JP2002514533A5 - - Google Patents
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Description
【特許請求の範囲】
【請求項1】 少なくとも1層のガラスを具え、および該ガラスの層に直接的に粘着した低い曇り価を有する熱可塑性ポリマー層を有する透明な積層体であって、
前記積層体は、積層体の構造結合性を維持しながら、前記ガラス層の破壊の後に繰り返し応力または長期応力に耐えることが可能であり、
前記積層体は、熱可塑性中間層と一緒に積層された2層のガラスを具え、
前記中間層は、前記ガラス層に直接的に接着され、そしてASTM D 5026−95aにより測定された0.3Hzおよび25℃で50〜1,000MPa(メガパスカル)の貯蔵ヤング率、ASTM 638−89により実施された引張り試験から25℃で測定された少なくとも15MJ/m3(立方メートル当たりメガジュール)の最小引裂きエネルギー、および圧縮剪断強さ試験により25℃で測定された5〜42MPaのガラスへの接着力を有する
ことを特徴とする積層体。
【請求項2】 前記中間層はアイオノマー樹脂のシートであって、該アイオノマー樹脂は、約14〜24重量%の酸および約76〜86重量%のエチレンを含有し、および酸の約10〜80%が金属イオンで中和されたエチレンとメタクリル酸またはアクリル酸とのポリマーの水不溶性金属塩であるアイオノマー樹脂から本質的に成り、そして前記アイオノマーは約0.5〜50のメルトインデックスを有することを特徴とする請求項1に記載の透明な積層体。
【請求項3】 前記アイオノマー樹脂は、約18〜20重量%の酸を含有し、および酸の約30〜50重量%がナトリウムイオンで中和されたエチレンとメタクリル酸またはアクリル酸とのポリマーから本質的に成る水不溶性ナトリウム塩から本質的に成り、そして前記アイオノマーは約0.5〜5.0のメルトインデックスを有することを特徴とする請求項2に記載の透明な積層体。
【請求項4】 前記中間層は、約18〜20重量%のメタクリル酸を含有し、および酸の約35〜40%がナトリウムイオンで中和されたエチレンとメタクリル酸とのポリマーの水不溶性ナトリウム塩のアイオノマー樹脂を含み、そして前記アイオノマーは約1〜3のメルトインデックスを有することを特徴とする請求項3に記載の積層体。
【請求項5】 前記アイオノマー樹脂は、約14〜17重量%の酸を含有し、および酸の約60〜70重量%がナトリウムイオンで中和されたエチレンとメタクリル酸またはアクリル酸とのポリマーから本質的に成る水不溶性ナトリウム塩から本質的に成り、そして前記アイオノマーは約0.5〜5のメルトインデックスを有することを特徴とする請求項2に記載の透明な積層体。
【請求項6】 前記アイオノマー樹脂は、約14〜17重量%の酸を含有し、および酸の約60〜70重量%がナトリウムイオンで中和されたエチレンとメタクリル酸とのポリマーから本質的に成る水不溶性塩のポリマーから成り、そして前記アイオノマーは約1〜3のメルトインデックスを有することを特徴とする請求項5に記載の透明な積層体。
【請求項7】 ガラスに直接的に粘着した熱可塑性中間層と一緒に積層された2層のガラスを具え、該中間層は、約18〜20重量%のメタクリル酸を含有し、および酸の約35〜40%がナトリウムイオンで中和されているエチレンとメタクリル酸とのポリマーの水不溶性ナトリウム塩のアイオノマー樹脂を含有し、そして前記アイオノマーは約1〜3のメルトインデックスを有し、およびアミンで処理されないことを特徴とする透明な積層体。
