JP2002513712A - 鉄道車両用のボギー - Google Patents
鉄道車両用のボギーInfo
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- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B61—RAILWAYS
- B61F—RAIL VEHICLE SUSPENSIONS, e.g. UNDERFRAMES, BOGIES OR ARRANGEMENTS OF WHEEL AXLES; RAIL VEHICLES FOR USE ON TRACKS OF DIFFERENT WIDTH; PREVENTING DERAILING OF RAIL VEHICLES; WHEEL GUARDS, OBSTRUCTION REMOVERS OR THE LIKE FOR RAIL VEHICLES
- B61F3/00—Types of bogies
- B61F3/16—Types of bogies with a separate axle for each wheel
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- B61C—LOCOMOTIVES; MOTOR RAILCARS
- B61C9/00—Locomotives or motor railcars characterised by the type of transmission system used; Transmission systems specially adapted for locomotives or motor railcars
- B61C9/38—Transmission systems in or for locomotives or motor railcars with electric motor propulsion
- B61C9/48—Transmission systems in or for locomotives or motor railcars with electric motor propulsion with motors supported on vehicle frames and driving axles, e.g. axle or nose suspension
- B61C9/50—Transmission systems in or for locomotives or motor railcars with electric motor propulsion with motors supported on vehicle frames and driving axles, e.g. axle or nose suspension in bogies
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- B61F5/00—Constructional details of bogies; Connections between bogies and vehicle underframes; Arrangements or devices for adjusting or allowing self-adjustment of wheel axles or bogies when rounding curves
- B61F5/26—Mounting or securing axle-boxes in vehicle or bogie underframes
- B61F5/30—Axle-boxes mounted for movement under spring control in vehicle or bogie underframes
- B61F5/32—Guides, e.g. plates, for axle-boxes
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Abstract
(57)【要約】
鉄道車両用のボギー(1)であって、車輪(2)の車輪軸(5)用の互いに結合された2つの車輪軸受ハウジングが1つの揺動リンク(10)を介して連接されている。車輪(2)は、歯車装置ハウジング内に収納されて側方に配置された歯車装置(11)を介して駆動される。ボギー(1)への車輪(2)の連接を簡単にして構成部品数を少なくするために、歯車装置ハウジング(4)が車輪軸(5)用並びに揺動リンク(10)用の車輪軸受ハウジングと共に1つの構造ユニットをなしている。
Description
【0001】
本発明は、特許請求の範囲の請求項1中の上位概念に示す構成の鉄道車両用の
ボギーに関する。
ボギーに関する。
【0002】
鉄道車両においては車両の車体がボギーを介して車輪に結合される。車体は鉛
直軸線を中心として旋回可能にボギー上に支承される。車輪は車輪軸に固定され
ており、車輪軸は両方の車輪軸受ハウジング内に支承されている。車輪軸受ハウ
ジングは縦リンク及び横リンクを介してボギーに対して相対的に可動に連接され
ている。車輪軸受ハウジングは1つの車輪軸ブリッジを介して結合してもよく、
この場合車輪軸ブリッジは1つの揺動リンクを介して水平軸線を中心として旋回
