JP2002514971A - 自動車用などの塗料の製造 - Google Patents

自動車用などの塗料の製造

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Abstract

(57)【要約】 自動車用などの塗料の連続的および自動的な製造方法は、ロジン(A)、濃縮物(B)、添加剤(C)、および溶剤(D)の添加のための、原料の各タンクから構成され、特定のタイプの塗料を製造するために、秤量された原料の混合物は、オン−オフバルブおよびポンプにより、混合物を主混合器(21)に向ける下側出口管路を備えた混合タンク(32aおよび32b)内に自動配液された原料の導入を交互且つ独立的に受け取る、2つの供給ライン(FおよびG)に分割され、塗料は貯蔵タンク(41)に取り入れられ、塗料の一部は制御セルに行き、また色、適用範囲および粘性の事後の調整のために標準的な塗料のデータとデータが比較され、必要とされる基準内である場合には、缶入れセクタに製品が送られ、さらに管路から塗料を取り出す窒素を使用した内部清浄化システムを有し、管路は次いで送り出された溶剤により清浄化され、これにより、特に金属物質、主に自動車ボディの塗料の製造において色の均一性、質感および粘性を確保する方法を得ることができる。

Description

【発明の詳細な説明】 自動車用などの塗料の製造 本発明は、自動車用などの塗料つまりペイントの連続的および自動的な製造方 法に関するものであり、その開発の目的は、特に金属物質、具体的には車体の塗 装を目的とした塗料の製造において、色の均一性、質感、粘性ないし粘度を確保 する方法を得ることにある。 現在、従来法による塗料の製造は、非常に複雑な方法であり、また次のような 段階、つまり原料の秤量ないし計量、品質管理、缶詰めおよび梱包ないし包装な どから構成される。所望の塗料の色を作るために必要な原料は、処方(fomula) に記載された量だけ秤量され、パレット上に置かれ、またリフティングトラック (lifting track)によって、製造開始のために待機している塗料製造プラントま で運ばれる。当然のことであるが、原料は、固体あるいは液体であっても、製造 ラインから離れた、別の場所で秤量される。また、このような秤量された量の精 度は使用される秤に依存しており、よって、秤量工程において正確な結果が得ら れるように、絶えず測定用計器での正確な測定がなされる。大量に加えられる特 定の原料(ロジンや溶剤など)は、プラントの調合エリアに運ばれる。 調合エリアに到着した全ての原料は、防液壁(dike)内に配置された各タンク つまり貯蔵容器内に保管される。各タンクは、原料用の個々の供給バルブにより 駆動されると共にプラントに到達する配管内に配置されている、それ自身のポン プを有している。また、この配管システム内では、混合タンクに加えられるべき 原料の量を制御する単一の流量計が接続されている。 オペレータは、最初に、ホースの一端を加えられるべき製品の管路に接続し、 またホースの他端は混合タンクの開口部に寄せて配置し、また原料を取り出すた めにオペレータは計器内に製品の量を重量(Kg)で印をつけると共に供給バル ブを開く。上記のバルブがポンプ(防液壁内に配置されている)に電気信号を送 ってこのポンプをONにすると、プラントに配置された混合タンク内に外部の貯 蔵タンクから製品を移送する。そして、流量計内の印がつけられた量に達すると 、 ポンプは自動的にOFFとなる。 調合段階は、所定の順序で且つ常に量の多い製品から始まり、次いで量の少な い製品のように、原料を1つづつ加えることから構成され、またロジンは混合タ ンク内に、撹拌なしで加えられる最初の製品である。ここで、ドラム缶内にロジ ンが貯蔵されている場合、オペレータは、適当な場所に保管されており、ロジン の取り出しを進めるために混合タンクの次に運ばれるドラムタンブラー(drum t umbler)を使用する。ロジンがプラント内に存在する配管システムから直接的に 運ばれる場合には工程は実際的には秤量と同じであり、あるいはプラントに供給 用の配管システムがある場合には追加のプロセスは上記した流量計を通して行わ れる。 他の製品(添加剤)は、バケツや缶を使用して手作業で撹拌しながら同様に加 えられる。 上記した追加の作業は全体で約4時間かかる。 着色ないし色調整工程は、着色用添加剤のバケツを使用する手作業の追加工程 であり、着色技術者は、撹拌中のタンク内に入れられる濃縮材料の量を確認する ために、まず染料つまり色素が入れられる空のバケツを秤量し、また一杯にした ときに再度秤量し、さらに適切な色になるまで加えられた正確な量を規定するた めにバケツが再度秤量される。 次いで、少量の塗料サンプルが品質管理研究所に送られる。同研究所では、塗 装キャビンにおいて小板を塗装し、この小板は野外で5から30分の間だけ、次 いでストーブ(stove)内で60〜180℃の温度で10から30分の間だけ乾 燥され、また小板の冷却を待って、これと標準的なサンプルとを、視覚的あるい は器具を使用して、比較する。色が必要とされる基準内でない場合には、着色技 術者は、必要な調整を行い、また参照された基準内になるまで、色を調節する。 通常は、色を調節するために、着色技術者は上記の工程を3、4回繰り返し、ま たこれには平均して4時間を要する。ここで、着色技術者が間違った染料を入れ たり、過剰な量を入れた場合には、色を調節することは不可能になり、よって、 全部が無駄になってしまう。 色の調整後、試料は、粘性の調節および試験のために品質管理部門に運ばれ送 られる。