【請求項8】 中間層シートをガラスに接触させる工程、得られた構造体を脱気する工程、および前記シートとガラス板とを、それに熱および圧力をかけることによりシールする工程を具える請求項1に記載の積層体を形成する方法において、約14〜24重量%の酸および約76〜86重量%のエチレンを含有し、および酸の約10〜80%が金属イオンで中和されたエチレンとメタクリル酸またはアクリル酸とのポリマーの水不溶性金属塩から本質的に成るアイオノマー樹脂の中間層を具え、そして前記アイオノマーは約0.5〜50のメルトインデックスを有することを特徴とする積層体を形成する方法。
【請求項1】 少なくとも1層のガラスを具え、および該ガラスの層に直接的に粘着した低い曇り価を有する熱可塑性ポリマー層を有する透明な積層体であって、
前記積層体は、積層体の構造結合性を維持しながら、前記ガラス層の破壊の後に繰り返し応力または長期応力に耐えることが可能であり、
前記積層体は、熱可塑性中間層と一緒に積層された2層のガラスを具え、
前記中間層は、前記ガラス層に直接的に接着され、そしてASTM D 5026−95aにより測定された0.3Hzおよび25℃で50〜1,000MPa(メガパスカル)の貯蔵ヤング率、ASTM 638−89により実施された引張り試験から25℃で測定された少なくとも15MJ/m3(立方メートル当たりメガジュール)の最小引裂きエネルギー、および圧縮剪断強さ試験により25℃で測定された5〜42MPaのガラスへの接着力を有する
ことを特徴とする積層体。
【請求項2】 前記中間層はアイオノマー樹脂のシートであって、該アイオノマー樹脂は、約14〜24重量%の酸および約76〜86重量%のエチレンを含有し、および酸の約10〜80%が金属イオンで中和されたエチレンとメタクリル酸またはアクリル酸とのポリマーの水不溶性金属塩であるアイオノマー樹脂から本質的に成り、そして前記アイオノマーは約0.5〜50のメルトインデックスを有することを特徴とする請求項1に記載の透明な積層体。
【請求項3】 前記アイオノマー樹脂は、約18〜20重量%の酸を含有し、および酸の約30〜50重量%がナトリウムイオンで中和されたエチレンとメタクリル酸またはアクリル酸とのポリマーから本質的に成る水不溶性ナトリウム塩から本質的に成り、そして前記アイオノマーは約0.5〜5.0のメルトインデックスを有することを特徴とする請求項2に記載の透明な積層体。
【請求項4】 前記中間層は、約18〜20重量%のメタクリル酸を含有し、および酸の約35〜40%がナトリウムイオンで中和されたエチレンとメタクリル酸とのポリマーの水不溶性ナトリウム塩のアイオノマー樹脂を含み、そして前記アイオノマーは約1〜3のメルトインデックスを有することを特徴とする請求項3に記載の積層体。
【請求項5】 前記アイオノマー樹脂は、約14〜17重量%の酸を含有し、および酸の約60〜70重量%がナトリウムイオンで中和されたエチレンとメタクリル酸またはアクリル酸とのポリマーから本質的に成る水不溶性ナトリウム塩から本質的に成り、そして前記アイオノマーは約0.5〜5のメルトインデックスを有することを特徴とする請求項2に記載の透明な積層体。
【請求項6】 前記アイオノマー樹脂は、約14〜17重量%の酸を含有し、および酸の約60〜70重量%がナトリウムイオンで中和されたエチレンとメタクリル酸とのポリマーから本質的に成る水不溶性塩のポリマーから成り、そして前記アイオノマーは約1〜3のメルトインデックスを有することを特徴とする請求項5に記載の透明な積層体。
【請求項7】 ガラスに直接的に粘着した熱可塑性中間層と一緒に積層された2層のガラスを具え、該中間層は、約18〜20重量%のメタクリル酸を含有し、および酸の約35〜40%がナトリウムイオンで中和されているエチレンとメタクリル酸とのポリマーの水不溶性ナトリウム塩のアイオノマー樹脂を含有し、そして前記アイオノマーは約1〜3のメルトインデックスを有し、およびアミンで処理されないことを特徴とする透明な積層体。
