JP2002513092A - 靴下・メリヤス類の改良 - Google Patents

靴下・メリヤス類の改良

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JP2002513092A
JP2002513092A JP2000526136A JP2000526136A JP2002513092A JP 2002513092 A JP2002513092 A JP 2002513092A JP 2000526136 A JP2000526136 A JP 2000526136A JP 2000526136 A JP2000526136 A JP 2000526136A JP 2002513092 A JP2002513092 A JP 2002513092A
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パルマー,ヴァネッサ,アン
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ヒッピーズ プロプライエタリー リミテッド
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Abstract

(57)【要約】 ガーメント又はストッキング保持システムには、使用中着用者の体の後方部分(83a)の周りに延びる伸縮性保持バンド(83)及び、使用中着用者の体の前方部分を少なくとも部分的に横断して延びる前方部分(83b)を含む。後方部分(83a)は、その上部及び下部境界に対し一般に長手方向でかつ平行に延びる弾性係数を有する。前方部分(83b)は、上部境界において一般に下向きに延びる弓形凹状曲線(85)を含み、前方部分の長手方向よりも横方向により高い弾性係数を有する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】 発明の分野 本発明は、下着及び靴下・メリヤス類における改良、特に女性用パンティスト
ッキングにおける改善に関する。
【0002】 本発明はまた、上述のガーメント用の保持バンドの改良にも関する。
【0003】 発明の背景 従来、女性のパンティストッキングは、伸縮性あるウエストバンドが、一般に
腰骨として知られている骨盤の腸骨頂部よりも50mm〜75mmほど上にある胴中
間部領域内にくるような形でスタイリングされてきた。
【0004】 胴部、特にへその部分を露出するために、ウエストの上下でより短かい衣料を
必然的に求めている現在のファッショントレンドによると、従来のハイウエスト
のパンティストッキングは、露出しないようにウエストバンドから下向きに巻き
取られる必要がある。
【0005】 このやり方に付随する問題点は、テンションが増大するために巻取られた部分
の着心地が悪く、しかもこの領域のかさが高くなることに起因して見苦しくなる
ということにある。
【0006】 さらにもう1つの問題点は、ウエストが細い女性の場合、巻かれたウエストバ
ンド部分が上方に巻き戻り、露呈した状態となるか、又はウエストがより太い女
性では下方に巻き取られ続けるという傾向から発生するものである。
【0007】 現行のファッションにおいて自らの胴中央部を露出することを望まない女性に
とっても、ハイウエストのパンティストッキングは、それでも、腰領域のずっと
上方にかなりきついウエストバンドがあるために着心地が悪いものでありうる。
【0008】 ウエストの大小にかかわらず、大部分の女性は、通常の曲げ動作の結果として
そのパンティストッキングのウエストバンドが下方に巻き取られる傾向に直面す
る。
【0009】 同様に、女性の膝丈又は太腿丈のストッキングならびに男性の膝丈の長靴下に
おいては、平行な側面をもつ伸縮性保持バンドが着用者による物理的運動の間に
その上縁部上に巻き上がる傾向がある。
【0010】 米国特許第3914799号は、パンティ部分がナイロン及び Lycra(デュポ
ン社の商標)を含む半伸縮性の織地で作られてガードル機能付きショーツを形成
している、メリヤスのパンティストッキングガーメントについて記述している。
後方パンティ部分の中のクローチ領域とウエストバンドの間に延びているのは、
着用者の臀部をとり囲むよう大臀筋の間に位置設定された伸縮性のシェーピング
バンドである。
【0011】 米国特許第4412433号は、同じボディ糸が、パンティストッキングの隣
接部域内においても編まれているようにクローチ部分において編まれている状態
で、ストッキングブランクの各々において、編目横列部分の実質的に矩形の領域
を編むことによって形成される一体に編まれたクローチ領域をもつパンティスト
ッキングガーメントについて記述している。補強用糸は、クローチ領域のかさを
増大させるためこれらの横列部分のうちの選択された部分の中で編まれており、
こうしたステッチのパターンは、通気用の開口部をクローチ部分の中に提供する
ように形成されている。木綿のような親水性の糸は、クローチ領域内の吸水性を
提供するように、ボディ糸の選択された横列部分内でかつ内側でプレーティング
((表は)毛糸(裏は)綿糸で編むこと)された関係で編まれている。
【0012】 米国特許第3651670号は、ウエルトに代わって、圧縮性ガードル部分を
形成するべくストッキングと一体に編まれた圧縮性ストレッチ織地が存在するよ
うな、メリヤスのパンティストッキングガーメントについて記述している。各ス
トッキングのガードル部分は、横列内の同数の縦列に対して前方パネルが、後方
パネルよりも1横列あたり少ないステッチループを平均して有する状態で、前方
パネルにおけるよりも後方パネル内に多くの織地を提供するべく編まれた前方及
び後方パネルを有する。
【0013】 米国特許第3999406号及び4040128号は、織地の管が中央領域の