可能にボギーに連接されている。揺動リンクは車輪軸の旋回動を可能にする。こ
れによって車輪軸又は車輪軸受ハウジングはボギー、ひいては車体に対して上下
方向で動くことができる。衝撃並びに振動を減衰するために車輪軸受ハウジング
とボギーとの間もしくは揺動リンクとボギーとの間にばね及び減衰部材が配置さ
れている。
直軸線を中心として旋回可能にボギー上に支承される。車輪は車輪軸に固定され
ており、車輪軸は両方の車輪軸受ハウジング内に支承されている。車輪軸受ハウ
ジングは縦リンク及び横リンクを介してボギーに対して相対的に可動に連接され
ている。車輪軸受ハウジングは1つの車輪軸ブリッジを介して結合してもよく、
この場合車輪軸ブリッジは1つの揺動リンクを介して水平軸線を中心として旋回
可能にボギーに連接されている。揺動リンクは車輪軸の旋回動を可能にする。こ
れによって車輪軸又は車輪軸受ハウジングはボギー、ひいては車体に対して上下
方向で動くことができる。衝撃並びに振動を減衰するために車輪軸受ハウジング
とボギーとの間もしくは揺動リンクとボギーとの間にばね及び減衰部材が配置さ
れている。
【0003】 ボギーに所属する各車輪は個々に電気モータによってか又は1つの電気モータ
によって共通に差動装置及び相応の伝動軸を介して駆動することができる。この
ため一般には車輪の外側の延長された車輪軸上に平歯車装置が配置されており、
平歯車装置自体は別個のハウジング内に支承されている。2つの車輪の歯車装置
が伝動軸を介して互いに連結される場合には、カルダン継ぎ手と、歯車装置相互
間の軸線ずれを補償するための軸方向長さ補償部材とを必要とする。その結果、
構成部品の多さにより製作及び組立てが高価となり、欠陥源の数も極めて多くな
る。
によって共通に差動装置及び相応の伝動軸を介して駆動することができる。この
ため一般には車輪の外側の延長された車輪軸上に平歯車装置が配置されており、
平歯車装置自体は別個のハウジング内に支承されている。2つの車輪の歯車装置
が伝動軸を介して互いに連結される場合には、カルダン継ぎ手と、歯車装置相互
間の軸線ずれを補償するための軸方向長さ補償部材とを必要とする。その結果、
構成部品の多さにより製作及び組立てが高価となり、欠陥源の数も極めて多くな
る。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】 本発明の課題は、ボギーへの車輪の連接を簡略化し、構成部品数を削減するこ
とである。
とである。
【0005】
このような課題を本発明は特許請求の範囲の請求項1中の特徴事項に示す構成
によって解決した。請求項2以降には実施態様が示されている。
によって解決した。請求項2以降には実施態様が示されている。
【0006】 本発明によれば、歯車装置ハウジングが車輪軸受ハウジング及び揺動リンクと
共にユニットをなしている。これによって別個の車輪軸受ハウジングが省略され
、揺動リンクへの歯車装置用兼軸受用ハウジングの剛性的結合並びに2つの車輪
の歯車装置用兼軸受用ハウジング相互間の剛性的結合が得られる。歯車装置用兼
軸受用ハウジングが弾性的な範囲において変形する可能性があるものの、伝動軸
の範囲のこのような運動は極めてわずかであって、駆動用のカルダン継ぎ手を必
要とすることはない。
共にユニットをなしている。これによって別個の車輪軸受ハウジングが省略され
、揺動リンクへの歯車装置用兼軸受用ハウジングの剛性的結合並びに2つの車輪
の歯車装置用兼軸受用ハウジング相互間の剛性的結合が得られる。歯車装置用兼
軸受用ハウジングが弾性的な範囲において変形する可能性があるものの、伝動軸
の範囲のこのような運動は極めてわずかであって、駆動用のカルダン継ぎ手を必
要とすることはない。
【0007】 車輪用の車輪軸受ハウジング及び歯車装置ハウジングは1つのユニットをなし
ているので、車両の縦方向で揺動リンクに接続することができる。この場合車輪
軸はこの歯車装置用兼軸受用ハウジングを貫通案内され、その内部で支承されて
いる。車輪軸の一方の端部には車輪が組み付けられ、他方の端部にはブレーキデ
ィスクが組み付けられており、その結果車輪とブレーキディスク並びにキャリパ
とが歯車装置用兼軸受用ハウジングの両側へ分けて配置されることになる。この
場合、2つの車輪の歯車装置用兼軸受用ハウジングを互いに結合している揺動リ
ンクはボギー側へずらされていて、それも、車輪の外周縁によって形成される横
断面を有する1つの仮想円筒の外側に位置している。これによって、歯車装置用
兼軸受用ハウジングの外側へ位置する方の構成部材も内側へ位置する方の構成部
材も接近し易く、手入れ並びに組付けが簡単である。
ているので、車両の縦方向で揺動リンクに接続することができる。この場合車輪
軸はこの歯車装置用兼軸受用ハウジングを貫通案内され、その内部で支承されて
いる。車輪軸の一方の端部には車輪が組み付けられ、他方の端部にはブレーキデ
ィスクが組み付けられており、その結果車輪とブレーキディスク並びにキャリパ
とが歯車装置用兼軸受用ハウジングの両側へ分けて配置されることになる。この
場合、2つの車輪の歯車装置用兼軸受用ハウジングを互いに結合している揺動リ
ンクはボギー側へずらされていて、それも、車輪の外周縁によって形成される横
断面を有する1つの仮想円筒の外側に位置している。これによって、歯車装置用