粘性の調節はサンプルについて行われ、また、混合タンク内に加えられ た溶剤の全部の量が計算された際、上記サンプル内に含まれる溶剤の量の同定に よって行われる。 この段階では、オペレータは粘性を調節するために溶剤を持ってきて、バケツ 、缶あるいはドラム缶(追加される溶剤の量に応じて)内で秤量し、またこれを 混合タンク内に注ぐ。ドラム缶を使用する必要がある場合には、適切な場所に保 管され、溶剤の取り出しを行うために混合タンクの次に運ばれる、ドラムタンブ ラー装置が使用される。 タンクあるいはボウル(bowl)を洗浄するためには、オペレータは最も近くの 溶剤管路から取り出した洗浄用溶剤を缶に満たし、これを手作業で注ぎ、ブラシ で壁面を洗浄する。この作業の開始後は、オペレータはより多くの溶剤を濯ぎの ために注ぎ、タンクあるいはボウルからの汚れた溶剤を、ドラムから排液コック を通って排液し、溶剤を蒸留して回復させる所謂「溶剤再生」プラントに移すた めにプラントの輸送台に運び、回復された溶剤は再使用のために配管システムを 通ってプラントに戻される。 塗料の準備ができたならば、試料が品質管理部門に運ばれて送られる。そこで は、色、適用範囲(coverage)、固形分(solid)、比重量および粘性などの試験が 行われる。 現在、これらの試験は次のように行われる。 色は、自然光下で見た場合における、サンプルを取り除いた、フィルムとその 個々の基準との間の明度における差の測定であり、粘性が調整され、また塗料が スチール板上に塗布され、微量溶剤(light solvent)が蒸発するまで15分待 ち、この期間経過後は、サンプルは60℃で30分間だけストーブ上に置かれる 。試験の標準的な時間は1時間であるが、白い合成エナメルの場合には、着色技 術者は大気中での塗料の乾燥のために16時間を必要とし、また色を調節して試 験を終了するまでには5日かかる。 液体塗料、溶液および分散液の比質量測定に使用される比重量は、その結果が 「g/cm」で表現され、伝統的に密度と呼ばれている。この方法は、物質の質 量とその体積との間の関係に依存している。このため、容積が既知である容器に 25℃においてサンプルが満たされ、この容器は比重量を測定するために秤量さ れ、またこの試験を行うために必要な平均時間は約10分間である。 固形分は、塗料内に存在する固形物質の割合である。不揮発性の材料の含量は 絶対的な量ではないが、使用された加熱温度および時間に依存している。推奨さ れる温度および時間はストーブで120℃+2℃で1時間である。また、この方 法において、製品の固定量が秤量され、容器内に拡げられ、またストーブに1時 間置かれる。この期間の後、サンプルは30分間乾燥用オーブンに運ばれ、また 固形分の材料のパーセンテージを得るために実験室規模で秤量される。この試験 の平均時間は2時間である。固形分の百分率値が特定の基準値を外れている場合 には、ロジンあるいは染料を追加することで調整が行われ、またこの追加に使用 される量が大きい場合には、ロット全体が不合格とされる。 粘性について、実験的な方法において、粘性は液体がその流れに抗する困難性 であると言える。この手法は、25℃においてフォード4ガラス(Ford 4 glass )と称される所定の直径の孔を通る液体の連続的な流動時間に基づくものである 。そして、溶剤が大量に加えられた場合には、粘性を調整することが同様に不可 能であり、このため、ロット全体が無駄になってしまう。 上記の試験は実行に約30分間を要する。 品質管理部門による分離の後、承認された塗料は缶内に入れられ、次いで手作 業で梱包される。容器の充填は、使用される装置に応じて、所定の量だけ行われ る。 色、粘性、固形分および比重量のための分析を行うのに必要な平均時間は、製 造部門から運ばれた時から、研究所において試験を待っている時間などを考慮し た全体時間として、品質管理部門から製造部門への回答まで、約4時間である。 なお、オペレータあるいは着色技術者による色、粘性および固形分の調整のた めの染料、溶剤あるいはロジンの追加が不適当な量であった場合、別の人により 作られた、ロット全体を無駄にして、全体を廃棄しても良く、また訓練能力、結 果の解釈などの点を考慮して、分析は計器のガウジング(gouging)および実験 装置の品質にも依存している。最後に、結果、ならびに品質および製造コストに 大きな影響を与える一連の要因がある。 自動車用などの塗料の連続的および自動的な製造方法に対する特許出願は、ど のようなタイプの塗料も、色、適用範囲、固形分および粘性の各要件を満たす処 方により特定された基準の厳密な範囲内で、自動的に作る方法により構成されて おり、また塗料の色またはタイプの自動的な変更を約3分間で行うことができる 。梱包は、このような作業に使用される装置に依存して、どのような容積でも行 える。 特定のタイプの塗料の製造に対しては、各材料の混合物が2つの混合タンクの 一方の内部に運ばれると共に、混合タンクは積荷され、他のタンクの混合物は、 高速で撹拌を行う混合器のヘッドに連続的に送り出される。最終的な塗料に必要 な他の材料(添加剤および染料)は、原料の他のタンクの製品と混合するために 、混合器のヘッド内部において同時に送り出される。塗料の製造には、原料とし て、ロジン、濃縮物、溶剤および添加剤が使用される。 塗料は、準備ができると、色および粘性を読み取るプローブを通過し、次いで 配送の準備のために缶あるいはドラム缶(0.9、1.0、3.6および4.0 リットルあるいは他の容積)内に積荷される。 全体の製造工程はPLC(Programmable Logic Controller)により行われ、 またシステムはFIX−DMACSソフトウェアによる監視プログラムシステム により制御される。