【請求項8】 中間層シートをガラスに接触させる工程、得られた構造体を脱気する工程、および前記シートとガラス板とを、それに熱および圧力をかけることによりシールする工程を具える請求項1に記載の積層体を形成する方法において、約14〜24重量%の酸および約76〜86重量%のエチレンを含有し、および酸の約10〜80%が金属イオンで中和されたエチレンとメタクリル酸またはアクリル酸とのポリマーの水不溶性金属塩から本質的に成るアイオノマー樹脂の中間層を具え、そして前記アイオノマーは約0.5〜50のメルトインデックスを有することを特徴とする積層体を形成する方法。
本発明の積層体の曇り価および透明度は、ASTM D−1003−61により、Hazegard XL211視程計、またはHazegard Plus視程計(BYKガードナー−米国)を使用することにより測定される。パーセント−曇り価は、総光透過のパーセントとしての拡散光透過である。建築および輸送用途に適当であるとみなされるために、積層体の中間層は、少なくとも90の透明度および5%未満の曇り価を有することが一般的に要求される。
以下に、本発明の好ましい態様を示す。
1. 少なくとも1層のガラスを具え、および該ガラスの層に直接的に粘着した低い曇り価を有する熱可塑性ポリマー層を有する透明な積層体であって、前記積層体は、積層体の構造結合性を維持しながら、前記ガラス層の破壊の後に繰り返し応力または長期応力に耐えることが可能であることを特徴とする積層体。
2. 熱可塑性中間層と一緒に積層された2層のガラスを具え、前記中間層は、前記ガラス層に直接的に接着され、そしてASTM D 5026−95aにより測定された0.3Hzおよび25℃で50〜1,000MPa(メガパスカル)の貯蔵ヤング率、ASTM 638−89により実施された引張り試験から25℃で測定された少なくとも15MJ/m3(立方メートル当たりメガジュール)の最小引裂きエネルギー、および圧縮剪断強さ試験により25℃で測定された5〜42MPaのガラスへの接着性を有することを特徴とする1.に記載の透明な積層体。
3. 前記中間層はアイオノマー樹脂のシートであって、該アイオノマー樹脂は、約14〜24重量%の酸および約76〜86重量%のエチレンを含有し、および酸の約10〜80%が金属イオンで中和されたエチレンとメタクリル酸またはアクリル酸とのポリマーの水不溶性金属塩であるアイオノマー樹脂から本質的に成り、そして前記アイオノマーは約0.5〜50のメルトインデックスを有することを特徴とする2.に記載の透明な積層体。
4. 南フロリダビルディングコード第23章、第2315項の風で生じた瓦礫用の衝撃試験;1994年付け第2314.5項の表23−Fによる疲労荷重試験により測定されるハリケーン衝撃およびサイクル試験に合格することを特徴とする3.に記載の透明な積層体。
5. 前記アイオノマー樹脂は、約18〜20重量%の酸を含有し、および酸の約30〜50重量%がナトリウムイオンで中和されたエチレンとメタクリル酸またはアクリル酸とのポリマーから本質的に成る水不溶性ナトリウム塩から本質的に成り、そして前記アイオノマーは約0.5〜5.0のメルトインデックスを有することを特徴とする3.に記載の透明な積層体。
6. 前記中間層は、約18〜20重量%のメタクリル酸を含有し、および酸の約35〜40%がナトリウムイオンで中和されたエチレンとメタクリル酸とのポリマーの水不溶性ナトリウム塩のアイオノマー樹脂を含有し、そして前記アイオノマーは約1〜3のメルトインデックスを有することを特徴とする5.に記載の積層体。
7. 前記アイオノマー樹脂は、約14〜17重量%の酸を含有し、および酸の約60〜70重量%がナトリウムイオンで中和されたエチレンとメタクリル酸またはアクリル酸とのポリマーから本質的に成る水不溶性ナトリウム塩から本質的に成り、そして前記アイオノマーは約0.5〜5のメルトインデックスを有することを特徴とする3.に記載の透明な積層体。