兼軸受用ハウジングの外側へ位置する方の構成部材も内側へ位置する方の構成部
材も接近し易く、手入れ並びに組付けが簡単である。
【0008】 また、車輪の配置とキャリパを備えたブレーキディスクの配置とを転換するこ
とができ、その結果ボギーの主要な同じ構成部品を異なる軌間用として利用する
ことができる。この場合特に有利な点として、歯車装置用兼軸受用ハウジングの
幅の寸法が、内側へ車輪を組み付けた際に例えば1,000mmの狭い標準軌間
が得られて、外側へ車輪を組み付けた際に1,435mmの広い標準軌間が得ら
れるように選定されている。これら2つの軌間は広く通用しているので、このよ
うなハウジング構成によってボギー需要の大部分に対応できる。
とができ、その結果ボギーの主要な同じ構成部品を異なる軌間用として利用する
ことができる。この場合特に有利な点として、歯車装置用兼軸受用ハウジングの
幅の寸法が、内側へ車輪を組み付けた際に例えば1,000mmの狭い標準軌間
が得られて、外側へ車輪を組み付けた際に1,435mmの広い標準軌間が得ら
れるように選定されている。これら2つの軌間は広く通用しているので、このよ
うなハウジング構成によってボギー需要の大部分に対応できる。
【0009】 本発明の一実施態様によれば、歯車装置が車輪軸上の歯車、中間歯車及び駆動
ピニオンを備えた平歯車装置として構成されている。これによって、車輪軸と伝
動軸との間の軸線間隔を、伝動軸が中空の揺動リンク内を案内されて外部影響並
びに損傷から防護されるように設定することができる。
ピニオンを備えた平歯車装置として構成されている。これによって、車輪軸と伝
動軸との間の軸線間隔を、伝動軸が中空の揺動リンク内を案内されて外部影響並
びに損傷から防護されるように設定することができる。
【0010】 その他本発明の利点は図示の実施例に示されている。図面は本発明の一実施例
を示している。実施例の説明及び請求の範囲には多くの特徴の組合わせが示され
ている。これらの特徴は当業者により個々にかつ別の効果的な組合わせで容易に
実施可能である。
を示している。実施例の説明及び請求の範囲には多くの特徴の組合わせが示され
ている。これらの特徴は当業者により個々にかつ別の効果的な組合わせで容易に
実施可能である。
【0011】
ボギー1上には図示してない車体が鉛直軸線を中心として旋回可能に支承され
ている。ボギー1にはリンク軸受3を介して揺動リンク10が連接されており、
揺動リンク10は軸線20を中心として車輪軸5に対して平行に旋回可能である
。この揺動リンク10は2つの歯車装置用兼軸受用ハウジング4を互いに結合し
ている。揺動リンク10及び歯車装置用兼軸受用ハウジング4は効果的に単一の
構造ユニットにまとめられている。リンク軸受3は、図示のように歯車装置用兼
軸受用ハウジング4の外側に配置することができるが、全体として一層コンパク
トに構成するために歯車装置用兼軸受用ハウジング4の内部に一体に形成しても
よい。
ている。ボギー1にはリンク軸受3を介して揺動リンク10が連接されており、
揺動リンク10は軸線20を中心として車輪軸5に対して平行に旋回可能である
。この揺動リンク10は2つの歯車装置用兼軸受用ハウジング4を互いに結合し
ている。揺動リンク10及び歯車装置用兼軸受用ハウジング4は効果的に単一の
構造ユニットにまとめられている。リンク軸受3は、図示のように歯車装置用兼
軸受用ハウジング4の外側に配置することができるが、全体として一層コンパク
トに構成するために歯車装置用兼軸受用ハウジング4の内部に一体に形成しても
よい。
【0012】 歯車装置用兼軸受用ハウジング4内には車輪軸5が回転可能に支承されており
、車輪軸5の一方の端部に車輪2が、他方の端部にブレーキディスク6がそれぞ
れ配置されている。ブレーキディスク6はキャリパ7と共に1つのブレーキを構
成する。車輪2及びブレーキディスク6は車輪軸5に例えばねじ結合又はプレス
結合によって着脱可能に結合されている。この結合部はブレーキディスク6の配
置と車輪2の配置とを互いに転換できるように構成されている。歯車装置用兼軸
受用ハウジング4の幅は車輪2の配置の相違によって2つの標準軌間8、9が与
えられるように選定されている。狭い方の標準軌間8は一般には1,000mm
、広い方の標準軌間9は1,435mmの値である。かくしてボギー1はほぼす
べての構成部品をこれら最も通用している両方の軌間に適用できる。
、車輪軸5の一方の端部に車輪2が、他方の端部にブレーキディスク6がそれぞ
れ配置されている。ブレーキディスク6はキャリパ7と共に1つのブレーキを構
成する。車輪2及びブレーキディスク6は車輪軸5に例えばねじ結合又はプレス
結合によって着脱可能に結合されている。この結合部はブレーキディスク6の配
置と車輪2の配置とを互いに転換できるように構成されている。歯車装置用兼軸
受用ハウジング4の幅は車輪2の配置の相違によって2つの標準軌間8、9が与
えられるように選定されている。狭い方の標準軌間8は一般には1,000mm
、広い方の標準軌間9は1,435mmの値である。かくしてボギー1はほぼす
べての構成部品をこれら最も通用している両方の軌間に適用できる。
【0013】 車輪2を歯車装置用兼軸受用ハウジング4相互間の内側へ組み付けることがで
きるようにするために、車輪軸5の範囲の従来通例であった車輪軸ブリッジが省