全ての必要な情報は記憶され次いで使用され、またこのシス テムは次のパラメータ、つまり濃縮物の色、適用範囲、編成、比重量、圧力、流 量、染色力などを監視している。 要するに、本方法は次のような特徴を有している。特定の色に塗料を自動的に 生産でき、また約3分で自動的な洗浄を行う。つまり、全ての配管、タンク、バ ルブおよび装置がこのような短時間に全体的に清浄化され、これにより、今まで 使用されている従来の方法に対して、塗料の迅速な交換(色および/またはロジ ンのタイプ)が可能となり、塗料の製造における融通性が大きくなって、1つの 塗料が他の塗料と混入する僅かな可能性なしに、全体の色、適用範囲および粘性 制御をオンラインで行いながら、原料の各タンク内に含まれたどんなロジンのど んな色でも製造できる。 連続的とするために、本システムは、小さいロットから大きなロットまで製造 する融通性を有している。 本システムは、全体の製造プロセスの途中で、色、固形分、粘性、比重量の各 テストを同時に行い、これらのテストは、塗料が製造される際に行われる。本シ ステムは自動的な洗浄を行うことから、新しいロットを作るためのシステムの準 備のための時間は、従来の方法に対して著しく小さい。 本システムによれば、塗料の完全な再生を行うことが可能となる。つまり、シ ステムは常に、処方で特定された基準通りの、同じ塗料を製造する。 本プロセスが連続的および自動的な方法で作られていることを考慮して、調整 は正確な比率での添加を連続的に行うことでなされ、よって、必要な量より多い 量で添加することがなくなり、また同様に塗料の品質に関する結果的な問題が除 かれる。 本プロセスが連続的および自動的であるので、上記した多くの不都合のある、 手動で研究所のためのサンプルを得る必要がない。 連続的および自動的であることの他の重要な利点は、アラーム(警報)、即時の 読取り、各パラメータのグラフ、報告、時間と共の見込み値、履歴、傾向などの 自動的に入手可能な資源を使用できることである。システムのメンテナンスをス ピードアップおよび最適化できる能力は履歴的事実、問題の提示あるいはシステ ム内で起こった変更などに基づく結果(event)を提供する。 試験を実行するための待ち時間、汚れのような外部変量に依存していない、連 続的で自動的なシステムであるので、計測システムの信頼性が大きい。 本システムでは、工程の全ての段階を監視することが可能であり、また全ての パラメータは正しく知られ、また制御される。 本システムは、制御がオンラインで行われるので、保守のために同じ数のオペ レータを必要とせず、また研究所に高度な装置を保有する必要がない。 本プロセスでは、従来のプロセスにおいて行われていた、製品の追加のための 原料の移動の際の多くの時間ロスが回避される。 本プロセスは完全に自動的であるので、プラントの操作に必要な人員はより専 門化し、よって、プラント内のどんな修理を行うのにも適した資質が必要となる 。 本特許の目的をより良く理解するために、次の図面を参照する。 図1は、原料を備えたタンクを積荷するプロセスの簡略化された流れ図の図表 を示したものであり、 図2は、”A”で示したように、混合タンクへのロジンの添加ないし追加のプ ロセスのための簡略化された流れ図の図表であり、 図3は、”B”で示したように、混合タンク内に添加物を添加するプロセスの 簡略化された流れ図の図表であり、 図4は、”C”で示したように、混合タンク内に染料を添加するプロセスの簡 略化された流れ図の図表であり、 図5は、”D”で示したように、混合タンク内に溶剤を添加するプロセスの簡 略化された流図の図表であり、 図6は、”E”で示したように、混合タンクから取り入れた少量の原料を混合 タンク内に添加するプロセスの簡略化された流れ図の図表であり、 図7は、混合器内に配置される前に、システムが特定のタイプの塗料を得るた めに必要とする、いくつかの原料の2つの混合タンク内への添加制御システムの 簡略化された流れ図の図表であり、 図8は、混合、他の特性の分析のため、および続いて梱包ステーションへ送る ために、混合器のいくつかのタンクにおける原料の受取りの簡略化された流れ図 の図表であり、 図9は、混合器から後の段階への、セット全体の簡略化された図表を示したも のであり、 図10は、配管内および混合器内に存在する塗料を押し動かす、洗浄システム における窒素の受取のための簡略化された流れ図の図表であり、 図11は、洗浄システムの清浄な溶剤の受取りのための簡略化された、流れ図 の図表であり、 図12は、洗浄システムからの汚れた溶剤を取り出すための簡略化された流れ 図の図表である。 本発明に係る自動車用などの塗料の連続的および自動的な製造方法は、いくつ かの原料の供給ラインから構成される。これらのラインは基本的には、原料を均 質化するために必要な撹拌用モータ(2)を備えた原料の積荷のためのタンク( 1)、およびタンク(1)が必要な充填レベルに達した際に、高レベル送信機を 接続してタンク、ボウル、あるいは他の容器(6)から管路(5)を通っての原 料の移送を停止するために供給ポンプ(4)を(ソフトウェアにより)自動的に 切断する高レベル制御器(3)、およびタンクがその低レベルになった時に、ポン プ(4)をONにするために送信機を接続し、タンク(6)からタンク(1)内 に上記管路(5)を通って原料を移送する、低レベル制御器(7)を有する、原 料の積荷のためのタンク(1)を有してなり、通常の動作状態では、所定の塗料 の製造にために接続された全ての原料が同時的で自動的に加えられる。 