね じ山つきの穴を内部に有しそしてここでねじ山つきのボルトが該第一および第二 縁中の該ボルト穴を通して受け止められ且つそれぞれ該第三および第四縁中の該 ねじ山つきの穴の中にねじ式に受け止められて該第一および第二モジュールを一 緒に固定する、請求の範囲第1項のマニホルド。 20.該第一および第二縁の各々に複数の通し穴が付与されそして該第三および 第四縁の各々に複数のねじ山つきの穴が付与され、該第一および第二縁中の該通 し穴の個別のものがそれぞれ該第三および第四縁中の該ねじ山つきの穴の個別の ものに正しく合わされる、請求の範囲第19項のマニホルド。 21.第一交接表面を提供する弁ボデーであって、さらに高圧流体源からの流体 を受け止めるための高圧工程流体入り口および低圧流体源からの流体を受け止め るための低圧工程流体入り口も含む弁ボデー; 該第一交接表面中に形成される高圧工程流体出口、該第一交接表面中に形成され る低圧工程流体出口であって、該高圧工程流体入り口および該高圧工程流体出口 が選択的に流体連結され、該低圧工程流体入り口および該低圧工程流体出口が選 択的に流体連結されるもの: 該高圧工程流体入り口から該高圧工程流体出口への流体流を選択的に調節するた めに該ボデー中に配置された高圧ブロック弁: 該低圧工程流体入り口から該低圧工程流体出口への流体流を選択的に調節するた めに該ボデー中に配置された低圧ブロック弁 を含んでなる、高圧流体源および低圧流体源を流制限器の向かい合った側面に供 給する流制限器を含有する主要流管に付属させるように適合された弁モジュール 。 22.さらに該弁ボデーに固定するための打ち抜き板も含み、該打ち抜き板が該 弁ボデー上の該第一交接表面と交接するように適合された第二交接表面を有し、 該打ち抜き板が該第二交接表面中に形成された高圧リリーフ出口および該第二交 接表面中に形成された低圧リリーフ出口を含み、該高圧および低圧リリーフ出口 がリリーフ通路と開放連結され、該リリーフ通路が排気口と開放連結され、該排 気口が圧力安全弁、該高圧工程流体出口と該高圧リリーフ出口との間の第一の流 体密封連結を行う第一密封部、および該低圧工程流体出口と該低圧リリーフ出口 との間の第二の流体密封連結を行う第二密封部、並びに該打ち抜き板を該ボデー に固定する連結器を受け止めるように適合される、請求の範囲第21項の弁モジ ュール。 23.器具面および周囲壁を有する器具台であって、該周囲壁が第一交接表面、 該器具面中に形成された高圧伝達器空間および低圧伝達器空間、該高圧空間中へ の高圧出口開口部並びに該低圧空間中への低圧出口開口部を含むもの: 該高圧出口と該低圧出口との間の流体連結を選択的に調節するための該台に支持 された平衡器弁操作システム: 該台の外部にある該高圧および低圧空間からの流体を選択的に排気するための該 台に支持された排気弁操作システム: 該高圧出口と開放流体連結される第一交接面の中に形成される高圧入り口、該低 圧出口と開放流体連結される該第一交接面中に形成される低圧入り口: 該高圧空間と操作的に連結される第一圧力感知部品、該低圧空間と操作的に連結 される第二圧力感知部品、並びに 該器具台により支持され且つ該器具面を覆っている示差圧力伝達器であって、該 第一および第二感知器と操作的に連結されているもの を含んでなる、一体性の弁マニホルド/示差圧力変換器/示差圧力伝達器。
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