8. 前記アイオノマー樹脂は、約14〜17重量%の酸を含有し、および酸の約60〜70重量%がナトリウムイオンで中和されたエチレンとメタクリル酸とのポリマーから本質的に成る水不溶性塩のポリマーから成り、そして前記アイオノマーは約1〜3のメルトインデックスを有することを特徴とする7.に記載の透明な積層体。
9. 約3〜30mmの厚さおよび約0.38〜4.6mmの中間層の厚さを有することを特徴とする2.に記載の積層体。
10. ガラスに直接的に粘着した熱可塑性中間層と一緒に積層された2層のガラスを具え、該中間層は、約18〜20重量%のメタクリル酸を含有し、および酸の約35〜40%がナトリウムイオンで中和されているエチレンとメタクリル酸とのポリマーの水不溶性ナトリウム塩のアイオノマー樹脂を含有し、そして前記アイオノマーは約1〜3のメルトインデックスを有し、およびアミンで処理されないことを特徴とする透明な積層体。
11. 中間層シートをガラスに接触させる工程、得られた構造体を脱気する工程、および前記シートとガラス板とを、それに熱および圧力をかけることによりシールする工程を具える2.に記載の積層体を形成する方法において、約14〜24重量%の酸および約76〜86重量%のエチレンを含有し、および酸の約10〜80%が金属イオンで中和されたエチレンとメタクリル酸またはアクリル酸とのポリマーの水不溶性金属塩から本質的に成るアイオノマー樹脂の中間層を具え、そして前記アイオノマーは約0.5〜50のメルトインデックスを有することを特徴とする積層体を形成する方法。
12. 前記アイオノマー樹脂層に接着された熱可塑性ポリマーの第2の耐久性透明層または塗膜を具えることを特徴とする1.に記載の積層体。
13. 約18〜20重量%の酸を含有し、および酸の約30〜50重量%がナトリウムイオンで中和された重合されたエチレンとメタクリル酸またはアクリル酸のナトリウム塩の水不溶性ポリマーから成り、そして前記アイオノマーは約0.5〜5.0のメルトインデックスを有することを特徴とするアイオノマー樹脂シート。
14. 約18〜20重量%のメタクリル酸を含有し、および酸の約35〜40%がナトリウムイオンで中和されている重合されたエチレンとメタクリル酸の水不溶性ナトリウム塩から成り、そして前記アイオノマーは約1〜3のメルトインデックスを有することを特徴とする13.に記載のアイオノマー樹脂シート。
以下に、本発明の好ましい態様を示す。
1. 少なくとも1層のガラスを具え、および該ガラスの層に直接的に粘着した低い曇り価を有する熱可塑性ポリマー層を有する透明な積層体であって、前記積層体は、積層体の構造結合性を維持しながら、前記ガラス層の破壊の後に繰り返し応力または長期応力に耐えることが可能であることを特徴とする積層体。
2. 熱可塑性中間層と一緒に積層された2層のガラスを具え、前記中間層は、前記ガラス層に直接的に接着され、そしてASTM D 5026−95aにより測定された0.3Hzおよび25℃で50〜1,000MPa(メガパスカル)の貯蔵ヤング率、ASTM 638−89により実施された引張り試験から25℃で測定された少なくとも15MJ/m3(立方メートル当たりメガジュール)の最小引裂きエネルギー、および圧縮剪断強さ試験により25℃で測定された5〜42MPaのガラスへの接着性を有することを特徴とする1.に記載の透明な積層体。
3. 前記中間層はアイオノマー樹脂のシートであって、該アイオノマー樹脂は、約14〜24重量%の酸および約76〜86重量%のエチレンを含有し、および酸の約10〜80%が金属イオンで中和されたエチレンとメタクリル酸またはアクリル酸とのポリマーの水不溶性金属塩であるアイオノマー樹脂から本質的に成り、そして前記アイオノマーは約0.5〜50のメルトインデックスを有することを特徴とする2.に記載の透明な積層体。