片面内に形成されたウエスト開口部を有するパンティストッキング用のワンピー
ス構造について記述しており、米国特許出願第4040128号では、クローチ
のスリットがウエスト開口部の反対側で管の中に形成されている。
【0014】 米国特許第4021861号は、シームレスクローチ部とは反対側でボディ収
容開口部を形成するべく管状ブランクスリットを縦列方向に含む、シームレスク
ローチ部のパンティストッキングガーメントについて記述している。管状ブラン
クよりも実質的に高い強度をもつ装飾的なレース様の材料が、スリットの周りで
ブランクのボディ部分上に縫込まれてパンティ部分を構成し、ここで材料は、ク
ローチ部からウエストバンドまで充分な到達距離つまり上昇を提供するのに必要
とされる付加的な深さを提供している。
【0015】 米国特許第4872324号は、内向きのウエルト層の環状領域内の選択され
た周期的横列が交互になった表編み及び浮き編みの中に被覆されていないエラス
トマフィラメントを有し、着用したときにウエストバンドを所定の場所に保持す
る一助となるべく着用者の体と間欠的に摩擦接触するよう浮き編み部分的に露呈
するようになっている、パンティストッキングのための逆ウエルトタイプのメリ
ヤスウエストバンドについて記述している。
【0016】 フランス特許出願第FR2290855号は、一部分を除去し、背後から前面
へ下降するウエストラインを形成するようにパンティ部分の上縁部が斜めにカッ
トされているパンティストッキングについて記述している。この構成によると、
後方の伸縮性ウエストバンド部分が、くり返し立ったりすわったりするにつれて
下向きにずれてくる可能性があると考えられている。
【0017】 日本特許出願第97−242202号は、前方領域内に布地パネルインサート
を伴うマタニティパンティについて記述している。
【0018】 ドイツ特許第2909613号及び2650167号は、従来の伸縮性ウエス
トバンドをもつパンティストッキングガーメントに関する。
【0019】 欧州特許出願第0711513号は、後方パンティ部分が前方部分よりも大き
い伸縮性をもつ状態のガードル機能付きショーツとしてパンティ部分が構成され
ているパンティストッキングについて記述している。
【0020】 国際特許出願PCT/IT97/00263号は、着用者の腰の上に載るよう
に設計されたパンティストッキング構成について記述している。このガーメント
は、伸縮性ウエストバンドを有しておらず、装着者の腰の上にガーメントを位置
設定する上で一助となるV字形のパンティ上部ウエスト部分を形成するべく、テ
ンションの加わった前方パネルか又は交差された上部ストッキング部分のいずれ
かに頼っている。
【0021】 米国特許第5762533号、5579894号、3797501号、242
4651号及び2367328号は全て、異なる伸縮性をもつ領域を伴っていく
つかの制御機能をもつ下着を取り扱うものである。
【0022】 米国特許第4059973号、3802229号、3599241号、356
6624号、3487473号、504402号及び3824812号は、フィ
ット感又は快適性を助けるための異なるパンティストッキング又はタイツ構造に
ついて記述しており、米国特許第2687526号はマタニティ下着について記
述している。
【0023】 米国特許第4523337号は、一般に、ガーメントの着用者の胴部の長手方
向中心線に向かって着用者の腰の相対する外側側面から延びるラインに沿って伸
縮しかつ回復力を及ぼすように適合された織地で形成されているV字形の前方及
び後方ウエストバンドを有するガーメントについて記述している。
【0024】 米国特許第4400832号は、着用者の腰と骨盤領域の間で方向づけされた
応力ベクトルを形成する対角線状に傾斜した2つの半分を含む支持構造を有する
パンティストッキングガーメントについて記述している。支持構造半分の端部は
、クローチパネルの前方及び後方で収束して、V字形の前方及び後方ウエストバ
ンド部分のため骨盤領域において定着点を形成する。
【0025】 米国特許第5023957号は、バタフライという露出ガーメントの下に着用
すべきパンティストッキングガーメントについて記述している。ウエストバンド
は、パンティストッキングガーメントの上に着用された時点でバタフライのウエ
ストバンドにより隠されるべきガーメントの前方及び後方における全体的V字形
に追従している。このパンティストッキングガーメントは、着用者の腰上で支え
るためにバタフライに頼っているものと考えられている。
【0026】 ガードル機能付きショーツ及びガードル及びパンティストッキングといったよ
うな下着の分野における広範な先行技術は、これらのガーメントのフィット感、
快適性及び機能性を改善するための進行中の試みを反映するものである。
【0027】 上述した先行技術の文書の多くにおいて反映されているように、パンティスト
ッキングのためのウエストバンドは標準的に、パンティストッキングボディの上
部ウエルトに縫込まれた伸縮性材料の連続したループを含む。
【0028】 連続したループは、バンドの平行な縁部に対して垂直に伸縮性材料のバンドの
隣接する重ね合わされた自由端部を縫込むことによって形成される。
【0029】 このとき、横方向縫目に隣接する自由縁部は、ほつれを防止するべくかがり縫
いされ、場合によってはかがり縫いオーバーロックされた部分の反対側の縫目は
、縫目を横断するステッチによって補強される。
【0030】 その意図された目的のためには一般に有効ではあるものの、このパンティスト
ッキング用ウエストバンドの仕上げ形態は、まさにいくつかの欠点がある。
【0031】 かがり縫いされた伸縮性バンドの自由端部は一般に、背面のバンドの内側又は
1つの腰側にあることから、外側のガーメントが密にフィットする場合、見苦し