略されている。その代わりに揺動リンク10が使われる。この揺動リンク10は
ボギー1側へ大幅にずらして配置されていて、車輪2の外周縁によって規定され
る横断面を有する1つの仮想円筒12の外側に位置している。揺動リンク10も
しくは歯車装置用兼軸受用ハウジング4はボギー1にばね部材並びに減衰部材を
介して支えられている。図2にこの種の部材の一次ばね19が示されている。
きるようにするために、車輪軸5の範囲の従来通例であった車輪軸ブリッジが省
略されている。その代わりに揺動リンク10が使われる。この揺動リンク10は
ボギー1側へ大幅にずらして配置されていて、車輪2の外周縁によって規定され
る横断面を有する1つの仮想円筒12の外側に位置している。揺動リンク10も
しくは歯車装置用兼軸受用ハウジング4はボギー1にばね部材並びに減衰部材を
介して支えられている。図2にこの種の部材の一次ばね19が示されている。
【0014】 車輪2はそれぞれ単独に1つの電気モータ15によって駆動することができる
。図1に示す実施例においては電気モータ15が差動装置14及びカルダン継ぎ
手なしの簡単な伝動軸13並びに2つの歯車装置11を介して両方の車輪2を共
通に駆動する。歯車装置11は平歯車装置として構成されていて、各1つの歯車
16を備えており、歯車16は車輪軸5に相対回転不能に結合されていて中間歯
車17にかみ合い、中間歯車17は駆動ピニオン18によって駆動される。伝動
軸13は外部からの影響並びに損傷に対する防護のために中空の揺動リンク10
内を案内されている。
。図1に示す実施例においては電気モータ15が差動装置14及びカルダン継ぎ
手なしの簡単な伝動軸13並びに2つの歯車装置11を介して両方の車輪2を共
通に駆動する。歯車装置11は平歯車装置として構成されていて、各1つの歯車
16を備えており、歯車16は車輪軸5に相対回転不能に結合されていて中間歯
車17にかみ合い、中間歯車17は駆動ピニオン18によって駆動される。伝動
軸13は外部からの影響並びに損傷に対する防護のために中空の揺動リンク10
内を案内されている。
【図1】 本発明によるボギーの略示平面図。
【図2】 図1中のII−II線による断面図。
1 ボギー 2 車輪 3 揺動リンク 4 歯車装置用兼軸受用ハウジング 5 車輪軸 6 ブレーキディスク 7 キャリパ 8 標準軌間 9 標準軌間 10 揺動リンク 11 歯車装置 12 仮想円筒 13 伝動軸 14 差動装置 15 電気モータ 16 歯車 17 中間歯車 18 駆動ピニオン 19 一次ばね
【手続補正書】特許協力条約第34条補正の翻訳文提出書
【提出日】平成12年4月27日(2000.4.27)
【手続補正1】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】特許請求の範囲
【補正方法】変更
【補正内容】
【特許請求の範囲】
Claims (9)
- 【請求項1】 鉄道車両用のボギー(1)であって、車輪(2)の車輪軸(5)用の互いに結
合された2つの車輪軸受ハウジングが1つの揺動リンク(10)を介して連接さ
れており、車輪(2)は、歯車装置ハウジング内に収納されて側方に配置された
歯車装置(11)を介して駆動される形式のものにおいて、歯車装置ハウジング
(4)は付属の車輪軸(5)用並びに揺動リンク(10)用の車輪軸受ハウジン
グ(4)と共に1つの構造ユニットをなしていることを特徴とする、ボギー(1
)。 - 【請求項2】 車輪軸(5)は、歯車装置用兼軸受用ハウジング(4)を貫通し、一方の端部
に車輪(2)を、かつ他方の端部にブレーキディスク(6)を保持していること
を特徴とする、請求項1に記載のボギー(1)。 - 【請求項3】 揺動リンク(10)は、ボギー(1)側へずらされた位置に配置されており、
車輪(2)の外縁によって横断面を規定された1つの仮想円筒(12)の外側に
位置していることを特徴とする、請求項1又は請求項2に記載のボギー(1)。 - 【請求項4】 両側の歯車装置(11)は互いに伝動軸(13)を介して伝動接続されており
、伝動軸(13)は中空の揺動リンク(10)内を案内されていることを特徴と
する、請求項3に記載のボギー(1)。 - 【請求項5】 両側の歯車装置(11)は互いに差動装置(14)を介して伝動接続されてい
ることを特徴とする、請求項4に記載のボギー(1)。 - 【請求項6】 歯車装置(11)は、車輪軸(5)上の歯車(16)と中間歯車(17)と駆
動円板ピニオン(18)とを有する平歯車装置であることを特徴とする、ボギー
(1)。 - 【請求項7】 ブレーキディスク(6)の配置位置を車輪(2)の配置位置と入れ替えること
が可能であることを特徴とする、請求項1から請求項6までのいずれか1項に記
載のボギー(1)。 - 【請求項8】 車輪(2)は車輪軸(5)に締結されていることを特徴とする、請求項7に記
載のボギー(1)。 - 【請求項9】 歯車装置用兼軸受用ハウジング(4)の幅は、内側へ車輪(2)を組み付けた
際に狭い標準軌間(8)が与えられ、外側へ車輪(2)を組み付けた際に広い標
準軌間(9)が与えられるように選定されていることを特徴とする、請求項7又
は請求項8に記載のボギー(1)。
Applications Claiming Priority (3)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