4. 南フロリダビルディングコード第23章、第2315項の風で生じた瓦礫用の衝撃試験;1994年付け第2314.5項の表23−Fによる疲労荷重試験により測定されるハリケーン衝撃およびサイクル試験に合格することを特徴とする3.に記載の透明な積層体。
5. 前記アイオノマー樹脂は、約18〜20重量%の酸を含有し、および酸の約30〜50重量%がナトリウムイオンで中和されたエチレンとメタクリル酸またはアクリル酸とのポリマーから本質的に成る水不溶性ナトリウム塩から本質的に成り、そして前記アイオノマーは約0.5〜5.0のメルトインデックスを有することを特徴とする3.に記載の透明な積層体。
6. 前記中間層は、約18〜20重量%のメタクリル酸を含有し、および酸の約35〜40%がナトリウムイオンで中和されたエチレンとメタクリル酸とのポリマーの水不溶性ナトリウム塩のアイオノマー樹脂を含有し、そして前記アイオノマーは約1〜3のメルトインデックスを有することを特徴とする5.に記載の積層体。
7. 前記アイオノマー樹脂は、約14〜17重量%の酸を含有し、および酸の約60〜70重量%がナトリウムイオンで中和されたエチレンとメタクリル酸またはアクリル酸とのポリマーから本質的に成る水不溶性ナトリウム塩から本質的に成り、そして前記アイオノマーは約0.5〜5のメルトインデックスを有することを特徴とする3.に記載の透明な積層体。
8. 前記アイオノマー樹脂は、約14〜17重量%の酸を含有し、および酸の約60〜70重量%がナトリウムイオンで中和されたエチレンとメタクリル酸とのポリマーから本質的に成る水不溶性塩のポリマーから成り、そして前記アイオノマーは約1〜3のメルトインデックスを有することを特徴とする7.に記載の透明な積層体。
9. 約3〜30mmの厚さおよび約0.38〜4.6mmの中間層の厚さを有することを特徴とする2.に記載の積層体。
10. ガラスに直接的に粘着した熱可塑性中間層と一緒に積層された2層のガラスを具え、該中間層は、約18〜20重量%のメタクリル酸を含有し、および酸の約35〜40%がナトリウムイオンで中和されているエチレンとメタクリル酸とのポリマーの水不溶性ナトリウム塩のアイオノマー樹脂を含有し、そして前記アイオノマーは約1〜3のメルトインデックスを有し、およびアミンで処理されないことを特徴とする透明な積層体。
11. 中間層シートをガラスに接触させる工程、得られた構造体を脱気する工程、および前記シートとガラス板とを、それに熱および圧力をかけることによりシールする工程を具える2.に記載の積層体を形成する方法において、約14〜24重量%の酸および約76〜86重量%のエチレンを含有し、および酸の約10〜80%が金属イオンで中和されたエチレンとメタクリル酸またはアクリル酸とのポリマーの水不溶性金属塩から本質的に成るアイオノマー樹脂の中間層を具え、そして前記アイオノマーは約0.5〜50のメルトインデックスを有することを特徴とする積層体を形成する方法。
12. 前記アイオノマー樹脂層に接着された熱可塑性ポリマーの第2の耐久性透明層または塗膜を具えることを特徴とする1.に記載の積層体。
13. 約18〜20重量%の酸を含有し、および酸の約30〜50重量%がナトリウムイオンで中和された重合されたエチレンとメタクリル酸またはアクリル酸のナトリウム塩の水不溶性ポリマーから成り、そして前記アイオノマーは約0.5〜5.0のメルトインデックスを有することを特徴とするアイオノマー樹脂シート。
14. 約18〜20重量%のメタクリル酸を含有し、および酸の約35〜40%がナトリウムイオンで中和されている重合されたエチレンとメタクリル酸の水不溶性ナトリウム塩から成り、そして前記アイオノマーは約1〜3のメルトインデックスを有することを特徴とする13.に記載のアイオノマー樹脂シート。
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