いふくれあがりが発生しうる。
【0032】 その上、密にフィットするウエストバンド及び密にフィットする外部ガーメン
トの場合、かがり縫いされた縫目が着用者の皮ふを一定時間圧迫すると、着心地
が悪くなる。
【0033】 発明の概要 従って、本発明の目的は、先行技術のパンティストッキング又は下着の問題を
少なくとも一部分克服するか又は軽減するローウエストのパンティストッキング
又は下着を提供することである。
【0034】 また、本発明の目的は、先行技術の伸縮性ストッキング又はガーメント保持バ
ンドの欠点のうちの少なくともいくつかを克服又は改善すること及び一般に凹形
の前方部分をもつ保持バンドを提供することにもある。
【0035】 本発明の1つの形態によると、着用者の腰により支持されるように使用中適合
させられるウエストバンドを有するパンティガーメントにおいて、前記ウエスト
バンドの前方部分が一般に下に向かって凹状になったV字形で形成されており、
前方ウエストバンド部分とクローチ領域の間に延びるガーメントの一般に中央の
部分が長手方向軸方向において隣接領域に比べて高い弾性係数を有している、パ
ンティガーメントが提供される。
【0036】 好ましくは、ウエストバンドには、前記前方部分が着用者の体の上で後方部分
よりも低いところにくるような形で使用中実質的に水平方向に方向づけされてい
る後方部分が備わっている。
【0037】 適切には、ウエストバンドの前記前方部分と中央クローチ領域の間の距離は、
前記ウエストバンドの前記後方部分と中央クローチ領域の間の距離よりも小さい
【0038】 必要ならば、ウエストバンドは、前記パンティストッキングと一体に形成され
ていてよい。
【0039】 ウエストバンドは、ステッチ又はその他の適切な取付け手段により前記ガーメ
ントの上部部分に取りつけられていてよい。
【0040】 相対する腰領域から一般に中央の前方領域まで前方要素に下向きにテーパがつ
いている状態で、ウエストバンドの前方部分はV字形になっていてよい。
【0041】 必要ならば、ウエストバンドの前方部分には、隣接する相対する腰領域から延
びる一般に下向きに弓形になった凹状曲線が含まれていてよい。
【0042】 あるいは、ウエストバンドの前方部分には、相対する腰領域から延びる下向き
の弓形で凸状に湾曲した前方要素が含まれていてよい。
【0043】 適切には、1つ以上の伸縮性パネルが前方ウエストバンド部分とガーメントの
クローチ領域の間に延びていてよい。
【0044】 好ましくは、前記1つ以上のパネルは、ガーメントと一体に形成されている。
【0045】 最も好ましくは、ガーメントは、ナイロン及びエラスタン糸を含むメリヤスで
形成されている。
【0046】 ガーメントには、男性及び/又は女性用のショーツが含まれていてよい。
【0047】 あるいは、ガーメントには、1足のパンティストッキングが含まれていてよい
【0048】 本発明の第2の形態によると、下着用の伸縮性あるウエストバンドにおいて、
その自由端部から間隔どりされた位置でその重ね合わされた部分を通して縫製さ
れた横方向縫目を有し、その各自由端部がウエストバンドのそれぞれの隣接する
内部部分に折り戻されている伸縮性材料の連続したバンド、を含むウエストバン
ドが提供される。
【0049】 必要ならば、前記バンドの自由端部は、ステッチによってそれぞれの隣接する
バンド部分に固定されていてよい。
【0050】 適切には、前記バンドの自由端部は、パンティストッキングガーメントのボデ
ィ部分のウエルトを取付けるステッチによって、それぞれの隣接バンド部分に対
して固定される。
【0051】 横方向縫目は、前記ウエストバンドの長手方向軸に対し垂直に縫込まれていて
よい。
【0052】 あるいは、横方向縫目は、前記長手方向軸との関係において25°〜65°の
角度で縫込まれていてよい。
【0053】 適切には、横方向縫目は、前記ウエストバンドの相対する縁部に隣接して補強
されている。
【0054】 本発明のさらにもう1つの形態によると、使用中着用者の体の後方部分の周り
に延びている一般に平行な側面をもつ後方部分、及び使用中着用者の体の前方部
分を少なくとも部分的に横断して延びている前方部分を有し、前記後方部分がそ
の上部及び下部境界に対し平行に一般に長手方向に延びる弾性係数を有すること
及び前記前方部分がその上部境界内で一般に下向きに延びる弓形凹状曲線を含む
ことを特徴とする伸縮性保持バンドを含み、前記前方部分はさらにその長手方向
よりも横方向により大きい弾性係数をもつことを特徴としている、ストッキング
又はガーメント保持システムが提供される。
【0055】 好ましくは、保持用バンドの前方部分に隣接するストッキング又はガーメント
の前方部分は、着用者の体に対し横方向よりもその長手方向軸方向においてより
大きい弾性係数を有する。
【0056】 必要ならば、ストッキング又はガーメントの前方部分は、1つ以上の伸縮性パ
ネルを含んでいてよい。
【0057】 適切には、前記1つ以上の伸縮性パネルは、前記前方保持バンド部分と一体に
形成されている。
【0058】 必要ならば、前記前方保持バンド部分は、うねが通常直立した方向に延びてい
る状態で、うね付き構造を含むことができる。
【0059】 本発明をより容易に理解し、実践的に効力を発揮させることができるように、
添付図面に示されている好ましい実施形態を参照されたい。
【0060】 図面の詳細な説明 図1においては、着用者のウエストライン又はその上にあるウエストバンド2
を有する従来どおりフィットする先行技術のパンティストッキングガーメント1
が示されている。
【0061】 先行技術のパンティストッキングガーメントのウエストバンドは往々にして、
着用者の上部腰骨突出部又は腸骨頂部4より約50mm〜約75mm上にある。