ロジンの添加のためのプロセス(A)においては、ロジンの再循環(recirculati on)が開始される。つまり、制御バルブ(12a)を備えると共にタンク(1a )に戻る管路(11a)と連絡するために、ロジンは、撹拌機(2a)を備えた タンク(12a)の1つから、管路(8a)を通り、事前に決められた所定の圧 力にシステムが達したときに自動的にONになる自動配液(dosing)ポンプ(9 a)および管路(10a0)を通過し、この第1の循環用環部の圧力は上記制御 バルブ(12a)の開閉により制御される。また、この段階において、ロジンの 再循環は、管路(13a)、フィルタ(14a)、自動配液ポンプ(15a)、流量計 (16a)、切換弁(divertive valve)(17a)により形成される第2の環部に おいて開始され、切換弁(17a)は管路(18a)によりロジンを戻し、また 管路(18a)は管路(11a)に接続されており、ロジンは、制御バルブ(1 2a)を通ってタンク(1a)に戻るか、あるいは管路(20a)を通って混合 器(21)に進む。上記の自動配液ポンプ(15a)は、可変回転のものであり 、これにより、ロジンを個々の塗料の処方通りの特定の量とするためにその流れ を可変とでき、また混合器(21)内に加えるべきロジンの量は、自動配液ポン プ(15a)の回転を制御する流量計(16a)によって制御され、これにより 、所定ロットの製造に対して求められたロジンの全部の量がシステム内に導入さ れた際に、ロジンのタンクの添加用のポンプ(9aおよび16a)が自動的にO FFにされる。 染料の添加のためのプロセス(B)において、染料は、撹拌機(2b)を備え 容量が20、1,000および2,500リットルの他のタンク(1b)に蓄え られ、供給ポンプ(4b)によりボウル(6b)から取り入れられた後に、まず 、タンク(1b)から出て、管路(8b)を通過すると共に、システムが予め規 定された圧力に到達したときに自動的にONとなる自動配液ポンプ(9b)を通り 、またタンク(1b)に戻すための制御バルブ(12b)を備えた管路(11b )に接続するための管路(10b)からなる再循環部に入る。この第1の環部の 圧力は制御バルブ(12b)の開閉により制御され、またこの段階において、管 路(13b)、バスケットフィルタ(basket filter)(14b)、自動配液ポンプ( 15b)、流量計(16b)および、管路(11b)に接続された管路(18b )により濃縮物を戻す切換弁(17b)により形成される第2の環部における再 循環が開始され、濃縮物は、制御バルブ(12b)を通ってタンク(1b)に戻 るか、または管路(20)を通って混合器(21)に行く。上記の自動配液ポン プ(15b)は可変回転のものであり、これにより、濃縮物を個々の塗料の処方 に特定された量とするためにその流れを可変とでき、混合器(21)内に加える べき濃縮物の量は、自動配液ポンプ(15b)の回転を制御する流量計(16b )によって制御され、またシステム内に導入すべき濃縮物の量はオンラインの色 を読取ると共に個々の処方に固有の濃縮物の添加により即時的に補正を行う制御 ループにより制御され、所定ロットの製造に対して求められた濃縮物の全部の量 がシステム内に導入された際に、染料タンクの添加用のポンプ(9bおよび15 b)が自動的にOFFになる。 添加物の添加のためのプロセス(C)において、添加物は、撹拌機(2c)を 備え容量が20、1,000および2,500リットルの他のタンク(1c)に 蓄えられ、供給ポンプ(4c)を使用してボウル(6c)から取り入れられた後 に、最初に第1の再循環部に入り、つまり、添加物は、タンク(1c)に存在し 、管路(8c)を通過し、システムが予め規定された圧力に到達したときに自動 的にONとなる自動配液ポンプ(9c)を通過し、タンク(lc)に戻すための 制御バルブ(12c)を備えた管路(11c)に接続するための管路(10c) を通過する。この第1の環部の圧力は制御バルブ(12c)の開閉により制御さ れ、またこの段階において、管路(13c)、バスケットフィルタ(14c)、自動 配液ポンプ(15c)、流量計(16c)および、管路(11c)に接続された管 路(18c)により添加物を戻す切換弁(17c)により形成される第2の環部 における再循環が開始され、添加物は、制御バルブ(12c)を通ってタンク( 1c)に戻るか、または管路(20)を通って混合器(21)に行く。上記の自 動配液ポンプ(15c)は可変回転のものであり、添加物を個々の塗料の処方に 特定された量とするためにその流れを可変とでき、混合器(21)内に加えるべ き添加物の量は自動配液ポンプ(15c)の回転を制御する流量計(16c)に よって制御され、またシステム内に導入すべき添加物の量はオンラインの色を読 取ると共に個々の処方に固有の添加物の添加により即時的に補正を行う制御ルー プにより制御され、所定ロットの製造に対して求められた添加物の全部の量がシ ステム内に導入された際に、染料タンクの添加用のポンプ(9cおよび15c)が 自動的にOFFになる。 PLCにより自動的に積荷される、他のタンク(1d)内に保存された添加物 の追加のプロセス(D)においては、溶剤は、遠心自動配液ポンプ(9d)によ り送り出されて管路(8d)から出て、流量計(16d)および制御バルブ(1 9d)により、圧力が予め設定された値に達するまで、バスケットフィルタ(1 4d)を通過する。上記の圧力は、バルブ(12d)によりプログラムされた値 に到達するまで調節され、またバルブ(17d)は流れを管路(18d)を通っ て送りバルブ(12d)によりタンク(1d)に戻す。