DE19819467A DE19819467A1 (de) | 1998-04-30 | 1998-04-30 | Drehgestell für Schienenfahrzeuge |
DE19819467.6 | 1998-04-30 | ||
PCT/EP1999/002797 WO1999056996A1 (de) | 1998-04-30 | 1999-04-26 | Drehgestell für schienenfahrzeuge |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2002513712A true JP2002513712A (ja) | 2002-05-14 |
Family
ID=7866370
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2000546983A Withdrawn JP2002513712A (ja) | 1998-04-30 | 1999-04-26 | 鉄道車両用のボギー |
Country Status (6)
Country | Link |
---|---|
US (1) | US6363861B1 (ja) |
EP (1) | EP1075408B1 (ja) |
JP (1) | JP2002513712A (ja) |
AT (1) | ATE219736T1 (ja) |
DE (2) | DE19819467A1 (ja) |
WO (1) | WO1999056996A1 (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2012121505A (ja) * | 2010-12-09 | 2012-06-28 | Kinki Sharyo Co Ltd | 鉄道車両用台車とそれを用いた鉄道車両 |
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---|---|---|---|---|
FR2822780B1 (fr) | 2001-04-02 | 2003-05-16 | Alstom | Bogie pour vehicules ferroviaires a roues a ecartement variable |
US7902081B2 (en) * | 2006-10-11 | 2011-03-08 | Micron Technology, Inc. | Methods of etching polysilicon and methods of forming pluralities of capacitors |
AT505488A2 (de) * | 2007-06-19 | 2009-01-15 | Siemens Transportation Systems | Verfahren zur minimierung von laufflächenschäden und profilverschleiss von rädern eines schienenfahrzeugs |
EP2733041B1 (en) * | 2011-07-14 | 2019-09-11 | Kawasaki Jukogyo Kabushiki Kaisha | Railway vehicle truck |
DE102013214006A1 (de) | 2013-07-17 | 2015-02-19 | Zf Friedrichshafen Ag | Antriebsstrang und Antriebsanordnung für ein Schienenfahrzeug |
CN104401346A (zh) * | 2014-11-20 | 2015-03-11 | 长春轨道客车股份有限公司 | 一种米轨准高速轴盘制动动车转向架 |
US9108479B1 (en) | 2015-03-30 | 2015-08-18 | TTEH Associates, Trustee for Train track enabled helicopter CRT Trust | Train track enabled helicopter |
WO2017202449A1 (de) * | 2016-05-24 | 2017-11-30 | Siemens Ag Österreich | Fahrwerk für ein schienenfahrzeug |
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US4356775A (en) * | 1978-01-18 | 1982-11-02 | H. Neil Paton | Damped railway car suspension |
DE2848106A1 (de) * | 1978-11-06 | 1980-05-14 | Thyssen Industrie | Elektromotor-getriebe-aggregat fuer den antrieb von schienenfahrzeugen wie strassenbahnen o.dgl. |
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