【0062】 標準的には、このガーメントは、縦列向にスリットの入った一対の管状ブラン
クから作られ、これらのブランクは、前方縫目5及び後方縫目(図示せず)に沿
って縫い合わされて、全体として6で示されているパンティ部分と脚部分7を形
成する。
【0063】 マチ付きクローチ部分(図示せず)の縫製により挿入を容易にするため、ボデ
ィ糸に加えてより重いデニールの糸を組込むことによって一体式に編まれた補強
用領域8が、ストッキングブランク内に形成される。あるいは、クローチ領域は
、付加的な糸でこの領域を「分厚くする」ためステッチループパターンを変更す
ることによって補強させることができる。
【0064】 図2は、本発明の好ましい実施形態を示す。
【0065】 この実施形態においては、ウエストバンド10は、ウエストバンド10を着用
者の上部腰骨突出部11の上又はそれよりも上方に位置設定するようにクローチ
領域からのより低い到達距離つまり上昇を伴って位置づけされている。
【0066】 ウエストバンドの後方部分(図示せず)は、一般に着用者の下部背面を横断し
て水平方向に延びているものの、ウエストバンド10の前方部分12は、クロー
チ領域に向かって約10mm〜約50mmだけ下向きに急降下するように形状決定さ
れる。
【0067】 適切には、パンティ部分は、一体式に編まれた補強用部分13に固定されたマ
チ付きクローチ部分(図示せず)を内含している。別々の管状ブランクから製造
された場合、ガーメントは、必要ならば伸縮性をもたせることもできる中央縫目
14を有することになる。
【0068】 縫目14のいずれかの側に位置設定されているのは、ウエストバンド10と補
強用部分13の間に延びるウエストバンド前方保持パネル15である。
【0069】 保持パネル15は、一体式に編まれていてもよいし、又はガーメント内に縫込
まれていてもよい。
【0070】 保持パネル15は、周囲のパンティ部分16の織地よりもその長手方向軸に沿
ってより高い弾性係数をもち、そのため使用中、中の横方向に分解された弾性テ
ンションの影響下で前方ウエストバンド部分が上昇する傾向に対しことごとく抵
抗するようになっている。
【0071】 本発明によるパンティストッキングガーメントについて逆ウエルトニットウエ
ストバンドを利用することもできるが、ウエストバンドの前方部分12を容易に
とり囲むことができるようにするため、別々の伸縮性ウエストバンドを利用する
ことが好ましい。
【0072】 図3では、ウエストバンド20、保持パネル21、中央縫目22、補強領域2
3及びクローチ領域24及び脚部部分25を有する本発明に従って作られたパン
ティストッキングのもう1つの形態が示されている。このウエストバンド20に
は、V字形の前方部分26が具備されている。
【0073】 パネル21は、ガーメントのパンティ部分の前方に縫込まれたニット糸の別々
のパネルを構成していてもよいし、又は一体式に編まれたものであってもよい。
【0074】 パネル21は、パンティ部分の周囲領域よりも、縫目22に平行な方向により
大きな弾性係数を有する。弾性係数は、パネル21の相対する外縁部に隣接した
最小値から中央縫目22の領域における最大値に至るまで変動するよう、従来の
編み技術により適合させることが可能である。
【0075】 図4では、矢印がパネル21を横断する弾性復元力の変動を表わしている状態
で、図3に示されているパンティストッキングのさらに詳細な図が示されている
【0076】 図5は、図3及び図4に示されているパンティストッキングの後方部分を示し
ており、ウエストバンド20が全体として水平の方向性をもつことがわかるだろ
う。また、中央縫目22及びクローチ領域24も示されている。
【0077】 図6は、着用されていない時点での横方向テンションのもとでのウエストバン
ド20の前方部分26の裏面を概略的に示す。ウエストバンド20が腰の領域で
、上部パンティ部分25の周りに延びるウエルト28に対してステッチされてい
るということがわかるだろう。中央領域に向かって、ウエストバンドのステッチ
縫目は、ウエルト28の下でパネル21内へと延び、V字形の前方ウエストバン
ド部分を収容している。中央縫目22と融合するクローチ領域24と境を接する
縫目29も示されている。縫合せ30はまた、ウエストバンド20の部分31を
連結し、図示されているように、部分的に中央縫目22に沿って続行している。
【0078】 図7は、必須条件ではないものの互いに実質的に平行である複数の伸縮性スト
リップ領域33がウエストバンド保持手段に含まれている、本発明によるパンテ
ィストッキングの変形された形態を示す。弾性パネル15又は弾性パネル21の
場合と同様に、伸縮性ストリップ33は、中央領域に最大のテンションがある状
態で下向きに漸進的に前方部分26を促すウエストバンド20の降下した前方部
分26より下のゾーンを提供する。
【0079】 図8及び図9は、ウエストバンド20の前方部分26の代替的形状を示す。図
8はスコップ型又は扇形の形状26Aを示し、図9は、台形カット26Bを示す
。単純化を期して、弾性ウエストバンド保持手段はこれらの図中には示されてい
ない。
【0080】 図10aでは、パンティストッキングのための先行技術のウエストバンドは、
その自由端部42が重ね合わされるような形で伸縮性材料のバンド41をルーピ
ングすることによって形成されている。自由端部42は、横方向縫目43によっ
てステッチされている。
【0081】 第2段階では、次に自由端部42は、図10aに示されているようにかがり縫
いされてほつれないように固定される。かがり縫いされた部分44は、ウエスト
バンドループの内部面45を横断して横方向尾根部を形成する。
【0082】 図10cは、横方向縫目43がクロスステッチ46によって補強されうる、ウ
エストバンドループの外部面47を示している。