位置が変更した場合(a cからabに)、溶剤は混合器(21)に入るようになり、この段階においては 、他の流量計(22)による溶剤の量の正確な調整が行われるようになる。流量 計は、溶剤の粘性値をプログラムに即時的に送り、また制御バルブ(19d)に 開閉のための信号を送る。このようにして、処方により指定された粘性が制御さ れ、原料が上記の混合器(21)内に最終的に導入されたときに、既に確立され た塗料の全体のロットが製造され、システムは自動的にOFFとなる。 少量の原料(E)を供給するため、および混合器(21)の調整のために、分 散タンク(2e)は、管路(5e)およびポンプ(4e)を通って、ドラム缶ま たはボウル(6e)から取り入れた原料を受け取る。 選択的に、特定のタイプの塗料の調合のために、秤量された原料の混合物は、 オン−オフバルブ(23a、23b、23c、23d、23e、23f、…)を 通りPLCにより制御されたポンプにより処理された原料(221、22b、2 2c、22d、22e、22f、…)の導入、およびバルブ(25a)および( 25b)を通るロジン(24)の導入を、交互且つ独立的に、原料の導入を受け 取る、2つの供給ライン(FおよびG)に分割される。これらの原料は、流量計 (26)により自動的に配液され、それ自体が付着力があり、ドレイン(27a )(27b)、(28a)および(28b)は上記流量計およびフィルタ(29a )および(29b)を較正し、およびパイプ(30a)および(30b)および 3方向バルブ(31a)および(31b)を通って、それぞれモータ式撹拌機( 2)を備えた、専用ではない、混合タンク(32aおよび32b)に供給され、 上記タンクはギアボンプ(33a)および(33b)および流量計(34a)お よび(34b)および2つのバスケットフィルタ組立体(35a)および(35 b)を通り3方向バルブ(36a)および(36b)に接続された下側出口管路 を有しており、3方向バルブは、主混合器(21)に混合物を送るか、あるいは 3方向バルブ(37a)および(37b)および圧力制御バルブ(38a)およ び(38b)に混合物を向けて混合物を混合タンク(32a)および(32b) に戻し、あるいは洗浄プロセスの場合には、汚れた洗浄用溶剤を出口(39)に 送る。 混合タンク(32aおよび32b)の2つの供給ライン(FおよびG)内には 半積荷システムが配置され、このシステムはドラム缶、ギアポンプおよびバスケ ットフィルタにより構成され、原料の量は秤による秤量により手動で計られ、原 料はポンプでの注入により混合タンク(32aおよび32b)に加えられ、ある いはこのタンクの開口部に設置された漏斗を通して手動で取り出される。 混合器(21)は、小型の装置であり、幾つかの原料が内側の混合チャンバ内 に導入される幾つかの独立した入口ノズルを有し、また原料を完全に均質化して 塗料を形成するために必要な所定の最小容量を有している。製造された塗料は管 路(40)から出て貯蔵タンク(41)に入り、塗料の一部は上記混合器(21 )内で形成されると共に切換バルブ(42)および(43)および小型のタンク (44)およびポンプ(45)および測色計(46)により構成される制御セル に行って色および適用範囲が分析され、塗料は管路(47)を通って貯蔵タンク 94 1)に戻り、また得られたデータは次いで標準的な塗料と比較し色および適用範 囲を適合させるべく特定の基準に到達するまで必要な原料を加えるためにプログ ラムに送られ、上記プログラムは粘性を読み取ると共に上記データをプログラム に送る流量計(22)を加えてなり、プログラムは、特定された粘性と比較し、 粘性を調整するために溶媒の量の増大あるいは制限を指示し、基準を外れている 場合には、タンク(41)に戻され、あるいは標準的な粘性を有しており缶に入 れる準備が出来ている場合には、貯蔵タンク(41)の内容物は管路を通ってポ ンプ(48)およびバルブ(49)により取り出され混合器(21)に戻り、こ こから、流量計(22)を通り、および管路およびバルブ(50)および排出管 路(51)および排出ノズル(52および53)を通って0.9、1.0、3。 6、4.0、200リットルあるいは他のタイプの容量に梱包され、所望の塗料 の製造の終了後は、システムは自動的に3分以内に溶剤で清浄化され窒素で乾燥 され、システムはどのような色の塗料あるいはどのようなロジンの新しいロット をも製造できる状態となる。 操業開始プロセスにおいては、全てのロジンタンク(1a)、全ての染料タンク (1b)、全ての添加剤タンク(1c)および全ての溶剤のタンク(1d)の全て のタンク(32a)、(32b)からの材料が送り出され、圧力が安定値となるま で管路システム内で再度循環し続ける。次いで、自動配液システムおよび供給シ ステムが製造された最終的なロットの調整のために使用され、混合器(21)内 の第1の塗料が貯蔵タンク(41)(ラングタンクつまり肺タンクと称される)に 運ばれ、また塗料が技術仕様書内で安定になった時には、流れがドラム缶あるい は缶内の準備のできた塗料(52および53)の排出に方向転換される。また、プ ロセスの間に、貯蔵タンクあるいはラングタンク941)の原料は、上記タンク の容量がゼロレベルに達するまで混合器ヘッド(21)に漸次送り出され、“生 産実行”の終了まで、全体的に制御される。 新しい色の供給には製品の20リットルのサンプルが必要であり、このサンプ ルは測色計(46)を通って送られ小型タンク(44)およびポンプ(45)を 使用して分析され、システムに新しい色が登録され、開始点としての入力された 処方の百分位数の値および色の登録および達成したい粘性を使用して、通常の手 順で製品が次いで製造される。 