【0083】 図11aは、自由端部52が重ね合わされるような形で伸縮性材料のバンド5
1をルーピングすることによってウエストバンドが形成される、本発明の1つの
実施形態を示す。自由端部52から一定の距離のところに間隔どりされた状態で
、横方向縫目58が補強ステッチ59でステッチングされ、このように形成され
たウエストバンドループの端部にタブ様の自由端部60を残す。
【0084】 図11bに示されているように、タブ60aは、一枚のパンティストッキング
のボディ部分のウエルトに対しウエストバンドを固定する前に横方向縫目62又
はその他の任意のステッチパターンによりウエストバンドループの内部面61に
対しステッチすることができる。
【0085】 あるいは、タブ60bにより代表されているように、自由端部60は、パンテ
ィストッキングボディのウエルトに対する取付けに先立ちウエストバンドのそれ
ぞれに隣接する部分の上に単純に折り返すこともできる。バンドをウエルトに固
定するために必要とされるステッチは、ウエストバンドの内部面に対してタブ6
0bを保持するのに充分なものである。
【0086】 図11cは、図11の実施形態によるウエストバンドの外部面63を示す。
【0087】 図10cに示されているタイプのクロスステッチされた補強を利用することも
できるが、周知のプログラミング可能なステッチ機器を使用すると、補強された
横方向縫目を作り上げるべくさまざまな補強されたステッチパターンが可能であ
る。
【0088】 図12は、本明細書で記述されているタイプのガーメントと共に使用するため
のウエストバンドを示す。
【0089】 この実施形態においては、図12aに示されているように、プログラミングさ
れたステッチ機が伸縮性バンド65の長手方向軸に対し約45°を成して横方向
ステッチ64を形成する。このステッチは、ウエストバンドの相対する縁部上に
、補強された領域65a、65bを伴う補強用ステッチである。
【0090】 本明細書で記述されているタイプのローウエストのガーメントについては、こ
れらのガーメントの幾何形状はウエストバンド内の引張り荷重が縫目領域65a
において最大となるようなものであることから、少なくともこの領域65aを補
強することが重要である。
【0091】 図12においては、図11bの場合と同様に、自由端部のタブ66を、タブ6
6aにより例示されているようにウエストバンドの内部面にステッチすることが
でき、そうでなければウエストバンドがステッチによりパンティストッキングボ
ディにとりつけられる時に折畳んでウエストバンドに固定することもできる。
【0092】 図12は、本発明のこの態様によるウエストバンドの前方面を示す。
【0093】 図13は、本発明による一枚のショーツを示す。
【0094】 ショーツのボディ部分75は、男性又は女性に合うようにスタイリングでき、
かつ男性用ブリーフのための二重仕立てといったような適切な適合を内含するこ
ともできる。
【0095】 伸縮性ウエストバンド77の前方部分76は、中央前方ウエストバンド部分7
6と中央クローチ領域78の間の距離がウエストバンドの後方部分79とクロー
チ領域の間の距離よりも小さくなるように全体としてV字形の構成で形成される
【0096】 この実施形態においては、伸縮性ウエストバンドは、それが腰領域からV字形
前方ウエストバンド部分76の中央頂点まで延びるにつれて、漸進的に幅を増大
し、かくしてウエストバンド内に漸進的に増大するテンション能力を提供してい
る。
【0097】 以上で記述したパンティストッキング実施形態に対し適用可能な伸縮性ウエス
トバンド設計は、女性の膝丈ストッキング及び太腿丈ストッキングならびに男性
の膝丈靴下にも等しく適用可能であることがわかっている。
【0098】 図14は、ストッキングボディ部分82及び伸縮性保持バンド83を有する男
性用膝丈靴下81の上部部分の着用者の脚80上における部分的前面図を示す。
【0099】 保持バンド83は、着用者の脚部80の後方及び側面部分の周りに延び一般に
中央前方の切形部分83bを形成する全体として平行な側面をもつバンド83a
を含む。
【0100】 バンド部分83aは、一般にその上方及び下方の境界に対して平行なテンショ
ンのもとでの復元力を伴う弾力を有している。
【0101】 バンド部分83bは、弾性をもつものの、テンションのもとでの復元力はバン
ドの長手方向よりもバンドに対し横方向に大きいものである。
【0102】 適切には、バンド83は、ストッキングボディ部分82と一体化して編まれて
おり、長手方向及び横方向弾性の領域は、従来のステッチパターン及び/又は糸
タイプの選択によって付与されている。
【0103】 図示されているようなうね付き構成で編まれた前方バンド部分83bが、横方
向バンドテンションにより、バンド83の幅の中に切形を形成することがわかる
だろう。
【0104】 前方バンド部分83bのすぐ下には、横方向よりもむしろ着用者の脚の長手方
向軸の方向に大きい弾性係数をもつ一体として編まれたテンションパネル84が
存在する。
【0105】 着用された時点で、バンド部分83b及びパネル84内の垂直テンションの組
合せ効果により、バンド83の上縁部は、図示されているような中央凹部85を
形成することになる。
【0106】 実際には、ストッキングのための従来の平行な側面をもつ保持バンドは、ふく
らはぎ領域、上ひざ領域又は腿領域といったような着用者の上向きに発散する部
分上で、着用者の脚の長手方向軸に対して一般に垂直な平面内に上縁部がある状
態で着用されたとき、上縁部から下へ巻取られる傾向をもつことが示されてきた
【0107】 これとは対照的に、図14の保持バンドは、テンションが加わった凹部85に
よってバンド83の上縁部内に幾分かより大きいテンションを付与し、これによ
りバンド83の上縁部86は内向きカール又はロールへとバイアスされ、外向き