排出が完了した後は、貯蔵タンクから切換バルブ(54)を通って管路により 分配される窒素の一部は、管路の製品を混合器(21)の出口および管路内に押 し進めるために、個々のバルブ(55)、(56)、(57)および(58)を通っ てシステムのポイント(59)、(60)、(61)および(62)に挿入される。 次いで、清浄な溶剤が、貯蔵タンクから導入され、ポンプ(63)、フィルタ(6 4)、および切換弁(65)を通過し、ポイント(70)、(71)、(72)、(7 3)および(74)内の個々のバルブ(66)、(67)、(68)および(69 )を通って挿入される。この最後のものは切換バルブ(75)を備えた管路を通 過し、また混合タンク(32a)および(32b)内に進み、ポイント(39) および(76)において取り出された汚れた溶剤は、再生のために、ポンプ(7 8)を通って貯蔵タンク(77)内に置かれる。 周期的に、出口の偏向(deviation)による自然的な摩耗を補償するために、 通常のプロセスにおいてシミュレーションされた一定の圧力に対する液圧シリン ダを使用して、自動配液ポンプ(15a)、(15b)、(15c)、(9d)、(33 a)および(33b)の調整がなされる。このシリンダが所定の容量を動かすの に要する時間が計測され、また制御システム内に記憶された流量x回転の曲線が 更新され、また、流量が所定の値より下になった場合(最大摩耗)には、システ ムは上記ポンプ(15a)、(15b)、(15c)、(9d)、(33a)および(3 3b)の交換を処理するべくオペレータに通知する。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 オウアド ロゲーリオ バチスタ ブラジル国 アールエス ポートアレグレ シーイーピー 91030―340 パッソ ダ アレイア エイピーティーオー 307 328 アール アコーレス

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1. いくつかの原料の供給ラインを備え、前記ラインは、前記原料を均質化す るモータ式撹拌機を必要に応じて備えたタンク(1)、このタンク(1)が所定の 充填レベルに達した時に、管路(5)を通って、タンク、ボウルなど(6)へ原 料が伝送されるのを停止するために、高レベル送信機をONにして供給ポンプ( 4)を(ソフトウェアにより)自動的に切る高レベル制御器(3)、および前記タ ンクが低レベルの時に前記送信機をONにして、前記管路(5)を通ってタンク (6)からタンク(1)に原料を伝送するポンプ(4)を切る低レベル制御器( 7)を有する、原料の積荷のためのタンク(1)を有してなり、通常の動作状態 では、所定の塗料の製造に固有の全ての原料が同時的で自動的に加えられる、こ とを特徴とする自動車用などの塗料の連続的および自動的な製造方法。 2. ロジンの添加のためのプロセス(A)において、ロジンが再循環し、つま りロジンは、モータ式撹拌機(2)を備えたタンク(1a)の1つから出て管路 (8a)を通り、事前に決められた所定の圧力にシステムが達したときに自動的 にONになる自動配液ポンプ(a)および管路(10a)を通過し、この第1の 循環用環部の圧力は前記制御バルブ(12a)を開閉により制御されると共に、 この段階において、ロジンの再循環は、管路(13a)、フィルタ(14a)、自動 配液ポンプ(15a)、流量計(16a)、切換弁(17a)により形成される第2 のリングにおいて開始され、ロジンは、管路(11a)に接続された管路(18 a)により戻され、制御バルブ(12a)を通ってタンク(1a)に戻るか、あ るいは管路(20a)を通って混合器(21)に進み、前記自動配液ポンプ(1 5a)は、可変回転のものであり、ロジンを個々の塗料の処方通りの特定の量と するためにその流れを可変とでき、また混合器(21)内に加えられるロジンの 量は、自動配液ポンプ(15a)の回転を制御する流量計916a)によって制 御され、所定ロットの製造に対して求められたロジンの全量がシステム内に導入 されたならば、ロジンのタンクの添加用のポンプ(9aおよび16a)が自動的 にOFFになる、ことを特徴とする請求の範囲第1項記載の自動車用な どの塗料の連続的および自動的な製造方法。 3. 染料の添加のためのプロセス(B)において、染料は、撹拌機(2a)を 備え容量が20、1,000および2,500リットルの他のタンク(1b)に 蓄えられ、供給ポンプ(4b)によりボウル(6b)から取り入れられた後に、 まず、タンク(1b)から出て、管路(8b)を通過すると共に、システムが予 め規定された圧力に到達したときに自動的にONとなる自動配液ポンプ(9b) を通り、またタンク(1b)に戻すための制御バルブ(12b)を備えた管路( 11b)に接続するための管路(10b)からなる再循環部に入り、この第1の 環部の圧力は制御バルブ(12b)の開閉により制御され、またこの段階におい て、管路(13b)、バスケットフィルタ(14b)、自動配液ポンプ(15b)、流 量計(16b)および、管路(11b)に接続された管路(18b)により濃縮 物を戻す切換弁(17b)により形成される第2の環部における再循環が開始さ れ、濃縮物は、制御バルブ(12b)を通ってタンク(1b)に戻るか、または 管路(20)を通って混合器(21)に行き、前記の自動配液ポンプ(15b) は可変回転のものであり、これにより、濃縮物を個々の塗料の処方に特定された 量とするためにその流れを可変とでき、混合器(21)内に加えるべき濃縮物の 量は、自動配液ポンプ(15b)の回転を制御する流量計(16b)によって制 御され、またシステム内に導入すべき濃縮物の量はオンラインの色を読取ると共 に個々の処方に固有の濃縮物の添加により即時的に補正を行う制御ループにより 制御され、所定ロットの製造に対して求められた濃縮物の全部の量がシステム内 に導入された際に、染料タンクの添加用のポンプ(9bおよび15b)が自動的 にOFFになる、ことを特徴とする請求の範囲第1項記載の自動車用などの塗料 の連続的および自動的な製造方法。 