及び下向きに巻く傾向に抵抗する。
【0108】 図15は、図14の配置の一代替形態を示す。
【0109】 この実施形態においては、同様の特徴には同じ番号が付され、同じ特徴をもつ
【0110】 図15は、テンションパネル84が前方バンド部分83bと一体式に編まれて
いるという点を除いて、類似のストッキング構成を示している。
【0111】 前方バンド部分83bは、図示されているようにうね付きステッチで編まれて
いるものの、パネル84及び前方バンド部分83bは両方共、着用された時点で
横方向よりも垂直方向により大きい弾性係数を有する。
【0112】 図16〜図18は、図14及び図15に示されている男性のストッキングの保
持バンドと同じ方法で機能するウエストバンド構造を実施する1足のパンティス
トッキングの組立て方法を示す。
【0113】 図16は、従来の方法で編まれた管状ストッキングブランク90、91を示す
【0114】 ブランク90、91は、各々、横方向よりも長手軸方向により大きい弾性係数
をもつテンションパネル93を補強用パネル92と共に内含している。
【0115】 一体式に編まれたパネルは、選択されたステッチパターン及び/又は糸を用い
て従来のニット方法によって形成される。
【0116】 パンティストッキングガーメントは、ストッキングブランクの隣接する部分と
パネル93の間の境界93a、93bに沿って各ストッキングブランク90、9
1にスリットを入れ、次にパネル93a、93bの自由縁部とストッキングブラ
ンク90、91の自由縁部をステッチしてパンティストッキングガーメント内に
前方及び後方縫目を形成することによって形成される。
【0117】 図17及び図18は、それぞれの前方及び後方縫目95、96を伴って図16
のブランク90、91から組立てられたパンティストッキング94の前方及び後
方図をそれぞれ示している。
【0118】 ガーメントを仕上げるには、パンティストッキングガーメントの上縁部を折畳
み、ステッチし、ウエストバンド97として作用するように裏返されたウエルト
を形成する。
【0119】 図17に示されているように、一般に平行な側面をもつウエストバンド97は
、切形バンド幅の前方部分98を除いてその周囲の大部分について軽く伸縮性を
もたされている。
【0120】 着用された時点で、切形ウエストバンド部分98及びテンションパネル93内
の長手方向軸のより大きい弾性係数と周辺ウエストバンドテンションの組合せ効
果により、前方部分98の上方縁部内に凹状下降部が形成される。
【0121】 図14及び図15に示されているストッキングの場合と同様に、ウエストバン
ド97の上縁部内の半径方向内向きのテンションベクトルは、巻き取りに抵抗す
るだけでなく、過度のウエストバンドテンションなく着用者の腰の上にガーメン
トを固定する上での一助ともなる。
【0122】 本明細書で記述されている実施形態の全てにおいて、凹状又はV字形前方保持
バンド領域とテンションパネルの組合せは、巻き取りに抵抗するためにウエスト
バンドテンションベクトルを方向づけし直し、そして過度のウエストバンドテン
ションなく着用者のボディ上でガーメントをよりしっかりとかつより快適に保持
するのに役立つ。
【0123】 実際的には、本発明によるパンティストッキングは、長時間にわたっても着用
者の腰の上にしっかりとかつ快適に支持されることがわかった。その上、すわっ
たり立ったりかがんだり、曲げたりのくり返しといった過剰な物理的運動の場合
でさえ、ウエストバンドが下向きに巻き取られる傾向は全くない。
【0124】 クローチ領域とウエストバンドの前方部分の間には一定のテンションが存在す
るものの、このテンションは、きわめてわずかなものであるため一般には気づく
ことがない。
【0125】 先行技術は、下向きに収束するV字形のウエストバンドを伴うパンティストッ
キングガーメントを提案していたが、本発明以前は、ガーメントの前方及び後方
の両方において、これらのウエストバンドの有効かつ快適な制御は不可能であっ
た。
【0126】 伸縮性の前方及び後方ウエストバンドをもつ先行技術のガーメントが着用者の
体の上でテンションを受けたとき、ウエストバンド内のテンションは、中央V字
形部分が上向きに移動し従来の円形ウエストバンドを近似するようにする。
【0127】 同時に、脚部部分の中のテンションは、着用者の脚部の長手方向軸と同じ方向
に復元力を誘発し、かくしてウエストバンド内に過度の及び不快なテンションが
存在するのでないかぎり、脚部部分内よりもストレッチ性の低い織地がウエスト
バンドの頂点とクローチ領域の間に延びて存在することから、それは着用者の腰
領域全体にわたり下向きに移動させられる可能性がある。
【0128】 この効果は、前方及び後方部分の頂点が伸張しないクローチ領域によって合わ
せてしっかりと定着させられ、これによりウエストバンド及びクローチ領域の頂
点の間のより短かい距離に比べて脚部部分の長さ全体にわたり垂直方向の引張り
復元力が実質的に大きくなる場合に、さらに大きくなる。
【0129】 本発明では、着用者の腰の上のガーメントを保持するために過度のウエストバ
ンドテンションは必要とされないということがわかっている。その上、より低い
ウエストバンドテンションは、容易に着用者の腰部の上のウエストバンドの位置
を調整することを可能にし、同時に前方V字形部分の頂点は、着用者の快適性に
適合するように上向き又は下向きに調整することができる。
【0130】 いずれかの特定の仮説により制限されることを望むわけではないが、広い範囲
のボディ形状及びサイズのための本発明のウエストバンドの構成の快適性、安全
性及び調整可能性は、V字形前方ウエストバンド部分内の軸方向テンションと、
中央ウエストバンド領域とクローチ領域の間に延びるパンティ部分内のテンショ
ンの間の有効なバランスによるものであると考えられている。
【0131】 図12に例示されているように、ウエストバンドの構造はまた、V字形をテン
ションのもとで保持する能力をより大きくすることによって、本発明の有効性に
貢献するものと考えられている。
【0132】 本発明の精神及び範囲から逸脱することなく本発明に対し数多くの変更及び修
正を加えることができるということが、当業者には明らかになることだろう。
【0133】 例えば、ウエストバンド保持手段には、パンティ部分の周囲ボディ織地よりも
高い弾性係数をもつ前方縫目が含まれていてよい。
【0134】 あるいは、ウエストバンド保持手段は、ウエストバンドとクローチ領域の間に
延びる装飾的パネルを含むことができる。
【0135】 装飾的パネルは、レース様の材料であってもよいし、またその底辺が最上部に
ある逆三角形の形をしていてもよい。
【0136】 装飾的パネルは、適切には、パンティ部分の周囲のボディ織地よりも高い弾性
係数をもつ材料でできており、そうでなければ伸縮性のないものであってもよい
【0137】 装飾的パネルは、クローチのマチをガーメント内に縫込むときに好都合に縫込
むことができる。
【0138】 パンティストッキングのデニールは、糸密度に応じて変動することになり、こ
のようにパンティストッキングは、透き通ったものから不透明のものまで変動す
る可能性があり、これにより、必要に応じて10〜80の範囲内のデニールを有
する。通常、ガーメントのパンティコンポーネントは、脚部よりも高い不透明度
をもつことになる。
【0139】 好ましくは、本発明のパンティストッキング内に組込まれた伸縮性パネルは、
例えば、LYCRA SPANDEXといったような弾性繊維を内含することに
なる。伸縮性パネル内に内含される弾性繊維の量は、弾性パネルの不透明度に応
じて2〜50%間で変動しうる。例えば、不透明な弾性パネルについては、弾性
繊維の量は、約6%であってよく、より透き通った弾性パネル内では、弾性繊維
含有量は13%前後であり得る。
【0140】 有利には、弾性パネルは、40/46のナイロンマイクロファイバならびに6
0/68のナイロンマイクロファイバで被覆された、例えば20デニールのLY
CRAのような、規則的ステッチとロックステッチの組合せを組込んでいてもよ
い。「マイクロファイバ」という語はデュポン社の商標である。
【図面の簡単な説明】 なお図面中、 図1は、標準的な先行技術のパンティストッキングを示す。 図2は、本発明によるパンティストッキングを示す。 図3は、本発明によるパンティストッキングの修正された形態を示す。 図4は、図3に示されたパンティストッキングのより詳細な図を示す。 図5は、図3又は図4に示されたパンティストッキングの後方図を示す。 図6は、図3及び図4において示されたパンティストッキングの前方断面の裏
返し図を示す。 図7は、本発明によるパンティストッキングのもう1つの修正形態を示す。 図8及び9は、本発明のパンティストッキング内のウエストバンドの低下され
た前方部分に適用可能な代替的形状を示す。 図10は、標準的な先行技術のウエストバンド構造を示す。 図11は、本発明の1つの態様に従ったウエストバンド構造を示す。 図12は、本発明による代替的ウエストバンド構造を示す。 図13は、本発明による一枚のショーツを示す。 図14は、本発明のさらにもう1つの態様による伸縮性保持バンドを組込んだ
1つのストッキング品目の部分図を示す。 図15は、図14の保持バンドの一代替実施形態を示す。 図16〜図18は、本発明によるパンティストッキングの製造方法を示す。
【手続補正書】特許協力条約第34条補正の翻訳文提出書
【提出日】平成11年8月31日(1999.8.31)
【手続補正1】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】特許請求の範囲
【補正方法】変更
【補正内容】
【特許請求の範囲】
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (31)優先権主張番号 PP 4845 (32)優先日 平成10年7月27日(1998.7.27) (33)優先権主張国 オーストラリア(AU) (31)優先権主張番号 PP 5072 (32)優先日 平成10年8月6日(1998.8.6) (33)優先権主張国 オーストラリア(AU) (81)指定国 EP(AT,BE,CH,CY, DE,DK,ES,FI,FR,GB,GR,IE,I T,LU,MC,NL,PT,SE),OA(BF,BJ ,CF,CG,CI,CM,GA,GN,GW,ML, MR,NE,SN,TD,TG),AP(GH,GM,K E,LS,MW,SD,SZ,UG,ZW),EA(AM ,AZ,BY,KG,KZ,MD,RU,TJ,TM) ,AL,AM,AT,AU,AZ,BA,BB,BG, BR,BY,CA,CH,CN,CU,CZ,DE,D K,EE,ES,FI,GB,GD,GE,GH,GM ,HR,HU,ID,IL,IN,IS,JP,KE, KG,KP,KR,KZ,LC,LK,LR,LS,L T,LU,LV,MD,MG,MK,MN,MW,MX ,NO,NZ,PL,PT,RO,RU,SD,SE, SG,SI,SK,SL,TJ,TM,TR,TT,U A,UG,US,UZ,VN,YU,ZW

Claims (26)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 着用者の腰により支持されるように使用中適合させられるウエ
    ストバンドを有するパンティガーメントにおいて、前記ウエストバンドの前方部
    分が一般に下向きの凹形で形成されており、前方ウエストバンド部分とクローチ
    領域の間に延びるガーメントの一般に中央の部分が長手方向軸方向において隣接