4. 添加物の添加のためのプロセス(C)において、添加物は、撹拌機(2c )を備え容量が20、1,000および2,500リットルの他のタンク(1c )に蓄えられ、供給ポンプ(4c)を使用してボウル(6c)から取り入れられ た後に、最初に第1の再循環部に入り、つまり、添加物は、タンク(1c)に存 在し、管路(8c)を通過し、システムが予め規定された圧力に到達したときに 自動的にONとなる自動配液ポンプ(9c)を通過し、タンク(1c)に戻すた め の制御バルブ(12c)を備えた管路(11c)に接続するための管路(10c )を通過し、この第1の環部の圧力は制御バルブ(12c)の開閉により制御さ れ、またこの段階において、管路(13c)、バスケットフィルタ(14c)、自動 配液ポンプ(15c)、流量計(16c)および、管路(11c)に接続された管 路(18c)により添加物を戻す切換弁(17c)により形成される第2の環部 における再循環が開始され、添加物は、制御バルブ(12c)を通ってタンク( 1c)に戻るか、または管路(20)を通って混合器(21)に行き、前記の自 動配液ポンプ(15c)は可変回転のものであり、添加物を個々の塗料の処方に 特定された量とするためにその流れを可変とでき、混合器(21)内に加えるべ き添加物の量は自動配液ポンプ(15c)の回転を制御する流量計(16c)に よって制御され、またシステム内に導入すべき添加物の量はオンラインの色を読 取ると共に個々の処方に固有の添加物の添加により即時的に補正を行う制御ルー プにより制御され、所定ロットの製造に対して求められた添加物の全部の量がシ ステム内に導入された際に、染料タンクの添加用のポンプ(9cおよび15c)が 自動的にOFFになる、ことを特徴とする請求の範囲第1項記載の自動車用など の塗料の連続的および自動的な製造方法。 5. 粘性を調整するために使用される溶剤の添加のためのプロセス(D)にお いて、溶剤は、PLCにより自動的に積荷されるタンク(1d)から出て、また 遠心自動配液ポンプ(9d)により送り出されて管路(8d)から出て、流量計 (16d)および制御バルブ(19d)により、圧力が予め設定された値に達す るまで、バスケットフィルタ(14d)を通過し、前記の圧力は、バルブ(12 d)によりプログラムされた値に到達するまで調節され、またバルブ(17d) は流れを管路(18d)を通って送りバルブ(12d)によりタンク(1d)に 戻し、また位置が変更した場合(acからabに)、溶剤は混合器(21)に入る ようになり、この段階において、他の流量計(22)による溶剤の量の正確な調 整が行われるようになり、流量計は、溶剤の粘性値をプログラムに即時的に送り 、また制御バルブ(19d)に開閉のための信号を送り、このようにして、処方 により指定された粘性が制御され、原料が前記の混合器(21)内に最終的に導 入されたときに、既に確立された塗料の全体のロットが製造され、システムが 自動的にOFFとなる、ことを特徴とする請求の範囲第1項記載の自動車用など の塗料の連続的および自動的な製造方法。 6. 少量の原料(E)を供給するため、および混合器(21)の調整のために 、分散タンク(2e)は、管路(5e)およびポンプ(4e)を通って、ドラム 缶またはボウル(6e)から取り入れた原料を受け取る、ことを特徴とする請求 の範囲第1項記載の自動車用などの塗料の連続的および自動的な製造方法。 7. 特定のタイプの塗料の調合のために選択的なものとして、秤量された原料 の混合物は、オン−オフバルブ(23a、23b、23c、23d、23e、2 3f、…)を通りPLCにより制御されたポンプにより処理された原料(221 、22b、22c、22d、22e、22f、…)の導入、およびバルブ(25 a)および(25b)を通るロジン(24)の導入を、交互且つ独立的に、原料 の導入を受け取る、2つの供給ライン(FおよびG)に分割され、これらの原料 は、流量計(26)により自動的に配液され、それ自体が付着力があり、ドレイ ン(27a)(27b)、(28a)および(28b)は前記流量計およびフィル タ(29a)および(29b)を較正し、およびパイプ(30a)および(3b )および3方向バルブ(31a)および(31b)を通って、それぞれモータ式 撹拌機(2)を備えた、専用ではない、混合タンク(32aおよび32b)に供 給され、前記タンクはギアポンプ(33a)および(33b)および流量計(3 4a)および(34b)および2つのバスケットフィルタ組立体(35a)およ び(35b)を通り3方向バルブ(36a)および(36b)に接続された下側 出口管路を有しており、3方向バルブは、主混合器(21)に混合物を送るか、 あるいは3方向バルブ(37a)および(37b)および圧力制御バルブ(38 a)および(38b)に混合物を向けて混合物を混合タンク(32a)および( 32b)に戻し、あるいは洗浄プロセスの場合には、汚れた洗浄用溶剤を出口( 39)に送る、ことを特徴とする請求の範囲第1項記載の自動車用などの塗料の 連続的および自動的な製造方法。 8. 