    領域に比べて高い弾性係数を有するパンティガーメント。
  2. 【請求項2】 ウエストバンドには、前記前方部分が着用者の体の上で後方部
    分よりも低いところにくるような形で使用中実質的に水平方向に方向づけされて
    いる後方部分を備える請求項1記載のガーメント。
  3. 【請求項3】 ウエストバンドの前記前方部分と中央クローチ領域の間の距離
    が前記ウエストバンドの前記後方部分と中央クローチ領域の間の距離よりも小さ
    い請求項1又は2記載のガーメント。
  4. 【請求項4】 ウエストバンドが前記パンティストッキングと一体に形成され
    ている請求項1〜3のいずれか1項記載のガーメント。
  5. 【請求項5】 ウエストバンドが、ステッチ又はその他の適切な取付け手段に
    より前記ガーメントの上部部分に取りつけられている請求項1〜4のいずれか1
    項記載のガーメント。
  6. 【請求項6】 相対する腰領域から一般に中央の前方領域まで前方要素に下向
    きにテーパがついている状態で、ウエストバンドの前方部分がV字形を成す請求
    項1〜5のいずれか1項記載のガーメント。
  7. 【請求項7】 ウエストバンドの前方部分には、相対する腰領域から延びる一
    般に下向きに弓形になった凹状曲線が含まれていてよい請求項1〜5のいずれか
    1項記載のガーメント。
  8. 【請求項8】 ウエストバンドの前方部分には、相対する腰領域から延びる下
    向きの弓形で凸状に湾曲した前方要素が含まれている請求項1〜5のいずれか1
    項記載のガーメント。
  9. 【請求項9】 1つ以上の伸縮性パネルが前方ウエストバンド部分とガーメン
    トのクローチ領域の間に延びている請求項1〜8のいずれか1項記載のガーメン
    ト。
  10. 【請求項10】 前記1つ以上のパネルがガーメントと一体に形成されている
    請求項9記載のガーメント。
  11. 【請求項11】 ガーメントは、ナイロン及びエラスタン糸を含むメリヤスで
    形成されている、請求項1〜10のいずれか1項記載のガーメント。
  12. 【請求項12】 男性及び/又は女性のショーツを含み得る請求項1〜11の
    いずれか1項記載のガーメント。
  13. 【請求項13】 一足のパンティストッキングを含む、請求項1〜11のいず
    れか1項記載のガーメント。
  14. 【請求項14】 下着用の伸縮性あるウエストバンドにおいて、その自由端部
    から間隔どりされた位置でその重ね合わされた部分を通して縫製された横方向縫
    目を有し、その各自由端部がウエストバンドのそれぞれの隣接する内部部分に折
    り返されている、伸縮性材料の連続したバンドを含むウエストバンド。
  15. 【請求項15】 前記バンドの自由端部が、ステッチによってそれぞれの隣接
    するバンド部分に固定されている請求項14記載ウエストバンド。
  16. 【請求項16】 パンティストッキングガーメントのボディ部分のウエルトを
    取付けるステッチによって、それぞれの隣接バンド部分に対して、前記バンドの
    自由端部が固定される請求項15記載ウエストバンド。
  17. 【請求項17】 横方向縫目が前記ウエストバンドの長手方向軸に対し垂直に
    縫込まれる、請求項14〜16のいずれか1項記載のウエストバンド。
  18. 【請求項18】 横方向縫目が、前記長手方向軸との関係において25°〜6
    5°の角度で縫込まれ得る、請求項14〜16のいずれか1項記載のウエストバ
    ンド。
  19. 【請求項19】 横方向縫目が、前記ウエストバンドの相対する縁部に隣接し
    て補強されている、請求項14〜18のいずれか1項記載のウエストバンド。
  20. 【請求項20】 使用中着用者の体の後方部分の周りに延びている一般に平行
    な側面をもつ後方部分、及び使用中着用者の体の前方部分を少なくとも部分的に
    横断して延びている前方部分を有し、前記後方部分がその上部及び下部境界に対
    し平行に一般に長手方向に延びる弾性係数を有すること及び前記前方部分がその
    上部境界内で一般に下向きに延びる弓形凹状曲線を含むことを特徴とする伸縮性
    保持バンドを含み、前記前方部分はさらにその長手方向よりも横方向により大き
    い弾性係数をもつことを特徴とする、ガーメント又はストッキング保持システム
  21. 【請求項21】 保持用バンドの前方部分に隣接するストッキング又はガーメ
    ントの前方部分は、着用者の体に対し横方向よりもその長手方向軸方向において
    より大きい弾性係数を有する請求項2記載のガーメント又はストッキング保持シ
    ステム。
  22. 【請求項22】 ストッキング又はガーメントの前方部分が1つ以上の伸縮性
    パネルを含む、請求項20〜21のいずれか1項記載のガーメント又はストッキ
    ング保持システム。
  23. 【請求項23】 前記1つ以上の伸縮性パネルが、前記前方保持バンド部分と
    一体に形成されている請求項21記載のガーメント又はストッキング保持システ
    ム。
  24. 【請求項24】 前記前方保持バンド部分は、うねが通常直立した方向に延び
    ている状態で、うね付き構造を含む、請求項20〜23のいずれか1項記載のガ
    ーメント又はストッキング保持システム。
  25. 【請求項25】 請求項14〜19のいずれか1項記載のウエストバンドを有
    する請求項1〜13のいずれか1項記載のガーメント。
  26. 【請求項26】 請求項20〜24のいずれか1項記載の保持バンドを有する
    ガーメント又はストッキング。
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