混合タンク(32aおよび32b)の2つの供給ライン(FおよびG)内 には半積荷システムが配置され、このシステムはドラム缶、ギアポンプおよびバ スケットフィルタにより構成され、原料の量は秤による秤量により手動で計られ 、 原料はポンプでの注入により混合タンク(32aおよび32b)に加えられ、あ るいはこのタンクのノズル内に設置された漏斗を通して手動で排出される、こと を特徴とする請求の範囲第7項記載の自動車用などの塗料の連続的および自動的 な製造方法。 9. 混合器(21)が、小型の装置であり、幾つかの原料が内側の混合チャン バ内に導入される幾つかの独立した入口ノズルを有し、また原料を完全に均質化 して塗料を形成するために必要な所定の最小容量を有しており、製造された塗料 は管路(40)から出て貯蔵タンク(41)に入り、塗料の一部は前記混合器( 21)内で形成されると共に切換バルブ(42)および(43)および小型のタ ンク(44)およびポンプ(45)および測色計(46)により構成される制御 セルに行って色および適用範囲が分析され、塗料は管路(47)を通って貯蔵タ ンク941)に戻り、また得られたデータは次いで標準的な塗料と比較し色およ び適用範囲を適合させるべく特定の基準に到達するまで必要な原料を加えるため にプログラムに送られ、前記プログラムは粘性を読み取ると共に前記データをプ ログラムに送る流量計(22)を加えてなり、プログラムは、特定された粘性と 比較し、粘性を調整するために溶媒の量を増大あるいは制限を指示し、基準を外 れている場合には、タンク(41)に戻され、あるいは標準的な粘性を有してお り缶に入れる準備が出来ている場合には、貯蔵タンク(41)の内容物は管路を 通ってポンプ(48)およびバルブ(49)により取り出され混合器(21)に 戻り、ここから、流量計(22)を通り、および管路およびバルブ(50)およ び排出管路(51)および排出ノズル(52および53)を通って0.9、1. 0、3.6、4.0、200リットルあるいは他のタイプの容量に梱包され、所 望の塗料の製造の終了後は、システムは自動的に3分以内に溶剤で清浄化され窒 素で乾燥され、システムはどのような色の塗料あるいはどのようなロジンの新し いロットをも製造できる状態となる、ことを特徴とする請求の範囲第2、3、4 、5、6、および7項記載の自動車用などの塗料の連続的および自動的な製造方 法。 10. 操業開始プロセスにおいては、全てのロジンタンク(1a)、全ての染料 タンク(1b)、全ての添加剤タンク(1c)および全ての溶剤のタンク(1d) の全てのタンク(32a)、(32b)からの材料が送り出され、圧力が安 定値となるまで管路システム内で再度循環し続け、次いで、自動配液システムお よび供給システムが製造された最終的なロットの調整のために使用され、混合器 (21)内の第1の塗料が貯蔵タンク(41)(ラングタンクつまり肺タンクと 称される)に運ばれ、また塗料が技術仕様書内で安定になった時には、流れがド ラム缶あるいは缶内の準備のできた塗料(52および53)の排出に方向転換さ れ、また、プロセスの間に、貯蔵タンクあるいはラングタンク941)の原料は 、前記タンクの容量がゼロレベルに達するまで混合器ヘッド(21)に漸次送り 出され、“生産実行”の終了まで、全体的に制御される、ことを特徴とする自動 車用などの塗料の連続的および自動的な製造方法。 11. 新しい色の調整には製品の20リットルのサンプルが必要であり、これ は測色計(46)を通って送られ小型タンク(44)およびポンプ(45)を使 用して分析され、システムに新しい色が登録され、開始点としての入力された処 方の百分位数の値および色の登録および達成したい粘性を使用して、通常の手順 で製品が次いで製造される、ことを特徴とする自動車用などの塗料の連続的およ び自動的な製造方法。 12. 排出が完了した後は、貯蔵タンクから切換バルブ(54)を通って管路 により分配される窒素の一部は、管路の製品を混合器(21)の出口および管路 内に押し進めるために、個々のバルブ(55)、(56)、(57)および(58) を通ってシステムのポイント(59)、(60)、(61)および(62)に挿入さ れ、次いで、清浄な溶剤が、貯蔵タンクから導入され、ポンプ(63)、フィルタ (64)、および切換弁(65)を通過し、ポイント(70)、(71)、(72)、( 73)および(74)内の個々のバルブ(66)、(67)、(68)および(69 )を通って挿入され、この最後のものは切換バルブ(75)を備えた管路を通過 し、また混合タンク(32a)および(32b)内に進み、ポイント(39)お よび(76)において取り出された汚れた溶剤は、再生のために、ポンプ(78 )を通って貯蔵タンク(77)内に置かれる、ことを特徴とする自動車用などの 塗料の連続的および自動的な製造方法。 13. 出口の偏差による自然的な摩耗を周期的に補償するために、通常のプロ セスにおいてシミュレーションされた一定の圧力に対する液圧シリンダを使用し て、自動配液ポンプ(15a)、(15b)、(15c)、(9d)、(33a)および (33b)の調整が必要であり、このシリンダが所定の容量を流すのに要する時 間が計測され、また制御システム内に記憶された流量x回転の曲線が更新され、 また、流量が所定の値より下になった場合(最大摩耗)には、システムは前記ポ ンプ(15a)、(15b)、(15c)、(9d)、(33a)および(33b)の交 換を処理するべくオペレータに通知する、ことを特徴とする自動車用などの塗料 の連続的および自動的な製造方法。
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